JP6455203B2 - クローラクレーンのカーボディウエイト支持装置 - Google Patents

クローラクレーンのカーボディウエイト支持装置 Download PDF

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Description

本発明は、クローラクレーンの下部走行体に装備されるカーボディウエイト支持装置に関する。
従来、クローラクレーンとして、例えば特許文献1に開示されているように、下部走行体上に旋回ベアリングを介して上部旋回体が旋回可能に搭載され、この上部旋回体の前部側に、吊り荷を吊り上げるためのブームやジブ等からなるアタッチメントの基端が支持されている一方、上部旋回体の後部側に、クレーン能力を高めるためのカウンタウエイトが設けられたものは知られている。前記下部走行体は、外周に各々クローラを装着する左右一対のクローラフレーム(サイドフレームともいう)と、この両クローラフレーム同士を連結しかつ前記上部旋回体を支持するカーボディ(トラックフレームともいう)とを有している。
また、このようなクローラクレーンにおいては、前記例示の特許文献1にも記載されているように、クローラクレーン全体の重心位置をクローラクレーンの機械中心に近づけるために、下部走行体のカーボディの前後両端側に一対のカーボディウエイト(ロワウエイトともいう)を設けることがある。
特開2006−219241号公報
ところで、前記一対のカーボディウエイトは、通常、下部走行体の重心位置が上部旋回体の旋回中心と一致するようにその旋回中心を挟んだカーボディの前後両端側の所定位置にそれぞれ固定状態に取り付けられている。
しかし、下部走行体の重心位置は、クローラクレーンの状況に応じて移動することが望ましい場合がある。すなわち、長尺のアタッチメントを自力で地上から起立させる場合などには、下部走行体の重心位置を上部旋回体の旋回中心よりもカウンタウエイト側(つまり後部側)に移動させることが、前方への転倒を防止して安定性を確保する上で望ましい。また、組立時でアタッチメントを取り付ける前の状態の場合などには、下部走行体の重心位置をアタッチメント側(つまり前部側)に移動させることが、後方への転倒を防止して安定性を確保する上で望ましい。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その課題は、クローラクレーンの状況に応じて下部走行体の重心位置を移動させ得るようにし、もって安定性を高め得るクローラクレーンのカーボディウエイト支持装置を提供することにある。
前記の課題を解決するため、本発明は、クローラクレーンとして、下部走行体上に上部旋回体が旋回可能に搭載され、この上部旋回体の前部側にアタッチメントの基端が起伏可能に支持されている一方、上部旋回体の後部側にカウンタウエイトが設けられており、前記下部走行体は、外周に各々クローラを装着する左右一対のクローラフレームと、この両クローラフレーム同士を連結しかつ前記上部旋回体を支持するカーボディと、このカーボディの前後方向両側にそれぞれ設けられた一対のカーボディウエイトとを有してなることを前提とする。そして、クローラクレーンのカーボディウエイト支持装置として、前記一対のカーボディウエイトのうちの少なくとも一方を移動可能に支持する支持機構と、この支持機構により支持されたカーボディウエイトを移動させることで前記下部走行体の重心位置を前後方向に変更する駆動部とを備える構成にする。
この構成では、クローラクレーンの状況に応じて、支持機構により支持されたカーボディウエイトを駆動部によって移動させることにより、下部走行体の重心位置を前後方向に変更することができるので、安定性を高めることができる。
ここで、前記支持機構は、一つの具体的な形態として、前記カーボディウエイトを地面から浮いている通常位置と地面に接する接地位置との間で上下方向に移動可能に支持するように構成する。この構成では、カーボディウエイトを通常位置から接地位置に移動させると下部走行体の重心位置が接地位置に移動させたカーボディウエイトと反対側のカーボディウエイト側に移動することになる。
また、前記駆動部は、前記カーボディウエイトが接地位置に位置するときこのカーボディウエイトを地面に所定圧で押し付け得るように設けることが好ましい。この場合、駆動部によりカーボディウエイトを地面に所定圧で押し付けるとその分下部走行体のクローラフレームに作用する接地圧を軽減することができ、安全性をより高めることができる。
更に、前記支持機構は、別の具体的な形態として、前記カーボディウエイトを前記カーボディに近接する近接位置とこの近接位置よりもカーボディから離れた離隔位置との間で前後方向に移動可能に支持するように構成する。この構成では、カーボディウエイトを近接位置から離隔位置に移動させると下部走行体の重心位置がカーボディウエイトの移動側に移動することになる。
本発明におけるクローラクレーンのカーボディウエイト支持装置によれば、クローラクレーンの状況に応じて、支持機構により支持されたカーボディウエイトを駆動部によって移動させることにより、下部走行体の重心位置を前後方向に変更することができるので、安定性を高めることができる。
図1は本発明の第1の実施形態に係るクローラクレーンの作業時の状態を示す側面図である。 図2は前記クローラクレーンの組立時の状態を示す側面図である。 図3は前記クローラクレーンの下部走行体付近の側面図である。 図4は図3のX方向から見た矢視図である。 図5Aは前記クローラクレーンに装備されたカーボディウエイト支持装置の側面図であって、前側のカーボディウエイトを通常の配置位置で支持する状態を示す。図5Bは同じくカーボディウエイト支持装置の側面図であって、前側のカーボディウエイトを接地位置で支持する状態を示す。 図6Aは第2の実施形態を示す図5A相当図であり、図6Bは同じく図5B相当図である。 図7は第3の実施形態を示すカーボディウエイト支持装置の概略構成側面図である。 図8Aは第4の実施形態を示す図7相当図であり、図8Bは図8AのY方向から見た矢視図である。 図9は第5の実施形態を示す図7相当図である。 図10は第6の実施形態を示す図7相当図である。 図11は第7の実施形態を示す図7相当図である。
図1及び図2は本発明の第1の実施形態に係るクローラクレーン1の全体構成を示す。クローラクレーン1は、下部走行体2と、この下部走行体2上に旋回ベアリング3を介在して旋回可能に搭載された上部旋回体4とを備えている。
上部旋回体4の前部側には、運転室を構成するキャブ5が設けられているとともに、アタッチメントとしてのブーム6の基端部及びマスト7の基端部がそれぞれ所定の角度範囲内で回転可能に支持されている。一方、上部旋回体4の後部側にはカウンタウエイト8が設けられている。
ブーム6の先端部とマスト7の先端部とは、ブームガイライン11を介して連結されている。マスト7の先端部には上部スプレッダ12が設けられ、この上部スプレッダ12と上部旋回体4の後部側に設けた下部スプレッダ(図示せず)との間にはブーム起伏ロープ13が巻き掛けられており、ブーム起伏ロープ13の一端は、マスト7の基端部又は上部旋回体4に設けたブーム起伏ウインチ14に巻き付けられている。そして、ブーム起伏ウインチ14によりブーム起伏ロープ13を巻き取ると上部スプレッダ12と下部スプレッド(つまり上部旋回体4の後部側)との間の距離が短くなり、ブーム6が起立方向に回転する一方、ブーム起伏ウインチ14からブーム起伏ロープ13を送り出すと上部スプレッダ12と下部スプレッダとの間の距離が長くなり、ブーム6が前側に倒伏方向に回転するようになっている。
ブーム6の先端部にはブームポイントシーブ15、補助シーブ16及びアイドラシーブ17が設けられている。ブームポイントシーブ15からは主巻上ロープ18を介して主フック19が吊り下げられており、主巻上ロープ18の一端部はアイドラシーブ17を通して、ブーム6の基端側に設けた主巻上ウインチ20に巻き付けられている。そして、主巻上ウインチ20により主巻上ロープ18を巻き取り又は送り出すと主フック19が巻き上げ又は巻き下げられるようになっている。
また、補助シーブ16からは補巻上ロープ21を介して補フック22が吊り下げられており、補巻上ロープ21の一端部はアイドラシーブ17を通して、ブーム6の基端側に設けた補巻上ウインチ23に巻き付けられている。そして、補巻上ウインチ23により補巻上ロープ21を巻き取り又は送り出すと補フック22が巻き上げ又は巻き下げられるようになっている。
一方、下部走行体2は、図3及び図4に示すように、前後方向に延びる左右一対のクローラフレーム31L,31Rと、この両クローラフレーム31L,31R同士を連結しかつ旋回ベアリング3を介して上部旋回体4を支持するカーボディ32とを有している。各クローラフレーム31L,31Rの前後方向の一端側には走行モータ33が、他端側にはアイドラ34がそれぞれ設けられているとともに、各クローラフレーム31L,31Rの上面側にはアッパローラ35が、下面側にはロワローラ36がそれぞれ設けられており、走行モータ33、アイドラ34、アッパローラ35及びロワローラ36を介して各クローラフレーム31L,31Rの外周にそれぞれクローラ37が装着されている。尚、下部走行体2は、前後方向のいずれが前側かは一概に言えないが、以下の説明では、便宜的にアイドラ34側を前側、走行モータ33側を後側とする。
また、下部走行体2は、図5A及び図5Bにも示すように、カーボディ32の旋回ベアリング3の中心(つまり上部旋回体4の旋回中心)を挟んで前後方向両側にそれぞれ設けられた前後一対のカーボディウエイト38,39を有している。この一対のカーボディウエイト38,39は、質量及び形状は略同一であるが、カーボディ32に対する取付構造が異なる。
すなわち、一対のカーボディウエイト38,39のうち、後側のカーボディウエイト39は、左右両側にそれぞれ設けた取付部材40を介してカーボディ32に固定状態に取り付けられている。取付部材40は、長さが比較的に長い第1リンク41と、長さがこの第1リンク41のそれよりも短い第2リンク42とからなる。第1リンク41の一端は、カーボディ32の上部側にピン43を介して連結されている一方、第1リンク41の他端は、カーボディウエイト39の下部側にピン44を介して連結されている。第2リンク42の一端は、第1リンク41の中間部にピン45を介して連結されている一方、第2リンク42の他端は、カーボディウエイト39の下部側にピン46及びプレート47を介して連結されている。
一方、前側のカーボディウエイト38は、カーボディウエイト支持装置50によりカーボディ32に移動可能に支持されている。このカーボディウエイト支持装置50は、カーボディウエイト38を移動可能に、詳しくはカーボディ32の前側に近接しかつ地面から浮いている通常位置と地面に接地する接地位置との間で上下方向に移動可能に支持する支持機構51と、この支持機構51により支持されたカーボディウエイト38を移動させることで下部走行体2の重心Gの位置を前後方向に変更する駆動部52とを備えている。
支持機構51は、カーボディウエイト38の左右両側にそれぞれ1組ずつ配置されたリンク部材53及び油圧シリンダ54を有している。リンク部材53の一端は、カーボディ32の下部側にピン55を介して連結されている一方、リンク部材53の他端は、カーボディウエイト38の下部側でカーボディ寄りの位置にピン56を介して連結されている。油圧シリンダ54のヘッド側は、カーボディ32の上部側にピン57を介して連結されている一方、油圧シリンダ54のロッド側は、カーボディウエイト38の下部側でカーボディウエイト38の前後方向中心位置よりもカーボディ32と反対側つまり前側の位置にピン58を介して連結されている。そして、油圧シリンダ54が縮小状態のときには、図5Aに示すように、油圧シリンダ54及びリンク部材53が共に略水平状態にあって、通常位置に位置するカーボディウエイト38を支持する。また、この縮小状態から油圧シリンダ54が伸長すると、カーボディウエイト38が通常位置から接地位置(図5Bに示す位置)に移動するようになっている。よって、油圧シリンダ54は、支持機構51の構成部材としての機能と、駆動部52としての機能とを併有するものである。
油圧シリンダ54は、カーボディウエイト38が接地位置に位置するとき最長の伸長状態ではなく、このカーボディウエイト38を地面に所定圧で押し付け得るように設けられている。また、油圧シリンダ54の動作ひいてはカーボディウエイト支持装置50の動作は、本実施形態の場合図示していないが、キャブ5内に設けた操作スイッチによってオペレータが操作可能に設けられている。
尚、図4中、61はカーボディ32の前後方向両側で各カーボディウエイト38,39を挟んだ左右2箇所ずつ計4箇所にそれぞれ取り付けられたリフト装置であって、クローラクレーン1の組立・分解搬送時にカーボディ32を持ち上げて支持するためのものである。
次に、カーボディウエイト支持装置50の作動について説明するに、クローラクレーン1の作業時には、カーボディウエイト支持装置50の支持機構51により支持された前側のカーボディウエイト38は、図5Aに示すように、カーボディ32の前側に近接しかつ地面から浮いている通常位置に位置する。このとき、下部走行体2の重心Gの位置は、クローラクレーン1の側方から見て上部旋回体4の旋回中心と略一致する。このため、従来の如く、前側のカーボディウエイト38が後側のカーボディウエイト39と同じくカーボディ32に固定状態に取り付けられた場合と同様に作業を安定して行うことができる。
一方、図2に示すように、クローラクレーン1の組立時にブーム6を自力で起立させる場合などには、予め上部旋回体4の前側であるキャブ5側を下部走行体2のアイドラ34側に向けておく。そして、この状態でカーボディウエイト支持装置50の駆動部52を構成する油圧シリンダ54を伸長させると、前側のカーボディウエイト38が通常位置から地面に接する接地位置に移動する。このとき、前側のカーボディウエイト38の重量分は下部走行体2の重量から除かれることから、下部走行体2の重心Gの位置は、上部旋回体4の旋回中心より後方に変更される。このため、クローラクレーン1の前方への転倒を防止することができ、安定性を高めることができる。
特に、本実施形態の場合、油圧シリンダ54は、前側のカーボディウエイト38が接地位置に位置するときこのカーボディウエイト38を地面に所定圧で押し付け得るように設けられているため、その押し付け分だけ下部走行体2のクローラフレーム31L,31Rのアイドラ34側で大きく作用する接地圧を軽減することができ、安全性をより高めることができる。
図6A及び図6Bは本発明の第2の実施形態に係るクローラクレーンのカーボディウエイト支持装置70を示す。このカーボディウエイト支持装置70は、前側のカーボディウエイト38を移動可能に支持するだけでなく、後側のカーボディウエイト39をも移動可能に支持するようになっている。尚、カーボディウエイト支持装置70の、前側のカーボディウエイト38を移動可能に支持する部分の構成は、第1の実施形態におけるカーボディウエイト支持装置50のそれと同じであり、同一部材には同一符号を付してその説明は省略する。以下の説明では、カーボディウエイト支持装置70の、後側のカーボディウエイト39を移動可能に支持する部分の構成について説明する。
すなわち、カーボディウエイト支持装置70は、後側のカーボディウエイト39を移動可能に、詳しくはカーボディ32の後側に近接する近接位置とこの近接位置よりもカーボディ32から離れた離隔位置との間で前後方向に移動可能に支持する支持機構71と、この支持機構71により支持されたカーボディウエイト39を移動させることで下部走行体2の重心Gの位置を前後方向に変更する駆動部72とを備えている。尚、近接位置及び離隔位置は、いずれもカーボディウエイト39が地面から浮いている通常位置でもある。
支持機構71は、カーボディウエイト39の左右両側にそれぞれ1組ずつ配置された伸縮部材73及び油圧シリンダ74を有している。伸縮部材73は、中空状の第1部材73aと、この第1部材73a内にスライド可能に挿入された第2部材73bとからなり、第1部材73aに対する第2部材73bの挿入量に応じて長さが伸縮変化するようになっている。第1部材73aは、カーボディウエイト39の下部側に水平状態に固定されており、第2部材73bの第1部材73a外に延出する一端は、カーボディ32の下部側に固定されている。油圧シリンダ74のヘッド側は、カーボディ32の上部側にピン75を介して連結されている一方、油圧シリンダ74のロッド側は、カーボディウエイト39の下部側又は伸縮部材73の第1部材73aにピン76を介して連結されている。そして、油圧シリンダ74が縮小状態のときには、図6Aに示すように、伸縮部材73が縮小状態になり、この伸縮部材73と油圧シリンダ74とが協働して、近接位置に位置するカーボディウエイト39を支持する。また、この縮小状態から油圧シリンダ74が伸長すると、カーボディウエイト39が近接位置から離隔位置(図6Bに示す位置)に移動しかつこの離隔位置で共に伸長状態の伸縮部材73及び油圧シリンダ74により支持される。よって、油圧シリンダ74は、支持機構71の構成部材としての機能と、駆動部72としての機能とを併有するものである。
油圧シリンダ74の動作は、第1の実施形態における油圧シリンダ54の場合と同じく、本実施形態の場合図示していないが、キャブ5(図1参照)内に設けた操作スイッチによってオペレータが操作可能に設けられている。
次に、カーボディウエイト支持装置70の作動について説明するに、クローラクレーン1(図1参照)の作業時には、図6Aに示すように、カーボディウエイト支持装置70の支持機構51により支持された前側のカーボディウエイト38は、カーボディ32の前側に近接しかつ地面から浮いている通常位置に位置し、また、カーボディウエイト支持装置70の支持機構71により支持された後側のカーボディウエイト39は、カーボディ32の後側に近接する近接位置に位置する。このとき、下部走行体2の重心Gの位置は、クローラクレーン1の側方から見て上部旋回体4の旋回中心と略一致する。このため、従来の如く、前後一対のカーボディウエイト38,39が共にカーボディ32に固定状態に取り付けられた場合と同様に作業を安定して行うことができる。
一方、クローラクレーン1の組立時にブーム6(図1参照)を自力で起立させる場合などには、カーボディウエイト支持装置70の駆動部52を構成する油圧シリンダ54を伸長させると、前側のカーボディウエイト38が通常位置から地面に接する接地位置に移動する。このとき、前側のカーボディウエイト38の重量分は下部走行体2の重量から除かれることから、下部走行体2の重心Gの位置は、上部旋回体4の旋回中心より後方に変更される。このため、クローラクレーン1の前方への転倒を防止することができ、安定性を高めることができる。
また、油圧シリンダ54は、前側のカーボディウエイト38が接地位置に位置するときこのカーボディウエイト38を地面に所定圧で押し付け得るように設けられているため、その押し付け分だけ下部走行体2のクローラフレーム31L,31Rのアイドラ34側で大きく作用する接地圧を軽減することができ、安全性をより高めることができる。
更に、カーボディウエイト支持装置70の駆動部72を構成する油圧シリンダ74を伸長させると、後側のカーボディウエイト39が近接位置からカーボディ32と後方に離れた離隔位置に移動する。これにより、下部走行体2の重心Gの位置がより一層後方に変更されるため、クローラクレーン1の前方への転倒をより防止することができ、安全性を一層高めることができる。
図7ないし図11はそれぞれ本発明の第3ないし第7の実施形態に係るクローラクレーンのカーボディウエイト支持装置の概略構成を示す。これらの実施形態は、いずれも第1の実施形態に係るカーボディウエイト支持装置50の変形例を示す。
すなわち、図7に示す第3の実施形態の場合、カーボディウエイト支持装置80は、カーボディ32の前側に配置されるカーボディウエイト38を地面から浮いている通常位置と地面に接する接地位置との間で上下方向に移動可能に支持する支持機構81と、この支持機構81により支持されたカーボディウエイト38を移動させることで下部走行体の重心位置を前後方向に変更する駆動部82とを備えている。
支持機構81は、カーボディウエイト38の左右両側にそれぞれ1組ずつ配置されたリンク部材83及び油圧シリンダ84を有している。リンク部材83の一端は、カーボディ32の上部側にピン85を介して連結されている一方、リンク部材83の他端は,カーボディウエイト38の上部側の前後方向中心位置にピン86を介して連結されている。油圧シリンダ84のヘッド側は、カーボディ32の下部側にピン87を介して連結されている一方、油圧シリンダ84のロッド側は、リンク部材83の中間部にピン88を介して連結されている。そして、油圧シリンダ84が伸長状態のときには、図7に示すように、リンク部材83が略水平状態にあり、このリンク部材83の中間部が油圧シリンダ84により支持されており、通常位置に位置するカーボディウエイト38は、リンク部材83及び油圧シリンダ84により支持される。また、この伸長状態から油圧シリンダ84が縮小すると、リンク部材83がピン85回りに回転して下向きに傾斜し、カーボディウエイト38が通常位置から接地位置に移動するようになっている。よって、油圧シリンダ84は、支持機構81の構成部材としての機能と、駆動部82としての機能とを併有するものである。
図8A及び図8Bに示す第4の実施形態の場合、カーボディウエイト支持装置90は、カーボディ32の前側に配置されるカーボディウエイト38を地面から浮いている通常位置と地面に接する接地位置との間で上下方向に移動可能に支持する支持機構91と、この支持機構91により支持されたカーボディウエイト38を移動させることで下部走行体の重心位置を前後方向に変更する駆動部92とを備えている。
支持機構91は、カーボディウエイト38の左右両側にそれぞれ1組ずつ配置された支持部材93及び油圧シリンダ94を有している。支持部材93の基端は、カーボディ32の前端面上部に固定されている。油圧シリンダ94のヘッド側は、支持部材93の先端部下面に固定されている一方、油圧シリンダ94のロッド側は、フランジ95を介してカーボディウエイト38の側面に連結されている。そして、油圧シリンダ94が縮小状態のときには、図8A及び図8Bに示すように、通常位置に位置するカーボディウエイト38は、支持部材93及び油圧シリンダ94により支持される。また、この縮小状態から油圧シリンダ94が伸長すると、カーボディウエイト38が通常位置から下方の接地位置に移動するようになっている。よって、油圧シリンダ94は、支持機構91の構成部材としての機能と、駆動部92としての機能とを併有するものである。
図9に示す第5の実施形態の場合、カーボディウエイト支持装置100は、カーボディ32の前側に配置されるカーボディウエイト38をカーボディ32に近接している近接位置とこの近接位置よりもカーボディ32から前方に離れた隔離位置との間で前後方向に移動可能にかつ近接位置又は隔離位置(つまり地面から浮いている通常位置)と接地位置との間で上下方向に移動可能に支持する支持機構101と、この支持機構101により支持されたカーボディウエイト38を移動させることで下部走行体の重心位置を前後方向に変更する駆動部102とを備えている。
支持機構101は、カーボディウエイト38の左右両側にそれぞれ1組ずつ配置された支持部材103及び油圧シリンダ104を有している。支持部材103の一端部は、カーボディ32の上面上にガイド部材(図示せず)を介して前後方向に移動可能に保持されており、支持部材103の他端部は、カーボディ32の前側に突出している。油圧シリンダ104のヘッド側は、支持部材103の他端部下面に固定されている一方、油圧シリンダ104のロッド側は、フランジ105を介してカーボディウエイト38の側面に連結されている。
支持部材103の一端部下面には前後方向に延びるラック部106が一体又は別体で設けられている。このラック部106に対応して、カーボディ32の上面上には、ラック部106と噛み合うピニオンギア107とこのピニオンギア107を回転駆動する油圧モータ(図示せず)とが設けられている。そして、油圧モータの回転によりピニオンギア107及びラック部106を介して支持部材103が前後方向に移動し、それにより、カーボディウエイト38が近接位置と離隔位置との間で前後方向に移動するようになっている。また、油圧シリンダ104の伸縮によりカーボディウエイト38が通常位置と接地位置との間で上下方向に移動する。よって、駆動部102は、油圧モータ、ラック部106、ピニオンギア107及び油圧シリンダ104などにより構成される。
図10に示す第6の実施形態の場合、カーボディウエイト支持装置110は、カーボディ32の前側に配置されるカーボディウエイト38をカーボディ32に近接している近接位置とこの近接位置よりもカーボディ32から前方に離れた隔離位置との間で前後方向に移動可能に支持する支持機構111と、この支持機構111により支持されたカーボディウエイト38を移動させることで下部走行体の重心位置を前後方向に移動する駆動部112とを備えている。
支持機構111は、カーボディウエイト38の左右両側にそれぞれ配置された油圧シリンダ114を有している。油圧シリンダ114のヘッド側は、カーボディ32に固定されている一方、油圧シリンダ114のロッド側は、フランジ115を介してカーボディウエイト38の側面に連結されている。そして、油圧シリンダ114の伸縮によりカーボディウエイト38を近接位置と離隔位置との間で前後方向に移動する。よって、油圧シリンダ114は、支持機構111としての機能と、駆動部112としての機能とを併有するものである。
図11に示す第7の実施形態の場合、カーボディウエイト支持装置120は、カーボディ32の前側に配置されるカーボディウエイト38をカーボディ32に近接している近接位置とこの近接位置よりもカーボディ32から前方に離れた隔離位置との間で前後方向に移動可能にかつ近接位置又は隔離位置(つまり地面から浮いている通常位置)と接地位置との間で上下方向に移動可能に支持する支持機構121と、この支持機構121により支持されたカーボディウエイト38を移動させることで下部走行体の重心位置を前後方向に変更する駆動部122とを備えている。
支持機構121は、カーボディウエイト38の左右両側にそれぞれ1組ずつ配置された支持部材123及び油圧シリンダ124を有している。支持部材123は、カーボディ32の前面に沿って上下方向に延びているとともに、ガイド部材(図示せず)を介して上下方向に移動可能に保持されている。油圧シリンダ124のヘッド側は、支持部材123の前面に固定されている一方、油圧シリンダ124のロッド側は、フランジ125を介してカーボディウエイト38の側面に連結されている。
支持部材123の後面にはその長手方向である上下方向に延びるラック部126が一体又は別体で設けられている。このラック部126に対応して、カーボディ32には、ラック部126と噛み合うピニオンギア127とこのピニオンギア127を回転駆動する油圧モータ(図示せず)とが設けられている。そして、油圧モータの回転によりピニオンギア127及びラック部126を介して支持部材123が上下方向に移動し、それにより、カーボディウエイト38が通常位置と接地位置との間で上下方向に移動するようになっている。また、油圧シリンダ124の伸縮によりカーボディウエイト38が近接位置と離隔位置との間で前後方向に移動する。よって、駆動部122は、油圧モータ、ラック部126、ピニオンギア127及び油圧シリンダ124などにより構成される。
尚、本発明は前記第1ないし第7の実施形態に限定されるものではなく、その他種々の形態を包含するものである。例えば前記第1の実施形態では、カーボディ32の前後方向両側にそれぞれ設けられる一対のカーボディウエイト38,39のうち、前側のカーボディウエイト38を通常位置と接地位置との間で上下方向に移動可能に支持し、後側のカーボディウエイト39をカーボディ32に固定状態に取り付け、また前記第2の実施形態では、前側のカーボディウエイト38を通常位置と接地位置との間で上下方向に移動可能に支持し、後側のカーボディウエイト39を近接位置とこの近接位置よりも後側の離隔位置との間で前後方向に移動可能に支持するように構成した。しかし、本発明は、これに限らず、一対のカーボディウエイト38,39を、共に通常位置と接地位置との間で上下方向に移動可能又は近接位置と離隔位置との間で前後方向に移動可能に支持するに構成したり、後側のカーボディウエイト39のみを通常位置と接地位置との間で上下方向に移動可能に支持するように構成したりしても良い。
また、前記第1及び第2の実施形態では、いずれもカーボディウエイト支持装置50,70の動作は、キャブ5内に設けた操作スイッチによってオペレータが操作可能に設ける構成にしたが、本発明は、クローラクレーンの状況を検出する検出部と、この検出部の信号に基づいて、カーボディウエイト支持装置50,70の駆動部52,72を制御する制御部とを更に備え、カーボディウエイト支持装置50,70の動作を自動制御するように構成しても良い。
更に、カーボディウエイト38,39を移動させることで下部走行体2の重心位置が前後方向に変化するが、クローラクレーンに装備される通常の過負荷防止装置では、そのような使い方を想定していないため、カーボディウエイト38,39の重心位置の移動量に応じて、過負荷防止装置の設定を変えることが安定性を高める上で好ましい。設定は、予め計算して保管しておき、移動に合わせて、適切な値を設定する。又はオペレータが選択した移動位置に応じた値に設定すれば良い。例えばクローラクレーンの分解組立であればアタッチメントを起立させるとき、又はアタッチメントを地上に倒伏させるときに、オペレータが過負荷防止装置の表示画面からモードを選択すると、それに応じてカーボディウエイトが動作し、ML設定値(定格荷重)が変化するようにする。また、重い荷物を作業半径の大きなところで吊り作業したいが、過負荷防止装置によって作業が停止してしまった場合に、カーボディウエイトを動かして若干安定性を増し、過負荷防止装置によって停止しないように作業を行うという使い方も想定される。
1 クローラクレーン
2 下部走行体
4 上部旋回体
6 ブーム(アタッチメント)
8 カウンタウエイト
31L,31R クローラフレーム
32 カーボディ
37 クローラ
38,39 カーボディウエイト
50,70,80,90,100,110,120 カーボディウエイト支持装置
51,71,81,91,101,111,121 支持機構
52,72,82,92,102,112,122 駆動部
G 下部走行体の重心

Claims (4)

  1. 下部走行体上に上部旋回体が旋回可能に搭載され、この上部旋回体の前部側にアタッチメントの基端が起伏可能に支持されている一方、上部旋回体の後部側にカウンタウエイトが設けられており、前記下部走行体は、外周に各々クローラを装着する左右一対のクローラフレームと、この両クローラフレーム同士を連結しかつ前記上部旋回体を支持するカーボディと、このカーボディの前後方向両側にそれぞれ設けられた一対のカーボディウエイトとを有してなるクローラクレーンのカーボディウエイト支持装置であって、
    前記一対のカーボディウエイトのうちの少なくとも一方を移動可能に支持する支持機構と、この支持機構により支持されたカーボディウエイトを移動させることで前記下部走行体の重心位置を前後方向に変更する駆動部とを備えたことを特徴とするクローラクレーンのカーボディウエイト支持装置。
  2. 前記支持機構は、前記カーボディウエイトを地面から浮いている通常位置と地面に接する接地位置との間で上下方向に移動可能に支持するようになっている請求項1記載のクローラクレーンのカーボディウエイト支持装置。
  3. 前記駆動部は、前記カーボディウエイトが接地位置に位置するときこのカーボディウエイトを地面に所定圧で押し付け得るように設けられている請求項2記載のクローラクレーンのカーボディウエイト支持装置。
  4. 前記支持機構は、前記カーボディウエイトを前記カーボディに近接する近接位置とこの近接位置よりも前記カーボディから離れた離隔位置との間で前後方向に移動可能に支持するようになっている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のクローラクレーンのカーボディウエイト支持装置。
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