JP6547267B2 - 口栓 - Google Patents

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本発明は、口栓に関するものである。特に、容器本体を押圧することで注出口が開き、内容物の液体を注出でき、押圧をやめると、注出口が閉じる口栓に関するものである。
従来、シャンプー、リンスのトイレタリー製品、化粧水などの化粧品や、醤油などの液体調味料、あるいは日本酒、ワインなどのアルコール飲料などは、ガラス瓶、プラスチックボトルや、液体用紙容器、あるいは、樹脂製包装袋に入れられて販売されていた。
これらの容器から内容物を取り出す場合、キャップとスパウトからなる口栓が付いていて、これを開封して内容物を注ぎだすようになっているものがある。この場合、再封するには、再度キャップを嵌めて再封して保存することになる。
このように、使う度にキャップを外したり、嵌めたりするのは、面倒であり、キャップを外したり、嵌めたりせずに、液体内容物が注ぎ出すことができ、再封できる容器が望まれている。この用途とは弱冠異なるが、液垂れを防止し、かつ、空気が入り込むことを防止するスパウト口栓がある。
このスパウト口栓は、筒状注出口部を有するスパウトと、スパウトの筒状注出口部に取り付けるインナーリングを有するキャップと、スパウトの内側に装着する筒状の中パーツとそれを抑える嵌合リブを有する口栓と、からなっていて、
筒状の中パーツが、その上端部にフランジを有し、側面には上端部から下端部にかけてスリット溝を有し、上部にはスリット溝の左側および右側より中心に向かって、半円筒状の凸部がせり出してなる弁部を有しているスパウト口栓である(特許文献1)。
この構造を応用して、容易に液体内容物を注ぎ出すことができて、再封できる口栓も考えられるが、構造が複雑で、コスト的にある程度高くなり、より簡単な構造で、低価格商品にも用いることのできる低コストのものが望まれている。
公知文献を以下に示す。
特開2013−220839号公報
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、簡単な構造で、キャップを外したり、嵌めたりせずに、液体の内容物を注ぎ出すことができ、また、再封することのできる容器の口栓を提供することを課題としている。
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、容器本体に取り付ける口栓であって、内容物を注ぎ出す注出口が、先端部分が略半球状の外形を有する膜状のゴムの先端部に、線状の切込みで設けられており、前記注出口の設けられた部分では、内側に半球状の窪みが設けられ、前記半球状の窪みの肉厚は、前記膜状のゴムの肉厚より薄くなっており、前記線の切込みの長さが、前記半球状の窪みの肉厚の1倍以上3倍以下であることを特徴とする口栓。
本発明の請求項の発明は、前記容器本体が、合成樹脂を主体とするフィルムからなる袋であることを特徴とする請求項の口栓である。
本発明の請求項の発明は、前記容器本体が、合成樹脂からなる成型ボトルであることを特徴とする請求項に記載の口栓である。
本発明の口栓は、簡単な構造で、キャップを外したり、嵌めたりせずに、液の体内容物が注ぎ出すことができ、また、再封することができる。
本発明の口栓の一例を取り付けた容器を模式的に正面で示した説明図である。 本発明の口栓の一例を模式的に示した説明図である。(A)正面図、(B)平面図である。 本発明の口栓の一例の上部を模式的に縦断面で示した説明図である。 本発明の口栓の他の例の上部を模式的に縦断面で示した説明図である。 本発明の口栓の更に他の例を他の容器に取り付けた状態を模式的に正面で示した説明図である。 本発明の口栓の更に他の例を他の容器に取り付けた状態の上部を模式的に断面で示した説明図である。
以下、本発明を実施するための形態につき説明する。
図1は、本発明の口栓の一例を取り付けた容器を模式的に正面で示した説明図、図2は、本発明の口栓の一例を模式的に示した説明図である。(A)正面図、(B)平面図、図3は、本発明の口栓の一例の上部を模式的に縦断面で示した説明図、図4は、本発明の口栓の他の例の上部を模式的に縦断面で示した説明図である。
本例の口栓1は、図1のように、容器本体である合成樹脂を主体とするフィルムからなる袋2に取り付けられている。
本例では、口栓1の取り付けられている袋2は、底部に2つ折りした底テープ3を、折り部を上にして差し込み、船底形にシールした底シール部4を設けたスタンディングパウチ形式の自立性を有する袋である。
また更に、一方のサイドシール部5に内容物収納部から独立したガス封入部6を設け、空気や窒素などのガスを充填して膨らませ、内容物が少なくなっても袋が中間部で折れないように補強して、自立性を高めている。本例では、一方のサイドシール部にのみガス封入部を設けたが、両方のサイドシール部にガス封入部を設けてもよい。このようにすると更に自立性が高まる。
そして、他方のサイドシール部7と天シール部8の隅部に斜めシール部9を設けて、口栓1の台座部10が挟まれてシールされている。台座部10には、斜めシール部9の外側に向けて側壁部11が一体として設けられ、側壁部11の先端に注出部材12が取り付けられている。注出部材12の先端部に注出口13が設けられている。
口栓1は、図2の(A)正面図、(B)平面図のように、円柱状の側壁部11の下端に
台座部10が一体として連設されている。台座部10は、平面で見て左右両端が鋭角になっていて、中央部分が側壁部11と同様の幅になっている。
側壁部11の上端には、先端部分が略半球状の外形のゴムからなる注出部材12が突き出している。そして、注出部材12の先端部に注出口13が線状の一本の切込みで設けられている。
口栓1の上部を、図3の上部縦断面に示す。側壁部11の上端には、内側にリング状に延びた上部係止部14が形成されている。注出部材12は、先端部分が略半球状の外形で、膜状のゴムでできている。注出部材12の下端には、外側にリング状に延びた注出部係止部15が設けられている。注出部材12は側壁部11の下端から差し込まれ、注出部係止部15が上部係止部14に接するまで挿入されている。
そして、側壁部11の内面で、注出部係止部15より下に設けられたリング状の係止用溝16に、係止リング17を嵌合させて、注出部材12を係止している。注出部材12は膜状のゴムで出来ているが、その先端部に設けられた注出口13の部分では、内側が半球状に窪んでいて肉厚が薄くなっている。
このようになっているので、容器本体の袋2を押して内圧を高めると、注出部材12の先端部が容易に外に膨らみ、切込みで設けた注出口13が開く、また、押すのを止めると、注出口13の周囲の外側の部分の肉厚が厚くなっているので、戻る力が強く容易に元に戻り、切込みで設けた注出口13も元のように閉じる。
口栓1では、先端部に設けられた注出口13の部分の周囲を、内側が半球状に窪むようにして肉厚を薄くしているが、図4の口栓1aのように、注出部材12aの外側より、中央の注出口13に向かって、徐々に肉厚が薄くなるようにしても良い。
袋2に用いる合成樹脂を主体とするフィルムには、基材フィルムとシーラント層が積層された積層フィルムを用いることが望ましい。この積層フィルムを袋2の表フィルムと裏フィルムおよび底テープ3に用いる。
基材フィルムとしては、ナイロンやポリエステル、あるいは、ポリプロピレンなどの樹脂の2軸延伸フィルムが好ましく用いられる。また、これらの2軸延伸フィルムにシリカやアルミナなどを蒸着した蒸着フィルムを用いることもできる。
シーラント層には、ポリエチレン系やポリプロピレン系の樹脂の未延伸のフィルムが好ましく用いられる。シーラント層の積層には、ドライラミネート法や押し出しラミネート法などが用いられる。
また、基材フィルムとシーラントフィルムの間に中間層を用いることもできる。中間層には、基材フィルムと同様なフィルムを使用することができる他、エチレンビニルアルコール共重合体などのバリア性の高い樹脂フィルムを用いることもできる。また、アルミニウム箔などの金属箔も用いることができる。
口栓1の台座部10と側壁部11とは一体として成型されている。この台座部10と側壁部11に用いられる樹脂は、台座部11が、袋2の斜めシール部9で、表フィルムと裏フィルムの間に挟まれてシールされ、熱融着されているので、シーラント層に用いられるポリエチレン系やポリプロピレン系の樹脂と熱融着可能なポリエチレン系やポリプロピレン系の樹脂で成型されている。成型はインジェクション成型などで行うことができる。また、係止リング17も同様の樹脂で同様に成型することができる。
口栓1の注出部材12はゴムで出来ている。ゴムには天然ゴムと合成ゴムがあるが、品質の安定性の点から合成ゴムを用いることが好ましい。合成ゴムとしては、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレン・ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム、アクリルゴム、エチレンプロピレンゴム、フッ素ゴム、シリコーンゴムなどがある。
合成ゴムの中ではフッ素ゴムやシリコーンゴムが特に好ましい。コスト的に考えるとシリコーンゴムが更に好ましい。シロキサン結合を主骨格とするシリコーンゴムは、耐水、耐薬品性に優れているので、味覚が重要な液体食品やアルコール飲料、あるいは、界面活性剤や香料などの浸透性のあるトイレタリー製品や化粧品などの内容物に対して安心して使用することができる。
シリコーンゴムによる注出部材12の成型は、特に限定されないが、射出成型、プレス成形、トランスファー成型が好ましく用いられる。また、成型されたシリコーンゴムの硬度(JIS K6249)は、好ましくは40〜70度で、更に好ましくは50〜60度である。また、伸度(JIS K7127)は、好ましくは300〜800%であり、更に好ましくは400〜700%である。
注出口13の線状の切込みの長さは、注出部材12の注出口13の設けられた部分の肉厚の1〜3倍であることが好ましい。この範囲であれば、容器本体を押圧したときに、注出口13の開きが悪く、内容物が注ぎ出しにくかったり、また、押圧を止めたときに、注出口13が閉じなかったりする恐れがない。
注出口13の線状の切込みの形状は、一本の切込み以外に十字の切込みであってもよい。この場合も、縦横の十字の切込みの長さは、注出部材12の注出口13の設けられた部分の肉厚の1〜3倍であることが好ましい。
注出部材12の注出口13の設けられた部分の肉厚は、1〜3mmが好ましい。注出部材12の外側部分の肉厚は、3〜5mmが好ましい。このようにすることによって、安定して、容器本体を押圧したり、押圧を止めたりして、注出口13を開いたり閉じたりすることができる。
図5は、本発明の口栓の更に他の例を他の容器に取り付けた状態を模式的に正面で示した説明図、図6は、本発明の口栓の更に他の例を他の容器に取り付けた状態の上部を模式的に断面で示した説明図である。
口栓1の容器本体は袋2であったが、これに限ることなく、容器本体を他のものにすることもできる。例えば、図5のように、容器本体を合成樹脂からなる成型ボトル20にすることもできる。
容器本体が成型ボトル20の場合、口栓1bには、容器本体の袋と融着させるための台座部は不要である。図6の断面図のように、接続する台座部がない円筒状の側壁部11aの内面に雌螺子18を設け、成型ボトル20の口頚部21の外面に雄螺子22を設け、雌螺子18と雄螺子22を螺合させて取り付けても良い。
あるいは、図示しないが、円筒状の側壁部の内面にリング状の嵌合溝を設け、成型ボトルの口頚部の外面にリング状の嵌合突起を設け、嵌合溝に嵌合突起を嵌合させて取り付けても良い。
更に、容器本体は、袋やボトルに限らず、例えば液体用紙容器であってもよく、片手で持って持ち上げて傾け、口栓が内容物の液面より低くなった状態で、容器本体を押すことによって、内部の圧力が上がって、口栓に設けられた注出口が開き、内容物を出すことができ、容器本体を押すのを止めると内部の圧力が戻り、注出口が閉じれば、どのような容器本体であってもかまわない。
1、1a、1b・・・口栓
2・・・袋
3・・・底テープ
4・・・底シール部
5・・・サイドシール部
6・・・ガス封入部
7・・・サイドシール部
8・・・天シール部
9・・・斜めシール部
10・・・台座部
11、11a・・・側壁部
12・・・注出部材
13・・・注出口
14・・・上部係止部
15・・・注出部係止部
16・・・係止用溝
17・・・係止リング
20・・・成型ボトル
18・・・雌螺子
21・・・口頚部
22・・・雄螺子

Claims (3)

  1. 容器本体に取り付ける口栓であって、
    内容物を注ぎ出す注出口が、先端部分が略半球状の外形を有する膜状のゴムの先端部に、
    線状の切込みで設けられており、
    前記注出口の設けられた部分では、内側に半球状の窪みが設けられ、
    前記半球状の窪みの肉厚は、前記膜状のゴムの肉厚より薄くなっており、
    前記線の切込みの長さが、前記半球状の窪みの肉厚の1倍以上3倍以下であることを特徴とする口栓。

  2. 前記容器本体が、合成樹脂を主体とするフィルムからなる袋であることを特徴とする請求項に記載の口栓。
  3. 前記容器本体が、合成樹脂からなる成型ボトルであることを特徴とする請求項に記載の口栓。
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