JP2013251718A - 携帯通信装置、通信方法、及びプログラム - Google Patents

携帯通信装置、通信方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電池の消耗を抑えること。
【解決手段】近距離無線通信部は、近距離無線通信を行う。検知部は、自装置のおかれている環境に関する環境情報を検知する。異常状態判定部は、前記検知部が検知した環境情報に基づいて異常状態にあるか否かを判定する。制御部は、前記異常状態判定部が異常状態にあると判定したとき、前記近距離無線通信部を介して前記近距離無線を行う近距離無線通信制御部を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯通信装置、通信方法、及びプログラムに関する。
近年、登山者は、登山の際に、携帯通信装置を携帯する。登山者は、雪崩によって遭難した場合、その携帯通信装置に近距離無線でビーコンを送信させる。救助者は、そのビーコンを、救助者の携帯通信装置で受信する。そして、救助者は、その携帯通信装置が受信したビーコンに基づいて、遭難した登山者の位置を特定する。
特許文献1には、携帯通信装置が、所定期間基地局装置の圏外にあるとき、近距離無線で、ビーコンを送信することが記載されている。
特開2007−104506号公報
しかしながら、携帯通信装置が基地局装置の圏外にあるときは、遭難した場合に限られない。例えば、携帯通信装置がトンネルの中にあるとき、携帯通信装置は、基地局装置と通信ができず、所定期間基地局装置の圏外になる可能性がある。特許文献1記載の技術では、携帯通信装置は、遭難していないにもかかわらず、ビーコンを送信してしまう。また、この携帯通信装置は、このビーコンの送信によって、電池を多く消耗する問題がある。
本発明は、上記問題を解決すべくなされたもので、その目的は、電池の消耗を抑えることができる携帯通信装置、通信方法、及びプログラムを提供することにある。
(1)上記問題を解決するために、本発明の一態様は、近距離無線通信を行う近距離無線通信部と、自装置のおかれている環境に関する環境情報を検知する検知部と、前記検知部が検知した環境情報に基づいて異常状態にあるか否かを判定する異常状態判定部と、前記異常状態判定部が異常状態にあると判定したとき、前記近距離無線通信部を介して前記近距離無線通信を行う近距離無線通信制御部と、を備えることを特徴とする携帯通信装置と、を具備する。
(2)また、本発明の一態様は、上記携帯通信装置において、情報を送信する情報送信部を備え、前記異常状態判定部が異常状態にあると判定した場合、前記検知部が検知した前記環境情報を予め登録された宛先へ、前記情報送信部を介して送信する情報送信制御部を備えることを特徴とする。
(3)また、本発明の一態様は、上記携帯通信装置において、音を出力する音出力部を備え、前記異常状態判定部が異常状態にあると判定した場合、前記音出力部に音を出力させる音制御部を備える
ことを特徴とする。
(4)また、本発明の一態様は、上記携帯通信装置において、前記検知部は、自装置にかかる圧力及び自装置の外部の温度変化を示す外部環境情報を、前記環境情報として検知する圧力温度検知部を備え、前記異常状態判定部は、予め定められた閾値と前記外部環境情報とに基づいて異常状態にあるか否かを判定することを特徴とする。
(5)また、本発明の一態様は、上記携帯通信装置において、前記検知部は、自装置が移動していることを示す移動環境情報を、前記環境情報として検知する移動検知部を備え、前記異常状態判定部は、予め定められた閾値と前記移動環境情報とに基づいて自装置が落下していることを判定することを特徴とする。
(6)また、本発明の一態様は、上記携帯通信装置において、前記検知部は、自装置の位置を示す位置環境情報を、前記環境情報として検知する位置検知部を備え、前記異常状態判定部は、予め定められた閾値及びルートと上記位置環境情報とに基づいて異常状態にあるか否かを判定することを特徴とする。
(7)また、本発明の一態様は、上記携帯通信装置において、携帯者の操作を検出する操作部と、前記操作又は前記環境情報に基づいて前記異常状態の判定を開始するか否かを判定する監視開始判定部と、を備えることを特徴とする。
(8)また、本発明の一態様は、携帯通信装置における通信方法であって、検知部が、前記携帯通信装置のおかれている環境に関する環境情報を検知する検知過程と、異常状態判定部が、前記検知過程で検知した環境情報に基づいて異常状態にあるか否かを判定する異常状態判定過程と、近距離無線通信制御部が、前記異常状態判定過程で異常状態にあると判定したとき、近距離無線通信を行う近距離無線通信制御過程と、を有することを特徴とする通信方法である。
(9)また、本発明の一態様は、携帯通信装置のコンピュータに、前記携帯通信装置のおかれている環境に関する環境情報を検知する検知手段、前記検知手段で検知した環境情報に基づいて異常状態にあるか否かを判定する異常状態判定手段、前記異常状態判定手段で異常状態にあると判定したとき、近距離無線通信を行う近距離無線通信制御手段、を実行させるためのプログラムである。
この本発明によれば、携帯通信装置は、電池の消耗を抑えることができる。
本発明の第1の実施形態による携帯通信装置を用いた捜索システムを示すブロック図である。 同実施形態による携帯通信装置を示すブロック図である。 同実施形態における携帯通信装置の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による携帯通信装置を示すブロック図である。 同実施形態における携帯通信装置の処理手順を示すフローチャートである。
[第1の実施形態]
以下、本発明の第1の実施形態による携帯通信装置を用いた捜索システムを、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態による捜索システム1を示す概略ブロック図である。捜索システム1は、複数の携帯通信装置(10、11及び12)と、複数の基地局装置(20及び21)と、複数の交換局装置(30、31及び32)とを備える。
携帯通信装置10は、登山者(遭難者)が携帯している携帯通信装置である。携帯通信装置11及び携帯通信装置12は、携帯通信装置10を捜索している救助者が携帯している携帯通信装置である。コンピュータ13は、インターネット掲示板またはSNS(Social Networking Service)などのサーバ装置である。基地局装置20及び21は、携帯通信装置と無線通信を行う。交換局装置30、31及び32は、基地局装置20、21及びコンピュータ13の通信を、公衆回線網40を介して行う。この公衆回線網40は、例えば、インターネット網や公衆電話網である。
2つの携帯通信装置は、近距離にある場合、近距離通信を行う。この近距離通信とは、数十メートルから数百メートル以内の近距離にある通信装置間であり、携帯電話装置同士が、基地局装置を介さずに直接行う無線通信のことである。近距離無線通信では、例えば、雪山登山で用いられる457kHzの単一周波数の電波を利用する雪崩ビーコンが送信される。例えば、携帯通信装置10と携帯通信装置11、又は携帯通信装置10と携帯通信装置12は、近距離にある場合に、近距離通信を行う。
図2は、本発明の一実施の形態に係る携帯通信装置10の構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、携帯通信装置10は、検知部110、制御部120、情報送信部130、近距離無線通信部140、音出力部150及び記憶部160を含んで構成される。なお、図示はしないが、携帯通信装置10は、音を入力するための音入力部と、画像を表示する表示部を備える。また、制御部120は携帯通信装置10が備える各構成を制御する。
検知部110は、圧力温度検知部T1と、移動検知部M1と、位置検知部P1と、検知選択部S1とを備える。そして、検知部110は、120の制御部が備える異常状態判定部121又は情報送信制御部122からの入力に基づいて、携帯通信装置10(遭難者)のおかれている環境に関する環境情報を検知する。検知部110は、検知した環境情報を異常状態判定部121又は情報送信制御部122に出力する。
検知選択部S1は、120の制御部が備える異常状態判定部121又は情報送信制御部122から入力された検知識別番号に対応した後述するセンサに検知トリガーを出力する。この検知識別番号とは、検知部110が備えるセンサを識別するための番号である。そして、検知選択部S1は、検知トリガーを出力した結果、検知識別番号に対応したセンサから環境情報が入力され、入力された環境情報を異常状態判定部121又は情報送信制御部122に出力する。
圧力温度検知部T1は、筐体圧力センサ111及び外気温センサ112を備える。圧力温度検知部T1は、検知選択部S1から入力された検知トリガーに基づき、携帯通信装置10にかかる圧力又は携帯通信装置10の外部の温度を示す外部環境情報を、環境情報として検知する。圧力温度検知部T1は、検知した環境情報を検知選択部S1に出力する。
具体的には、筐体圧力センサ111は、例えば、携帯通信装置10筐体の外表面に設けられ、携帯通信装置10筐体の外表面にかかる圧力を検出する。筐体圧力センサ111は、検出した圧力を示す圧力情報を、環境情報として検知選択部S1に出力する。また、外気温センサ112は、例えば、携帯通信装置10筐体の外表面に設けられ、携帯通信装置10筐体の外気温を検出する。外気温センサ112は、検出した外気温を示す温度情報を、環境情報として検知選択部S1に出力する。
移動検知部M1は、加速度センサ113及び高度センサ114を備える。移動検知部M1は、検知選択部S1から入力された検知トリガーに基づき、携帯通信装置10が移動していることを示す移動環境情報を、環境情報として検知する。移動検知部M1は、検知した環境情報を検知選択部S1に出力する。
具体的には、加速度センサ113は、例えば、3軸の加速度センサで、互いに直交する3軸方向(X・Y・Z方向)に対してかかる加速度を検出する。加速度センサ113は、検出した加速度を示す加速度情報を、環境情報として検知選択部S1に出力する。また、高度センサ114は、気圧を測定することにより、高度を計算する。高度センサ114は、検出した高度を示す高度情報を、環境情報として検知選択部S1に出力する。
位置検知部P1は、GPS位置センサ115を備える。位置検知部P1は、検知選択部S1から入力された検知トリガーに基づき、携帯通信装置10の位置を示す位置環境情報を、環境情報として検出する。位置検知部P1は、検知した環境情報を検知選択部S1に出力する。
具体的には、GPS位置センサ115は、測位衛星から受信した受信情報に基づいて携帯通信装置10の現在位置(緯度及び経度)を計算する。GPS位置センサ115は、検出した位置を示す位置情報を、環境情報として検知選択部S1に出力する。
制御部120は、異常状態判定部121、情報送信制御部122、近距離無線通信制御部123及び音出力制御部124を備える。
異常状態判定部121は、160の記憶部が備える異常状態閾値検索部165に検知識別番号を出力し、検知識別番号に関連付けられたセンサの異常状態閾値を、異常状態閾値検索部165から入力する。それとともに、異常状態判定部121は、検知部110の検知選択部S1に検知識別番号を出力し、検知識別番号に関連したセンサが検知した環境情報を検知選択部S1から入力する。そして、異常状態判定部121は、入力した閾値と環境情報に基づき、異常状態にあるか否かを判定する。異常状態にあるか否かの判定処理としては、次の5つの処理がある。
第一の異常状態判定処理として、異常状態判定部121は、筐体圧力センサ111に対応する検知識別番号を記憶部160が備える異常状態閾値検索部165に出力し、異常状態閾値検索部165から筐体圧力センサ111の上限値を入力する。それとともに、異常状態判定部121は、検知部110の検知選択部S1に筐体圧力センサ111に対応する検知識別番号を出力する。異常状態判定部121は、検知識別番号を出力した結果、筐体圧力センサ111が検知した圧力情報を検知選択部S1から入力する。そして、入力した圧力情報により示される圧力が、入力した圧力情報に関する上限値より大きい場合、異常状態判定部121は、異常状態にあると判定する。
例えば、携帯通信装置10の携帯者が、雪崩に遭遇し雪に埋もれた場合、携帯通信装置10筐体の外表面に圧力がかかることがある。この場合、異常状態判定部121は、異常状態にあると判定する。
第二の異常状態判定処理として、異常状態判定部121は、温度情報に関する上限値を、第一の異常状態判定処理と同様に記憶部160が備える異常状態閾値検索部165から入力する。それとともに、異常状態判定部121は、外気温センサ112が検知した温度情報を、第一の異常状態判定処理と同様に検知選択部S1から入力する。異常状態判定部121は、制御部120が備えるバッファまたは記憶部160に、前回入力した温度情報を記憶している。そして、異常状態判定部121は、前回及び今回入力した温度情報に基づき温度変化を計算し、その温度変化が、入力した温度情報に関する上限値より大きい場合、異常状態判定部121は、異常状態にあると判定する。
例えば、携帯通信装置10の携帯者が、雪崩に遭遇し雪に埋もれた場合、携帯通信装置10の外気温が急激に下がることがある。この場合、異常状態判定部121は、異常状態にあると判定する。
第三の異常状態判定処理として、異常状態判定部121は、加速度情報に関する上限値を、第一の異常状態判定処理と同様に記憶部160が備える異常状態閾値検索部165から入力する。それとともに、異常状態判定部121は、加速度センサ113が検知した加速度情報を、第一の異常状態判定処理と同様に検知選択部S1から入力する。異常状態判定部121は、制御部120が備えるバッファ又は記憶部160に、過去に入力した加速度情報を記憶している。そして、直近の所定期間に入力した加速度情報により示される加速度が、入力した加速度情報に関する上限値より大きい場合、異常状態判定部121は異常状態にあると判定する。
例えば、携帯通信装置10の携帯者が雪崩に押し流された場合、携帯通信装置10にかかる加速度の大きさが重力加速度の大きさより小さくなることがある。この場合、異常状態判定部121は、異常状態にあると判定する。
第四の異常状態判定処理として、異常状態判定部121は、高度変化情報に関する上限値を、第一の異常状態判定処理と同様に記憶部160の異常状態閾値検索部165から入力する。それとともに、異常状態判定部121は、高度センサ114が検知した高度情報を、第一の異常状態判定処理と同様に検知選択部S1から入力する。異常状態判定部121は、制御部120が備えるバッファ又は記憶部160に、前回入力した高度情報を記憶している。そして、前回及び今回入力した高度情報に基づき高度変化を計算し、その高度変化が、入力した高度情報に関する上限値より大きい場合、異常状態判定部121は異常状態にあると判定する。
例えば、携帯通信装置10の携帯者が、雪崩に遭遇して落下した場合、携帯通信装置10の高度が大きく変化することがある。この場合、異常状態判定部121は、異常状態にあると判定する。
第五の異常状態判定処理として、異常状態判定部121は、GPS位置センサ115が検知した位置情報を第一の異常状態判定処理と同様に検知選択部S1から入力する。それとともに、異常状態判定部121は記憶部160が備える予定ルート検索部164に位置情報を出力し、位置情報から最近傍の予定ルート上の座標を、予定ルート検索部164から入力する。また、異常状態判定部121は、第一の異常状態判定処理と同様に記憶部160が備える異常状態閾値検索部165から位置情報に関する上限値を入力する。そして、入力した位置情報により示される位置と最近傍座標のユークリッド距離が、入力した位置情報に関する上限値より大きい場合、異常状態判定部121は、異常状態にあると判定する。
例えば、携帯通信装置10の携帯者が、雪崩に遭遇した場合、携帯通信装置10の位置が予定ルートから外れることがある。この場合、異常状態判定部121は、異常状態にあると判定する。
異常状態判定部121は、異常状態にあると判定した場合、情報送信制御部122、近距離無線通信制御部123及び音出力制御部124に異常状態トリガーを出力する。
情報送信制御部122は、異常状態判定部121から異常状態トリガーが入力されたとき、検知部110の検知選択部S1に検知識別番号を出力し、検知番号に対応するセンサが検知した環境情報を検知選択部S1から入力する。それとともに、情報送信制御部122は、記憶部160が備える宛先検索部166に、検索トリガーを出力し、宛先リストを宛先検索部166から入力する。そして、情報送信制御部122は、入力した環境情報と宛先情報を情報送信部130が備える送信部132に出力する。
近距離無線通信制御部123は、異常状態判定部121から異常状態トリガーが入力されたとき、予め記憶部160に登録されていた情報を近距離無線通信部140が備える送信部132に出力する。この情報は、携帯通信装置10の携帯者が遭難に遭遇したことを示す情報である。
音出力制御部124は、異常状態判定部121から異常状態トリガーが入力されたとき、予め記憶部160に登録された音を示す情報を音出力部150に出力する。この音は、例えば、携帯通信装置10の近くにいる人に異常状態を知らせるためのサイレンである。
情報送信部130は、アンテナ131及び送信部132を備える。情報送信部130は、基地局通信を用いて情報を送信する。具体的には、送信部132は、制御部120の情報送信制御部122から入力された宛先情報と環境情報に基づいて電気信号をアンテナ131に出力する。アンテナ131は送信部132から入力された電気信号に基づいて基地局通信により図1に示した基地局装置20へ宛先情報と環境情報を送出する。なお、図示しないが、情報送信部130はアンテナ131を介して基地局通信を用いて情報を受信する受信部を備える。
近距離無線通信部140は、アンテナ141及び送信部142を備え、近距離通信を用いて情報を送信する。具体的には、送信部142は、制御部120の近距離無線通信制御部123から入力された情報に基づいて電気信号をアンテナ141に出力する。アンテナ141は送信部142から入力された電気信号に基づいて近距離通信により情報を送出する。なお、図示しないが、近距離無線通信部140はアンテナ141を介して近距離通信を用いて情報を受信する受信部を備える。
音出力部150は、制御部120の音出力制御部124から音を示す情報が入力され、入力された情報に基づいて音を出力する。音出力部150は、いわゆるスピーカである。
記憶部160は、予定ルート記憶部161と、異常状態閾値記憶部162と、宛先記憶部163と、予定ルート検索部164と、異常状態閾値検索部165及び宛先検索部166を備える。
予定ルート記憶部161には、予定ルート上に始点から終点まで所定間隔毎に置かれた点の座標(緯度及び経度)リストが記憶されている。この予定ルートとは、携帯通信装置10の携帯者により予め登録された移動予定のルートである。
予定ルート検索部164は、制御部120の異常状態判定部121から位置情報が入力される。予定ルート検索部164は、入力された位置情報から最近傍の座標を予定ルート記憶部161の座標リストから選び、異常状態判定部121に出力する。
異常状態閾値記憶部162には、検知部110に備わるセンサを識別する検知識別番号と、異常状態判定部121が、異常状態にあるか否かを判定するための閾値情報とが関連付けて記憶されている。異常状態閾値記憶部162は、例えば圧力情報や温度情報に関する上限値などを記憶している。
異常状態閾値検索部165は、制御部120の異常状態判定部121から検知識別番号が入力される。異常状態閾値検索部165は、入力された検知識別番号と関連付けられている閾値情報(下限値又は上限値)を、異常状態閾値記憶部162から入力し、入力した閾値情報を異常状態判定部121に出力する。
宛先記憶部163には、検知部110が検知した環境情報を送信する予め定められた宛先リストが記憶されている。
宛先検索部166は、制御部120の情報送信制御部122から検索トリガーが入力されたとき、宛先リストを宛先記憶部163から入力し、入力した宛先リストを情報送信制御部122に出力する。この宛先は、例えば、電子メールアドレス、図1に示したコンピュータ13が提供するインターネット掲示板又はSNSサイトなどのアドレスがある。
図3は携帯通信装置10の処理手順を示すフローチャートである。制御部120の異常状態判定部121は、検知部110から定期的に環境情報を入力する。入力する順番は、筐体圧力センサ111、外気温センサ112、加速度センサ113、高度センサ114、GPS位置センサ115の順である。以下、このフローチャートに沿って説明する。
まず、ステップST10において、携帯通信装置10は、表面の圧力を取得する。つまり、異常状態判定部121が、検知部110の筐体圧力センサ111を用いて携帯通信装置10筐体の外表面にかかる圧力を検知する。
次に、ステップST20において、携帯通信装置10は、温度を取得する。つまり、異常状態判定部121が、検知部110の外気温センサ112を用いて携帯通信装置10筐体の外気温度を検知する。
次に、ステップST30において、携帯通信装置10は、加速度を取得する。つまり、異常状態判定部121が、検知部110の加速度センサ113を用いて携帯通信装置10の加速度を検知する。
次に、ステップST40において、携帯通信装置10は、高度を取得する。つまり、異常状態判定部121が、検知部110の高度センサ114により携帯通信装置10の高度の変化を検知する。
次に、ステップST50において、携帯通信装置10は、GPSにより現在地を取得する。つまり、異常状態判定部121が、検知部110のGPS位置センサ115により携帯通信装置10の位置を検知する。
次に、ステップST60において、携帯通信装置10は、各種センサの値から遭難状態になっているか判断を行う。つまり、異常状態判定部121が、前述した5つの異常状態判定処理を用いて、異常状態にあるか否かを判定する。ここで、5つの異常状態判定処理のうちいずれか又は複数の処理が異常状態(つまり、遭難状態)にあると判定した場合、異常状態判定部121は、異常状態トリガーを近距離無線通信制御部123、情報送信制御部122及び音出力制御部124に出力する。そして携帯通信装置10の状態はステップST70に移動する。一方、異常状態判定部121が、異常状態ではない(つまり、遭難状態ではない)と判定した場合、携帯通信装置10の状態はステップST10に戻る。
次に、ステップST70において、携帯通信装置10は、GPSにより自装置の現在地を取得する。つまり、情報送信制御部122が、検知部110のGPS位置センサ115により携帯通信装置10の位置を検知する。
次に、ステップST80において、携帯通信装置10は、ビーコンを出力する。つまり、近距離無線通信制御部123が、予め定められた携帯者が遭難したことを示す情報を、近距離無線通信を用いて送出する。
次に、ステップST90において、携帯通信装置10は、現在地を事前に登録した相手にメール送信する。つまり、情報送信制御部122が、基地局通信を用いて予め定められた宛先に環境情報を送信する。
次に、ステップST100において、携帯通信装置10は、スピーカから大音量を鳴動する。つまり、音出力制御部124が、予め定められたサイレンなどの音を出力する。
以上説明したように、携帯通信装置10は、異常状態にあると判定したとき、近距離無線でビーコンを送信する。これにより、携帯通信装置10は、自装置の携帯者が遭難に遭遇したとき、周辺の人に速やかに救助を求めることができる。さらに、携帯通信装置10は、自装置が基地局装置の圏外にあったとしても、異常状態にないと判定した場合、近距離無線でビーコンを送信しないため、電池の消耗を抑えることができる。
なお、携帯通信装置10は、異常状態にあると判定した場合、予め登録されたメールアドレス、インターネット掲示板またはSNSサイトへ、自装置の環境情報を送信する。そのため、携帯通信装置10は、自装置の携帯者が遭難に遭遇したしたとき、周辺及び遠方の人に救助を求めることができる。
なお、携帯通信装置10は、異常状態にあると判定した場合、予め登録されたサイレンなどの音を出力する。そのため、携帯通信装置10は、自装置の携帯者が遭難に遭遇したとき、周辺の人に救助を求めることができる。
なお、携帯通信装置10は、自装置の携帯者が雪崩に遭遇し雪に埋もれている場合、自装置の外表面に圧力がかかることがあるため、自装置筐体の外表面にかかる圧力を示す情報に基づき、異常状態にあると判定することができる。また、同様の場合、自装置の外気温が急激に変化することがあるため、携帯通信装置10は、自装置の外部の温度を示す情報に基づき、異常状態にあると判定することができる。
なお、携帯通信装置10は、自装置の携帯者が雪崩に流された場合、自装置に加速度がかかることがあるため、自装置にかかる加速度を示す情報に基づき、異常状態にあると判定することができる。また、同様の場合、自装置の高度が急激に変化することがあるため、携帯通信装置10は、自装置の高度を示す情報に基づき、異常状態にあると判定することができる。
なお、携帯通信装置10は、自装置の携帯者が雪崩に遭遇した場合、予定していたルートから外れることがあるため、自装置の位置を示す情報に基づき、異常状態にあると判定することができる。
[第2の実施形態]
図4は、本発明の第2の実施形態に係る携帯通信装置10の構成を示す機能ブロック図である。この第2の実施形態における携帯通信装置10が前記第1の実施形態と異なる点は、携帯通信装置10に操作部170、制御部120に監視開始判定部125が追加された点である。
操作部170は、監視開始ボタン171を備え、携帯者による監視開始ボタン171の押下を検知する。
監視開始判定部125は、制御部120の異常状態判定部121が検知部110から環境情報の読み込みを開始するか否かを判定し、開始すると判定した場合は、異常状態判定部121に監視開始トリガーを出力する。監視開始判定部125は下記の3つの監視開始判定処理のうち、いずれかを定期的に実行する。
第一の監視開始判定処理としては、操作部170が携帯者による監視開始ボタン171の押下を検出したとき、監視開始と判定する。
第二の監視開始判定処理としては、監視開始判定部125が検知部110のGPS位置センサ115から位置情報を入力するとともに、予定ルート検索部164から位置情報に最近傍の予定ルート上の座標を入力する。そして、監視開始判定部125は、入力した位置情報と最近傍の座標間のユークリッド距離が、入力した位置情報の上限値よりも小さいとき、監視開始判定部125は、監視開始と判定する。つまり、携帯通信装置10の携帯者が予定ルートに入ったとき、監視開始判定部125は、監視開始と判定する。
第三の監視開始判定処理としては、監視開始判定部125は、検知部110の加速度センサ113から加速度情報を入力する。監視開始判定部125は、入力した加速度情報が予め記憶部160に登録された携帯者の通常時の歩行パターンと異なるとき、監視開始と判定する。
異常状態判定部121は、監視開始判定部125から監視開始トリガーを入力すると、検知部110からの環境情報の読み込みを開始する。
図5は携帯通信装置10の第2の実施形態における処理手順を示すフローチャートである。この第2の実施形態における処理手順が前記第1の実施形態と異なる点は、ステップST5が追加された点である。
ステップST5において、携帯通信装置10は、監視開始判定部125が、上述した監視開始判定処理を用いて、監視を開始するか否かを判定する。監視開始判定部125が監視を開始すると判定した場合、監視開始判定部125は、異常状態判定部121に監視開始トリガーを出力し、携帯通信装置10の状態はST10へ移動する。また、監視開始判定部125が監視を開始しないと判定した場合、携帯通信装置10の状態はステップST5に戻る。
以上説明したように、携帯通信装置10では、携帯者が監視開始ボタンを押下したか否か、携帯者が予定ルートに入ったか否か、又は携帯者の歩行パターンが通常か否かに基づいて、監視を開始するべきか否かを判定する。つまり、携帯通信装置10は、携帯者が遭難に遭遇するような状況ではないときは、センサの検知を行わない、または一部のセンサのみ検知を行う。これにより、携帯通信装置10は、全てのセンサの検知による電池の消耗を抑えることができる。
なお、上記各実施形態において、異常状態判定部121は、予め定めた期間に、GPS位置センサ115が検出した位置情報に変化がないとき、つまり、携帯通信装置10が移動しないときに、異常状態にあると判定してもよい。登山者が遭難に遭遇した場合には、携帯通信装置10が移動しない可能性が高い。つまり、携帯通信装置10は、登山者が遭難に遭遇したことを確実に検出でき、周辺及び遠方の人に救助を求めることができる。また、携帯通信装置10を落としたり忘れたりした場合にも、携帯通信装置10が移動しなくなる。この場合に、携帯通信装置10の持ち主は、携帯通信装置10を発見できる。
また、上記各実施形態において、異常状態判定部121は、予め定めた期間に、GPS位置センサ115が検出した位置情報に変化がないとき、かつ、位置情報が山や山間部、ハイキングコースを示すときに(又は、都市部ではないことを示すときに)、異常状態にあると判定してもよい。
なお、本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
なお、上述の携帯通信装置10は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した監視開始の判定及び異常状態の判定の処理過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
1 捜索システム
10 携帯通信装置
11 携帯通信装置
12 携帯通信装置
13 コンピュータ
20 基地局装置
21 基地局装置
30 交換局装置
31 交換局装置
32 交換局装置
40 公衆回線網
110 検知部
T1 圧力温度検知部
111 筐体圧力センサ
112 外気温センサ
M1 移動検知部
113 加速度センサ
114 高度センサ
P1 位置検知部
115 GPS位置センサ
S1 検知選択部
120 制御部
121 異常状態判定部
122 情報送信制御部
123 近距離無線通信制御部
124 音出力制御部
125 監視開始判定部
130 情報送信部
131 アンテナ
132 送信部
140 近距離無線通信部
141 アンテナ
142 送信部
150 音出力部
160 記憶部
161 予定ルート記憶部
162 異常状態閾値記憶部
163 宛先記憶部
164 予定ルート検索部
165 異常状態閾値検索部
166 宛先検索部
170 操作部
171 監視開始ボタン

Claims (9)

  1. 近距離無線通信を行う近距離無線通信部と、
    自装置のおかれている環境に関する環境情報を検知する検知部と、
    前記検知部が検知した環境情報に基づいて異常状態にあるか否かを判定する異常状態判定部と、
    前記異常状態判定部が異常状態にあると判定したとき、前記近距離無線通信部を介して前記近距離無線通信を行う近距離無線通信制御部と、
    を備えることを特徴とする携帯通信装置。
  2. 情報を送信する情報送信部を備え、
    前記異常状態判定部が異常状態にあると判定した場合、前記検知部が検知した前記環境情報を予め登録された宛先へ、前記情報送信部を介して送信する情報送信制御部を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯通信装置。
  3. 音を出力する音出力部を備え、
    前記異常状態判定部が異常状態にあると判定した場合、前記音出力部に音を出力させる音制御部を備える
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の携帯通信装置。
  4. 前記検知部は、自装置にかかる圧力及び自装置の外部の温度変化を示す外部環境情報を、前記環境情報として検知する圧力温度検知部を備え、
    前記異常状態判定部は、予め定められた閾値と前記外部環境情報とに基づいて異常状態にあるか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の携帯通信装置。
  5. 前記検知部は、自装置が移動していることを示す移動環境情報を、前記環境情報として検知する移動検知部を備え、
    前記異常状態判定部は、予め定められた閾値と前記移動環境情報とに基づいて自装置が落下していることを判定する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の携帯通信装置。
  6. 前記検知部は、自装置の位置を示す位置環境情報を、前記環境情報として検出する位置検知部を備え、
    前記異常状態判定部は、予め定められた閾値及びルートと前記位置環境情報とに基づいて異常状態にあるか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の携帯通信装置。
  7. 携帯者の操作を検出する操作部と、
    前記操作又は前記環境情報に基づいて前記異常状態の判定を開始するか否かを判定する監視開始判定部と、を備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の携帯通信装置。
  8. 携帯通信装置における通信方法であって、
    検知部が、前記携帯通信装置のおかれている環境に関する環境情報を検知する検知過程と、
    異常状態判定部が、前記検知過程で検知した環境情報に基づいて異常状態にあるか否かを判定する異常状態判定過程と、
    近距離無線通信制御部が、前記異常状態判定過程で異常状態にあると判定したとき、近距離無線通信を行う近距離無線通信制御過程と、
    を有することを特徴とする通信方法。
  9. 携帯通信装置のコンピュータに、
    前記携帯通信装置のおかれている環境に関する環境情報を検知する検知手段、
    前記検知手段で検知した環境情報に基づいて異常状態にあるか否かを判定する異常状態判定手段、
    前記異常状態判定手段で異常状態にあると判定したとき、近距離無線通信を行う近距離無線通信制御手段、
    を実行させるためのプログラム。
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