JP6362386B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、プログラムに関するものである。
従来、PC(Parsonal Computer)のファクスドライバソフトウェアからファクス等の画像処理装置へ画像データを送信し、画像処理装置に画像データをファクス送信させる方法が知られている。
また、宛先の電話番号の先頭に外線接続番号をユーザから受け付けた場合に、会社や建物の外にファクス送信する画像処理装置がある(特許文献1参照)。この画像処理装置は、ユーザから入力された外線接続番号を含む先頭の番号によって、ファクス(G3)とIPファクスなどの通信モードを選択する。
また、外線接続番号を付与する際の手間を省くために予め外線接続番号を記憶しておき、その外線接続番号の呼び出しボタンの押下に応じて、ユーザが指定した送信宛先に外線接続番号を付与するファクスドライバがある。
特開2004−112515号公報
従来技術の場合、IPファクスやG3といった通信モードによらずに、一律固定の外線接続番号が付与される。そのため、次のような課題がある。
通信モードがIPファクスである場合、外線接続番号が不要あるいはG3環境とは異なる外線接続番号が必要な環境が一般的である。そのため、この機能をIPファクス環境で使用すると、宛先に不要な外線接続番号が付与され、エラーや誤送信の原因となってしまう。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものである。本発明は、通信モードごとに決められた外線接続番号を決めておき、ユーザによって指定された通信モードに適した外線接続番号を容易に付与する仕組みを提供することを目的とする。
接続番号を記憶する記憶手段と、ユーザから宛先番号を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けた宛先番号に基づいて行う通信の通信モードを判断する判断手段と、前記判断手段によって判断された通信モードが第1の通信網を利用したファクシミリモードであれば、前記宛先番号と第1の接続番号とを宛先として使用するよう制御し、前記判断手段によって判断された通信モードが第2の通信網を利用したIPファクスモードであれば、前記宛先番号と前記第1の接続番号とは異なる第2の接続番号とを宛先として使用するよう制御する制御手段とを有し、宛先番号として前記記憶手段に記憶された接続番号が含まれる宛先番号を受付手段が受け付けた場合、前記制御手段は、前記接続番号を使用しないよう制御することを特徴とする情報処理装置。
本発明によれば、通信モードごとに決められた外線接続番号を決めておき、ユーザによって指定された通信モードに適した外線接続番号を容易に付与することができる。
第1の実施形態に係るネットワークシステムの構成を示す図である。 第1の実施形態に係るファクス装置の構成を示す図である。 第1の実施形態に係るクライアント装置を示す図である。 第1の実施形態に係るファクスドライバの画面を説明するための図である。 第1の実施形態に係るファクスドライバの画面を説明するための図である。 第1の実施形態に係るファクスドライバの画面を説明するための図である。 第1の実施形態に係るファクスドライバの画面を説明するための図である。 第1の実施形態に係るファクスドライバの画面を説明するための図である。 第1の実施形態に係る宛先情報テーブルを説明するための図である。 第1の実施形態に係るクライアント装置の制御を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態に係るクライアント装置の制御を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態に係るファクス装置の制御を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態に係るファクスドライバの画面を説明するための図である。 第2の実施形態に係る宛先情報テーブルを説明するための図である。 第2の実施形態に係るクライアント装置の制御を説明するためのフローチャートである。 第3の実施形態に係る宛先情報テーブルを説明するための図である。 第3の実施形態に係るクライアント装置の制御を説明するためのフローチャートである。 第4の実施形態に係る宛先情報テーブルを説明するための図である。 第4の実施形態に係るクライアント装置の制御を説明するためのフローチャートである。
<第1の実施形態>
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
本実施形態におけるネットワークシステムの例である。
ファクスシステム1000は、画像処理装置の一例であるファクス装置100と、情報処理装置の一例であるクライアント装置110を含む。
ファクス装置110とクライアント装置120はネットワーク130を介して接続されている。また、ファクス装置100は、公衆電話網140と構内IP網141に接続されている。
ファクス装置(G3)は、公衆電話網140に接続されている。また、ファクス装置121は、公衆電話網140に接続され、ゲートウェイを介してNGN網142に接続されている。
この接続環境において、ファクス装置100は、公衆電話網140を介してファクス装置(G3)120と通信する。また、ファクス装置100は、構内IP網141、ゲートウェイ123、NGN網142、ゲートウェイ122を介してファクス装置121と通信する。
クライアント装置110は、例えば、PC(Personal computer)であり、ファクス装置100を制御するためのファクスドライバを備えている。クライアント装置110は、アプリケーションソフトによって画像データを生成し、生成された画像データを、ファクスドライバを介してファクス装置100に送信する。
ファクス装置100は、クライアント装置110から受信した画像データを、宛先として設定されたファクス装置に送信する。宛先となるファクス装置は、ファクス装置120やファクス装置121である。なお、宛先となるファクス装置は、これらに限らず、構内IP網に接続されていても良い。
また、ファクス装置100は、ファクス装置100の操作部を介して、ユーザから原稿の送信指示を受け付けたことに従って、原稿を読み取り、読み取った原稿の画像を宛先のファクス装置に送信する。
さらに、ファクス装置100は、ファクス受信機能を備え、ファクス装置120やファクス装置121から画像データを受信し、受信した画像データに基づいてシートに画像を印刷する。
なお、クライアント装置100は、PCに限らず、PDAやスマートフォン等の携帯情報端末でもよい。また、ファクス装置100は、コピー機能やPCプリント機能を備えるMFP(Multi Functional Peripheral)であってもよい。
次に、図2を用いてファクス装置100の構成について説明する。
図2は、図1に示したファクス装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2において、制御部201は、ROM203に格納されたプログラムをRAM203に読み出して実行することでファクス装置100を統括的に制御する。
RAM202は、揮発性メモリであり、制御部201のワークエリアとして機能する。
ROM203は、不揮発性メモリであり、制御部201によって、読み出されて実行される種々のプログラムを格納する。
操作部204は、ハードキーやタッチパネル付きの表示部で構成されている。表示部には、操作画面やファクス装置100の状態が表示される。操作部204は、ハードキーやタッチパネルを介してユーザから指示を受け付ける。
プリンタ部205は、制御部201からの指示に基づき、給紙カセットや手差しトレイから搬送された記録媒体(シート)に画像を印刷する。
スキャナ部206は、ADF(Auto Document Feeder)や、プラテンガラスの上にセットされた原稿を、制御部201からの指示に基づいて読み取り、読み取った原稿の画像を示す画像データに変換する。
HDD207(Hard Disk Drive)は、各種のプログラムや、画像データを格納するための不揮発性の記憶装置である。
NIC(Network Interface Card)208は、ファクス装置100が、ネットワークを介してデータを送受信するためのインタフェース制御を行う。
モデム210は、画像データの送受信を行う際に、送受信データの変復調を行う。
NCU211(Network Control Unit)は、ファクス装置100を公衆電話網140に接続し、回線の開閉、発着信、画像データの送受信を制御する。
NCU211以外の構成は、メインバス220で接続されており、メインバス220を介してデータをやり取りする。
次に、図3を用いてクライアント装置110の構成について説明する。
図3は、図1に示したクライアント装置110のハードウェア構成を示すブロック図である。
制御部301は、ROM303に格納されたプログラムをRAM302に読み出して実行することでクライアント装置110を統括的に制御する。
RAM302は、揮発性のメモリであり、制御部301のワークエリアとして用いられる。
ROM303は、不揮発性のメモリであり、制御部301によって、読み出される種々のプログラムを記憶する。
操作部304は、ハードキーやマウスで構成されており、ユーザからの指示を受付けるために用いられる。なお、操作部304はタッチパネルを備えていてもよい。
HDD305は、は、各種のプログラムや、画像データを格納するための不揮発性の記憶装置である。
ネットワーク制御部306は、クライアント装置110がネットワーク130を介してファクス装置100などの外部装置と通信するための制御を行う。
表示部307は、液晶ディスプレイで構成され、クライアント装置110で実行されるアプリケーションの画面や、ファクスドライバの画面が表示される。
これらの構成は、メインバス308を介して接続されており、メインバス308を介してデータをやり取りする。
次に、図4を用いて、クライアント装置110の表示部307に表示されるファクスドライバの画面を説明する。例えば、クライアント装置110の文書作成ソフトや、描画ソフト等のアプリケーションソフトから呼び出されて起動される。図4の画面は、制御部301が、ROM303に記憶されたファクスドライバプログラムをRAM302に読み出して実行することによって表示部307に表示される。
表示部307には、複数の設定を受け付けるための項目が設けられている。
制御部301は、操作部304を介して各項目の設定を受け付け、受け付けた設定をHDD305に記憶する。
プレビュー表示部500は、クライアント装置110のアプリケーションソフトで生成された送信対象の画像データのプレビューが表示される。
ファクス選択指定項目510は、画像データの転送元となるファクス装置の選択をユーザから受け付けるための項目である。画像データの転送元として図1のファクス装置100が選択された状態で送信キー630が押されると、クライアント装置110は、画像データをファクス装置100に送信し、当該ファクス装置100にその画像データを送信させる。
部数入力項目520は、画像データの送信部数を決めるための項目である。クライアント装置110は、部数入力項目520で受け付けた部数分、画像データを生成し、ファクスジョブとしてファクス装置100に送信する。
ページ指定項目530は、クライアント装置110が保持する送信対象の画像データを全ページ送信する場合に選択される。ページ指定項目540は、クライアント装置110が保持する画像データを「開始」で指定されたページから、「終了」で指定されたページまで送信する場合に選択される。
用紙サイズ指定項目550は、クライアント装置110が保持する送信対象の画像データの用紙サイズを決めるための項目である。
設定画面選択項目560は、ユーザがファクスドライバの画面を変更するための項目である。図4では、基本設定が選択されている。ユーザは、画像データの解像度や、外線接続番号の設定を行うために、設定画面選択項目560の中から特別処理を選択する。特別処理が選択されると、図7に示す画面が表示部307に表示される。
宛先一覧570は、ユーザによって追加された宛先の一覧が表示される。宛先の追加キー580が選択されると、制御部301は、図5に示す宛先の追加画面を表示部307に表示させ、宛先の追加画面で追加された宛先が宛先一覧570に表示される。
アドレス帳キー590は、アドレス帳に予め登録された宛先情報を呼び出して宛先に追加するためのキーである。
宛先の編集キー600は、一度宛先一覧570に追加された宛先情報の編集を行うためのキーである。
削除キー610は、一度宛先一覧570に追加された宛先情報を削除するためのキーである。
キャンセルキー620は、図4の画面で設定された内容を有効にせずに図4に示す画面の表示をやめるためのキーである。
送信キー630は、図4の画面で設定された内容で画像データをファクス装置100に送信させるためのキーである。
次に、図5を用いて宛先の追加キー580が選択されたことに応じて表示される宛先の追加画面を説明する。
宛先名810は、宛先の識別名称を入力するための項目である。
通信モード820は、ファクス装置100が、宛先名810で入力された識別名称で示される宛先と通信を行う際の通信モードを選択するための項目である。
本実施形態では、通信モードとして、G3/G4、Intranet、NGN、VoIP Gatewayを選択することができる。なお、NGNは、Next Generation Networkの略である。NGNは、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用の電話網を、IP技術を用いてQoS(Quality of Service)やセキュリティを向上させたIP通信網として統合した次世代IPネットワークのことである。また、VoIPは、Voice over Internet Protocolの略であり、音声を符号化及び圧縮し、パケットに変換したものをIP(Internet Protocol)ネットワークでリアルタイム伝送する技術である。
ファクス番号/URI830は、宛先と通信するために、ファクス番号を用いるのか、URIを用いるのかを選択するための画面である。なお、URIは、Uniform Resource Identifierの略である。
ファクス番号840は、宛先のファクス番号を入力するための項目である。ファクス番号/URI830でURIが選択されると、ファクス番号840に入力された内容がURIとして機能する。
キャンセルキー850は、図5の画面で設定された内容をキャンセルして図5に示す画面を閉じるためのキーである。
OKキー860は、図5の画面で設定された内容を有効にして図5に示す画面を閉じるためのキーである。図5の画面が閉じられると、図4の画面が表示される。OKキー860が押されると、制御部301は、図5で設定された内容をHDD305に記憶し、画像データの送信時に使用できるようにしておく。ここで、HDD305に記憶された宛先情報の例を図9(a)に示す。
宛先情報1は、宛先名としてAが記憶されており、宛先番号として0312345678が記憶されており、通信モードとしてG3/G4が記憶されている。また、ファクス番号/URIには、宛先番号がファクス番号であることが記憶されている。
宛先情報2は、宛先名としてBが記憶されており、宛先番号として5350が記憶されており、通信モードとしてイントラネットが記憶されている。また、ファクス番号/URIには、宛先番号がファクス番号であることが記憶されている。
宛先情報3は、宛先名としてCが記憶されており、宛先番号として11112222が記憶されており、通信モードとしてVoIPゲートウェイが記憶されている。また、ファクス番号/URIには、宛先番号がファクス番号であることが記憶されている。
宛先情報4は、宛先名としてDが記憶されており、宛先番号としてabc@xyz.co.jpが記憶されており、通信モードとしてURIが記憶されている。また、ファクス番号/URIには、宛先番号がURIであることが記憶されている。
このような4つの宛先情報が追加された後の画面を図6に示す。図6には4つの宛先情報が追加されている。なお追加される宛先情報は複数に限らず、1つであってもよい。
宛先情報910の宛先名としてAが表示されており、宛先番号として0312345678が表示されており、通信モードとしてG3/G4が表示されている。
宛先情報920の宛先名としてBが表示されており、宛先番号として5350が表示されており、通信モードとしてイントラネットが表示されている。
宛先情報930の宛先名としてCが設定されており、宛先番号として11112222が設定されており、通信モードとしてVoIPゲートウェイが設定されている。
宛先情報940の宛先名としてDが設定されており、宛先番号としてabc@xyz.co.jpが設定されており、通信モードとしてVoIPゲートウェイが設定されている。
図6に示す画面で、いずれかの宛先情報が操作部304の操作によって選択され、宛先の編集940が選択されると、図5に示す画面が表示部307に再び表示され、宛先情報を編集することができる。
また、図6に示す画面で、いずれかの宛先情報が操作部304の操作によって選択され、削除キー950が選択されると、選択された宛先情報が削除される。
このように4つの宛先情報が設定された状態で、送信キー960が押されると、設定された4つの宛先情報で示される宛先に、それぞれの宛先情報で示される通信モードに従って画像データを送信するためのファクスジョブが制御部301によって生成される。生成されたファクスジョブはファクス装置100に送信され、ファクス装置100によってファクスジョブが実行される。ファクスジョブが実行されると、設定された4つの宛先情報で示される宛先に、それぞれの宛先情報で示される通信モードに従って画像データが送信される。
図7は、設定画面選択項目560で特別処理が選択された場合に表示部307に表示される画面である。
解像度選択項目1020は、送信対象の画像データの解像度を決めるための項目である。送信対象の画像データは、制御部301によって、解像度選択項目1020で設定された解像度に変換されて送信される。なお、画像データの変換は、ファクス装置100の制御部201によって行われてもよい。
外線接続番号チェック欄1010は、図6の画面で宛先情報として指定されたファクス番号に、通信モードごとに予め決められた外線接続番号を付与するよう指定するためのチェック欄である。この外線接続番号チェック欄1010がチェックされていると、制御部301は、RAM302に、外線接続番号を付与する設定を記憶しておく。そして、制御部301は、外線接続番号を付与する設定が記憶されていると、図6の画面で宛先情報として指定されたファクス番号に、通信モードごとに予め決められた外線接続番号を付与する。
設定キー1030は、外線接続番号チェック欄1010にチェックが付けられると、選択可能に表示される。設定キー1030が押されると、図8に示す画面が表示部307に表示される。
図8に示す画面は、通信モードごとに外線接続番号を設定するための画面である。
1110は、通信モードとしてG3/G4が設定された宛先情報の電話番号に付与する外線接続番号を設定するための項目である。
1120は、通信モードとしてIntranetが設定された宛先情報の電話番号に付与する外線接続番号を設定するための項目である。
1130は、通信モードとしてNGNが設定された宛先情報の電話番号に付与する外線接続番号を設定するための項目である。
1140は、通信モードとしてVoIP ゲートウェイが設定された宛先情報の電話番号に付与する外線接続番号を設定するための項目である。
キャンセルキー1160は、図8の画面で設定された内容をキャンセルして図8に示す画面を閉じるためのキーである。
OKキー1170は、図8の画面で設定された内容を有効にして図8に示す画面を閉じるためのキーである。OKキー860が押されると、制御部301は、図8で設定された内容を、HDD305に記憶する。図8に示す画面が閉じられると、図7に示す画面の表示に戻る。
図9(b)は、通信モードごとに外線接続番号が記憶されたテーブルである。
G3/G4モードには、外線接続番号として0が設定されている。
Intranetモードには、外線接続番号として602が設定されている。
NGNモードには、外線接続番号として00が設定されている。
VoIP Gatewayモードには、外線接続番号として050が設定されている。
なお、外線接続番号は、空欄にすることも可能である。空欄にしておくと、外線接続番号チェック欄1010にチェックされていても、外線接続番号が空欄の通信モードの宛先情報には、外線接続番号が付与されない。
次に、図10のフローチャートを用いて、ユーザによって追加された宛先情報の宛先番号に、宛先情報の通信モードに従って外線接続番号を付与する制御を説明する。なお、図10に示す処理は、図6で送信キー960が押された場合に開始される。図10に示す処理は、クライアント装置100の制御部301が、ROM303に記憶されたプログラムをRAM302に読み出して実行することによって行われる。
S2000で、制御部301は、外線接続番号を付与するよう設定されているか否かを判定する。
図7の外線接続番号チェック欄1010にチェックが付与されていると、外線接続番号を付与する設定がRAM302に記憶される。そして、外線接続番号を付与する設定がRAM302に記憶されている場合に、制御部301は、外線接続番号を付与するよう設定されていると判断する。一方、図7の外線接続番号チェック欄1010にチェックが付与されていない場合、外線接続番号を付与する設定がRAM302に記憶されていない。その場合、制御部301は、外線接続番号を付与するよう設定されていないと判定する。
S2010で、制御部301は、HDD305に記憶された図9(a)に示す宛先情報を取得する。複数の宛先情報が記憶されている場合、制御部301は、複数の宛先情報を取得する。
S2020で、制御部301は、HDD305に記憶された図9(b)に示す外線接続番号を取得する。本実施形態では、複数の通信モードのそれぞれに対して、予め設定された外線接続番号が記憶されている。そのため、S2020で、制御部301は、複数の外線接続番号を取得する。
S2030で、制御部301は、RAM302に変数Nを用意し、S2010で取得された宛先情報の総数をカウントし、カウントした総数を変数Nに格納する。
S2040で、制御部301は、Nが0であるか否かを判定する。Nが0である場合、制御部301は、S2050に処理を進め、Nが0でない場合、制御部301は、S2060に処理を進める。S2050で、制御部301は、表示部307に、「宛先一覧に宛先が追加されていません。」というエラーメッセージを表示する。
S2060で、制御部301は、RAM302に変数Iを用意し、Iに初期値1を代入する。
S2070で、制御部301は、I番目の宛先の宛先情報を解析する。
S2080で、制御部301は、I番目の宛先情報は、URIであるか否かを判定する。URIでないと判定された場合、制御部301は、S2090に処理を進め、URIであると判定された場合、S2090に示す処理を実行せずにS2100に処理を進める。
S2090で、制御部301は、外線接続番号の付与処理を実行する。外線接続番号の付与処理の詳細を、図11を用いて説明する。
図11に示す処理は、制御部301が、ROM303に記憶されたプログラムをRAM302に読み出して実行することによって行われる。
S3010で、制御部301は、I番目の宛先情報の通信モードがG3/G4であるか否かを判定する。I番目の宛先情報の通信モードがG3/G4であると判定した場合、S3100に処理を進め、I番目の宛先情報の通信モードがG3/G4ではないと判定した場合、S3020に処理を進める。S3100で、制御部301は、図9(b)のテーブルのうち、G3/G4に対して設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。
S3020で、制御部301は、I番目の宛先情報の通信モードがIntranetであるか否かを判定する。I番目の宛先情報の通信モードがIntranetであると判定した場合、S3110に処理を進め、I番目の宛先情報の通信モードがIntranetではないと判定した場合、S3030に処理を進める。S3110で、制御部301は、図9(b)に示すテーブルのうち、Intranetに対して設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。
S3030で、制御部301は、I番目の宛先情報の通信モードがNGNであるか否かを判定する。I番目の宛先情報の通信モードがNGNであると判定した場合、S3120に処理を進め、I番目の宛先情報の通信モードがNGNではないと判定した場合、S3040に処理を進める。S3120で、制御部301は、図9(b)のテーブルのうち、NGNに対して設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。
S3040で、制御部301は、図9(b)に示すテーブルのうち、VoIPゲートウェイに対して設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。
図10の説明に戻る。図10のS2100で、制御部301はIに1を加算する。そして、S2110で、制御部301は、Iが宛先情報の総数Nより大きいか否かを判定する。IがNより大きくないと判定すると、制御部301は、S2070に処理を進め、次の宛先情報の処理に移る。一方、S2110で、IがNより大きいと判定すると、制御部301は、S2120に処理を進める。
S2120で、制御部301は、クライアント装置110に保持された送信対象の画像データと、設定された宛先情報、発信元情報等の送信設定とを含むファクスジョブを生成する。
S2130で、制御部301は、生成されたファクスジョブをファクス装置100に送信する。
図12は、ファクス装置100によるファクスジョブの送信処理を説明するための図である。図11に示す処理は、制御部201が、ROM203に記憶されたプログラムをRAM202に読み出して実行することによって行われる。
S4010で、制御部201は、S4010で、クライアント装置100からファクスジョブを受信したか否かを判定する。ファクスジョブを受信するまでS4010に示す処理を繰り返し、ファクスジョブを受信したら、制御部201は、S4020に処理を進める。
S4020で、制御部201は、ファクスジョブを解析し、宛先情報や発信元情報、送信対象の画像データを特定する。
S4030で、制御部201は、S4020で特定された宛先情報を、送信対象の画像データの宛先として設定する。
S4040で、制御部201は、送信対象の画像データを符号化する。
S4050で、制御部201は、S4030で設定された宛先に、当該宛先情報のためにユーザによって設定された通信モードに従って画像データを送信する。
以上のような制御を行うことによって、通信モードごとに決められた外線接続番号を決めておき、ユーザが宛先情報ごとに指定した通信モードに適した外線接続番号を容易に付与することができる。
そのため、ユーザは、通信モードごとに適した外線接続番号を注意して入力せずとも、外線接続番号チェック欄1010にチェックを付けるという容易な操作で、設定された宛先情報に外線接続番号を付与することができる。
特に、複数の宛先に画像データを送信する際に、外線接続番号チェック欄1010にチェックを付けるという容易な操作で、複数の宛先番号のそれぞれに対して通信モードに応じた外線接続番号を一括して付与することができる。
なお、上述した実施形態では、通信モードとして、G3/G4、Intranet、NGN、VoIPゲートウェイを例に挙げて説明したが、通信モードは、他の通信モードであってもよい。
また、本実施形態では、クライアント装置110のファクスドライバで上記の処理を行う例を説明したが、上記の処理を、ファクス装置100で行ってもよい。ファクス装置100で行う場合、制御部201が、図4〜図8に示す画面と同様の設定を受け付ける画面を操作部204に表示し、ユーザから設定を受け付ければよい。そして、制御部201が、図10〜図12に示す処理を実行すればよい。なお、このとき、図9(a)〜(c)の宛先情報は、HDD207に記憶されるものとする。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、複数の通信モードのそれぞれに対して外線接続番号を予め決めておく例を説明した。
IPファクス環境には外線接続番号を付与しないで使用するユーザによっては、IPファクスの外線接続番号は不要である場合がある。そこで、第2の実施形態では、予め決められた外線接続番号を、IPファクス以外の宛先にのみ外線接続番号を付与する例を説明する。
なお、システムや装置の構成については、第1の実施形態と同様であるため、詳しい説明を省略し、第1の実施形態との差分について詳細に説明する。
第1の実施形態では、図8に示す画面を介して通信モードごとの外線接続番号を設定する例を説明したが、第2の実施形態では、図8の画面の代わりに、図13の画面が表示部307に表示される。
図13に示す画面は、図7の設定キー1030が押されたときに表示される画面である。第1の実施形態と異なり、外線接続番号入力欄1410は1つだけ設けられている。
ユーザは操作部304を操作し、外線接続番号入力欄1410に外線接続番号を入力する。そしてOKキーが押されると、制御部301は、入力された外線接続番号1410をRAM302に保存し、処理を終了する。
図14(a)は、図6に示す画面で、ユーザによって追加された宛先情報を示す。
図14(b)は、図13に示す画面で、ユーザによって設定された外線接続番号である。
図14(c)は、図7に示す画面で、ユーザによって、外線接続番号チェック欄1010にチェックが付けられた状態で送信キーが押された場合に、宛先情報の通信モードに従って外線接続番号を付与した例である。
宛先名A〜Dのうち、IPファクスではないAのみに、外線接続番号0が付与されている。
次に図15を用いて、クライアント装置における外線接続番号の付与処理について説明する。なお、制御部301が、ROM303に記憶されたプログラムをRAM302に読み出して実行することによって行われる。
第1の実施形態と同じ処理については、第1の実施形態と同じ符号を付与しており、ここでは詳細な説明を省略する。
S2070で、制御部301は、I番目の宛先の宛先情報を取得する。その後、制御部301は、S5010に処理を進める。
S5010で、制御部301は、I番目の宛先情報は、IPファクスか否かを判定する。I番目の宛先情報の通信モードがIntranet、NGN、VoIPゲートウェイの場合、制御部301は、I番目の宛先情報はIPファクスであると判定し、S2100に処理を進める。一方、I番目の宛先情報の通信モードがG3/G4である場合、制御部301は、I番目の宛先情報は、IPファクスではないと判定し、S5020に処理を進める。S5020で、制御部301は、図14(b)で示される予めユーザによって設定された外線接続番号を、I番目の宛先番号の先頭に付与し、S2100に処理を進める。
以降の処理は、第1の実施形態で説明した内容と同様である。
以上の制御によって、ユーザは、IPファクス以外の通信モードの宛先情報に外線接続番号を容易に付与することができる。なお、本実施形態では、外線接続番号が付与される宛先情報が1つである例を説明したが、IPファクス以外の通信モードの宛先情報が複数設定されている場合、それら複数の通信モードの宛先情報のそれぞれに外線接続番号を付与すればよい。
なお、本実施形態では、クライアント装置110のファクスドライバで上記の処理を行う例を説明したが、上記の処理を、ファクス装置100で行ってもよい。ファクス装置100で行う場合、制御部201が、図4〜図8に示す画面と同様の設定を受け付ける画面を操作部204に表示し、ユーザから設定を受け付ければよい。そして、制御部201が、図11、図12、図15に示す処理を実行すればよい。なお、このとき、図9(a)〜(c)の宛先情報は、HDD207に記憶されるものとする。
<第3の実施形態>
第1の実施形態や第2の実施形態は、ユーザによって予め設定された外線接続番号を宛先情報の宛先番号に、宛先番号の内容に関わらずに付与する例を説明した。
ユーザによっては、外線接続番号を含めた宛先番号をアドレス帳のアドレスに登録しておき、アドレス帳キー580を使ってそのアドレスを読み出して宛先に追加している場合がある。
このような場合に、その宛先番号にさらに外線接続番号を付与してしまうと、外線接続番号が重複してしまい、正しく送信できなくなるおそれがある。
そこで、本実施形態では、追加された各宛先情報の先頭に既に外線接続番号が付与されていると判定された場合に、当該外線接続番号に重複して外線接続番号が付与されることを抑制する例を説明する。
なお、システムや装置の構成については、第1の実施形態と同様であるため、詳しい説明を省略する。
図16(a)は、図6に示す画面で、ユーザによって追加された宛先情報を示す。
図16(b)は、図8に示す画面で、ユーザによって設定された外線接続番号である。
図16(c)は、図7に示す画面で、ユーザによって、外線接続番号チェック欄1010にチェックが付けられた状態で送信キーが押された場合に、宛先情報の通信モードに従って外線接続番号を付与した例である。
宛先名A〜Dのうち、宛先名Cの宛先番号の先頭には、外線接続番号「050」が付与されているが、宛先名Bの宛先番号の先頭には、既に宛先情報が外線接続番号を含んでいるため、外線接続番号「602」が付与されていない。
なお、宛先名Aのように、外線接続番号の「0」と、宛先番号の先頭の「0」が重複していても、宛先番号の先頭が市外局番「03」である場合には、例外として「0」を付与する処理を行っている。
第3の実施形態では、第1の実施形態で説明した図11の外線接続番号付与処理の代わりに、図10のS2090で図17に示す処理が実行される。図17の各処理について、図11と同じ処理については、図11と同じ符号を付けており、ここでは詳しい説明を省略する。なお、図17に示す処理は、制御部301が、ROM303に記憶されたプログラムをRAM302に読み出して実行することによって行われる。
S3010で、制御部301は、I番目の宛先情報の通信モードがG3/G4であるか否かを判定する。I番目の宛先情報の通信モードがG3/G4であると判定した場合、S6010に処理を進め、I番目の宛先情報の通信モードがG3/G4ではないと判定した場合、S3020に処理を進める。
S6010で、制御部301は、I番目の宛先情報の先頭にG3/G4に対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれているか否かを判定する。I番目の宛先情報の先頭にG3/G4に対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれていないと判定された場合、S3100に処理を進める。S3100で、制御部301は、図9(b)に示す外線接続番号のうち、G3/G4に対して予め設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。
一方、S6010で、I番目の宛先情報の先頭にG3/G4に対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれていると判定された場合、制御部201は、S3100の処理を行わずに、図10のS2100に処理を進める。
S3020で、制御部301は、I番目の宛先情報の通信モードがIntranetであるか否かを判定する。I番目の宛先情報の通信モードがIntranetであると判定した場合、S6020に処理を進め、I番目の宛先情報の通信モードがIntranetではないと判定した場合、S3030に処理を進める。
S6020で、制御部301は、I番目の宛先情報の先頭にIntranetに対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれているか否かを判定する。I番目の宛先情報の先頭にIntranetに対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれていないと判定された場合、S3110に処理を進める。S3110で、制御部301は、図9(b)に示す外線接続番号のうち、Intranetに対して設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。
一方、I番目の宛先情報の先頭にIntranetに対して予め設定された外線接続番号が既に付与されていると判定された場合、制御部201は、S3110の処理を行わずに、図10のS2100に処理を進める。
S3030で、制御部301は、I番目の宛先情報の通信モードがNGNであるか否かを判定する。I番目の宛先情報の通信モードがNGNであると判定した場合、S6030に処理を進め、I番目の宛先情報の通信モードがNGNではないと判定した場合、S6040に処理を進める。
S6030で、制御部301は、I番目の宛先情報の先頭にNGNに対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれているか否かを判定する。I番目の宛先情報の先頭にNGNに対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれていないと判定された場合、S3120に処理を進める。
S3120で、制御部301は、図9(b)に示す外線接続番号のうち、NGNに対して設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。一方、I番目の宛先情報の先頭にNGNに対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれていると判定された場合、制御部201は、S3120の処理を行わずに、図10のS2100に処理を進める。
一方、S3030からS6040に処理を進めた場合、S6040で、制御部301は、I番目の宛先情報の先頭にVoIPゲートウェイに対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれているか否かを判定する。I番目の宛先情報の先頭にVoIPゲートウェイに対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれていないと判定された場合、S3040に処理を進める。S3040で、制御部301は、図9(b)に示す外線接続番号のうち、VoIPゲートウェイに対して設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。
一方、I番目の宛先情報の先頭にVoIPゲートウェイに対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれていると判定された場合、制御部201は、S3140の処理を行わずに、図10のS2100に処理を進める。
なお、図16で説明したように、宛先番号の先頭に市外局番が付与されている場合、外線接続番号と同じ数字が宛先番号の先頭に含まれていても、制御部301が、外線接続番号を付与するように制御してもよい。
以上の制御によって、宛先番号が既に外線接続番号を含んでいる場合に、当該宛先番号に、外線接続番号が重複して付与されることによって、送信のエラーが発生することを抑制することができる。
なお、本実施形態では、クライアント装置110のファクスドライバで上記の処理を行う例を説明したが、上記の処理を、ファクス装置100で行ってもよい。ファクス装置100で行う場合、制御部201が、図4〜図8に示す画面と同様の設定を受け付ける画面を操作部204に表示し、ユーザから設定を受け付ければよい。そして、制御部201が、図10、図12、図19に示す処理を実行すればよい。なお、このとき、図16(a)〜(c)の宛先情報は、HDD207に記憶されるものとする。
<第4の実施形態>
第1〜3の実施形態では、ユーザによって設定された外線接続番号をファクスドライバによって付与する機能について説明した。
第4の実施形態では、ファクス装置100本体にも、外線接続番号を付与する機能がある場合に、ファクスドライバで付与された外線接続番号とファクス装置100で付与された外線接続番号が重複し、送信エラーの原因となるおそれがある。
そこで、本実施形態では、ファクス装置100本体に、外線接続番号を付与する機能がある場合に、ファクスドライバで付与された外線接続番号とファクス装置100で付与された外線接続番号が重複することを抑制する例を説明する。
図18(a)は、図6に示す画面で、ユーザによって追加された宛先情報を示す。
図18(b)は、図8に示す画面で、ユーザによって設定された外線接続番号である。
図18(c)は、ファクス装置100本体で、宛先情報に自動的に付与するようユーザによって設定された外線接続番号の付与テーブルである。通信モードがG3/G4の宛先情報の宛先番号の先頭に「0」を付与するよう設定され、通信モードがVoIPゲートウェイの宛先情報の宛先番号の先頭に「050」を付与するよう設定されている。
図18(d)は、図7に示す画面で、ユーザによって外線接続番号チェック欄1010にチェックが付けられた状態で送信キーが押された場合に、クライアント装置110の制御部301によって宛先情報の通信モードに従って外線接続番号を付与した例である。
宛先名A〜Dのうち、宛先名Bには、外線接続番号「602」が付与されている。一方、宛先名Aは、宛先名Aの通信モードがG3/G4であり、ファクス装置100で外線接続番号が付与される予定であるため、クライアント装置110では外線接続番号「0」が付与されない。また、宛先名Cは、宛先名Cの通信モードがVoIPゲートウェイであり、ファクス装置100で外線接続番号が付与されるため、外線接続番号「050」が付与されない。
第4の実施形態では、第1の実施形態で説明した図11の外線接続番号付与処理の代わりに、図10のS2090で図19に示す処理が実行される。図19の各処理について、図11と同じ処理については、図11と同じ符号を付けており、ここでは詳しい説明を省略する。なお、図19に示す処理は、制御部301が、ROM303に記憶されたプログラムをRAM302に読み出して実行することによって行われる。
S8000で、制御部301は、図4の510で選択されたファクス装置から外線接続番号の付与テーブルを取得する。
S3010で、制御部301は、I番目の宛先情報の通信モードがG3/G4であるか否かを判定する。I番目の宛先情報の通信モードがG3/G4であると判定した場合、S8010に処理を進め、I番目の宛先情報の通信モードがG3/G4ではないと判定した場合、S3020に処理を進める。
S8010で、制御部301は、ファクス装置でG3/G4に対して外線接続番号を付与するよう設定されているか否かを判定する。ファクス装置でG3/G4に対して外線接続番号を付与するよう設定されていないと判定された場合、S3100に処理を進める。S3100で、制御部301は、図9(b)に示す外線接続番号のうち、G3/G4に対して予め設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。
一方、S6010で、ファクス装置でG3/G4に対して外線接続番号を付与するよう設定されていると判定された場合、制御部201は、S3100の処理を行わずに、図10のS2100に処理を進める。
S3020で、制御部301は、I番目の宛先情報の通信モードがIntranetであるか否かを判定する。I番目の宛先情報の通信モードがIntranetであると判定した場合、S8020に処理を進め、I番目の宛先情報の通信モードがIntranetではないと判定した場合、S3030に処理を進める。
S8020で、制御部301は、ファクス装置でIntranetに対して外線接続番号を付与するよう設定されているか否かを判定する。ファクス装置でIntranetに対して外線接続番号を付与するよう設定されていないと判定された場合、S3110に処理を進める。S3110で、制御部301は、図9(b)に示す外線接続番号のうち、Intranetに対して設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。
一方、ファクス装置でIntranetに対して外線接続番号を付与するよう設定されていると判定された場合、制御部201は、S3110の処理を行わずに、図10のS2100に処理を進める。
S3030で、制御部301は、I番目の宛先情報の通信モードがNGNであるか否かを判定する。I番目の宛先情報の通信モードがNGNであると判定した場合、S8030に処理を進め、I番目の宛先情報の通信モードがNGNではないと判定した場合、S8040に処理を進める。
S8030で、制御部301は、ファクス装置でNGNに対して外線接続番号を付与するよう設定されているか否かを判定する。I番目の宛先情報の先頭にNGNに対して予め設定された外線接続番号と同じ数字列が含まれていないと判定された場合、S3120に処理を進める。
S3120で、制御部301は、図9(b)に示す外線接続番号のうち、NGNに対して設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。一方、ファクス装置でNGNに対して外線接続番号を付与するよう設定されていると判定された場合、制御部201は、S3120の処理を行わずに、図10のS2100に処理を進める。
一方、S3030からS8040に処理を進めた場合、S8040で、制御部301は、ファクス装置でVoIPゲートウェイに対して外線接続番号を付与するよう設定されているか否かを判定する。ファクス装置でVoIPゲートウェイに対して外線接続番号を付与するよう設定されていないと判定された場合、S3040に処理を進める。S3040で、制御部301は、図9(b)に示す外線接続番号のうち、VoIPゲートウェイに対して設定された外線接続番号をI番目の宛先番号に付与し、図10のS2100に処理を進める。
一方、ファクス装置でVoIPゲートウェイに対して外線接続番号を付与するよう設定されていると判定された場合、制御部201は、S3140の処理を行わずに、図10のS2100に処理を進める。
以上の制御によって、ファクス装置で外線接続番号を付与するよう設定されている場合に、クライアント装置からファクス装置に送信した宛先番号に、外線接続番号が重複して付与されることによって、送信のエラーが発生することを抑制することができる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるものではない。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
301 制御部
302 RAM
303 ROM
305 HDD
307 表示部

Claims (8)

  1. 接続番号を記憶する記憶手段と、
    ユーザから宛先番号を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けた宛先番号に基づいて行う通信の通信モードを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって判断された通信モードが第1の通信網を利用したファクシミリモードであれば、前記宛先番号と第1の接続番号とを宛先として使用するよう制御し、前記判断手段によって判断された通信モードが第2の通信網を利用したIPファクスモードであれば、前記宛先番号と前記第1の接続番号とは異なる第2の接続番号とを宛先として使用するよう制御する制御手段とを有し、宛先番号として前記記憶手段に記憶された接続番号が含まれる宛先番号を受付手段が受け付けた場合、前記制御手段は、前記接続番号を使用しないよう制御することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記受付手段は、第1の宛先番号と、当該第1の宛先番号とは異なる第2の宛先番号を受け付け、
    前記判断手段は、前記第1の宛先番号を用いて行う通信の通信モードと、前記第2の宛先番号を用いて行う通信の通信モードを判断し、
    前記制御手段は、前記第1の宛先番号を用いて行う通信の通信モードが前記ファクシミリモードであれば、前記第1の宛先番号と前記第1の接続番号とを宛先として使用するよう制御し、前記第1の宛先番号を用いて行う通信の通信モードが前記IPファクスモードであれば、前記第1の宛先番号と前記第2の接続番号とを宛先として使用するよう制御し、
    前記第2の宛先番号を用いて行う通信の通信モードが前記ファクシミリモードであれば、前記第2の宛先番号と前記第1の接続番号とを宛先として使用するよう制御し、前記第2の宛先番号を用いて行う通信の通信モードが前記IPファクスモードであれば、前記第2の宛先番号と前記第2の接続番号とを宛先として使用するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 画像データを画像処理装置に送信させる送信手段をさらに有し、
    前記画像処理装置で接続番号が付与される場合に、前記制御手段は、接続番号を宛先として使用しないよう制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記送信手段は、前記画像処理装置に接続番号が付与された宛先番号をさらに送信することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記宛先番号を用いて通信を行う通信モードが前記ファクシミリモードであれば、前記宛先番号の先頭に前記第1の接続番号を付与するよう制御し、前記宛先番号を用いて通信を行う通信モードが前記IPファクスモードであれば、前記宛先番号の先頭に前記第1の接続番号とは異なる前記第2の接続番号を付与するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記IPファクスモードは、Intranet、NGN、VoIPゲートウェイを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 接続番号を記憶する記憶工程と、
    ユーザから宛先番号を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程で受け付けた宛先番号に基づいて行う通信の通信モードを判断する判断工程と、
    前記判断工程で判断された通信モードが第1の通信網を利用したファクシミリモードであれば、前記宛先番号と第1の接続番号とを宛先として使用するよう制御し、前記判断工程で判断された通信モードが第2の通信網を利用したIPファクスモードであれば、前記宛先番号と前記第1の接続番号とは異なる第2の接続番号とを宛先として使用するよう制御する制御工程とを有し、宛先番号として前記記憶工程において記憶した接続番号が含まれる宛先番号を受付工程で受け付けた場合、前記制御工程では、前記接続番号を使用しないよう制御することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 請求項7に記載された情報処理装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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