JP4886699B2 - 芝保護マット及びこれを含むマット組立体 - Google Patents

芝保護マット及びこれを含むマット組立体 Download PDF

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Description

【技術分野】
【0001】
本発明はゴルフ場、芝球状、芝生などにおいて、芝保護のために用いられる芝保護マットに関するものであって、さらに詳しくは、マットの連結を容易にし、マットが連結され地面に施されるマット組立体の施工性を向上させる一方、マットが地面に陥没されることを効果的に防止できる芝保護マット及びこれを含むマット組立体に関する。
【背景技術】
【0002】
ゴルフ場、野球場(grass ballpark)または公園の芝生などのように芝が生育される地域において、人や車(例えば、ゴルフ場のカート)が主に移動する動線地域にある芝は押されやすく損傷したり芝の生長が止まったりする。このような芝損傷地域の改補修には相当の費用が必要となる。
【0003】
これによって、芝が生育される地域において人や車などが移動する動線地域には、人や車による荷重を支えて緩衝させ芝が損傷されることを保護するため芝保護マットを使用し、このような芝保護マットは既に知られている。
【0004】
例えば、別途の図面に図示してはいないが、これまで知られた従来の芝保護マットは、マットの骨格を成すボディーとボディーの底部に具備され地面に置かれるラグ部材とボディーの上部に具備され加わる荷重を支える突出柱と荷重を分散緩衝させる緩衝ウィングとマットの外郭枠を維持させる外郭枠部とで構成されている。
【0005】
また、上記外郭枠部にはマットを連結する際に使用するようマットの外郭枠部に挟むL字状のフックまたは隣接マットの連結時に相互をはめるボタン状のフックが具備されている。
【0006】
即ち、従来の芝保護マットはラグ部材と突出柱がマット上を通過する人や車などから加わる荷重を支え、緩衝ウィングは加わる荷重を分散させマット内で生育、活着した芝の損傷を防止するものである。
【0007】
ところが、これまで知られた従来の芝保護マットにおいては、マットの連結時に単純なL字状またはボタン状のフックを用いてマットを連結するため、フックの操作が困難で垂直方向に押して挟む形態であるため実質的なマットの連結施工も不便であった。
【0008】
特に、このような従来の芝保護マットのフックは、マットの組立時に外郭枠部から容易に離脱される問題があった。
【0009】
次に、従来の芝保護マットは地面施工時に、マットの角部分を針金で結んで締結(図13参照)するため、マットの施工も難しく改補修時の廃マットの分離も難しいなどの問題が発生する。
【0010】
また、従来の芝保護マットの場合、芝が保護される必要のある地域に組立施工された後、時間が経つにつれマットが地面に沈むため芝を効果的に保護できなくなるという問題が発生する。
【0011】
例えば、芝保護マットが地面に沈んだりゴルフ場のように芝保護のために砂を覆う場合、芝保護マットが芝を保護できる高さがそれだけ低くなるため、実質的に芝を保護できなくなる。
【0012】
これによって、芝保護マットの組立施工時に先に施されたマットに隣接マットを移動させながら簡単にマットの縦及び横方向の連結を可能とするスライディング型フック手段と、芝保護マットが地面に陥没されることを防ぐ陥没防止手段を備え、特に、簡単にマットを地面に組立施工できるようにするマット締結具を用いたマット組立体が求められてきた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0013】
本発明は、上記のような従来の様々な問題点を改善するために成されたものであって、その目的は、芝保護マットの連結及び組立施工を容易にする一方、施工後の芝保護マットが地面への沈み込みを効果的に防ぎ、特に、芝保護は勿論のこと生育も円滑にする芝保護マット及びマット組立体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0014】
上記のような目的を解決するための技術的な一側面として本発明は、
芝の生育空間を形成しつつ多角形で連続して構成されたボディー部と、
前記ボディー部の上部に一体に突出形成された突出柱と、
前記ボディー部の外部に連結されマット形態を維持させる外郭枠部と、
前記ボディー部と外郭枠部の底部に一体に突出形成されたラグ部材と、
前記外郭枠部に水平設置されマットの連結を可能とするフック手段と、
前記外郭枠部の内側に形成されマット締結時に隣接マットのフック手段が挿入締結される開口部とを含み、
前記フック手段は、前記外郭枠部の多数の地点から一体に水平突出された弾性作動のための切開部が設けられたフック胴体と、前記フック胴体の下部に一体に提供され、開口部に挿入固定されるフック部とを含んでスライディング形で構成され、
前記開口部は、隣接マットのフック手段に対応して前記外郭枠部の内側に形成されたことを特徴とする芝保護マットを提供する。
【0015】
また、技術的な他の側面として本発明は、芝の生育空間を形成しつつ多角形で連続して構成されたボディー部と、
前記ボディー部の上部に一体に突出形成された突出柱と、
前記ボディー部と外郭枠部の底部に一体に突出形成されたラグ部材と、
マットの下部に提供されマットの地面への陥没を防止する陥没防止手段と、
を含んで構成された芝保護マットを提供する。
さらに、技術的な他の側面として本発明は、芝保護マットと、
前記芝保護マットの角の部分を連結固定させるマット締結具と、
を含んで芝保護マットを連結構成したマット組立体を提供する。
【発明の効果】
【0016】
このように本発明の芝保護マットによると、施工後に芝保護マットが地面に陥没することを効果的に防ぎ、特に芝保護は勿論のことその生育性も向上させる優れた効果を提供する。また、本発明のマット組立体は、マットの連結は勿論、実際の芝が保護、生育する地面上でのマットの組立施工も容易にすることにより、マット組立体の施工作業性を向上させ施工費用を低減させる他の優れた効果を提供する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
図1乃至図3では、本発明の芝保護マット1の全体構成を図示している。
即ち、本発明の芝保護マット1は、マットの骨格を成すボディー部10と、突出柱20と、緩衝ウィング30と、外郭枠部40と、ラグ部材50と、フック手段60と、開口部70とを含んで構成されており、これら構成要素を詳しく説明すると次の通りである。
【0018】
先ず、図1及び図2で図示した通り、本発明の芝保護マット1の上記ボディー部10は芝の生育が順調であるよう可能な限り空間を広くした六角形態が連続して連結され六角形の芝収容空間12を提供し、マットの強度を維持する骨格を構成する。
【0019】
ところが、上記ボディー部10は、次の図9から説明するように八角形態であることができ、または図面で図示していないが四角形態であることが出来る。
【0020】
これによって、上記ボディー部10が六角形態で形成されることで最大に空間が拡張した芝収容空間12を提供し、この空間で芝が円滑な光合成作用により保護及び生育されることが出来る。
【0021】
次に、図1及び図3では本発明の芝保護マット1のボディー部10と外郭枠部40の底部に一体に突出提供されるラグ部材50を図示している。
【0022】
このような本発明のラグ部材50は、人や車(車輪)が通過しながら加える荷重を上記突出柱20と共に支えマットの破損や芝が押しつぶされ損傷されることを防止する。
【0023】
また、このようなラグ部材50は、上記ボディー部10と外郭枠部40の底部に一定間隔で配置されるが、最も好ましくは、上記ボディー部10の連結交差点に配置されることである。
【0024】
例えば、六角形態のボディー部10は四角形態のボディー部よりその交差点が増大されラグ部材50がさらに提供できるようになる。
【0025】
次に、図1乃至図3では、本発明の芝保護マット1のボディー部の上部に突出して設けられた突出柱20と緩衝ウィング30を図示している。
【0026】
即ち、図1及び図2で図示した通り、本発明の突出柱20は、上記ボディー部10の上部側に一体に突出形成され荷重を支えるようにし、このような突出柱20は上記ラグ部材50と同様にボディー部10の連結交差点に配置されることが好ましい。
【0027】
また、上記突出柱20は図1で要部図により図示した通り、下部にいくほど直径が増大される補強部20aを含んで荷重を支える強度を増大させることが好ましい。
【0028】
即ち、このような補強部は、実際に芝保護マットの使用時間が経つに連れ外部環境により突出柱の強度が弱くなるが、これを補完する。
【0029】
また、上記緩衝ウィング30は上記ボディー部10の上部に突出柱20の間に一体に突出形成され上記突出柱20より長く形成されるため、人や車がマットを通過するとき、殆どの荷重は突出柱とラグ部材で支えられるが、緩衝ウィングは荷重を分散させ芝に加わる垂直衝撃を緩和させる役割をする。
【0030】
この際、図3で図示した通り、上記緩衝ウィング30はボディー部10上に最も多く具備され、最も高く突出されるため、人足や車輪が最初に接触する部分であり、従って別途の図面で図示してはいないが上記緩衝ウィング30の表面をナーリング面で形成すると滑りが防止されて好ましい。
【0031】
例えば、ゴルフ場で早朝露が発生した芝保護マットを通過するゴルファーの場合滑り事故を予防することが出来る。
【0032】
次に、図1及び図2は、本発明の芝保護マット1の外郭枠部40を図示している。
【0033】
即ち、図1及び図2で図示した通り、本発明の外郭枠部40はボディー部10が一体に連結されつつ1つの正方形または矩形を構成し、マットの全体的に形態を維持する。
【0034】
この際、図1で図示した通り、上記外郭枠部40の角部分の下部には補強リブ42が提供されることが好ましい。
【0035】
次に、図4及び図5では芝保護マット1で対角線を基準に両側にそれぞれ配置される芝保護マット1の連結施工を可能とするスライディング型フック手段60及び隣接マットのフック手段60が結合固定される締結開口部70を図示している。
【0036】
この際、上記スライディング型フック手段60は、上記外郭枠部40の多数の地点から一体に水平突出され弾性作動のための切開部62が設けられたフック胴体64及び上記外郭枠部の外郭で上記フック胴体64の下部に一体に提供されたフック部66で構成される。
【0037】
従って、別途の図面で図示してはいないが既存の殆どの芝保護マットが単純なL字状(またはボタン状)のフックを使用するため、外郭枠部に提供されたフックを隣接マットの外郭枠部に当て指で押してマットの連結施工を行うため、マットの連結施工が不便で時間もかかっていた。
【0038】
特に、従来の場合にはマットの組立時にフックが外郭枠部から頻繁に離脱されていた。
【0039】
これに対して、本発明の芝保護マットの場合には、スライディング型のフック手段60が移動しながら対応位置する締結開口部70に簡単に締結固定されることは勿論、特に、一度締結されると抜けることがないため、従来に比べて芝保護マット1を非常に簡単かつ堅固に縦及び横方向に組み立てることが可能である。
【0040】
従って、本発明の芝保護マット1は、マットの組立施工時に施工時間を短縮し施工費用を低減させ、全体組立施工性を向上させて一度施工するとその施工構造も堅固である。
【0041】
一方、上記スライディングフック手段60が締結される上記締結開口部70は、隣接マットの上記フック手段と対応する地点として、上記外郭枠部40の多数の地点に一体に形成された延長板72に形成された締結孔74を含む。上記締結開口部は上記締結孔74の前方にフック手段のスライディング進入を可能にする連結形成されたフック手段誘導溝76をも含む。
【0042】
従って、図4で図示した通り、本発明の芝保護マット1のフック手段60と開口部70を一致させた状態でフック手段60のフック66部分が開口部70の誘導溝76に沿って前進締結される。
【0043】
この際、図5で図示した通り、フック胴体64の切開部62により狭くなった状態で前進した後、上記開口部70の締結孔74に至ると、フック部66が容易に下降して延長板72の底面にフック部66が堅固に掛かって支持される。
【0044】
そして、図4(a)で図示した通り、上記開口部70の締結孔74が形成された延長板72は、マット外郭枠部40の一地点でボディー部10から外郭枠部40側に一体に延長形成された板である。
【0045】
次に、図6は本発明の芝保護マット1において緩衝ウィング30を図示している。
【0046】
即ち、図6(b)で図示したように、従来の芝保護マットは緩衝ウィング30’の角が鋭く形成されたことに対して、本発明の芝保護マット1の緩衝ウィング30は半球形でその角がなだらかにラウンディング状に形成されている。
【0047】
従って、本発明の芝保護マット1では芝が押されながら緩衝ウィングの鋭い角の部分で切られるなどの芝損傷を効果的に防ぐことが出来る。
【0048】
また、図6(a)で図示したように、本発明の芝保護マット1において緩衝ウィング30は、ボディー部10上に突出柱20の間に2つ程度が一体に突出形成され、その切断面30aは相互反対になるよう配置することにより、緩衝ウィング30が実際に押される際、曲がる方向が反対になるようにし荷重をより広く広がるようにして緩衝させる。
【0049】
次に、図7及び図8はラグ部材50を図示し、図7はラグ部材50の間に一体に補強リブ52を形成したことを図示し、図8はラグ部材50の間の空隙54を図示している。
【0050】
即ち、図7で図示した通り、本発明のラグ部材50の間に一体に形成された補強リブ52は、マットに一定に配列配置して芝保護マットの強度を高める。
【0051】
また、図8で図示した通り、上記ラグ部材54の間に形成された空隙54は芝を押すことを最小化するよう最大に拡張されたアーチ状に形成する。
【0052】
従って、本発明の芝保護マット1は芝損傷を最大に防ぐため、それだけ芝の活着及び生育は勿論、効果的に芝を保護することが出来る。
【0053】
次に、図9では八角形態のボディー部10を有する他の形態の芝保護マット1’を図示している。
【0054】
この場合、図9で図示した通り、八角形態のボディー部10は他の不要な空間Aが形成されるため、空間の活用面では六角形態よりは好ましくない。
【0055】
一方、図面には図示していないが四角形態のボディー部10を構成することも可能である。
【0056】
従って、本発明のボディー部10は四角、六角、八角のうち何れか1つの形態で構成することが可能であるが、最も好ましくは六角形態である。
【0057】
一方、これまで説明した本発明の芝保護マット1は合成樹脂または合成ゴムなどの弾力性があって腐食しない材質、例えば、ポリエチレンなどで射出成形すれば良い。
【0058】
次に、図10乃至図12では本発明の芝保護マット1に追加で設けられた陥没防止手段を図示している。
【0059】
即ち、本発明の芝保護マット1において上記陥没防止手段は、芝保護マットが施工後の地面に陥没されることを防ぐが、このような陥没防止手段は様々な形態で提供されることが出来る。
【0060】
例えば、図10(a)(図3参照)では円筒型の陥没防止手段80aを図示している。
【0061】
即ち、上記円筒型陥没防止手段80aはラグ部材50とボディー部10の底面に一体となった内部が中空の円筒状で提供され、内側空間には土が流入され、施工後に陥没されることを防ぐ。
【0062】
次に、図10(b)ではバー型の陥没防止手段80bを図示している。即ち、本発明のバー状の陥没防止手段80bはラグ部材50の下端部の間に一体に形成されたバー状である。
【0063】
この際、上記バー型陥没防止手段80bから地面に接する下部面は平坦にして、上部面は芝が接触して損傷しないよう丸く形成することが好ましい。
【0064】
従って、このようなバー型の陥没防止手段80bは円筒型の陥没防止手段80aに比べて芝保護マットの製作を容易にし、芝保護マットの陥没も防ぐ。
【0065】
次に、図11(a)では本発明の芝保護マットの第1円板形陥没防止手段80cを図示している。上記第1円板形陥没防止手段80cはラグ部材50の下端部に一体に単独で提供され、薄い厚さの円板であるため、地面との接触面積が広くなり芝保護マットが施工後の地面に陥没されることを防ぐ。この際、上記第1円板形陥没防止手段80cはラグ部材50の最下端よりはやや上方にあってラグ部材が地面に接することを可能にすることが好ましい。
【0066】
次に、図11(b)では本発明の芝保護マット1の第2円板形陥没防止手段80dを図示している。本発明の第2円板形陥没防止手段80dはラグ部材50の間に一体となった補強板82の下部に形成され補強リブ82aが側部に連結される。これにより、第1,2円板形陥没防止手段は芝保護マットの地中陥没を防ぐ。
【0067】
次に、図12(a)では下端縮小型陥没防止手段80eを図示している。この手段により、地面に接触するラグ部材50の下端部の直径が一地点で減少し掛段部を形成することにより、ラグ部材を通したマットの陥没を防止する。
【0068】
次に、図12(b),12(c)では必要な時に締結されるワイヤ締結型陥没防止手段80fとバー締結型陥没防止手段80gを図示している。本発明の上記ワイヤ締結型及びバー締結型陥没防止手段80f,80gはラグ部材に着脱が可能なため、施工場で芝保護マット1の下部に所望の位置に配置して使用できるため好ましい。
【0069】
これにより、これまで説明した本発明の様々な形態の陥没防止手段80a−80gは本発明の芝保護マット1が過度に地中に陥没されることを防止する。例えば、ゴルフ場の場合には芝の生育を図るために砂を覆う場合があり、雨の多い梅雨には地面が非常に柔らかいため、芝保護マット1のラグ部材50が地面に打ち込まれ陥没されやすくなる。従って、陥没されるほど芝保護マットは高さが低くなり芝を実質的に保護できなくなり、結局、現在使用中の芝保護マットの陥没現象が問題となっている実情である。本発明の芝保護マットはこれを解消するものである。
【0070】
次に、図14乃至図23は本発明の芝保護マットを含むマット組立体100とこの際に用いられる様々な形態のマット締結具110,120,130,140を図示している。
【0071】
図13は従来のマット組立体100’を図示しているが、マットの角部分の締結孔90に針金Sを結びマットの角を連結締結したことを図示している。従来のマット組立体100’においては、フックを用いてマットを縦及び横方向に連結組立することは可能であるが、針金Sを結んでマットの角部分を連結するため、何よりもマット組立体の連結施工が困難で、針金が腐食し外観的に美麗でなく、特に、改補修時にマットを分離することも困難である。
【0072】
次に、図14乃至図17では既存の針金S(図13)を使用することによる問題を解決するためのマット締結具とこれを通して組み立てられたマット組立体100を図示している。本発明のマット組立体100で用いられるマット締結具は、マットの角の部分でマット締結孔90を固定し地中に打ち込まれマットの角の部分を確実に固定してマット組立体の施工性を高めたものである。
【0073】
一方、図16では本発明のマット締結具110を図示しているが、このような本発明のマット締結具110は、マットの角の部分を圧着する圧着部材112と、上記圧着部材112の下部中央に一体に形成されマットの角の間の空間を通して地中に打ち込まれる柱部材114と、上記圧着部材の下部外郭に一体に形成されマットの角の締結孔90に挿入固定される多数の固定ピン116とで構成される。
【0074】
図14及び15で図示したように、マット締結具110の柱部材114はマット角の間の空間を通過して地中Gに堅固に打ち込まれる。この際、圧着部材112により角の部分が固定され、同時に固定ピン116はマットの角の部分の締結孔90に挿入固定され、マットは非常に堅固に組立施工される。この際、図16で図示したように、上記円板形態の圧着部材112の上部には滑りを防止するナーリング面112aが形成されることが好ましい。従って、マット組立体の組立施工時、先ずフック手段60と締結開口部70を通して芝保護マット1を縦及び横方向に連結組み立てた後、マット締結具110をマット角ごとに配置させ圧着部材を圧着させると、柱部材が地中に打ち込まれ非常に簡単かつ堅固にマット組立体の施工を完了することが出来る。
【0075】
この際、図15及び図16で図示した通り、本発明の柱部材114の上部に支持段部114aが形成され、マットの角部分の底部がこの支持段部114aにより支持されるため、マットが個別に上に上げられることを防ぐ。そして、上記柱部材114には少なくとも1つの離脱防止段114bが形成され柱部材114が一回地中Gに打ち込まれると、マット締結具は簡単に地面上に離脱されずマット組立体の施工状態が堅固に維持されるようにする。また、柱部材114の下端は鋭い円錐部114cになっており柱部材が地中に打ち込まれることを円滑にする。
【0076】
一方、図17(a)では本発明のマット締結具の変形例110’を図示しているが、圧着部材112’を十字形で構成したものである。この場合、円板の圧着部材112よりは芝を覆う部分が減るため、芝の光の露出を拡大させ光合成を円滑にするという利点を提供する。
【0077】
次に、図17(b)では本発明のマット締結具のさらに他の変形例110’’を図示しているが、柱部材の形態に関する。即ち、柱部材114’を断面上の十字形で形成したものであるが、この場合柱部材が地中に打ち込まれた後に回転することを防ぐ。
【0078】
次に、図18乃至図20では本発明の他の形態のマット締結具120を図示しているが、柱部材124と固定ピン126がそれぞれマットの角にある締結孔90に挿入されることに差がある。
【0079】
即ち、先に説明した図16のマット締結具110は、柱部材114がマットの角の間の空間を通して地中に1つだけ打ち込まれるが、本マット締結具120の場合には、柱部材124がマットの角に形成された締結孔90を通して地中に埋設されることに差がある。この場合、柱部材がマットを通過して地中に打ち込まれるため、マットの施工状態をさらに堅固にする。
【0080】
一方、図19及び図20で図示したように、マット締結具120の圧着部材122の中央に孔122bを形成させ、その上面をナーリング面122aにすると、滑りを防ぐと同時に上記孔122bを通して光が通過して芝の光合成作用を円滑にする。この際、上記柱部材124は支持段部124aと離脱防止段124b及び円錐部124cを備えることができ、その作用は先に説明した通りである。
【0081】
図21では本発明のマット組立体で用いられるさらに他の形態のマット締結具130を図示している。このような本発明のさらに他の形態のマット締結具130は、図20で図示したマット締結具120の柱部材124の長さを縮小させマット締結具が地中に殆ど打ち込まれないようにした形態である。図21で図示した本発明のさらに他の形態のマット締結具130は、マットの角の部分を圧着させる円板形態の圧着部材132と上記圧着部材の下部に一対が対向位置し、上記マットの締結孔90を通して挿入されマットを連結する第1固定ピン134と、上記圧着部材の下部に上記第1固定ピンの反対側に一対が対向位置し、上記第1固定ピンが打ち込まれないマット締結孔90に挿入固定される第2固定ピン136とで構成される。特に、上記固定ピンはマット1のラグ部材50の長さに対応して長さが調整されており地中に殆ど打ち込まれない高さを確保することになっている。この際、上記第1固定ピン134にはマットの底面に逆掛で支持され一体に設けられた支持段部134aが具備され、従ってマットからの離脱を防ぐ。
【0082】
また、図21(a)で図示したように、上記圧着部材132には開口部132aが形成されているが、この開口部は楕円形であって出来るだけ光の通過が順調であるよう貫通形成されることが好ましい。そして、図21(b)で図示した通り、上記圧着部材132の上部はナーリング面132bで一体に形成され滑りを防止する。この際、第1固定ピン134は図20の柱部材124に該当し、第2固定ピン136は図20の固定ピン126に該当し相互の円周に差がある。
【0083】
図21で図示した本発明のさらに他の形態のマット締結具130は、図16、20のマット締結具110,120の柱部材114,124が地中Gに完全に打ち込まれることに対して、地中に殆ど打ち込まれないよう固定ピンの長さが短くなっているため、マットの連結締結をより速やかに行うことが出来る。この際、上記第1,2固定ピンの長さは地中に打ち込まれないように調整するためには、マットのラグ部材50の長さに対応形成すれば良い。
【0084】
これによって、本発明のマット締結具130は先に説明したマット締結具110,120のように使用すると、全てのマット締結具を地中に打ち込む必要がなくマット組立体の組立施工を容易にする。
【0085】
図22及び図23ではさらに他の形態の本発明によるマット締結具140を図示している。
【0086】
即ち、本発明のさらに他の形態のマット締結具140は、マットの角の部分を押す押棒142と、上記押棒の両端下部に一体に設けられマット締結孔90を通過して地中に打ち込まれたり直接地中に打ち込まれる第1,2柱部材144,146とを含んで構成されている。この際、上記第1,2柱部材144,146は、マットの底面に逆掛で支持される支持段部144a,146aと地中での柱離脱を防ぐよう設けられる離脱防止段144b,146bと、円錐部144c,146cを少なくとも1つ以上含み、その作用は先に説明した通りである。従って、本発明のさらに他の形態のマット締結具140は図22(b)で図示した通り、芝保護マット1の角の締結孔90を通過して第2柱部材146が地中に打ち込まれ、第1柱部材144はマットを通過しないで直接地中に打ち込み簡単に使用することが出来る。
【0087】
または、図23で図示したように、隣接した芝保護マット1の角の間を連結固定することに使用できる。
【0088】
即ち、先に説明したマット締結具110,120の場合、芝保護マット1の角から対角方向にある締結孔90に固定ピンや柱部材が挿入されるが、図22(a)のマット締結具140は対角方向ではなく隣接角を連結固定する。
【0089】
これによって、本発明の芝保護マット1と、特に、様々な形態のマット締結具110,120,130,140のうち1つまたはこれらを混合使用して施されるマット組立体100は組立施工性を非常に向上させるものである。また、本発明の芝保護マット1は先に説明したマット自体の様々な利点を具備している。
【産業上の利用可能性】
【0090】
本発明の芝保護マットとマット組立体は、芝を非常に安定的に保護し、マット組立体の施工も容易にして実際にゴルフ場や公園の芝生などにおける使用を非常に便利にする。本発明は、特定の実施例に関して図示し説明したが、添付の特許請求範囲により本発明の精神や分野を外れない限度内で本発明が様々に変更及び変形できることを当業界において通常の知識を有している者は容易に分かることを明らかにする。
【図面の簡単な説明】
【0091】
【図1】本発明による芝保護マットを図示した斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】本発明による芝保護マットのフック手段と開口部を図示したものであって、(a)は分解斜視図で、(b)は締結状態を図示した斜視図である。
【図5】本発明による芝保護マットのフック手段と開口部の締結状態を図示したものであって、(a)は平面図で、(b)は正面図である。
【図6】本発明の芝保護マットのボディー部と突出柱及び緩衝ウィングを図示したものであって、(a)は平面図で、(b)は緩衝ウィングを図示した要部平面図である。
【図7】本発明の芝保護マットにおいてラグ部材に提供された補強リブを図示した斜視図である。
【図8】本発明の芝保護マットにおいてラグ部材の間の拡張されたアーチ形態の空隙部を図示した要部図である。
【図9】本発明の芝保護マットを八角形で構成したことを図示したものであって、(a)は平面図で、(b)は側面図である。
【図10(a)及び(b)】本発明による芝保護マットに設けられる陥没防止手段を図示した斜視図である。
【図11(a)及び(b)】本発明による芝保護マットに設けられる他の陥没防止手段を図示した斜視図である。
【図12(a)乃至(c)】本発明による芝保護マットに設けられるさらに他の陥没防止手段を図示した斜視図である。
【図13】従来の芝保護マットを針金で結んだマット組立体の組立状態を図示した平面図である。
【図14】本発明による芝保護マットをマット締結具で組み立てたマット組立体を図示した平面図である。
【図15】図14の正面構造図である。
【図16】本発明によるマット組立体で用いられるマット締結具を図示したものであって、(a)は底面斜視図で、(b)は正面図である。
【図17(a)乃至(b)】図16のマット締結具の変形例を図示した底面斜視図である。
【図18】他の形態のマット締結具を含む本発明によるマット組立体を図示した平面図である。
【図19】図18の正面構造図である。
【図20】図19のマット締結具を図示した底面斜視図である。
【図21】本発明によるさらに他の形態のマット締結具を図示したものであって、(a)は底面斜視図で、(b)は使用状態を図示した正面構造図である。
【図22】本発明によるさらに他の形態のマット締結具を図示したものであって、(a)は斜視図で、(b)は使用状態を図示した正面構造図である。
【図23】図22(a)のマット締結具の他の使用状態を図示した平面図である。

Claims (5)

  1. 芝の生育空間を形成しつつ多角形で連続して構成されたボディー部と、
    前記ボディー部の上部に一体に突出形成された突出柱と、
    前記ボディー部の外郭に連結されマットの形態を維持させる外郭枠部と、
    前記ボディー部と外郭枠部の底部に一体に突出形成されたラグ部材と、
    前記外郭枠部に水平設置されマットの連結を可能とするフック手段と、
    前記外郭枠部の内側に形成されマット締結時に隣接マットの前記フック手段が挿入締結される開口部とを含み、
    前記フック手段は、前記外郭枠部の多数の地点から一体に水平突出された弾性作動のための切開部が設けられたフック胴体と、前記フック胴体の下部に一体に提供され、開口部に挿入固定されるフック部とを含んでスライディング形で構成され、
    前記開口部は、隣接マットのフック手段と対応する地点であって、外郭枠部の多数の地点に内側に一体に形成された延長板に形成された締結孔と、上記締結孔の前方にフック手段の進入を誘導するよう形成されたフック手段誘導溝とを含むことを特徴とする芝保護マット。
  2. 前記ボディー部は、四角、六角、八角のうち1つの形態で連続して構成されたことを特徴とする請求項1に記載の芝保護マット。
  3. 前記ボディー部の上部に前記突出柱の間に一体に突出形成された緩衝ウィングをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の芝保護マット。
  4. マットの下部に提供されマットの地面への陥没を防止する陥没防止手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の芝保護マット。
  5. 前記陥没防止手段は、前記ラグ部材の間に一体となった補強板の下部に設けられた円板形陥没防止手段であることを特徴とする請求項に記載の芝保護マット。
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