JP6383699B2 - ナビゲーション装置及びプログラム - Google Patents
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Description
ナビゲーション装置は、ユーザにより設定された出発地及び目的地、並びにサーバに記憶した、ノード及びリンク等の道路情報を含む地図データから検索(設定)される経路に従ってユーザを誘導する。
そのため、地図データに道路情報として登録されていない道路(例えば、新設された道路)は、経路を検索する上で、経路の対象とすることができず、ナビゲーション装置は、その道路を使用してユーザを誘導することができない。
そのため、地図データに道路情報が登録されていない地域では、新規道路情報を生成することができず、延いては、ユーザを誘導することができないという問題がある。
図1は、本発明の実施形態に係るナビゲーション装置10の概略ブロック図である。
ナビゲーション装置10は、図1に示すように、基地局20及び公衆通信ネットワーク30を介して、携帯情報端末40と接続される。
そして、ユーザ(携帯情報端末40を所持したユーザ;ここでは単にユーザという)が、その経路に従って、出発地から目的地まで歩行、また自転車等で走行するときに、ナビゲーション装置10は曲がり角において、方向指示情報を携帯情報端末40に提供する(即ち、携帯情報端末40の表示部に方向指示情報を表示させる)。
また、ナビゲーション装置10は、携帯情報端末40により測位された現在位置が記憶した経路から所定距離以上、離れると携帯情報端末40に対して警告を発報する。
携帯情報端末40は、ユーザが携帯情報端末40の表示部に表示された地図上に経路を描くと、それらの経路を位置情報として、ナビゲーション装置10に送信する。
また、ナビゲーション装置10の誘導時において、携帯情報端末40は、測位した現在位置をナビゲーション装置10に送信し、また地図データ、方向指示情報、及び警告情報等を受信し、表示部に表示するように制御する。
図2は、本発明の実施形態に係るナビゲーション装置10の機能ブロック図である。
なお、図2では、説明の理解の都合上、ナビゲーション装置10と公衆通信ネットワーク30を介して接続される携帯情報端末40の機能についても併せて説明する。
通信制御部102は、ユーザにより携帯情報端末40の表示部404において描かれた経路を経路位置情報として、また誘導時において、携帯情報端末40の現在位置測位部406により測位された現在位置を現在位置情報として受信するように制御する。
また、通信制御部102は、携帯情報端末40に対して、地図データ、方向指示情報、及び警告情報を送信するように制御する。
設定情報取得部103は、例えば、進行方向を特定する上での角度の設定、警報(警告表示、警告音、バイブレーション)の設定等を取得する。
なお、地図情報記憶部104には、交差点や分岐点等を示すノードに関するノードデータと、ノード間を接続する線分を示すリンクに関するリンクデータより構成されるネットワークデータも記憶されているが、本実施形態では、ネットワークデータに関する情報がない地域におけるナビゲーションについて説明する。
現在位置情報取得部106は、携帯情報端末40の現在位置測位部406において測位された現在位置を現在位置情報として取得する。
方位情報取得部107は、携帯情報端末40の方位測定部407において測定された方位(即ち、ユーザが歩行、走行等している方位)を方位情報として取得する。
なお、時刻管理部108において管理される時刻は、ネットワークに接続することで自動補正される。
なお、ここで、所定の間隔は、ユーザにより設定された(描かれた)経路から曲がり角を判定する上で必要な距離に設定される。また、経路位置抽出部109は、抽出した経路位置に関して、出発地側(始端側)から順番に識別番号(P1、P2、P3・・・Pn−1、Pn、Pn+1・・・Pk)を付番する。
記憶制御部111は、経路位置抽出部109により抽出された経路位置及び座標変換部110により変換された座標を、経路位置情報記憶部112に記憶するように制御する。
経路位置情報記憶部112は、経路位置抽出部109により抽出した経路位置(緯度、経度)、当該経路位置を直交座標系に変換した座標等を記憶する。
曲がり角判定部113は、以上の判定処理を、出発地側から経路位置を抽出し、経路位置に付した識別番号「n」をカウントアップさせることで繰り返し実行する。
なお、本発明の実施形態に係るナビゲーション装置10では、曲がり角判定部113において曲がり角を判定するときに3つの経路位置を抽出する仕様としているが、抽出する経路位置の数は3つ以上で任意に調整することができる。これにより、経路位置の位置関係がより明確になり、曲がり角の判定精度を向上させることができる。
また、曲がり角判定部113における判定処理は、図6を用いて後述する。
なお、進行方向特定部114により特定された進行方向は、記憶制御部111により経路位置に関連付けられ、経路位置情報記憶部112に記憶される。
また、進行方向特定部114における処理は、図6を用いて後述する。
なお、進行方向指示部115は、現在位置情報取得部106により取得した、ユーザの現在位置が曲がり角判定部113により曲がり角と判定された経路位置から所定の範囲内に位置することのみを条件として、方向指示情報を携帯情報端末40に送信するように制御することもできる。
警告制御部116は、ユーザの現在位置が、当該現在位置と最も近い位置にある、経路位置情報記憶部112に記憶された経路位置から所定の範囲外に位置すると、警告情報を携帯情報端末40に送信するように制御する。
通信制御部402は、ナビゲーション装置10から、地図データを受信するように制御する。また、通信制御部402は、誘導時において、ナビゲーション装置10より方向指示情報、警告情報が送信されると、当該情報についても受信するように制御する。
通信制御部402は、経路位置取得部408により取得した経路位置を経路位置情報として、また誘導時において、現在位置測位部406により測位された現在位置を現在位置情報として送信するように制御する。
入力部403は、主に、出発地から目的地に関する経路を設定する経路設定部として機能する。
ユーザは、出発地から目的地までの経路をタッチパネル上で描くことにより、またキーボードにおいて緯度、経度等を入力することで設定することができる。
表示制御部405は、表示部404の表示内容を制御する。
表示制御部405は、例えば、地図データに、入力部403において設定された経路を重畳させて、表示部404に表示するように制御する。
方位測定部407は、ユーザが歩行、走行等する方位を、電子コンパス等の方位センサにより測定する。
なお、方位測定部407は、GPS等の衛星測位システムにより測位された現在位置の点列からも方位を測定することができる。
なお、経路位置取得部408における処理は、ナビゲーション装置10において実行することもできる。具体的には、ナビゲーション装置10(経路位置情報取得部105)は、携帯情報端末40において表示された地図及び当該地図に描かれた経路を画像データとして取得し、その画像データを解析することにより経路位置(即ち、緯度、経度)を取得することもできる。
地図データ取得部409は、例えば、誘導時において、現在位置測位部406により測位された現在位置の周辺の地図を、地図データとして取得する。
警告発報部411は、ナビゲーション装置10の警告制御部116より警告命令(警告情報)を受けると、警告を発報する。
具体的には、警告発報部411は、携帯情報端末40の表示部404に、設定した経路から外れている旨の警告を表示する。また、ユーザの設定に従って、警告音の出力処理及び/又はバイブレーション処理を実行してもよい。
図3Aは、図3Bの説明を補足するために併せて示した図であり、ユーザが携帯情報端末40において設定した経路を示す図である。
図3Bは、地図情報記憶部104に記憶された地図データに、ナビゲーション装置10の経路位置情報記憶部112に記憶された経路位置及び進行方向に関するデータを重畳させて表示した図である。
なお、図3Bに示す図は、携帯情報端末40の表示部404に表示する画面とは異なる。
ナビゲーション装置10は、経路位置情報取得部105により携帯情報端末40から送信された経路位置を経路位置情報として取得し、さらに経路位置抽出部109により取得した経路位置を所定の間隔で抽出する。
図3Bに示す塗り円は経路位置抽出部109により抽出した経路位置を示しており、また図3Bでは、所定の間隔を、曲がり角を判定する上で必要な距離として、5mに設定している。
曲がり角判定部113は、連続する3つの経路位置(Pn−1、Pn、Pn+1)の座標から、線分Pn〜Pn+1が線分Pn−1〜Pnの進行方向に対して成す角度を算出することで、経路位置Pnが曲がり角であるか否かを判定する。
進行方向特定部114は、曲がり角判定部113により経路位置Pnが曲がり角と判定されると、その経路位置Pnに関して、算出された角度から進行方向を特定する。
即ち、図4では、経路位置Pn−1、Pn、Pn+1の位置関係(即ち、線分Pn−1〜Pnの進行方向に対して線分Pn〜Pn+1が成す角度)と、それに関連付けられる進行方向を示している。
具体的には、図4に示すように、経路位置Pnを円の中心の位置に、経路位置Pn−1を経路位置Pnの下方向に位置するように示している。
さらに、経路位置Pnから放射状に位置する塗り円は、経路位置Pn+1を示している。
また、逆に線分Pn−1〜Pnの進行方向と線分Pn〜Pn+1の角度θnが−22.5°〜+22.5°の範囲にない場合、経路位置Pnを、曲がり角判定部113により曲がり角であると判定する。
以下、線分Pn−1〜Pnの進行方向と線分Pn〜Pn+1の角度に基づく、進行方向の特定について説明する。
同様に、線分Pn−1〜Pnの進行方向と線分Pn〜Pn+1の角度θnが、−67.5°〜−112.5°、−112.5°〜−157.5°、+22.5°〜+67.5、+67.5°〜+112.5°、+112.5°〜+157.5°の範囲にある場合も、曲がり角判定部113により曲がり角と判定され、進行方向特定部114により進行方向を各々、左方、左後方、右前方、右方、右後方に特定される。
また、線分Pn−1〜Pnの進行方向と線分Pn〜Pn+1の角度θnが−157.5°〜−180°、+157.5°〜+180°の範囲にある場合、経路位置Pnは、進行方向特定部114により後方に特定される。これは、例えば、ユーザがある地点に経由し、その地点から元の経路に引き返すことを想定したものである。
図3に示される経路位置Pf、Pgに関しても、同様に、進行方向特定部114は、各々、算出された角度θf、θgから、経路位置Pfの進行方向については右方、また経路位置Pgの進行方向については左方に特定する。
例えば、線分Pn−1〜Pnの進行方向と線分Pn〜Pn+1の角度が−30°〜+30°の範囲にある場合に、経路位置Pnを曲がり角判定部113により曲がり角でないと判定してもよい。
また、進行方向特定部114により特定する進行方向の数も任意に設定することができる。
そして、ユーザが携帯情報端末40の入力部403においてナビゲーションの開始を選択すると、ナビゲーション装置10は、ユーザ(即ち、携帯情報端末40により測位された現在位置)が、曲がり角と判定された経路位置から所定の範囲以内に位置したときに、特定した進行方向を方向指示情報として携帯情報端末40に送信する。
なお、ナビゲーション装置10は、記憶制御部111による進行方向の関連付けに関する処理が終了した時点で、出発地から目的地までのルートを表示した地図上に曲がり角と、当該曲がり角に関連付けられた進行方向を事前に表示するように制御することもできる。
ナビゲーション装置10は、ユーザの現在位置が曲がり角判定部113により曲がり角と判定された経路位置から所定の範囲内に位置し、かつユーザの歩行、走行する方位が当該曲がり角と判定された経路位置に進入する方向と一致すると、進行方向特定部114により特定された方向に進行するように指示する(即ち、方向指示情報を携帯情報端末40に送信する)。
なお、本発明の実施形態に係るナビゲーション装置10では、所定の範囲を半径100mの範囲として説明するが、当該範囲はナビゲーションをする対象(例えば、歩行者、自転車等)に従って任意に変更することができる。
同様に、ユーザが曲がり角と判定された経路位置Pfから100m範囲内である地点Fに位置し、かつユーザの歩行する方位が経路位置Pfに進入する方向と一致すると右方に進行するように、また曲がり角と判定された経路位置Pgから100m範囲内である地点Gに位置し、かつユーザの歩行する方位が経路位置Pgに進入する方向と一致すると左方に進行するように方向指示情報を送信する。
なお、本発明の実施形態に係るナビゲーション装置10では、所定の距離を50mとして説明する。これは、GPS等の衛星測位システムの誤差等を考慮したものであり、その精度に応じて任意に変更することができる。
図5では、ユーザが地点Hに位置すると、即ち、ユーザの現在位置が、当該現在位置と最も近い位置にある経路位置(この場合、経路位置Pf)から50m以上離れると、携帯情報端末40の表示部404に設定した経路から外れている旨の警告を表示させる。
なお、ユーザは、入力部403において、警告表示を消去することができる。
なお、図6では、図3で示した地図データ及びユーザにより設定された経路、また図4で示した経路位置の角度と進行方向との関係に即して説明する。
経路位置抽出部109は、経路位置情報取得部105により取得された経路位置を所定の間隔(図3では、5m間隔)で抽出する(S102)。
なお、ステップS103における付番処理は、ステップS102における抽出処理と同時に実行してもよい。即ち、経路位置の抽出時に、同時に識別番号を付番してもよい。
記憶制御部111は、経路位置抽出部109において抽出した経路位置に、当該経路位置の座標を関連付けて、経路位置情報記憶部112に記憶するように制御する(S105)。
曲がり角判定部113は、ステップS106において算出した角度θ2が−22.5°から+22.5°の範囲にあるか否かを判定する(S107)。この場合、曲がり角判定部113は、角度θ2が−22.5°から+22.5°の範囲にある(即ち、経路位置P2を曲がり角でない)と判定し(S107 Yes)、次の経路位置P3が曲がり角であるか否かを判定するため、変数「n」をカウントアップする(S108)。
なお、ステップS108において、「n」は「3」にカウントアップされるものの、経路位置P3は目的地直前の経路位置Pk−1に位置していないことから(S109 No)、ナビゲーション装置10はステップS106に処理を返す。
この場合(S107 No)、進行方向特定部114は、曲がり角判定部113において算出された角度から、進行方向を特定する(S110)。また、特定された進行方向は、記憶制御部111により経路位置に関連付けられ、経路位置情報記憶部112に記憶される(S110)。
ナビゲーション装置10は、以上のステップS106からステップS109までの処理、又はステップS106からステップS110までの処理を、ステップS108においてカウントアップされた変数「n」が「k−1」と等しくなるまで(即ち、曲がり角の判定対象とする経路位置Pnが目的地の直前の経路位置Pk−1に位置するまで)繰り返し実行する。
なお、図7においても、図3で示した地図データ及びユーザにより設定された経路に即して説明する。また、図7に示す処理は、経路位置情報記憶部112に記憶された、進行方向が関連付けられた経路位置(即ち、曲がり角)毎に出発地側から実行される。
ナビゲーション装置10は、現在位置情報取得部106によりユーザの現在位置を現在位置情報として、また方位情報取得部107によりユーザが歩行等している方位を方位情報として取得する(S201)。
ここで、経路位置Peに進入する方向は、経路位置Peの手前に位置する経路位置Pe−x(例えば、経路位置Pe−20、Pe−10等)を基点とした場合のPeの方向とする。
ナビゲーション装置10は、以上のステップS201からステップS203までの処理を、ステップS203において、進行方向指示部115により、ステップS201において取得した現在位置が経路位置Peから100m以内に位置し、かつステップS201において取得した方位と経路位置Peに進入する方向が一致すると判定されるまで(S203 Yes)、タイマカウントで10秒間カウントした上で(即ち、10秒間隔で)(S204)、繰り返し実行する。
なお、ユーザが歩行等している方位と、ユーザが曲がり角と判定された経路位置に進入する方向が一致するか否かの判定では、両者の差分が所定の角度範囲内であれば、一致しているものと見做す。
ナビゲーション装置10は、方向指示情報を携帯情報端末40に送信すると(S205)、再度、現在位置情報取得部106によりユーザの現在位置を現在位置情報として、また方位情報取得部107によりユーザが歩行等している方位を方位情報として取得する(S206)。
ここで、経路位置Peから退出する方向は、Peを基点とした場合の、経路位置Peの先に(経路位置Peより目的地側に)位置する経路位置Pe+y(例えば、経路位置Pe+5、Pe+10等)の方向とする。
ナビゲーション装置10は、以上のステップS206からステップS208までの処理を、ステップS208において、進行方向指示部115により、ステップS206において取得した現在位置が経路位置Peから20m以上離れたところに位置し、かつステップS206において取得した方位と経路位置Peから退出する方向が一致すると判定されるまで(S208 Yes)、タイマカウントで10秒間カウントした上で(即ち、10秒間隔で)(S209)、繰り返し実行する。
なお、ユーザが歩行等している方位と、ユーザが曲がり角と判定された経路位置から退出する方向が一致するか否かの判定では、両者の差分が所定の角度範囲内であれば、一致しているものと見做す。
なお、ナビゲーション装置10は、経路位置Peに関する処理を終了すると、次に、曲がり角と判定された経路位置Pfに関して、ステップS201からステップS210までの処理を実行する。
図8に示す表示部404において、その上側に現在位置周辺の地図データに設定した経路を重畳させたもの、また下側に方向指示情報を表示している。
なお、図8では、ユーザが経路位置Peの手前70mに位置している状態を、ヘディングアップで表示している。
なお、図8の左下部に示す距離ゲージは曲がり角(Pe)までの距離、また右下部に示す方向指示情報は、当該曲がり角において進行する方向を示している。
また、連続する経路位置の座標を抽出し、その抽出した座標から算出される経路の傾き(角度)の変化度合いと経路の距離の関係から、カーブを判定することもできる。
Claims (5)
- ユーザにより設定された経路上の複数の経路位置を位置情報として取得する経路位置情報取得手段と、
前記経路位置情報取得手段により取得した前記複数の経路位置の位置情報に基づき、前記設定された経路の曲がり角を判定する曲がり角判定手段と、
前記曲がり角判定手段により曲がり角と判定された経路位置について、経路の進行方向を特定する進行方向特定手段と、
前記ユーザの位置を位置情報として取得する位置情報取得手段と、
前記ユーザの方位を方位情報として取得する方位情報取得手段と、
前記位置情報取得手段により取得されたユーザの位置が前記曲がり角と判定された経路位置から所定の範囲内に位置し、かつ前記方位情報取得手段により取得されたユーザの方位が前記曲がり角と判定された経路位置に進入する方向と一致することを条件に、前記進行方向特定手段により特定された進行方向を前記ユーザの所持する携帯情報端末に指示する進行方向指示手段と、
を有するナビゲーション装置。 - 請求項1に記載されたナビゲーション装置において、
前記進行方向指示手段は、前記位置情報取得手段により取得されたユーザの位置が前記曲がり角と判定された経路位置から所定の範囲内に位置し、かつ前記方位情報取得手段により取得されたユーザの方位が前記曲がり角と判定された経路位置から退出する方向と一致することを条件に、前記携帯情報端末に指示した進行方向の消去を指示するナビゲーション装置。 - 請求項1又は2に記載されたナビゲーション装置において、
前記経路位置情報取得手段により取得した経路位置から、所定の間隔で経路位置を抽出する経路位置抽出手段を有し、
前記曲がり角判定手段が、前記経路位置抽出手段により抽出した経路位置の位置情報に基づき、前記設定された経路の曲がり角を判定するナビゲーション装置。 - 請求項3に記載されたナビゲーション装置において、
前記位置情報取得手段により取得された位置が、当該位置と最も近い位置にある、前記経路位置抽出手段により抽出された経路位置から所定の範囲外に位置することを条件に、前記携帯情報端末に警告するように制御する警告制御手段を有するナビゲーション装置。 - コンピュータを請求項1ないし4のいずれかに記載されたナビゲーション装置の各手段として機能させるプログラム。
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