JP6569813B2 - 空気清浄装置及び集塵フィルタ - Google Patents

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Description

本発明は、空気清浄装置及び集塵フィルタに関する。
エアフィルタに付着したほこりなどの汚れには、例えば、ウイルス、細菌、真菌などの微生物、あるいは花粉、臭い成分などの有機物質が含まれる場合がある。紫外線をエアフィルタに照射することで、そのような微生物あるいは有機物質を不活性化する技術が知られている。
下記特許文献1に開示された空気調和機は、以下の構成を有する。室内機に内蔵されたエアフィルタの表面を紫外線により殺菌又は除菌する機能を備える。エアフィルタの表面に沿って設けられ、光源から発生した紫外線をエアフィルタの表面と対向する領域に導き、当該エアフィルタの表面に向けて照射する導光板を備える。導光板とエアフィルタとの間に、導光板から照射された紫外線をエアフィルタの面方向に拡散させる第2の導光板を備える。エアフィルタは、枠体部分である桟と、当該枠体部分に保持された網部分とを備える。光源及び導光板をエアフィルタに対して相対的に移動させる移動装置を備える。
日本特許第5651794号公報
特許文献1の技術を適用するには、専用の導光板、及びそれを移動させる移動装置などが必要であるので、部品点数が増え、高コストとなる。
特許文献1の空気調和機が備えるエアフィルタは、平面形状の網部分を濾材とするものである。このような平面形状のエアフィルタ濾材であれば、その表面の広い範囲に紫外線を照射することは比較的容易である。これに対し、例えば空気清浄機などの集塵フィルタでは、濾材の表面積を大きくする目的で、プリーツ形状に折られたエアフィルタ濾材が用いられている。プリーツ形状に折られたエアフィルタ濾材に紫外線を照射する場合には、プリーツの谷間の奥に紫外線が届きにくいという問題がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、簡単な構成で、プリーツ形状を有するエアフィルタ濾材の表面の広い範囲に紫外線を到達させることが可能な空気清浄装置及び集塵フィルタを提供することを目的とする。
本発明に係る空気清浄装置は、集塵フィルタと、紫外線光源と、を備え、集塵フィルタは、プリーツ形状を有するエアフィルタ濾材と、エアフィルタ濾材の形状を保持する保持部材と、を備え、保持部材は、プリーツ形状の折り目の長手方向と交差する方向に延びる基部と、基部からプリーツ形状の谷間へ突出する突出部と、を備え、紫外線光源は、保持部材へ紫外線を照射し、保持部材の少なくとも一部は、紫外線を拡散透過させるものである。
また、本発明に係る集塵フィルタは、プリーツ形状を有するエアフィルタ濾材と、エアフィルタ濾材の形状を保持する保持部材と、を備え、保持部材は、プリーツ形状の折り目の長手方向と交差する方向に延びる基部と、基部からプリーツ形状の谷間へ突出する突出部と、を備え、保持部材の少なくとも一部は、紫外線を拡散透過させるものである。
本発明によれば、エアフィルタ濾材の形状を保持する保持部材の少なくとも一部が紫外線を拡散透過させることにより、簡単な構成で、プリーツ形状を有するエアフィルタ濾材の表面の広い範囲に紫外線を到達させることが可能となる。
実施の形態1の空気清浄機の模式的な断面側面図である。 実施の形態1の空気清浄機が備える集塵フィルタ及び紫外線光源の模式的な斜視図である。 実施の形態1の空気清浄機が備える集塵フィルタ及び紫外線光源の模式的な図である。 実施の形態1における保持部材を構成する材料の内部構造を示す模式的な断面図である。 実施の形態1におけるエアフィルタ濾材の一部の模式的な断面図である。 実施の形態2の空気清浄機の模式的な正面図である。 実施の形態3における集塵フィルタ及び紫外線光源の模式的な図である。 実施の形態4における集塵フィルタ及び紫外線光源の模式的な図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。本開示は、以下の各実施の形態で説明する構成のうち、組合わせ可能な構成のあらゆる組合わせを含み得る。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の空気清浄機1の模式的な断面側面図である。本実施の形態1の空気清浄機1は、室内の空気を清浄化する。空気清浄機1は、例えば、室内の床に置いて使用される。空気清浄機1は、空気清浄装置の例である。理解を容易にするため、図1に示すようにX軸、Y軸及びZ軸を設定する。X軸、Y軸及びZ軸は互いに直交する。X軸及びY軸は、水平に延びる。Z軸は、鉛直に延びる。図1中で、左側が空気清浄機1の前であり、右側が空気清浄機1の後ろである。
図1に示すように、空気清浄機1は、筐体2、集塵フィルタ3、送風装置4、及び紫外線光源5を備える。筐体2の内部に、集塵フィルタ3、送風装置4、及び紫外線光源5が収納されている。筐体2の前面部には、空気の吸込口2aが設けられている。筐体2の上面部には、空気の吹出口2bが設けられている。送風装置4は、例えば、シロッコファンでもよい。筐体2の内部には、送風装置4の吸込口2cが形成されている。送風装置4が運転されると、以下のようになる。室内の空気が吸込口2aから筐体2内に吸い込まれる。その空気は、Y軸方向に流れて集塵フィルタ3を通過する。集塵フィルタ3を通過することで清浄化された空気は、Y軸方向に流れて吸込口2cから送風装置4に流入する。清浄化された空気は、送風装置4から吹出口2bを通って筐体2の外部へ吹き出される。集塵フィルタ3は、例えば、HEPAフィルタでもよい。空気清浄機1は、例えば、プレフィルタ、脱臭フィルタなどの他の機器(図示省略)をさらに備えてもよい。
集塵フィルタ3は、エアフィルタ濾材6及び保持部材7を備える。エアフィルタ濾材6は、シート状の濾材をプリーツ形状に折ることで形成されている。エアフィルタ濾材6は、積層構造を有してもよい。エアフィルタ濾材6の少なくとも一部は、通気性繊維層により構成される。その通気性繊維層は、例えば、フェルト、不織布、織布、メッシュのうちの少なくとも一つにより構成されてもよい。通気性繊維層を構成する材料は、例えば、ポリエチレンまたはポリプロピレンのようなポリオレフィン、ポリアミド、レーヨン、ポリエチレンテレフタレートのようなポリエステル(例えばPET)のうちの少なくとも一つにより構成されてもよい。エアフィルタ濾材6の厚さは、特に限定されないが、例えば、0.05mm〜1mm程度でもよい。
本実施の形態では、エアフィルタ濾材6のプリーツ形状を形成する複数の細長い折られた部分がZ軸方向すなわち鉛直方向に並ぶように集塵フィルタ3が配置されている。言い換えれば、集塵フィルタ3は、水平面に対して垂直に配置されている。集塵フィルタ3が配置される姿勢は、これに限定されない。例えば、エアフィルタ濾材6のプリーツ形状を形成する複数の細長い折られた部分が水平方向に並ぶように集塵フィルタ3が配置されてもよい。言い換えれば、集塵フィルタ3が水平に配置されてもよい。
本実施の形態では、エアフィルタ濾材6のプリーツ形状の折り目の長手方向がX軸方向すなわち水平方向となるように集塵フィルタ3が配置されている。このような構成に限らず、例えば、エアフィルタ濾材6のプリーツ形状の折り目の長手方向がZ軸方向すなわち鉛直方向となるように集塵フィルタ3が配置されてもよい。
保持部材7は、エアフィルタ濾材6の形状を保持するための部材である。保持部材7は、エアフィルタ濾材6の表面に接することでエアフィルタ濾材6の形状を保持する。図1では、見やすくするための便宜上、エアフィルタ濾材6の表面と保持部材7との間に隙間があるように描いているが、実際にはエアフィルタ濾材6の表面に保持部材7が接する。他の図においても同様である。
保持部材7は、基部7a及び突出部7bを備える。基部7aは、エアフィルタ濾材6のプリーツ形状の折り目の長手方向と交差する方向に延びる細長い部分である。本実施の形態では、基部7aは、Z軸方向すなわち鉛直方向に延びる。突出部7bは、基部7aから、エアフィルタ濾材6のプリーツ形状の谷間へ向かって突出する部分である。複数の突出部7bが基部7aから櫛歯状に突出する。エアフィルタ濾材6のプリーツ形状の複数の谷間の各々に突出部7bが挿入した状態になっている。突出部7bがエアフィルタ濾材6の表面に接することで、プリーツの間隔が保持される。図示の構成では、突出部7bの形状が三角形である。突出部7bの形状は、これに限らず、例えば、台形でもよい。保持部材7の全体形状は、Z軸方向すなわち鉛直方向を長手方向とする形状である。
集塵フィルタ3は、エアフィルタ濾材6の外周部を保持する環状の枠部材(図示省略)をさらに備えてもよい。保持部材7の長手方向の両端部は、当該枠部材の内周部に支持されてもよい。
紫外線光源5は、点灯したときに集塵フィルタ3の少なくとも保持部材7へ紫外線を照射するような位置に配置されている。本実施の形態では、筐体2の前面の内壁に紫外線光源5が取り付けられている。
紫外線光源5は、発光ダイオードを用いたもの、すなわち紫外線LEDでもよい。紫外線光源5から発せられる紫外線の波長は、例えば、200nmから300nmの範囲にある波長を含んでもよい。紫外線光源5は、紫外線LED以外のものでもよい。例えば、紫外線光源5は、水銀ランプでもよい。
図2は、実施の形態1の空気清浄機1が備える集塵フィルタ3及び紫外線光源5の模式的な斜視図である。図2は、集塵フィルタ3の一部分を示す。図2に示すように、保持部材7は、X軸方向を厚さ方向とする板状の部材である。保持部材7は、X軸に垂直な平面を面方向とする板状の部材である。保持部材7の基部7aは、突出部7bと反対側の表面である第一表面7cを有する。紫外線光源5は、第一表面7cへ紫外線を照射する。第一表面7cは、Z軸方向に沿って延びる。第一表面7cは、Y軸に垂直な面である。
エアフィルタ濾材6のプリーツ形状を形成する複数の細長い折られた部分の、長手方向に垂直な方向の幅(図2中の長さL1)は、特に限定されないが、例えば、20mm〜50mmでもよい。エアフィルタ濾材6のプリーツの間隔(図2中の長さL2)は、特に限定されないが、例えば、2mm〜5mmでもよい。
集塵フィルタ3は、複数の保持部材7を備える。複数の保持部材7は、エアフィルタ濾材6のプリーツ形状の折り目の長手方向すなわちX軸方向に間隔を空けて並んでいる。図2では、そのうちの一つの保持部材7のみを示す。
図3は、実施の形態1の空気清浄機1が備える集塵フィルタ3及び紫外線光源5の模式的な図である。図3は、集塵フィルタ3の一部分を示す。図3は、X軸方向から見た図である。図3に示すように、紫外線光源5から照射された紫外線は、第一表面7cから保持部材7内に入射する。保持部材7の少なくとも一部は、紫外線を拡散透過させる。保持部材7の全体が紫外線を拡散透過させてもよい。
保持部材7は、エアフィルタ濾材6の表面に対向する対向面7dを有する。対向面7dは、突出部7bの表面の一部である。保持部材7内に入射した紫外線は、保持部材7の内部で拡散されることで、保持部材7の全体に行き渡る。保持部材7の内部で拡散された紫外線は、保持部材7の表面から外部へ出射し、エアフィルタ濾材6の表面に照射される。例えば、保持部材7の対向面7dから出射した紫外線がエアフィルタ濾材6の表面に照射される。また、保持部材7の、X軸に垂直な表面からも紫外線が出射し、その紫外線がエアフィルタ濾材6の表面に照射される。
図3中の破線は、エアフィルタ濾材6の表面のうち紫外線が到達する範囲の例を示す。紫外線は、エアフィルタ濾材6の表面のうち、保持部材7の対向面7dに対向する領域に到達するだけではない。保持部材7の、X軸に垂直な表面からも紫外線が出射することで、保持部材7から離れた位置のエアフィルタ濾材6の表面にも紫外線が到達する。
紫外線光源5から発せられた紫外線のうちの一部が、保持部材7に入射せずに、直接エアフィルタ濾材6の表面に照射されてもよい。紫外線光源5から発せられた紫外線の全部が保持部材7に入射してもよい。紫外線光源5から発せられた紫外線のうちの少なくとも一部が保持部材7に入射すればよい。
エアフィルタ濾材6に捕集されたほこりなどの汚れには、例えば、ウイルス、細菌、真菌などの微生物、あるいは花粉、臭い成分などの有機物質が含まれる場合がある。本実施の形態であれば、紫外線光源5から発せられた紫外線を、保持部材7を介して、エアフィルタ濾材6の表面に到達させることで、そのような微生物あるいは有機物質を不活性化することができる。紫外線によって微生物あるいは有機物質を不活性化することを以下の説明では「除菌」と称する。
本実施の形態であれば、以下の効果が得られる。紫外線を拡散透過させる保持部材7を介して紫外線をエアフィルタ濾材6の表面に照射することで、エアフィルタ濾材6の表面の広い範囲に紫外線を到達させることが可能となる。特に、エアフィルタ濾材6のプリーツの谷間にある突出部7bから紫外線が出射することで、プリーツの谷間の奥にも紫外線を到達させることが可能となる。エアフィルタ濾材6の形状を保持するための保持部材7を利用して上記効果を得ることができ、紫外線を導光するための専用の部品を追加する必要がないので、コストの増加を抑制できる。紫外線光源5の数を多くしたり、紫外線光源5を移動させる移動装置を設けたりしなくても、エアフィルタ濾材6の表面の広い範囲に紫外線を到達させることが可能となる。これらのことから、簡単な構成で、エアフィルタ濾材6の表面の広い範囲を除菌できる。
図4は、実施の形態1における保持部材7を構成する材料の内部構造を示す模式的な断面図である。図4に示すように、保持部材7の少なくとも一部は、光拡散剤となる粒子7eが内部に分散している樹脂材料7fで構成されている。粒子7e及び樹脂材料7fは、紫外線光源5から発せられる紫外線のうちの少なくとも一部の波長を透過させる紫外線透過性を有する。粒子7eと樹脂材料7fとは、屈折率が異なる。粒子7eと樹脂材料7fとの界面で紫外線が反射または屈折することで、紫外線が拡散される。
樹脂材料7fは、例えば、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂などでもよい。粒子7eの材料は、例えば、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂などでもよい。粒子7eとしては、例えば、積水化成品工業株式会社製の商品名「テクポリマー」を用いてもよい。粒子7eは、樹脂製のものに限らず、ガラス製でもよい。粒子7eの形状は、図示のような球形に限らず、球形以外の形状でもよい。粒子7eの平均粒径は、例えば、1μm〜200μmの範囲にあってもよい。
本実施の形態であれば、紫外線光源5が保持部材7の第一表面7cに紫外線を照射することで、第一表面7cから保持部材7内に入射した紫外線を複数の突出部7bに対して均等に近く分配することが可能となる。なお、保持部材7の全体が紫外線を拡散透過させてもよいが、保持部材7の一部に紫外線を正透過させる部分があってもよい。例えば、保持部材7の基部7aは、紫外線を正透過させてもよい。基部7aが紫外線を正透過させる場合には、第一表面7cから保持部材7内に入射した紫外線を効率良く突出部7bに導光できる。その紫外線を突出部7bが拡散透過させることで、エアフィルタ濾材6の表面の広い範囲に紫外線を到達させることが可能となる。保持部材7の基部7aが紫外線を拡散透過させる場合には、第一表面7cから保持部材7内に入射した紫外線を、複数の突出部7bに対してより均等に近く分配することが可能となる。このように、紫外線光源5からの光が拡散しやすい構成は、点発光で照射範囲が狭い紫外線LEDを用いた場合、特に有効である。
紫外線光源5及び保持部材7は、空気清浄機1内の空気の流れに対して、上流側に配置されることが好ましい。エアフィルタ濾材6に捕集されるほこりなどの汚れは、エアフィルタ濾材6の上流側の面に溜まりやすい。空気の流れの上流側からエアフィルタ濾材6に紫外線を照射することで、エアフィルタ濾材6をより効率良く除菌できる。
エアフィルタ濾材6は、複数の層を備えるものでもよい。図5は、実施の形態1におけるエアフィルタ濾材6の一部の模式的な断面図である。図5に示すエアフィルタ濾材6は、第一層6aと第二層6bとを貼り合せた構造を有する。第一層6aと第二層6bとは、材質及び外径の少なくとも一方が異なる繊維によって構成されてもよい。第一層6aは、集塵を捕集するための目の細かいシートでもよい。集塵を捕集するための目の細かいシートは、強度が低い。第二層6bは、第一層6aを補強するための目の粗いシートでもよい。空気清浄機1内の空気の流れに対して、目の粗い第二層6bが上流側になり、目の細かい第一層6aが下流側になるように、集塵フィルタ3が配置されてもよい。図示の構成に限らず、エアフィルタ濾材6は、三層以上の複数の層を備えてもよい。
エアフィルタ濾材6は、脱臭剤を備えるものでもよい。脱臭剤は、例えば、臭い成分を吸着する活性炭ペーストでもよい。脱臭剤は、例えば、臭い成分を分解する光触媒でもよい。その光触媒は、例えば、酸化チタンでもよい。脱臭剤は、エアフィルタ濾材6の繊維の表面に担持されてもよい。脱臭剤は、エアフィルタ濾材6の繊維に練り込まれてもよい。エアフィルタ濾材6が複数の層を備える場合には、そのうちの少なくとも一層が脱臭剤を備えればよい。
実施の形態2.
次に、図6を参照して、実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図6は、実施の形態2の空気清浄機1の模式的な正面図である。図6は、空気清浄機1の筐体2の前面の壁を透視した図に相当する。実施の形態2の空気清浄機1は、以下に説明する事項以外は、実施の形態1の空気清浄機1と同じである。
本実施の形態2の空気清浄機1は、複数の紫外線光源5を備える。集塵フィルタ3は、第一領域3aと、第二領域3bとに分けて考えることができる。第一領域3aは、図6中の破線の円で囲まれる領域である。第二領域3bは、第一領域3aの円の外側の領域である。第二領域3bを通過する空気の流速は、第一領域3aを通過する空気の流速に比べて低い。第一領域3aは、送風装置4の吸込口2cに対向する位置にある。このため、第一領域3aを通過する空気の流速は、第二領域3bを通過する空気の流速に比べて高くなる。集塵フィルタ3に溜まる面積当たりの汚れの量は、通過する空気の流速が高い領域ほど多くなる。このため、第一領域3aに溜まる面積当たりの汚れの量は、第二領域3bに溜まる面積当たりの汚れの量に比べて多くなる。
図6に示す例では、第一領域3aに対しては5個の紫外線光源5が配置され、第二領域3bに対しては4個の紫外線光源5が配置されている。第一領域3aの面積は、第二領域3bの面積より小さい。第一領域3aの面積とは、図6中の破線の円の面積である。第二領域3bの面積とは、集塵フィルタ3を、Y軸に垂直な平面に投影した投影面積から第一領域3aの面積を差し引いた面積である。
第一領域3aに対して配置された紫外線光源5の個数を第一領域3aの面積で割った第一配置密度は、第二領域3bに対して配置された紫外線光源5の個数を第二領域3bの面積で割った第二配置密度に比べて高い。このようにすることで、以下の効果が得られる。面積当たりの汚れの量が多い第一領域3aに対して重点的に紫外線を照射できる。そのため、集塵フィルタ3をより確実に除菌できる。
実施の形態3.
次に、図7を参照して、実施の形態3について説明するが、上述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図7は、実施の形態3における集塵フィルタ3及び紫外線光源5の模式的な図である。図7は、集塵フィルタ3の一部分を示す。図7は、X軸方向から見た図である。
図7に示すように、本実施の形態の集塵フィルタ3が備える保持部材7は、基部7aの長手方向の端部に形成された入射面7gを有する。紫外線光源5は、保持部材7の入射面7gへ紫外線を照射するように配置されている。入射面7gから保持部材7内に入射した紫外線は、保持部材7の内部で拡散されることで、保持部材7の全体に行き渡る。保持部材7の内部で拡散された紫外線は、保持部材7の表面から外部へ出射し、エアフィルタ濾材6の表面に照射される。図7中の破線は、エアフィルタ濾材6の表面のうち紫外線が到達する範囲の例を示す。
入射面7gから保持部材7内に入射した紫外線の一部は、基部7aの長手方向に沿って導光されることで、入射面7gから遠い位置にある突出部7bにも到達する。基部7aの少なくとも一部は、紫外線を正透過させてもよい。基部7aの少なくとも一部が紫外線を正透過させることで、入射面7gから遠い位置にある突出部7bにも、紫外線をより効率良く到達させることが可能となる。
本実施の形態の集塵フィルタ3は、保持部材7の表面の一部に設けられた紫外線反射層8を備える。紫外線反射層8は、突出部7bと反対側の表面である第一表面7cに設けられている。紫外線反射層8は、例えば、アルミニウムなどの金属膜でもよい。当該金属膜は、例えば、蒸着により形成されたものでもよい。紫外線反射層8の表面を覆う保護層(図示省略)がさらに設けられていてもよい。本実施の形態であれば、紫外線反射層8を設けたことで、以下の効果が得られる。保持部材7の第一表面7cから紫外線が出射することを防止できる。第一表面7cから紫外線が出射したと仮定すると、その紫外線は、エアフィルタ濾材6に照射されない。これに対し、第一表面7cに到達した紫外線を紫外線反射層8が反射させることで、保持部材7の第一表面7c以外の面から出射する紫外線の量を増やすことができる。よって、エアフィルタ濾材6に照射される紫外線の量を増やすことができる。
本実施の形態であれば、保持部材7の基部7aの長手方向の端部にある入射面7gに紫外線光源5が紫外線を照射するようにしたことで、以下の効果が得られる。集塵フィルタ3を通過する空気の流れを妨げない位置に紫外線光源5を配置できる。すなわち、風路の圧力損失を低減できる。
実施の形態4.
次に、図8を参照して、実施の形態4について説明するが、上述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図8は、実施の形態4における集塵フィルタ3及び紫外線光源5の模式的な図である。図8は、集塵フィルタ3の一部分を示す。図8は、X軸方向から見た図である。
図8に示すように、本実施の形態4の集塵フィルタ3が備える保持部材7は、実施の形態1における対向面7dに代えて対向面7hを有する。対向面7hは、エアフィルタ濾材6の表面に対向する。対向面7hは、突出部7bの表面の一部である。対向面7hには、紫外線を拡散させる多数の微細な凹凸が形成されている。対向面7hの凹凸は、例えば、シボ加工により形成されたものでもよいし、ショットブラストにより形成されたものでもよい。
紫外線光源5から照射された紫外線は、第一表面7cから保持部材7内に入射する。紫外線が保持部材7を透過して対向面7hから出射するときに、対向面7hの凹凸によって紫外線が拡散される。また、保持部材7内で対向面7hに到達した紫外線が対向面7hの凹凸によって乱反射されることで、保持部材7の内部に紫外線が拡散する。このようにして、保持部材7内に入射した紫外線は、保持部材7の全体に行き渡る。保持部材7の内部に行き渡った紫外線は、保持部材7の表面から外部へ出射し、エアフィルタ濾材6の表面に照射される。例えば、保持部材7の対向面7dから出射した紫外線がエアフィルタ濾材6の表面に照射される。また、保持部材7の、X軸に垂直な表面からも紫外線が出射し、その紫外線がエアフィルタ濾材6の表面に照射される。保持部材7の、X軸に垂直な表面にも、対向面7hと同様の凹凸が形成されていてもよい。
図8中の破線は、エアフィルタ濾材6の表面のうち紫外線が到達する範囲の例を示す。紫外線は、エアフィルタ濾材6の表面のうち、保持部材7の対向面7dに対向する領域に到達するだけではない。保持部材7の、X軸に垂直な表面からも紫外線が出射することで、保持部材7から離れた位置のエアフィルタ濾材6の表面にも紫外線が到達する。このように、本実施の形態であれば、実施の形態1と類似の効果が得られる。
本実施の形態4における保持部材7を形成する材料は、紫外線光源5から発せられる紫外線のうちの少なくとも一部の波長を透過させる紫外線透過性を有する。保持部材7を形成する材料は、例えば、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂などでもよい。本実施の形態4における保持部材7は、実施の形態1のような光拡散剤を含む材料で構成されていなくてもよい。本実施の形態4では、保持部材7の表面で紫外線が拡散されればよく、保持部材7の内部で紫外線が拡散されなくてもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の空気清浄装置及び集塵フィルタは、実施の形態1及び2で説明した空気清浄機1のような空気清浄装置に適用できるだけでなく、例えば、空気調和機に一体的に組み込まれた空気清浄装置、電気掃除機の排気を浄化する空気清浄装置、などにも適用可能である。
1 空気清浄機、 2 筐体、 2a 吸込口、 2b 吹出口、 2c 吸込口、 3 集塵フィルタ、 3a 第一領域、 3b 第二領域、 4 送風装置、 5 紫外線光源、 6 エアフィルタ濾材、 6a 第一層、 6b 第二層、 7 保持部材、 7a 基部、 7b 突出部、 7c 第一表面、 7d 対向面、 7e 粒子、 7f 樹脂材料、 7g 入射面、 7h 対向面、 8 紫外線反射層

Claims (11)

  1. 集塵フィルタと、
    紫外線光源と、
    を備え、
    前記集塵フィルタは、プリーツ形状を有するエアフィルタ濾材と、前記エアフィルタ濾材の形状を保持する保持部材と、を備え、
    前記保持部材は、前記プリーツ形状の折り目の長手方向と交差する方向に延びる基部と、前記基部から前記プリーツ形状の谷間へ突出する突出部と、を備え、
    前記紫外線光源は、前記保持部材へ紫外線を照射し、
    前記保持部材の少なくとも一部は、紫外線を拡散透過させる空気清浄装置。
  2. 前記保持部材の前記突出部は、紫外線を拡散透過させる請求項1に記載の空気清浄装置。
  3. 前記保持部材の前記基部は、紫外線を拡散透過させる請求項1または請求項2に記載の空気清浄装置。
  4. 前記保持部材の少なくとも一部は、光拡散剤となる粒子が内部に分散している樹脂材料で構成されている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気清浄装置。
  5. 前記保持部材の少なくとも一部の表面に、紫外線を拡散させる凹凸が形成されている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の空気清浄装置。
  6. 複数の前記紫外線光源を備え、
    前記集塵フィルタを、第一領域と、通過する空気の流速が前記第一領域に比べて低い第二領域とに分けた場合に、前記第一領域に対して配置された前記紫外線光源の個数を前記第一領域の面積で割った第一配置密度が、前記第二領域に対して配置された前記紫外線光源の個数を前記第二領域の面積で割った第二配置密度に比べて高い請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の空気清浄装置。
  7. 前記保持部材の前記基部は、前記突出部と反対側の表面である第一表面を有し、
    前記紫外線光源は、前記第一表面へ紫外線を照射する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の空気清浄装置。
  8. 前記紫外線光源は、前記保持部材の前記基部の長手方向の端部へ紫外線を照射する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の空気清浄装置。
  9. 前記エアフィルタ濾材は、脱臭剤を備える請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の空気清浄装置。
  10. 前記保持部材の表面の一部に設けられた紫外線反射層を備える請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の空気清浄装置。
  11. プリーツ形状を有するエアフィルタ濾材と、
    前記エアフィルタ濾材の形状を保持する保持部材と、
    を備え、
    前記保持部材は、前記プリーツ形状の折り目の長手方向と交差する方向に延びる基部と、前記基部から前記プリーツ形状の谷間へ突出する突出部と、を備え、
    前記保持部材の少なくとも一部は、紫外線を拡散透過させる集塵フィルタ。
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