JP6584502B2 - 熱交換型換気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、給気流と排気流との間で熱交換を行いながら換気を行う熱交換型換気装置に関する。
従来、給気経路と排気経路とが内部に形成された本体と、本体の内部に設けられた熱交換器とを備えて、給気経路を流通する給気流と排気経路を流通する排気流との間で熱交換を行いながら換気を行う熱交換型換気装置が用いられている。
熱交換器には、給気流が流入する給気流入面と、排気流が流入する排気流入面とが設けられる。熱交換型換気装置は、給気流入面または排気流入面を覆って、気流に含まれる虫および埃を捕集するフィルターを備える。特許文献1に開示された熱交換型換気装置では、本体の内部に、熱交換器の位置決めを行う位置決め部材を設けている。
特開2001−263752号公報
上述したように、本体の内部には熱交換器に加えてフィルターが設けられている。本体の内部に、フィルターの位置決めを行う位置決め部材をさらに設けた場合には、部品点数が増加してしまうという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、部品点数の増加を抑えつつ本体の内部での熱交換器およびフィルターの位置決めを行うことができる熱交換型換気装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる熱交換型換気装置は、室外空気を吸込む室外吸込部と室外空気を吹出す室内吹出部を設けた給気経路と、室内空気を吸込む室内吸込部と室内空気を排出する室外吹出部を設けた排気経路とが内部に形成された本体と、給気経路内に設けられた給気用送風機と、排気経路内に設けられた排気用送風機と、を備える。また、本発明にかかる熱交換型換気装置は、シート状の複数の仕切部材が間隔を空けて積層されて多角柱形状を呈し、給気経路を流通する給気流または排気経路を流通する排気流が流入する流入面と、給気流または排気流が流出する流出面が側面に形成され、給気流と排気流との間で熱交換させる熱交換器と、流入面を覆うフィルターと、を備える。また、本発明にかかる熱交換型換気装置は、本体の内部に固定されて、熱交換器およびフィルターを位置決めする位置決め部と、を備える。また、位置決め部は、本体の内部に固定される固定板部と、固定板部から立設された立設板部とを有し、熱交換器は、流入面と流出面との間の角部が、立設板部の一面側に当接され、フィルターは、立設板部の他面側に当接されて位置決めされる。
本発明にかかる熱交換型換気装置は、部品点数の増加を抑えつつ本体の内部での給気フィルターおよび排気フィルターの位置決めを行うことができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を天面側から見た分解斜視図 実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を底面側から見た分解斜視図 実施の形態1にかかる熱交換型換気装置の平面図 実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を側方から見た断面図 実施の形態1における熱交換器の斜視図 実施の形態1における熱交換器の分解斜視図 実施の形態1における熱交換器の角部部分を拡大した部分拡大断面図 実施の形態1にかかる熱交換型換気装置において、筐体に収容された熱交換器の角部部分を拡大した部分拡大断面図 実施の形態1における給気フィルターが備える給気フィルター枠および排気フィルターが備える排気フィルター枠の斜視図 実施の形態1における給気フィルター枠の部分拡大斜視図 実施の形態1にかかる熱交換型換気装置における給気用送風機および排気用送風機の分解斜視図 図4に示すD部分を拡大した部分拡大断面図 図4に示すD部分を拡大した部分拡大斜視図 図4に示すA部分を拡大した部分拡大斜視図 実施の形態1における位置決め部の斜視図 図4に示すA部分の部分拡大断面図 位置決め部をねじで固定した部分の断面を示す図であって、図4に示すA部分に相当する部分拡大断面図
以下に、本発明の実施の形態にかかる熱交換型換気装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を天面側から見た分解斜視図である。図2は、実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を底面側から見た分解斜視図である。図3は、実施の形態1にかかる熱交換型換気装置の平面図である。図4は、実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を側方から見た断面図である。
本実施の形態にかかる熱交換型換気装置100は、本体である筐体1、熱交換器2、給気用送風機3、排気用送風機4、給気フィルター5、排気フィルター6、を備える。筐体1には、室外側吸込部7a、室内側吸込部8a、室内側吹出部7b、室外側吹出部8bが形成されている。筐体1の内部には、室外側吸込部7aと室内側吹出部7bとを結ぶ給気経路が形成される。また、筐体1の内部には、室内側吸込部8aと室外側吹出部8bとを結ぶ排気経路が形成される。
給気用送風機3は、給気経路に設けられる。給気用送風機3は、室外側吸込部7aから給気経路の内部に取り込んだ室外空気(給気)を、室内側吹出部7bから吹き出させる給気流を発生させる。
排気用送風機4は、排気経路に設けられる。排気用送風機4は、室内側吸込部8aから排気経路の内部に取り込んだ室内空気(排気)を、室外側吹出部8bから吹き出させる排気流を発生させる。
熱交換器2は、筐体1内の給気経路と排気経路との交差部分に設けられて、給気流と排気流との間で熱交換を行わせる。このように、熱交換型換気装置100は、給気流と排気流との間で熱交換させながら換気を行う換気装置である。
筐体1は、上板9と、上板9と対向する底板10と、上板9と底板10との間を塞ぐ4枚の側板15〜18の6面で構成される。側板15には、室外側吸込部7aと室内側吸込部8aが設けられている。側板15と対向する側板17には、室内側吹出部7bと室外側吹出部8bが設けられている。この場合、室外側吸込部7aから熱交換器2、給気用送風機3、室内側吹出口7bを通る経路が給気経路A−A’となり、室内側吸込部8aから熱交換器2、排気用送風機4、室外側吹出口8bを通る経路が排気経路B−B’となる(図3を参照)。給気用送風機3と、排気用送風機4は、各経路において熱交換器2の下流側に配置されている。
制御回路14は、側板18に取り付けられる。また、図2に示すように、側板18には、室内側吸込部8aとは別に、排気経路B−B’への空気の取込口として利用できる開口18aと開口18bとが形成される。開口18aは、熱交換器2よりも上流につながっており、開口18aから取り込まれた空気は熱交換器2を通して排気される。開口18bは、熱交換器2よりも下流につながっており、開口18bから取り込まれた空気は熱交換器2を通さずに排気される。したがって、室内につながるダクトを開口18bに接続させた場合には、熱交換器2を通さずに室内空気が排気されるため、熱交換は行われない。室内空気と室外空気との間で熱交換は行われないものの、熱交換器2の通過に必要な圧力損失を軽減することができる。これにより、排気用送風機4の負荷を低減させ、消費電力の低減を図ることができる。側板18と対向する側板16には、差し込み口である開口16a,16b(第2の開口)が形成されている。給気フィルター5および排気フィルター6が、開口16a,16bを通して筐体1の内部に差し込み可能となっている。給気フィルター5および排気フィルター6の両フィルターを側板16の一方向側からメンテナンスできるため、清掃性の向上を図ることができる。
図5は、実施の形態1における熱交換器2の斜視図である。図6は、実施の形態1における熱交換器2の分解斜視図である。図7は、実施の形態1における熱交換器2の角部部分を拡大した部分拡大断面図である。
熱交換器2は、熱交換素子21、枠材22、端面部材23を備える。熱交換素子21は、例えば、シート状かつ多角形形状を呈する紙製の仕切部材21aと波形を呈する紙製の間隔保持部材21bを交互に積層して形成される。本実施の形態では、仕切部材21aの積層方向に沿って見て、仕切部材21aおよび間隔保持部材21bが方形形状を呈しており、これらが積層された熱交換素子21は、直方体形状を呈する。なお、以下の説明において、仕切部材21aの積層方向を、単に積層方向という。
間隔保持部材21bによって間隔があけられた仕切部材21a同士の間の空間が、空気が通過可能な流路となる。仕切部材21aを挟んで一方側の流路に給気流を通過させ、他方側の流路に排気流を通過させることで、仕切部材21aを介して給気流と排気流との間で全熱交換、顕熱交換、または潜熱交換可能な熱交換素子21となる。図4に示すように、熱交換素子21の側面は、給気流が流入する給気流入面61と排気流が流入する排気流入面62とが隣接している。また、熱交換素子21の側面は、排気流が流出する排気流出面64と給気流入面61とが隣接している。また、熱交換素子21の側面は、給気流が流出する給気流出面63と排気流入面62とが隣接している。
なお、仕切部材21aと間隔保持部材21bに紙を使用することで材料コストを抑えることが可能となる。また、熱交換を実施した際に発生する結露水が、紙製の仕切部材21aと紙製の間隔保持部材21bに保水されることで、結氷による流路の閉塞を減らすことが可能となる。熱交換素子21の各辺のうち、積層方向に沿って延びる辺が、枠材22に覆われている。
枠材22は、熱交換素子21の各辺のうち、積層方向に沿って延びる辺を覆う。図5および図7に示すように、枠材22は、断面L字型形状を呈して、熱交換素子21の各辺から延びる2つの側面に対向する。枠材22のうち熱交換素子21と対向する面の反対面には、積層方向に沿って延びる外側突起52が形成されている。
また、枠材22のうち、熱交換素子21と対向する面には、積層方向に沿って延びる内側突起53,54が形成されている。内側突起53と内側突起54とは、枠材22のうち熱交換素子21の1つの面と対向する面に、積層方向と垂直な方向に間隔を空けて形成されている。枠材22は、熱交換素子21の2つの面と対向しているので、内側突起53と内側突起54は、2本ずつ枠材22に形成される。内側突起53,54は、熱交換素子21の側面に当接、または熱交換素子21の側面に食い込む。
図6に示すように、端面部材23は、積層方向における熱交換素子21の端面を覆う。端面部材23は、熱交換素子21からの端面側への空気の漏れを防ぐための気密性を有する弾性体である。端面部材23を、厚さを持つ気密用パッキンとすることで、熱交換器2が収縮した場合にも空気の漏れを防ぎやすくなる。
図1〜図4に戻って、底板10の内面側にはドレンパン11を備え、ドレンパン11はドレン口12を有している。ドレンパン11は、室外側吸込部7aから取り入れた空気に含有される湿気が熱交換器2などで凝縮した際に、保水するための給気側ドレンパン19を備える。また、ドレンパン11は、室内側吸込部8aから取り入れた空気が室外側吸込部7aから取り入れた空気と熱交換器2で熱交換した際に発生する結露水などを保水するために、排気側ドレンパン20を備える。排気側ドレンパン20はドレン口12と連通しており、ドレン水を排水することができる。また、給気側ドレンパン19での保水量が多い場合、排気側ドレンパン20へ流すための水路を設けることも可能である。
熱交換器2は、ドレンパン11を取り外すことで形成される開口1a(第1の開口、図2も参照)を通して筐体1の内部に差し込まれる。熱交換器2は、積層方向に沿って延びる1つの辺と、その辺の対角にある辺とが、鉛直方向に並ぶ姿勢で筐体1内に配置される。このような姿勢で熱交換器2を配置することで、熱交換器2の熱交換面積を有効に活用でき、温度交換効率の向上を図ることができる。
筐体1の内部には、熱交換器2を支持する支持凹部25a〜25dが形成されている。支持凹部25a〜25dは、筐体1内での仕切部材21aの積層方向に沿って延びる溝である。
給気用送風機3と、排気用送風機4は、熱交換器2を挟んだ一方側に配置されている。また、給気用送風機3と、排気用送風機4が配置された位置は、各経路における熱交換器2の下流側となっている。給気用送風機3と排気用送風機4とは、吸込口3c,4cが互いに反対となる方向に向けられ、吹出口3d,4dが互いに同じ方向に向けられ、筐体1内での仕切部材21aの積層方向に沿って並べて配置される。この配置によって、筐体1の高さ方向への小型化を図ることができる。
図8は、実施の形態1にかかる熱交換型換気装置100において、筐体1に収容された熱交換器2の角部部分を拡大した部分拡大断面図である。図8では、筐体1内において給気フィルター5および排気フィルター6側となる熱交換器2の角部部分が拡大して示されている。
図9は、給気フィルター5が備える給気フィルター枠5aおよび排気フィルター6が備える排気フィルター枠6aの斜視図である。図10は、実施の形態1における給気フィルター枠の部分拡大斜視図である。給気フィルター5および排気フィルター6は、不織布などで形成されたフィルターを保持する給気フィルター枠5aおよび排気フィルター枠6aを備える。
給気フィルター5は、筐体1に形成された開口16bから筐体1の内部に差し込まれて(図1も参照)、熱交換器2の給気経路の上流側となる面に当接される(図4も参照)。また、排気フィルター6は、筐体1に形成された開口16aから筐体1の内部に差し込まれて(図1も参照)、熱交換器2の排気経路の上流側となる面に当接される(図4も参照)。
図8に示すように、給気フィルター5および排気フィルター6を支持するリブ枠体13が形成されている。給気フィルター枠5aのうち、リブ枠体13と対向する対向面5bには、積層方向に沿って延びる枠突起5cが形成されている。また、排気フィルター枠6aのうち、リブ枠体13と対向する対向面6bには、積層方向に沿って延びる枠突起6cが形成されている。
支持凹部25aには、熱交換器2の枠材22に形成された外側突起52が嵌まる。支持凹部25aに外側突起52が嵌まることで、筐体1内での熱交換器2の位置決めがなされる。図8に示すように、支持凹部25aと外側突起52との間に、シール材56を挟み込んでもよい。
リブ枠体13には、支持凹部25aを挟んで、積層方向に沿って延びるフィルター枠用案内凹部13a,13bが形成されている。図8に示すように、フィルター枠用案内凹部13a,13bには、給気フィルター枠5aに形成された枠突起5cおよび排気フィルター枠6aに形成された枠突起6cが嵌まる。フィルター枠用案内凹部13a,13bに枠突起5c,6cを嵌めて、給気フィルター5および排気フィルター6をスライドさせることで、給気フィルター5および排気フィルター6の積層方向への差し込みおよび抜き取りが案内される。これにより、給気フィルター5および排気フィルター6の安定した挿抜が可能となる。また、フィルター枠用案内凹部13a,13bに枠突起5c,6cが嵌まることで、筐体1内での給気フィルター5および排気フィルター6の位置決めがなされる。
図9に示すように、給気フィルター枠5aと排気フィルター6aは、筐体1の側板16との気密を取るための給気フィルター気密面部5dと排気フィルター気密面部6dが設けられている。図9および図10に示すように、さらに気密性を向上させるために給気フィルター気密面部5dには、リブ状の突起5eが形成され、排気フィルター気密面部6dには、突起6eが形成されている。また、図9に示すように、各フィルター5,6を挿抜する際に持ち手となる給気フィルター取っ手5fと排気フィルター取っ手6fが設けられている。
側板16に形成された開口16bは、筐体1内へ溜る虫および埃を清掃できるように開口部が拡大されている。図1に示すように、給気フィルター気密面部5dは、開口16bの形状に合うように台形形状とされている。
支持凹部25a〜25dのうち、給気用送風機3および排気用送風機4側に設けられる支持凹部25bは、給気用送風機3および排気用送風機4に形成されている。図11は、実施の形態1にかかる熱交換型換気装置100における給気用送風機3および排気用送風機4の分解斜視図である。
給気用送風機3のケーシング31は、モータ(図示しない)の回転軸32に直交する分割面にて、回転軸32に沿った方向に分割可能とされた、第1のケーシングである吸込側ケーシング3aと、第2のケーシングであるモータケーシング3bとを有する。吸込側ケーシング3aとモータケーシング3bとを組み合わせることでケーシング31が構成される。吸込側ケーシング3aには、吸込部34が形成される。
排気用送風機4のケーシング41は、モータ(図示しない)の回転軸42に直交する分割面にて、回転軸42に沿った方向に分割可能とされた、第1のケーシングである吸込側ケーシング4aと、第2のケーシングであるモータケーシング4bとを有する。吸込側ケーシング4aとモータケーシング4bとを組み合わせることでケーシング41が構成される。吸込側ケーシング4aには、吸込部44が形成される。
給気用送風機3の吸込側ケーシング3aと排気用送風機4の吸込側ケーシング4aは、同一形状の部品である。給気用送風機3のモータケーシング3bと排気用送風機4のモータケーシング4bは、同一形状の部品である。すなわち、給気用送風機3のケーシング31と排気用送風機4のケーシング41は、同一形状の部品で構成される。これにより、部品点数の削減および製造コストの抑制を図ることができる。
給気用送風機3と排気用送風機4とは、回転軸32と回転軸42とが平行とされ、互いに吸込部34,44が反対方向を向くように並べて配置される。
図12は、図4に示すD部分を拡大した部分拡大断面図である。図13は、図4に示すD部分を拡大した部分拡大斜視図である。排気用送風機4のケーシング41は、吸込側ケーシング4aとモータケーシング4bとの分割面が、熱交換器2の積層方向に沿って延びる一辺と当接する。この吸込側ケーシング4aとモータケーシング4bとの分割面に、支持凹部25bが形成される。これは、排気用送風機4のケーシング41が、支持凹部25b部分で吸込側ケーシング4aとモータケーシング4bとに分割可能とされると換言できる。吸込側ケーシング4aおよびモータケーシング4bの分割面には、互いに向き合う傾斜面45が形成される。吸込側ケーシング4aとモータケーシング4bとを組み合わせることで、互いに向き合う傾斜面45によって支持凹部25bが形成される。傾斜面45によって形成される支持凹部25bは、180°未満のV字形状の溝となる。支持凹部25bの内壁面を構成する傾斜面45には、積層方向に沿って延びる突起43が形成されている。
給気用送風機3のケーシング31も排気用送風機4のケーシング41と同様に、吸込側ケーシング3aとモータケーシング3bとの分割面が、熱交換器2の積層方向に沿って延びる一辺と当接する。この吸込側ケーシング3aとモータケーシング3bとの分割面に、支持凹部25bが形成される。吸込側ケーシング3aおよびモータケーシング3bの分割面には、互いに向き合う傾斜面35が形成される。吸込側ケーシング3aとモータケーシング3bとを組み合わせることで、互いに向き合う傾斜面35によって支持凹部25bが形成される。傾斜面35によって形成される支持凹部25bは、180°未満のV字形状の溝となる。支持凹部25bの内壁面を構成する傾斜面35には、積層方向に沿って延びる突起33が形成されている。
支持凹部25bには、熱交換器2の枠材22および外側突起52が嵌まる。支持凹部25bと枠材22との隙間には、シール材56が挟み込まれる。なお、給気用送風機3および排気用送風機4と熱交換器2との間に仕切壁が設けられている場合には、その仕切壁に支持凹部25bが形成されていてもよい。
詳細な図示は省略するが、支持凹部25dは、筐体1内において、熱交換器2の底板10側、例えばドレンパン11に形成される。上述した支持凹部25a,25bと同様に、支持凹部25c,25dに枠材22の外側突起52が嵌まる。また、支持凹部25c,25dと外側突起52との間にシール材56を挟み込んでもよい。また、支持凹部25c,25dにも積層方向に沿って延びる突起を内壁面に形成してもよい。
次に、筐体1の上板9側で熱交換器2を位置決めする支持凹部25cについて、より詳細に説明する。図14は、図4に示すA部分を拡大した部分拡大斜視図である。図14に示すように、位置決め部90は、支持凹部25cの一部を構成する。
図15は、実施の形態1における位置決め部90の斜視図である。位置決め部90は、熱交換器2のうち排気流入面62と給気流出面63との間の角部に当接して、熱交換器2を位置決めする。位置決め部90は、筐体1の内部に固定される固定板部91と、固定板部91から立設された立設板部92とを有する。
図16は、図4に示すA部分の部分拡大断面図である。図17は、位置決め部90をねじ93で固定した部分の断面を示す図であって、図4に示すA部分に相当する部分拡大断面図である。図17に示すように、位置決め部90の固定板部91が、筐体1の上板9との間に断熱材94を挟み込んだ状態で、筐体1の内側から差し込まれたねじ93を上板9に形成されたねじ穴9aにねじ込んで、筐体1に固定されている。
固定板部91が上板9に固定された状態で、立設板部92は筐体1の内側に突出する姿勢となる。立設板部92のうち、固定板部91の反対側となる端部が、熱交換器2の排気流入面62と平行となるように折り曲げられている。
立設板部92の一面92a側には、熱交換器2のうち排気流入面62と給気流出面63との間の角部が当接されて、熱交換器2が位置決めされる。ここで、熱交換素子21の角部に設けられた枠材22も含めて、熱交換器2の角部と呼ぶ。すなわち、熱交換器2の排気流入面62と給気流出面63との間の角部には、図16および図17で立設板部92に当接している枠材22も含むものとする。また、立設板部92の他面92b側には、排気フィルター6が当接されて位置決めされる。本実施の形態では、支持凹部25cによって、熱交換器2の角部のうち排気流入面62と給気流出面63との間の角部が位置決めされる例を挙げているが、給気流入面61と排気流出面64との間の角部が支持凹部25cによって位置決めされるように構成してもよい。すなわち、支持凹部25cによって位置決めされる角部の一方側に給気流または排気流が流入する流入面が設けられ、他方側に給気流または排気流が流出する流出面が設けられる構成であれば、一般的に流出面を覆うフィルターを設けることはないため、支持凹部25cは、流入面を覆うフィルターと熱交換器2を支持して位置決めすればよく、図14〜図17に例示した構成を採用することができる。
図17に示すように、枠材22と固定板部91との間には断熱部である断熱材95が設けられる。断熱材95は、位置決め部90をねじ93で固定してから、ねじ93の頭部を覆うように固定板部91に貼り付けられてもよいし、枠材22のうち固定板部91と対向する部分に貼り付けられてもよい。
以上説明した熱交換型換気装置100によれば、枠材22に形成された内側突起53,54が、熱交換素子21と線接触するため、枠材22と熱交換素子21とが面接触する場合に比べて、隙間が生じにくく、気密性の向上を図ることができる。また、図7に示すように、枠材22と熱交換素子21との隙間にシール材57を挟み込むことで、さらなる気密性の向上を図ることができる。
また、内側突起53,54は、シール材57を塗布する際の塗布領域の目印として利用できる。また、内側突起53,54は、シール材57が、枠材22と熱交換素子21との隙間から漏れるのを防ぐ壁として利用できる。特に、内側突起53よりも枠材22の端部側に設けられた内側突起54が、シール材57の漏れを防ぐ壁として機能しやすい。内側突起54を、枠材22の端部に端部側突起として形成することで、漏れを防ぐ壁として、より確実に機能させることができる。なお、枠材22のうち、熱交換素子21の1つの面と対向する面に形成される内側突起の数は、1本であってもよいし、3本以上であってもよい。
また、支持凹部25a〜25dに枠材22の外側突起52が嵌まる印籠構造によって、熱交換器2と筐体1との気密性の向上を図ることができる。また、経年劣化によって熱交換器2が収縮した場合にも、外側突起52が支持凹部25a〜25dに嵌っていれば、熱交換器2と筐体1との気密性が確保される。すなわち、熱交換器2が収縮した場合であっても、気密性が確保されやすくなる。また、製造誤差によって熱交換器2の寸法にばらつきがあっても、外側突起52が支持凹部25a〜25dに嵌る程度のばらつきであれば、熱交換器2と筐体1との気密性が確保される。また、外側突起52が支持凹部25a〜25dとの間にシール材56を設けることで、熱交換器2が収縮した場合に、より確実に気密性が確保されるようになる。また、支持凹部25a〜25dに外側突起52が嵌まる深さが大きければ大きいほど、熱交換器2のより大きな収縮量に対して気密性の確保を図ることができる。
また、外側突起52が支持凹部25a〜25dに嵌っていれば、熱交換器2が収縮した場合であっても、筐体1内での熱交換器2の位置ずれおよび落下を防ぐことができる。また、枠材22によって熱交換器2が補強されるため、製品寿命の長期化を図ることができる。
また、給気フィルター枠5aに形成された枠突起5cおよび排気フィルター枠6aに形成された枠突起6cが、フィルター枠用案内凹部13a,13bに嵌ることで、印籠構造によって給気フィルター枠5aおよび排気フィルター枠6aと筐体1との気密性の向上を図ることができる。これにより、給気フィルター5および排気フィルター6を通過せずに給気経路および排気経路を空気が通過することを防ぐことができる。
また、位置決め部90によって、熱交換器2と排気フィルター6とが固定されるので、熱交換2を位置決めする部材と、排気フィルター6を位置決めする部材とを別個に設ける場合に比べて、部品点数の削減を図り、製造コストの抑制を図ることができる。
また、熱交換素子21が複数の仕切板を積層する構成であるため、一般的に金属で形成される筐体に比べて寸法の誤差、および経年による寸法の変化が生じやすくなっている。本実施の形態では、筐体1に固定された位置決め部90によって排気フィルター6を位置決めしているので、熱交換器2に排気フィルター6を支持させて位置決めする場合に比べて、筐体1内での排気フィルター6の位置決め精度の向上を図ることができる。
また、図17に示すように、位置決め部90を筐体1の上板9に固定するねじ93の頭部が、断熱材95に覆われているので、給気経路を通過する空気によってねじ93が冷却され、筐体1の外部から露出するねじ93の軸部分で結露が発生するのを抑えることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 筐体、2 熱交換器、3 給気用送風機、4 排気用送風機、5 給気フィルター、6 排気フィルター、7a 室外側吸込部、7b 室内側吹出部、8a 室内側吸込部、8b 室外側吹出部、9 上板、10 底板、11 ドレンパン、13 リブ枠体、19 給気側ドレンパン、20 排気側ドレンパン、21 熱交換素子、21a 仕切部材、21b 間隔保持部材、22 枠材、23 端面部材、25a〜25d 支持凹部、52 外側突起、53,54 内側突起、56,57 シール材、61 給気流入面、62 排気流入面、63 給気流出面、64 排気流出面、90 位置決め部、91 固定板部、92 立設板部、93 ねじ、94 断熱材、95 断熱材、100 熱交換型換気装置。

Claims (4)

  1. 室外空気を吸込む室外吸込部と室外空気を吹出す室内吹出部を設けた給気経路と、室内空気を吸込む室内吸込部と室内空気を排出する室外吹出部を設けた排気経路とが内部に形成された本体と、
    前記給気経路内に設けられた給気用送風機と、
    前記排気経路内に設けられた排気用送風機と、
    シート状の複数の仕切部材が間隔を空けて積層されて多角柱形状を呈し、前記給気経路を流通する給気流または前記排気経路を流通する排気流が流入する流入面と、前記給気流または前記排気流が流出する流出面が側面に形成され、前記給気流と前記排気流との間で熱交換させる熱交換器と、
    前記流入面を覆うフィルターと、
    前記本体の内部に固定されて、前記熱交換器および前記フィルターを位置決めする位置決め部と、を備え、
    前記位置決め部は、前記本体の内部に固定されて前記本体と前記熱交換器との間に挟み込まれる固定板部と、前記固定板部の端部に立設された立設板部とを有し、
    前記立設板部のうち、前記固定板部の反対側となる端部が折り曲げられ、
    前記仕切部材の積層方向と平行な方向に沿って見た場合に、前記立設板部から前記固定板部が延びる方向と、前記立設板部の端部が折り曲げられた方向とは逆方向となって、前記位置決め部が全体としてクランク形状となり、
    前記熱交換器は、前記流入面と前記流出面との間の角部が、前記立設板部の折り曲げられた一面側に当接され、
    前記フィルターは、前記立設板部の折り曲げられた他面側に当接されて位置決めされることを特徴とする熱交換型換気装置。
  2. 前記固定板部を前記本体に固定したねじと、
    前記立設板部に当接する角部と前記固定板部との間に設けられて前記ねじの頭部を覆う断熱部と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の熱交換型換気装置。
  3. 前記断熱部は、前記固定板部に貼り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の熱交換型換気装置。
  4. 前記本体には、前記仕切部材の積層方向と垂直な方向に前記熱交換器を内部に挿入可能とする第1の開口と、前記仕切部材の積層方向と平行な方向に前記フィルターを内部に挿入可能とする第2の開口と、が形成されることを特徴とする請求項1に記載の熱交換型換気装置。
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