JP6366376B2 - 通知制御システム、コントローラおよび通知制御の方法 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1の通知制御システム1の構成を概略的に示すブロック図である。図1を参照して、通知制御システム1は、サーバ100と、複数の通信装置300A、300B(以下、複数の通信装置300A、300Bを総称して「通信装置300」ということもある)と、複数の無線基地局400、400Aと、複数のMME(Mobility Management Entity)500、500Aと、ブロードバンドルータ600と、HEMSコントローラ700とが配置されている。通信装置300A、通信装置300B、ブロードバンドルータ600、サーバ100等の各装置は、インターネット900に接続されている。
図2は、サーバ100の構成を示すブロック図である。図2を参照して、サーバ100は、通信部102と、入出力I/F105と、記憶部106と、制御部107と、エラーDB108とを含む。
図3は、通信装置300の構成を示すブロック図である。通信装置300は、サーバ100から建屋内の各機器で発生したエラー情報の通知を受信して、ディスプレイ304等によりエラー情報を報知する。
図4は、サーバ100のエラーDB108に蓄積される、エラー情報181のデータ構造を示す図である。
図6は、実施の形態1のサーバ100が、エラー情報の通知を制御するための処理を示すフローチャートである。
以上のように説明した処理を行うことにより、サーバ100は、監視対象機器で頻繁にエラーが発生する場合において、ユーザに毎回エラーが通知されることを避けたいときに、通信装置300へのエラーの通知の頻度を適切なものとすることができ、通信装置300のユーザの利便性を高めることができる。
次に、別の実施の形態にかかる通知制御システムについて説明する。実施の形態2では、監視対象機器からエラーが連続して発生する場合においても、エラーの発生頻度と比較して、より長期的な周期で通信装置300へのエラーの通知を行う。すなわち、監視対象機器で頻繁にエラーが発生する場合においても、ユーザに毎回は通知せず、例えばユーザが指定する適度な周期でユーザにエラーの発生を通知する。
サーバ20Aは、監視対象機器で頻繁にエラーが発生する場合において、ユーザに毎回エラーが通知されることを避けたいときに、通信装置300へのエラーの通知の頻度を適切なものとすることができ、ユーザの利便性を高めることができる。
上記の実施形態で説明した例の他にも、サーバは、監視対象機器で発生するエラーのうち、通信装置300へ通知する対象となるエラーコードと対応付けて、確認周期情報162をメモリに格納することとしてもよい。制御部107は、エラーコードそれぞれと対応付けられている確認周期情報162の周期に従って、エラーDB108からエラー情報181を読み出して、エラーの発生度合を出力することとしてもよい(ステップS601、S603)。
通知制御システムは、さらに、
受信するエラー情報に含まれる、エラーが発生した時の履歴を示す履歴情報を記憶するための記憶手段を含み、
出力部がエラーの発生度合を出力することは、出力部が一定期間ごとに記憶部を参照し、記憶部に記憶される履歴情報に基づいて、エラーの発生度合を出力することを含む。
Claims (6)
- エラーの発生を通信装置へ通知するための通知制御システムであって、
監視対象機器でエラーが発生したことを示すエラー情報を受信するための受信手段と、
前記通知制御システムの動作を制御するための制御手段と、
予め定められた閾値を記憶した記憶手段と、を含み、
前記制御手段は、
前記受信するエラー情報に基づいて、一定期間ごとに、各期間における前記エラーの発生度合を出力する出力部と、
前記出力される各期間の前記エラーの発生度合を比較することにより、前記エラーの発生が増加傾向にある期間については前記エラーの発生を前記通信装置へ通知し、前記エラーの発生が増加傾向にない期間については前記通信装置への前記エラーの通知を抑止する通知制御部とを含み、
前記出力部が前記エラーの発生度合を出力することは、前記受信する前記エラー情報に基づいて前記エラーの発生回数を前記一定期間ごとにカウントし、カウント値に基づき前記エラーの発生度合を出力することを含み、
前記通知制御部は、
各期間のカウント値を比較して、過去の期間のカウント値より増加している期間であって、かつ前記カウント値が前記閾値を超えている期間について、前記エラーを前記通信装置へ通知し、
過去の期間のカウント値と比較して増加していない期間と、前記カウント値が前記閾値を超えていない期間とについては前記エラーの前記通信装置への通知を抑止する、通知制御システム。 - エラーの発生を通信装置へ通知するための通知制御システムであって、
監視対象機器でエラーが発生したことを示すエラー情報を受信するための受信手段と、
前記通知制御システムの動作を制御するための制御手段とを含み、
前記制御手段は、
前記受信するエラー情報に基づいて、一定期間ごとに、各期間における前記エラーの発生度合を出力する出力部と、
前記出力される各期間の前記エラーの発生度合を比較することにより、前記エラーの発生が増加傾向にある期間については前記エラーの発生を前記通信装置へ通知し、前記エラーの発生が増加傾向にない期間については前記通信装置への前記エラーの通知を抑止する通知制御部とを含み、
前記監視対象機器は、前記エラーが発生している場合に、第1の周期に従って前記通知制御システムへ前記エラー情報を送信するものであり、
前記出力部が前記エラーの発生度合を出力することは、前記第1の周期の整数倍の長さの時間に、前記第1の周期より短い長さの調整時間を付加した期間である第2の周期に従って、前記エラーの発生回数をカウントし、カウント値に基づき前記エラーの発生度合を出力することを含む、通知制御システム。 - 監視対象機器と通信接続して前記監視対象機器とデータを送受信するコントローラと、前記コントローラとネットワークを介して接続する通信装置とを含む通知制御システムにおける前記コントローラであって、
前記監視対象機器でエラーが発生したことを示すエラー情報を前記監視対象機器から受信する受信手段と、
前記コントローラの動作を制御する制御手段と、
予め定められた閾値を記憶した記憶手段と、を含み、
前記制御手段は、
前記受信するエラー情報に基づいて、一定期間ごとに、各期間における前記エラーの発生度合を出力する出力部と、
前記出力される各期間の前記エラーの発生度合を比較することにより、前記エラーの発生が増加傾向にある期間については前記エラーの発生を前記通信装置へ通知し、前記エラーの発生が増加傾向にない期間については前記通信装置への前記エラーの通知を抑止する通知制御部とを含み、
前記出力部が前記エラーの発生度合を出力することは、前記受信する前記エラー情報に基づいて前記エラーの発生回数を前記一定期間ごとにカウントし、カウント値に基づき前記エラーの発生度合を出力することを含み、
前記通知制御部は、
各期間のカウント値を比較して、過去の期間のカウント値より増加している期間であって、かつ前記カウント値が前記閾値を超えている期間について、前記エラーを前記通信装置へ通知し、
過去の期間のカウント値と比較して増加していない期間と、前記カウント値が前記閾値を超えていない期間とについては前記エラーの前記通信装置への通知を抑止する、コントローラ。 - 監視対象機器と通信接続して前記監視対象機器とデータを送受信するコントローラと、前記コントローラとネットワークを介して接続する通信装置とを含む通知制御システムにおける前記コントローラであって、
前記監視対象機器でエラーが発生したことを示すエラー情報を前記監視対象機器から受信する受信手段と、
前記コントローラの動作を制御する制御手段とを含み、
前記制御手段は、
前記受信するエラー情報に基づいて、一定期間ごとに、各期間における前記エラーの発生度合を出力する出力部と、
前記出力される各期間の前記エラーの発生度合を比較することにより、前記エラーの発生が増加傾向にある期間については前記エラーの発生を前記通信装置へ通知し、前記エラーの発生が増加傾向にない期間については前記通信装置への前記エラーの通知を抑止する通知制御部とを含み、
前記監視対象機器は、前記エラーが発生している場合に、第1の周期に従って前記コントローラへ前記エラー情報を送信するものであり、
前記出力部が前記エラーの発生度合を出力することは、前記第1の周期の整数倍の長さの時間に、前記第1の周期より短い長さの調整時間を付加した期間である第2の周期に従って、前記エラーの発生回数をカウントし、カウント値に基づき前記エラーの発生度合を出力することを含む、コントローラ。 - 監視対象機器のエラーの発生を、ネットワークを介して通信装置へ通知するための方法であって、
制御手段が、監視対象機器でエラーが発生したことを示すエラー情報を受信して、受信したエラー情報に基づいて、一定期間ごとに、各期間における前記エラーの発生度合を出力するステップと、
制御手段が、前記出力される各期間の前記エラーの発生度合を比較することにより、前記エラーの発生が増加傾向にある期間については前記エラーの発生を前記通信装置へ通知するステップと、
制御手段が、前記出力される各期間の前記エラーの発生度合を比較することにより、前記エラーの発生が増加傾向にない期間については前記通信装置への前記エラーの通知を抑止するステップとを含み、
前記エラーの発生度合を出力するステップは、前記受信する前記エラー情報に基づいて前記エラーの発生回数を前記一定期間ごとにカウントし、カウント値に基づき前記エラーの発生度合を出力することを含み、
前記エラーの発生を通知するステップは、各期間のカウント値を比較して、過去の期間のカウント値より増加している期間であって、かつ前記カウント値が予め定められた閾値を超えている期間について、前記エラーを前記通信装置へ通知することを含み、
前記エラーの通知を抑止するステップは、過去の期間のカウント値と比較して増加していない期間と、前記カウント値が前記閾値を超えていない期間とについては前記エラーの前記通信装置への通知を抑止することを含む、方法。 - 監視対象機器のエラーの発生を、ネットワークを介して通信装置へ通知するための方法であって、
制御手段が、監視対象機器でエラーが発生したことを示すエラー情報を受信して、受信したエラー情報に基づいて、一定期間ごとに、各期間における前記エラーの発生度合を出力するステップと、
前記制御手段が、前記出力される各期間の前記エラーの発生度合を比較することにより、前記エラーの発生が増加傾向にある期間については前記エラーの発生を前記通信装置へ通知し、前記エラーの発生が増加傾向にない期間については前記通信装置への前記エラーの通知を抑止するステップとを含み、
前記監視対象機器は、前記エラーが発生している場合に、第1の周期に従って前記制御手段へ前記エラー情報を送信するものであり、
前記エラーの発生度合を出力するステップは、前記第1の周期の整数倍の長さの時間に、前記第1の周期より短い長さの調整時間を付加した期間である第2の周期に従って、前記エラーの発生回数をカウントし、カウント値に基づき前記エラーの発生度合を出力することを含む、方法。
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