JP2014068521A - ワイヤーハーネス - Google Patents

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毅 佐藤
Isamu Hamamoto
勇 濱本
Tetsuya Sonoda
哲也 園田
Masamichi Yamagiwa
正道 山際
Ryusuke Yamada
隆介 山田
Yoshihiro IMASE
由博 今瀬
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Abstract

【課題】ワイヤーハーネス本体に面状に広がる不織材を取付ける際に、不織材の伸びを抑制することを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体12と、面状部材20とを備える。面状部材20は、面状に広がる不織材によって形成された防音部材部分22と、防音部材部分22の少なくとも一部に重ね合される固定部材部分24とを含む。防音部材部分22と固定部材部分24とが、それらの間にワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を挟込んだ状態で、接着部材28を介して接合されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両にワイヤーハーネス本体と防音部材とを取付ける技術に関する。
特許文献1は、電線を不織材料で挟込んで面状部材を形成し、これを車両のフロア等に配設する技術を開示している。不織材料による電線の挟込み状態の維持は、例えば、不織部材の外縁部の少なくとも一部が熱プレスによって面状に接合されることにより行われる。
特開2012−123974号公報
しかしながら、不織部材の面状領域を熱プレスによって接合すると、不織部材が伸びて広がってしまい、加工後の面状部材の寸法精度が悪くなってしまう恐れがある。このため、面状部材の寸法精度をよくするため、場合によっては、配設対象領域の形状に合わせて、面状部材の縁部をカットする処理が必要となる。これにより、別途カット作業が必要となったり、材料ロスが発生したりし、製造コスト増を生じる。
そこで、本発明は、ワイヤーハーネス本体に面状に広がる不織材を取付ける際に、不織材の伸びを抑制することを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様に係るワイヤーハーネスは、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体と、面状に広がる不織材によって形成された防音部材部分と、前記防音部材部分の少なくとも一部に重ね合される固定部材部分とを含み、前記防音部材部分と前記固定部材部分とが、それらの間に前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を挟込んだ状態で、接着部材を介して接合された面状部材と、を備える。
第2の態様は、第1の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記固定部材部分は、不織材によって形成されている。
第3の態様は、第2の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記防音部材部分の厚み寸法は、前記固定部材部分の厚み寸法よりも大きい。
第4の態様は、第1〜第8のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記防音部材部分は、前記固定部材部分よりも大きい。
第5の態様は、第1〜第4のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記固定部材部分は、前記ワイヤーハーネス本体の経路に沿って、前記防音部材部分に対して部分的に接合されている。
第6の態様は、第5の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記ワイヤーハーネス本体は、分岐部分を含み、前記固定部材部分と前記防音部材部分との間に、前記分岐部分が挟み込まれているものである。
第7の態様は、第1〜第6のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記固定部材部分として、樹脂シートが用いられているものである。
第8の態様は、第1〜第7のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記接着部材は、前記固定部材部分のうち前記防音部材部分側の面全体に設けられているものである。
第9の態様は、第1〜第8のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記接着部材は粘着剤とされている。
第10の態様は、第1〜第8のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記接着部材は、両面テープ又はホットメルト接着剤とされている。
第1の態様によると、防音部材部分と固定部材部分とが接着部材を介して接合されているため、防音部材部分にそれほど大きな圧力を加えなくても、防音部材部分と固定部材部分とを接合できる。これにより、不織材によって形成された防音部材部分の伸びを抑制することができる。
第2の態様によると、前記固定部材部分は、不織材によって形成されているため、防音性を向上させることができる。
第3の態様によると、前記防音部材部分は、比較的厚い不織材によって形成されるため、取扱作業中における形状変化を抑制しつつ、高い防音効果を得ることができる。
第4の態様によると、前記防音部材部分は、前記固定部材部分よりも大きいため、防音部材部分によって、面状部材の全体形状を規定することができる。このため、一定形状の面状部材を容易に製造することができる。
第5の態様によると、固定部材部分の使用量の削減が可能となる。
第6の態様によると、ワイヤーハーネス本体の分岐部分をより確実に一定位置に保持できる。
第7の態様によると、樹脂シートによってワイヤーハーネス本体をより確実に防音部材部分に対して固定できる。
第8の態様によると、防音部材部分に対してワイヤーハーネス本体をより確実に経路維持できる。
第9の態様によると、固定部材部分を防音部材部分に容易に貼着けて接合することができる。
第10の態様によると、前記防音部材部分と前記固定部材部分とを、短時間で接合できる。
第1実施形態に係るワイヤーハーネスを示す平面図である。 図1のII−II線における部分断面図である。 ワイヤーハーネスの製造工程例を示す図である。 ワイヤーハーネスの製造工程例を示す図である。 ワイヤーハーネスの製造工程例を示す図である。 ワイヤーハーネスの製造工程例を示す図である。 ワイヤーハーネスの製造工程例を示す図である。 第2実施形態に係るワイヤーハーネスを示す平面図である。 図8のIX−IX線断面図である。
{第1実施形態}
以下、第1実施形態に係るワイヤーハーネスについて説明する。図1はワイヤーハーネス10を示す平面図であり、図2は図1のII−II線における部分断面図である。
このワイヤーハーネス10は、ワイヤーハーネス本体12と、面状部材20とを備える。
上記ワイヤーハーネス本体12は車両における配線材であり、その少なくとも一部が、面状部材20と共に、車両における板状部分Bに取付けられる。車両における板状部分Bとしては、例えば、車両において、フロントウインドウ下側に広がるダッシュボードの上側板状部分、車両フロア等が想定される。面状部材20は、ダッシュボードの上側板状部分の下面、又は、車両フロア上面等に配設される。
すなわち、ワイヤーハーネス本体12は、少なくとも1本の電線を含む。ここでは、ワイヤーハーネス本体12は、複数の電線が車両における配線形態に応じて分岐しつつ、束ねられることにより構成されている。複数の電線の分岐箇所は、本面状部材20の内及び外のいずれであってもよい。ここでは、複数の電線の分岐箇所が、面状部材20内に存在している。もっとも、ワイヤーハーネス本体12は、複数の電線が分岐しないものであってもよいし、また、1本の電線のみによって構成されていてもよい。ワイヤーハーネス本体12のうち面状部材20内に配設される部分は、面状に沿って延在する。また、各電線の端部には、コネクタが取付けられている。そして、本ワイヤーハーネス本体12が車両における所定の配線形態に沿って配設された状態で、コネクタが車両における各種電気部品に接続されることで、各電気部品が本ワイヤーハーネス本体12を介して相互に電気的に接続される。なお、上記ワイヤーハーネス本体12には、光ケーブル等が含まれていてもよい。
面状部材20は、防音部材部分22と、固定部材部分24とを含む。
防音部材部分22は、面状に広がる不織材(不織シート)によって形成されている。不織材は、多数の繊維が織られずに絡み合うことにより形成されたものであり、良好な吸音性又は遮音性等、良好な防音特性を示す。不織材を構成する繊維は、天然繊維、合成樹脂繊維、ガラス繊維等のいずれであってもよい。
防音部材部分22は、車両において防音が望まれる所定領域に広がる形状に形成されている。ここでは、上記板状部分Bの一端部ほぼ全体に広がる形状、より具体的には、長方形の1つの角部を斜めに切除した形状に形成されている。
防音部材部分22の厚み寸法は、板状部分Bに対する本ワイヤーハーネス10の配設スペースに配設可能な範囲内で、好ましいとされる防音特性に応じた大きさに設定される。
固定部材部分24は、上記防音部材部分22の少なくとも一部に重ね合せ可能に構成されている。
ここでは、固定部材部分24は、上記防音部材部分22よりも小さい形状に広がるシート状に形成されている。換言すれば、固定部材部分24は、防音部材部分22と相似形で、当該防音部材部分22よりも小さい(ここでは、一回り小さい)形状に形成されている。これにより、防音部材部分22のほぼ全体で、防音部材部分22と固定部材部分24との間でワイヤーハーネス本体12を挟込み保持できる。また、固定部材部分24の外周縁部全体を、防音部材部分22の外周縁の内側に配設することができ、面状部材20の外形状を、防音部材部分22の外形状によって規定することが可能となる。
もっとも、固定部材部分24は、防音部材部分22と同形状であってもよいし、また、防音部材部分22の周縁部又は端部の一部のみに重なる形状であってもよい。
また、ここでは、固定部材部分24は、不織材(不織シート)によって形成されている。このため、固定部材部分24自体も良好な吸音性又は遮音性等、良好な防音特性を発揮する。また、ワイヤーハーネス本体12は、不織材によって形成された防音部材部分22と、同じく不織材によって形成された固定部材部分24とで挟込まれた状態となるため、ワイヤーハーネス本体12と、防音部材部分22又は固定部材部分24との接触音も抑制できる。
なお、ここでは、防音部材部分22と固定部材部分24とを別々の不織材によって形成しているが、一枚の不織材を2つ折りし、その折目の一方側を防音部材部分22とし、折目の他方側を固定部材部分24としてもよい。
また、固定部材部分24は、不織材によって形成されている必要はなく、樹脂シート、織布等、その他のシート状部材によって構成されていてもよい。つまり、固定部材部分24は、防音部材部分22との間でワイヤーハーネス本体12を挟込んだ状態で、当該防音部材部分22に重ね合されるものであればよい。
また、防音部材部分22の厚み寸法は、固定部材部分24の厚み寸法よりも大きく設定されている。このため、防音部材部分22は、固定部材部分24よりも伸び難く、特に、引張り力に対して一定形状を維持し易い。
上記防音部材部分22と固定部材部分24とは、それらの間にワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を挟込んだ状態で、接着部材28を介して接合されている。ここでは、ワイヤーハーネス本体12は、幹線部分12aと、当該幹線部分12aの途中から分岐する複数の枝線部分12bとを含む。そして、当該幹線部分12aにおける各分岐点が防音部材部分22と固定部材部分24との間に挟まれ、当該幹線部分12aの両端及び各幹線部分12bが防音部材部分22と固定部材部分24との周縁部から外方に延出している。
上記したように、防音部材部分22と固定部材部分24とは、それら自体の溶融による接合ではなく、接着部材28による接着力によって接合されている。つまり、不織材同士を接合する方法としては、例えば、当該不織材を加圧加熱して、当該不織部材に含まれるバインダ樹脂を溶融させ、当該溶融したバインダ樹脂を不織材同士の接触部分に染込ませて固化させる方法がある。しかしながら、この方法では、不織材の接触対象部分を十分に加熱して当該部分におけるバインダ樹脂を十分に溶融させるため、また、溶融したバインダ樹脂が不織材の接触対象部分に十分に染込んでいくようにするため、不織材を十分に加圧する必要がある。そして、この加圧力によって、不織材によって形成された防音部材部分22、固定部材部分24が伸びてしまう恐れがある。
これに対して、防音部材部分22と固定部材部分24とを、接着部材28を介して接合する場合、防音部材部分22と固定部材部分24とを大きな力で加圧する必要はない。このため、上記場合と比べて、防音部材部分22と固定部材部分24とが伸び難いようにすることができる。
上記接着部材28としては、両面に粘着剤が露出する両面テープ、ホットメルト接着剤、その他、各種接着剤を想定することができる。
特に、両面テープを用いた場合、当該両面テープの各面に、防音部材部分22又は固定部材部分24を押付ければ、防音部材部分22と固定部材部分24とが接合されるため、その接合作業を迅速に行える。
また、ホットメルト接着剤とは、熱可塑性樹脂等によって構成されており、加熱溶融されて接着対象に塗布された後、冷却によって固体となって接着力を呈する接着剤である。かかるホットメルト接着剤は、溶剤等の蒸発によって固化する接着剤又は化学反応によって固化する接着剤等と比べて、比較的短時間で固化する。このため、当該ホットメルト接着剤を用いることで、防音部材部分22と固定部材部分24との接合作業を迅速に行える。
接着部材28による防音部材部分22と固定部材部分24との接合箇所は、防音部材部分22と固定部材部分24とを重ね合せ状態に維持でき、かつ、それらの間にワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を挟み込める態様であれば、防音部材部分22と固定部材部分24との間のどの部分に存在してもよい。
ここでは、接着部材28は、防音部材部分22及び固定部材部分24の外周囲に沿って設けられている。これにより、防音部材部分22と固定部材部分24の外周囲におけるめくれが有効に抑制される。なお、接着部材28が、防音部材部分22及び固定部材部分24の外周囲に沿って設けられている場合には、当該外周囲に沿って接着部材28が断続的に設けられている場合を含む。
また、接着部材28は、防音部材部分22及び固定部材部分24の中央よりの箇所に設けられていてもよい。これにより、防音部材部分22又は固定部材部分24の中央で、それらの重ね合せ状態をより確実に維持できる。この場合、防音部材部分22及び固定部材部分24のうちワイヤーハーネス本体12を挟む位置に、接着部材28が設けられていてもよい。これにより、ワイヤーハーネス本体12を防音部材部分22及び固定部材部分24に対して一定位置に維持し易い。
また、防音部材部分22及び固定部材部分24の重ね合せ部分全体が、接着部材28によって接合されていてもよい。
上記ワイヤーハーネス10の製造方法例について説明する。
まず、図3に示すように、所定形状に形成された防音部材部分22を準備し、その周囲に接着部材28の一例としての両面テープ28Bを貼着ける。通常、両面テープ28Bは、一方面側に剥離紙29が貼着けられた状態で提供される。このため、まず、両面テープ28Bの他方面側の粘着面を、防音部材部分22に貼着ける。次に、図4に示すように、両面テープ28Bから剥離紙29を剥がす。
なお、ワイヤーハーネス本体12は、次に固定部材部分24を重ね合せる前までに、防音部材部分22上に広げて配設される。
上記の後、図5に示すように、固定部材部分24の周縁部を防音部材部分22の周縁部に一致させるようにして、固定部材部分24を、防音部材部分22に重ね合せる。そして、防音部材部分22及び固定部材部分24のうち接着部材28が設けられた部分、ここでは、防音部材部分22及び固定部材部分24の周縁部をその積層方向に押す。すると、図6に示すように、防音部材部分22と固定部材部分24とが接着部材28を介して接合される。
なお、接着部材28として、ホットメルト接着剤28Cを用いる場合、図7に示すように、ホットメルト接着剤28Cを加熱溶融させるグルーガン30を用いて、加熱溶融されたホットメルト接着剤28Cを、防音部材部分22上に塗布する。そして、ホットメルト接着剤28Cが固化する前に、固定部材部分24を防音部材部分22に重ね合せる。すると、ホットメルト接着剤28Cが冷却固化して、防音部材部分22と固定部材部分24とがホットメルト接着剤28Cを介して接合される。
上記ワイヤーハーネス本体12は、面状部材20と共に車両の板状部分Bに沿って配設される。面状部材20は板状部分Bに対して載置されるだけであってもよいし、板状部分Bとその他の部材との間で挟込み固定されるものであってもよいし、その他、両面テープ、クランプ部材等を利用して板状部分Bに対して固定される構成であってもよい。なお、面状部材20が配設される箇所は、必ずしも平坦である必要はなく、湾曲していてもよい。
これにより、面状部材20に対して防音構造及び配線構造を一括して容易に組込むことができる。
上記のように構成されたワイヤーハーネス10によると、防音部材部分22と固定部材部分24とが、それらの間にワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を挟込んだ状態で、接着部材28を介して接合されている。このため、防音部材部分22及び固定部材部分24にそれほど大きな力を加えなくても、それらを接合できる。これにより、不織材によって形成された防音部材部分22及び固定部材部分24の伸びを抑制でき、加工後の面状部材20の寸法精度を良好なものとすることができる。結果、厳しい寸法精度が要求される場合でも、面状部材20の端部カット工程等を省略或は簡素化することも可能となる。従って、寸法精度に優れた面状部材20を低製造コストで得ることができる。
また、上記不織材は、バインダ樹脂を含むものでなくてもよい。また、不織材同士を加熱及び加圧するような特別な設備も不要である。これらの点においても、製造コストの低減を図ることができる。
また、固定部材部分24は、不織材によって形成されているため、当該固定部材部分24によっても防音性を得ることができ、面状部材20全体として、吸音性又は遮音性等の防音性を向上させることができる。
また、不織材によって形成された固定部材部分24は、柔らかいため、ワイヤーハーネス本体12に対して接触音を発生させ難い。このため、ワイヤーハーネス本体12と固定部材部分24との接触音を抑制しつつ、防音部材部分22に対してワイヤーハーネス本体12を保持することができる。
また、防音部材部分22は、比較的厚い不織材によって形成されるため、引張り力が作用したような場合に伸び難い。このため、防音部材部分22の取扱作業中等において、当該防音部材部分22の形状変化(特に伸び)を抑制して、寸法精度に優れた面状部材20を製造することができる。また、比較的厚い不織材によって形成された防音部材部分22によって、高い防音効果を得ることもできる。
また、比較的薄い不織材によって形成された固定部材部分24によって、防音部材部分22に対するワイヤーハーネス本体12の固定保持、及び、周辺部材に対するワイヤーハーネス本体12の干渉抑制等を図ることができる。
また、上記防音部材部分22は、固定部材部分24よりも大きいため、比較的厚い不織材によって形成された防音部材部分22によって面状部材20の全体形状を規定することができる。つまり、比較的薄い不織材によって形成された固定部材部分24が取扱中の引張り力等によって伸びたとしても、当該固定部材部分24を防音部材部分22内に収めるように配設することで、面状部材20の外形状は、防音部材部分22の外形によって規定される。また、固定部材部分24が不織材で形成されているか否かに拘らず、防音部材部分22に対する固定部材部分24の重ね合せ位置精度が悪くても、固定部材部分24が防音部材部分22内に収っていれば面状部材20の外形状は、防音部材部分22の外形によって規定される。このため、固定部材部分24の形状変化、固定部材部分24の重ね合せ位置のずれ等に拘らず、寸法精度に優れた、一定形状の面状部材20を容易に製造することができる。
さらに、防音部材部分22と固定部材部分24とは、両面テープ28B又はホットメルト接着剤28Cを介して接合されているため、それらを比較的短時間で接合できる。
{第2実施形態}
第2実施形態に係るワイヤーハーネスについて説明する。図8は第2実施形態に係るワイヤーハーネス110を示す平面図であり、図9は図8のIV−IV線における部分断面図である。
ワイヤーハーネス110は、ワイヤーハーネス本体112と、面状部材120とを備えており、上記第1実施形態と同様に、車両における板状部分Bに取付けられ、車両における配線材及び防音材として用いられる。
ワイヤーハーネス本体112は、上記ワイヤーハーネス本体12と同様に、少なくとも1本の電線を含む。ここでは、ワイヤーハーネス本体112は、複数の電線がT字状に分岐するように束ねられている例で説明する。
面状部材120は、防音部材部分122と、固定部材部分124、126とを含む。
防音部材部分122は、面状に広がる不織材(不織シート)によって形成されており、第1実施形態における防音部材部分22と同様構成とされている。
固定部材部分124、126は、防音部材部分122よりも小さく、ワイヤーハーネス本体112の経路に沿って、当該防音部材部分122に対して部分的に重ね合せるように接合されている。そして、防音部材部分122と固定部材部分124、126との間に、ワイヤーハーネス本体112が挟込まれることによって、防音部材部分122に対してワイヤーハーネス本体112が取付けられる。
より具体的には、ワイヤーハーネス本体112の一部分である直線部分112aが、防音部材部分122の内部を通過するように配設される。図8では、直線部分112aが防音部材部分122の上下方向中間部で、その左右方向に沿って配設された例を示している。また、直線部分112aのうちワイヤーハーネス本体112上に配設される部分の長手方向中間部から分岐部分112bを介して枝線部分112cが延出している。この枝線部分112cは、直線部分112aに対して直交する姿勢で、防音部材部分122の一部(図8の上方部分)を通過して外方に向けて引出されるように配設される。
固定部材部分124は、帯状に形成されており、上記直線部分112aのうち防音部材部分122に配設される部分の長さと同じか短い(好ましくは、僅かに短い)程度の長さ寸法に設定されている。また、固定部材部分124の幅は、当該固定部材部分124を直線部分112a及び防音部材部分122に被せた状態で、固定部材部分124の両側部分を防音部材部分122に面接触させて当該防音部材部分122に接合できる程度の大きさに設定されている。そして、固定部材部分124の幅方向中間部に直線部分112aを配設するようにして、当該固定部材部分124を直線部分112aに沿って配設し、固定部材部分124の両側部を防音部材部分122に接合することによって、当該直線部分112aがワイヤーハーネス本体112に対して固定される。この状態では、直線部分112aのうち分岐部分112bも、固定部材部分124によって覆われ、当該固定部材部分124と防音部材部分122との間に挟み込まれている。
固定部材部分126は、帯状に形成されており、上記枝線部分112cのうち防音部材部分122に配設される部分の長さよりも短く長さ寸法に設定されている。また、この固定部材部分126の幅は、当該固定部材部分126を枝線部分112c及び防音部材部分122に被せた状態で、固定部材部分126の両側部分を防音部材部分122に面接触させて当該防音部材部分122に接合できる程度の大きさに設定されている。固定部材部分126の幅と、固定部材部分124の幅とは必ずしも同じである必要はない。もっとも、これらの幅を同じにすれば、所定幅の帯状部材を保持対象となるワイヤーハーネス本体の部分の長さに合わせて切断して、固定部材部分124、126として用いることができ、材料種類の削減による材料費の削減が可能となる。
そして、固定部材部分126の幅方向中間部に枝線部分112cを配設するようにして、当該固定部材部分126を枝線部分112cに沿って配設し、固定部材部分126の両側部を防音部材部分122に接合することによって、当該枝線部分112cがワイヤーハーネス本体112に対して固定される。
なお、上記実施形態では、防音部材部分122の周縁部近く、及び、枝線部分112cの基端部側近くで、ワイヤーハーネス本体112の一部分が固定部材部分124、126によって覆われていない。もっとも、ワイヤーハーネス本体112のうち防音部材部分122に配設される全ての部分が固定部材部分によって覆われてもよい。また、防音部材部分がより多数に分割され、ワイヤーハーネス本体のうち防音部材部分に配設される部分が、その延在方向に沿って断続的に覆われていてもよい。この場合でも、ワイヤーハーネス本体のうち分岐部分及び防音部材部分の周縁部近くの部分は、固定部材部分によって覆われて防音部材部分に対して固定されていることが好ましい。また、固定部材部分は直線帯状である必要はなく、ワイヤーハーネス本体の経路に応じて曲る曲線帯状であってもよいし、また、ワイヤーハーネス本体の分岐経路に応じた分岐する形状であってもよい。
また、ここでは、固定部材部分124、126は、樹脂シート(例えば、粘着材付のビニルシート)によって構成されている。固定部材部分124、126として、不織材ではなく、樹脂シートを用いることによって、比較的薄い部材によって、ワイヤーハーネス本体112を固定するのに必要な強度を容易に得ることができる。これにより、ワイヤーハーネス本体112をより確実に防音部材部分122に対して固定できる。また、後述する接着部材128として用いられる粘着剤も樹脂シートから剥がれ難い。この点からも、ワイヤーハーネス本体112を防音部材部分122に対してより確実に固定できる。
もっとも、固定部材部分が不織材(不織シート)によって構成されていてもよい。
上記固定部材部分124、126は、接着部材128を介して防音部材部分122に接合されている。ここでは、接着部材128は、固定部材部分124、126のうち防音部材部分122側の面全体に設けられている。また、固定部材部分124、126のうちワイヤーハーネス本体112の両側にはみ出て防音部材部分122上に被さる両側部分は、当該防音部材部分122に対して接着部材128を介して接合される。また、固定部材部分124、126のうちワイヤーハーネス本体112に被さる部分は、当該ワイヤーハーネス本体112に接着部材128を介して接合される。このため、防音部材部分122と固定部材部分124、126との間で、ワイヤーハーネス本体112がより確実に一定経路に維持される。
また、ここでは、接着部材128として、粘着剤が用いられている。そして、固定部材部分124、126の一方主面に設けられた接着部材128である粘着剤を、ワイヤーハーネス本体112及び防音部材部分122に押付けると、固定部材部分124、126がワイヤーハーネス本体112及び防音部材部分122に接合されるようになる。
この場合、固定部材部分124、126は、その一方主面に粘着剤が設けられると共に当該粘着剤の表面に剥離紙が貼付けられた形態で提供されることが好ましい。これにより、固定部材部分124、126を防音部材部分122に固定する際に、前記剥離紙を剥離して、固定部材部分124、126を防音部材部分122に容易に接合することができる。
なお、固定部材部分は、上記第1実施形態と同様に、両面テープ、ホットメルト接着剤等で防音部材部分に接合されてもよい。
そして、上記ワイヤーハーネス110を板状部分Bに両面テープ等で固定することで、車両の一部に、防音構造及び配線構造を一括して容易に組込むことができる。
上記のように構成されたワイヤーハーネス110によると、防音部材部分122と固定部材部分124、126とが、接着部材128を介して接合されているため、上記第1実施形態と同様に、寸法精度に優れた面状部材120を低製造コストで得ることができる。
また、固定部材部分124、126は、ワイヤーハーネス本体112の経路に沿って、防音部材部分122に対して部分的に接合されているため、固定部材部分124、126の使用量を削減することが可能となる。
また、固定部材部分124と防音部材部分122との間に、ワイヤーハーネス本体112の分岐部分112bが挟込まれているため、ワイヤーハーネス本体112の分岐部分112bをより確実に防音部材部分122に対して一定位置に保持できる。
また、固定部材部分124、126として、樹脂シートを用いているため、ワイヤーハーネス本体112をより確実に防音部材部分122に対して固定できる。
また、固定部材部分124、126の一方主面全体に接着部材128が設けられているため、固定部材部分124、126が防音部材部分122にも、ワイヤーハーネス本体112にも貼着けられ、防音部材部分122に対してワイヤーハーネス本体112をより確実に経路維持できる。
しかも、固定部材部分124、126は、防音部材部分122よりも小さく、当該防音部材部分122に対して部分的に設けられているため、固定部材部分124、126の一方主面全体に接着部材128を設けても、その接合作業はそれ程難しくはならない。
また、接着部材128として粘着剤を用いているため、固定部材部分124、126をワイヤーハーネス本体112及び防音部材部分122に対して押し当てることで、固定部材部分124、126をワイヤーハーネス本体112及び防音部材部分122に対して容易に接合することができ、その取付作業を容易に行える。
{変形例}
なお、上記各実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組合わせることができる。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10、110 ワイヤーハーネス
12 ワイヤーハーネス本体
20、120 面状部材
22、122 防音部材部分
24、124、126 固定部材部分
28、128 接着部材
28B 両面テープ
28C ホットメルト接着剤
128 接着部材

Claims (10)

  1. 少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体と、
    面状に広がる不織材によって形成された防音部材部分と、前記防音部材部分の少なくとも一部に重ね合される固定部材部分とを含み、前記防音部材部分と前記固定部材部分とが、それらの間に前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を挟込んだ状態で、接着部材を介して接合された面状部材と、
    を備えるワイヤーハーネス。
  2. 請求項1記載のワイヤーハーネスであって、
    前記固定部材部分は、不織材によって形成されている、ワイヤーハーネス。
  3. 請求項2記載のワイヤーハーネスであって、
    前記防音部材部分の厚み寸法は、前記固定部材部分の厚み寸法よりも大きい、ワイヤーハーネス。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスであって、
    前記防音部材部分は、前記固定部材部分よりも大きい、ワイヤーハーネス。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスであって、
    前記固定部材部分は、前記ワイヤーハーネス本体の経路に沿って、前記防音部材部分に対して部分的に接合されている、ワイヤーハーネス。
  6. 請求項5記載のワイヤーハーネスであって、
    前記ワイヤーハーネス本体は、分岐部分を含み、
    前記固定部材部分と前記防音部材部分との間に、前記分岐部分が挟み込まれている、ワイヤーハーネス。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスであって、
    前記固定部材部分は、樹脂シートである、ワイヤーハーネス。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスであって、
    前記接着部材は、前記固定部材部分のうち前記防音部材部分側の面全体に設けられている、ワイヤーハーネス。
  9. 請求項1〜請求項8のいずれかひとつに記載のワイヤーハーネスであって、
    前記接着部材は粘着剤である、ワイヤーハーネス。
  10. 請求項1〜請求項8のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスであって、
    前記接着部材は、両面テープ又はホットメルト接着剤である、ワイヤーハーネス。
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