JP6513848B2 - 軟弱地盤用芝保護マット及びその施工方法 - Google Patents

軟弱地盤用芝保護マット及びその施工方法 Download PDF

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Description

本発明は、軟弱地盤用芝保護マット及びその施工方法に関するものであり、より詳細には、荷重分散によって芝の損傷を防止し、交換や施工の便宜性と製品の互換性を図ることができる軟弱地盤用芝保護マット及びその施工方法に関するものである。
ゴルフ場、芝球場及び公園の芝生などのような芝の生育地域で芝は、人または車などによって継続的に踏まれながら損傷されるので、芝の改修・補修に相当な費用が消費されるのが実情である。
したがって、芝の生育地域には、人または車両などによって継続的に踏まれても、その荷重を緩衝させながら芝の生長点の損傷を防止する芝保護用マットが施工されている。
このように、従来の芝保護マットに対して、韓国登録特許第10-0898546号に公開されている(特許文献1)。韓国登録特許第10-0898546号は、隣接するマットとの間の連結を容易にしながらも、荷重による芝保護マットの陥没を防止することができるもので、ボディー部、ラグ、突出柱、緩衝翼、外郭枠部が基本的に含まれている。
しかし、従来の発明による芝保護マットは、一定の形態で製作され、陥没防止手段も定められた間隔を置いて配置されているので、芝保護マットが設置されている土壌の状態に応じて適切に対応することができないという問題点が発生する。
また、芝保護マットが一部陥没されて、芝ランナーがボディー部の上側空間を介して周辺に繁殖する場合には、芝ランナーが人または車両などによって継続的に踏まれて損傷することになり、これにより、芝の繁殖が制限される問題が発生する。
そして、このような従来の芝保護マットを地面に施工することにおいて、芝保護マットを結合して地面に固定するために、マットの結合具(例えば、鉄心などのような固定ピン部材)を提供するのが一般的である。マットの結合具は、地面に固定するための固定ピンの構造を含み、各固定ピンをマットの上部から下側方向に向かって打込むことによって、地中に刺さる柱構造を有する。
しかし、これらの固定ピンの構造では、結合具を上部から地面に圧着させたり打ち込んで施工しなければならなので、各結合具ごとに過度の力がかかるだけでなく、時間的な側面でも長くかかることにより、その施工に困難性がある。
また、季節や地面の変化によって他のマットに交換するか、移動させたい場合には、まず施工したマットの結合具を抜き取る方法で除去してから行われるので、分離が容易でない問題がある。
また、マットの結合具に人の足などにより、反復的な外力が加わる場合には、揺れが発生して、徐々に抜ける現象が発生する場合もあり、これにより、人が、一部突出した結合具につまずくなどの問題点も発生しているのが実情である。
韓国登録特許第10-0898546号公報
したがって、本発明の目的は、このような従来の問題点を解決するためのものであり、芝保護マットの下部支えマット(以下、「下部支えマット」と略称する)に設けられたフック締結手段を用いて、予め地面に固定されている下部支えマットと、その上部に配置される上部マットの間の着脱を容易にすることで、別の締結具がなくても、上・下部マットの組み合わせ、または分離を可能にし、その施工の便宜性を図る軟弱地盤用芝保護マット及びその施工方法を提供するためのものである。
また、このように構成された下部支えマット及び上部マットとの間の着脱がさらに容易になることで、土壌の特性に応じて様々な形態を有するマットを選択的に交換適用することができる軟弱地盤用芝保護マット及びその施工方法を提供するためのものである。
また、下部支えマットの支持状態をより堅固にするために、下向に突出した地面固定部によって地面からスリップなく、容易に下部マットを連結、固定させるようにする軟弱地盤用芝保護マット及びその施工方法を提供するためのものである。
前記目的を達成するための本発明の一実施例によると、軟弱地盤用芝保護マットは、第1の芝の通過空間が連続配置される第1のボディー部と、前記第1のボディー部の外郭をしあげるように形成された第1の外郭枠部を備えている上部マット;及び第2の芝の通過空間が連続配置される第2のボディー部と、前記第1の外郭枠部に対応する前記第2のボディー部の所定の位置に突出形成され、前記第1の外郭枠部のー部分が結合固定されるようにする1つ以上のフック締結手段を備えて、前記上部マットの下部に配置されるように設けられる下部支えマット;を含んでいる。
また、前記フック締結手段は、前記下部支えマットの前記第2のボディー部から垂直上方に突出することが望ましい。
また、前記フック締結手段は、前記第1の外郭枠部に締結できるように、所定の高さを有することが望ましい。
また、前記芝保護マットの下部支えマットは、さらに、前記下部支えマットを地面に固定させるために底面に突出されている地面固定部を含むことが望ましい。
また、前記地面固定部は、棒状または尖状に形成されて、地中に刺さることを円滑にすることが望ましい。
また、前記地面固定部は、前記第1の外郭枠部の縁に対応する位置から地面方向に突出形成されることが望ましい。
また、前記地面固定部は、前記第2のボディー部の下部から地面方向に突出したラグの長さよりも長い長さを有するように形成されていることが望ましい。
また、前記上部マットの第1のボディー部と前記下部支えマットの第2のボディー部は、芝が生育する土壌の種類に応じて異なる形状を有することが望ましい。
また、前記上部マットの第1のボディー部と前記下部支えマットの第2のボディー部は同じサイズまたは形状を有することが望ましい。
また、前記上部マットと前記下部支えマットは、それぞれ異なる単位面積を有することが望ましい。
また、前記下部支えマットは、さらに、マットの全体的な形状を維持するように、第2のボディー部の外郭をしあげする四角形の第2の外郭枠部を含み、前記第2の外郭枠部の底面には凹溝が長さ方向に沿って陥没形成されることが望ましい。
また、前記第2のボディー部の底面には、凹溝が長さ方向に沿って陥没形成されることが望ましい。
また、本発明の軟弱地盤用芝保護マットの施工方法は、第2の芝の通過空間が連続配置される多数の第2のボディー部と、前記第2のボディー部の所定の位置に支持固定されて設けられる1つ以上のフック締結手段を含んでいる1つ以上の下部支えマットを地面に固定させる段階;及び第1の芝の通過空間が連続配置される多数の第1のボディー部と、前記第1のボディー部の外郭をしあげする形成された第1の外郭枠部を含む上部マットを、前記フック締結手段を用いて前記下部支えマット上に付着させる段階;を含んでいることが望ましい。
また、前記フック締結手段は、前記芝保護マットの下部支えマットの前記第2のボディー部から垂直上方に突出することが望ましい。
また、前記フック締結手段は、前記第1の外郭枠部に締結できるように、所定の高さを有することが望ましい。
また、前記芝保護マットの下部支えマットを地面に固定するのは、底面に突出されている地面固定部によって行われることが望ましい。
また、前記地面固定部は、棒状または尖状に形成されて、地中に刺さることを円滑にすることが望ましい。
また、前記地面固定部は、前記第1の外郭枠部の縁に対応する位置から地面方向に突出形成されることが望ましい。
また、前記地面固定部は、前記第2のボディー部の下部から地面方向に突出したラグの長さよりも長い長さを有するように形成されていることが望ましい。
また、前記上部マットの第1のボディー部と前記下部支えマットの第2のボディー部は、芝が生育する土壌の種類に応じて異なる形状を有することが望ましい。
また、前記上部マットの第1のボディー部と前記下部支えマットの第2のボディー部は、同じサイズまたは形状を有することが望ましい。
また、前記上部マット及び前記下部支えマットは、それぞれ異なる単位面積を有することが望ましい。
本発明によると、下部支えマットに設けられたフック締結手段を利用して、下部支えマットと、その上部に配置される上部マットの着脱を可能にすることで、別の結合具がなくても、マットの結合または分離を可能にし、施工の便宜性を図ることができる。
また、このように構成された下部支えマットと上部マットの着脱がさらに容易になることで、土壌の特性に応じて様々な形態を有するマットを選択的に交換適用することができるという利点がある。
そして、下部支えマットと上部マットの間に形成される芝ランナーの移動空間の間隔が一定に保たれるようにすることで、荷重によって芝ランナーが損傷されることを防止することができる効果がある。
また、下部支えマットの支持状態をより堅固にするために、地面に固定時、下方に突出したマット用地面固定部を備えせることにより、下部支えマットが地面からスリップせずに容易に固定され、その上に上部マットをしっかり連結固定することができる。
図1は、本発明の第1の実施例による下部支えマットと、その上に配置される上部マットの分解斜視図である。 図2は、本発明の第1の実施例による下部支えマットと上部マットの平面図である。 図3は、本発明の第1の実施例による下部支えマットと上部マットをB方向から見た側断面図である。 図4は、図1のA部分に示された下部支えマットの下側に備えられる地面固定部を拡大して示した図面である。 図5は、本発明の第2の実施例による下部支えマットと、その上に配置される上部マットの第1の分解斜視図である。 図6は、本発明の第2の実施例による下部支えマットと、その上に配置される上部マットの第2の分解斜視図である。 図7は、本発明に係る陥没防止用凹溝を備えた上部マットの分解斜視図である。 図8は、本発明の上部マットに形成される凹溝の多様な形態を示した図面である。 図9は、本発明に係る他の形態の上部マットを示す第1の図である。 図10は、本発明に係る他の形態の上部マットを示す第2の図である。 図11は、本発明に係る他の形態の上部マットを示す第3の図である。
以下では、添付した図面を参照して、本発明が属する技術分野の通常の知識を有する者が容易に実施できるように、本発明の実施例を詳細に説明する。しかし、本発明は、様々な異なる形態で具現されることができ、ここで説明する実施例に限定されない。そして、図面で本発明を明確に説明するために、説明と関係ない部分は省略し、明細書全般を通じて、類似した部分については同様の符号を付した。
説明に先立ち、様々な実施例において、同じ構成を有する構成要素については、同じ符号を使用して代表的に第1の実施例で説明し、その他の実施例では、第1の実施例と異なる構成について説明することにする。
以下、添付した図面を参照して、本発明の第1の実施例による上部マットが着脱可能な下部支えマットについて詳細に説明する。
本発明の下部支えマット120及び上部マット110は、基本的に芝の生育や活着性を向上させる多角または円形の形態の中で選択された一つの形態、例えば、六角形の芝の通過空間らが所定のパターンで相次いで形成された、各ボディー部を含んでいる。
前記ボディー部の第2の芝の通過空間S2は、四角(菱形)、三角、六角、八角または円形などの様々な形態にすることができ、地面の特性や季節または環境等に応じて下部支えマット120及び上部マット110のボディー部の形状は、同一または異なっていてよい。したがって、本発明の実施例では、上部マット110は、六角形のボディー部を含み、下部支えマット120は、六角形状のボディー部を含み、それぞれの芝の通過空間を形成するように、ボディー部を製作することを例示しているが、その形状は多様に例示することができる。
このような六角形状を有するボディー部は、第1の芝の通過空間S1が相次いで連結された構造を形成できる構造の中で、第1の芝の通過空間S1の面積を最大化できる利点がある。したがって、ボディー部が六角形の形態で提供される場合には、他の多角形または円形で提供される場合よりも、第1の芝の通過空間S1の面積が広くなるため、芝の光合成作用を活発に発生させることができる。
つまり、芝生育空間をさらに拡張させることができ、これにより芝の光合成作用を円滑にし、ボディー部での不要な空間が発生しないようにすることができる。この特徴を考慮して、六角形状以外の様々な形態の第1の芝の通過空間S1を形成するように、ボディー部を製作することが可能である。
図1は、本発明の第1の実施例による下部支えマットと、その上に配置される上部マットの分解斜視図である。図1では、下部支えマット及び上部マットは、それぞれ同じ単位面積を有することで例示されているが、単位面積は、互いに異なることもできる。例えば、下部支えマットの単位面積は上部マットの単位面積よりも小さいことができる。
また、図2は、本発明の第1の実施例による下部支えマットと上部マットの平面図であり、図3は、本発明の第1の実施例による下部支えマットと上部マットをB方向から見た側断面図である。
図1に示すような、本発明の実施例は、上部マット110、及び上部マット110の下部に重畳配置される下部支えマット120を含んで構成されている。
図1に示すように、上部マット110は、4個の単位マットが結合して一つの上部マット110を構成する。前記の上部マット110は、各単位マットごとに、第1のボディー部111及び第1の外郭枠部112を含んでいる。
第1のボディー部111は、芝が生育する地面上側に設けられるが、芝が光合成をしたり、成長するように、第1の芝の通過空間S1を形成する。第1のボディー部111が連続的に配列されて一体に連結されることで、全体的な上部マット110のフレーム(骨格)を構成する。
一方、第1のボディー部111は、三角、八角、四角(菱形)などの多角形または円形に提供されることができるが、本発明の実施例では、第1の芝の通過空間S1が相次いで連結された構造を形成することができる構造の中で、例えば、六角形状で提供されたものを説明する。
第1の外郭枠部112は、上部マット110をなす小さな4つの単位マットの外郭をしあげする四角形の部材において、各単位のマットの外側または内側に位置する部材である。すなわち、図1及び図2に示すように、平面から見て、第1の外郭枠部112を4等分する線または外郭四角形枠に位置する直線形態の部材を含むことができる。
また、第1の外郭枠部112のうち、上部マット110の最外郭を構成する部分の特定の位置には、隣接する他の上部マット110間の連結施工のために、別の締結手段をさらに含むことができる。
下部支えマット120は、上部マット110の下部に配置されることで、第2のボディー部121、ラグ122、第2の外郭枠部123、フック締結手段124及び地面固定部125を含めることができる。
第2のボディー部121は、芝が生育する地面上側に設けられるが、芝が光合成をしたり、成長するように、第2の芝の通過空間S2を形成する。第2のボディー部121が連続的に配列されて一体に連結されることで、全体的な下部支えマット120のフレームを構成する。
第2のボディー部121の第2の芝の通過空間S2と、第1のボディー部111の第1の芝の通過空間S1は、芝の生育空間を確保し、光合成を容易にし、マットらの着脱を容易にするために、同じサイズまたは同じ形状を有することが望ましい。
しかし、必要に応じて、第2のボディー部121と、第1のボディー部111は、異なるサイズまたは形状を有するようにすることも可能である。
第2のボディー部121は、六角、八角、四角(菱形)などの多角形又は円形に提供されることができるが、本発明の実施例では、第2のボディー部121が第2の芝の通過空間S2が順次連結された構造を形成することができる構造であって、例えば、第1のボディー部111の縁と繰り返し重畳されることができる六角形状で提供されたもので説明する。
ラグ122は、第2のボディー部121を支持する下側に設けられるもので、地面と接触して地面から所定の間隔で離隔されている第2のボディー部121を支持する。本発明の実施例では、ラグ122が、六角形状の第2のボディー部121の各角から、地面側に突出されていることを例として説明したが、これに制限するものではない。
第2の外郭枠部123は、第2のボディー部121の外郭をしあげする四角形状の部材として、下部支えマット120の全体的な形状を維持する。第2の外郭枠部123は、隣接する他の下部支えマット120との連結施工のために、別の締結手段(図示せず)を含むことができる。
フック締結手段124は、下部支えマット120の第2のボディー部121の所定の位置から突出形成されることができる。たとえば、フック締結手段124は、下部支えマット120の第2のボディー部121から垂直上方に突出するように形成されている。フック締結手段124は、下部支えマット120が置かれた状態で、その上に上部マット110を積層配置し、地面方向に押すことで、フック締結手段124に前記の上部マット110の第1の外郭枠部112がかかって固定されるように形成することができる。
また、図1ないし図3に示すように、フック締結手段124は、本発明の実施例で、2つの単位マットの第1の外郭枠部112が順次結合されるように2つのフック締結手段124を一対として、上部マット110あたりの総4組つのフック締結手段124を設けたことを例示するが、その個数はこれに限定されるものではない。
例えば、図1ないし図3に示すように、フック締結手段124は、下部支えマット120を平面方向に見た場合に、下部支えマット120を水平に二等分するラインを基準に、上下対称な位置に二対が設けられとができ、また、垂直に二等分するラインを基準として左右対称な位置に二対のフック締結手段124が設けられとができる。つまり、下部支えマット120を平面方向に見た場合に、下部支えマット120を水平に等分するライン、または垂直方向に二等分するライン上にフック締結手段124が設けられ位置は、前記の上部マット110の第1の外郭枠部112の所定の位置に対応することができる。
例えば、図2に示すように、下部支えマット120を垂直に二等分するライン上にあるフック締結手段124は、当該ラインに隣接する一対のボディー部にそれぞれ対向する形態で設けられ、ボディー部に支持固定されるように構成されている。また、下部支えマット120を水平に二等分するライン上にあるフック締結手段124は、当該ラインに最も近い一対のボディー部にそれぞれ設けられ、ボディー部に支持固定されるように構成されている。このようなフック締結手段124が設けられる位置は、これに限定されるものではなく、マットの着脱の容易性を考慮して、別の位置でも可能なことは勿論である。
地面固定部125は、下部支えマット120の第2の外郭枠部123の下部に設けられ、第2の外郭枠部123を地面に固定連結させるための手段である。地面固定部125は、第2の外郭枠部123の下部の所定の位置、例えば、マットの平面で見てマットの第2外郭枠部123の全体の形状をなす四角形状の各頂点に対応する4箇所の位置に位置するように提供される。ただし、その提供される位置は、これに限定されるものではない。
図4(a)および図4(b)は、図1のA部分に示された下部支えマットの下側に備えられる地面固定部を拡大して示した図面である。
図4(a)は、地面固定部125が、棒状の柱部材を含むことを例示する。図4(a)に示すように、柱部材は地中に刺さることを円滑するように尖った円錐部36が一体に形成されることができる。前記柱部材には、柱部材が地中に打ち込まれた後、逆に離脱することを防止する少なくとも一つ以上の離脱防止部品34を一体に備えることができる。
また、図4(b)に示すように、地面固定部125は、地面に接する板体に形成され、板体が地面に打ち込まれ、スリップが防止されて、固定されるようにする機能を有する鋭角形状の部材であることもある。地面固定部125は、その一端が鋭角を有する尖った形状で構成される部材である。
このように、地面固定部125は、第2の外郭枠部123の下部から垂直下側方向に突出して地面に容易に刺されて、固定されるように構成されている。
ここで、地面固定部125は、所定の深さを持つが、その深さは、第2のボディー部121の下部から垂直下側方向に突出したラグ122の深さよりもさらに深く規定されなければならない。これは、ラグ122が地面を掘り下げて固定された程度よりも、地面固定部125が地面を掘り下げて固定された程度をより強くすることで、マットを地面にさらに強く支持固定させるためである。
地面固定部125は、所定の接着手段を通じて第2の外郭枠部123と結合するように形成されことができ、または、地面固定部125は、第2の外郭枠部123との着脱が可能なように形成されることもできる。
次に、図3を参照して、本発明の第1の実施例によるフック締結手段の締結過程を説明する。
下部支えマット120上に上部マット110を積層配置する場合には、下部支えマット120の第2のボディー部121に支持固定されたフック締結手段124が上部マット110の第1の外郭枠部112にそれぞれ締結されるように構成されている。
このとき、垂直上側方向に突出する構造を有するフック締結手段124は、先に説明した図3に示すように、その上側部分が第1の外郭枠部112にかかっている形態で提供することができる。図3において、一点鎖線Cは、フック締結手段124の上側掛ける部が第1の外郭枠部112にかかってたとき、フック締結手段124が上部マット110のうち第1の外郭枠部112の上面に当たることを示している。
一方、フック締結手段124は、反復的なフック締結過程を通じて締結力が低下することを考慮して、他の形態で形成することも可能である。例えば、図3(a)は、フック締結手段124aの向かい合う状態で円弧状に曲げ形成されたことを例示しており、図3(b)は、フック締結手段124bの上側掛ける部が互い背いている状態で鎹形状に形成されたことを例示している。図3(a)および図3(b)に例示されたフック締結手段124a、124bは、フック締結手段124よりさらによい締結力を持つ。これらのフック締結手段124の形態は、これに限定されるものではない。
また、図2に示したように、フック締結手段124が第1の外郭枠部112にかかっている位置は、マットの平面で見て、第2のボディー部121に固定支持されたフック締結手段124が設けられる位置に対応する位置であることができる。つまり、マットの平面から見て、フック締結手段124と、第1の外郭枠部112が締結されている位置は、フック締結手段124の位置と実質的に重なることができる。
このように、下部支えマット120の第2のボディー部121に支持固定されたフック締結手段124が上部マット110の第1の外郭枠部112に締結されることによって、上下二重構造の上部マット及び下部支えマットの連結施工と、その分離が非常に容易になる。
また、フック締結手段124は、下部支えマットの上に上部マットを積層配置した場合に、マットらの連結固定のために適切な高さを持たなければならない。つまり、フック締結手段124の高さはフック締結手段124が上部マットの第1の外郭枠部112に締結可能な高さになるように設定されなければならない。つまり、フック締結手段124が上部マットの第1の外郭枠部112に締結されたとき、上部マット及び下部支えマットの連結が緩んだり、あるいは連結そのものが行われないことを防止することができように、フック締結手段124は、所定の高さを持たなければならない。これは、フック締結手段124によって、上下二重構造の上部マット110と下部支えマット120をより安定的に積層させて固定させるためのものである。
また、フック締結手段124は、生産時、第2のボディー部121と一体型に形成されるか、または、所定の結合手段を通して下部支えマット120の第2のボディー部121と結合するように形成することができたり、または、フック締結手段124は、第2のボディー部121との着脱が可能なように形成されることもできる。
フック締結手段124の位置、形状及び個数は、図面に示したものに限定されず、結合効果を最大化するために、位置と形状の変更、個数の増減が可能である。
今から、本発明の芝保護マットの着脱可能な下部支えマットの作用について説明する。
まず、下部支えマット120は、芝の生育地域で設置され、下部支えマット120の第2のボディー部121は、床面に密着配置され、第2のボディー部121の下部から垂直下側方向に突出したラグ122は、地面を掘り下げて固定されるので、下部支えマット120の位置の移動を制限することができる。特に、地面固定部125が第2の外郭枠部123の下部から垂直下側方向に突出して地面を掘り下げて固定されることにより、下部支えマット120が地面から任意に移動することを効果的に防止することができる。
また、上部マット110は、着脱可能に構成されるので、土壌の種類や状態に応じて、上部マット110を交換して芝保護マットを容易に施工することができる。
本実施例によれば、第1のボディー部111及び第2のボディー部121が六角形状で提供され、第2のボディー部121の各縁が第1のボディー部111の各縁と一致するように構成されている場合には、土壌の性質が比較的柔らかいか、湿気の多い場合でも、地面に直接支持される下部支えマット120が地面に陥没されることをより抑制することができる。
一方、土壌の性質が比較的堅い場合には、第2のボディー部121の配置間隔を拡張して、マットの陥没を防止しながらも、芝の通過空間S1を最大に確保することができる。
図5及び図6は、本発明の第2の実施例による下部支えマットと、その上に配置される上部マットの分解斜視図である。
以下、図5及び図6を参照して、本発明の第2の実施例について説明する。
図5及び図6は、上部マット110と下部支えマット120が、それぞれ異なる単位面積を有するものと例示されている。本発明の第2の実施例では、上部マット110と下部支えマット120の主な構成は、第1の実施例と同一であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
図5に示すように、フック締結手段126は、下部支えマット120の第2の外郭枠部123の所定の位置から突出形成されることができる。たとえば、フック締結手段126は、下部支えマット120の第2の外郭枠部123から垂直上方に突出するように形成されている。フック締結手段126は、下部支えマット120が置かれた状態で、その上に上部マット110を積層配置し、地面方向に押しことで、フック締結手段124に、前記の上部マット110の第1の外郭枠部112がかかって固定されるように形成することができる。
つまり、下部支えマット120上に上部マット110を積層配置する場合には、下部支えマット120の第2の外郭枠部123に支持固定されたフック締結手段126が上部マット110の第1の外郭枠部112に締結されるように構成されている。
このとき、フック締結手段126が第1の外郭枠部112にかかっている位置は、マットの平面で見て、第2の外郭枠部123に支持固定されたフック締結手段126が設けられ位置に対応する位置である。つまり、マットの平面から見て、フック締結手段126と、第1の外郭枠部112が締結される位置は、フック締結手段126の位置と実質的に重なる。
このように、下部支えマット120の第2の外郭枠部123に支持固定されたフック締結手段126が上部マット110の第1の外郭枠部112に締結されることによって、単位面積が異なる上部マット及び下部支えマットとの間の連結施工が可能になる。
本発明の第2の実施例において、フック締結手段126は、下部支えマット120の第2外郭枠部123の所定の位置に支持固定されるように設けられていることを例示したが、フック締結手段126が下部支えマット120内に配置される位置は、これに限定されるものではない。
したがって、図6のような形の下部支えマット120の具現及び配置も可能である。図6を参照すると、フック締結手段126は、下部支えマット120の第2のボディー部121の所定の位置から突出形成されることができる。たとえば、フック締結手段126は、下部支えマット120の第2のボディー部121から垂直上方に突出するように形成されている。フック締結手段126は、下部支えマット120が置かれた状態で、その上に上部マット110を積層配置し、地面方向に押しことで、フック締結手段126に、前記の上部マット110の第1の外郭枠部112がかかって固定されるように形成することができる。
前記のような本発明に係る実施例は、様々な形態の芝の通過空間S1、S2を有する上部マット110と下部支えマット120の組み合わせに具現されることができる。
図7は、本発明に係る陥没防止用凹溝を備えた上部マットの分解斜視図であり、図8は、本発明の上部マットに形成される凹溝の多様な形態を示した図面である。
図7に示すように、このような形の下部支えマット120は、上部マット110の第1のボディー部111と下部支えマット120の第2のボディー部121が、同じ形態に重なるように配置した状態で、上部マット110に設けられたすべての支持柱115が下部支えマット120の溝形態の支持部128にそれぞれ支持されるようにすることができる。
そして、上部マット110の支持柱115は、第1のボディー部111の下側に設けられるもので、下部支えマット120から所定の間隔で離隔されるできように、第1のボディー部111を支持する。本発明の実施例において支持柱は、第1のボディー部111の六角形状の各角から垂直に形成し、地面側に延長形成され、底面は下部支えマット120の溝形態の支持部128に挿入固定されることができる。
ここで、支持柱115は、第1のボディー部111の突出柱113が位置する角ごとに地面方向に形成することができる。突出柱113と緩衝翼114は、上部マットに印加される荷重を分散するものとして、第1のボディー部111から上側に延長形成され、緩衝翼114は、突出柱113の間に設定することができる。ここで、緩衝翼114が効率的に上部マットに印加される荷重を分散させるように緩衝翼114の高さは突出柱113の高さよりも高く設けることができる。このとき、人や車両のように芝保護マットに荷重を加える対象が突出柱より緩衝翼114に荷重を加えることにより、緩衝翼114によって先に荷重が分散された後、突出柱113が残りの荷重を支持することで、芝をより効果的に保護することができるようになる。一方、本実施例による緩衝翼114は、芝と接触することができる側面の縁部分を緩やかに加工することにより、緩衝翼114による芝の損傷を防ぐことができるが、これらに限定されるものではない。
一方、第2のボディー部121及び第1のボディー部111は、四角、六角、八角、菱形などの多角形または円形に設けられることがあるが、前述したように、好ましくは、すべて同じ六角形状であることが光合成及び芝の生育空間の確保の観点から良い。
本発明の第1の実施例では、第2のボディー部121が芝の通過空間S1が相次いで連結された構造を形成することができる構造の中で、六角形状に形成された第1のボディー部111と形状とサイズが六角に繰り返し重畳されることができる形態で設けられたものを例として説明する。
そして、図7に示すように、下部支えマット120の地面と接触する第2のボディー部121と外郭枠部123の底面部には、地面との摩擦力を増大させるための凹溝127が長さ方向に沿って陥没形成されることができる。
これらの凹溝127は、図8の(a)ないし(d)のように、第2のボディー部121と外郭枠部124の底面に陥没形成される円弧形溝127aや三角形溝127bの形態で構成されることができる。そして、凹溝127の厚さは、図8の(a)に示すように地面に隣接するほど薄くなるように形成されることにより、荷重が印加される場合に、柔軟に広げながら接触面積を増加させて、負荷分散効果を誘導することができる。
前記のように底面に凹溝127が形成された第2のボディー部121と外郭枠部124は、芝保護マットの設置な後に地面との摩擦力が増大されるので、芝保護マットが地面から任意に移動することを効果的に防止することができ、負荷をより効果的に分散させることで、湿地のような軟弱地盤でも荷重による押さことを最小化して、芝の生育空間を確保することができる。
図9ないし図11は、本発明に係る他の形態の上部マットを示した図面である。
図9は、上部マットと下部支えマットにおいて、それぞれ菱形状のボディー部によって芝の通過空間が所定のパターンで相次いで形成されることを例示する。図10は、それぞれ八角形状のボディー部によって芝の通過空間が所定のパターンで相次いで形成されることを例示する。図11は、それぞれ四角形状のボディー部によって、芝の通過空間が所定のパターンで相次いで形成されることを例示する。また、図示ていないが、他の形態の上部マット又は下部支えマットとして、それぞれ円形のボディー部によって、芝の通過空間が所定のパターンで相次いで形成される構造も可能である。
したがって、本発明では、第1のボディー部111及び第2のボディー部121を六角形状ではなく、多角形状に形成することが可能であり、また、第1のボディー部111を第2のボディー部121と異なる多角形状に形成することが可能である。
したがって、設置対象となる土壌の性質に応じて、上部マット110と下部支えマット120の重畳形態を変更することにより、土壌に適切な空隙を有するように提供することができるだけでなく、芝保護マットの陥没を効果的に防止することができる。
前記のような本発明の実施例によると、所定のサイズと形状を有するボディー部を備えた下部支えマットを地面に固定し、その上に土壤の性質に応じて最適の空隙を有するボディー部を備えたいずれかのマットを上部マットとして選択して、着脱することにより、芝保護マットを容易に施工または交換することができる。したがって、マットの空隙を拡大して芝の光合成作用が円滑に行われるようで、土壌の特性に応じて、土壌に適した空隙を有する上部マットを選択的に適用することができるので、芝の通過空間S1を確保するとともに芝保護マットの陥没を効果的に防止することができる。
また、下部支えマットの支持状態をより堅固にするために、地面に固定時、下方に突出した複数のマット用地面固定部によって、地面からスリップせずに容易に下部支えマットを固定することができ、その上に上部マットを連結固定することができる。
本発明の権利範囲は、上述した実施例に限定されるものではなく、添付された特許請求の範囲内で多様な形態の実施例に具現されることができる。特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく、当該発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、誰でも変形可能な多様な範囲まで本発明の請求の範囲の範囲内にあるものとする。
110:上部マット、
111:第1のボディー部、
112:第1の外郭枠部、
120:下部支えマット、
121:第2のボディー部
122:ラグ
123:第2の外郭枠部
124:フック締結手段
125:地面固定部
126:フック締結手段、
127:凹溝
S1:第1の芝の通過空間
S2:第2の芝の通過空間

Claims (22)

  1. 第1の芝の通過空間が連続配置される第1のボディー部と、前記第1のボディー部の外郭をしあげるように形成された第1の外郭枠部を備えている上部マット;及び
    前記上部マットの下部に配置されるように設けられ、第2の芝の通過空間が連続配置される第2のボディー部と、前記第1の外郭枠部に対応する前記第2のボディー部の所定の位置に突出形成され、前記第1の外郭枠部の一部分が結合固定されるようにする、1つ以上のフック締結手段を含む下部支えマット;
    を含む軟弱地盤用芝保護マット。
  2. 前記フック締結手段は、前記下部支えマットの前記第2のボディー部から垂直上方に突出する請求項1に記載の軟弱地盤用芝保護マット。
  3. 前記フック締結手段は、前記第1の外郭枠部に締結できるように、所定の高さを有する請求項1又は2に記載の軟弱地盤用芝保護マット。
  4. 前記下部支えマットは、さらに、前記下部支えマットを地面に固定させるために底面に突出された地面固定部を含む請求項1に記載の軟弱地盤用芝保護マット。
  5. 前記地面固定部は、棒状または尖状に形成されて、地中に刺さることを円滑にする請求項4に記載の軟弱地盤用芝保護マット。
  6. 前記地面固定部は、前記第1の外郭枠部の角に対応する位置から地面方向に突出形成されている請求項4又は5に記載の軟弱地盤用芝保護マット。
  7. 前記地面固定部は、前記第2のボディー部の下部から地面方向に突出したラグの長さよりも長い長さを有するように形成されている請求項4又は5に記載の軟弱地盤用芝保護マット。
  8. 前記上部マットの第1のボディー部及び前記下部支えマットの第2のボディー部は、芝が生育する土壌の種類に応じて異なる形状を有する請求項1に記載の軟弱地盤用芝保護マット。
  9. 前記上部マットの第1のボディー部及び前記下部支えマットの第2のボディー部は、同じサイズまたは形状を有する請求項1に記載の軟弱地盤用芝保護マット。
  10. 前記上部マット及び前記下部支えマットは、それぞれ異なる単位面積を有する請求項1に記載の軟弱地盤用芝保護マット。
  11. 前記下部支えマットは、さらに、マットの全体的な形状を維持するように、第2のボディー部の外郭をしあげする矩形の第2の外郭枠部を含み、前記第2の外郭枠部の底面には凹溝が長さ方向に沿って陥没形成されている請求項1に記載の軟弱地盤用芝保護マット。
  12. 前記第2のボディー部の底面には、凹溝が長さ方向に沿って陥没形成されている請求項11に記載の軟弱地盤用芝保護マット。
  13. 第2の芝の通過空間が連続配置される多数の第2のボディー部と、前記第2のボディー部の所定の位置に支持固定されて設けられる1つ以上のフック締結手段を含む、1つ以上の下部支えマットを地面に固定する段階;及び
    第1の芝の通過空間が提供され、連続配置される多数の第1のボディー部と、前記第1のボディー部の外郭をしあげするように形成された第1の外郭枠部を含む上部マットを、前記フック締結手段を用いて、前記下部支えマットに付着する段階を含む芝保護マットの施工方法。
  14. 前記フック締結手段は、前記下部支えマットの前記第2のボディー部から垂直上方に突出する請求項13に記載の芝保護マットの施工方法。
  15. 前記フック締結手段は、前記第1の外郭枠部に締結できるように、所定の高さを有する請求項13又は14に記載の芝保護マットの施工方法。
  16. 前記下部支えマットを地面に固定するのは、底面に突出されている地面固定部によって行われる請求項13に記載の芝保護マットの施工方法。
  17. 前記地面固定部は、棒状または尖状に形成されて、地中に刺さることを円滑にする請求項16に記載の芝保護マットの施工方法。
  18. 前記地面固定部は、前記第1の外郭枠部の角に対応する位置から地面方向に突出形成されている請求項16又は17に記載の芝保護マットの施工方法。
  19. 前記地面固定部は、前記第2のボディー部の下部から地面方向に突出したラグの長さよりも長い長さを有するように形成されている請求項16又は17に記載の芝保護マットの施工方法.
  20. 前記上部マットの第1のボディー部及び前記下部支えマットの第2のボディー部は、芝が生育する土壌の種類に応じて異なる形状を有する請求項13に記載の芝保護マットの施工方法。
  21. 前記上部マットの第1のボディー部及び前記下部支えマットの第2のボディー部は、同じサイズまたは形状を有する請求項13に記載の芝保護マットの施工方法。
  22. 前記上部マット及び前記下部支えマットは、それぞれ異なる単位面積を有する請求項13に記載の芝保護マットの施工方法。
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