JP6537588B1 - 探索システムおよび探索方法 - Google Patents
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Abstract
Description
これに対し、紛失物や盗難物を広域に追跡可能なシステムが提案されている(例えば、特許文献3および特許文献4)。
以下、図面を参照して、本発明を説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る探索システムの構成を示すブロック図である。本探索システムは無線通信を利用し、携帯通信機1、情報端末2、移動局3および追跡サーバ4を備える。
図において、携帯通信機1は、追跡される物品に付随またはユーザが所持する通信機であって、狭域通信回路11を有している。この狭域通信回路11は、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)通信方式などを利用して、ユーザが所持する情報端末2と自動車等に搭載される移動局3との間で通信を行う。
情報端末2は、スマートフォン等の携帯端末で構成され、BLE通信方式などを利用して携帯通信機1と通信する狭域通信回路21と、広域通信により追跡サーバ4と通信を行うための広域通信回路22と、狭域通信の状態変化を監視し、携帯通信機1が紛失した状態にあるか否かを判定するとともに、紛失した携帯通信機1を特定して通信するために必要なID、セキュリティ情報を有する紛失情報に、紛失時の位置情報を加え追跡サーバ4へ通知する紛失判定部23と、GPS(Global Positioning System)センサを利用して情報端末自身の位置情報を取得する端末位置取得部24と、情報端末2自身ならびに携帯通信機1の所在領域を、情報端末2のディスプレイ上に表示する位置表示部25を備えている。
一方、移動局3自身の位置は、移動局位置取得部34が、GPSセンサで受信する位置情報から求める。このGPSセンサの位置情報には、意図的に付加された誤差と衛星の捕捉状態による誤差が重畳された形で含まれており、緯度、経度とともにGPS精度距離Sを取得することができる。すなわち、移動局3の所在領域9はGPS精度距離Sを半径とする円6内となる。
従って、GPSセンサに含まれる誤差を考慮した携帯通信機1が存在する所在領域8aは、移動局3を中心として、距離L−Sから距離L+Sまでの領域になる。図3は、 S < Lの場合であり、所在領域8aは図中斜線を付したドーナツ状の領域となり、図4は、S > Lの場合であり、所在領域8aは図中斜線を付した円状の領域となる。
図5は、この発明の実施の形態1に係る探索システムにおいて自動車のキーレスシステムへの適用例を示す図で、3台の自動車に搭載された移動局3が、携帯通信機1としての無線鍵を追跡する時の通信と情報の流れを示した図である。情報端末2であるスマートフォン2aの紛失判定部23が無線鍵1aを紛失したと判定し、広域通信回路22より追跡サーバ4に対し紛失情報を送信し、追跡を開始する。追跡サーバ4の位置追跡部42は、事前登録されている自動車搭載の移動局3と通信しており、刻々と変化する自動車の位置をデータベース化している。なお、自動車の位置は、移動局3がGPS衛星5から送られてくる位置情報を移動局位置取得部34がGPSセンサで受信し、取得している。
なお、図中GPS信号は破線、広域通信は一点鎖線、狭域通信(BLE通信)は実線で示している。
それぞれの移動局3a、3b、3cから無線鍵1aまでの通信機距離Lを破線の円7で示している。また、GPSの精度距離Sは個々の移動局で異なっている。移動局3a、3b、3c毎に、通信機距離LとGPS精度距離Sをもとに無線鍵1aの所在領域8aを算出する。移動局3aの無線鍵1aの所在領域8aは、移動局3aを中心としてドーナツ状に示された斜線部であり、移動局3b、3cの無線鍵1aの所在領域8aは、移動局3b、3cを中心とした斜線で示された円状の部分である。これら所在領域8aを重ね合わせた領域が2重円で示された所在領域8である。このように、複数の移動局の追跡情報から無線鍵1aの所在領域8の精度を向上させることができる。
なお、上述のとおり、図7はスマートフォン2aに表示される画面に相当するが、追跡中の(b)、(c)で示している無線鍵1aは、実際の無線鍵1aと所在領域の関係を示すために便宜上図示したものである。
このように、追跡サーバ4を介してスマートフォン2aから移動局3a、3b、3cへ継続的に追跡指示を送ることで、紛失した無線鍵1aが移動しても追跡することができる。さらに、スマートフォン2aを所持するユーザとの位置関係が地図上で表示されるため、確実に無線鍵1aを追跡、発見することが可能となる。
図9Aは、情報端末2が行う処理のフローチャートを示す。ユーザが情報端末2のアプリケーションを立ち上げると、まずステップST1で狭域通信回路21が携帯通信機1との間で通信処理を開始する。ステップST2では、紛失判定部23が狭域通信状態を監視し、携帯通信機1が紛失状態にあるか否かを判定する。紛失判定の方法としては、携帯通信機1の狭域通信回路11との間で通信が途絶えて切断状態になるか、あるいは携帯通信機1の狭域通信回路11が送信する信号の強度が一定値以下になった時点を検出する方法等がある。これらの判定方法により紛失状態を的確に判断する。
ステップST2で紛失したと判定した場合、情報端末2のバイブレーション、サウンド機能等を利用してユーザに通知するとともに、続くステップST3で端末位置取得部24は、紛失時の情報端末2の位置情報を取得する。この時の位置情報を携帯通信機1の紛失情報とする。位置情報の取得は、GPSセンサで行う。GPSセンサが取得する位置情報には、緯度と経度に加えて位置精度が含まれている。端末位置取得部24は、広域通信回路22より追跡サーバ4へ紛失情報を送信し、追跡を依頼する。これと並行して、ステップST4では、位置表示部25が、情報端末2と携帯通信機1それぞれの所在領域を表示する。図7(a)は、紛失した直後の携帯通信機1と情報端末2の所在領域を、情報端末2の画面に地図表示した例である。
ステップST7で、追跡を継続する場合、更新後の携帯通信機の所在領域を紛失情報として置き換え、ステップST5に戻る。追跡が完了した場合もしくは追跡結果を受信できなかった場合、追跡を停止したい場合は、処理を終了する。
なお追跡処理途中において、情報端末2の位置に変化があれば、地図表示は更新するようにし、ユーザ自身と追跡対象の携帯通信機の位置関係を把握しやすくする。
図8は、追跡結果を地図表示した例を示している。
図10は、携帯通信機1の追跡が成功した図8とは異なる例であり、追跡サーバ4がスマートフォン2aに送信した、無線鍵1aの所在領域8を示す図である。図10は、図7中の移動局3cが携帯通信機1の追跡エリア外に出たため、新たに選択した移動局3dを含む3台とで携帯通信機1の追跡に成功した例を示している。
追跡エリアは追跡対象の携帯通信機の紛失時の位置情報から所定の範囲を予め決めておけばよい。
また、情報端末の紛失判定部は、BLEによる通信中の通信強度を間欠的に検出する機能を有するので、常時紛失条件を監視することが可能となる。
情報端末の端末位置取得部は、GPSセンサが出力する情報端末の位置情報を継続的に取得し、紛失判定部が紛失と判定した時点の位置情報を、紛失時の携帯通信機の所在領域とする紛失情報を追跡サーバに提供するので、これにより効率的な追跡が可能となる。
情報端末の位置表示部は、携帯通信機の紛失位置あるいは追跡結果の位置を、GPSの精度を考慮した所在領域として地図上に表示し、情報端末位置すなわちユーザの所在領域も同時に地図上に表示し、位置に変化があれば表示を更新するため、ユーザ自身と携帯通信機の位置関係が把握しやすい。
また、このように自動車に移動局を搭載することで、移動局の電源は車両から供給されるため、スマートフォン等の携帯端末で携帯通信機を追跡すると問題となるバッテリー消費の問題は大きく軽減される。一般に自動車は、駐車しているもの、移動しているものなど多数あり、携帯通信機を発見する機会は高いと期待できる。
さらに、自動車のキーレスシステムと呼ばれるような自動車の無線鍵システムと共通化することで、紛失防止及び追跡のための無線通信システムの導入に必要な費用と作業の発生を抑制できる。
上述の実施の形態1では、複数の移動局3を選択して、携帯通信機1の追跡を行ったが、本実施の形態では、1つの移動局で追跡する方法について説明する。
追跡サーバ4は無線鍵1aの所在領域8に最も近い移動局3aを指定する。移動局3aはBLE通信により無線鍵1aの追跡を開始する。無線鍵1aの実際の位置は、スマートフォン2aには表示されないが、ここでは便宜上表示している。
図中(b)では、移動局3aは、無線鍵1aの狭域通信回路11と通信可能になっていないが、追跡を継続し、図中(c)で、移動局3aは追跡に成功する。
実施の形態1より精度は低いが、ある時刻での無線鍵1aの所在領域8aは特定できる。
追跡サーバ4は無線鍵1aの所在領域8に最も近い移動局3aを指定する。移動局3aはBLE通信により無線鍵1aの追跡を開始する。無線鍵1aの実際の位置は、スマートフォン2aには表示されないが、ここでは便宜上表示している。
図中(b)で、移動局3aは、無線鍵1aの狭域通信回路11と通信可能となり、追跡に成功する。しかし、図中(c)で示すように、その後、移動局3aが追跡エリアから離れて行く場合、無線鍵1aの追跡は継続できない。その場合、移動局の走行方向も追跡サーバ4で把握しておき、図中(b)で追跡された無線鍵1aの所在領域8aへ向かうあるいは近い移動局3の候補を選択する。図中(c)で示すように、所定の時間経過後所在領域8aへ向かう移動局3bに追跡を指示することで、図中(b)から所定時間経過後の更新された無線鍵1aの所在領域8aを特定できる。
実施の形態1、2では物品に付随する携帯通信機あるいは携帯通信機自身の探索システムについて説明したが、本実施の形態3では携帯通信機1を所持する人の追跡あるいは動物の追跡に適用する例について説明する。
人物追跡のシステムも無線通信を利用し、その構成は、実施の形態1、2の探索システムと同様である。
保護者が情報端末2のアプリケーションを立ち上げると、狭域通信回路21が携帯通信機1との間で通信処理を開始する(ステップST1)。紛失判定部23が狭域通信状態を監視し、携帯通信機1が保護者の認識できる範囲にあるか否かを判定する(ステップST2)。保護者の認識できる範囲にあるか否かを判定の方法の例としては、携帯通信機1の狭域通信回路11との間で通信が途絶えて切断状態になるか、あるいは携帯通信機1の狭域通信回路11が送信する信号の強度が一定値以下になった時点を検出する方法等がある。
追跡を継続する場合、更新後の携帯通信機の所在領域を行方不明情報として置き換え、追跡サーバ4に対し携帯通信機1の追跡を依頼する(ステップST5)。追跡結果を受信できなかった場合や追跡を停止したい場合は、処理を終了する。
なお、追跡サーバ4が行う図9Bのフローチャートでの処理、移動局3が行う図9Cのフローチャートでの処理を実施の形態1、2と同様のため説明を省略する。
3 移動局、 3a、3b、3c、3d 移動局(自動車)、
4 追跡サーバ、5 GPS衛星、 6 GPS精度距離Sを半径とする円、
7 通信機距離Lを半径とする円、 8、8a 携帯通信機所在領域、
9 情報端末所在領域、
11 狭域通信回路、 21 狭域通信回路、 22 広域通信回路、
23 紛失判定部、 24 端末位置取得部、 25 位置表示部、
31 狭域通信回路、 32 広域通信回路、 33 通信機位置取得部、
34 移動局位置取得部、 41 広域通信回路、 42 位置追跡部、
43 位置計算部。
Claims (11)
- 携帯通信機と、
前記携帯通信機と狭域通信する情報端末と、
前記携帯通信機と狭域通信する移動局と、
前記情報端末及び前記移動局と広域通信する追跡サーバとを備えた探索システムであって、
前記携帯通信機は、
前記情報端末および前記移動局と通信する第1狭域通信回路を備え、
前記情報端末は、
前記携帯通信機と通信する第2狭域通信回路と、
前記追跡サーバと通信する第1広域通信回路と、
前記情報端末自身の位置情報を取得する端末位置取得部と、
狭域通信を利用して前記携帯通信機を紛失したことを判定するとともに、紛失時の位置情報を含む紛失情報を、前記追跡サーバへ通知する紛失判定部と、
前記端末位置取得部で取得した前記情報端末自身の位置情報による前記情報端末の所在領域と前記携帯通信機の所在領域を地図上に表示する位置表示部とを備え、
前記移動局は、
前記携帯通信機と通信する第3狭域通信回路と、
前記追跡サーバと通信する第2広域通信回路と、
前記追跡サーバからの指示により前記携帯通信機を追跡するとともに、狭域通信を利用して前記携帯通信機までの距離を計測する通信機位置取得部と、
前記移動局自身の位置情報を取得し、前記移動局の位置情報と、前記通信機位置取得部で取得した前記携帯通信機までの距離情報とを前記追跡サーバへ通知する移動局位置取得部とを備え、
前記追跡サーバは、
前記情報端末および前記移動局と通信する第3広域通信回路と、
事前登録されている前記移動局の位置情報を更新して保有し、前記情報端末から受信した前記携帯通信機の紛失情報をもとに予め定められた追跡エリア内の前記移動局の中から追跡を行う1つまたは複数の移動局を選定し、前記携帯通信機の追跡処理を指示する位置追跡部と、
選定された前記移動局から受信した情報から前記携帯通信機の位置を所在領域として算出し、算出された前記携帯通信機の所在領域を前記情報端末へ送信する位置計算部とを備えるとともに、
前記追跡サーバの前記位置追跡部は、
更新された前記携帯通信機の所在領域をもとに、追跡エリアを更新するとともに、前記移動局の選定を見直し、
追跡処理を指示された前記移動局が前記追跡エリア外に出た場合、前記移動局の選定を見直すことを特徴とする探索システム。 - 前記携帯通信機の前記第1狭域通信回路、前記情報端末の前記第2狭域通信回路および前記移動局の前記第3狭域通信回路は、BLE通信規格による通信回路であり、
前記情報端末の前記紛失判定部は、前記携帯通信機との狭域通信が接続状態から切断状態に移行したか、あるいは前記第2狭域通信回路が前記携帯通信機から受信する信号強度が一定値以下になったかのいずれかの場合、前記携帯通信機を紛失したと判定することを特徴とする請求項1に記載の探索システム。 - 前記情報端末の前記端末位置取得部は、
前記情報端末の保有するGPSセンサが継続的に取得する位置情報から前記情報端末の所在領域を更新し、
前記情報端末の前記紛失判定部が紛失と判断した時点で取得した前記情報端末の所在領域を前記携帯通信機の所在領域とした位置情報を含む紛失情報を前記情報端末の前記第1広域通信回路を介して前記追跡サーバに送信するとともに追跡を依頼することを特徴とする請求項1または2に記載の探索システム。 - 前記情報端末の前記位置表示部は、
前記端末位置取得部が取得した前記情報端末自身の位置情報による前記情報端末の所在領域と、前記追跡サーバから送信された前記携帯通信機の所在領域と、を表示し、
前記情報端末の所在領域および前記携帯通信機の所在領域の位置変化に応じて表示を更新することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の探索システム。 - 前記移動局の前記通信機位置取得部は、
前記第3狭域通信回路を介して前記携帯通信機と通信し、
前記移動局と前記携帯通信機との間の狭域通信の信号強度または前記狭域通信の信号が往復する時間を用いて、前記移動局自身と前記携帯通信機との距離を算出し、
前記移動局の前記移動局位置取得部は、前記移動局に備えられたGPSセンサにより前記移動局の位置情報を取得し、
前記通信機位置取得部で算出された前記移動局自身と前記携帯通信機との距離および前記移動局位置取得部で取得した前記移動局の位置情報は前記第2広域通信回路を介して前記追跡サーバへ送信することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の探索システム。 - 前記情報端末は携帯端末であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の探索システム。
- 前記移動局を自動車に搭載したことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の探索システム。
- 前記携帯通信機は自動車用の無線鍵であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の探索システム。
- 携帯通信機と狭域通信する情報端末と、
前記携帯通信機と狭域通信する移動局と、
前記情報端末及び前記移動局と広域通信する追跡サーバとを用い、
前記携帯通信機を探索する方法であって、
前記情報端末において、
前記情報端末と前記携帯通信機との狭域通信の状態を監視して前記携帯通信機が紛失状態か否か判定し、
紛失状態と判定された場合、前記情報端末自身の所在領域を取得し、
前記追跡サーバへ広域通信を介して、前記携帯通信機の紛失時の前記情報端末の所在領域を前記携帯通信機の紛失時位置とした情報を含む紛失情報を送信するともに前記携帯通信機の追跡依頼を送信し、
前記情報端末の位置表示部に、前記情報端末自身の所在領域と前記携帯通信機の所在領域を地図上に表示し、
前記携帯通信機の追跡を依頼された前記追跡サーバにおいて、
事前登録されている前記移動局の位置情報を更新して保有し、受信した前記携帯通信機の紛失情報を用いて、予め定められた追跡エリア内の前記移動局の中から追跡処理を行う移動局を選定し、選定された前記移動局へ広域通信を介して、前記携帯通信機の追跡処理を指示し、
追跡処理を指示された前記移動局において、
前記携帯通信機を追跡するとともに、狭域通信を用いて前記携帯通信機までの距離を計測するとともに、
追跡処理を指示された前記移動局自身の位置情報を取得して、該移動局の位置情報と、計測された前記携帯通信機までの距離情報とを広域通信を介して前記追跡サーバへ送信し、
追跡処理を指示された前記移動局の位置情報と計測された追跡処理を指示された前記移動局から前記携帯通信機までの距離情報とを受信した前記追跡サーバは、
前記携帯通信機の所在領域を算出して前記情報端末へ広域通信を介して送信し、
前記携帯通信機の所在領域を受信した前記情報端末において、
受信した前記携帯通信機の所在領域を前記位置表示部で更新して表示し、
前記追跡サーバにおいて、
更新された前記携帯通信機の所在領域をもとに、前記追跡エリアを更新するとともに、前記移動局の選定を見直し、
追跡処理を指示された前記移動局が前記追跡エリア外に出た場合、前記移動局の選定を見直すことを特徴とする探索方法。 - 前記携帯通信機と前記情報端末との狭域通信および前記携帯通信機と前記移動局との狭域通信は、BLE通信を用いることを特徴とする請求項9に記載の探索方法。
- 前記追跡サーバにおいて、追跡処理を行う移動局を複数選定し、
追跡処理を指示された前記複数の移動局の位置情報と計測された追跡処理を指示された前記複数の移動局から前記携帯通信機までの距離情報を用いて前記携帯通信機の所在領域を算出することを特徴とする請求項9または10に記載の探索方法。
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