JP6481982B2 - インターホン親機及びインターホンシステム - Google Patents

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本発明は、スマートフォン等の携帯無線端末による来客対応が可能なインターホン親機の改良に関する。
次の特許文献には、携帯電話機能と無線通信機能とをインターフェースする無線インターフェース手段を備えたインターホン親機が記載されている。このインターホン親機は、来客映像、通話音声を、携帯電話網又は無線通信を介して携帯端末に中継するようになっている。
特開2011−97655号公報
ところで近時、携帯無線端末と連携して動作する例えばスマートウォッチのような人体装着無線端末が入手可能になっている。携帯無線端末とそのような人体装着無線端末とを無線接続した状態とすれば、携帯無線端末は、画面表示及び音声入出力を、自身の代わりにその人体装着無線端末に行わせることが可能になる。例えば、それによって人体装着無線端末からメール着信等を報知できる。
このような技術背景があって、インターホンシステムにおいても人体装着無線端末によって来客対応を可能にすることが望まれている。本発明は、そのような要望に応えて、人体装着無線端末による来客対応を快適に行えるインターホン親機及びインターホンシステムを提供することを目的としている。
本発明によるインターホン親機は、画面表示及び音声入出力を自身の代わりに所定の人体装着無線端末に行わせる機能を有した携帯無線端末に来客通知し、該携帯無線端末から返信されてくる応答信号から応答操作がなされた端末種別を判定する応答端末判定部と、前記端末種別の判定結果に基づいて来客画面表示、通話音声入出力の一部又は全てを前記携帯無線端末又は前記人体装着無線端末に許可する入出力制御部とを備えることを特徴とする。
また本発明によるインターホンシステムは、前記インターホン親機に、来客を撮影するカメラ付室外子器を接続して構成される。
本発明では、インターホン親機は、応答操作がなされた端末種別を判定し、その判定結果に基づいて来客画面表示、通話音声入出力の一部又は全てを携帯無線端末又は人体装着無線端末に許可するようにしている。そのため来客対応がなされた端末種別に適した態様、すなわち居住者にとって快適な態様で来客画面表示、通話音声入出力を行うことができる。
(a)は実施形態の一例とされるインターホン親機の基本構成図、(b)、(c)は携帯無線端末、人体装着無線端末の基本構成図である。 (a)〜(c)はインターホン親機、携帯無線端末、人体装着無線端末のそれぞれによる来客対応の動作態様を説明する簡単なインターホンシステム図である。 (a)〜(c)はインターホン親機、携帯無線端末、人体装着無線端末のそれぞれによる来客対応での各部の作動、不作動を示す簡単なブロック図である。 実施形態の変形例における各部の作動、不作動を示す簡単なブロック図である 携帯無線端末に複数の人体装着無線端末が同時接続されている場合での各部の作動、不作動を示す簡単なブロック図である。 インターホン親機が居室扉の電気錠を制御する機能を有するようにした変形例を示す簡単なインターホンシステム図である。
以下、本実施形態の一例を図に従って説明する。
ここで実施形態とされるインターホン親機は、ドアホン子器あるいは共同玄関子器等、来客を撮影するカメラ付室外子器を接続してインターホンシステムを構成する。インターホンシステムの基本機能は従来と同様である。例えばインターホン親機は、来客対応として、カメラ付室外子器が撮影した来客画面を表示しつつ通話音声を入出力させる。
図1(a)〜(c)はそれぞれインターホン親機、携帯無線端末、人体装着無線端末の基本構成図である。
インターホン親機10は、図1(a)に示すように、画面表示部10aと、音声出力部10bと、音声入力部10cと、無線通信部10dと、応答端末判定部10eと、入出力制御部10fとを備えている。
画面表示部10aは、カメラ付室外子器が撮影した来客画面等を表示する要素であって、例えばタッチパネル等で構成される。音声出力部10bは通話音声(来客音声)を出力する要素であって、例えばスピーカー等で構成される。音声入力部10cは通話音声(居住者音声)を入力する要素であって、例えばマイク等で構成される。無線通信部10dは、例えばWi−Fi(登録商標)等の無線通信を行う要素であって、高周波回路、アンテナ等で構成される。
また応答端末判定部10eは、携帯無線端末20に来客通知し、携帯無線端末20から返信されてくる応答信号から応答操作がなされた端末種別(携帯無線端末又は人体装着無線端末)を判定する要素である。入出力制御部10fは、その端末種別の判定結果に基づいて来客画面表示、通話音声入出力の一部又は全てを携帯無線端末20又は人体装着無線端末30に許可する要素である。なお応答端末判定部10e、入出力制御部10fは、例えば共通又は別体のマイコン回路等で構成される。
携帯無線端末20は、例えばスマートフォンあるいはタブレットであって、図1(b)に示すように、画面表示部20aと、音声出力部20bと、音声入力部20cと、無線通信部20dと、簡易無線通信部20eと、制御部20fとを備えている。携帯無線端末20は、バイブレーター等の報知手段を更に備えてもよい(図示なし)。
画面表示部20aは、来客画面等を表示する要素であって、例えばタッチパネル等で構成される。音声出力部20bは通話音声を出力する要素であって、例えばスピーカー等で構成される。音声入力部20cは通話音声を入力する要素であって、例えばマイク等で構成される。無線通信部20dは、Wi−Fi等の無線通信を行う要素であって、高周波回路、アンテナ等で構成される。簡易無線通信部20eは、例えばBluetooth(登録商標)等の簡易無線通信を行う要素であって、高周波回路、アンテナ等で構成される。制御部20fは、前記各部を制御する要素であって、例えばマイコン回路等で構成される。
人体装着無線端末30は、例えばスマートウォッチであって、図1(c)に示すように、画面表示部30aと、音声出力部30bと、音声入力部30cと、簡易無線通信部30eと、制御部30fとを備えている。人体装着無線端末30は、バイブレーター等の報知手段を更に備えてもよい(図示なし)。
画面表示部30aは、来客画面等を表示する要素であって、例えばタッチパネル等で構成される。音声出力部30bは通話音声を出力する要素であって、例えばスピーカー等で構成される。音声入力部30cは通話音声を入力する要素であって、例えばマイク等で構成される。簡易無線通信部30eは、Bluetooth等の簡易的な無線通信を行う要素であって、高周波回路、アンテナ等で構成される。制御部30fは、前記各部を制御する要素であって、例えばマイコン回路等で構成される。
インターホン親機10と携帯無線端末20はWi−Fi等による無線通信が可能であるが、そのためにアクセスポイント等が必要な場合がある。また携帯無線端末20と人体装着型無線端末は直接的にBluetooth等による簡易無線通信が可能である。
Bluetoothでは、無線通信によって実現される機能毎にプロファイル(プロトコル)が規格化されており、通信する機器同士が共通のプロファイルを持っている場合に限り、その機能が利用できる。またBluetoothによる通信を行うには、携帯無線端末20と人体装着無線端末30の間で予めペアリングしておく必要がある。
携帯無線端末20は、Bluetoothによって、画面表示及び音声入出力を自身の代わりに人体装着無線端末30に行わせる機能を有する。例えば、携帯電話する際に、人体装着無線端末30によるハンズフリー通話が可能である。すなわち携帯無線端末20をカバン等にしまったままでも、その携帯無線端末20の代わりに、発着信操作、通話音声入出力等を人体装着無線端末30に行わせることができる。このとき携帯無線端末20は一見何もしてないように見える。本実施形態での人体装着無線端末30による来客対応はこのハンズフリー通話の方法を発展させて実現するとよい。
本実施形態は、インターホン親機10による来客対応だけでなく、携帯無線端末20による来客対応、人体装着無線端末30による来客対応が可能であることを特徴としている。
来客対応は、来客報知、応答操作の受け付け、来客画面表示、通話音声の入出力等の各機能要素を組み合わせて構成されている。よってこれらの機能要素を、インターホン親機10、携帯無線端末20、人体装着無線端末30に適切に割り振れば、携帯無線端末20又は人体装着無線端末30による快適な来客対応が可能になる。
図2(a)〜(c)はインターホン親機、携帯無線端末、人体装着無線端末のそれぞれによる来客対応の動作態様を説明する簡単なインターホンシステム図である。
インターホン親機10は、ドアホン子器40が接続され、また制御装置50を介して共同玄関子器60も接続されている。すなわち集合用インターホンシステムが構成されている。アクセスポイント70はインターホン親機10と携帯無線端末20の間で無線通信を可能にするための要素である。
インターホン親機10には、来客対応に用いる携帯無線端末20の識別情報(例えばMACアドレス等)を予め登録しておく。インターホン親機10はこの識別情報に基づいて携帯無線端末20を個体認識し、登録済みの携帯無線端末20、あるいはその携帯無線端末20の管理下にある人体装着無線端末30に対してのみ来客応答を許可する。
インターホン親機10による来客対応は、図1(a)に示すように、システムに携帯無線端末20が存在していないときになされる。インターホン親機10は、来客対応の開始に際して携帯無線端末20の有無を確認するが、携帯無線端末20を見つけることができなければ、自身によって来客対応を行う。つまりインターホン親機10が、来客報知、来客画面表示、通話音声入出力等の全てを行う。
携帯無線端末20による来客対応は、図2(b)に示すように、システムに携帯無線端末20は存在しているが、人体装着無線端末30は存在していないときになされる。すなわちインターホン親機10が来客対応の開始に際して携帯無線端末20の有無を確認して目的の携帯無線端末20が見つかれば、その携帯無線端末20に来客通知する。携帯無線端末20はこのとき人体装着無線端末30が存在しないため、自身によって来客報知画面表示等を行う。携帯無線端末20で応答操作がなされると、携帯無線端末20は、端末種別として携帯無線端末20を示す情報を含めた応答信号をインターホン親機10に返信する。
インターホン親機10は、その応答信号から応答操作がなされた端末種別を判定する。この場合、端末種別として携帯無線端末が判定される。インターホン親機10は、その判定結果に基づいて、来客画面表示、通話音声入出力の全てを携帯無線端末20に許可する。これによって携帯無線端末20が、来客画面表示、通話音声入出力の全てを行うことが可能になる。来客対応中、インターホン親機10から携帯無線端末20に来客画面が送られ、更に、インターホン親機10と携帯無線端末20との間で通話音声信号が伝送される。
なおインターホン親機10は携帯無線端末20に来客通知してから所定時間内に応答信号が返信されてこなければ、インターホン親機による来客対応を開始する。
人体装着無線端末30による来客対応は、図2(c)に示すように、システムに携帯無線端末20、人体装着無線端末30の双方が存在しているときになされる。インターホン親機10が来客対応の開始に際して携帯無線端末20の有無を確認して目的の携帯無線端末20が見つかれば、その携帯無線端末20に来客通知する。携帯無線端末20は、このとき人体装着無線端末30を管理しているので、人体装着無線端末30によって来客報知画面表示等を行う。人体装着無線端末30で応答操作がなされると、携帯無線端末20は、端末種別として人体装着無線端末30を示す情報を含めた応答信号をインターホン親機10に返信する。
インターホン親機10は、その応答信号から応答操作がなされた端末種別を判定する。この場合、端末種別として人体装着無線端末が判定される。インターホン親機10は、その判定結果に基づいて、通話音声入出力を人体装着無線端末30に許可する。これによって、人体装着無線端末30が、通話音声入出力を行うことが可能になる。このときインターホン親機10は来客画面表示を行うとよい。来客対応中、インターホン親機10と人体装着無線端末30との間で、携帯無線端末20を介して通話音声信号が伝送される。
なお携帯無線端末20は、人体装着無線端末30を管理しているときにその人体装着無線端末30による来客対応を許可するか否かを予め設定できる。
図3(a)〜(c)はインターホン親機、携帯無線端末、人体装着無線端末のそれぞれによる来客対応での各機器の画面表示部、音声出力部、音声入力部の作動、不作動を示す簡単なブロック図である。図中の×印はその要素が不作動とされていることを示す。
インターホン親機10による来客対応では、図3(a)に示すように、インターホン親機10の画面表示部10a、音声出力部10b、音声入力部10cが作動されている。このようにすればインターホン親機10による来客画面を見ながらの音声通話が実現できる。
携帯無線端末20による来客対応では、図3(b)に示すように、携帯無線端末20の画面表示部20a、音声出力部20b、音声入力部20cが作動されている。このようにすれば携帯無線端末20による来客画面を見ながらの音声通話が実現できる。
人体装着無線端末30による来客対応では、図3(c)に示すように、インターホン親機10の画面表示部10aと、人体装着無線端末30の音声出力部30b、音声入力部30cとが作動されている。このようにすればインターホン親機10に来客画面を表示させながらの人体装着無線端末30による音声通話が実現できる。例えば家族の帰宅の場合は、通話の声から家族の帰宅であることがわかるので、人体装着無線端末20による通話のみで対応しても特に問題はない。一方知らない人の場合は、インターホン親機10に表示された来客画面を見て安全に対応できる。また人体装着無線端末30の画面表示部30aが小さいため来客画面が見にくいという問題も生じない。
以上のように本実施形態では、インターホン親機10は、応答操作がなされた端末種別を判定し、その判定結果に基づいて来客画面表示、通話音声入出力の一部又は全てを携帯無線端末20又は人体装着無線端末30に許可するようにしている。そのため来客対応がなされた端末種別に適した態様、すなわち居住者にとって快適な態様で来客画面表示、通話音声入出力を行うことができる。
図4は、実施形態の変形例における各機器の画面表示部、音声出力部、音声入力部の作動、不作動を示す簡単なブロック図である。インターホン親機10あるいは携帯無線端末20による来客対応は前記と同様である。よってこの図では、人体装着無線端末30による来客対応のみを示している。
インターホン親機10は、応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末であるときには、自身によって来客画面表示、通話音声出力を行い、通話音声入出力を人体装着無線端末30に許可するように構成されている。そのため、人体装着無線端末30による来客対応では、インターホン親機10の画面表示部10a、音声出力部10bと、人体装着無線端末30の音声入力部30cとが作動されている。このようにすればインターホン親機10に来客画面を表示させながら、インターホン親機10の音声出力部10bと、人体装着無線端末30の音声入力部30cとを用いた音声通話が実現できる。よって人体装着無線端末30の音声出力の音量が小さいため通話音声(来客音声)が聴き取り難いという不具合が生じない。
更に、インターホン親機10は、応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末30であるときには、応答操作がインターホン親機10でなされたときよりも大音量で通話音声出力を行うようにするとよい。そうすれば前記効果が一層発揮される。
ところで携帯無線端末には複数の人体装着無線端末が同時接続できるものがある。このような場合を想定して、インターホン親機10は、応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末であるときには、その人体装着無線端末を個体識別して、通話音声入出力又は通話音声入力を、その固体認識した端末のみに許可するように構成してもよい。
図5は、携帯無線端末に複数の人体装着無線端末が同時接続されている場合での各機器の画面表示部、音声出力部、音声入力部の作動、不作動を示す簡単なブロック図である。インターホン親機10あるいは携帯無線端末20による来客対応は前記と同様である。よってこの図では、複数の人体装着無線端末30#1、30#2・・・の内の一台による来客対応のみを示している。
インターホン親機10は、応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末であるときには、その人体装着無線端末30#1を個体識別して、通話音声入出力又は通話音声入力を、その固体認識した人体装着無線端末30#1のみに許可するように構成されている。そのため人体装着無線端末30#1で応答操作がなされたと想定して、図面ではインターホン親機10の画面表示部10a、音声出力部10bと、人体装着無線端末30#1の音声入力部30cとが作動されている。このようにすれば、複数の居住者がそれぞれ人体装着無線端末30#1、・・・を装着している場合でも、応答操作をした居住者がスムーズに来客対応することができる。
図6は、インターホン親機が居室扉の電気錠を制御する機能を有するようにした変形例を示す簡単なインターホンシステム図である。
インターホン親機10は自身によって来客対応を行っている間に解錠操作を受け付けると、居室の電気錠80を解錠できるように構成されている。そのようなインターホン親機10は、更に、応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末であれば、その人体装着無線端末30での解錠操作に基づいて居室扉の電気錠80を解錠するように構成すると利便である。そうすれば、応答操作がなされた人体装着無線端末30によって居室扉の解錠もできるので使い勝手が大いに向上する。
10 インターホン親機
10e 応答端末判定部
10f 入出力制御部
20 携帯無線端末
30 人体装着無線端末
40、60 カメラ付室外子器

Claims (9)

  1. 携帯無線端末による来客対応が可能なインターホン親機において、
    画面表示及び音声入出力を自身の代わりに所定の人体装着無線端末に行わせる機能を有した携帯無線端末に来客通知し、該携帯無線端末から返信されてくる応答信号から応答操作がなされた端末種別を判定する応答端末判定部と、
    前記端末種別の判定結果に基づいて来客画面表示、通話音声入出力の一部又は全てを前記携帯無線端末又は前記人体装着無線端末に許可する入出力制御部とを備えることを特徴とするインターホン親機。
  2. 請求項1に記載のインターホン親機において、
    前記応答操作がなされた端末種別が携帯無線端末であるときには、来客画面表示、通話音声入出力の全てを該携帯無線端末に許可する一方、
    前記応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末であるときには、通話音声入出力を該人体装着無線端末に許可することを特徴とするインターホン親機。
  3. 請求項2に記載のインターホン親機において、
    前記応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末であるときには、来客画面表示を行うことを特徴とするインターホン親機。
  4. 請求項1に記載のインターホン親機において、
    前記応答操作がなされた端末種別が携帯無線端末であるときには、来客画面表示、通話音声入出力の全てを該携帯無線端末に許可する一方、
    前記応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末であるときには、通話音声入力を該人体装着無線端末に許可することを特徴とするインターホン親機。
  5. 請求項4に記載のインターホン親機において、
    前記応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末であるときには、来客画面表示及び通話音声出力を行うことを特徴とするインターホン親機。
  6. 請求項4又は5に記載のインターホン親機において、
    前記応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末であるときには、前記応答操作がインターホン親機でなされたときよりも大音量で通話音声出力を行うことを特徴とするインターホン親機。
  7. 請求項1に記載のインターホン親機において、
    前記応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末であるときには該人体装着無線端末を個体識別して、通話音声入出力又は通話音声入力を、その固体認識した端末のみに許可することを特徴とするインターホン親機。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載のインターホン親機において、
    居室扉の電気錠を制御する機能を有しており、
    前記応答操作がなされた端末種別が人体装着無線端末であるときには、該人体装着無線端末で解錠操作が更になされると、前記電気錠を解錠させることを特徴とするインターホン親機。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載のインターホン親機に、来客を撮影するカメラ付室外子器を接続して構成されることを特徴とするインターホンシステム。
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