JP6349884B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録シート上に現像剤像を熱定着するための定着装置に関する。
従来、定着装置として、エンドレスベルトと、エンドレスベルト内に配置されるニップ部材と、ニップ部材との間でエンドレスベルトを挟むことでエンドレスベルトとの間にニップ部を形成するバックアップ部材と、ニップ部に対してエンドレスベルトの回転方向上流側に設けられ、エンドレスベルトをニップ部に向けて案内する上流ガイドとを備えるものが知られている(特許文献1参照)。具体的に、この技術では、上流ガイドのガイド面の下流側端部とニップ部材の上流側端部が、互いに用紙の搬送方向に間隔を空けて配置されている。詳しくは、上流ガイドのガイド面の下流側端部とニップ部材の上流側端部の搬送方向における間隔は、エンドレスベルトの幅方向における各部位において、同じ間隔となっている。
特開平06−003982号公報
しかしながら、従来技術では、上流ガイドのガイド面の下流側端部とニップ部材の上流側端部の搬送方向における間隔が幅方向の各部位において同じ間隔であるため、バックアップ部材から押圧力がかかっていないエンドレスベルトの端部が自由に動いて上流ガイドとニップ部材との間の隙間に入り込んで折れてしまうおそれがあった。
そこで、本発明は、エンドレスベルトの端部が上流ガイドとニップ部材との間の隙間に入り込んで折れてしまうのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る定着装置は、記録シート上に現像剤像を熱定着するための定着装置であって、エンドレスベルトと、前記エンドレスベルトの内周面に摺接するニップ部材と、前記ニップ部材との間で前記エンドレスベルトを挟むことで前記エンドレスベルトとの間にニップ部を形成するとともに、前記エンドレスベルトとともに回転するバックアップ部材と、前記ニップ部の前記エンドレスベルトの回転方向上流側に設けられ、前記エンドレスベルトを前記ニップ部に向けて案内する上流ガイドと、を備える。
前記エンドレスベルト、前記ニップ部材および前記上流ガイドは、前記エンドレスベルトの幅方向において、前記バックアップ部材の端部よりも外側に突出するように構成される。
前記上流ガイドの前記幅方向における中央部と、前記ニップ部材の前記幅方向における中央部とは、前記記録シートの搬送方向において第1間隔を空けて配置される。
前記上流ガイドまたは前記ニップ部材の少なくとも前記バックアップ部材の前記端部よりも外側の部位には、前記上流ガイドまたは前記ニップ部材に対する前記搬送方向における間隔が前記第1間隔よりも小さい第2間隔となる規制部が設けられている。
この構成によれば、バックアップ部材からの押圧力がかかっていないエンドレスベルトの端部が自由に動いて上流ガイドとニップ部材との間の隙間に入り込もうとするのを規制部によって抑えることができるので、エンドレスベルトの端部が折れるのを抑えることができる。
また、前記した構成において、前記規制部は、前記バックアップ部材の前記端部の外側の位置から内側の位置まで設けられ、定着装置で定着可能な記録シートのうち最大幅の記録シートよりも外側に配置されていてもよい。
これによれば、エンドレスベルトのうち最大幅の記録シートの幅内の部分の熱が規制部に奪われるのを抑えることができるので、最大幅の記録シートを良好に熱定着することができる。
また、前記した構成において、前記規制部は、前記バックアップ部材の前記端部の外側のみに設けられていてもよい。
これによれば、バックアップ部材からの押圧力がかかっていないエンドレスベルトの端部に対応した位置のみに規制部を設けるので、エンドレスベルトのうちバックアップ部材からの押圧力がかかる部分(ニップ部に対応した部分)の熱を規制部によって無駄に奪うのを抑えることができる。
また、前記した構成において、前記規制部は、前記上流ガイドに一体に設けられていてもよい。
これによれば、例えば上流ガイドが樹脂である場合には、規制部を容易に形成することができる。
また、前記した構成において、前記規制部の前記エンドレスベルト側の面は、前記上流ガイドの前記中央部の前記エンドレスベルト側の面と面一となっていてもよい。
これによれば、規制部のエンドレスベルト側の面と中央部のエンドレスベルト側の面とによってエンドレスベルトを良好に案内することができるので、エンドレスベルトの回転を安定させることができる。
また、前記した構成において、前記規制部は、前記上流ガイドの前記中央部の前記エンドレスベルト側の面よりも前記エンドレスベルト側に向けて突出し、前記規制部の前記エンドレスベルト側の面の曲率半径は、前記上流ガイドの前記中央部の前記エンドレスベルト側の面の曲率半径よりも大きくなるように構成されていてもよい。
これによれば、規制部で支持するエンドレスベルトの端部の曲率半径を大きくすることができるので、規制部からエンドレスベルトの端部に局所的に大きな応力がかかるのを抑えることができる。
また、前記した構成において、前記上流ガイドと前記ニップ部材の間には、潤滑剤が設けられていてもよい。
これによれば、ニップ部の上流側に潤滑剤を溜めておくことができるので、エンドレスベルトをスムーズに回転させることができる。
また、前記した構成において、前記規制部は、前記幅方向から見たときに、前記上流ガイドの中央部と前記ニップ部材の中央部との隙間の少なくとも一部と重なっていてもよい。
本発明によれば、エンドレスベルトの端部が上流ガイドとニップ部材との間の隙間に入り込んで折れてしまうのを抑えることができる。
本発明の実施形態に係る定着装置を備えたカラーレーザプリンタを示す断面図である。 定着装置を示す断面図である。 ニップ板を示す斜視図である。 端縁規制部材や上流ガイド等を示す分解斜視図である。 上流ガイドとニップ板を前側から見た正面図(a)と、上流ガイドの両端部を拡大して示す拡大図(b)である。 図5(a)のI−I断面図(a)と、II−II断面図(b)である。 第1変形例に係る上流ガイドを前側から見た正面図(a)と、上流ガイドの両端部を拡大して示す拡大図(b)である。 第2変形例に係る規制部を示す断面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明において、特に断りがないかぎり図1に示した上下方向を上下、図1における左側を前、右側を後、紙面の奥側を左、紙面の手前側を右として、各方向を示す。ここでの左右は、カラーレーザプリンタ1の前側に立った者から見た方向を基準として規定してある。
図1に示すように、カラーレーザプリンタ1は、装置本体2内に、記録シートの一例としての用紙51を供給する給紙部5と、給紙された用紙51に画像を形成する画像形成部6と、画像が形成された用紙51を排出する排紙部7とを備えている。
給紙部5は、装置本体2内の下方において、装置本体2に対して前側からスライド操作により脱着される給紙トレイ50と、給紙トレイ50から用紙51を前側から上に持ち上げ、後側へ反転させて搬送する給紙機構M1とからなる。
この給紙機構M1は、給紙トレイ50の前側端部の付近に設けられた、ピックアップローラ52、分離ローラ53、分離パッド54などからなり、これらにより給紙トレイ50にある用紙51が一枚ずつ分離されて上方へ送られる。上方へ向けて搬送された用紙51は、紙粉取りローラ55とピンチローラ56の間を通過した後、搬送経路57を通って後向きへ方向転換され、後述する搬送ベルト73の上に供給される。用紙51が、紙粉取りローラ55とピンチローラ56の間を通過しているとき、用紙51に付着した紙粉は、紙粉取りローラ55により用紙51から取り除かれる。
画像形成部6は、スキャナ部61、プロセス部62、転写部63および定着装置100を備えている。
スキャナ部61は、装置本体2の上部に設けられており、図示はしないが、レーザ発光部、ポリゴンミラー、複数のレンズおよび反射鏡を備えている。スキャナ部61では、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色に対応させてレーザ発光部から発光されるレーザをポリゴンミラーで左右方向に高速で走査させ、複数のレンズおよび反射鏡を通過または反射させた後各感光体ドラム31に照射している。
プロセス部62は、スキャナ部61の下方で、給紙部5の上方に配置されており、装置本体2に対して前後方向に移動可能となる感光体ユニット3を備えている。感光体ユニット3は、ドラムサブユニット30と、ドラムサブユニット30に装着される現像カートリッジ40とを備えている。
ドラムサブユニット30は、公知の感光体ドラム31やスコロトロン型帯電器32などを備えている。
現像カートリッジ40は、内部に現像剤の一例としてのトナーが収容されており、公知の供給ローラ41や現像ローラ42や層厚規制ブレード43などを備えている。
このようなプロセス部62は、次のように機能する。現像カートリッジ40内のトナーが供給ローラ41により現像ローラ42へ供給され、このときトナーが、供給ローラ41と現像ローラ42との間で正極性に摩擦帯電される。現像ローラ42に供給されたトナーは、現像ローラ42の回転に伴って層厚規制ブレード43によって擦られ、一定厚さの薄層として現像ローラ42の表面に担持される。
一方、ドラムサブユニット30では、スコロトロン型帯電器32がコロナ放電により感光体ドラム31を一様に正極性に帯電させる。この帯電した感光体ドラム31にスキャナ部61からのレーザが照射されて、用紙51に形成すべき画像に対応した静電潜像が感光体ドラム31に形成される。
さらに感光体ドラム31が回転すると、現像ローラ42に担持されているトナーが感光体ドラム31の静電潜像、すなわち、一様に正帯電されている感光体ドラム31の表面のうち、レーザにより露光され電位が下がった部分に供給される。これにより、感光体ドラム31の静電潜像は可視像化され、感光体ドラム31の表面には、各色のトナーに対応して、反転現像によるトナー像が担持される。
転写部63は、駆動ローラ71、従動ローラ72、搬送ベルト73、転写ローラ74およびクリーニング部75を備えている。
駆動ローラ71および従動ローラ72は、前後に離れて平行に配置され、これらにエンドレスベルトからなる搬送ベルト73が巻き掛けられている。搬送ベルト73は、その外側の面が各感光体ドラム31に接している。そして、搬送ベルト73の内側には各感光体ドラム31との間で搬送ベルト73を挟み込む転写ローラ74が配置されている。転写ローラ74には、図示しない高圧基板から転写バイアスが印加される。画像形成時には、搬送ベルト73により搬送されてきた用紙51は、感光体ドラム31と転写ローラ74に挟持され、感光体ドラム31上のトナー像が用紙51に転写される。
クリーニング部75は、搬送ベルト73の下方に配置され、搬送ベルト73に付着したトナーを除去し、その下方に配置されたトナー貯留部76に除去したトナーを落下させるようになっている。
定着装置100は、転写部63の後方に設けられ、用紙51上に転写されたトナー像を用紙51上に熱定着する。なお、定着装置100については、後で詳述する。
排紙部7において、用紙51の排紙側搬送経路91は、定着装置100の出口から上に向かって延び前側に反転するように形成されている。排紙側搬送経路91の途中には、用紙51を搬送する複数の搬送ローラ92が配置されている。装置本体2の上面には、印刷後の用紙51を蓄積する排紙トレイ93が形成されており、搬送ローラ92により排紙側搬送経路91から排出された用紙51は、排紙トレイ93に蓄積される。
<定着装置の詳細構成>
図2に示すように、定着装置100は、エンドレスベルトの一例としての定着ベルト110と、ハロゲンランプ120(発熱体)と、ニップ部材の一例としてのニップ板130と、バックアップ部材の一例としての加圧ローラ140と、反射板150と、ステイ160と、樹脂製のカバー部材200とを主に備えている。
定着ベルト110は、耐熱性と可撓性を有する無端状(筒状)のベルトであり、カバー部材200に形成されたガイド部(上流ガイド310、下流ガイド320および端部ガイド330)により回転が案内されている。具体的に、本実施形態においては、定着ベルト110は、金属製の基材と、基材の外周に被覆された樹脂とを有する金属ベルトとして構成されている。
なお、定着ベルト110は、金属の表面にゴム層を有していてもよく、ゴム層の表面にフッ素コーティング等による非金属の保護層をさらに有していてもよい。
また、定着ベルト110は、カバー部材200に設けられた線バネ201によって弱めの付勢力で径方向外側に付勢されており、これにより、定着ベルト110は、線バネ201によってテンションがかけられるとともに径方向に移動可能となるように構成されている。
なお、定着ベルト110にテンションをかける部材としては、線バネ201に限定されず、例えば板バネなどであってもよい。また、線バネ201は必ずしも必要ではなく、線バネ201を排除することで定着ベルト110を径方向に移動可能となるように構成してもよい。
ハロゲンランプ120は、輻射熱を発してニップ板130および定着ベルト110(ニップ部N)を加熱することで用紙51上のトナーを加熱する部材であり、定着ベルト110の内側において定着ベルト110およびニップ板130の内面から所定の間隔をあけて配置されている。
ニップ板130は、定着ベルト110の内側に配置され、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受ける板状の部材であり、その下面が定着ベルト110の内周面に摺接するように配置されている。本実施形態において、ニップ板130は、金属製であり、例えば、後述するスチール製のステイ160より熱伝導率が大きい、アルミニウム板などを折り曲げることで形成されている。なお、ニップ板130をアルミニウム製とした場合には、ニップ板130の熱伝導性を向上させることが可能となっている。
図2および図3に示すように、ニップ板130は、板状部131と、前側屈曲部132と、後側屈曲部133と、3つの被検知部134A,134B,134Cとを有している。
板状部131は、上下方向に直交するとともに左右方向に長い長尺の板状に構成されている。なお、板状部131の内面(上面)には、黒色の塗装を施したり、熱吸収部材を設けたりしてもよい。これによれば、ハロゲンランプ120からの輻射熱を効率良く吸収することができる。
前側屈曲部132は、板状部131の前端から上方に向けて略円弧状に屈曲するように形成されている。詳しくは、前側屈曲部132は、ステイ160のフランジ164に向けて屈曲し、その上端縁が反射板150のフランジ152およびステイ160のフランジ164で支持されている。
後側屈曲部133は、板状部131の後端から上方に向けて延びるように形成されている。
3つの被検知部134A,134B,134Cは、それぞれ、サーミスタ400A,400Bやサーモスタット400Cによって温度が検知される部位であり、後側屈曲部133の上端の一部から後側に延びるように形成されている。
図2に戻って、加圧ローラ140は、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟むことで定着ベルト110との間にニップ部Nを形成する部材であり、ニップ板130の下方に配置されている。本実施形態においては、ニップ部Nを形成するために、ニップ板130および加圧ローラ140の一方を他方に向けて付勢している。そして、この加圧ローラ140は、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟んだ状態で回転することで、当該定着ベルト110とともに回転して用紙51を後方に搬送するようになっている。
加圧ローラ140は、円筒状のローラ本体141と、ローラ本体141に挿通され、ローラ本体141とともに回転可能なシャフト142とを有している。ローラ本体141は、弾性変形可能に構成されている。加圧ローラ140は、装置本体2内に設けられた図示しないモータから駆動力が伝達されて回転駆動するように構成されており、回転駆動することで定着ベルト110(または用紙51)との摩擦力により定着ベルト110を従動回転させる。トナー像が転写された用紙51は、加圧ローラ140と加熱された定着ベルト110の間(ニップ部N)を搬送されることでトナー像(トナー)が熱定着されることとなる。
反射板150は、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する部材であり、定着ベルト110の内側でハロゲンランプ120を囲うように、ハロゲンランプ120から所定の間隔をあけて配置されている。
この反射板150は、赤外線および遠赤外線の反射率が大きい、例えば、アルミニウム板などを断面視U字状に湾曲させて形成されている。より詳細に、反射板150は、U字形状をなす反射部151と、反射部151の前後方向における両端縁(ニップ板130側の各端縁)から前後方向外側に向けて延びるフランジ152とを有している。
そして、各フランジ152は、ステイ160とニップ板130とで挟まれている。
ステイ160は、ニップ板130を反射板150を介して支持することで加圧ローラ140からの荷重を受ける部材であり、定着ベルト110の内側でハロゲンランプ120や反射板150を囲うように配置されている。なお、ここでいう荷重は、ニップ板130が加圧ローラ140を付勢する構成においては、ニップ板130が加圧ローラ140を付勢する力の反力をいうものとする。
詳しくは、ステイ160は、上壁161と、上壁161の前端から下方に延びる前壁162と、上壁161の後端から下方に延びる後壁163とによって断面視U字状に形成されている。そして、前壁162の下端部には、前側に延びるフランジ164が形成されている。
このようなステイ160は、比較的剛性が高い、例えば、鋼板などを折り曲げることで形成されている。
カバー部材200は、樹脂製の第1カバー部材210と、樹脂製の第2カバー部材220とを主に備えて構成されている。
第1カバー部材210は、断面視U字状をなして左右方向に長く延びるように形成されており、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側でステイ160を覆うように配置されている。言い換えると、第1カバー部材210は、ステイ160に対してニップ板130とは反対側に配置されている。
第1カバー部材210は、後側壁211と、前側壁212と、後側壁211および前側壁212の上端同士を連結するように延びる上壁213と、後側壁211の下端から後方に向けて延びる延出壁214とを主に有している。
そして、前側壁212の下端部には、定着ベルト110の前側下部を案内する上流ガイド310が一体に形成されている。また、延出壁214の後端には、定着ベルト110の後側下部を案内する下流ガイド320が形成されている。
上流ガイド310は、ニップ部Nよりも定着ベルト110の回転方向上流側に設けられ、定着ベルト110をニップ部Nに向けて案内している。図4に示すように、上流ガイド310は、左右方向に延びる長尺状に形成されている。上流ガイド310の左右方向における両端部の上側には、定着ベルト110の端縁の位置を規制する規制面401を有する2つの端縁規制部材400が設けられている。なお、上流ガイド310の詳細な構造については、後述する。
また、上流ガイド310の両端部の上側には、定着ベルト110の両端部の内周面に摺接することで定着ベルト110を上流ガイド310へ向けてガイドする一対の端部ガイド330が隣接して設けられている。各端部ガイド330は、前述した各端縁規制部材400よりも左右方向内側に配置されている。なお、各端縁規制部材400は、中間部材230を介して第1カバー部材210の左右方向の両端部に設けられている。
図2および図4に示すように、第2カバー部材220は、左右方向に長く延びるように形成されており、第1カバー部材210の一部を覆うように、第1カバー部材210に対して上側(ステイ160とは反対側)に配置されている。第2カバー部材220は、上壁221と、上壁221の後端から下方に向けて延びる後壁222と、後壁222の下端から後方に向けて延びる延出壁223とを主に有している。そして、図4に示すように、上壁221の左右方向両端部には、定着ベルト110の上部を案内する前述した一対の端部ガイド330が一体に形成されている。
<上流ガイド310等の詳細構造>
次に、図5および図6を参照して、上流ガイド310等の詳細な構造を説明する。なお、図5においては、便宜上、上流ガイド310とニップ板130を実線で図示し、定着ベルト110と加圧ローラ140を2点鎖線で簡略的に示す。また、図6においては、便宜上、上流ガイド310とニップ板130のみを図示する。
図5(a)に示すように、定着ベルト110、ニップ板130および上流ガイド310は、左右方向(定着ベルト110の幅方向)において、加圧ローラ140(詳しくは、ローラ本体141)の両端部よりも外側に突出するように構成されている。これにより、定着ベルト110における加圧ローラ140の端部よりも外側の端部は、ニップ板130と加圧ローラ140とで挟持されずに、自由に動けるようになっている。
図5(a),(b)に示すように、上流ガイド310は、左右方向に延びる長尺状の基部311と、基部311の両端部に一体に設けられ、基部311よりも下方に突出する一対の規制部312とを有している。各規制部312は、加圧ローラ140の両端部よりも左右方向外側に配置されている。
図6(a)に示すように、基部311は、断面視略三角形状に形成されており、定着ベルト110側に配置され、当該定着ベルト110を案内するための断面視円弧状のガイド面311Aと、ガイド面311Aの上端から後方に向けて延びる上面311Bと、ガイド面311Aの下端から上方に向けて延びる後面311Cとを有している。ガイド面311Aと上面311Bとの間の角部と、ガイド面311Aと後面311Cとの間の角部は、断面視円弧状に面取りされている。
そして、基部311は、ニップ板130に対して前後方向(用紙51の搬送方向)に第1間隔D1を空けて配置されている。つまり、上流ガイド310の左右方向における中央部は、ニップ板130の左右方向における中央部に対して前後方向に第1間隔D1を空けて配置されている。
また、図2に示すように、基部311は、反射板150のフランジ152よりも下側に突出している。これにより、定着ベルト110が反射板150のフランジ152に引っ掛かるのを基部311によって抑えることが可能となっている。
基部311とニップ板130の前側屈曲部132との間には、潤滑剤Gが設けられている。詳しくは、潤滑剤Gは、上流ガイド310との基部311と、反射板150のフランジ152と、ニップ板130の前側屈曲部132と、定着ベルト110とによって形成される断面視略三角形状の空間S内に設けられている。これにより、ニップ部Nの上流側に潤滑剤Gを溜めておくことができるので、定着ベルト110をスムーズに回転させることが可能となっている。
図6(a),(b)に示すように、規制部312は、基部311よりも下方および後方に突出するように形成されている。言い換えると、規制部312は、幅方向から見たときに、上流ガイド310の基部311(中央部)とニップ板130の中央部との隙間の少なくとも一部と重なっている。そして、規制部312とニップ板130の前後方向における間隔は、第1間隔D1よりも小さい第2間隔D2となっている。なお、図6(b)では、規制部312と基部311の境界線を破線で示している。なお、第2間隔D2は、0であってもよい、つまり、規制部312とニップ板130は接触していてもよい。
これにより、加圧ローラ140からの押圧力がかかっていない定着ベルト110の両端部が自由に動いて上流ガイド310とニップ板130との間の隙間に入り込もうとするのを規制部312によって抑えることができるので、定着ベルト110の端部が折れるのを抑えることが可能となっている。より詳しくは、押圧力がかかっていない定着ベルト110の端部が、前述した端縁規制部材400に当接して径方向内側に折れ曲がろうとするのを、規制部312によって抑えることが可能となっている。
また、規制部312は、定着ベルト110側に配置され、当該定着ベルト110を案内するための断面視円弧状のガイド面312Aと、ガイド面312Aの下端から上方に向けて延びる後面312Cとを有している。ガイド面312Aは、基部311のガイド面311Aの下端からニップ板130に向けて後斜め下方向に延びるように形成されている。これにより、規制部312のガイド面312Aとニップ板130との前後方向の間隔は、基部311のガイド面311Aとニップ板130との前後方向の間隔よりも小さくなっている。
また、規制部312のガイド面312Aは、基部311のガイド面311Aと面一となっている。これにより、規制部312のガイド面312Aと基部311のガイド面311Aとによって定着ベルト110を良好に案内することができるので、定着ベルト110の回転を安定させることが可能となっている。
また、規制部312のガイド面312Aは、ニップ板130の前側屈曲部132の断面視円弧状の下面の略接線上に沿って配置されている。これにより、規制部312のガイド面312Aによって、定着ベルト110をニップ板130に良好に案内することが可能となっている。
また、ガイド面312Aと後面312Cとの間の角部は、断面視円弧状に面取りされている。さらに、一対の規制部312は、前述した空間S(図2参照)を左右方向外側から覆うように配置されている。つまり、各規制部312は、反射板150のフランジ152の左右方向外側に配置され、フランジ152よりも下方に突出している。これにより、空間S内に配置された潤滑剤Gが左右方向外側に移動するのを各規制部312で規制することができるので、潤滑剤Gをニップ部Nの上流側に良好に溜めておくことが可能となっている。
以上、本実施形態によれば、前述した効果に加え、以下のような効果を得ることができる。
図5(a)に示すように、各規制部312を、加圧ローラ140の端部の外側のみ、つまり、加圧ローラ140からの押圧力がかかっていない定着ベルト110の端部に対応した位置のみに設けたので、ニップ部Nの熱を各規制部312によって無駄に奪うのを抑えることができる。
各規制部312を樹脂製の上流ガイド310に一体に設けたので、各規制部312を容易に形成することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。以下の説明においては、前記実施形態と略同様の構造となる部材には同一の符号を付し、その説明は省略する。
前記実施形態では、規制部312を加圧ローラ140の端部の外側のみに設けたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図7(a),(b)に示すように、規制部312は、加圧ローラ140の端部の外側の位置から内側の位置まで設けられていてもよい。また、この場合には、規制部312を、定着装置100で定着可能な用紙51のうち最大幅Wの用紙51よりも外側に配置するのが好ましい。言い換えると、2つのうち一方の規制部312は、最大幅Wの用紙51の左端を通り、かつ、左右方向に直交する第1平面P1よりも左右方向外側に配置され、他方の規制部312は、最大幅Wの用紙51の右端を通り、かつ、左右方向に直交する第2平面P2よりも左右方向外側に配置されるのが好ましい。
これによれば、定着ベルト110のうち最大幅Wの用紙51の幅内の部分の熱が規制部312に奪われるのを抑えることができるので、最大幅Wの用紙51を良好に熱定着することができる。
前記実施形態では、規制部312のガイド面312Aを基部311のガイド面311Aと面一となるように形成したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図8に示すように、規制部412を、基部311のガイド面311Aよりも外側(定着ベルト110側)に向けて突出させ、そのガイド面412Aを基部311のガイド面311Aよりも外側に配置してもよい。
この場合には、規制部412のガイド面412Aの曲率半径ρ1を、基部311のガイド面311Aの曲率半径ρ2よりも大きくするのが好ましい。これによれば、規制部412のガイド面412Aで支持する定着ベルト110の端部の曲率半径を大きくすることができるので、規制部412から定着ベルト110の端部に局所的に大きな応力がかかるのを抑えることができる。
前記実施形態では、上流ガイド310に規制部312を設けたが、本発明はこれに限定されず、例えば、ニップ部材に規制部を設けてもよい。この場合には、規制部と上流ガイドとの搬送方向における間隔を、第1間隔よりも小さい第2間隔とすればよい。また、規制部は、上流ガイドまたはニップ部材とは別部材として構成してもよい。
前記実施形態では、記録シートの一例として、厚紙、はがき、薄紙などの用紙51を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えばOHPシートであってもよい。
前記実施形態では、バックアップ部材として加圧ローラ140を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、ベルト状の加圧部材などであってもよい。
前記実施形態では、ニップ部材の一例としてニップ板130を例示したが、本発明はこれに限定されず、板状でない厚めの部材であってもよい。
前記実施形態では、カラーレーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
なお、定着ベルトは、ポリイミドを主成分とする樹脂フィルムであってもよい。定着ベルトは、この場合、表層にPTFEなどのフッ素樹脂により被覆されている。
51 用紙
100 定着装置
110 定着ベルト
130 ニップ板
140 加圧ローラ
310 上流ガイド
311 基部
312 規制部
D1 第1間隔
D2 第2間隔

Claims (5)

  1. 記録シート上に現像剤像を熱定着するための定着装置であって、
    エンドレスベルトと、
    前記エンドレスベルトの内周面に摺接するニップ部材と、
    前記ニップ部材との間で前記エンドレスベルトを挟むことで前記エンドレスベルトとの間にニップ部を形成するとともに、前記エンドレスベルトとともに回転するバックアップ部材と、
    前記ニップ部の前記エンドレスベルトの回転方向上流側に設けられ、前記エンドレスベルトを前記ニップ部に向けて案内する上流ガイドと、を備え、
    前記エンドレスベルト、前記ニップ部材および前記上流ガイドは、前記エンドレスベルトの幅方向において、前記バックアップ部材の端部よりも外側に突出するように構成され、
    前記上流ガイドの前記幅方向における中央部と、前記ニップ部材の前記幅方向における中央部とは、前記記録シートの搬送方向において第1間隔を空けて配置され、
    前記上流ガイドの少なくとも前記バックアップ部材の前記端部よりも外側の部位には、前記ニップ部材に対する前記搬送方向における間隔が前記第1間隔よりも小さい第2間隔となる規制部であって、前記上流ガイドに一体に設けられた規制部が設けられ
    前記規制部は、前記上流ガイドの前記中央部の前記エンドレスベルト側の面よりも前記エンドレスベルト側に向けて突出し、
    前記規制部の前記エンドレスベルト側の面の曲率半径は、前記上流ガイドの前記中央部の前記エンドレスベルト側の面の曲率半径よりも大きいことを特徴とする定着装置。
  2. 前記規制部は、前記バックアップ部材の前記端部の外側の位置から内側の位置まで設けられ、定着装置で定着可能な記録シートのうち最大幅の記録シートよりも外側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記規制部は、前記バックアップ部材の前記端部の外側のみに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  4. 前記上流ガイドと前記ニップ部材の間には、潤滑剤が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. 前記規制部は、前記幅方向から見たときに、前記上流ガイドの中央部と前記ニップ部材の中央部との隙間の少なくとも一部と重なることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
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