JP6407758B2 - モールディング - Google Patents

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Description

本発明は、モールディングに関するものである。
従来から、車両には、アウトサイドモール(ウエストモールやベルトラインモールとも称する)等のモールディングが装着されている。このようなモールディングは、例えば特許文献1に示すように、長尺状のモールディング本体と、このようなモールディング本体の端部に取り付けられるエンドキャップとを備えている。また、特許文献2には、モールディング本体が、ステンレス鋼等からなる芯材(特許文献2の本体120)と、この芯材に固着された樹脂からなるリップ等とを備える構成が開示されている。このような芯材とリップ等が一体化されたモールディング本体は、通常、押出成形により形成され、芯材の成形時に樹脂製のリップ等が同時に芯材に対して一体的に形成される。また、一体的に形成されたモールディング本体は、所定の長さに切断され、車体に沿って湾曲されるよう曲げ加工される。
特開2008−18895号公報 特開2009−190621号公報
ただし、芯材を延在方向に湾曲させる必要がある場合には、芯材の成形時に樹脂製のリップ等を一体的に形成することが困難となる。このため、芯材を大きく湾曲させる必要がある場合には、ステンレス鋼からなる部分(金属部品)と、樹脂からなる部分(樹脂部品)とを別体で成形し、これを後工程で組み立てている。
しかしながら、金属部品と樹脂部品とを個別に形成すると、それぞれに生じる寸法誤差によって、金属部品の長さと樹脂部品の長さとに差が生じる場合がある。このような場合には、例えばエンドキャップのキャップが金属部品に突き当たり、この結果、キャップと樹脂部品との間に隙間が生じることがある。つまり、従来のモールディングにおいては、モールディング本体を大きく湾曲させる場合には、エンドキャップとモールディング本体との間に隙間が生じることがあった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、車両に設置されるモールディングにおいて、エンドキャップとモールディング本体との間に隙間が生じることを防止することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、以下の構成を採用する。
第1の発明は、長尺状のモールディング本体と、モールディング本体の端面を閉塞するエンドキャップとを備えるモールディングであって、上記モールディング本体が、互いに分離されて上記モールディング本体の延在方向に配列される複数のパーツからなる基部と、上記基部よりも伸縮性が高くかつ上記基部の複数の上記パーツに跨って上記基部の縁に接続される縁部とを備えるという構成を採用する。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記パーツ同士の間に、当該パーツの端部に固着されると共に上記基部よりも伸縮性が高い材料からなるストレッチ部を有するという構成を採用する。
第3の発明は、上記第2の発明において、上記ストレッチ部が、上記縁部と同一材料かつ一体的に設けられているという構成を採用する。
第4の発明は、上記第2または第3の発明において、上記基部が、上記ストレッチ部よりも上記モールディング本体の端部側に配置されると共に当該端部側から上記エンドキャップに係止される係止部を備えるという構成を採用する。
本発明によれば、モールディング本体が、基部と、当該基部の縁に接続されると共に基部によりも伸縮性が高い縁部とを備えている。このようなモールディング本体は、縁部よりも伸縮性が低い基部が芯材となり、この芯材の縁に伸縮性が高い縁部が取り付けられた構造となっている。さらに、本発明では、芯材として機能する基部が、互いに分離されてモールディング本体の延在方向に配列される複数のパーツにより構成されている。このため、縁部を引っ張ることによって伸長させると、基部を構成するパーツ同士が離間し、これによってモールディング本体の長さを調節することが可能となる。このため、本発明によれば、モールディング本体をエンドキャップとの間に隙間が生じない長さに調節することが可能となる。したがって、本発明によれば、車両に設置されるモールディングにおいて、エンドキャップとモールディング本体との間に隙間が生じることを防止することが可能となる。
本発明の一実施形態におけるアウトサイドモールが設置される車両のリアクウォータの部分拡大図である。 本発明の一実施形態におけるアウトサイドモールの斜視図である。 本発明の一実施形態におけるアウトサイドモールの分解斜視図である。 本発明の一実施形態におけるアウトサイドモールが備えるエンドラバーの分解斜視図である。 本発明の一実施形態におけるアウトサイドモールが備えるエンドラバーのストレッチ部を含む分解拡大斜視図である。 本発明の一実施形態におけるアウトサイドモールのフロント側の端面を裏面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態におけるアウトサイドモールのリア側の端面を裏面側から見た斜視図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るモールディングの一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態のアウトサイドモール1(モールディング)が設置される車両のリアクウォータの部分拡大図である。この図に示すように、車両のリアクウォータには、リアクウォータパネル10と、窓枠11と、窓板12と、アウトサイドモール1とが設置されている。リアクウォータパネル10は、車両の外装パネルであり、鋼板からなる強度部材である。このリアクウォータパネル10には、窓枠11が嵌合される開口部が設けられている。窓枠11は、リアクウォータパネル10の開口部に嵌合されており、例えば樹脂によって形成されている。窓板12は、窓枠11に嵌合されたフィックス窓である。
本実施形態のアウトサイドモール1は、リアクウォータパネル10の開口部の下縁に車両の前後方向(図1の左右方向)に延在して設けられており、リアクウォータパネル10と窓枠11あるいは窓板12との隙間を埋めるように配置されている。以下、本実施形態のアウトサイドモール1について、図2〜図9を参照して詳細に説明する。図2は、本実施形態のアウトサイドモール1の斜視図である。また、図3は、本実施形態のアウトサイドモール1の分解斜視図である。
これらの図に示すように、本実施形態のアウトサイドモール1は、車両のリア側(図2及び図3の右側)の端部が車両の内側に向けて湾曲した長尺状の形状を有している。このようなアウトサイドモール1は、長尺状のエンドラバー2(モールディング本体)と、当該エンドラバー2の端面を閉塞するエンドキャップ3と、エンドラバー2及びエンドキャップ3を覆うステンレスカバー4とを備えている。
図4は、エンドラバー2の分解斜視図である。また、図5は、エンドラバー2の後述するストレッチ部2b3を含む部分拡大分解斜視図である。図4に示すように、エンドラバー2は、基部2aと、ラバー部2b(縁部)とを備えている。基部2aは、エンドラバー2の延在方向に配列される3つのパーツ2cに分割されている。これらのパーツ2cは、ABS樹脂やASA樹脂等から形成されており、伸縮性がラバー部2bに対して低く、アウトサイドモール1の芯部として機能する部位である。各パーツ2cには、図5に示すように、エンドキャップ3の後述するリップ3a3あるいはリップ3b3が挿通される開口部2dが設けられている。さらに、図5に示すように、各パーツ2cは、開口部2dの下縁に形成される爪部2eと、開口部2dの上縁に形成される突出部2fとを備えている。このような爪部2eはエンドキャップ3の後述するリップ3a3あるいはリップ3b3に下方から係止される(図9参照)。また突出部2fは、エンドキャップ3の後述するベース3a2に設けられた切欠部3a4に差し込まれる部位であり、エンドラバー2とエンドキャップ3との位置決めを行う。
以下、これらの3つのパーツ2cのうち、車両のフロント側(図3の左側)に位置するパーツ2cをフロント側パーツ2c1と称し、3つのうち中央に位置するパーツ2cを中央パーツ2c2と称し、車両のリア側(図3の右側)に位置するパーツ2cをリア側パーツ2c3と称する。
フロント側パーツ2c1と中央パーツ2c2とは一定の隙間を空けて配置されている。このフロント側パーツ2c1と中央パーツ2c2との間に形成される隙間には、エンドラバー2の後述するストレッチ部2b3が介挿されている。なお、フロント側パーツ2c1の端部とストレッチ部2b3とは固着されている。また、中央パーツ2c2の端部とストレッチ部2b3とも固着されている。また、リア側パーツ2c3と中央パーツ2c2とも一定の隙間を空けて配置されている。このリア側パーツ2c3と中央パーツ2c2との間に形成される隙間にも、エンドラバー2の後述するストレッチ部2b3が介挿されている。なお、リア側パーツ2c3の端部とストレッチ部2b3とは固着されている。
また、図6は、本実施形態のアウトサイドモール1のフロント側の端部を裏面側(車内側)から見た斜視図である。この図に示すように、フロント側パーツ2c1は、エンドキャップ3のリップ3a3にフロント側(図6の右側)から当接する係止部2gを備えている。この係止部2gは、フロント側パーツ2c1の開口部2dの側縁部に設けられており、車内側に向けて突出する突起からなる。このような係止部2gは、エンドキャップ3の後述するキャップ3a1側からエンドキャップ3のリップ3a3の側面に対して当接されている。
また、図7は、本実施形態のアウトサイドモール1のリア側の端部を裏面側(車内側)から見た斜視図である。この図に示すように、リア側パーツ2c3は、エンドキャップ3のリップ3b3にリア側(図7の左側)から当接する係止部2hを備えている。この係止部2hは、リア側パーツ2c3の開口部2dの側縁部からなる。このような係止部2hは、エンドキャップ3の後述するキャップ3b1側からエンドキャップ3のリップ3b3の側面に対して当接されている。
図4に戻り、ラバー部2bは、合成ゴム等から形成されており、基部2aよりも高い伸縮性を有している。つまり、ラバー部2bのヤング率が、基部2aのヤング率よりも低く設定されている。このラバー部2bは、上側リップ2b1と、下側リップ2b2と、ストレッチ部2b3とを備えている。上側リップ2b1は、エンドラバー2の上縁部を形成し、車両の前後方向に沿って配置される長尺状の部位である。下側リップ2b2は、エンドラバー2の下縁部を形成し、車両の前後方向に沿って配置される長尺状の部位である。これらの上側リップ2b1及び下側リップ2b2は、平行に配置されかつ同一の長さとされており、ストレッチ部2b3によって連結されている。また、上側リップ2b1は、基部2aを構成する3つの全てのパーツ2cの上端(すなわち基部2aの上側の縁)と固着されている。また、下側リップ2b2は、基部2aを構成する3つの全てのパーツ2cの下端(すなわち基部2aの下側の縁)と固着されている。つまり、上側リップ2b1及び下側リップ2b2(すなわちラバー部2b)は、基部2aの複数のパーツ2cに跨って基部2aの縁に接続されている。このような上側リップ2b1及び下側リップ2b2は、アウトサイドモール1が車両に対して取り付けられた場合に、窓枠11あるいは窓板12と当接する部位である。
ストレッチ部2b3は、車両のフロント側とリア側との2か所に設けられており、各々が上側リップ2b1と下側リップ2b2とを連結している。フロント側に設けられたストレッチ部2b3(以下、フロント側ストレッチ部2b4と称する)は、基部2aを構成するフロント側パーツ2c1と中央パーツ2c2との間に配置されている。また、リア側に設けられたストレッチ部2b3(以下、リア側ストレッチ部2b5と称する)は、基部2aを構成するリア側パーツ2c3と中央パーツ2c2との間に配置されている。
このようなラバー部2bは、上述のように基部2aに対して伸縮性が高く、作業者が引っ張ることによって引張方向に数mm〜数cm程度伸長させることができる。このラバー部2bを有するエンドラバー2を車両の前後方向(アウトサイドモール1の延在方向)に引っ張ると、ラバー部2bが弾性変形により当該前後方向に伸長される。このとき、基部2aが3つのパーツ2cに分割されているため、各パーツ2c同士が離間され、これによって基部2aに固着されたラバー部が基部2aに阻害されることなく伸長される。つまり、本実施形態のアウトサイドモール1では、エンドラバー2が、芯材として機能する伸縮性が低く剛性の高い基部2aを備えつつ、延在方向に伸長可能な構成とされている。
なお、図4においては、基部2aとラバー部2bとを分解して示しているが、実際には、基部2aとラバー2bとは一体化されている。このような基部2aとラバー2bとを有するエンドラバー2は、例えば樹脂材の二色成形によって形成される。
エンドキャップ3は、図3に示すように、フロント側エンドキャップ3aと、リア側エンドキャップ3bとを備えている。フロント側エンドキャップ3aは、キャップ3a1と、ベース3a2と、リップ3a3とを備えている。キャップ3a1は、エンドラバー2のフロント側の端面(ステンレスカバー4の端面)にフロント側から当接して当該端面を閉塞する。ベース3a2は、キャップ3a1の裏面(リア側の面)に略垂直に接続される棒状の部位である。なお、上述のように、本実施形態のアウトサイドモール1は、リア側の端部が湾曲されている。ベース3a2は、アウトサイドモール1が湾曲していない領域(すなわち直線状の領域)の全域に配置される長さを有している。また、ベース3a2には、上述のエンドラバー2の基部2aに設けられた突出部2fが差し込まれる切欠部3a4が形成されている。
リップ3a3は、ベース3a2から車内側に突出して形成されており、ベース3a2の長手方向に複数設置されている。図8は、図2のA−A線断面図であり、上述のストレッチ部2b3の配置箇所を通る位置での断面図である。また、図9は、図2のB−B線断面図であり、上述のストレッチ部2b3の配置箇所を通らない位置での断面図である。これらの図に示すように、リップ3a3の下面は、三角波型の凹凸面とされている。このリップ3a3は、図9に示すように、基部2aに設けられた開口部2dを通過して先端側が車内側に差し込まれている。このようなリップ3a3は、凹凸面を窓枠11あるいは窓板12に当接させ、窓枠11あるいは窓板12とアウトサイドモール1との間に異物が侵入することを防止する。
リア側エンドキャップ3bは、キャップ3b1と、ベース3b2と、リップ3b3とを備えている。キャップ3b1は、エンドラバー2のリア側の端面(ステンレスカバー4の端面)にリア側から当接して当該端面を閉塞する。ベース3b2は、アウトサイドモール1のリア側の端部(すなわち湾曲している領域)に沿って湾曲された棒状の部位であり、キャップ3b1の裏面(フロント側の面)に略垂直に接続されている。
リップ3b3は、ベース3b2から車内側に突出して形成されており、ベース3b2の長手方向に複数設置されている。リップ3b3の下面は、フロント側エンドキャップ3aのリップ3a3と同様に、三角波型の凹凸面とされている。また、リップ3b3は、リップ3a3と同様に、基部2aに設けられた開口部2dを通過して先端側が車内側に差し込まれ、凹凸面を窓枠11あるいは窓板12に当接させることにより、窓枠11あるいは窓板12とアウトサイドモール1との間に異物が侵入することを防止する。
また、図3に示すように、フロント側エンドキャップ3aのベース3a2の先端には、リア側に突出する突出片3a5が設けられている。この突出片3a5がリア側エンドキャップ3bのベース3b2に対して車外側(ベース3a2の径方向外側)から当接されている。このように突出片3a5がベース3b2に当接することによって、フロント側エンドキャップ3aとリア側エンドキャップ3bとがアウトサイドモール1の延在方向(車両前後方向)に摺動可能に接続されている。これによって、フロント側エンドキャップ3aとリア側エンドキャップ3bとのアウトサイドモール1の延在方向の位置を調節することができ、エンドキャップ3の長さを調節することができる。よって、フロント側エンドキャップ3aのキャップ3a1をステンレスカバー4のフロント側の端面に確実に当接することができ、またリア側エンドキャップ3bのキャップ3b1をステンレスカバー4のリア側の端面に確実に当接することができる。
ステンレスカバー4は、車外側からエンドラバー2及びエンドキャップ3を覆うステンレス鋼製の部材であり、エンドラバー2と略同一の長さとされている。このステンレスカバー4は、図8及び図9に示すように、上端が下方に向けられ、下端が上方に向けられるように湾曲されており、上縁がエンドラバー2とエンドキャップ3との間に挟まれ、下縁がエンドラバー2の爪部2eに係止されることによって、エンドラバー2に固定されている。また、このようなステンレスカバー4は、車外側からエンドキャップ3を押さえている。これによって、エンドキャップ3がエンドラバー2に固定されている。
このような本実施形態のアウトサイドモール1を組み立てる場合には、まずステンレスカバー4に対してエンドキャップ3を合わせる。ここでは、ステンレスカバー4のフロント側の端面に対してフロント側エンドキャップ3aのキャップ3a1を当接させ、ステンレスカバー4のリア側の端面に対してリア側エンドキャップ3bのキャップ3b1を当接させる。ここで、本実施形態では、フロント側エンドキャップ3aのベース3a2の先端部とリア側エンドキャップ3bのベース3b2の先端とが車両の前後方向に摺動可能に当接されており、フロント側エンドキャップ3aとリア側エンドキャップ3bとのアウトサイドモール1の延在方向の位置を調節することができる。このため、キャップ3a1及びキャップ3b1とステンレスカバー4の端面との間に隙間が生じることなく、ステンレスカバー4に対してエンドキャップ3を合わせることができる。
続いて、ステンレスカバー4と組み合わされたエンドキャップ3をエンドラバー2に組み付ける。ここでは、エンドキャップ3のリップ3a3及びリップ3b3をエンドラバー2の基部2aに設けられた開口部2dに車外側から挿通し、リップ3a3及びリップ3b3に基部2aの爪部2eを係止することによってエンドキャップ3をエンドラバー2に対して固定する(図8及び図9参照)。また、ステンレスカバー4は、エンドキャップ3とエンドラバー2との間に挟持されることにより、エンドラバー2に対して固定される。
このようにエンドキャップ3をエンドラバー2に対して組み付けるときに、エンドラバー2がステンレスカバー4よりも短い場合には、エンドラバー2を伸長する。このとき、本実施形態のアウトサイドモール1においては、基部2aが複数のパーツ2cに分割され、複数のパーツ2cに跨って伸縮性の高いラバー部2bが接続されているため、エンドラバー2を容易に延在方向に伸長することができる。
なお、エンドラバー2を伸長すると、ラバー部2bが弾性変形することから、エンドラバー2が元の形状に戻ろうとする復元力が働く。ただし、エンドキャップ3をエンドラバー2に組み付けると、図6に示すように、基部2aのフロント側パーツ2c1に設けられた係止部2gがフロント側エンドキャップ3aのリップ3a3にフロント側から係止される。また、図7に示すように、基部2aのリア側パーツ2c3に設けられた係止部2hがリア側エンドキャップ3bのリップ3b3にリア側から係止される。このため、エンドラバー2が上記復元力によって元の形状に戻ることが抑止され、エンドラバー2の端面がステンレスカバー4の端面と同位置(すなわちキャップ3a1あるいはキャップ3b1と当接する位置)に維持される。この結果、キャップ3a1及びキャップ3b1と、エンドラバー2の端面との間に隙間が生じることを防止することができる。
以上のような本実施形態のアウトサイドモール1によれば、エンドラバー2が、基部2aと、当該基部2aの縁に接続されると共に基部2aによりも伸縮性が高いラバー部2bとを備えている。このようなエンドラバー2は、ラバー部2bよりも伸縮性が低い基部2aが芯材となり、この芯材の縁に伸縮性が高いラバー部2bが取り付けられた構造となっている。さらに、本実施形態のアウトサイドモール1では、芯材として機能する基部2aが、互いに分離されてエンドラバー2の延在方向に配列される複数のパーツ2cにより構成されている。このため、ラバー部2bを引っ張ることによって伸長させると、基部2aを構成するパーツ2c同士が離間し、これによってエンドラバー2の長さを調節することが可能となる。このため、本実施形態のアウトサイドモール1によれば、エンドラバー2とエンドキャップ3との間に隙間が生じない長さに調節することが可能となる。したがって、本実施形態のアウトサイドモール1によれば、エンドキャップ3とエンドラバー2との間に隙間が生じることを防止することが可能となる。
また、本実施形態のアウトサイドモール1においては、パーツ2c同士の間に、当該パーツ2cの端部に固着されると共に基部2aよりも伸縮性が高い材料からなるストレッチ部2b3を有する。このため、エンドラバー2を伸長した場合であっても、パーツ2c同士の間に空間が生じることを防止することができる。このため、本実施形態のアウトサイドモール1によれば、エンドラバー2が伸長されてもエンドラバー2の剛性が低下することを抑止することができる。
また、本実施形態のアウトサイドモール1においては、ストレッチ部2b3が上側リップ2b1及び下側リップ2b2と同一材料かつ一体的に設けられている。このため、ラバー部2bを一体物として樹脂成型より形成することができ、ラバー部2bを簡易に製造することができる。
また、本実施形態のアウトサイドモール1においては、基部2aが、フロント側ストレッチ部2b4よりもエンドラバー2のフロント側の端部寄りに配置される係止部2gと、リア側ストレッチ部2b5よりもエンドラバー2のリア側の端部寄りに配置される係止部2hとを備えている。このため、伸長されたエンドラバー2が復元力によって縮むことを防止することができ、エンドラバー2とエンドキャップ3とが当接した状態を維持することができる。
なお、エンドラバー2が、延在方向に伸長可能な構成とされていることによって、キャップ3a1及びキャップ3b1とエンドラバー2と間に隙間が生じることは確実に防止することができる。しかしながら、キャップ3a1及びキャップ3b1がエンドラバー2の端面に当接するため、エンドラバー2の伸長する前の長さが、ステンレスカバー4の長さよりも長い場合には、キャップ3a1及びキャップ3b1とステンレスカバー4との端面との間に隙間が生じてしまう。このため、エンドラバー2は、寸法誤差が想定範囲の最大値の場合であってもステンレスカバー4と同一長さとなるように、伸長される前の設計上の長さがステンレスカバー4よりも短く設定されていることが望ましい。
また、エンドラバー2が伸長された場合に、エンドキャップ3のリップ3a3及びリップ3b3が基部2aの開口部2dに挿入不可能とならないようにする必要がある。このため、開口部2dの開口幅は、寸法誤差が想定範囲の最大値である場合でもリップ3a3及びリップ3b3が挿入可能なように、リップ3a3及びリップ3b3の幅よりも広く設定されている。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、ステンレスカバー4を備える構成について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、ステンレスカバー4を備えないモールディングに適用することも可能である。また、モールディングは、アウトサイドモール1に限られるものではない。
また、上記実施形態においては、基部2aが3つのパーツ2cに分割されている構成について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、基部が2つあるいは4つ以上のパーツからなる構成を採用することも可能である。
1……アウトサイドモール(モールディング)、2……エンドラバー(モールディング本体)、2a……基部、2b……ラバー部、2b1……上側リップ(縁部)、2b2……下側リップ(縁部)、2b3……ストレッチ部、2c……パーツ、2d……開口部、2e……爪部、2f……突出部、2g……係止部、2h……係止部、3……エンドキャップ、3a……フロント側エンドキャップ、3a1……キャップ、3a2……ベース、3a3……リップ、3a4……切欠部、3a5……突出片、3b……リア側エンドキャップ、3b1……キャップ、3b2……ベース、3b3……リップ、4……ステンレスカバー

Claims (3)

  1. 長尺状のモールディング本体と、モールディング本体の端面を閉塞するエンドキャップとを備えるモールディングであって、
    前記モールディング本体は、
    芯材として機能すると共に、互いに分離されて前記モールディング本体の延在方向に配列される複数のパーツからなる基部と、
    前記基部よりも伸縮性が高くかつ前記基部の複数の前記パーツに跨って前記基部の長手方向に沿った縁に接続される縁部と
    を備え、
    前記縁部は、
    前記パーツ同士の間に、当該パーツの端部に固着されると共に前記基部よりも伸縮性が高い材料からなるストレッチ部と、
    前記パーツの前記長手方向と直交する方向における一方の端部である上端に固着する上縁部と、
    前記長手方向と直交する方向における他方の端部である前記パーツの下端に固着する下縁部とを有し、
    前記ストレッチ部は、前記上縁部と前記下縁部とを連結している
    ことを特徴とするモールディング。
  2. 前記ストレッチ部は、前記縁部と同一材料かつ一体的に設けられていることを特徴とする請求項1記載のモールディング。
  3. 前記基部は、前記ストレッチ部よりも前記モールディング本体の端部側に配置されると共に当該端部側から前記エンドキャップに係止される係止部を備えることを特徴とする請求項1または2記載のモールディング。
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