JP6455050B2 - ロボット - Google Patents

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Description

本発明は、ロボットに関する。
近年、作業用の腕部を有するロボットが提案されている(特許文献1参照)。
特開2013−99806号公報
このようなロボットにおいては、腕部を有するロボット本体部が設置される基台としての筐体内に、制御装置を構成する複数の回路基板が配設されている。しかしながら、これらの回路基板を効率的に配置する点についての工夫は十分ではなかった。また、回路基板数の増加や回路基板の大型化等によって、筐体内にこれらの回路基板が高密度に実装される傾向にあるため、ノイズや発熱の問題になる場合がある。従って、この点からも、筐体内に回路基板を効率的に配置することができる技術が求められている。また、従来のロボットにおいては、小型化や低コスト化、使い勝手の向上などが望まれている。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
本発明の一形態によれば、ロボットが提供される。このロボットは、内部に第1空洞部を有する基部と、前記基部に連結された胴体部と、前記胴体部に設けられた少なくとも一つの腕部と、前記第1空洞部に設けられ、上部が開口した第2空洞部を有する内箱体と、を備える。前記内箱体の外側面には、前記腕部を作動するアクチュエーターを駆動するための回路基板が配設されている。前記内箱体の前記第2空洞部は、前記アクチュエーターと前記回路基板との間に接続されたケーブルの一部を収容する収容部として機能する。
このような形態のロボットによれば、内箱体の外側面に配設された回路基板が、ロボットの筐体である基部の外側を向いているので、回路基板のメンテナンスが容易であるという効果を得ることができ、筐体である基部内の第1空洞部に回路基板を効率的に配置することができる。また、内箱体の第2空洞部の周りの外側面に回路基板が配置されるので、放熱効果を高めて発熱の問題を抑制することも可能である。また、ケーブルの余長部分を収容部に収容することにより、筐体である基部内に回路基板を効率的に配置することができる。
その他、本発明は、以下の形態としても実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、ロボットが提供される。このロボットは、内部に第1空洞部を有する基部と、前記基部に連結された胴体部と、前記胴体部に設けられた少なくとも一つの腕部と、前記第1空洞部に設けられ、上部が開口した第2空洞部を有する内箱体と、を備える。前記内箱体の外側面には、前記腕部を作動するアクチュエーターを駆動するための回路基板が配設されている。
このような形態のロボットによれば、内箱体の外側面に配設された回路基板が、ロボットの筐体である基部の外側を向いているので、回路基板のメンテナンスが容易であるという効果を得ることができ、筐体である基部内の第1空洞部に回路基板を効率的に配置することができる。また、内箱体の第2空洞部の周りの外側面に回路基板が配置されるので、放熱効果を高めて発熱の問題を抑制することも可能である。
(2)上記形態のロボットにおいて、前記内箱体の前記第2空洞部は、前記アクチュエーターと前記回路基板との間に接続されたケーブルの一部を収容する収容部として機能するようにしてもよい。
このような形態のロボットであれば、ケーブルの余長部分を収容部に収容することにより、筐体である基部内に回路基板を効率的に配置することができる。
(3)上記形態のロボットにおいて、前記基部に対して前記胴体部を昇降する昇降機構を備え、前記収容部は、前記胴体部の昇降に応じた長さの前記ケーブルを収容してもよい。
このような形態のロボットであれば、胴体部の昇降に応じて変化するケーブルの余長部分を収容部に収容することにより、筐体である基部内に回路基板を効率的に配置することができる。
(4)上記形態のロボットにおいて、前記内箱体は、四つの前記外側面を有する直方体形状を有しており、前記回路基板は、少なくとも、電源回路基板と、前記アクチュエーターの駆動回路を含む駆動回路基板と、を含む複数の回路基板を有し、前記電源回路基板は前記四つの外側面のうちの第1の外側面に配設されており、前記駆動回路基板は前記第1の外側面に隣接する二つの外側面の少なくとも一方の外側面に配設されていてもよい。
このような形態のロボットであれば、アクチュエーターと駆動回路基板との間に接続されたケーブルから発せられるノイズや、電源回路基板から駆動回路基板へ電力を供給するケーブルから発せられるノイズ、を効果的に分離し、これらのノイズが他の回路基板の回路へ影響を及ぼすことを効果的に抑制することができる。
(5)上記形態のロボットにおいて、前記ロボットを正面から正対視したときに、前記胴体部の左側に設けられた第1腕部及び前記胴体部の右側に設けられた第2腕部を有しており、前記第1腕部の前記駆動回路を構成する第1駆動回路基板は前記内箱体の左側の外側面に配置されており、前記第2腕部の前記駆動回路を構成する第2駆動回路基板は前記内箱体の右側の外側面に配置されていてもよい。
このような形態のロボットであれば、第1腕部のアクチュエーターと第1駆動回路基板との間に接続されたケーブルから発せられるノイズ、及び、第2腕部のアクチュエーターと第2駆動回路基板との間に接続されたケーブから発せられるノイズや、電源回路基板から第1駆動回路基板及び第2駆動回路基板へ電力を供給するそれぞれのケーブルから発せられるノイズ、を効果的に分離し、これらのノイズが他の回路基板の回路へ影響を及ぼすことを効果的に抑制することができる。
本発明の第1実施形態としてのロボットの概略構成を示す説明図である。 制御装置の構成を示す説明図である。 制御装置が備える複数の回路基板の内箱体への配設状態を示す説明図である。 他の実施形態として制御装置が備える複数の回路基板の内箱体への配設状態を示す説明図である。
A.第1実施形態:
図1は、本発明の第1実施形態としてのロボット1の概略構成を示す説明図である。なお、以下では、図1の紙面手前側を正面(SA)とし、ロボット1を、正面(SA)から正対視して、右側を右側面(SB面)、奥側を背面(SC面)、左側を左側面(SD面)として説明する。
ロボット1は、ロボット本体3と、ロボット本体3の作動を制御するロボット制御装置40(以下、単に「制御装置40」と呼ぶ)と、を備えている。ロボット本体3は、双腕ロボットであり、基部(基台)5と、胴体部11と、基部5に胴体部11を連結する連結部13と、胴体部11に設けられた第1腕部20及び第2腕部30と、を備えている。制御装置40は、基部5の内部に備えられている。
基部5は、内部に空洞部5Cを有する略直方体形状を有しており、四つの外側面5SA〜5SDを有している。基部5は不図示のフレームを有しており、外側面5SA〜5SDはフレームに着脱可能に取り付けられている。基部5の底面には移動用の走行機構として車輪が設けられている。
空洞部5Cには、内箱体14が設けられている。内箱体14は上部が開口した空洞部14Cを有する略直方体形状を有しており、四つの外側面14SA〜14SDを有している。制御装置40を構成する回路基板は、後述するように、これらの外側面14SA〜14SDに配設されている。なお、空洞部14Cは、後述する駆動用ケーブル41およびエンコーダーケーブル42の一部を収容する収容部として機能する。
なお、空洞部5C及び空洞部14Cが本発明の「第1空洞部」及び「第2空洞部」に相当し、以下では、「第1空洞部5C」及び「第2空洞部14C」とも呼ぶ。
連結部13は、胴体部11との連結部分に、連結部13を中心として、胴体部11を基部5に対して回動させる回動機構70と、胴体部11を基部5に対して鉛直方向に昇降させる昇降機構80と、を備えている。回動機構70には回動用アクチュエーター71が備えられており、回動用アクチュエーター71には回動用アクチュエーター71の回転角度を検出するためのエンコーダー73が備えられている。また、昇降機構80には、昇降用アクチュエーター81が備えらえており、昇降用アクチュエーター81には昇降用アクチュエーター81の回転角度を検出するためのエンコーダー83が備えられている。これらのアクチュエーター71,81及びエンコーダー73,83は、駆動用ケーブル41及びエンコーダーケーブル42を介して制御装置40に接続されている。本実施形態では、これらのアクチュエーター71,81としてモーターを用いている。
第1腕部20及び第2腕部30は、それぞれ、6つの軸(関節軸)を有している。第1腕部20に備えられた各軸には、その軸を中心としてその関節を作動するためのアクチュエーター21が個別に備えられている。また、第2腕部30に備えられた各軸には、その軸を中心としてその関節を作動するためのアクチュエーター31が個別に備えられている。本実施形態では、これらのアクチュエーター21,31としてモーターを用いている。第1腕部20に備えられた各アクチュエーター21には、アクチュエーター21の回転角度を検出するためのエンコーダー23が個別に備えられている。また、第2腕部30に備えられた各アクチュエーター31には、アクチュエーター31の回転角度を検出するためのエンコーダー33が個別に備えられている。各アクチュエーター21,31及びエンコーダー23,33は、駆動用ケーブル41及びエンコーダーケーブル42を介して制御装置40に接続されている。
図2は、制御装置40の構成を示す説明図である。制御装置40は、主な回路基板として、制御回路基板100と第1駆動回路基板200と第2駆動回路基板300と電装機器回路基板400と電源回路基板500と、を備えている。なお、各回路基板100〜400は、電源ケーブル51〜54によって電源回路基板500と接続されており、電源回路を有する電源回路基板500から電源ケーブル51〜54を介して電力の供給を受けている。
第1駆動回路基板200及び第2駆動回路基板300には、それぞれ、複数の駆動用ケーブル41が接続されている。各駆動用ケーブル41は、第1腕部20及び第2腕部30の対応するアクチュエーター21,31にそれぞれ接続されている。また、本実施形態では、第1駆動回路基板200には、駆動用ケーブル41を介して回動用アクチュエーター71が接続されている。また、本実施形態では、第2駆動回路基板300には、駆動用ケーブル41を介して昇降用アクチュエーター81が接続されている。つまり、本実施形態では、第1駆動回路基板200は、第1腕部20に備えられたアクチュエーター21の駆動回路だけではなく、胴体部11を回動させるための回動用アクチュエーター71の駆動回路を有している。また、本実施形態では、第2駆動回路基板300は、第2腕部30に備えられたアクチュエーター31の駆動回路だけではなく、胴体部11を昇降させるための昇降用アクチュエーター81の駆動回路を備えている。各アクチュエーター21,31,71,81に備えられた各エンコーダー23,33,73,83は、それぞれ個別に、エンコーダーケーブル42によって制御回路基板100に接続されている。
また、第1駆動回路基板200には制御回路基板100との間に伝送ケーブル61が接続されており、第2駆動回路基板300には制御回路基板100との間に伝送ケーブル62が接続されている。
第1駆動回路基板200では、伝送ケーブル61を介して制御回路基板100から供給される第1腕部20の駆動制御信号及び胴体部11の回動制御信号に基づいて、回動用アクチュエーター71及び第1腕部20の各アクチュエーター21を駆動するための駆動信号が生成される。生成された駆動信号は、各駆動用ケーブル41を介して回動用アクチュエーター71及び第1腕部20の各アクチュエーター21に供給される。各アクチュエーター71,21は、供給された駆動信号に応じて駆動され、胴体部11の回動及び第1腕部20の作動が実行される。
また、第2駆動回路基板300では、伝送ケーブル62を介して制御回路基板100から供給される第2腕部30の駆動制御信号及び胴体部11の昇降の昇降制御信号に基づいて、昇降用アクチュエーター81及び第2腕部30の各アクチュエーター31を駆動するための駆動信号が生成される。生成された駆動信号は、各駆動用ケーブル41を介して昇降用アクチュエーター81及び第2腕部30の各アクチュエーター31に供給される。各アクチュエーター81,31は、供給された駆動信号に応じて駆動され、胴体部11の昇降及び第2腕部30の作動が実行される。
なお、各アクチュエーター71,81,21,31は、上述したように、モーターで構成されている。従って、これらを駆動するための駆動回路は、一般的なモーターを駆動するための回路が適用される。例えば、モーターに駆動信号としての交流電流(駆動電流)を出力するインバーター回路と、駆動電流を検出する電流検出回路と、ゲートドライバー回路と、制御回路基板100から供給される制御信号(駆動制御信号、回動制御信号、昇降制御信号)及び検出された駆動電流に基づいてくパルス信号を生成し、ゲートドライバー回路を介してインバーター回路に供給するパルス信号生成回路と、から構成される。
制御回路基板100は、胴体部11の回動及び昇降の作動を制御するとともに、第1腕部20及び第2腕部30の作動を制御する制御回路を有している。この制御回路は、CPUやメモリーを備えたコンピューターを用いて、CPUがメモリーに記憶された所定のプログラムを実行することにより構成しても良く、全てをハードウェア回路によって構成してもよい。制御回路基板100は、伝送ケーブル61によって第1駆動回路基板200と接続されており、第1腕部20の駆動制御信号及び胴体部11の回動制御信号を伝送ケーブル61によって第1駆動回路基板200へ供給する。また、制御回路基板100は、伝送ケーブル62によって第2駆動回路基板300と接続されており、第2腕部30の駆動制御信号及び胴体部11の昇降制御信号を伝送ケーブル62によって第2駆動回路基板300へ供給する。なお、各制御信号は、要求される、胴体部11の回動及び昇降の位置、第1腕部20の作動位置、及び、第2腕部30の作動位置と、エンコーダーケーブル42を介して各エンコーダー23,33,73,83から供給される回転角度を表す信号とに基づいて決定される各アクチュエーター21,31,71,81の制御量(駆動電流量)を示している。
また、制御回路基板100は、上述した制御回路の他にも、ロボット1に装備する各種電装機器等を作動するための各種回路を有している。
制御回路基板100は、伝送ケーブル63によって電源回路基板500と接続されている。制御回路基板100は、伝送ケーブル63によって電源回路の作動を制御する制御信号を電源回路基板500へ供給し、電源回路の作動を制御する。
電装機器回路基板400は、スイッチやブレーカー、表示灯等の各種電装機器が実装された回路基板である。電装機器回路基板400は、伝送ケーブル64によって電源回路基板500と接続されており、電装機器回路基板400に実装されている電装機器のうち、電源回路の一部となる電装機器が、電源回路基板500の電源回路に接続されている。また、電装機器回路基板400は、伝送ケーブル65によって制御回路基板100と接続されており、電装機器回路基板400に実装されている電装機器のうち、制御回路の一部となる電装機器が、制御回路基板100の制御回路に接続されている。
以上説明した制御装置40が備える複数の回路基板100〜500は、以下で説明するように、内箱体14における配設状態に特徴を有している。
図3は、制御装置40が備える複数の回路基板100〜500の内箱体14への配設状態を示す説明図である。図3は、内箱体14の四つの外側面14SA〜14SDを正面(SA面)である外側面14SAと左側面(SD面)である外側面14SDとの境界で展開した状態で示している(図1参照)。なお、以下では、外側面14SAを「正面14SA」とも呼び、外側面14SBを「右側面14SB」とも呼び、外側面14SCを「背面14SC」とも呼び、外側面14SDを「左側面14SD」とも呼ぶ。
制御装置40が備える複数の回路基板100〜500は、図3に示すように、内箱体14の四つの外側面14SA〜14SDに配設されている。具体的には、電源回路基板500は正面14SAに配設され、第1駆動回路基板200及び第2駆動回路基板300は正面14SAに隣接する右側面14SBに配設されている。また、制御回路基板100は背面14SCに配設され、電装機器回路基板400は左側面14SDに配設されている。
このような回路基板の配設状態では、各回路基板100〜500は基部5の外側に向かって、内箱体14の四つの外側面14SA〜14SDに配設されているので(図1参照)、基部5の着脱可能に取り付けられている外側面5SA〜5SDを脱着すれば、各回路基板100〜500の状態を容易に確認することができる。従って、各回路基板100〜500のメンテナンスが容易であり、基部5内に複数の回路基板100〜500を効率的に配置することができる。また、第2空洞部14Cの周りの外側面14SA〜14SDに回路基板が配置されるので、第2空洞部14C及び外側面14SA〜14SDを覆う第1空洞部5Cによって放熱効果を高めて発熱の問題を抑制することも可能である。
また、第1駆動回路基板200及び第2駆動回路基板300は、電源回路基板500が配設された正面14SAに隣接する右側面14SBに配設されている。これにより、駆動回路基板200,300に接続された電源ケーブル52,53や駆動用ケーブル41が、他の回路基板100,400の回路や、回路基板100,400に接続された電源ケーブル51,54や伝送ケーブル61〜65に対して可能な限り干渉しないような配置とすることができる。この結果、駆動回路基板200,300に接続された各駆動用ケーブル41や電源ケーブル52,53から発せられるノイズが、制御回路基板100や電装機器回路基板400の他の回路基板の回路に影響を及ぼすことを抑制するように、各駆動用ケーブル41や電源ケーブル52,53を効果的に分離することができる。
また、図1に示したように、四つの外側面14SA〜14SDで囲まれた内箱体14の第2空洞部14Cは、第1腕部20及び第2腕部30や回動機構70、昇降機構80に接続された駆動用ケーブル41及びエンコーダーケーブル42の余長部分を収容する構造となっている。これにより、昇降機構80によって昇降する胴体部11の位置に応じて変化するケーブルの余長部分を効率的に収容することができ、基部5内に制御装置40が備える回路基板100〜500を効率的に配置することができる。
なお、複数の回路基板100〜500の配設状態は、図3に示した配設状態に限定されるものではない。例えば、電源回路基板500が配設された正面14SAに隣接する左側面14SDに2つの駆動回路基板200,300を配設し、右側面14SBに電装機器回路基板400を配設するようにしてもよい。また、電源回路基板500を右側面14SBに配設し、2つの駆動回路基板200,300を背面14SCに配設し、制御回路基板100を左側面に配設し、電装機器回路基板400を正面14SAに配設するようにしてもよい。すなわち、制御装置40が備える複数の回路基板100〜500のうち、電源回路基板500を内箱体14の四つの外側面14SA〜14SDのうちいずれか一つの外側面に配設し、これに隣接する二つの外側面のうちの一方の外側面に2つの駆動回路基板200,300を配設するようにしてもよい。
B.複数の回路基板の配設の他の実施形態:
図4は、他の実施形態として制御装置40が備える複数の回路基板100〜500の内箱体14への配設状態を示す説明図である。図4は、図3と同様に、内箱体14の四つの外側面14SA〜14SDを正面14SAと左側面14SDとの境界で展開した状態で示している。
本実施形態は、制御回路基板100を第1制御回路基板100a及び第2制御回路基板100bに分割し、以下で説明するように内箱体14へ配設している点以外は、上述した実施形態と同じである。制御回路基板100の分割は、例えば、第1駆動回路基板200の制御に関わる部分を第1制御回路基板100aに、第2駆動回路基板300の回路の制御に関わる部分を第2制御回路基板100bに、残りの部分を第1制御回路基板100aと第2制御回路基板100bの少なくとも一方に、それぞれ振り分けることによって行なわれる。但し、この分割は一例であって限定されるものではなく、種々の分割が可能である。
図4に示すように、電源回路基板500は背面14SCに配設され、第1駆動回路基板200及び第1制御回路基板100aは背面14SCに隣接する左側面14SDに配設され、第2駆動回路基板300及び第2制御回路基板100bは背面14SCに隣接する右側面14SBに配設されている。また、電装機器回路基板400は正面14SAに配設されている。この場合も、各回路基板100(100a,100b)〜500は基部5の外側に向かっているので(図1参照)、基部5の着脱可能に取り付けられている外側面5SA〜5SDを脱着すれば、各回路基板100(100a,100b)〜500の状態を容易に確認することができる。従って、各回路基板100(100a,100b)〜500のメンテナンスが容易であり、基部5内に複数の回路基板100(100a,100b)〜500を効率的に配置することができる。また、第2空洞部14Cの周りの外側面14SA〜14SDに回路基板が配置されるので、第2空洞部14C及び外側面14SA〜14SDを覆う第1空洞部5Cによって放熱効果を高めて発熱の問題を抑制することも可能である。
また、第1駆動回路基板200は電源回路基板500が配設された背面14SCに隣接する左側面14SDに配設され、第2駆動回路基板300は背面14SCに隣接する右側面14SBに配設されている。これにより、駆動回路基板200,300に接続された電源ケーブル52,53や駆動用ケーブル41が、他の回路基板100a,100b,400の回路や、回路基板100a,100b,400に接続された電源ケーブル51a,51b,54や伝送ケーブル61,62,63a,63b,64,65a,65bに対して可能な限り干渉しないような配置とすることができる。この結果、駆動回路基板200,300に接続された各駆動用ケーブル41や電源ケーブル52,53から発せられるノイズが、制御回路基板100a,100bや電装機器回路基板400等の他の回路基板の回路に影響を及ぼすことを抑制するように、各駆動用ケーブル41や電源ケーブル52,53を効果的に分離することができる。
なお、複数の回路基板100(100a,100b)〜500の配設状態は、図4に示した配設状態に限定されるものではない。例えば、電源回路基板500を正面14SAに配設し、電装機器回路基板400を背面14SCに配設するようにしてもよい。また、電源回路基板500を右側面14SBに配設し、第1駆動回路基板200及び第1制御回路基板100aを正面14SAに配設し、第2駆動回路基板300及び第2制御回路基板100bを背面14SCに配設し、電装機器回路基板400を左側面14SDに配設するようにしてもよい。すなわち、制御装置40が備える複数の回路基板100(100a,100b)〜500のうち、電源回路基板500を内箱体14の四つの外側面14SA〜14SDのうちいずれか一つの外側面に配設し、これに隣接する二つの外側面のうちの一方の外側面に第1駆動回路基板200を配設し、他方の外側面に第2駆動回路基板300を配設するようにしてもよい。
C.変形例:
<変形例1>
上記実施形態では、回動機構70の駆動回路を第1駆動回路基板200に備え、昇降機構80の駆動回路を第2駆動回路基板300に備える構成としたが、これに限定されるものではない。回動機構70の駆動回路を第2駆動回路基板300に備え、昇降機構80の駆動回路を第1駆動回路基板200に備えるようにしてもよい。また、回動機構70の駆動回路及び昇降機構80の駆動回路を、それぞれ個別の駆動回路基板あるは二つの駆動回路を備える駆動回路基板として、第1駆動回路基板200または第2駆動回路基板300が配設される外側面に配設するようにしてもよい。
<変形例2>
上記実施形態では、昇降用アクチュエーター81によって駆動される昇降機構80を備える場合を例に説明したが、ハンドル等を回すことによって昇降される手動の昇降機構としてもよい。この場合には、昇降機構用の駆動回路は省略される。
また、回動機構70及び昇降機構80を省略することも可能であり、この場合には、これらを駆動する駆動回路は省略される。
<変形例3>
上記実施形態では、移動用の走行機構として車輪を有している点のみを説明したが、車輪を駆動するためのアクチュエーターを走行機構に備えるようにしてもよい。この場合の走行機構用の駆動回路は、第1駆動回路基板200あるいは第2駆動回路基板300に備えられるようにしてもよく、独立して走行機構用の駆動回路基板が備えられるようにしてもよい。走行機構用の駆動回路基板は、第1駆動回路基板200または第2駆動回路基板300が配設される外側面に配設されるようにすればよい。
<変形例4>
上記実施形態では、ロボット1は、第1腕部20及び第2腕部30に、それぞれ6つの軸を有している。これに対して、第1腕部20及び第2腕部30は、7以上の軸を有していてもよく、5以下の軸を有していてもよい。また、第1腕部20と第2腕部30とで、異なる数の軸を有していてもよい。
<変形例5>
上記実施形態では、2つの腕部(第1腕部20及び第2腕部30)を備えるロボット1を例に説明している。これに対して、ロボットは、1つの腕部あるいは3つ以上の腕部を備えていても良い。この場合にも、各腕部に対応する駆動回路基板を、電源回路基板が配設された内箱体の外側面に隣接する二つの外側面の少なくとも一方の外側面に配設するようにすれば良い。
<変形例6>
上記実施形態では、各腕部の各軸を駆動するアクチュエーター21,31や、回動用アクチュエーター71、昇降用アクチュエーター81としてモーターを用いているが、他のアクチュエーターを用いても良い。例えば、流体の圧力によって各関節を駆動するアクチュエーターを用いても良い。
本発明は、上述の実施形態や変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態や変形例中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
1…ロボット
3…ロボット本体
5…基部(筐体)
5C…空洞部
5SA…正面(SA面)
5SB…右側面(SB面)
5SC…背面(SC面)
5SD…左側面(SD面)
11…胴体部
13…連結部
14…内箱体(回路基板配設筐体)
14C…空洞部
14SA…正面(SA面)
14SB…右側面(SB面)
14SC…背面(SC面)
14SD…左側面(SD面)
20…第1腕部
21…アクチュエーター
23…エンコーダー
30…第2腕部
31…アクチュエーター
33…エンコーダー
40…制御装置
41…駆動用ケーブル
42…エンコーダーケーブル
61…伝送ケーブル
62…伝送ケーブル
63…伝送ケーブル
64…伝送ケーブル
65…伝送ケーブル
71…回動用アクチュエーター
73…エンコーダー
81…昇降用アクチュエーター
83…エンコーダー
100…制御回路基板
100a…第1制御回路基板
100b…第2制御回路基板
200…第1駆動回路基板
300…第2駆動回路基板
400…電装機器回路基板
500…電源回路基板

Claims (4)

  1. ロボットであって、
    内部に第1空洞部を有する基部と、
    前記基部に連結された胴体部と、
    前記胴体部に設けられた少なくとも一つの腕部と、
    前記第1空洞部に設けられ、上部が開口した第2空洞部を有する内箱体と、
    を備え、
    前記内箱体の外側面には、前記腕部を作動するアクチュエーターを駆動するための回路基板が配設されており、
    前記内箱体の前記第2空洞部は、前記アクチュエーターと前記回路基板との間に接続されたケーブルの一部を収容する収容部として機能する
    ことを特徴とするロボット。
  2. 請求項に記載のロボットであって、
    前記基部に対して前記胴体部を昇降する昇降機構を備え、
    前記収容部は、前記胴体部の昇降に応じた長さの前記ケーブルを収容する
    ことを特徴とするロボット。
  3. 請求項1または請求項に記載のロボットであって、
    前記内箱体は、四つの前記外側面を有する直方体形状を有しており、
    前記回路基板は、少なくとも、電源回路基板と、前記アクチュエーターの駆動回路を含む駆動回路基板と、を含む複数の回路基板を有し、
    前記電源回路基板は前記四つの外側面のうちの第1の外側面に配設されており、
    前記駆動回路基板は前記第1の外側面に隣接する二つの外側面の少なくとも一方の外側面に配設されている
    ことを特徴とするロボット。
  4. 請求項に記載のロボットであって、
    前記ロボットを正面から正対視したときに、
    前記胴体部の左側に設けられた第1腕部及び前記胴体部の右側に設けられた第2腕部を有しており、
    前記第1腕部の前記駆動回路を構成する第1駆動回路基板は前記内箱体の左側の外側面に配置されており、
    前記第2腕部の前記駆動回路を構成する第2駆動回路基板は前記内箱体の右側の外側面に配置されている
    ことを特徴とするロボット。
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