JP6657204B2 - 毛髪成形組成物 - Google Patents

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Description

本発明は毛髪成形組成物に関し、より詳細には、毛髪ジスルフィド結合の切断を必要としない毛髪成形組成物に関する。
「縮」毛は、一部の消費者、特に太い毛、ウェーブのかかった毛、またはカールした毛の人々にとって重要なヘアケア問題である。縮毛は、多数のひらひらと風になびく毛束と、過剰な毛髪のボリューム(毛の目に見える嵩高さ)によって特徴付けられる。このように影響を受ける髪は、その自然な形および/またはそのカールの鮮明度を失う傾向がある。うまく整列して扱いやすい毛髪を望む消費者にとって、これは望ましくない。毛髪が何らかの理由で乾燥したり損傷したりすると、この問題は悪化する可能性がある。
過度のボリュームおよび縮毛を減らすために、さまざまなアプローチが開発されている。これらのアプローチには、油性または樹脂性のリーブオン製品を塗布して、毛髪をコーティングし、押し下げることが含まれる。しかし、これらの製品を大量に使用すると、一般に、毛髪の清潔感が低下する。さらに、毛髪および手に、べたつき、汚れの感覚が残ることがある。
ボリュームおよび縮毛を制御するために使用される他の技術としては、毛髪の永続的な再構成を目的とした化学反応的方法、および矯正アイロンなどの高温加熱器具の使用が挙げられる。しかしながら、これらのプロセスはすべて、過剰に使用されると、ある程度の機械的または化学的損傷を毛髪に生じさせる可能性がある。
本発明の目的は、上記の先行技術の方法に関連した欠点を伴わずに、毛髪のボリュームダウンの利益改善および/またはカールの鮮明度の改善を提供する毛髪成形組成物を提供することである。
本発明の別の目的は、毛髪のジスルフィド結合の切断を必要とせず、矯正アイロンのような高温加熱器具の使用を必要とせず、プロの美容師の介入なく、消費者によって達成され得る毛髪の成形方法を提供することである。
本発明は、水性キャリア中に溶解または分散された1〜25重量%のモノグルコサミンアジペートを含む、毛髪への局所適用に好適な毛髪成形組成物を提供する。
本発明はまた、毛髪のボリュームダウンおよび/またはカールの鮮明度を改善するための方法であって、
(i)上で定義した組成物の局所適用によって毛髪を処理する工程;
(ii)処理された毛髪を成形する工程;
(iii)乾かす前に該組成物を成形された毛髪と接触させたままにする工程、
を含む方法を提供する。
グルコサミンは2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコースであり、キチン、糖タンパク質およびグリコサミノグリカンに見出される。
モノグルコサミンアジペートは、以下の一般式で表すことができる塩である:
Figure 0006657204
モノグルコサミンアジペートは、典型的には、グルコサミン塩酸塩からグルコサミン塩基を得た後、アジピン酸を添加することによって調製することができる。グルコサミン塩基は、一般に、グルコサミン塩酸塩をトリエチルアミンで、またはナトリウムメトキシドで、あるいはアニオン交換樹脂によって処理することによって得られる。モノグルコサミンアジペートはまた、予めアジピン酸で調整したアニオン交換樹脂を用いて、グルコサミン塩酸塩から直接得ることができる。アジピン酸は複数のカルボキシル基を含有するので、モノグルコサミン塩は、グルコサミンまたはグルコサミン塩酸塩の出発量を適切に選択することによって得ることができる。
好ましくは、モノグルコサミンアジペートのレベルは、組成物の総重量を基準にして1〜5重量%、より好ましくは1〜3重量%の範囲である。
有利には、本発明の毛髪成形組成物は、還元剤の組み込みを必要とせず、本発明による毛髪成形組成物は、一般に、このような材料を実質的に含まない。本発明の文脈において「実質的に含まない」という用語は、還元剤が存在しないか、または(組成物の総重量を基準にして)0.1重量%以下、好ましくは0.01重量%以下、より好ましくは0〜0.001重量%などのわずかに微量含まれることを意味する。
本発明の文脈における「還元剤」という用語は、毛髪に約3〜15分の範囲の期間、約20〜30℃の範囲の温度で適用されると、毛髪のジスルフィド結合を破壊するのに有効な薬剤を意味する。このような還元剤は例えば、(約7〜10.5のpHを有する溶液中の)アンモニウムチオグリコレート、(7未満のpHで使用される)モノチオグリコレートグリセリル、チオグリコール酸、ジチオグリコール酸、メルカプトエチルアミン、メルカプトプロピオン酸、ジチオグリコレートおよびアルカリ金属またはアンモニウムの亜硫酸塩または重亜硫酸塩である。
本発明の毛髪成形組成物は、一般に、(組成物の総重量を基準にして)少なくとも60重量%、好ましくは少なくとも70重量%、より好ましくは少なくとも80重量%の水を含む。好ましくは、組成物は、(組成物の総重量を基準にして)99重量%以下、より好ましくは98重量%以下の水を含む。他の有機溶媒、例えば低級アルキルアルコールおよび多価アルコールも存在してもよい。低級アルキルアルコールの例としては、エタノールおよびイソプロパノールなどのC1〜C6一価アルコールが挙げられる。多価アルコールの例としては、プロピレングリコール、ヘキシレングリコール、グリセリン、およびプロパンジオールが挙げられる。上記の有機溶媒のいずれかの混合物も使用することができる。
本発明による毛髪成形組成物は、一般に、界面活性剤二分子膜からなるゲル(Lβ)界面活性剤中間相として一般的に特徴付けられるコンディショニングゲル相を有することができる。このようなコンディショニングゲル相は、カチオン性界面活性剤、高融点脂肪アルコールおよび水性キャリアから形成することができる。典型的には、これらの成分を加熱して混合物を形成し、これを剪断下で室温まで冷却する。混合物は冷却中に多くの相転移を受け、通常界面活性剤二分子膜からなるゲル(Lβ)界面活性剤中間相を生じる。
コンディショニングゲル相を形成するために有用な適切なカチオン性界面活性剤の例としては、以下の一般式に対応する第4級アンモニウムカチオン性界面活性剤が挙げられる:[N(R)(R)(R)(R)](X)(式中、R、R、RおよびRは、(a)炭素原子数1から22の脂肪族基または(b)炭素原子数22までの芳香族基、アルコキシ基、ポリオキシアルキレン基、アルキルアミド基、ヒドロキシアルキル基、アリール基またはアルキルアリール基から、それぞれ独立して選択され、およびXは、ハロゲン化物(例えば、塩化物、臭化物)、酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、グリコール酸塩、リン酸塩、硝酸塩、硫酸塩、およびアルキル硫酸塩基から選択されるもののなどな塩形成陰イオンである。
脂肪族基は、炭素および水素原子に加えて、エーテル結合およびアミノ基などの他の基を含むことができる。より長い鎖の脂肪族基、例えば約12個またはそれ以上の炭素原子の脂肪族基は、飽和であっても、または不飽和であってもよい。
上記の一般式のような第4級アンモニウムカチオン性界面活性剤の例としては、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム(BTAC)、塩化セチルピリジニウム、塩化テトラメチルアンモニウム、塩化テトラエチルアンモニウム、塩化オクチルトリメチルアンモニウム、塩化ドデシルトリメチルアンモニウム、塩化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、塩化オクチルジメチルベンジルアンモニウム、塩化デシルジメチルデシルベンジルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ジドデシルジメチルアンモニウム、塩化ジオクタデシルジメチルアンモニウム、塩化タロートリメチルアンモニウム、塩化ココトリメチルアンモニウム、塩化ジパルミトイルエチルジメチルアンモニウム、PEG−2塩化オレイルアンモニウムおよび、塩化物を他のハロゲン化物(例えば臭化物)、酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、グリコール酸塩、リン酸塩、硝酸塩、硫酸塩、またはアルキル硫酸塩に置き換えたこれらの塩である。
上記の一般式のカチオン性界面活性剤の好ましい部類において、RはC16からC22の飽和または不飽和、好ましくは飽和のアルキル鎖であり、R、RおよびRはそれぞれ独立してCHおよびCHCHOH、好ましくはCHから選択される。
コンディショニングゲル相の形成に使用するこのような好ましい第4級アンモニウムカチオン性界面活性剤の特定の例は、塩化セチルトリメチルアンモニウム(CTAC)、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム(BTAC)およびこれらの混合物である。
上記カチオン性界面活性剤のいずれかの混合物も使用することができる。
カチオン性界面活性剤のレベルは、(組成物の総重量を基準としてカチオン性界面活性剤の総重量で)0.1〜10重量%、好ましくは0.2〜5重量%、より好ましくは0.25〜4重量%の範囲が適切である。
本発明の文脈における「高融点」とは、概して、25℃以上の融点を意味する。概して、融点は25℃〜90℃、好ましくは40℃〜70℃、より好ましくは50℃〜約65℃の範囲である。
高融点脂肪アルコールは、単一の化合物として、または少なくとも2つの高融点脂肪アルコールのブレンドまたは混合物として使用することができる。脂肪アルコールのブレンドまたは混合物を使用する場合、融点はブレンドまたは混合物の融点を意味する。
このタイプの適切な脂肪アルコールは、一般式R−OH(式中、Rは脂肪族炭素鎖である)を有する。好ましくは、Rは、8〜30個の炭素原子、より好ましくは14〜30個の炭素原子、最も好ましくは16〜22個の炭素原子を含む飽和脂肪族炭素鎖である。
Rは、炭素および水素原子に加えて、エーテル結合、ならびにアミノ基などの他の基を含むことができる。
最も好ましくは、脂肪アルコールは、一般式CH(CHOHを有し、nは7〜29、好ましくは15〜21の整数である。
適切な脂肪アルコールの特定の例は、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコールおよびこれらの混合物である。セチルアルコール、ステアリルアルコールおよびこれらの混合物が特に好ましい。
上記の脂肪アルコールのいずれかの混合物も適切であり得る。
脂肪アルコールのレベルは、(組成物の総重量を基準にして)0.01〜10重量%、好ましくは0.1〜8重量%、より好ましくは0.2〜7重量%、最も好ましくは0.3〜6重量%の範囲が適切である。
カチオン性界面活性剤対脂肪アルコールの重量比は、適切には1:1〜1:10、好ましくは1:1.5〜1:8、最適には1:2〜1:5である。
本発明による毛髪成形組成物は、性能および/または消費者の受容性を高めるために、他の任意選択成分を組み込んでもよい。適切な任意選択成分としては、防腐剤、着色剤、キレート剤、抗酸化剤、香料、抗菌剤、ふけ防止剤、カチオン性コンディショニングポリマー、スタイリング成分、日焼け止め剤、タンパク質および加水分解タンパク質が挙げられる。
好ましくは、毛髪成形組成物は単回量組成物である。本発明の文脈における「単回量」という用語は、組成物が一度に毛髪に局所適用されることを意味する。
本発明の毛髪成形組成物は、毛髪のボリュームダウンを改善するための毛髪への局所適用に適している。本発明の文脈における「ボリュームダウン」という用語は、概して、毛髪に見える嵩高さの低減を意味する。多くの消費者にとって、ヘアボリュームダウンの改善は、扱いやすさの改善およびスタイル保持の向上など、多くの関連する利点を提供する。
本発明の毛髪成形組成物は、カールの鮮明度を改善するための、毛髪への局所適用にも適している。
本発明の毛髪成形組成物は、好ましくは15〜40℃の温度、より好ましくは20〜30℃の温度で毛髪に局所適用される。
好ましくは、組成物は乾いた毛髪に適用される。本発明の文脈における「乾いた毛髪」という用語は、概して、遊離水(すなわち、キューティクル表面上に膜または液滴として付いている水)が実質的に除去された毛髪を意味する。毛髪は、空気への曝露、加熱毛髪乾燥器具の使用、吸水性物品で擦ることによって、またはこれらの方法のいずれかの組み合わせによって乾かすことができる。好ましくは、乾いた毛髪は、本組成物の局所適用の2時間前、より好ましくは3時間前に(洗髪、コンディショニング、すすぎ、または他の水性組成物による処理によって)洗浄されていないかまたは積極的に濡らされておらず、大気条件に慣らされている。このような状況において、適用時に組成物の吸着を妨げる遊離水は実質的に存在しない。本発明の文脈における乾いた毛髪の適切な指標は、計算された含水量が、毛髪繊維の総重量を基準にして25重量%を超えない毛髪繊維である。
本発明の方法の工程(ii)では、処理された毛髪が成形される。
本発明の方法における毛髪の形成は、指先、プラスチック毛髪ピックまたは櫛の尾のような手段によって達成することができ、この成形は何本かの毛束を含む毛髪の部分に対して行われる。このような手段を使用して、毛髪は、まっすぐな形状に引っ張られ、梳かれ、平滑化され、プレスされ、もしくは平坦化されるか、または湾曲、ウェーブ状またはカールに柔らかく成形される。
フラットヘアアイロンまたは手持ち式ヘアドライヤーのようなホットツールは、毛髪成形工程に使用することができる。このようなツールは、毛髪に直接高レベルの熱を加える。大抵の場合45℃〜250℃の範囲で動作し、通常は個別のツールに応じて50℃〜約220℃の範囲の温度設定で使用される。
しかし、ホットツールの使用は、本発明の方法において必須ではない。これは、例えば、これらの毛髪が痛みやすいか、または脱色およびパーマネントのような以前の化学的処理から過剰に処理された場合など、毛髪の高温への曝露の低減または回避を望む消費者にとって特に有利である。
したがって、本発明の方法の工程(ii)における毛髪の成形は、好ましくは15〜60℃の温度で、より好ましくは20〜40℃の温度で行われる。
最も好ましくは、本発明の方法の工程(ii)において、毛髪は、毛髪を20〜40℃の温度でまっすぐな形状に梳くことによって成形される。
本発明の方法の工程(iii)において、乾燥前に組成物を成形された毛髪と接触させたままにする。
好ましくは、組成物は、毛髪が乾くまで、成形された毛髪と接触したままにさせてよい。
毛髪は、空気への曝露、加熱された毛髪乾燥器具の使用、吸水性物品で擦ることによって、またはこれらの方法のいずれかの組み合わせによって自然に乾かすことができる。
したがって、組成物は、毛髪を自然乾かす場合には、少なくとも約3分〜3時間以上の期間、成形された毛髪と接触したままであり得る。
乾かした毛髪は、20〜40℃の温度でまっすぐな形状に梳かすなど、必要に応じて再成形することができる。
その後、組成物は、次の洗浄時に毛髪からすすがれる。
本発明を、以下の限定されない実施例を参照しながらさらに説明する。
すべての成分は、全製剤の重量パーセントで、および有効成分のレベルとして表される。
[実施例]
すべての成分は、全製剤の重量パーセントで、および有効成分のレベルとして表される。
長さ25cmおよび重量2グラムのダークブラウンヨーロピアンウェービー#6のヘアピース(switch)(同じバッチのヘアピース由来)に、モノグルコサミンアジペートの2%溶液0.2mlを添加した。対照のヘアピースを水で処理した。
すべてのヘアピースをまっすぐに梳き、一晩放置した。
乾かして、ヘアピースをまっすぐに梳き、写真を撮影した。ヘアピースのボリュームは、処置のボリュームダウン利益を示す(ここで、ボリュームは、ヘアピースの画像をスクリーンに投影することを指し、mmで示される)。対照(水)に対する利益(すなわち、体積の減少)の百分率も示す。
結果を表1に示す。
Figure 0006657204
この結果は、本発明によるモノグルコサミンアジペートによる処置が有意な毛髪のボリュームダウン利益をもたらすことを示している。
この処理はまた、カールの鮮明度の優れた利益をもたらした。

Claims (6)

  1. 水性キャリア中に溶解または分散された1〜25重量%のモノグルコサミンアジペートを含む、毛髪への局所適用に好適な毛髪成形組成物。
  2. モノグルコサミンアジペートのレベルが、前記組成物の総重量を基準にして1〜5重量%の範囲である、請求項1に記載の組成物。
  3. 還元剤のレベルが、0〜0.001重量%(前記組成物の総重量を基準にした重量)の範囲である、請求項1または2に記載の組成物。
  4. 毛髪のボリュームダウンおよび/またはカールの鮮明度を改善するための方法であって、
    (i)請求項1から3のいずれか一項に記載の組成物の局所適用によって毛髪を処理する工程;
    (ii)処理された前記毛髪を成形する工程;
    (iii)乾かす前に前記組成物を前記成形された毛髪と接触させたままにする工程、
    を含む方法。
  5. 工程(ii)において、前記毛髪を20〜40℃の温度においてまっすぐな形状に梳くことによって前記毛髪を成形する、請求項に記載の方法。
  6. 前記組成物を、前記毛髪が乾くまで工程(iii)において前記成形された毛髪と接触させたままにする、請求項4または5に記載の方法。
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