JP6357324B2 - 建入れ調整方法および建物 - Google Patents

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Description

本発明は、鋼管コンクリート杭に打ち込む鉄骨柱の建入れを調整する方法、ならびに、これら鋼管コンクリート杭および鉄骨柱を備える建物に関する。
従来より、鋼管コンクリート杭の杭頭部に、鉄骨柱の下端を接合する構造がある。
このような構造は、以下の手順で構築される(特許文献1参照)。
まず、地盤に鋼管を打ち込んで、この鋼管の内部に杭頭部の近傍の高さまでコンクリートを打設する。次に、鋼管内部のコンクリート表面に、モルタルで仮受部を構築して、この仮受部の上に鉄骨柱の下端を載せる。そして、この状態で、鋼管内の杭頭部のコンクリートを打設する。これにより、鉄骨柱が鋼管コンクリート杭に接合される。
ここで、鉄骨柱の下端を仮受部の上に載せる際、鋼管の上端の周囲に捨てコンクリートを打設し、この捨てコンクリート上に墨出しをする。そして、この墨出しを利用して鋼管の上端にアングル材を位置決めして溶接し、このアングル材をガイドとして、鉄骨柱を降下させる。このようにして、鉄骨柱の建入れを調整する。
特許第5209278号公報
しかしながら、以上のような方法では、アングル材をガイドとして鉄骨柱を降下させてセットするため、鉄骨柱の建入れを微調整することはできない、という問題があった。
また、鋼管の周囲に捨てコンクリートを打設したり、アングル材を溶接固定したりする作業に手間がかかり、工期が長期化する、という問題があった。
本発明は、鉄骨柱の建入れを容易に微調整でき、かつ、工期を短縮できる建入れ調整方法および建物を提供することを目的とする。
請求項1に記載の建入れ調整方法は、鋼管コンクリート杭(例えば、後述の鋼管コンクリート杭20)に打ち込む鉄骨柱(例えば、後述の鉄骨柱30)の建入れを調整する方法であって、前記鉄骨柱には、当該鉄骨柱から側方に延出する複数の延出部(例えば、後述の継手部32)が設けられており、地盤に杭穴を形成して当該杭穴に前記鋼管コンクリート杭の鋼管(例えば、後述の鋼管22)を地盤(例えば、後述の地盤2)内に設けるとともに、当該鋼管内に所定高さまでセメントミルク(例えば、後述のセメントミルク21)を打設し、前記鋼管上端の開口を蓋で塞いで養生する工程(例えば、後述のステップS1〜S4)と、前記杭穴を埋め戻す工程と、前記地盤を掘削して前記前記鋼管コンクリート杭の杭頭部の蓋を露出させる工程と、前記蓋を取り外して、前記鋼管の杭頭部の内部に所定高さまでコンクリートを打設して第1の補強コンクリート体を構築する工程と、当該第1の補強コンクリート体の上に鉄骨受け治具をセットするとともに、前記鋼管の上端側の複数箇所に高さ調整機構(例えば、後述の調整治具60、70)を設ける工程(例えば、後述のステップS5)と、当該鋼管内の前記鉄骨受け治具の上に前記鉄骨柱の下端を載せるとともに、当該鉄骨柱の延出部を前記複数の高さ調整機構に載せる工程(例えば、後述のステップS6)と、当該複数の高さ調整機構を調整することで、前記鉄骨柱の建入れを調整する工程(例えば、後述のステップS7)と、前記第1の補強コンクリート体の上でかつ前記鉄骨柱の周囲にコンクリートを打設して、第2の補強コンクリート体を構築する工程と、を備える。
この発明によれば、鋼管の上端側の複数箇所に高さ調整機構を設け、この高さ調整機構で鉄骨柱の延出部の高さを調整することで、鉄骨柱の建入れを調整した。したがって、鉄骨柱の建入れを容易に微調整できるうえに、従来のように鋼管の周囲にコンクリートを打設する必要はないので、工期を短縮できる。
請求項2に記載の建入れ調整方法は、前記高さ調整機構(例えば、後述の調整治具60)は、前記鋼管の外周側面に溶接されたナット(例えば、後述の長ナット61)と、当該ナットに螺合されるボルト(例えば、後述のボルト62)と、を含んで構成されることを特徴とする。
この発明によれば、ナットとボルトとを含んで高さ調整機構を構成したので、簡易な構成であり、高さ調整機構を低コストで製作できる。
請求項に記載の建入れ調整方法は、前記高さ調整機構(例えば、後述の調整治具70)は、打設面に仮固定される下部プレート(例えば、後述の下部プレート71)と、当該下部プレートに設けられて鉛直方向に伸縮可能な伸縮部材(例えば、後述の伸縮部材72)と、当該伸縮部材の上端に設けられて前記延出部を支持する上部プレート(例えば、後述の上部プレート73)と、を含んで構成されることを特徴とする。
また、請求項2に記載の建入れ調整方法は、前記第1の補強コンクリート体の上に鉄骨受け治具をセットする際には、当該第1の補強コンクリート体の上面にレベリング材を打設し、当該硬化したレベリング材の上に前記鉄骨受け治具をセットすることを特徴とする。
この発明によれば、溶接作業を行うことなく、高さ調整機構を設置できるので、鉄骨柱の建入れ調整作業を迅速に行うことができる。
本発明によれば、鉄骨柱の建入れを微調整できるうえに、従来のように鋼管の周囲にコンクリートを打設する必要はないので、工期を短縮できる。
本発明の一実施形態に係る建入れ調整方法により建入れ調整された鉄骨柱を有する建物の一部の断面図である。 前記実施形態に係る建入れ調整方法のフローチャートである。 前記実施形態に係る建入れ調整方法を説明するための図(その1)である。 前記実施形態に係る建入れ調整方法を説明するための図(その2)である。 前記実施形態に係る建入れ調整方法を説明するための図(その3)である。 前記実施形態に係る建入れ調整方法を説明するための図(その4)である。 前記実施形態に係る建入れ調整方法を説明するための図(その5)である。 本発明の変形例に係る建入れ調整方法に用いられる高さ調整機構の側面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る建入れ調整方法により建入れ調整された鉄骨柱30を有する建物1の一部の断面図である。
建物1は、複数の鋼管コンクリート杭20と、これら鋼管コンクリート杭20の杭頭に打ち込まれて鉛直方向に延びる鉄骨柱30と、鋼管コンクリート杭20の杭頭同士を連結する地中梁である鉄骨梁40Aと、鉄骨柱30同士を連結する鉄骨梁40Bと、を含んで構成される。
鋼管コンクリート杭20は、鉛直方向に延びる円柱形状のコンクリート体21と、このコンクリート体21の上部を囲む円筒形状の鋼管22と、を備える。
鉄骨柱30は、鉛直方向に延びて鋼材からなる鉄骨柱本体31と、この鉄骨柱本体31から側方に延出して鋼材からなる複数の延出部としての継手部32と、を備える。
鉄骨梁40A、40Bは、水平方向に延びる鋼材である。
以上の建物1の基礎部分を構築する手順について、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS1では、図3に示すように、鋼管コンクリート杭20を地盤2に構築する。
具体的には、地盤2の地表面3にて杭芯の位置出しを行い、地表面3の杭芯位置に口元管50を打ち込む。
次に、図示しない杭打機により、口元管50の内部を掘削して杭穴4を形成しながら、鋼管コンクリート杭20を構築する。このとき、鋼管コンクリート杭20の杭内には、セメントミルク21を打設する。
ステップS2では、図4に示すように、杭穴4の埋め戻しを行う。
具体的には、鋼管コンクリート杭20の杭内のセメントミルク21を図示しないバキュームで所定の深さになるまで回収する。次に、鋼管コンクリート杭20の鋼管22の上端の開口をコンクリート蓋52で塞いで養生する。続いて、口元管50を撤去して、杭穴4の埋め戻しを行う。
ステップS3では、図5に示すように、地盤2を基礎底面5まで掘削する。
具体的には、地盤2を地表面3から基礎底面5まで掘削して、鋼管コンクリート杭20の杭頭部のコンクリート蓋52を露出させる。
ステップS4では、図5に示すように、鋼管コンクリート杭20の杭頭部に、1回目の補強コンクリートを打設する。
具体的には、コンクリート蓋52を取り外して、鋼管22の杭頭部の内部に、1回目の補強コンクリートとして普通コンクリートを所定高さまで打設して、第1の補強コンクリート体53を構築する。次に、第1の補強コンクリート体53の上にレベリング材54を打設して、セルフレベリングを行う。
ステップS5では、図5に示すように、鉄骨受け治具55をセットし、鉄骨柱30の建入れ調整と高さ調整機構としての調整治具60を取り付ける。
すなわち、レベリング材54が硬化した後、このレベリング材54の上に墨出しをして、鉄骨受け治具55を載置する。
また、鋼管22の上端の例えば4箇所に、調整治具60を溶接固定する。この調整治具60は、鋼管22の外周側面に溶接固定された長ナット61と、この長ナット61に螺合されたボルト62と、を備える。この調整治具60では、ボルト62を回転させることにより、ボルト62の長ナット61からの突出寸法が変化する。
ステップS6では、図6に示すように、鋼管コンクリート杭20の杭頭部に鉄骨柱30を建て込む。
具体的には、鋼管22のコンクリート打設面に設置した鉄骨受け治具55の上に鉄骨柱30の下端を載せるとともに、鉄骨柱30の継手部32を調整治具60のボルト62に載せる。これにより、鉄骨柱30の下端は、鉄骨受け治具55を介して、鋼管22内のコンクリート打設面に支持されるとともに、鉄骨柱30の各継手部32は、調整治具60に支持される。
ステップS7では、図6に示すように、鉄骨柱30の建入れを調整する。
具体的には、各調整治具のボルト62を回転させて、ボルト62の長ナット61からの突出寸法を変化させることで、鉄骨柱30の継手部32の高さを調整して、鉄骨柱30の建入れを調整する。
ステップS8では、図7に示すように、鉄骨柱30に地中梁である鉄骨梁40Aを接合して、鋼管コンクリート杭20の杭頭部に、2回目の補強コンクリートを打設する。
すなわち、鋼管22の杭頭部の内部に、2回目の補強コンクリートとして高流動コンクリートを打設して、第2の補強コンクリート体56を構築する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)鋼管22の上端側の複数箇所に調整治具60を設け、この調整治具60で鉄骨柱30の継手部32の高さを調整することで、鉄骨柱30の建入れを調整した。したがって、鉄骨柱30の建入れを容易に微調整できるうえに、従来のように鋼管の周囲にコンクリートを打設する必要はないので、工期を短縮できる。
(2)長ナット61とボルト62とを含んで調整治具60を構成したので、簡易な構成であり、調整治具60を低コストで製作できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、本実施形態では、調整治具60を用いて鉄骨柱30の建入れを調整したが、これに限らず、図8に示すように、調整治具70を用いて鉄骨柱30の建入れを調整してもよい。
この調整治具70は、コンクリート打設面に仮固定される下部プレート71と、この下部プレート71に設けられて鉛直方向に伸縮可能な伸縮部材72と、この伸縮部材72の上端に設けられて鉄骨柱30の継手部32を支持する上部プレート73と、を含んで構成される。
このようにすれば、上述の(1)の硬化に加えて、以下のような効果がある。
(3)溶接作業を行うことなく、調整治具70を設置できるので、鉄骨柱30の建入れ調整作業を迅速に行うことができる。
1…建物
2…地盤
3…地表面
4…杭穴
5…基礎底面
20…鋼管コンクリート杭
21…セメントミルク
22…鋼管
30…鉄骨柱
31…鉄骨柱本体
32…継手部(延出部)
40A、40B…鉄骨梁
50…口元管
52…コンクリート蓋
53…第1の補強コンクリート体
54…レベリング材
55…鉄骨受け治具
56…第2の補強コンクリート体
60…調整治具(高さ調整機構)
61…長ナット
62…ボルト
70…調整治具(高さ調整機構)
71…下部プレート
72…伸縮部材
73…上部プレート

Claims (3)

  1. 鋼管コンクリート杭に打ち込む鉄骨柱の建入れを調整する方法であって、
    前記鉄骨柱には、当該鉄骨柱から側方に延出する複数の延出部が設けられており、
    地盤に杭穴を形成して当該杭穴に前記鋼管コンクリート杭の鋼管を設けるとともに、当該鋼管内に所定高さまでセメントミルクを打設し、前記鋼管上端の開口を蓋で塞いで養生する工程と、
    前記杭穴を埋め戻す工程と、
    前記地盤を掘削して前記前記鋼管コンクリート杭の杭頭部の蓋を露出させる工程と、
    前記蓋を取り外して、前記鋼管の杭頭部の内部に所定高さまでコンクリートを打設して第1の補強コンクリート体を構築する工程と、
    当該第1の補強コンクリート体の上に鉄骨受け治具をセットするとともに、前記鋼管の上端側の複数箇所に高さ調整機構を設ける工程と、
    当該鋼管内の前記鉄骨受け治具の上に前記鉄骨柱の下端を載せるとともに、当該鉄骨柱の延出部を前記複数の高さ調整機構に載せる工程と、
    当該複数の高さ調整機構を調整することで、前記鉄骨柱の建入れを調整する工程と、
    前記第1の補強コンクリート体の上でかつ前記鉄骨柱の周囲にコンクリートを打設して、第2の補強コンクリート体を構築する工程と、を備える建入れ調整方法。
  2. 前記第1の補強コンクリート体の上に鉄骨受け治具をセットする際、当該第1の補強コンクリート体の上面にレベリング材を打設し、当該硬化したレベリング材の上に前記鉄骨受け治具をセットし、
    前記高さ調整機構は、前記鋼管の外周側面に溶接されたナットと、当該ナットに螺合されるボルトと、を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の建入れ調整方法。
  3. 鋼管コンクリート杭と、請求項1または2の建入れ調整方法により建入れが調整された鉄骨柱と、を備えることを特徴とする建物。
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