JP6378971B2 - 外装部材取付方法及び外装部材取付装置 - Google Patents

外装部材取付方法及び外装部材取付装置 Download PDF

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Description

本発明は、外装部材取付方法及び外装部材取付装置に関する。
外装部材の取付作業の効率を向上させることができる外装部材取付装置及び外装部材取付方法が知られている(特許文献1等参照)。
図8に示すように、この外装部材取付装置501による外装部材取付方法は、先ず、ワイヤハーネス503の電線505及び外装部材であるシート部材507の大きさに応じて、回動アーム509の複数の挿通孔511から適切な挿通孔511を選択して支持棒513を挿通する。その後、支持手段515の第一支持部517及び第二支持部519の一対の支持棒513にシート部材507を載置して支持させる。シート部材507の接着面に沿って電線505を配置し、この電線505を電線保持手段521及び電線保持手段523で保持する。次に、回動機構によって一対の回動アーム509を回動させて第一支持部517に向かってシート部材507を折り曲げてから、回動アーム509を初期位置に退避させる。これに続いて押圧手段525の押圧ローラ527を駆動し、シート部材507に当接させた押圧ローラ527を転動させ、これによりシート部材507の接着面同士を密接させて接着する。
これにより、電線505の近傍に沿った押圧手段525がシート部材507を押圧して接着面同士を接着させることで、電線部分近傍のシート部材507を強固に接着して、覆った電線505が露出するのを防止することができる。
特開2014−26760号公報
しかしながら、上記した従来の外装部材取付装置501による外装部材取付方法は、電線505を手作業によりシート部材507に載置する際、電線長の弛みの影響から幹線部分から一部の電線505がはみ出してしまう可能性がある。シート部材507の貼り合せエリア529に電線505のはみ出し部531が重なった場合、電線505を押圧ローラ527で押し潰してしまうおそれがある。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、外装部材貼り合わせ時の電線潰しを防止できる外装部材取付方法及び外装部材取付装置を提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 電線に沿う方向に設けられた複数のピン導出孔にそれぞれ電線規制ピンが進退自在に設けられたベースプレートに、複数の外装部材穴をそれぞれの前記電線規制ピンに貫通させた状態でシート状の外装部材を載置する外装部材載置工程と、前記電線規制ピンが突出した前記外装部材穴に沿って前記電線を外装部材上に置く電線載置工程と、前記電線を挟んで前記電線規制ピンと反対側で前記ベースプレートに揺動自在に連結された仮貼り合わせ可動部を揺動させ、前記電線規制ピンを前記ベースプレート側に押し込みながら仮貼り合わせ可動部上の前記外装部材の他の略半分を前記ベースプレート上の前記外装部材の略半分に仮貼り合わせして前記電線を挟む外装部材仮貼り合わせ工程と、仮貼り合わせされた外装部材同士の前記電線に沿う貼り合わせ端縁を貼り合わせローラによって貼り合わせる外装部材本貼り合わせ工程と、を含むことを特徴とする外装部材取付方法。
上記(1)の構成の外装部材取付方法によれば、ベースプレートと、仮貼り合わせ可動部とに渡ってシート状の外装部材が載置される。外装部材は、載置される際、穿設されている複数の外装部材穴が、電線規制ピンに通される。電線を挟んで、電線規制ピンと反対側に位置する仮貼り合わせ可動部が揺動されると、仮貼り合わせ可動部に載置された外装部材が、ベースプレートに載置された外装部材に重ねられる。この際、電線は、電線規制ピンによって移動やばらけによるはみ出しが規制される。これにより、電線は、外装部材の貼り合せエリアへはみ出さなくなる。電線を仮貼り合わせした外装部材は、電線のはみ出していない貼り合せエリアが、貼り合わせローラによって貼り合わせされる。
(2) 上記(1)の外装部材取付方法であって、前記外装部材仮貼り合わせ工程において、前記仮貼り合わせ可動部の揺動軸を移動させることにより、前記仮貼り合わせ可動部上の前記外装部材の他の略半分を揺動先端側へ繰り出し、前記外装部材同士の前記貼り合わせ端縁を揃えることを特徴とする外装部材取付方法。
上記(2)の構成の外装部材取付方法によれば、仮貼り合わせ可動部が揺動される際、仮貼り合わせ可動部の揺動軸が揺動先端側へ移動される。仮貼り合わせ可動部に載置されている外装部材は、この移動分、揺動先端側へ移動される。その結果、電線の外周に沿って被せられることで、貼り合わせ端縁までの長さが短くなる可動載置面側の外装部材は、揺動先端側へ繰り出された分、揺動先端側に余長が生じる。これにより、ベース載置面と可動載置面の貼り合わせ端縁が、一致するように揃えられる。
(3) 電線に沿う方向に設けられた複数のピン導出孔にそれぞれ電線規制ピンが進退自在に突出して設けられたベース載置面に、シート状の外装部材の略半分が、複数の外装部材穴をそれぞれの前記電線規制ピンに貫通させた状態で載置されるベースプレートと、揺動軸によって前記ベースプレートに重ね合わせ可能に連結され、前記外装部材の他の略半分が可動載置面に載置されて揺動によって前記電線規制ピンを押し込みながら前記電線規制ピンが突出した前記外装部材穴に沿って載置された前記電線を前記ベースプレート上の前記外装部材の略半分と前記可動載置面に載置された前記外装部材の他の略半分とで挟んで外装部材同士を重ね合わせする仮貼り合わせ可動部と、前記ベースプレートと前記仮貼り合わせ可動部とによって貼り合わせされた外装部材同士の前記電線に沿う貼り合わせ端縁を貼り合わせる貼り合わせローラと、を備えることを特徴とする外装部材取付装置。
上記(3)の構成の外装部材取付装置によれば、ベースプレートに対して仮貼り合わせ可動部が揺動軸によって揺動自在に連結される。すなわち、ベースプレートのベース載置面に、仮貼り合わせ可動部の可動載置面が合わせられるように構成されている。ベース載置面には、複数の電線規制ピンが進退自在に突出される。シート状の外装部材に穿設された外装部材穴に、電線規制ピンが通される。電線は、これら電線規制ピンに沿うようにして、外装部材上に載置される。電線を挟んで電線規制ピンの反対側の仮貼り合わせ可動部は、揺動されることで、ベース載置面から突出している電線規制ピンをベース載置面側へ押し込む。電線規制ピンの押し込みの完了と同時に、可動載置面上の外装部材が、ベース載置面上の外装部材に重ね合わせされる。これにより、電線は、外装部材によって挟まれる直前まで、押し込まれ途中の電線規制ピンによってガイドされ、移動が規制される。その結果、電線は、貼り合せエリアへのはみ出しが生じなくなる。
(4) 上記(3)の外装部材取付装置であって、前記揺動軸が、仮貼り合わせ可動部上の前記外装部材の他の略半分を揺動先端側へ繰り出すように軸線直交方向に移動自在に支持されていることを特徴とする外装部材取付装置。
上記(4)の構成の外装部材取付装置によれば、仮貼り合わせ可動部が、揺動軸の移動によって、揺動先端側へ移動される。電線の外周に沿って被せられることで、貼り合わせ端縁までの長さが短くなる可動載置面側の外装部材は、揺動先端側へ繰り出される。これにより、ベース載置面の貼り合わせ端縁と、可動載置面の貼り合わせ端縁とが、一致するように揃えられる。
本発明に係る外装部材取付方法及び本発明に係る外装部材取付装置によれば、外装部材貼り合わせ時の電線潰しを防止することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係る外装部材取付装置の斜視図である。 ベース載置面から電線規制ピンをセット位置まで突出させた図1に示す外装部材取付装置の斜視図である。 外装部材載置工程の動作説明図である。 電線載置工程の動作説明図である。 外装部材仮貼り合わせ工程の動作説明図である。 図5に示した外装部材取付装置の側面図である。 外装部材本貼り合わせ工程の動作説明図である。 従来の外装部材取付装置の斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る外装部材取付装置11は、ワイヤハーネスの製造過程において、ワイヤハーネスの電線17に、これを覆うシート状の外装部材19を取り付けるための装置である。
外装部材19は、保護層と接着層とを有してシート状に形成され、接着面を内側にして外装面を外側にして二つ折りにされる。外装部材19は、接着面同士が接着され、これによりシート部材の間に挟んだ電線17を保護する。また、外装部材19には、外装面から突出する複数のクランプ21(図3参照)が予め取り付けられる。ワイヤハーネスは、これらクランプ21を固定体である車両ボディ等に係合させることによって、車両ボディに取り付け可能とされている。
なお、外装部材19には、自身の粘着面(裏面)同士を合わせることによってのみ貼り合わすことができる自己粘着シートを用いることができる。自己粘着シートは、糊や結束テープを不要にして粘着面同士を合わせるだけで簡単に貼ることが可能となる。更に、自己粘着シートは、特殊粘着剤層(粘着面)がワイヤハーネスや作業者の手指などに貼り付くことがなく、組立作業性を低下させることがない。自己粘着シートは、PP(ポリプロピレン)発泡材からなるシート基材の表面に表面材が積層され、裏面に特殊粘着剤層が積層される。表面材にはクラフト紙、ライナーボード、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム、PPフィルム、不織布等が使用可能となる。引張強さは、タテ方向が49N/cm幅、ヨコ方向が23N/cm幅(JIS K−6767準拠)、引裂強さは、タテ方向が7.8N、ヨコ方向が6.8N(JIS K−6767準拠)、水蒸気透過率は0.0052g/cm・24hrs(FS−101B)、初期粘着力は2.5N/cm幅(T型剥離試験)等の特性を有する。この自己粘着シートとしては、例えばCro−nel(登録商標)等を用いることができる。なお、外装部材19としては、上記自己粘着シートに限らず、発泡材を含まない一般的なシート基材の一方の面に特殊粘着剤層が積層された自己粘着シートや、シート基材の少なくとも一方の面の一部分または全てに粘着剤が塗布された公知の粘着シートを用いることもできる。
本実施形態に係る外装部材取付装置11は、図1及び図2に示すように、ベースプレート23と、仮貼り合わせ可動部25と、貼り合わせローラ27と、を有する。
ベースプレート23は、ワイヤハーネスの長手方向に沿って長い矩形状の布線台として形成される。ベースプレート23は、上面がベース載置面13となる。ベース載置面13には、シート部材を位置決めするためのシート部材位置決め部材29が複数箇所に取り付けられている。また、ベースプレート23には、ベースプレート23で支持する幹線31から分岐した支線33を保持する複数の電線保持部35が設けられている。電線保持部35は、支線33を挟入可能とする一対の円柱体からなる。ベースプレート23の一対の短辺部のそれぞれには、ベース杆37が固定される。それぞれのベース杆37には、ワイヤハーネスの長手方向の両端を支持する電線保持部35が立設されている。
ベースプレート23の一対の短辺部の下面には、支持板部39が固定される。支持板部39は、仮貼り合わせ可動部25の両側を揺動軸41によって揺動自在に支持する。揺動軸41は、支持板部39に形成された長孔43(図6参照)によって支持されることで、軸線直交方向に移動自在に支持されている。
ベース載置面13には、複数の電線17を束ねた幹線31に沿う方向に複数のピン導出孔45が穿設されている。それぞれのピン導出孔45には、円弧状に曲がる電線規制ピン15が進退自在に挿通される。すなわち、ベースプレート23には、幹線31に沿う方向に複数の電線規制ピン15がベース載置面13から進退自在に突出して設けられる。電線規制ピン15は、基端部がピン固定桟47によって固定される。電線規制ピン15は、ワイヤハーネスに支線33が分岐される場合、この支線33を挟む位置に、一対の所定間隔で配置される。これにより、幹線31から支線33が分岐される分岐部の電線17のばらけが効果的に防止されるようになっている。
ピン固定桟47の両端には、回転側板49が固定される。それぞれの回転側板49は、上記の支持板部39に、回転軸51によって回転自在に支持される。一方の回転側板49には、ピン可動ハンドル53が取り付けられる。
回転側板49は、ベースプレート23との間に張架される引っ張りバネ55によって、電線規制ピン15をベース載置面13から突出させる方向に回転付勢されている。また、回転付勢された電線規制ピン15は、ストッパ42が回転側板49の側縁に当接することによって、電線規制ピン15の先端がピン導出孔45から若干量突出したセット位置(図2の位置)で突出量が規制されるようになっている。そして、電線規制ピン15は、ストッパ42の規制が解除されることで、引っ張りバネ55の付勢力によって回転側板49が回転されてピン導出孔45から全量突出する。
外装部材19には、それぞれの電線規制ピン15が貫通する外装部材穴57が穿設されている。ベースプレート23のベース載置面13には、外装部材19の略半分19aが外装部材穴57を電線規制ピン15に貫通させた状態で載置される。
外装部材取付装置11は、仮貼り合わせ可動部25に隣接するベース載置面縁部59に、面取りが施されたベース載置面切欠き部61が形成されている。
仮貼り合わせ可動部25は、支持板部39に形成された長孔43に、揺動軸41が支持されることで、ベースプレート23に重ね合わせ可能に連結される。仮貼り合わせ可動部25の上面は、可動載置面63となる。この可動載置面63には、外装部材19に取付けられて外装面から突出する複数のクランプ21の係止爪との干渉を回避するためのクランプ回避部65が設けけられている。仮貼り合わせ可動部25は、開いた状態に配置されることで、ベースプレート23と略同一面となる。すなわち、ベース載置面13と可動載置面63とが同一平面となる。ベース載置面13には、外装部材19の略半分19aが載置され、可動載置面63には外装部材19の他の略半分19bが載置されることになる。
仮貼り合わせ可動部25の可動載置面63に外装部材19の他の略半分19bが載置された後、ストッパ42の規制が解除されて電線規制ピン15がピン導出孔45から全量突出すると、電線規制ピン15の先端が可動載置面63に載置された外装部材19に当接する。仮貼り合わせ可動部25は、ベースプレート23に重ね合わせる方向に揺動されると、引っ張りバネ55の付勢力に抗して電線規制ピン15をピン導出孔45に押し込む(図6参照)。これにより、仮貼り合わせ可動部25は、電線規制ピン15に沿って載置された幹線31を、ベースプレート23上の外装部材19の略半分19aと、可動載置面63に載置された外装部材19の他の略半分19bとで挟んで、外装部材同士を重ね合わせする。仮貼り合わせ可動部25の揺動先端側の縁部には、揺動ハンドル67が設けられている。
仮貼り合わせ可動部25は、ベースプレート23に重ね合わせる方向に揺動される際、可動載置面63上の外装部材19の他の略半分19bを揺動先端側へ繰り出せるように、揺動軸41が長孔43によって軸線直交方向に移動自在に支持されている。
ベースプレート23には、仮貼り合わせ可動部25と反対側に、ベースプレート23の長手方向に沿って延在するローラ支持レール69が設けられている。ローラ支持レール69には、移動部材71がスライド自在にガイドされる。移動部材71には、ローラ支持レール69に直交する方向で、且つベース載置面13に平行な方向のローラ軸73で回転自在に支持された一対の貼り合わせローラ27が設けられている。移動部材71には、ローラスライドハンドル75が設けられている。貼り合わせローラ27は、ベースプレート23に対して仮貼り合わせ可動部25が揺動されて、ベースプレート23と仮貼り合わせ可動部25とによって貼り合わせされた外装部材同士の電線17に沿う貼り合わせ端縁77(図7参照)を貼り合わせる。
次に、上記のように構成された外装部材取付装置11を用いた外装部材取付方法を説明する。
本実施形態に係る外装部材取付方法は、外装部材載置工程と、電線載置工程と、外装部材仮貼り合わせ工程と、外装部材本貼り合わせ工程と、を有する。
外装部材載置工程では、図3に示すように、ベースプレート23のベース載置面13と、仮貼り合わせ可動部25の可動載置面63とに渡って、外装部材19を載置する。外装部材19は、粘着面が上面となるようにして外装部材19が載置される。外装部材19の載置時には、ストッパ42に規制された電線規制ピン15の先端が、ベースプレート23のベース載置面13から若干量突出される。外装部材19は、外装部材穴57をこの電線規制ピン15に貫通させて載置する。
電線載置工程では、外装部材19の外装部材穴57から若干量突出した電線規制ピン15に沿って、幹線31を外装部材19上に置く。幹線31の両側は、電線保持部35によって保持される。ワイヤハーネスの幹線31から支線33が分岐される場合には、幹線31から分岐した支線33がベースプレート23に設けられた所定の電線保持部35に保持される。
外装部材仮貼り合わせ工程では、図5及び図6に示すように、幹線31を挟んで電線規制ピン15と反対側でベースプレート23に揺動自在に連結された仮貼り合わせ可動部25が、ベースプレート23側に揺動される。仮貼り合わせ可動部25を回転される前に、電線規制ピン15は、ストッパ42の規制が解除されて全量突出される(図4参照)。そこで、電線規制ピン15の先端は、仮貼り合わせ可動部25の可動載置面63に向かって突出して外装部材19に当接する。可動載置面63に載置されていた外装部材19は、電線規制ピン15の先端に押さえられることになる。これにより、仮貼り合わせ可動部25が揺動により回転されても、外装部材19が可動載置面63から離反することなく保持されることになる。仮貼り合わせ可動部25は、揺動されることにより、電線規制ピン15をベースプレート23側に押し込みながら可動載置面63上の外装部材19の他の略半分19bを、ベース載置面13上の外装部材19の略半分19aに仮貼り合わせして幹線31及び支線33を挟む。
この外装部材仮貼り合わせ工程において、仮貼り合わせ可動部25は、揺動軸41が長孔43(図6参照)に沿って移動される。これにより、仮貼り合わせ可動部25上の外装部材19の他の略半分19bが、揺動先端側へ繰り出され、図7に示すように、外装部材同士の貼り合わせ端縁77が揃えられる。
外装部材本貼り合わせ工程では、仮貼り合わせされた外装部材同士の幹線31に沿う貼り合わせ端縁77が、図7に示すように、貼り合わせローラ27によって貼り合わされる。これにより、幹線31及び支線33を外装部材19によって覆ったワイヤハーネスの製造が完了する。
次に、上記の構成を有する外装部材取付装置11及び外装部材取付方法の作用を説明する。
本実施形態に係る外装部材取付装置11では、ベースプレート23に対して仮貼り合わせ可動部25が揺動軸41によって揺動自在に連結される。すなわち、仮貼り合わせ可動部25は、揺動されることによって、ベースプレート23のベース載置面13に、仮貼り合わせ可動部25の可動載置面63が合わせられるように構成されている。ベース載置面13には、幹線31に沿う複数の電線規制ピン15が進退自在に突出される。
シート状の外装部材19は、ベース載置面13と可動載置面63とに渡って載置される。この際、外装部材19に穿設された外装部材穴57に、電線規制ピン15が通される。幹線31は、これら電線規制ピン15に沿うようにして、外装部材19上に載置される。幹線31を挟んで電線規制ピン15の反対側の仮貼り合わせ可動部25は、揺動されることで、ベース載置面13から突出している電線規制ピン15をベース載置面13側へ押し込む。電線規制ピン15の押し込みの完了と同時に、可動載置面63上の外装部材19の他の略半分19bが、ベース載置面13の外装部材19の略半分19aに重ね合わせされる。これにより、幹線31は、外装部材19によって挟まれる。
この際、幹線31は、外装部材19によって挟まれる直前まで、押し込まれ途中の電線規制ピン15によってガイドされ、移動が規制される。その結果、幹線31は、貼り合せエリア79(図5参照)へのはみ出しが生じなくなる。
また、外装部材取付装置11では、仮貼り合わせ可動部25が揺動され、可動載置面63上の外装部材19の他の略半分19bが、ベース載置面13上の外装部材19の略半分19aに重ね合わせされる際、仮貼り合わせ可動部25が、揺動軸41の移動によって、揺動先端側へ移動される。幹線31の外周に沿って被せられることで、貼り合わせ端縁77までの長さが短くなる可動載置面側の外装部材19の他の略半分19bが、揺動先端側へ繰り出される。これにより、ベース載置面13の貼り合わせ端縁77と、可動載置面63の貼り合わせ端縁77とが、一致するように揃えられる。
また、外装部材取付装置11では、ベースプレート23のベース載置面縁部59に、ベース載置面切欠き部61が設けられている。これにより、仮貼り合わせ可動部25が揺動されて幹線31を外装部材19で包み込む際、幹線31が下方に若干移動して中心がベース載置面13と略一致することで、貼り合わせ端縁77を揃え易くなる。
本実施形態に係る外装部材取付方法では、ベースプレート23のベース載置面13と、仮貼り合わせ可動部25の可動載置面63とに渡ってシート状の外装部材19が載置される。ベース載置面13からは、電線17に沿うようにして、複数の電線規制ピン15が進退自在に突出している。外装部材19は、ベース載置面13へ載置される際、穿設された複数の外装部材穴57が、電線規制ピン15に通されて載置される。また、外装部材19上には、電線規制ピン15に沿って幹線31が配置される。
幹線31を挟んで、電線規制ピン15と反対側に位置する仮貼り合わせ可動部25が揺動されると、可動載置面63に載置された外装部材19の他の略半分19bが、ベース載置面13に載置された外装部材19の略半分19bに重ねられる。この際、幹線31は、電線規制ピン15によって移動やばらけによるはみ出しが規制される。これにより、幹線31は、外装部材19の貼り合せエリア79へはみ出さなくなる。幹線31を仮貼り合わせした外装部材19は、幹線31のはみ出していない貼り合せエリア79が、貼り合わせローラ27によって貼り合わせされる。
また、本実施形態の外装部材取付方法では、仮貼り合わせ可動部25が揺動される際、仮貼り合わせ可動部25の揺動軸41が揺動先端側へ移動される。仮貼り合わせ可動部25の可動載置面63に載置されている外装部材19の他の略半分19bは、この移動分、揺動先端側へ移動される。その結果、幹線31の外周に沿って被せられることで、貼り合わせ端縁77までの長さが短くなる可動載置面63側の外装部材19の他の略半分19bは、揺動先端側へ繰り出された分、揺動先端側に余長が生じる。これにより、ベース載置面13の貼り合わせ端縁77と、可動載置面63の貼り合わせ端縁77とが、一致するように揃えられる。
従って、本実施形態に係る外装部材取付方法及び本実施形態に係る外装部材取付装置11によれば、外装部材貼り合わせ時の電線潰しを防止することができる。
ここで、上述した本発明に係る外装部材取付方法及び外装部材取付装置の実施形態の特徴をそれぞれ以下に簡潔に纏めて列記する。
[1] 電線(幹線31)に沿う方向に複数の電線規制ピン(15)が進退自在に設けられたベースプレート(23)に、外装部材穴(57)を前記電線規制ピン(15)に貫通させた状態でシート状の外装部材(19)を載置する外装部材載置工程と、
前記外装部材(19)から突出した前記電線規制ピン(15)に沿って前記電線(幹線31)を外装部材(19)上に置く電線載置工程と、
前記電線(幹線31)を挟んで前記電線規制ピン(15)と反対側で前記ベースプレート(23)に揺動自在に連結された仮貼り合わせ可動部(25)を揺動させ、前記電線規制ピン(15)を前記ベースプレート(23)側に押し込みながら仮貼り合わせ可動部(25)上の前記外装部材(19)の他の略半分(19b)を前記ベースプレート(23)上の前記外装部材(19)の略半分(19a)に仮貼り合わせして前記電線(幹線31)を挟む外装部材仮貼り合わせ工程と、
仮貼り合わせされた外装部材(19)同士の前記電線(幹線31)に沿う貼り合わせ端縁(77)を貼り合わせローラ(27)によって貼り合わせる外装部材本貼り合わせ工程と、
を含むことを特徴とする外装部材取付方法。
[2] 上記[1]の外装部材取付方法であって、
前記外装部材仮貼り合わせ工程において、前記仮貼り合わせ可動部(25)の揺動軸(41)を移動させることにより、前記仮貼り合わせ可動部(25)上の前記外装部材(19)の他の略半分(19b)を揺動先端側へ繰り出し、前記外装部材(19)同士の前記貼り合わせ端縁(77)を揃えることを特徴とする外装部材取付方法。
[3] 電線(幹線31)に沿う方向に複数の電線規制ピン(15)が進退自在に突出して設けられたベース載置面(13)に、シート状の外装部材(19)の略半分(19a)が、外装部材穴(57)を前記電線規制ピン(15)に貫通させた状態で載置されるベースプレート(23)と、
揺動軸(41)によって前記ベースプレート(23)に重ね合わせ可能に連結され、前記外装部材(19)の他の略半分(19b)が可動載置面(63)に載置されて揺動によって前記電線規制ピン(15)を押し込みながら前記電線規制ピン(15)に沿って載置された前記電線(幹線31)を前記ベースプレート(23)上の前記外装部材(19)の略半分(19a)と前記可動載置面(63)に載置された前記外装部材(19)の他の略半分(19b)とで挟んで外装部材(19)同士を重ね合わせする仮貼り合わせ可動部(25)と、
前記ベースプレート(23)と前記仮貼り合わせ可動部(25)とによって貼り合わせされた外装部材(19)同士の前記電線(幹線31)に沿う貼り合わせ端縁(77)を貼り合わせる貼り合わせローラ(27)と、
を備えることを特徴とする外装部材取付装置(11)。
[4] 上記[3]の外装部材取付装置(11)であって、
前記揺動軸(41)が、仮貼り合わせ可動部(25)上の前記外装部材(19)の他の略半分(19b)を揺動先端側へ繰り出すように軸線直交方向に移動自在に支持されていることを特徴とする外装部材取付装置(11)。
なお、本発明に係る外装部材取付方法及び外装部材取付装置は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11…外装部材取付装置
13…ベース載置面
15…電線規制ピン
17…電線
19…外装部材
19a…略半分
19b…他の略半分
23…ベースプレート
25…仮貼り合わせ可動部
27…貼り合わせローラ
31…幹線(電線)
33…支線
41…揺動軸
57…外装部材穴
59…ベース載置面縁部
61…ベース載置面切欠き部
63…可動載置面
77…貼り合わせ端縁

Claims (4)

  1. 電線に沿う方向に設けられた複数のピン導出孔にそれぞれ電線規制ピンが進退自在に設けられたベースプレートに、複数の外装部材穴をそれぞれの前記電線規制ピンに貫通させた状態でシート状の外装部材を載置する外装部材載置工程と、
    前記電線規制ピンが突出した前記外装部材穴に沿って前記電線を外装部材上に置く電線載置工程と、
    前記電線を挟んで前記電線規制ピンと反対側で前記ベースプレートに揺動自在に連結された仮貼り合わせ可動部を揺動させ、前記電線規制ピンを前記ベースプレート側に押し込みながら仮貼り合わせ可動部上の前記外装部材の他の略半分を前記ベースプレート上の前記外装部材の略半分に仮貼り合わせして前記電線を挟む外装部材仮貼り合わせ工程と、
    仮貼り合わせされた外装部材同士の前記電線に沿う貼り合わせ端縁を貼り合わせローラによって貼り合わせる外装部材本貼り合わせ工程と、を含むことを特徴とする外装部材取付方法。
  2. 請求項1に記載の外装部材取付方法であって、
    前記外装部材仮貼り合わせ工程において、前記仮貼り合わせ可動部の揺動軸を移動させることにより、前記仮貼り合わせ可動部上の前記外装部材の他の略半分を揺動先端側へ繰り出し、前記外装部材同士の前記貼り合わせ端縁を揃えることを特徴とする外装部材取付方法。
  3. 電線に沿う方向に設けられた複数のピン導出孔にそれぞれ電線規制ピンが進退自在に突出して設けられたベース載置面に、シート状の外装部材の略半分が、複数の外装部材穴をそれぞれの前記電線規制ピンに貫通させた状態で載置されるベースプレートと、
    揺動軸によって前記ベースプレートに重ね合わせ可能に連結され、前記外装部材の他の略半分が可動載置面に載置されて揺動によって前記電線規制ピンを押し込みながら前記電線規制ピンが突出した前記外装部材穴に沿って載置された前記電線を前記ベースプレート上の前記外装部材の略半分と前記可動載置面に載置された前記外装部材の他の略半分とで挟んで外装部材同士を重ね合わせする仮貼り合わせ可動部と、
    前記ベースプレートと前記仮貼り合わせ可動部とによって貼り合わせされた外装部材同士の前記電線に沿う貼り合わせ端縁を貼り合わせる貼り合わせローラと、を備えることを特徴とする外装部材取付装置。
  4. 請求項3に記載の外装部材取付装置であって、
    前記揺動軸が、前記仮貼り合わせ可動部上の前記外装部材の他の略半分を揺動先端側へ繰り出すように軸線直交方向に移動自在に支持されていることを特徴とする外装部材取付装置。
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