JP6197328B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンドレスベルトの内周面の温度を検知する温度センサを備えた定着装置に関する。
従来、定着装置として、エンドレスベルトの内周面に温度センサをバネやスポンジなどで付勢することで、エンドレスベルトの内周面の温度を検出するものが知られている(特許文献1参照)。
特開平10−69187号公報
しかしながら、従来技術では、エンドレスベルトのうち温度センサによって付勢された部分に局所的に力がかかるため、エンドレスベルトがダメージを受けるおそれがあった。
そこで、本発明は、エンドレスベルトに局所的な力がかかるのを抑えることを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る定着装置は、ニップ部材と、内周面を有し、前記内周面が前記ニップ部材と摺動方向に摺動するように構成されたエンドレスベルトと、前記エンドレスベルトを加熱するように構成されたヒータと、前記エンドレスベルトの内周面の温度を検知するように構成された温度センサと、当該温度センサを保持するホルダとを有する温度検知ユニットと、前記温度検知ユニットのホルダを前記エンドレスベルトの内周面に向けて付勢する付勢部材と、を備える。
前記ホルダは、前記エンドレスベルトの軸線に平行な第1方向における前記温度センサの少なくとも一方側に設けられ、前記エンドレスベルトの内周面をガイドするように構成されたガイド面を有する。
前記温度センサは、前記ホルダで保持されるベースと、当該ベースの前記エンドレスベルトの内周面と対向する面に支持された素子と、を備える。
この構成によれば、温度センサを保持するホルダ、詳しくは温度センサの少なくとも一方側にガイド面を有するホルダをエンドレスベルトの内周面に付勢するので、例えば従来のように温度センサをエンドレスベルトの内周面に付勢する構造に比べ、エンドレスベルトに局所的な力がかかるのを抑えることができる。また、例えば既存の温度センサがベースと素子を含む構成である場合には、既存の温度センサをそのままホルダに取り付ければよいので、温度センサの変更に伴うコストを削減することができる。
また、前記した構成において、前記ホルダの前記第1方向の寸法は、前記ホルダの前記第1方向と直交する第2方向の寸法よりも大きく、且つ、前記ホルダの前記第1方向および前記第2方向と直交する第3方向の寸法よりも大きくてもよい。
これによれば、ホルダが第1方向に長い長尺状に形成されるので、エンドレスベルトに局所的な力がかかるのをより抑えることができる。
また、前記した構成において、前記ガイド面は、さらに前記第1方向における前記温度センサの他方側に設けられていてもよい。
これによれば、温度センサの第1方向における両側のガイド面でエンドレスベルトを支持することができるので、エンドレスベルトに局所的な力がかかるのをより抑えることができる。
また、前記した構成において、前記ホルダは、前記ガイド面を有する複数のリブを有していてもよい。
これによれば、例えばガイド面が第1方向に長い幅広の面として形成される構造に比べ、エンドレスベルトとガイド面との摺動抵抗を減らすことができ、ガイド面でエンドレスベルトを良好に案内することができる。
また、前記した構成において、前記ガイド面は、前記温度センサに対して、前記第1方向において、略対称であってもよい。
これによれば、略対称なガイド面によってエンドレスベルトをバランス良く支持することができる。
また、前記した構成では、前記ホルダを前記付勢部材の付勢方向に移動可能に支持するための支持部材を備えていてもよい。
これによれば、支持部材によってホルダを移動可能に支持することで、エンドレスベルトの動きにホルダのガイド面を良好に追従させることができるので、ガイド面で良好にエンドレスベルトを案内することができる。
また、前記した構成において、前記支持部材は、前記ニップ部材を支持するためのステイであってもよい。
これによれば、ホルダを支持する部材とニップ部材を支持する部材を共用化することができる。
また、前記した構成において、前記温度検知ユニットの少なくとも一部は、前記ニップ部材よりも前記エンドレスベルトの内周面の摺動方向上流側に配置されていてもよい。
また、前記した構成において、前記温度検知ユニットの少なくとも一部は、前記ニップ部材よりも前記エンドレスベルトの内周面の摺動方向下流側に配置されていてもよい。なお、この場合には、前記温度検知ユニットは、前記ニップ部材の前記エンドレスベルトとの摺接面よりも突出していてもよい。
これによれば、エンドレスベルトのニップ部材よりも摺動方向下流側の部位が内側に凹むのを、ニップ部材のエンドレスベルトとの摺接面よりも突出した温度検知ユニットによって抑えることができる。
また、前記した構成において、前記温度センサの素子は、前記ガイド面よりも前記エンドレスベルトの内周面に近い位置に配置されていてもよい。
これによれば、温度センサの素子によってエンドレスベルトの内周面の温度を良好に検知することができる。
また、前記した構成において、前記温度センサのベースは、前記素子を支持する弾性体を有する構成であってもよい。
これによれば、素子がエンドレスベルトの内周面に接触する構成において、付勢部材および弾性体の変形により素子をエンドレスベルトの動きに良好に追従させることができるので、素子による温度検知を良好に行うことができる。
また、前記した構成において、前記温度センサの素子は、前記ガイド面よりも前記エンドレスベルト側とは反対側に離れていてもよい。
これによれば、素子とエンドレスベルトが摺接しないので、素子やエンドレスベルトの損傷を抑えることができる。
また、前記した構成において、前記ホルダの前記第1方向の両端は、前記エンドレスベルトの前記第1方向の両端と同じ位置または当該両端よりも第1方向外側の位置に配置されていてもよい。
これによれば、ホルダによりエンドレスベルトの第1方向における略全幅を支持することができるので、エンドレスベルトに局所的な力がかかるのをより抑えることができる。
また、前記した構成において、前記温度センサは、前記ベースとは反対側から前記素子を覆う被覆層を有していてもよい。
これによれば、被覆層により素子を保護することができる。
なお、前記被覆層は、フッ素樹脂を含むフィルムであってもよいし、フッ素樹脂を含むコーティング層であってもよい。
本発明によれば、エンドレスベルトに局所的な力がかかるのを抑えることができる。
本発明の実施形態に係る定着装置を備えたカラーレーザプリンタを示す断面図である。 定着装置を示す断面図である。 分解した温度検知ユニットを示す斜視図である。 分解した温度センサを示す斜視図である。 ホルダと定着ベルトの関係を示す図である。 素子を定着ベルトから離した形態を示す断面図である。 ガイド面の変形例を示す斜視図である。 温度検知ユニットをニップ部材よりも摺動方向下流側に設けた形態を示す断面図である。 温度センサをホルダ本体部にネジで固定した形態を示す斜視図である。 温度センサを保持する保持部をホルダ本体部に設けた形態を示す斜視図(a)と正面図(b)である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明において、特に断りがないかぎり図1に示した上下方向を上下、図1における右側を前、左側を後、紙面の手前側を左、紙面の奥側を右として、各方向を示す。ここでの左右は、カラーレーザプリンタ1の前側に立った者から見た方向を基準として規定してある。
<カラーレーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、カラーレーザプリンタ1は、装置本体2内に、用紙51を供給する給紙部5と、給紙された用紙51に画像を形成する画像形成部6と、画像が形成された用紙51を排出する排紙部7とを備えている。
給紙部5は、装置本体2内の下方において、装置本体2に対して前側からスライド操作により脱着される給紙トレイ50と、給紙トレイ50から用紙51を前側から上に持ち上げ、後側へ反転させて搬送する給紙機構M1とからなる。
この給紙機構M1は、給紙トレイ50の前側端部に設けられた、ピックアップローラ52、分離ローラ53、分離パッド54などからなり、これらにより用紙51が一枚ずつ分離されて上方へ送られる。上方へ向けて搬送された用紙51は、紙粉取りローラ55とピンチローラ56の間を通過する過程で紙粉が除去された後、搬送経路57を通って後向きへ方向転換され、搬送ベルト73の上に供給される。
画像形成部6は、スキャナ部61、プロセス部62、転写部63および定着装置100を備えている。
スキャナ部61は、装置本体2の上部に設けられており、図示はしないが、レーザ発光部、ポリゴンミラー、複数のレンズおよび反射鏡を備えている。スキャナ部61では、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色に対応させてレーザ発光部から発光されるレーザをポリゴンミラーで左右方向に高速で走査させ、複数のレンズおよび反射鏡を通過または反射させた後各感光体ドラム31に照射している。
プロセス部62は、スキャナ部61の下方で、給紙部5の上方に配置されており、装置本体2に対して前後方向に引出可能となる感光体ユニット3と、感光体ユニット3の下部に設けられる4つのドラムサブユニット30と、各ドラムサブユニット30に装着される現像カートリッジ40とを備えている。
ドラムサブユニット30は、公知の感光体ドラム31やスコロトロン型帯電器32などを備えている。
現像カートリッジ40は、内部にトナーが収容されており、公知の供給ローラ41や現像ローラ42や層厚規制ブレード43などを備えている。
このようなプロセス部62は、次のように機能する。現像カートリッジ40内のトナーが供給ローラ41により現像ローラ42へ供給され、このときトナーが、供給ローラ41と現像ローラ42との間で正極性に摩擦帯電される。現像ローラ42に供給されたトナーは、現像ローラ42の回転に伴って層厚規制ブレード43によって擦られ、一定厚さの薄層として現像ローラ42の表面に担持される。
一方、ドラムサブユニット30では、スコロトロン型帯電器32がコロナ放電により感光体ドラム31を一様に正極性に帯電させる。この帯電した感光体ドラム31にスキャナ部61からのレーザが照射されて、用紙51に形成すべき画像に対応した静電潜像が感光体ドラム31に形成される。
さらに感光体ドラム31が回転すると、現像ローラ42に担持されているトナーが感光体ドラム31の静電潜像、すなわち、一様に正帯電されている感光体ドラム31の表面のうち、レーザにより露光され電位が下がった部分に供給される。これにより、感光体ドラム31の静電潜像は可視像化され、感光体ドラム31の表面には、各色のトナーに対応して、反転現像によるトナー像が担持される。
転写部63は、駆動ローラ71、従動ローラ72、搬送ベルト73、転写ローラ74およびクリーニング部75を備えている。
駆動ローラ71および従動ローラ72は、前後に離間して平行に配置され、これらの間にエンドレスベルトからなる搬送ベルト73が巻き掛けられている。搬送ベルト73は、その外側の面が各感光体ドラム31に接している。そして、搬送ベルト73の内側には各感光体ドラム31との間で搬送ベルト73を挟み込む転写ローラ74が配置されている。転写ローラ74には、図示しない高圧基板から転写バイアスが印加される。画像形成時には、搬送ベルト73により搬送されてきた用紙51は、感光体ドラム31と転写ローラ74に挟持され、感光体ドラム31上のトナー像が用紙51に転写される。
クリーニング部75は、搬送ベルト73の下方に配置され、搬送ベルト73に付着したトナーを除去し、その下方に配置されたトナー貯留部76に除去したトナーを落下させるようになっている。
定着装置100は、転写部63の後方に設けられ、用紙51上に転写されたトナー像を用紙51上に熱定着している。なお、定着装置100については、後述する。
排紙部7において、用紙51の排紙側搬送経路91は、定着装置100の出口から上に向かって延び前側に反転するように形成されている。排紙側搬送経路91の途中には、用紙51を搬送する複数の搬送ローラ92が配置されている。装置本体2の上面には、印刷後の用紙51を蓄積する排紙トレイ93が形成されており、搬送ローラ92により排紙側搬送経路91から排出された用紙51は、排紙トレイ93に蓄積される。
<定着装置の詳細構成>
図2に示すように、定着装置100は、加熱部材101と、加熱部材101との間でニップ領域を形成する加圧ローラ150とを備えている。
加熱部材101は、エンドレスベルトの一例としての定着ベルト110と、ヒータの一例としてのハロゲンランプ120と、ニップ部材の一例としてのニップ板130と、反射板140と、支持部材の一例としてのステイ160と、温度検知ユニット200とを備えて構成されている。
定着ベルト110は、耐熱性と可撓性を有する無端状のベルトであり、言い換えると、定着ベルト110は、第1方向の一例としての左右方向に延びる軸線の周りを回転するように構成された略円筒状を有する部材である。なお、定着ベルトは、2つのローラに張架されることによって、断面視略楕円形となっていてもよい。
定着ベルト110は、ステンレス綱等の金属から形成されており、ニップ板130や温度検知ユニット200に摺動する内周面111と、加圧ローラ150に摺動する外周面112を有している。内周面111は、ニップ板130に対して後方に摺動するようになっている。つまり、本実施形態では、内周面111のニップ板130に対する摺動方向は、後方向となっている。
なお、定着ベルト110は、金属の表面にゴム層を有していてもよく、ゴム層の表面にフッ素コーティング等による非金属の保護層をさらに有していてもよい。
ハロゲンランプ120は、ニップ板130および定着ベルト110を加熱することで用紙51上のトナーを加熱するヒータであり、定着ベルト110の内側において定着ベルト110およびニップ板130の内面から所定の間隔をあけて配置されている。
ニップ板130は、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受ける板状の部材であり、加圧ローラ150との間で定着ベルト110を挟んでいる。そして、このニップ板130は、ハロゲンランプ120から受けた輻射熱を定着ベルト110を介して用紙51上のトナーに伝達する。
このニップ板130は、後述するスチール製のステイ160より熱伝導率が大きい、例えば、アルミニウム板などを断面視略U形状に折り曲げることで形成されている。より詳細にニップ板130は、断面視において、前後方向に沿うように延びるベース部131と、ベース部131の両端から上方に向けて折り曲げられた折曲部132とを主に有している。
反射板140は、ハロゲンランプ120からの輻射熱(主に前後方向や上方向に向けて放射された輻射熱)をニップ板130(ベース部131の内面)に向けて反射する部材であり、定着ベルト110の内側においてハロゲンランプ120を取り囲むように、ハロゲンランプ120から所定の間隔をあけて配置されている。
このような反射板140によってハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に集めることで、ハロゲンランプ120からの輻射熱を効率良く利用することができ、ニップ板130および定着ベルト110を速やかに加熱することができる。
反射板140は、赤外線および遠赤外線の反射率が大きい、例えば、アルミニウム板などを断面視略U形状に湾曲させて形成されている。より詳細に、反射板140は、湾曲形状(断面視略U形状)をなす反射部141と、反射部141の両端部から前後方向外側に沿って延びるフランジ部142とを主に有している。なお、熱反射率を高めるため、反射板140は、鏡面仕上げを施したアルミニウム板などを用いて形成してもよい。
ステイ160は、前後方向におけるニップ板130のベース部131の両端を反射板140のフランジ部142を介して支持することでニップ板130の剛性を確保する部材であり、ニップ板130の加圧ローラ150側とは反対側に配置されている。ステイ160は、上壁161と、上壁161の前端から下方に延びる前壁162と、上壁161の後端から下方に延びる後壁163とによって断面視略U形状に形成され、反射板140を覆うように配置されている。このようなステイ160は、比較的剛性が大きい、例えば、鋼板などを断面視略U形状に折り曲げることで形成されている。
加圧ローラ150は、弾性変形可能な部材であり、ニップ板130の下方に配置されている。そして、この加圧ローラ150は、弾性変形した状態でニップ板130との間で定着ベルト110を挟むことで定着ベルト110との間にニップ領域を形成している。
この加圧ローラ150は、装置本体2内に設けられた図示しないモータから駆動力が伝達されて回転駆動するように構成されており、回転駆動することで定着ベルト110(または用紙P)との摩擦力により定着ベルト110を従動回転させる。
<温度検知ユニットの詳細構成>
以下に、温度検知ユニット200の構成を、図2〜図5を参照して詳細に説明する。なお、各図においては、温度検知ユニット200周りの構成を誇張して示すとともに簡略化して示すため、例えば図3等に示すステイ160の左右方向の長さなど、実際の寸法とは異なる寸法で図示している。
図2に示すように、温度検知ユニット200は、ニップ板130よりもニップ領域における定着ベルト110の回転方向上流側に配置されている。詳しくは、温度検知ユニット200の前側の一部は、ニップ板130よりも前側、言い換えると定着ベルト110の内周面111の摺動方向上流側に配置されている。
図3に示すように、温度検知ユニット200は、定着ベルト110の内周面111の温度を検知するように構成された温度センサ210と、当該温度センサ210を保持するホルダ220とを有している。
ホルダ220は、左右方向に延びる板状のホルダ本体部221と、ホルダ本体部221の前面右側に設けられる3つの右側リブ222と、ホルダ本体部221の前面左側に設けられる3つの左側リブ223と、ホルダ本体部221の後面に設けられる2つの軸部224とを一体に有している。
ホルダ本体部221は、前後方向に直交するように配置され、その前面の中央部には、温度センサ210が接着剤により固定されている。
各右側リブ222と各左側リブ223は、温度センサ210を挟んだ左右両側に配置されており、それぞれホルダ本体部221の前面から前方に突出するように形成されている。各リブ222,223は、それぞれ定着ベルト110の回転方向下流側に向かう程高さが低くなる略台形状に形成されており、その前面は、定着ベルト110の内周面111をガイドするように構成されたガイド面222A,223Aとなっている。
右側の各ガイド面222Aと左側の各ガイド面223Aは、温度センサ210に対して、左右方向において略対称に配置されている。これにより、略対称な各ガイド面222A,223Aによって定着ベルト110をバランス良く支持することが可能となっている。
各軸部224は、温度センサ210に対して左右方向において略対称に配置されており、ステイ160の前壁162に形成された2つの貫通孔162Aによって前後方向、つまり後述する圧縮コイルバネ230の付勢方向に移動可能に支持されている。また、各軸部224は、各貫通孔162Aに通された状態で、その先端部に抜け止め部材225が取り付けられている。
また、各軸部224の周囲、詳しくはステイ160よりも外側に配置される部分の周囲には、付勢部材の一例としての圧縮コイルバネ230が1つずつ設けられている。圧縮コイルバネ230は、ホルダ220を定着ベルト110の内周面111に向けて付勢するバネであり、ステイ160の前壁162とホルダ本体部221との間に設けられている。
以上のように構成されるホルダ220は、左右方向の寸法が、左右方向と直交する第2方向の一例としての上下方向の寸法よりも大きく、且つ、左右方向および上下方向と直交する第3方向の一例としての前後方向の寸法よりも大きく形成されている。詳しくは、図5に示すように、ホルダ220の左右方向の両端は、定着ベルト110の左右方向の両端よりも左右方向外側の位置に配置されている。
図4に示すように、温度センサ210は、ベース211と、素子212と、被覆層の一例としてのフィルム213とを備えている。
ベース211は、T字状に形成される樹脂製の基部211Aと、基部211Aの先端に設けられる弾性体の一例としての矩形のスポンジ211Bとを備えている。基部211Aの先端とは反対側の底面は、ホルダ本体部221に固定されている。
素子212は、温度を検出するための素子であり、配線部212Aを有している。配線部212Aは、スポンジ211Bを貫通して基部211Aにインサート形成された金属部に接続され、当該金属部を介して図示せぬ制御装置に接続されている。つまり、素子212は、スポンジ211Bによって支持されている。言い換えると、素子212は、スポンジ211Bの定着ベルト110の内周面111と対向する面B1に支持されている。
フィルム213は、フッ素樹脂を含むフィルムであり、素子212をベース211とは反対側から覆うようにベース211に接着剤等により貼り付けられている。
以上のように構成された温度センサ210をホルダ220に取り付けた状態においては、図2に示すように、温度センサ210の素子212は、ガイド面222A,223Aよりも外側に突出している。言い換えると、素子212は、ガイド面222A,223A(詳しくは、ガイド面222Aの素子212に対応した部位)よりも定着ベルト110の内周面111に近い位置に配置される。
これにより、温度センサ210の素子212によって定着ベルト110の内周面111の温度を良好に検知することが可能となっている。
以上、本実施形態によれば、前述した効果に加え、以下のような効果を得ることができる。
温度センサ210を保持するホルダ220、詳しくは温度センサ210の左右両側にガイド面222A,223Aを有するホルダ220を定着ベルト110の内周面111に付勢するので、例えば従来のように温度センサを定着ベルトの内周面に付勢する構造に比べ、定着ベルト110に局所的な力がかかるのを抑えることができる。また、例えば既存の温度センサが前記実施形態のようなベース211や素子212を含む構成である場合には、既存の温度センサをそのままホルダ220に取り付ければよいので、温度センサの変更に伴うコストを削減することができる。
温度センサ210を挟んだ左右両側に各ガイド面222A,223Aを設けたので、左右両側の各ガイド面222A,223Aによって定着ベルト110を良好に支持することができるので、定着ベルト110に局所的な力がかかるのをより抑えることができる。
ホルダ220が左右方向に長い長尺状に形成されることで、左右方向において複数のリブ222,223を設けることが可能となるので、各リブ222,223で定着ベルト110を支持することができ、定着ベルト110に局所的な力がかかるのをより抑えることができる。特に、本実施形態では、ホルダ220の左右方向の両端が、定着ベルト110の左右方向の両端よりも左右方向外側の位置に配置される程、ホルダ220を長尺状に形成することで、定着ベルト110の左右方向における略全幅にわたってリブ222,223を設けることができるので、定着ベルト110に局所的な力がかかるのをより抑えることができる。
ステイ160によってホルダ220を移動可能に支持することで、定着ベルト110の動きにホルダ220のガイド面222A,223Aを良好に追従させることができるので、ガイド面222A,223Aで良好に定着ベルト110を案内することができる。また、ホルダ220を支持する支持部材をステイ160としたので、ホルダ220を支持する部材とニップ板130を支持する部材を共用化することができる。
素子212をスポンジ211Bによって支持したので、圧縮コイルバネ230およびスポンジ211Bの変形により素子212を定着ベルト110の動きに良好に追従させることができるので、素子212による温度検知を良好に行うことができる。
素子212をフィルム213で被覆したので、例えば素子212を直接定着ベルト110に摺接させる構造に比べ、フィルム213により素子212を保護することができる。また、フィルム213がフッ素樹脂を含むため、フィルム213と定着ベルト110との摺接抵抗を小さくすることができ、定着ベルト110をスムーズに回転させることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。以下の説明においては、前記実施形態と略同様の構造となる部材には同一の符号を付し、その説明は省略する。
前記実施形態では、被覆層としてフィルム213を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えばフッ素樹脂を含むコーティング層であってもよい。
前記実施形態では、温度センサ210の左右両側にガイド面222A,223Aを設けたが、本発明はこれに限定されず、例えば温度センサ210の左右方向における一方側のみにガイド面を設けてもよい。
なお、前述したリブ222,223や軸部224や圧縮コイルバネ230などの数は、前記実施形態に限定されず、任意に設定可能である。
前記実施形態では、素子212をガイド面222A,223Aよりも外側に突出させたが、本発明はこれに限定されず、例えば図6に示すように、素子212を、定着ベルト110の温度を非接触式で検知することができるように構成した場合には、ガイド面222A,223Aよりも定着ベルト110側とは反対側に離してもよい。これによれば、素子212と定着ベルト110が摺接しないので、素子212や定着ベルト110の損傷を抑えることができる。
前記実施形態では、リブ222,223の面をガイド面222A,223Aとしたが、本発明はこれに限定されず、例えば図7に示すように、ガイド面240を、前述したリブ222,223よりも幅広に形成してもよい。ただし、前記実施形態のように幅狭のリブ222,223の面をガイド面222A,223Aとした場合には、図7のような幅広のガイド面240に比べ、定着ベルト110とガイド面222A,223Aとの摺動抵抗を減らすことができるので、ガイド面222A,223Aで定着ベルト110を良好に案内することができる。
前記実施形態では、温度検知ユニット200の一部をニップ板130よりも定着ベルト110の内周面111の摺動方向上流側に配置したが、本発明はこれに限定されず、例えば温度検知ユニットの全体をニップ板よりも摺動方向上流側に配置してもよい。また、例えば図8に示すように、温度検知ユニット200をニップ板130よりも摺動方向下流側に配置してもよい。なお、図8の形態では、温度検知ユニット200の全体をニップ板130よりも摺動方向下流側に配置したが、本発明はこれに限定されず、温度検知ユニットの少なくとも一部がニップ板よりも摺動方向下流側に配置されていればよい。
また、図8の形態では、温度検知ユニット200、詳しくはホルダ220のリブ222,223は、ニップ板130の定着ベルト110との摺接面130Aよりも下方に突出している。これによれば、定着ベルト110のニップ板130よりも摺動方向下流側の部位が内側に凹むのを、ニップ板130の摺接面130Aよりも突出した温度検知ユニット200によって抑えることができる。
また、図8の形態では、ホルダ220を移動可能に支持する支持部材を、ステイ160とは別のステイカバー170としている。具体的に、ステイカバー170は、ステイ160に上から被せられる断面視U字状のカバー本体部171と、カバー本体部171の後壁の下端から後方に延びるフランジ部172とを有している。そして、フランジ部172に前述したホルダ220の軸部224を上下方向に移動可能に支持する孔173が形成されている。
なお、支持部材は、ステイ160やステイカバー170に限定されず、その他の部材であってもよい。
前記実施形態では、ホルダ220の左右方向の両端を定着ベルト110の左右方向の両端よりも左右方向外側の位置に配置したが、本発明はこれに限定されず、ホルダの左右方向の両端を定着ベルトの左右方向の両端と同じ位置に配置してもよい。
前記実施形態では、ニップ部材としてニップ板130を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば板状ではなく、ブロック状またはパッド状のニップ部材であってもよい。
前記実施形態では、ヒータとしてハロゲンランプ120を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えばカーボンヒータやIH(Induction Heating)ヒータ、セラミックヒータなどであってもよい。ここで、IHヒータとは、それ自体は発熱しないが、金属製の定着ベルトやニップ板などを電磁誘導加熱方式により発熱させるものをいう。
前記実施形態では、付勢部材として圧縮コイルバネ230を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば引張コイルバネ、板バネ、線バネなどであってもよい。また、前記実施形態では、弾性体としてスポンジ211Bを例示したが、本発明はこれに限定されず、例えばフェルトやゴムなどであってもよい。
前記実施形態では、カラーレーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
前記実施形態では、温度センサ210をホルダ本体部221に接着剤により固定したが、本発明はこれに限定されず、例えば、図9に示すように、ネジSで温度センサ210をホルダ本体部221に固定してもよい。また、図10(a),(b)に示すように、ホルダ本体部221の左右方向中央部に前方(定着ベルト110側)へ突出する矩形の筒状の保持部250を設け、この保持部250内で温度センサ210を保持してもよい。
具体的に、保持部250は、温度センサ210を上下方向で挟み込む第1壁251および第2壁252と、温度センサ210を左右方向で挟み込む第3壁253および第4壁254を有している。これによれば、温度センサ210の上下左右方向への移動を保持部250によって良好に抑えることができる。
100 定着装置
110 定着ベルト
111 内周面
120 ハロゲンランプ
130 ニップ板
200 温度検知ユニット
210 温度センサ
211 ベース
212 素子
220 ホルダ
230 圧縮コイルバネ

Claims (14)

  1. ニップ部材と、
    内周面を有し、前記内周面が前記ニップ部材と摺動方向に摺動するように構成されたエンドレスベルトと、
    前記エンドレスベルトを加熱するように構成されたヒータと、
    前記エンドレスベルトの内周面の温度を検知するように構成された温度センサと、当該温度センサを保持するホルダとを有する温度検知ユニットと、
    前記温度検知ユニットのホルダを前記エンドレスベルトの内周面に向けて付勢する付勢部材と、を備え、
    前記ホルダは、前記エンドレスベルトの軸線に平行な第1方向における前記温度センサの少なくとも一方側に設けられ、前記エンドレスベルトの内周面をガイドするように構成されたガイド面を有し、
    前記温度センサは、前記ホルダで保持されるベースと、当該ベースの前記エンドレスベルトの内周面と対向する面に支持された素子と、を備え
    前記温度検知ユニットの少なくとも一部は、前記ニップ部材よりも前記エンドレスベルトの内周面の摺動方向下流側に配置され、
    前記温度検知ユニットは、前記ニップ部材の前記エンドレスベルトとの摺接面よりも突出していることを特徴とする定着装置。
  2. 前記ホルダの前記第1方向の寸法は、前記ホルダの前記第1方向と直交する第2方向の寸法よりも大きく、且つ、前記ホルダの前記第1方向および前記第2方向と直交する第3方向の寸法よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記ガイド面は、さらに前記第1方向における前記温度センサの他方側に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記ホルダは、前記ガイド面を有する複数のリブを有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. 前記ガイド面は、前記温度センサに対して、前記第1方向において、略対称であることを特徴とする請求項3に記載の定着装置。
  6. 前記ホルダを前記付勢部材の付勢方向に移動可能に支持するための支持部材を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の定着装置。
  7. 前記支持部材は、前記ニップ部材を支持するためのステイであることを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
  8. 前記温度センサの素子は、前記ガイド面よりも前記エンドレスベルトの内周面に近いことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の定着装置。
  9. 前記温度センサのベースは、前記素子を支持する弾性体を有することを特徴とする請求項に記載の定着装置。
  10. 前記温度センサの素子は、前記ガイド面よりも前記エンドレスベルト側とは反対側に離れていることを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の定着装置。
  11. 前記ホルダの前記第1方向の両端は、前記エンドレスベルトの前記第1方向の両端と同じ位置または当該両端よりも第1方向外側の位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか1項に記載の定着装置。
  12. 前記温度センサは、前記ベースとは反対側から前記素子を覆う被覆層を有することを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか1項に記載の定着装置。
  13. 前記被覆層は、フッ素樹脂を含むフィルムであることを特徴とする請求項12に記載の定着装置。
  14. 前記被覆層は、フッ素樹脂を含むコーティング層であることを特徴とする請求項12に記載の定着装置。
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