JP6322600B2 - マッサージ機 - Google Patents

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Description

本発明はマッサージ機に関する。
従来、背凭れ部に使用者の身体をマッサージする揉み玉を有するメカユニット及びエアセルを備えたマッサージ機が知られている。このマッサージ機は、更に使用者の肩、背中、腰を加熱するヒータが設けられている。このヒータは、揉み玉の可動範囲の外に配置されており、揉み玉の動作時や移動時に繰り返しストレスを受けることがないようになっている。具体的には、背中及び腰を加熱するヒータは対をなす揉み玉の可動範囲の左右外側に設けられ、肩を加熱するヒータは枕部の下部に設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−70857号公報
しかし、上記特許文献1に記載のマッサージ機は、揉み玉との接触を避けるべくヒータを揉み玉の可動範囲の左右外側に配置しているため、身体の外側部のみしか加熱することができない。また、身体の左右幅が小さい使用者の場合、ヒータが身体に作用しない恐れもある。なお、ヒータの位置を左右内側に寄せて配置すればヒータの熱を与えることができる可能性もあるが、揉み玉の可動範囲を小さくする必要がありマッサージ効果が減少する。このように特許文献1に記載のマッサージ機では、ヒータの熱を身体に効果的に与えることができないという問題がある。そこで本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、ヒータの熱を身体に効果的に与えることができるとともに、ヒータの破損を防止できるマッサージ機を提供することを目的とする。
本発明は、使用者の身体を支持する支持する身体支持部と、前記身体支持部の内部に設けられ、左右で対をなして互いに近接離反する施療子を有するマッサージ部と、前記身体支持部に設けられ前記身体を加熱するヒータと、を有し、前記身体支持部は、前記施療子の施療範囲である第1領域と、前記施療子の施療範囲外である第2領域と、を有し、前記第2領域は、近接した状態における前記対の施療子の間の領域であり、前記ヒータは、前記身体支持部における前記第2領域に設けられていることを特徴とする。
このような構成とすることにより、身体の中心を加熱することができるため、ヒータの熱を身体に効果的に与えることができる。また、ヒータの破損を防止できる。
また、前記ヒータの左右幅は、最も近接した状態における前記対の施療子の離隔距離以下であることが好ましい。
このような構成とすることにより、施療子がヒータに接触しないため、ヒータの破損を防止できる。
本発明は、着座した使用者が凭れる背凭れ部と、前記背凭れ部に設けられ、左右で対をなして互いに近接離反する施療子を有するマッサージ部と、前記背凭れ部に設けられ前記使用者の身体を加熱するヒータと、を有し、前記背凭れ部は、前記施療子の施療範囲である第1領域と、前記施療子の施療範囲外である第2領域と、を有し、前記第2領域は、近接した状態における対の前記施療子の間の領域であり、前記ヒータ前記第2領域に設けられていることにより、前記施療子が左右方向で前記ヒータに干渉しないことを特徴とする。
このような構成とすることにより、使用者の体型に応じてヒータの熱を身体に効果的に与えることができる。また、ヒータの破損を防止できる。
また、対の前記施療子が前記使用者側に進退するように構成されていてもよい。
また、前記第2領域は、前記施療子の可動範囲とわずかに重なっていてもよい。
このような構成とすることにより、施療子が身体に実質的に作用する施療範囲の近傍までヒータを配置することができる。
また、前記ヒータは、左右方向よりも前記使用者の身長方向に長寸であることが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者の身長方向における広範囲を加熱することができる。
また、前記ヒータと近接して設けられ、該ヒータからの熱の放出を防ぐ保温体、該ヒータからの特定方向への熱の放出を防ぐ断熱体、又は、該ヒータからの特定方向への熱を反射する反射体を有することが好ましい。
このような構成とすることにより、ヒータの熱を身体に効果的に与えることができる。
また、前記ヒータは、前記保温体、前記断熱体、又は前記反射体の使用者側に重ねて設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、ヒータの熱を身体に効果的に与えることができる。
また、前記ヒータは、前記施療子の進出により前記使用者側へ押し付けられることが好ましい。
このような構成とすることにより、ヒータの熱を身体に効果的に与えることができる。
また、前記施療子を前記ヒータに近接させた状態で、該施療子を使用者に対して進出させることが好ましい。
このような構成とすることにより、ツボを局所的に加熱することができ、お灸のような作用を与えることができる。
また、前記背凭れ部に設けられ、前記使用者の身体を該背凭れ部に押し付ける押圧手段を有することが好ましい。
このような構成とすることにより、ヒータの熱を身体に効果的に与えることができる。
本発明によれば、ヒータの熱を身体に効果的に与えることができるとともに、ヒータの破損を防止できる。
本発明の一実施形態に係るマッサージ機の斜視図である。 マッサージ機のブロック図である。 マッサージ部の正面図である。 ヒータの説明図であり、(a)は正面図、(b)は側面断面図をそれぞれ示している。 ヒータの説明図である。 枕部の正面図である。 枕部の側面図である。 枕部の平面図であり、(a)は対のマッサージ部が収縮した状態、(b)は対のマッサージ部が膨張した状態、(c)は左側のマッサージ部のみが膨張した状態、(d)は右側のマッサージ部のみが膨張した状態をそれぞれ示している。 枕部の説明図であり、(a)は座高の高い使用者が着座している状態、(b)は座高の低い使用者が着座している状態をそれぞれ示している。 他の実施形態に係る枕部の正面図である。 背凭れ部及び枕部の正面図であり、(a)は座高の高い使用者が着座している状態、(b)は座高の低い使用者が着座している状態をそれぞれ示している。 本発明の他の実施形態に係るマッサージ機の斜視図である。
[マッサージ機の全体構成]
以下、本発明のマッサージ機1の全体構成について説明する。図1は本発明の一実施形態に係るマッサージ機1の斜視図である。図2はマッサージ機1のブロック図である。図3はマッサージ部6の正面図である。図4はヒータHの説明図であり、(a)は正面図、(b)は側面断面図をそれぞれ示している。図5はヒータHの説明図である。図6は枕部5の正面図である。図7は枕部5の側面図である。図8は枕部5の平面図であり、(a)は対のマッサージ部9が収縮した状態、(b)は対のマッサージ部9が膨張した状態、(c)は左側のマッサージ部9のみが膨張した状態、(d)は右側のマッサージ部9のみが膨張した状態をそれぞれ示している。図9は枕部5の説明図であり、(a)は座高の高い使用者が着座している状態、(b)は座高の低い使用者が着座している状態をそれぞれ示している。
なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図1に示す起立姿勢のマッサージ機1に着座した使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、その他の場合は適宜説明するものとする。
図1〜図9に示すとおり、本発明のマッサージ機1は、主として、使用者が着座する座部2と、座部2の後部にリクライニング可能に設けられた使用者が凭れる背凭れ部3と、座部2の前部に上下揺動可能に設けられた使用者の脚部又は足部を支持するフットレスト4と、背凭れ部3の上部前面に設けられた使用者の頭部を支持する枕部5と、を有している。座部2、背凭れ部3、フットレスト4、及び枕部5は、使用者の身体を背面側から支持する身体支持部として機能する。身体支持部2〜5の各所には、使用者の身体をマッサージするマッサージ部6〜10が設けられている。なお、座部2の左右両側には、使用者の腕部を載置する肘掛け部が設けられていてもよい。
図1及び図2に示すとおり、背凭れ部3は、座部2の下方に設けられたアクチュエータ11により、座部2に対して前後にリクライニング可能に構成されており、図1に示す起立姿勢から背凭れ面が床面と略水平となるリクライニング姿勢までの間の任意の位置で停止できるようになっている。フットレスト4は、座部2の下方に設けられたアクチュエータ12により、座部2に対して上下に揺動可能に構成されており、図1に示す垂下姿勢から膝を伸ばした状態で脚部又は足部が支持される上昇姿勢までの間の任意の位置で停止できるようになっている。
図2に示すとおり、座部2の下方には、後述するエアセルよりなる各マッサージ部7〜10に対してエアを給排気するポンプ及びバルブを有する給排気装置13と、マッサージ機1の各種動作を制御する制御手段14と、が設けられている。制御手段14は、プログラマブルなマイコン等を有しており、各アクチュエータ11,12、マッサージ部6、及び給排気装置13を駆動制御する。制御手段14には、使用者が操作するコントローラ15が電気的に接続されている。マッサージ機1は、予め定められたプログラム(マッサージコース)に従って動作する他、使用者によるコントローラ15からの指示に従って動作する。
図1及び図6に示すとおり、座部2には、使用者の臀部及び大腿部を下方(背面側)からマッサージする左右で対をなすマッサージ部7が設けられている。また、フットレスト4には、使用者の脚部を後方(背面側)からマッサージする左右で対をなすマッサージ部8が設けられている。また、枕部5には、使用者の後頭部を後方からマッサージする左右で対をなすマッサージ部9が設けられている。マッサージ部7〜9は、エアの給排気により膨張収縮するエアセルにより構成されている。
[背凭れ部の構成]
図1に示すとおり、背凭れ部3は、硬質の背フレーム3aと、背フレーム3aの前側に配置された背パッド3bと、により構成されている。背フレーム3aは、金属部材及び/又は樹脂部材により構成されている。また、背フレーム3aは、左右中央に形成された前後方向に開口する開口部(図示せず)を有し、正面視で略門型をなしている。背パッド3bは、ウレタンフォーム等よりなるクッション材(図示せず)と、クッション材を覆うレザー等よりなるカバー材(図示せず)と、により構成されている。また、背パッド3bは、開口部(図示せず)を前方から覆っている。後述するマッサージ部6の施療子62が開口部(図示せず)より前方へ突出しており、背パッド3bを介して使用者の胴体を後方からマッサージできるようになっている。
[マッサージ部の構成]
図1〜3に示すとおり、背凭れ部3には、使用者の上半身を後方(背面側)からマッサージするマッサージ部6が設けられている。このマッサージ部6は、身長方向に沿って複数(本実施形態では2つ)設けられていることが好ましい。このマッサージ部6は、左右で対をなすアーム61と、アーム61の上下両端部に設けられた施療子62と、により構成されており、マッサージモータM1,M2の駆動により左右の施療子62が近接離反する揉みマッサージ、及び左右の施療子62が交互に使用者側へ進退する叩きマッサージを行わせることができる。また、マッサージ部6は、昇降モータM3の駆動により身長方向に沿って上方又は下方へ移動して、身体に対する位置を変更したり、ローリングマッサージを行わせたりすることができる。背フレーム3aには、身長方向に延設された左右で対をなすガイドレール16が設けられており、マッサージ部6はガイドレール16に沿って移動する。マッサージ部6が身長方向に移動可能であるため、使用者の首部から腰部の間を施療子62でマッサージすることができる。
マッサージ部6は、ベースフレーム60aと、ベースフレーム60aに支持された可動フレーム60bと、を有している。ベースフレーム60aは、その左右両側においてガイドレール16に嵌合するガイドローラ63を有している。そして、ラックピニオン等よりなる昇降機構(図示せず)によって、身長方向に沿って移動することができる。可動フレーム60bは、左右方向の揺動軸64を介してベースフレーム60aに支持されている。ベースフレーム60aと可動フレーム60bの間には、エアセル等よりなる進退駆動部65が設けられている。進退駆動部65の駆動により、可動フレーム60bは揺動軸64を中心として前後方向に進退することができる。なお、可動フレーム60bを進退させる構造でなくてもよく、アーム61に進退駆動部65を設けてアーム61のみを進退させる構造であってもよい。
アーム61は、左右方向に延設された揉み軸66及び叩き軸67に連結されている。揉み軸66の左右両側には、傾斜軸部66bを有する傾斜カム66aが設けられており、この傾斜カム66aにアーム61が取り付けられている。左右の傾斜軸部66bは、正面視で略ハの字型となるように揉み軸66の軸心に対して傾斜している。叩き軸67の左右両側には、叩き軸67の軸心に対して偏心した偏心軸部67bを有する偏心カム67aが設けられており、この偏心カム67aにアーム61がコンロッド68を介して取り付けられている。左右の偏心軸部67bは、叩き軸67の軸心に対する位相が互いに異なっており、具体的には180度だけ異なっている。揉み軸66及び叩き軸67は、それぞれマッサージモータM1,M2の駆動により回転する。施療子62は、揉み軸66の回転により揉みマッサージを行い、叩き軸67の回転により叩きマッサージを行う。なお、施療子62が設けられたアーム61、揉み軸66、及び叩き軸67は、可動フレーム60bに支持されている。従って、施療子62は、可動フレーム60bの移動を介して使用者に対して進退可能である。
アーム61は、前後方向に揺動自在であり、上側の施療子62が前方へ突出するようにバネ等よりなる付勢手段(図示せず)により付勢されている。また、マッサージ部6は、使用者の身体情報を検出するセンサ69(図2参照)を有している。このセンサ69は、アーム61が所定の揺動位置となったことを検出することで身体情報を得ることができる。具体的に説明すると、マッサージ部6を身長方向に沿って上昇させる過程で、上側の施療子62が肩部の上方に到達すると、施療子62に作用する負荷が解除されて、アーム61が前方へ揺動して所定の揺動位置となる。アーム61が所定の揺動位置となったことをセンサ69が検出し、その際のマッサージ部6の上下位置に基づいて肩部の位置を検出する。肩部の位置を基準として、その他の部位(首、背中、腰等)の位置を計算により求める。検出された身体情報は制御手段14に記憶される。なお、身体情報は使用者自身が入力してもよい。この場合、例えば、コントローラ15を操作して身体情報を入力し、制御手段14に記憶させることができる。
図11に示すとおり、マッサージ部6がマッサージコースに従って動作する場合、記憶された身体情報に基づいてマッサージ部6の身長方向における可動範囲R4が決定される。具体的には、座高の高い使用者の場合は、マッサージ部6の可動範囲R4の上限位置Lは比較的高く設定され、座高の低い使用者の場合は、マッサージ部6の可動範囲R4の上限位置Lは比較的低く設定される。このように制御することにより、使用者の体型に応じてマッサージ部6を動作させることができる。
[ヒータの構成]
図1、図4及び図5に示すとおり、身体支持部には、使用者の身体を加熱するヒータHが設けられている。以下、身体支持部である背凭れ部3に設けられたヒータHを例示して説明する。
本実施形態では、ヒータHは背凭れ部3の左右中央に設けられている。ヒータHは、発熱するヒータ線を正面視で略U字型に屈曲させて背凭れ部3に設けられている。ヒータHは、左右方向よりも身長方向に長寸であり、背凭れ部3において首部に対応する位置から腰部に対応する位置まで延設されている。ヒータHは背パッド3bと一体的に設けられており、具体的には背パッド3bの内部に設けられているが、背パッド3bの前面又は後面に背パッド3bとは別体として設けられていてもよい。なお、このヒータHは、背凭れ部3の左右両側にも設けられていることが好ましい。
図4に示すとおり、ヒータHに近接してヒータHからの熱の放出を防ぐ保温体20が設けられている。ヒータHは、保温体20の前側に重ねて配置されている。そして、ヒータHの前側にレザー又はメッシュ等よりなるカバー材21が重ねて配置されることにより、ヒータHが被覆されている。保温体20は、多孔質形状に形成されたウレタンフォーム等により構成されている。従って、ヒータHからの熱により保温体20内の空気が温められ、ヒータH周辺の保温性が保たれる。しかも、ヒータHは保温体20の前側(使用者側)に配置されているため、ヒータHの熱を身体に効果的に与えることができる。なお、ヒータHは、保温体20の後側に重ねて配置されていてもよく、2つの保温体20によって前後から挟まれて配置されていてもよい。いずれの場合であっても、使用者の身体に当接する最前面は前記カバー材21によって被覆されていることが好ましい。
図5において、対のアーム61が略平行となった状態を実線で示しており、上側又は下側の対の施療子62が最も近接した状態を二点鎖線で示している。図5に示すとおり、マッサージモータM1を駆動することにより、施療子62は左右方向の長径又は弦d1を有する楕円状又は円弧状の軌跡を描いて動作し、対の施療子62は互いに近接離反する。また、背骨に対する施療子62の接触を避けるべく、対の施療子62は最も近接した状態において離隔距離d2が確保されている。また、胴体側部の骨に対する施療子62の接触を避けるべく、対の施療子62は最も離反した状態において、施療子62と背凭れ部3の左右端部の間に離隔距離d3が確保されている。マッサージ部6は、昇降モータM3を駆動することにより、身長方向に沿って距離d4の範囲で昇降可能である。
従って、背凭れ部3における施療子62の可動範囲R1は、背凭れ部3の左右中心線を挟んで左右両側に位置しており、距離d1と距離d4の積で表される。また、背凭れ部3における施療子62が届かない非可動範囲R2,R3は、左右の可動範囲R1,R1の間と、可動範囲R1の外側に位置しており、それぞれ距離d2と距離d4の積、距離d3と距離d4の積で表される。なお、施療子62の可動範囲R1とは、施療子62の外縁が到達できる範囲を意味する。
身体支持部である背凭れ部3は、施療子62の施療範囲である第1領域R1と、施療子62の施療範囲外である第2領域R2,R3と、を有している。第1領域R1は施療子62の可動範囲R1と略一致し、第2領域R2,R3は施療子62の非可動範囲R2,R3とそれぞれ略一致している。第2領域R2は、最も近接した状態における対の施療子62の間の領域である。第2領域R3は、最も離反した状態における対の施療子62の外側の領域である。なお、施療子62の施療範囲である第1領域R1とは、施療子62が身体に実質的に作用して施療を体感できる領域を意味する。
本実施形態では、第2領域R2,R3にヒータHが設けられている。そして、第2領域R2に設けられたヒータHの左右幅は、最も近接した状態における対の施療子62の離隔距離d2以下であり、第2領域R3に設けられたヒータHの左右幅は、最も離反した状態における施療子62と背凭れ部3の左右端部の離隔距離d3以下である。施療子62の施療範囲外である第2領域R2,R3にヒータHが設けられているため、ヒータHに施療子62が干渉することがなく、ヒータHの破損を防止できる。また、背凭れ部3の左右中央である第2領域R2にヒータHが設けられているため、身体の中心を加熱することができ、ヒータHの熱を身体に効果的に与えることができる。なお、第2領域R2,R3は、可動範囲R1とわずかに重なっていてもよい。換言すると、第2領域R2は、非可動範囲R2よりもわずかに大きく、第2領域R3は、非可動範囲R3よりもわずかに大きくてもよい。このような構成とすることにより、施療子62が身体に実質的に作用する第1領域R1の近傍までヒータHを配置することができる。
図1に示すとおり、背フレーム3a(背凭れ部3)には、前方へ延設された左右一対の側壁部17が設けられている。側壁部17の内側面には、使用者の肩又は上腕をマッサージするマッサージ部10が設けられている。マッサージ部10は、給排気装置13によるエアの給排気により膨張収縮するエアセルにより構成されている。このマッサージ部10は、後方を基部として、前側が展開するよう略扇状に膨張する。従って、マッサージ部10が膨張することにより、使用者の肩又は上腕を略前方から押圧して背凭れ部3へ押し付けることができる。すなわち、マッサージ部10は、使用者の身体を身体支持部に押し付ける押圧手段として機能する。
[枕部の構成]
図6〜図9に示すとおり、背凭れ部3の上部前面には枕部5が設けられている。すなわち、枕部5は背パッド3bの前面に配置されている。枕部5は、使用者の頭部を支持する頭部支持部51と、使用者の肩部に当接する左右で対をなす肩当接部52と、背凭れ部3と胴体の間に介在させる背中マット53と、頭部支持部51の上部に設けられた布状の延設部54と、を有している。頭部支持部51と肩当接部52は、一体的に形成された枕本体50を構成している。肩当接部52は、頭部支持部51よりも下方に延設されており、その下面52aが肩部に対向し、その内側面52bが首部の側部に対向する。すなわち、枕本体50は、頭部支持部51と左右の肩当接部52により囲まれた空間Sを有して、正面視で略門型をなしている。背中マット53は、枕本体50の後面に取り付けられて枕本体50と一体的に設けられており、頭部支持部51及び肩当接部52よりも下方に延設されている。背中マット53は、薄手の布状部材である。
図1に示すとおり、背凭れ部3の上面には、枕部5が有する延設部54を前後方向に挿通可能な挿通部3dが設けられている。挿通部3dは前後方向に開口している。延設部54の先端側54aにはウェイト55が設けられている。延設部54を挿通部3dに挿通させてウェイト55を背凭れ部3の後方に位置させれば、枕本体50とウェイト55の重さがバランスして枕部5の上下位置が安定する。そして、使用者が頭部を頭部支持部51に載置すると、背中マット53が胴体と背凭れ部3との間に挟まれるので、枕部5のずれを防止することができる。また、肩当接部52を肩上に当接させることにより、肩当接部52と一体的に形成された頭部支持部51が肩上から所定の高さに位置決めされる。具体的には、頭部支持部51が後頭部に対応する高さに位置決めされる。このように、枕部5は、上下方向(身長方向)の位置を調整可能であり、肩部を基準として位置決めすることができる。
頭部支持部51には、エアの給排気により膨張収縮するエアセルよりなる左右で対をなすマッサージ部9が設けられている。頭部支持部51は、上方から下方に向かうにつれて後方へ傾斜した傾斜面51aを有しており、マッサージ部9はこの傾斜面51aに設けられている。対のマッサージ部9は、内側9a(中心側)がビス等により頭部支持部51に固定されている。従って、内側9aを基部として外側9bが展開するよう略扇状に膨張する。また、マッサージ部9は、内側9aよりも外側9bが上方に位置するよう傾けて設けられている。
左右のマッサージ部9は、それぞれ独立のバルブに接続されており、独立して膨張収縮可能である。従って、いずれか一方のマッサージ部9のみを膨張させることもできるし、両方のマッサージ部9を膨張させることもできる。また、タイミングをずらして左右のマッサージ部9を膨張収縮させることもできる。マッサージ部9は、頭部支持部51の傾斜面51aに設けられていることや、内側9aよりも外側9bが上方に位置するよう傾けて設けられていることに起因して、後頭部を斜め下方へ押動することができる。すなわち、左側のマッサージ部9のみを膨張させれば頭部は右下方へ押動され、右側のマッサージ部9のみを膨張させれば頭部は左下方へ押動される。また、左右のマッサージ部9を膨張させれば頭部は下方(真下)へ押動される。マッサージ部9を動作させることで、首部の後側(肩甲挙筋)を伸ばすストレッチを行うことができ、肩こりの解消に効果的である。このように、マッサージ部9は、使用者の後頭部を押動する押動手段として機能する。
肩当接部52によって頭部支持部51を後頭部に対応する高さに位置決めすることができるため、使用者の体型を問わず、マッサージ部9を後頭部に対して適切に作用させることができる。また、枕本体50は、頭部支持部51と左右の肩当接部52により囲まれた空間Sを有しており、この空間Sは首部の位置に対応している。従って、首部に対応する位置には枕本体50が存在せず、施療子62を有するマッサージ部6による首部に対するマッサージを阻害しない。
[ヒータの他の配置例]
前述した実施形態では、ヒータHを背凭れ部3を構成する背パッド3bに設けた場合を説明したが、ヒータHを枕部5に設けてもよい。以下、ヒータHを枕部5に設けた場合について説明するが、前述した実施形態と同様の構成については説明を省略する。図10は他の実施形態に係る枕部5の正面図である。図11は背凭れ部3及び枕部5の正面図であり、(a)は座高の高い使用者が着座している状態、(b)は座高の低い使用者が着座している状態をそれぞれ示している。
図10に示すとおり、ヒータHは、背中マット53に設けられている。ヒータHは背中マット53の内部、前面又は後面のいずれに設けられていてもよい。左右方向におけるヒータHの配置位置は前述した実施形態と一致しており、ヒータHは左右中央の第2領域R2に設けられている。また、ヒータHは、左右両側の第2領域R3にも設けられていることが好ましい。身長方向におけるヒータHの配置位置も前述した実施形態と一致しており、首部に対応する位置から腰部に対応する位置まで延設されている。なお、少なくとも首部を加熱できればよく、ヒータHは首部から背中に対応する位置まで延設されていてもよい。ヒータHは、保温体20の前側に重ねて配置されている。そして、ヒータHの前側にレザー又はメッシュ等よりなるカバー材21が重ねて配置されることにより、ヒータHが被覆されている。
また、ヒータHは、身長方向の位置を調整可能としてもよい。例えば、前述した枕部5にヒータHを設ければ、使用者の体型に応じて枕部5の高さを変更してヒータHの位置を調整することができる。この場合、図11に示すとおり、ヒータHは首部に対応する位置に設けるとよい。具体的には、背中マット53における空間Sの上部に対応する位置にヒータHを設ける。前述した通り、マッサージコースに従って動作するマッサージ部6は、制御手段14に記憶された身体情報に基づいて身長方向における可動範囲R4の上限位置Lが設定される。
マッサージ部6の可動範囲R4の上限位置Lよりも下側の領域が施療子62の施療範囲である第1領域R4であり、マッサージ部6の可動範囲R4の上限位置Lよりも上側が施療子62の施療範囲外である第2領域R5である。すなわち、制御手段14が身体情報に基づいてマッサージ部6の身長方向における可動範囲R4を制御することにより、第1領域R4及び第2領域R5の範囲が変化する。このように構成することにより、使用者の体型に応じてヒータHの熱を身体に効果的に与えることができる。また、施療子62の施療範囲外である第2領域R5にヒータHが位置しているため、ヒータHに施療子62が干渉することがなく、ヒータHの破損を防止できる。
前述した通り、マッサージ部6は、進退駆動部65を駆動させることにより、可動フレーム60bを介して施療子62を進退させることができる。施療子62を進出させると、背パッド3bが使用者の身体に押し付けられる。従って、背パッド3b又は背中マット53に設けられたヒータHが使用者の身体に押し付けられ、ヒータHの熱を身体に効果的に与えることができる。なお、施療子62を進退させる方法は、可動フレーム60bの移動に限定されない。例えば、揉みマッサージにおける施療子62の軌跡が前後方向成分を含む場合は、マッサージモータM1の駆動により施療子62を進出させてもよいし、マッサージモータM2の駆動により施療子62を進出させてもよい。また、側壁部17に設けられたマッサージ部10により、使用者の身体を背凭れ部3に押し付けた場合であっても、ヒータHの熱を身体に効果的に与えることができる。
また、施療子62をヒータHに近接させた状態で、施療子62を進出させることが好ましい。図5に示すとおり、マッサージモータM1を制御して上側の対の施療子62を近接させれば、左右中央の第2領域R2に設けられたヒータHに上側の施療子62を近接させることができる。あるいは、マッサージモータM1を制御して上側の対の施療子62を離反させれば、左右外側の第2領域R3に設けられたヒータHに上側の施療子62を近接させることができる。施療子62をヒータHに近接させた状態で進出させることにより、ツボを局所的に加熱することができ、お灸のような作用を与えることができる。
[他の実施形態に係るマッサージ機の構成]
以下、本発明の他の実施形態に係るマッサージ機100の全体構成について説明する。図12は本発明の他の実施形態に係るマッサージ機100の斜視図である。以下では、前述したマッサージ機1と同一の構成については、同一符号を付してその説明を省略する。
図12に示すとおり、本発明のマッサージ機100は、身体支持部として座部2、背凭れ部3、フットレスト4及び枕部5(図6参照)を有している。座部2と背凭れ部3は湾曲部70を介して一体的に構成されている。座部2とフットレスト4は湾曲部70を介して一体的に構成されている。座部2、背凭れ部3及びフットレスト4は、一体として前後方向にリクライニング可能に構成されている。座部2、背凭れ部3及びフットレスト4のうちの少なくとも2箇所には、身長方向に延設された左右で対をなすガイドレール16が設けられている。座部2のガイドレール16と背凭れ部3のガイドレール16は湾曲部71を介して一体的に構成されている。座部2のガイドレール16とフットレスト4のガイドレール16は湾曲部71を介して一体的に構成されている。従って、施療子62を有するマッサージ部6は、図12の二点鎖線で示すように、身長方向に沿って背凭れ部3から座部2まで移動可能である。また、マッサージ部6は、図12の二点鎖線で示すように、身長方向に沿って座部2からフットレスト4まで移動可能である。
座部2は、硬質の座フレーム2aと、座フレーム2aの上側に配置されたクッション性を有する座パッド2bと、により構成されている。フットレスト4は、硬質の脚フレーム4aと、脚フレーム4aの前側に配置されたクッション性を有する脚パッド4bと、により構成されている。座パッド2b又は脚パッド4bには、前述したヒータHが設けられている。ヒータHは、背凭れ部3と同様、座部2又はフットレスト4における施療子62の施療範囲外である第2領域R2又は第2領域R3に設けられている。従って、ヒータHに施療子62が干渉することがなく、ヒータHの破損を防止できる。また、身体支持部の左右中央である第2領域R2にヒータHが設けられているため、身体の中心を加熱することができ、ヒータHの熱を身体に効果的に与えることができる。
また、本発明のマッサージ機は、図示する形態に限らず、この発明の範囲内において他の形態のものであってもよい。
例えば、マッサージ機は椅子型である必要はなく、身体支持部を所定の載置面(床や椅子の背凭れ部等)に載置して使用するものであってもよい。
また、ヒータHは、枕部5の肩当接部52に設けてもよく、肩当接部52の下面52a及び/又は内側面52bに設けることが好ましい。
また、保温体20に代えて、ヒータHからの特定方向への熱の放出を防ぐ断熱体、又はヒータHからの特定方向へ熱を反射する反射体をヒータHに近接して設けてもよい。断熱体又は反射体は、ガラス等より構成するとよい。断熱体又は反射体は、ヒータHの後側(使用者側とは反対側)に重ねて設けるのが好ましく、ヒータHの熱を身体に効果的に与えることができる。
本発明は、ヒータの熱を身体に効果的に与えることができるとともに、ヒータの破損を防止できるマッサージ機に適用することができる。
1 マッサージ機
2 座部(身体支持部)
3 背凭れ部(身体支持部)
4 フットレスト(身体支持部)
5 枕部(身体支持部)
6 マッサージ部
9 マッサージ部(押動手段)
10 マッサージ部(押圧手段)
14 制御手段
20 保温体
51 頭部支持部
52 肩当接部
53 背中マット
62 施療子
H ヒータ
L 上限位置
R1 第1領域
R2 第2領域
R3 第2領域
R4 第1領域
R5 第2領域
S 空間
d2 最も近接した状態における対の施療子の離隔距離

Claims (11)

  1. 着座した使用者が凭れる背凭れ部と、
    前記背凭れ部に設けられ、左右で対をなして互いに近接離反する施療子を有するマッサージ部と、
    前記背凭れ部に設けられ前記使用者の身体を加熱するヒータと、を有し、
    前記背凭れ部は、前記施療子の施療範囲である第1領域と、前記施療子の施療範囲外である第2領域と、を有し、
    前記第2領域は、近接した状態における対の前記施療子の間の領域であり、
    前記ヒータが前記第2領域に設けられていることにより、前記施療子が左右方向で前記ヒータに干渉しないことを特徴とするマッサージ機。
  2. 対の前記施療子が前記使用者側に進退するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。
  3. 前記ヒータの左右幅は、最も近接した状態における対の前記施療子の離隔距離以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
  4. 前記第2領域は、前記施療子の可動範囲とわずかに重なっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のマッサージ機。
  5. 前記ヒータは、左右方向よりも前記使用者の身長方向に長寸であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のマッサージ機。
  6. 前記ヒータと近接して設けられ、該ヒータからの熱の放出を防ぐ保温体、該ヒータからの特定方向への熱の放出を防ぐ断熱体、又は、該ヒータからの特定方向への熱を反射する反射体を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のマッサージ機。
  7. 前記ヒータは、前記保温体、前記断熱体、又は前記反射体の前記使用者側に重ねて設けられていることを特徴とする請求項に記載のマッサージ機。
  8. 前記ヒータは、前記施療子の進出により前記使用者側へ押し付けられることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載のマッサージ機。
  9. 前記施療子を前記ヒータに近接させた状態で、該施療子を前記使用者に対して進出させることを特徴とする請求項に記載のマッサージ機。
  10. 前記背凭れ部に設けられ、前記使用者の身体を該背凭れ部に押し付ける押圧手段を有することを特徴とする請求項2〜9のいずれか一項に記載のマッサージ機。
  11. 前記背凭れ部は、背フレームと前記背フレームの前側に配置された背パッドとを有し、
    前記ヒータは前記背パッドの後面に前記背パッドとは別体に設けられていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のマッサージ機
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