JP6539962B2 - 情報提示プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報提示プログラム及び情報処理装置に関する。
従来の技術として、利用者が登録した嗜好情報に基づいて嗜好の似た他の利用者の情報を表示処理する情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された情報処理装置は、利用者が自分の飲食店に関する嗜好を登録すると、利用者を識別する識別情報毎に利用者の飲食に関する嗜好を示した嗜好情報を関連付けて記憶し、嗜好情報をグラフ化して表示処理したり、当該利用者の嗜好情報に似た嗜好を有する他の利用者を検索して表示処理したりする。利用者は、情報処理装置を利用して、嗜好の似た他の利用者がおすすめするメニューや他の利用者が気になる店舗の情報を閲覧する。
特開2012−203849号公報
本発明の目的は、店舗の紹介情報から抽出した特徴量を踏まえて、利用者に対し、店舗に関する情報を提示する情報提示プログラム及び情報処理装置を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の情報提示プログラム及び情報処理装置を提供する。
[1]コンピュータを、
複数の店舗の紹介情報から店舗毎に予め定めた観点でテキスト情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段が抽出した前記テキスト情報から前記店舗毎に特徴量を算出して店舗特徴量情報を生成する算出手段と、
前記複数の店舗のうち利用者が訪問した店舗の特徴量を前記店舗特徴量情報から取得し、取得した前記店舗の特徴量から前記利用者の特徴量を求め、前記店舗の特徴量が前記利用者の特徴量に近い前記店舗に関する情報を提示する情報提示手段として機能させるためのプログラムであって、
前記抽出手段は、前記紹介情報から、前記予め定めた観点のテキスト情報として予め登録された第1の食材名を抽出する情報提示プログラム。
[2]前記抽出手段は、前記予め定めた観点の上位概念又は下位概念の観点でさらにテキスト情報を抽出する前記[1]に記載の情報提示プログラム。
[3]料理のレシピを示すレシピ情報から第2の食材名を抽出し、前記抽出手段が抽出すべきテキスト情報として登録する登録手段としてさらに機能させる前記[1]又は[2]に記載の情報提示プログラム。
[4]複数の店舗の紹介情報から店舗毎に予め定めた観点でテキスト情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段が抽出した前記テキスト情報から前記店舗毎に特徴量を算出して店舗特徴量情報を生成する算出手段と、
前記複数の店舗のうち利用者が訪問した店舗の特徴量を前記店舗特徴量情報から取得し、取得した前記店舗の特徴量から前記利用者の特徴量を求め、前記店舗の特徴量が前記利用者の特徴量に近い前記店舗に関する情報を提示する情報提示手段とを有し、
前記抽出手段は、前記紹介情報から、前記予め定めた観点のテキスト情報として予め登録された第1の食材名を抽出する情報処理装置。
請求項1又はに係る発明によれば、店舗の紹介情報から抽出した特徴量を踏まえて、利用者に対し、店舗に関する情報を提示することができる。すなわち、食材の観点で、利用者に対して店舗に関する情報を提示することができる。
請求項2に係る発明によれば、上位概念又は下位概念の観点で、利用者に対して店舗に関する情報を提示することができる。
請求項に係る発明によれば、料理のレシピを示すレシピ情報から食材名を抽出して登録することができる。
図1は、実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す概略図である。 図2は、実施の形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 図3(a)及び(b)は、食材名登録動作を説明するための図である。 図4(a)及び(b)は、飲食店紹介情報から特徴量を算出して特徴量情報を生成する動作を説明するための図である。 図5(a)及び(b)は、利用者訪問履歴情報から特徴量を算出して特徴量情報を生成する動作を説明するための図である。 図6は、入力された検索語に基づいて検索結果を提示する画面の構成の一例を示す概略図である。
[実施の形態]
(情報処理システムの構成)
図1は、実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す概略図である。
この情報処理システムは、情報処理装置1と、レシピサイトDB2と、飲食店紹介サイトDB3と、端末4とをネットワーク5によって互いに通信可能に接続することで構成される。端末4は、利用者6によって操作される。なお、本情報処理システムの情報処理装置1、レシピサイトDB2、飲食店レビューサイトDB3のそれぞれで提供するサービスは、同一企業によるものであってもよいし、別企業によるものであってもよい。
情報処理装置1は、サーバ型の情報処理装置であり、端末4の要求に応じて動作するものであって、本体内に情報を処理するための機能を有するCPU(Central Processing Unit)やフラッシュメモリ等の電子部品を備える。情報処理装置1は、要求に応じて端末4の利用者6に飲食店の店舗を推薦する情報を送信する。
レシピサイトDB2は、料理レシピを紹介するレシピサイトのデータベースであって、料理レシピを示すレシピ情報20を格納する。なお、レシピサイトの一例として、「COOKPAD」(登録商標)等が挙げられる。
飲食店紹介サイトDB3は、飲食店を利用者のレビューとともに紹介するサイトのデータベースであって、飲食店を紹介するための情報が関連付けられた飲食店紹介情報30と、利用者が訪問した飲食店の履歴を示す利用者訪問履歴情報31とを有する。なお、利用者訪問履歴情報31は、実際に利用者が飲食店を訪問している必要はない。例えば、利用者がお気に入りとして、登録した飲食店や、飲食店紹介サイト中の飲食店紹介ページを訪れた履歴を利してもよい。なお、飲食店紹介サイトの一例として、「ぐるなび」(登録商標)、「食べログ」(登録商標)、「Yelp」(登録商標)等がある。
なお、飲食店紹介情報30は、飲食店毎に店舗の紹介情報(例えば、お店のセールスポイント、メニュー、アクセス方法、座席数等の情報)が関連付けられた飲食店基本情報300及び飲食店毎に複数の利用者が投稿したレビュー文が関連付けられた飲食店レビュー情報301等を含むものとする。また、飲食店紹介情報30の利用者が訪問した飲食店の履歴とは、実際に利用者が訪問したお店の履歴や、飲食店紹介サイト上で訪れた飲食店サイトの履歴をいう。
端末4は、PC(Personal Computer)等の情報処理装置であって、本体内に情報を処理するための機能を有するCPUやフラッシュメモリ等の電子部品を備える。
ネットワーク5は、高速通信が可能な通信ネットワークであり、例えば、イントラネットやLAN(Local Area Network)等の有線又は無線の通信網である。
(情報処理装置の構成)
図2は、実施の形態に係る情報処理装置1の構成例を示すブロック図である。
情報処理装置1は、CPU等から構成され、各部を制御するとともに、各種のプログラムを実行する制御部10と、フラッシュメモリ等の記憶媒体から構成され情報を記憶する記憶部11と、ネットワークを介して外部と通信する通信部12とを備える。
制御部10は、後述する情報提示プログラム110を実行することで、レシピ取得手段100、食材名登録手段101、紹介情報取得手段102、食材名抽出手段103、飲食店特徴生成手段104、利用者訪問履歴取得手段105、利用者訪問店特徴生成手段106及び飲食店提示手段107等として機能する。
レシピ取得手段100は、通信部12を介してレシピサイトDB2からレシピ情報20を取得する。
食材名登録手段101は、レシピ取得手段100が取得したレシピ情報20から食材名(第2の食材名)を抽出して食材名情報111として記憶部11に登録する。なお、食材名は観点の一例であって、他の観点として「味」等を抽出してもよい。また、「食材」や「味」の上位概念である「料理名」や「料理ジャンル」等を観点として抽出してもよい。
紹介情報取得手段102は、通信部12を介して飲食店紹介サイトDB3から飲食店紹介情報30を取得する。ここで、飲食店紹介情報30として、飲食店基本情報300または飲食店レビュー情報301のいずれか一方を用いても良いし、両方を用いてもよい。
食材名抽出手段103は、紹介情報取得手段102が取得した飲食店紹介情報30から、観点の一例として、登録された食材名情報111に該当する食材名(テキスト情報、第1の食材名)を抽出する。なお、食材名抽出手段103は、食材名登録手段101と同様に他の観点として「味」等に該当するテキスト情報を抽出してもよい。また、「食材」や「味」の上位概念である「料理名」や「料理ジャンル」等の観点に該当するテキスト情報を抽出してもよい。
また、観点の一例として、飲食店基本情報300からアクセス情報(お店の場所)を抽出してもよい。また、アクセス情報の上位概念または下位概念として、「○○市」を基準にした場合は、上位概念として都道府県等に該当するテキスト情報を抽出し、下位概念として町、番地等に該当するテキスト情報を抽出してもよい。さらに、観点の一例として、飲食店基本情報300から座先数を抽出してもよい。
飲食店特徴生成手段104は、食材名抽出手段103が抽出した食材名に基づいて飲食店の店舗毎に特徴量を算出して飲食店特徴量情報112を生成する。なお、飲食店特徴量情報112は、少なくとも特徴量と店名に関する情報で構成されていればよく、さらに食材名などの他の情報を含めてもよい。また、特徴量の算出は、食材名の上位概念である料理ジャンルについて店舗毎に行ってもよい。なお、特徴量算出の詳細については、後述する。
利用者訪問履歴取得手段105は、通信部12を介して飲食店紹介サイトDB3から利用者訪問履歴情報31を取得する。
利用者訪問店特徴生成手段106は、利用者訪問履歴取得手段105が取得した利用者訪問履歴情報31から利用者毎に訪問した飲食店を抽出する。そして抽出した飲食店の特徴量から利用者訪問店特徴量情報113を生成する。なお、利用者訪問店特徴量情報113は、少なくとも特徴量と利用者に関する情報で構成されていればよく、さらに訪問店に関する情報などを含めてもよい。
また、ここで抽出した飲食店の数が複数である場合には、複数の特徴量を総合したものを特徴量として用いることができる。
飲食店提示手段107は、飲食店特徴量情報112と利用者訪問店特徴量情報113とに基づいて、利用者の嗜好に合った飲食店の店舗に関する情報を提示する。飲食店の店舗に関する情報としては、飲食店名、店舗の写真、連絡先、アクセス情報、平均予算などを利用することができる。したがって、利用者に対して、必ずしも飲食店基本情報300や飲食店レビュー情報301を提示する必要はない。
記憶部11は、制御部10を上述した各手段100−107として動作させる情報提示プログラム110、食材名情報111、飲食店特徴量情報112及び利用者訪問店特徴量情報113等を記憶する。
(情報処理装置の動作)
次に、本実施の形態の作用を、(1)基本動作、(2)食材名登録動作、(3)特徴量情報生成動作、(4)提示動作1、(5)提示動作2に分けて説明する。
(1)基本動作
まず、利用者6は、飲食店を訪問して食事をした場合、端末4を操作して飲食店紹介サイトDB3にアクセスし、訪問した飲食店のレビューを投稿する。飲食店のレビューが投稿されると、飲食店紹介サイトDB3に飲食店紹介情報30及び利用者訪問履歴情報31が更新される。
一方、他の利用者によってレシピサイトDB2にレシピが投稿され、レシピ情報20が更新される。
(2)食材名登録動作
図3(a)及び(b)は、食材名登録動作を説明するための図である。
次に、情報処理装置1のレシピ取得手段100は、通信部12を介してレシピサイトDB2からレシピ情報20aを取得する。レシピ情報20aは、レシピ情報20の一例であって、図3(a)に示すように、レシピタイトル200と、レシピ説明文201と、材料202とを有する。材料202は、食材名202aと、食材の分量202bとを有する。
次に、食材名登録手段101は、レシピ取得手段100が取得したレシピ情報20aから、観点の一例として、第2の食材名としての食材名202aを抽出して、図3(b)に示すように、食材名情報111aとして記憶部11に登録する。なお、食材名202aの抽出は、レシピ情報20aが予め定められたフォーマットで作成されている場合は、当該フォーマットの予め定めた領域から抽出するものであってもよいし、食材名として予め登録された単語が検出される領域から未登録の単語を抽出するものであってもよい。ここでは、「鶏がら」、「豚骨」、「ニンニク」、「ショウガ」、「ごま油」、「味噌」、「醤油」、「みりん」、「酒」、「だしの素」を抽出して登録したものとする。
(3)特徴量情報生成動作
図4(a)及び(b)は、飲食店紹介情報30から特徴量を算出して特徴量情報を生成する動作を説明するための図である。また、図5(a)及び(b)は、利用者訪問履歴情報31から特徴量を算出して特徴量情報を生成する動作を説明するための図である。
紹介情報取得手段102は、通信部12を介して飲食店紹介サイトDB3から飲食店紹介情報30を取得する。飲食店紹介情報30として、飲食店レビュー情報301aを用いた場合を例示する。飲食店レビュー情報301aは、飲食店レビュー情報301の一例であって、図4(a)に示すように、店名と、レビュー文とを有する。
食材名抽出手段103は、紹介情報取得手段102が取得した飲食店レビュー情報301aのレビュー文から、観点の一例として、食材名(第1の食材名)を抽出する。
次に、飲食店特徴生成手段104は、抽出された食材名に予め定められた特徴量から、図4(b)に示すように、飲食店特徴量情報112aを生成して記憶部11に格納する。
ここでは、食材名抽出手段103は、店名が「ラーメンA太郎」の店舗のレビューから食材「味噌」、「とんこつ」、「たまご」、「キャベツ」、「もやし」、「ねぎ」、「麺」を抽出し、飲食店特徴生成手段104は、食材「味噌」、「とんこつ」、「たまご」、「キャベツ」、「もやし」、「ねぎ」、「麺」のそれぞれに予め定められた特徴量を総合して店名が「ラーメンA太郎」の店舗の特徴量を抽出する。
食材名抽出手段103が特徴量を算出する手法の例として、bag-of-wordsが挙げられる。bag-of-wordsは、全レビュー文に含まれる食材の種類数を次元の数とするベクトルを特徴量として生成する。このベクトルは店舗ごとに生成され、ベクトルの各要素は対応する食材名がその店舗のレビュー文に含まれるかどうかにより決まる値となる。図4(b)の例では、「ラーメンA太郎」の特徴量となるベクトルの「とんこつ」に対応する要素は「ラーメンA太郎」のレビュー文に「とんこつ」が含まれるため「1」に、「メンマ」に対応する要素はレビュー文に「メンマ」が含まれないため「0」になる。なお、各要素の値は0か1の二値でも良いし、出現回数によって重み付けをするなどの処理をしても良い。また、bag-of-wordsではなく各要素が単語の意味情報を反映した手法(Tomas Mikolov, Kai Chen, Greg Corrado, and Jeffrey Dean. Efficient estimation of word representations in vector space. ICLR Workshop, 2013.)等を用いてもよい。
また、店名が「ラーメンB軒」の店舗のレビューから食材「麺」、「大蒜」、「豚」、「メンマ」、「葱」、「玉子」、「紅しょうが」、「白胡麻」を抽出し、食材「麺」、「大蒜」、「豚」、「メンマ」、「葱」、「玉子」、「紅しょうが」、「白胡麻」のそれぞれに予め定められた特徴量を総合して店名が「ラーメンB軒」の店舗の特徴量を算出する。
次に、利用者訪問履歴取得手段105は、通信部12を介して飲食店紹介サイトDB3から利用者訪問履歴情報31aを取得する。利用者訪問履歴情報31aは、利用者訪問履歴情報31の一例であって、図5(a)に示すように、利用者と、当該利用者が訪問した訪問店と、訪問日時とを有する。
利用者訪問店特徴生成手段106は、利用者訪問履歴取得手段105が取得した利用者訪問履歴情報31aから利用者毎に訪問した飲食店を抽出し、少なくとも1以上の飲食店の特徴量を総合した特徴量を抽出する。そして、図5(b)に示すように、利用者訪問店特徴量情報113aとして記憶部11に格納する。一例として、飲食店の特徴量の平均を総合した特徴量として抽出する。
ここでは、「利用者1」が店名「ラーメンA太郎」、「居酒屋C助」、「中華D軒」の店舗を訪問しているため、店名「ラーメンA太郎」、「居酒屋C助」、「中華D軒」の店舗のそれぞれの特徴量を飲食店特徴量情報112から取得して、平均を算出することで「利用者1」の特徴量を抽出する。また、「利用者2」が店名「ラーメンB軒」、…の店舗を訪問しているため、店名「ラーメンB軒」、…の店舗のそれぞれの特徴量を飲食店特徴量情報112から総合して「利用者2」の特徴量を抽出する。
(4)提示動作1
提示動作の一例として、飲食店提示手段107は、利用者の訪問店特徴量情報113を使用せずに飲食店に関する情報を提示する。
まず、飲食店提示手段107は、利用者6から飲食店に関する情報提示の要求を受け付ける。当該要求を受け付ける際に、「神奈川」等の場所や「ラーメン」等の商品のジャンルを検索キーワードの一例として受け付ける。
図6は、入力された検索語に基づいて検索結果を提示する画面の構成の一例を示す概略図である。
飲食店提示画面107Aは、飲食店提示手段107によって表示処理されて端末4の表示部に表示される画面であって、検索キーワードの入力を受け付ける検索キーワード入力欄107aと、検索キーワードに基づいて検索された店舗の情報である検索結果107bとを表示する。検索結果107bは、店舗毎に飲食店基本情報300や飲食店レビュー情報301から抽出した情報107b11、情報107b12、情報107b21、情報107b22、情報107b31、情報107b32を表示する。
情報107b11、情報107b12、情報107b21、情報107b22、情報107b31、情報107b32は、予め定められた基準で並べられたものであって、例えば、飲食店紹介サイトに登録された各店舗の特徴量情報を利用して、各店舗間における特徴量情報が近ければ、特徴量情報が近い店舗同士の店舗に関する情報の提示順が近づくよう並べられる。
なお、特徴量の近さを算出するには、例えば、特徴空間におけるある二つの特徴量ベクトルの距離や、コサイン類似度を用いる手法がある。二つの特徴量ベクトルをxは式(2)により計算できる。
また、検索結果107bにおける掲示順は、店舗の評価情報が高いものの順としてもよいし、飲食店紹介サイトと優先的に上位に表示させる契約がある店舗を上位に表示するものとしてもよい。また、ランダムであってもよい。
(5)提示動作2
また、提示動作の他の例として、飲食店提示手段107は、利用者6から飲食店に関する情報提示の要求を受け付けると、利用者訪問店特徴量情報113から当該利用者の特徴量を取得し、飲食店特徴量情報112から利用者の特徴量に近い特徴量を有する飲食店を特定する。そして、利用者の嗜好に合った飲食店として、当該飲食店に関する情報を提示する。
なお、「提示動作2」においても「提示動作1」のように検索キーワードを受け付ける構成としてもよい。
また、他の例として、飲食店提示手段107は、利用者が選択した店舗の特徴量を飲食店特徴量情報112から取得し、当該選択された店舗の特徴量に近い特徴量を有する飲食店を飲食店特徴量情報112から取得して、利用者の嗜好に合った飲食店として、当該飲食店に関する情報を提示してもよい。
なお、飲食店提示手段107は、利用者6から飲食店に関する情報提示の要求を受けたことを契機として、飲食店紹介サイト3から各店舗の飲食店紹介情報30を取得して、飲食店間における特徴量の近さを算出してもよいし、所定の期間(1日、1週間等)毎に、飲食店間における特徴量の近さを算出してもよい。
上記した「提示動作1」と「提示動作2」は、それぞれ必要な構成が異なるが両者の構成を組み合わせてもよいし、両者の構成から必要な構成を選択して新たな構成としてもよい。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。
例えば、上記実施の形態では飲食店に関する観念として「食材」、「味」又はその上位概念である「料理名」、「料理ジャンル」を扱ったが、料理店に限らず宿泊施設、ネットショップ、観光地、ゴルフ場等に関する観念を扱ってもよい。宿泊施設の観念としては、「接客」、「食事」又はその上位概念である「施設」等が挙げられる。
また、上記実施の形態では、店舗毎に特徴量を算出したが、物品又はサービス毎に特徴量を算出してもよい。例えば、ある飲食店の店舗で扱っている料理毎、ある宿泊施設で行っているサービス毎に特徴量を算出してもよい。この場合、飲食店に関する情報は、本発明の要旨を変更しない範囲内で、物品又はサービスに関する情報に置き換えられる。たとえば、利用者訪問履歴情報31の場合、利用者が実際に購入した又は利用した(食べた)商品又はサービス(以下、「商品等」という。)の履歴情報となる。なお、実際に利用者が購入していない又は利用していない(食べていない)商品等でもよく、例えば、利用者がお気に入りとして、登録した商品等や、紹介サイト中のある商品等を紹介するページを訪れた履歴を利用してもよい。
上記実施の形態では制御部10の各手段100〜107の機能をプログラムで実現したが、各手段の全て又は一部をASIC等のハードウエアによって実現してもよい。また、上記実施の形態で用いたプログラムをCD−ROM等の記録媒体に記憶して提供することもできる。また、上記実施の形態で説明した上記ステップの入れ替え、削除、追加等は本発明の要旨を変更しない範囲内で可能である。
1 情報処理装置
2 レシピサイトDB
3 飲食店紹介サイトDB
4 端末
5 ネットワーク
6 利用者
10 制御部
11 記憶部
12 通信部
20 レシピ情報
30 飲食店紹介情報
300 飲食店基本情報
301 飲食店レビュー情報
31 利用者訪問履歴情報
100 レシピ取得手段
101 食材名登録手段
102 紹介情報取得手段
103 食材名抽出手段
104 飲食店特徴生成手段
105 利用者訪問履歴取得手段
106 利用者訪問店特徴生成手段
107 飲食店提示手段
110 情報提示プログラム
111 食材名情報
112 飲食店特徴量情報
113 利用者訪問店特徴量情報
200 レシピタイトル
201 レシピ説明文
202 材料
202a 食材名
202b 分量

Claims (4)

  1. コンピュータを、
    複数の店舗の紹介情報から店舗毎に予め定めた観点でテキスト情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した前記テキスト情報から前記店舗毎に特徴量を算出して店舗特徴量情報を生成する算出手段と、
    前記複数の店舗のうち利用者が訪問した店舗の特徴量を前記店舗特徴量情報から取得し、取得した前記店舗の特徴量から前記利用者の特徴量を求め、前記店舗の特徴量が前記利用者の特徴量に近い前記店舗に関する情報を提示する情報提示手段として機能させるためのプログラムであって、
    前記抽出手段は、前記紹介情報から、前記予め定めた観点のテキスト情報として予め登録された第1の食材名を抽出する情報提示プログラム。
  2. 前記抽出手段は、前記予め定めた観点の上位概念又は下位概念の観点でさらにテキスト情報を抽出する請求項1に記載の情報提示プログラム。
  3. 料理のレシピを示すレシピ情報から第2の食材名を抽出し、前記抽出手段が抽出すべきテキスト情報として登録する登録手段としてさらに機能させる請求項1又は2に記載の情報提示プログラム。
  4. 複数の店舗の紹介情報から店舗毎に予め定めた観点でテキスト情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した前記テキスト情報から前記店舗毎に特徴量を算出して店舗特徴量情報を生成する算出手段と、
    前記複数の店舗のうち利用者が訪問した店舗の特徴量を前記店舗特徴量情報から取得し、取得した前記店舗の特徴量から前記利用者の特徴量を求め、前記店舗の特徴量が前記利用者の特徴量に近い前記店舗に関する情報を提示する情報提示手段とを有し、
    前記抽出手段は、前記紹介情報から、前記予め定めた観点のテキスト情報として予め登録された第1の食材名を抽出する情報処理装置。
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