JP6346502B2 - 毛髪処理方法および毛髪処理剤 - Google Patents

毛髪処理方法および毛髪処理剤 Download PDF

Info

Publication number
JP6346502B2
JP6346502B2 JP2014126070A JP2014126070A JP6346502B2 JP 6346502 B2 JP6346502 B2 JP 6346502B2 JP 2014126070 A JP2014126070 A JP 2014126070A JP 2014126070 A JP2014126070 A JP 2014126070A JP 6346502 B2 JP6346502 B2 JP 6346502B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
hair treatment
treatment agent
iron
pretreatment step
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014126070A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016003221A (ja
Inventor
喜日出 岡本
喜日出 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Milbon Co Ltd
Original Assignee
Milbon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Milbon Co Ltd filed Critical Milbon Co Ltd
Priority to JP2014126070A priority Critical patent/JP6346502B2/ja
Publication of JP2016003221A publication Critical patent/JP2016003221A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6346502B2 publication Critical patent/JP6346502B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Description

本発明は、所定の毛髪処理剤を塗布した毛髪をヘアアイロンで処理する毛髪処理方法、及び当該毛髪処理方法において使用される毛髪処理剤に関するものである。
縮毛矯正処理や整髪処理を行う際には、毛髪を加熱する機能を有するヘアアイロンが使用される場合がある(例えば、特許文献1参照)。縮毛矯正処理においては、還元剤が配合された第1剤を毛髪に塗布後、この第1剤を洗い流してから、毛髪を伸ばす作業のときにヘアアイロンが使用される。また、整髪処理においては、例えば、ヘアアイロンを毛髪に対して直接適用、又はヘアアイロンを整髪剤を塗布した毛髪に適用する。以上の使用において毛髪を伸ばす場合には、毛髪を挟んだ状態のヘアアイロンを毛髪の長さ方向に移動させることが適する。
特開2000−14438号公報
ところで、毛髪に塗布して使用される毛髪処理剤の流動性が高いと、塗布した毛髪処理剤が毛髪から垂れ落ちることがある。この垂れ落ちを防ぐために、毛髪処理剤の流動性を低くする必要性が生じる。このことからも、毛髪処理剤の流動性を低くするべく、高分子化合物の追加配合が求められる。また、毛髪処理剤を塗布した毛髪に対してヘアアイロン処理を行う場合には、ヘアアイロンの操作性を良好にするためにも、毛髪とヘアアイロンとの摩擦を低く抑えることが望まれる。
本発明は、上記事情に鑑み、高分子が配合された毛髪処理剤を塗布してからヘアアイロン処理を行う際に、このアイロンの操作性が良い毛髪処理方法、及び当該方法で使用される毛髪処理剤の提供を目的とする。
本発明者が鋭意検討を行った結果、垂れ落ち防止の粘度設定にした毛髪処理剤に配合する高分子化合物としてキサンタンガムを選定すれば、ヘアアイロンの操作性が良い毛髪処理を行えることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明に係る毛髪処理方法は、粘度が40mPa・s以上であり、キサンタンガム及び水が配合された毛髪処理剤を毛髪に塗布する前処理工程と、当該前処理工程後の毛髪をヘアアイロンの加熱部に接触させつつ挟んでから、当該挟んだ状態のヘアアイロンを移動させる後処理工程と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る毛髪処理方法は、前記前処理工程と前記後処理工程との間において、前記前処理工程で塗布された毛髪処理剤を洗い流さないものが良い。後処理工程前に毛髪処理剤を洗い流さない場合、毛髪処理剤に配合する高分子化合物によってはヘアアイロンの操作性が悪化し易くなるが、配合する高分子化合物がキサンタンガムであれば、良好な操作性を実現できる。
前記後処理工程におけるヘアアイロンの加熱部の設定温度は、例えば60℃以上である。
前記前処理工程の毛髪処理剤におけるキサンタンガムの配合量は、0.1質量%以上2.0質量%以下が良い。0.1質量%以上であれば、毛髪処理剤の粘度を適度に調整でき、2.0質量%以下であれば、毛髪の感触を柔らかくするのに適する。
前記後処理工程のヘアアイロンの移動において、例えば、毛髪を伸ばすと良い。
本発明に係る毛髪処理剤は、キサンタンガムと水が配合された粘度が40mPa・s以上のものであって、上記本発明の毛髪処理方法の前処理工程において使用される。
本発明によれば、ヘアアイロンによる処理を行う前の毛髪に塗布する毛髪処理剤として所定粘度のキサンタンガム配合のものを使用するから、毛髪からの毛髪処理剤の垂れ落ちがその粘度設定により抑えられるだけではなく、キサンタンガムの配合が良好なヘアアイロン操作性を実現する。
本発明の毛髪処理方法で使用されるヘアアイロン例の斜視図である。
本発明の実施形態に基づき、本発明を以下に説明する。
本実施形態の毛髪処理方法は、所定の毛髪処理剤を毛髪に塗布する前処理工程と、ヘアアイロンで毛髪を処理する後処理工程とを有する。
(前処理工程)
本実施形態の前処理工程で使用する毛髪処理剤は、粘度が所定値以上であって、水にキサンタンガムが配合されたものである(この毛髪処理剤における水の配合量は、例えば、90質量%以上である。)。この毛髪処理剤のpHは、特に限定されないが、例えば2.0以上8.0以下である。
上記毛髪処理剤は、水よりも粘度が高い液状であると良く、当該毛髪処理剤の粘度は、40mPa・s以上である。その粘度は、毛髪からの垂れ落ちを抑制するためには、100mPa・s以上が良く、300mPa・s以上が好ましく、500mPa・s以上がより好ましく、1000mPa・s以上が更に好ましい。毛髪処理剤の粘度の上限は、特に限定されないが、例えば4000mPa・sである。ここで、毛髪処理剤の粘度は、B型粘度計を使用して測定した値を採用する。この測定では、粘度に応じて適宜選定したロータを使用し、温度25℃、ロータの回転速度30rpmの条件で、粘度計測開始から60秒経過後の値を採用する。
上記毛髪処理剤に配合するキサンタンガムは、例えば、キサンタンガム1.0質量%水溶液の粘度が700mPa・s以上1400mPa・s以下のものが良い。ここで、キサンタンガム1.0質量%水溶液の粘度は、B型粘度計を使用して測定した値を採用する。この測定では、粘度に応じて適宜選定したロータを使用し、温度25℃、ロータの回転速度30rpmの条件で、粘度計測開始から60秒経過後の値を採用する。
上記毛髪処理剤におけるキサンタンガムの配合量は、例えば0.1質量%以上2.0質量%以下であり、0.2質量%以上1.0質量%以下が良い。キサンタンガムの配合量が0.1質量%以上であると、毛髪処理剤の粘度を高めるのに適し、その配合量が2.0質量%以下であると、本実施形態の毛髪処理方法により処理された毛髪の柔軟性に適する。
本実施形態の毛髪処理剤には、キサンタンガム及び水以外の原料を任意に配合しても良い。その任意原料は、ヘアアイロンで整髪する際に使用される公知の整髪剤に配合される原料から選定したものが良く、例えば、界面活性剤(カチオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤など)、高級アルコール、低級アルコール、多価アルコール、糖類、エステル油、油脂、脂肪酸、炭化水素、ロウ、シリコーン、高分子化合物、アミノ酸、動植物抽出物、微生物由来物、無機化合物、香料、防腐剤、紫外線吸収剤などである。
本実施形態の前処理工程では、上記毛髪処理剤が毛髪に塗布される。このときの塗布方法は、特に限定されない。
(後処理工程)
本実施形態の後処理工程では、前処理工程において毛髪処理剤を塗布した後の毛髪をヘアアイロンで処理する。処理対象は、湿潤した毛髪、乾燥させた毛髪のいずれであっても良いが、乾燥した毛髪が好適である。
本実施形態の後処理工程で使用するヘアアイロンは、毛髪形状を伸ばすためのヘアアイロン、巻き髪を形成するためのヘアアイロンなどの公知のものを使用する。なお、特開2000−14438号公報、2001−213741号公報、特開2012−239770、特開2013−233395号公報には、ヘアアイロンとして公知のものが開示されている。
図1は、本実施形態の後処理工程で使用されるヘアアイロン例の斜視図である。このヘアアイロンは、毛髪形状を伸ばすときに使用されるものであり、第1レバー1と、その第1レバーと後部同士で回動自在に結合されている第2レバー2とを備えている。第1レバー1は、その前後方向の中央部に位置する握り部4と、後部に位置する支点部5と、先端部に位置するプレート部6とを有し、第2レバー2は第1レバー1と同一の形態である。第1レバー1と第2レバー2それぞれのプレート部6には、毛髪を加熱するための発熱体である加熱部H(加熱部Hの材質は、例えばアルミニウム、チタンなどの金属)が対向するように設けられている。
ヘアアイロンで毛髪を処理する際には、ヘアアイロンの加熱部に毛髪を接触させつつ当該毛髪を挟み、その後に、毛髪を挟んだ状態を維持しながらヘアアイロンを移動させ、挟まっている毛髪を滑らせる。例えば、図1のヘアアイロンを使用して毛髪を処理する場合、当該ヘアアイロンに手を二点鎖線で表すように置き、対向する一対の加熱部Hで毛髪を挟んでからヘアアイロンを移動させ、毛髪を伸ばしながら加熱部Hの間において毛髪を滑らせる。この毛髪を滑らせる際には、ヘアアイロンの操作性に影響を及ぼす毛髪とヘアアイロンとの摩擦が生じるが、キサンタンガムが配合された毛髪処理剤の塗布を前処理工程で行われているので、上記の摩擦が抑えられる。
後処理工程で毛髪を処理するときのヘアアイロンにおける加熱部の設定温度は、毛髪の形状を効率良く変形させるためには、60℃以上が良く、100℃以上が好ましく、140℃以上がより好ましく、160℃以上が更に好ましい。一方、上記加熱部の設定温度は、加熱による毛髪の損傷を抑えるためには、230℃以下が良く、210℃以下が好ましく、200℃以下がより好ましく、190℃以下が更に好ましい。
ヘアアイロンと毛髪とが接触している時間は、加熱部の温度を高く設定すると短くでき、加熱部の温度を低く設定すると長くなる。その時間は、髪の形状を変形させるためには、1秒以上が良く、2秒以上が好ましく、3秒以上がより好ましく、4秒以上が更に好ましい。一方、上記の時間は、加熱による毛髪の損傷を抑えるには、20秒以下が良く、15秒以下が好ましく、10秒以下がより好ましい。
本実施形態の毛髪処理方法は、以上の通りである。当該毛髪処理方法は、前処理工程の毛髪処理剤におけるキサンタンガムが、後処理工程の毛髪表面に存在するものである。このように毛髪表面にキサンタンガムが存在するのであれば、前処理工程の前、前処理工程と後処理工程との間、又は後処理工程の後に、更に別の工程を設けても良いが、前処理工程と後処理工程との間において塗布された毛髪処理剤を毛髪から洗い流さないことが好適である。
以下、実施例に基づき本発明を詳述するが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるものではない。
(毛髪処理剤)
キサンタンガム(DSP五協フード&ケミカル社製「ラボールガムGS−C」)、ポリビニルピロリドン(BASFジャパン社製「ルビスコールK−30」)又はヒドロキシプロピルデンプンリン酸(日澱化学社製「デリカE−7」)を、水と配合し、実施例1a〜1cの毛髪処理剤、及び、実施例1aと粘度が同程度である比較例1a〜1bの毛髪処理剤を製造した。また、キサンタンガム又はポリビニルピロリドンを、水とを配合し、実施例2、比較例2a〜2b及び実施例3a〜3bの毛髪処理剤を製造した。
(毛髪処理)
前処理工程として、上記実施例1a〜1c、比較例1a〜1b、実施例2及び比較例2a〜2bのいずれかの毛髪処理剤3ml程度を、酸化染毛処理履歴のある毛束(長さ:25cm程度、質量:2g程度)に塗布し、温風で乾燥させた。次に、後処理工程として、一対の金属製板状加熱部を備えるヘアアイロン(株式会社ハッコー製「ADST Premium DS プロ用ストレートヘアアイロン ADST Premium DS(FDS−25)」)の加熱部の温度を180℃に設定し、その一対の加熱部の間に毛束を挟んでから、毛束を伸ばしつつ滑らせた。
上記毛髪処理工程において、「前処理工程後の毛髪の感触(温風乾燥後の毛髪の感触)」、「ヘアアイロンの操作性」、及び「後処理工程後の毛髪の感触」を評価した。評価方法と評価基準は、次の通りである。
(前処理工程後の毛髪の感触)
基準の毛束を設定し、次の通り評価した。
○:基準と同等の柔らかさ
×:基準よりやや硬い
(ヘアアイロン操作性)
一対の発熱体間で毛束を挟みつつ、ヘアアイロンを毛束の一端から他端に移動させる際において、毛束とヘアアイロンの発熱体との摩擦を感じる程度を評価した。この評価では、基準の毛束を設定し、次の通り評価した。
○:基準と同等の滑らかさ
×:基準よりも、明らかに摩擦を感じる
(後処理工程後の毛髪の感触)
基準の毛束を設定し、次の通り評価した。
○:基準と同等の柔らかさ
×:基準よりも、明らかに硬い
下記表1に、実施例1a〜1c及び比較例1a〜1bの毛髪処理剤に配合した高分子化合物の配合量と、それら毛髪処理剤を使用したときの評価結果を示す。
「前処理工程後の毛髪の感触」及び「ヘアアイロンの操作性」について、上記表1では、実施例1a〜1cの毛髪処理剤を使用した毛束を基準として、評価した。「前処理工程後の毛髪の感触」についての評価では、実施例1a〜1cの毛髪処理剤を使用した毛束が柔らかく、比較例1a〜1bの毛髪処理剤を使用した毛束の方がやや硬い感触であった。「ヘアアイロンの操作性」についての評価では、実施例1a〜1cの毛髪処理剤を使用した毛束が滑らかで、比較例1a〜1bの毛髪処理剤を使用した毛束の方が明らかに摩擦を感じた。
「後処理工程後の毛髪の感触」について、上記表1では、実施例1a〜1cの毛髪処理剤を使用した毛束を基準として、評価した。その結果では、実施例1a〜1cの毛髪処理剤を使用した毛束が柔らかく、比較例1a〜1bの毛髪処理剤を使用した毛束の方が明らかに硬い感触であった。また、実施例1a〜1cの毛髪処理剤を使用した3つ毛束間の感触を比較した結果、キサンタンガムの配合量を少なくすると、柔らかさの感触に優れる傾向が認められた。
下記表2に、実施例2及び比較例2a〜2bの毛髪処理剤に配合した高分子化合物の配合量と、それら毛髪処理剤を使用したときの評価結果を示す。
上記表2では、実施例2の毛髪処理剤を使用した毛束を基準として、評価した。「前処理工程後の毛髪の感触」についての評価では、実施例2の毛髪処理剤を使用した毛束が柔らかく、比較例2a〜2bの毛髪処理剤を使用した毛束の方がやや硬い感触であった。「ヘアアイロンの操作性」についての評価では、実施例2の毛髪処理剤を使用した毛束が滑らかで、比較例2a〜2bの毛髪処理剤を使用した毛束の方が明らかに摩擦を感じた。また、「後処理工程後の毛髪の感触」についての評価では、実施例2の毛髪処理剤を使用した毛束が柔らかく、比較例2a〜2bの毛髪処理剤を使用した毛束の方が明らかに硬い感触であった。
下記表3に、実施例3a〜3bの毛髪処理剤に配合したキサンタンガムの配合量と、それら毛髪処理剤の粘度を示す。表3における粘度は、トキメック社製B型粘度計を使用し、25℃、粘度に応じて適宜に選定したロータ、ローター回転数30rpm、計測開始から60秒後の値として記録したものである。
1 第1レバー
2 第2レバー
4 握り部
5 支点部
6 プレート部
H 加熱部

Claims (6)

  1. 粘度が40mPa・s以上であり、キサンタンガム及び水が配合され、前記水の配合量が90質量%以上である毛髪処理剤を毛髪に塗布する前処理工程と、
    当該前処理工程後の毛髪をヘアアイロンの加熱部に接触させつつ挟んでから、当該挟んだ状態のヘアアイロンを移動させる後処理工程と、
    を備えることを特徴とし、
    前記前処理工程と前記後処理工程との間において、前記前処理工程で塗布された毛髪処理剤を洗い流さない毛髪処理方法(但し、下記式(I)で表される少なくとも1種のカルボン酸及び/又はその水和物及び/又はその塩を含む毛髪処理剤を毛髪に塗布する前処理工程を備えるものを除く。
    R−CO−COOH 式(I)
    〔式中、Rは、水素、COOH、CN、置換されていてもよいC 1 〜C 10 アルキル、置換されていてもよいC 2 〜C 10 アルケニル、置換されていてもよいC 2 〜C 10 アルキニル、置換されていてもよいC 3 〜C 10 シクロアルキル、置換されていてもよいC 6 〜C 10 アリール及び置換されていてもよい5〜10員環のヘテロアリール基から選択され、アルキル基の任意の置換基は、ハロゲン、ヒドロキシル、アミノ及びC 1 〜C 4 アルコキシから選択され、他の基の任意の置換基は、ハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、C 1 〜C 4 アルキル及びC 1 〜C 4 アルコキシから選択される。〕)
  2. 前記後処理工程におけるヘアアイロンの加熱部の設定温度が、60℃以上である請求項に記載の毛髪処理方法。
  3. 前記前処理工程の毛髪処理剤におけるキサンタンガムの配合量が、0.1質量%以上2.0質量%以下である請求項1又は請求項2に記載の毛髪処理方法。
  4. 前記前処理工程の毛髪処理剤のpHが2.0以上8.0以下である請求項1〜3のいずれか1項に記載の毛髪処理方法。
  5. 前記後処理工程のヘアアイロンの移動において、毛髪を伸ばす請求項1〜4のいずれか1項に記載の毛髪処理方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の毛髪処理方法の前処理工程において使用される毛髪処理剤。
JP2014126070A 2014-06-19 2014-06-19 毛髪処理方法および毛髪処理剤 Active JP6346502B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014126070A JP6346502B2 (ja) 2014-06-19 2014-06-19 毛髪処理方法および毛髪処理剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014126070A JP6346502B2 (ja) 2014-06-19 2014-06-19 毛髪処理方法および毛髪処理剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016003221A JP2016003221A (ja) 2016-01-12
JP6346502B2 true JP6346502B2 (ja) 2018-06-20

Family

ID=55222768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014126070A Active JP6346502B2 (ja) 2014-06-19 2014-06-19 毛髪処理方法および毛髪処理剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6346502B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8163861B2 (en) * 2009-01-15 2012-04-24 Living Proof, Inc. Beta-amino ester compounds and uses thereof
FR2968546B1 (fr) * 2010-12-14 2013-02-01 Oreal Procede de deformation permanente et notamment de lissage comprenant une etape de lissage des fibres keratiniques mettant en oeuvre une composition comprenant au moins 40% en poids de corps gras non silicones
US9011828B2 (en) * 2011-01-25 2015-04-21 Elc Management, Llc Compositions and methods for permanent straightening of hair
FR2987742B1 (fr) * 2012-03-09 2014-09-26 Oreal Procede de traitement pour la protection et la reparation des fibres keratiniques mettant en œuvre des polysaccharides oxydes
JP6276785B2 (ja) * 2013-02-28 2018-02-07 花王株式会社 半永久的直毛化のための組成物及びプロセス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016003221A (ja) 2016-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6122942B2 (ja) カーリーヘア、癖毛又は縮れ毛の半永久的矯正方法
EP1016401A1 (en) Hair cleansing composition
JP5717980B2 (ja) 皮膚洗浄剤組成物
WO2013081018A1 (ja) 毛髪処理剤組成物
JP6940076B2 (ja) 毛髪処理方法
JP7242242B2 (ja) 毛髪処理方法、毛髪用第1組成物及び毛髪用第2組成物
JP6346502B2 (ja) 毛髪処理方法および毛髪処理剤
JP6676632B2 (ja) 毛髪成形用組成物
JP2015120660A (ja) 毛髪洗浄剤
JP2000229821A (ja) 酸性染毛料用処理剤及びこれを用いた頭髪の染色方法
JP6776325B2 (ja) 毛髪整形組成物
JP6657204B2 (ja) 毛髪成形組成物
JP6777980B2 (ja) ケラチンの熱凝集抑制剤、毛髪の加熱時における熱損傷抑制剤
JP2012082169A (ja) 毛髪処理剤
JPWO2018164164A1 (ja) 毛髪処理剤
JP7045130B2 (ja) 毛髪用処理剤、毛髪処理方法
JPWO2013081017A1 (ja) 毛髪洗浄剤組成物
JP2018199633A (ja) 毛髪処理方法
JP2013095696A (ja) パーマネントウェーブ用第1剤および第2剤並びに毛髪処理方法
JP5160188B2 (ja) 縮毛矯正処理方法
JP7277902B2 (ja) 毛髪化粧料
JP2017019780A (ja) 毛髪化粧料
JP7246890B2 (ja) 毛髪処理方法
JP2016135807A (ja) 皮膚洗浄剤組成物
JP2017218415A (ja) 毛髪変形用第1剤、毛髪変形用剤及び毛髪変形方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170613

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20170705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180515

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180525

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6346502

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250