JP6561791B2 - 車両用空調制御装置 - Google Patents

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本発明は、車両用空調制御装置に関する。
従来、車両の走行状態に応じてエンジンをアイドリング状態から自動停止させるアイドリングストップ機能を備えた車両のように、運転車の操作によらずにエンジンを自動停止及び再始動させる車両においては、空調装置が冷房運転状態であるときにエンジンが自動停止されると、エンジンによって駆動されるコンプレッサも停止するため、エバポレータ内で冷媒が蒸発しなくなり、空調装置の冷房性能が確保できなくなってしまうといった課題があった。
このような課題を解決する技術として、エンジンが停止されるか否かを推定し、エンジンが停止すると推定された場合に、インテークドアを内気循環モードの位置に固定する技術が特許文献1に提案されている。
特開2003−118354号公報
しかしながら、特許文献1に提案されたような従来の技術は、例えば、車両が渋滞路を走行しているときのように、エンジンの自動停止と再始動とが頻繁に行われると、空調装置が外気導入と内気導入との間で頻繁に切り替わるため、乗員に煩わしさを感じさせてしまう虞があるといった課題があった。
そこで、本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、乗員に煩わしさを感じさせずに、空調装置の冷房性能を確保することができる車両用空調制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明に係る車両用空調制御装置の一態様は、エンジンによって駆動されるコンプレッサと、コンプレッサによって圧縮された冷媒を蒸発させるエバポレータコアと、外気を導入する外気導入モードと内気を循環させる内気循環モードのいずれか一方に、エバポレータコア内の冷媒と熱交換させる空気を取り込む空気取り込みモードを切り替える切替部と、を有する空調装置と、電動機と、が設けられ、前記エンジン及び前記電動機を駆動源とする車両に搭載される車両用空調制御装置であって、切替部は、車速が所定速度未満であり、かつ、エンジンが停止状態である場合には、空気取り込みモードを内気循環モードに固定し、エンジンが停止状態から駆動状態になったとしても、車速が所定速度以上となるまでは、空気取り込みモードを内気循環モードに維持する。
本発明は、乗員に煩わしさを感じさせずに、空調装置の冷房性能を確保することができる車両用空調制御装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両用空調制御装置を搭載した車両の要部を示す構成図である。 図2は、本発明の形態に係る車両用空調制御装置の空調制御動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る車両用空調制御装置を搭載した車両について説明する。
図1に示すように、車両1は、空調装置2、内燃機関型のエンジン3と、モータジェネレータ(以下、単に「MG」と記す)4と、動力伝達機構5と、駆動輪6と、ECU(Electronic Control Unit)7とを含んで構成されている。
空調装置2には、車室内に吹出される空気の導入口として、空調装置2内を車室外に連通する外気導入口10aと、空調装置2内を車室内に連通する内気導入口10bとが形成されている。
外気導入口10aは、車室外の空気である外気を空調装置2内に導入する導入口である。内気導入口10bは、車室内の空気である内気を空調装置2内に導入する導入口、すなわち内気を循環させるための導入口である。
空調装置2内には、車室内に吹出される空気の導入口を外気導入口10aと内気導入口10bとの間で切り換える導入口切換ドア11が設けられている。導入口切換ドア11は、外気導入口10aを完全に閉じて内気導入口10bを完全に開く位置と、内気導入口10bを完全に閉じて外気導入口10aを完全に開く位置との間を移動できるように、空調装置2内に回転自在に取り付けられている。
導入口切換ドア11には、導入口切換ドア11を駆動するためのアクチュエータ12が設けられている。アクチュエータ12は、ECU7による制御に応じて、導入口切換ドア11の位置を制御するようになっている。
空調装置2には、車室内に吹出される空気の排出口として、運転席及び助手席に着座した乗員の足元に向けて開口している足元吹出し口に連通する足元排出口14aと、運転席及び助手席に向けて開口しているベント吹出し口に連通するベント排出口14bと、フロントウインドガラスの車室内側に向けて開口しているデフロスタ吹出し口に連通するデフロスタ排出口14cとが形成されている。
空調装置2内には、足元排出口14aを開閉する吹出口切換ドア16aと、ベント排出口14b及び足元排出口14aを開閉する吹出口切換ドア16bとが設けられている。
吹出口切換ドア16aは、足元排出口14aを完全に閉じる位置と、足元排出口14aを完全に開く位置との間を移動できるように、空調装置2内に回転自在に取り付けられている。
吹出口切換ドア16aには、吹出口切換ドア16aを駆動するためのアクチュエータ17aが設けられている。アクチュエータ17aは、ECU7による制御に応じて、吹出口切換ドア16aの位置を制御するようになっている。
吹出口切換ドア16bは、ベント排出口14bを完全に閉じてデフロスタ排出口14cを完全に開く位置と、デフロスタ排出口14cを完全に閉じてベント排出口14bを完全に開く位置との間を移動できるように、空調装置2内に回転自在に取り付けられている。
吹出口切換ドア16bには、吹出口切換ドア16bを駆動するためのアクチュエータ17bが設けられている。アクチュエータ17bは、ECU7による制御に応じて、吹出口切換ドア16bの位置を制御するようになっている。
空調装置2内には、空気の導入口から排出口に向けて、ブロワファン20と、エバポレータコア21と、エアミックスドア22と、ヒータコア23とが設けられている。
ブロワファン20は、車室内に吹出させる空気を送風するようになっている。ブロワファン20には、ブロワファン20を回転させる図示しないブロワファンモータが設けられている。
ブロワファン20は、ブロワファンモータによって回転させられることにより、導入口から導入された空気を排出口に向けて送風するようになっている。ブロワファンモータは、ECU7による制御に応じて、その回転力が変化し、ブロワファン20の送風量を変化させるようになっている。
エバポレータコア21は、空調用の冷媒の流路を形成する。エバポレータコア21には、エンジン3によって駆動されるコンプレッサ25と、冷媒を放熱又は吸熱させるコンデンサ26とが接続されている。
エバポレータコア21は、コンプレッサ25によって圧縮された冷媒を蒸発させ、蒸発させた冷媒と、エバポレータコア21に沿って通過する空気との間で熱交換を行わせることによって、エバポレータコア21に沿って通過する空気を冷却及び除湿するようになっている。
エアミックスドア22は、ヒータコア23を通過する空気の流量を調整するようになっている。具体的には、エアミックスドア22は、エバポレータコア21を通過した空気がヒータコア23に沿って通過する位置と、エバポレータコア21を通過した空気がヒータコア23に沿って通過しない位置との間を移動できるように、空調装置2内に回転自在に取り付けられている。
エアミックスドア22には、エアミックスドア22を駆動するためのアクチュエータ27が設けられている。アクチュエータ27は、ECU7による制御に応じて、エアミックスドア22の位置を制御するようになっている。ヒータコア23は、エンジン3を冷却する冷却水の流路を形成し、エンジン3内を通過した冷却水によって車室内に吹出させる空気を暖める熱源として機能する。
空調装置2が冷房運転状態の場合には、コンプレッサ25は、冷媒を圧縮するようにECU7によって制御され、エアミックスドア22は、ブロワファン20によって車室内に吹出させる空気がヒータコア23に沿って通過しないように、アクチュエータ27によって、その位置が制御される。
空調装置2が暖房運転状態の場合には、コンプレッサ25は、冷媒を圧縮するようにECU7によって制御され、エアミックスドア22は、ブロワファン20によって車室内に吹出させる空気がヒータコア23に沿って通過するように、アクチュエータ27によって、その位置が制御される。
エンジン3には、複数の気筒が形成されている。本実施の形態において、エンジン3は、各気筒に対して、吸気行程、圧縮行程、膨張行程及び排気行程からなる一連の4行程を行うように構成されている。
MG4は、図示しない二次電池から供給される電力によって動力を生成する電動機として機能する。MG4は、駆動輪6から伝達される動力から電力を回生して二次電池を充電する発電機としても機能する。
エンジン3及びMG4によって生成された動力は、変速機及びディファレンシャルギアを含む動力伝達機構5を介して駆動輪6を駆動させる。すなわち、車両1は、エンジン3及びMG4を駆動源とするハイブリッド車両によって構成される。
ECU7は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)と、バックアップ用のデータなどを保存するフラッシュメモリと、入力ポートと、出力ポートとを備えたコンピュータユニットによって構成されている。
コンピュータユニットのROMには、各種定数や各種マップ等とともに、当該コンピュータユニットをECU7として機能させるためのプログラムが格納されている。すなわち、CPUがRAMを作業領域としてROMに格納されたプログラムを実行することにより、当該コンピュータユニットは、本実施の形態におけるECU7として機能する。
ECU7の入力ポートには、車速を検出する車速センサ51と、エンジン3の出力軸であるクランクシャフトの回転角(以下、単に「クランク角」という)を検出するクランク角センサ52とを含む各種センサ類及び各種スイッチ類が接続されている。
ECU7の出力ポートには、アクチュエータ12、17a、17b及び27を含む各種制御対象類が接続されている。ECU7は、各種センサ類及び各種スイッチ類から得られる情報に基づいて、各種制御対象類を制御するようになっている。
例えば、ECU7は、外気を導入する外気導入モードと内気を循環させる内気循環モードのいずれか一方に、エバポレータコア21内の冷媒と熱交換させる空気を取り込む空気取り込みモードを切り替える切替部60としての機能を有する。
具体的には、ECU7は、アクチュエータ12を制御し、導入口切換ドア11が内気導入口10bを完全に閉じて外気導入口10aを完全に開く外気導入モードと、導入口切換ドア11が外気導入口10aを完全に閉じて内気導入口10bを完全に開く内気循環モードのいずれか一方に、空気取り込みモードを切り替えるようになっている。
ECU7は、車速センサ51によって検出された車速が所定速度THv未満であり、かつ、エンジン3が停止状態である場合には、空気取り込みモードを内気循環モードに固定し、エンジン3が停止状態から駆動状態になったとしても、車速が所定速度THv以上となるまでは、空気取り込みモードを内気循環モードに維持するようになっている。所定速度THvは、予め実験的に定められた適合値であり、本実施の形態においては、5km/hとする。
ECU7は、クランク角センサ52によって検出されたクランク角の変化量から導かれるエンジン3の機関回転速度が所定回転速度THn未満であれば、エンジン3が停止状態にあると判断し、エンジン3の機関回転速度が所定回転速度THn以上であれば、エンジン3が駆動状態にあると判断する。所定回転速度THnは、予め実験的に定められた適合値であり、本実施の形態においては、600rpmとする。
ECU7は、車速が所定速度THv以上になったとしても、エンジン3が停止状態から駆動状態となるまでは、空気取り込みモードを内気循環モードに維持するようになっている。
以上のように構成された本発明の実施の形態に係る車両用空調制御装置の空調制御動作について図2を参照して説明する。なお、以下に説明する空調制御動作は、ECU7が作動している間、繰り返し実行される。
まず、ステップS1において、ECU7は、車速センサ51によって検出された車速が所定速度THv未満であるか否かを判断する。ステップS1において、車速センサ51によって検出された車速が所定速度THv未満でないと判断した場合には、ECU7は、空調制御動作をステップS4に進める。
ステップS1において、車速センサ51によって検出された車速が所定速度THv未満であると判断した場合には、ECU7は、空調制御動作をステップS2に進める。ステップS2において、ECU7は、エンジン3が停止状態であるか否かを判断する。
ステップS2において、エンジン3が停止状態であると判断した場合には、ECU7は、空調制御動作をステップS3に進める。ステップS2において、エンジン3が停止状態でないと判断した場合には、ECU7は、空調制御動作をステップS6に進める。
ステップS3において、ECU7は、IS_flagに1をセットする。ステップS3の処理を実行した後、ECU7は、空調制御動作をステップS6に進める。
本実施の形態において、IS_flagは、空気取り込みモードが内気循環モードに設定される場合に、「1」がセットされ、空気取り込みモードが走行環境に応じて設定される場合には、「0」が設定される。また、ECU7が作動したときのIS_flagの初期値は、「0」とする。
ステップS4において、ECU7は、エンジン3が駆動状態であるか否かを判断する。ステップS4において、エンジン3が駆動状態であると判断した場合には、ECU7は、空調制御動作をステップS5に進める。
ステップS4において、エンジン3が駆動状態でないと判断した場合には、ECU7は、空調制御動作をステップS6に進める。このように、ステップS2において、エンジン3が停止状態でないと判断した場合、及び、ステップS4において、エンジン3が駆動状態でないと判断した場合には、ECU7は、IS_flagを維持する。
ステップS5において、ECU7は、IS_flagに0をセットする。ステップS5の処理を実行した後、ECU7は、空調制御動作をステップS6に進める。ステップS6において、ECU7は、IS_flagが1にセットされているか否かを判断する。
ステップS6において、IS_flagが1にセットされていると判断した場合には、ECU7は、空調制御動作をステップS7に進める。ステップS6において、IS_flagが1にセットされていないと判断した場合には、ECU7は、空調制御動作をステップS9に進める。
ステップS7において、ECU7は、空調装置2が冷房運転状態であるか否かを判断する。ステップS7において、空調装置2が冷房運転状態でないと判断した場合には、ECU7は、空調制御動作をステップS9に進める。
ステップS7において、空調装置2が冷房運転状態であると判断した場合には、ECU7は、空調制御動作をステップS8に進める。ステップS8において、ECU7は、空気取り込みモードを内気循環モードに固定する。ステップS8の処理を実行した後、ECU7は、空調制御動作を終了する。
ステップS9において、ECU7は、空気取り込みモードを走行環境に応じて設定する。具体的には、ECU7は、図示しない温度調節スイッチの状態、並びに、車室内の温度、外気の温度及び日射状態をそれぞれ検出する図示しないセンサの検出結果に基づいて、空気取り込みモードを内気循環モード又は外気導入モードに設定する。ステップS9の処理を実行した後、ECU7は、空調制御動作を終了する。
以上のように、本実施の形態は、車速が所定速度THv未満であり、かつ、エンジン3が停止状態である場合には、空気取り込みモードを内気循環モードに固定し、エンジン3が停止状態から駆動状態になったとしても、車速が所定速度THv以上となるまでは、空気取り込みモードを内気循環モードに維持することにより、空気取り込みモードが内気循環モードと外気導入モードとの間で頻繁に切り替わることを防止するため、乗員に煩わしさを感じさせずに、空調装置2の冷房性能を確保することができる。
また、本実施の形態は、車速が所定速度THv以上になったとしても、エンジン3が停止状態から駆動状態となるまでは、空気取り込みモードを内気循環モードに維持することにより、空気取り込みモードが内気循環モードと外気導入モードとの間で頻繁に切り替わることを防止するため、乗員に煩わしさを感じさせずに、空調装置2の冷房性能を確保することができる。
また、本実施の形態は、空調装置2が冷房運転状態でないことを条件として、空気取り込みモードを内気循環モードに固定せずに、走行環境に応じて設定するため、車室内に空気がこもることを抑制することができる。
また、本実施の形態は、車両1がハイブリッド車両によって構成されるため、MG4から出力された駆動力だけで車両1が走行している場合においても、空気取り込みモードが内気循環モードに固定されるため、乗員に煩わしさを感じさせずに、空調装置2の冷房性能を確保することができる。
なお、本実施の形態においては、車両1がハイブリッド車両によって構成される例について説明したが、車両1は、車速が所定速度以下になるとエンジン3を自動的に停止させ、車両1を走行させるための操作がなされると、エンジン3を再始動させるアイドリングストップ機能を有する車両によって構成してもよい。
以上、本発明の実施の形態について開示したが、本発明の範囲を逸脱することなく本実施の形態に変更を加えられ得ることは明白である。本発明の実施の形態は、このような変更が加えられた等価物が特許請求の範囲に記載された発明に含まれることを前提として開示されている。
1 車両
2 空調装置
3 エンジン
4 MG(電動機)
21 エバポレータコア
25 コンプレッサ
60 切替部

Claims (3)

  1. エンジンによって駆動されるコンプレッサと、
    前記コンプレッサによって圧縮された冷媒を蒸発させるエバポレータコアと、
    外気を導入する外気導入モードと内気を循環させる内気循環モードのいずれか一方に、前記エバポレータコア内の冷媒と熱交換させる空気を取り込む空気取り込みモードを切り替える切替部と、を有する空調装置と、
    電動機と、が設けられ、
    前記エンジン及び前記電動機を駆動源とする車両に搭載される車両用空調制御装置であって、
    前記切替部は、車速が所定速度未満であり、かつ、前記エンジンが停止状態である場合には、前記空気取り込みモードを内気循環モードに固定し、前記エンジンが停止状態から駆動状態になったとしても、前記車速が所定速度以上となるまでは、前記空気取り込みモードを内気循環モードに維持する車両用空調制御装置。
  2. 前記切替部は、前記車速が前記所定速度以上になったとしても、前記エンジンが停止状態から駆動状態となるまでは、前記空気取り込みモードを内気循環モードに維持する請求項1に記載の車両用空調制御装置。
  3. 前記切替部は、前記空調装置が冷房運転状態でないことを条件として、前記空気取り込みモードを内気循環モードに固定しない請求項1又は請求項2に記載の車両用空調制御装置。
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