JP6286271B2 - 防振装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば自動車のエンジンマウントなどに用いられる防振装置に関するものである。
従来から、振動伝達系を構成する部材間に介装されて、それら部材を相互に防振連結する防振連結体乃至は防振支持体の一種として、防振装置が知られており、自動車のエンジンマウントなどに適用されている。この防振装置は、例えば特許第4842086号公報(特許文献1)に示されているように、振動伝達系を構成する一方の部材(パワーユニットなど)に取り付けられる第一の取付部材と、振動伝達系を構成する他方の部材(車両ボデーなど)に取り付けられる第二の取付部材が、本体ゴム弾性体によって弾性連結された構造を有している。
ところで、防振装置において本体ゴム弾性体の耐久性の向上を実現するためには、第一の取付部材と第二の取付部材の連結方向において、本体ゴム弾性体の自由長を大きく確保することが望ましい。
しかし、第二の取付部材がアウタブラケットに圧入装着される構造の防振装置では、第二の取付部材の外径寸法は、アウタブラケットのサイズに応じて設定されることから、アウタブラケットの装着対象となる車両ボデーなどの構造によって制限される。そして、第二の取付部材のアウタブラケットへの圧入方向などによっては、第二の取付部材におけるアウタブラケットへの圧入面よりも外周側には本体ゴム弾性体を突出させ難いことから、本体ゴム弾性体の自由長を大きく確保することが難しい場合もあり、耐久性を十分に得ることができないおそれがあった。
なお、特許第4671176号公報(特許文献2)に示すように、第二の取付部材の上端部が本体ゴム弾性体に埋設されて、第二の取付部材の上面および外周面が本体ゴム弾性体で覆われた構造によって、本体ゴム弾性体の自由長を第二の取付部材のサイズに対して大きく設定することも考えられる。
ところが、第二の取付部材の軸方向端部が本体ゴム弾性体に埋設固着されると、第二の取付部材の軸方向端部のエッジが本体ゴム弾性体と接することから、大きな振動入力時に本体ゴム弾性体に亀裂が生じて耐久性がかえって低下するおそれもあった。
特許第4842086号公報 特許第4671176号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、コンパクトな構造で、本体ゴム弾性体の耐久性の大幅な向上が実現される、新規な構造の防振装置を提供することにある。
以下、このような課題を解決するために為された本発明の態様を記載する。なお、以下に記載の各態様において採用される構成要素は、可能な限り任意の組み合わせで採用可能である。
本発明の第一の態様は、第一の取付部材と筒状の第二の取付部材とが本体ゴム弾性体によって弾性連結されていると共に、該第二の取付部材がアウタブラケットに圧入固定されるようにした防振装置において、前記第二の取付部材は軸方向一方が小径の固着部とされており、該固着部が前記本体ゴム弾性体に埋設状態で固着されて該本体ゴム弾性体によって覆われていると共に、該本体ゴム弾性体に埋設された該固着部の軸方向端部の内周縁部が角を落とした面形状とされている一方、該第二の取付部材における該アウタブラケットへの圧入面が該固着部を覆う該本体ゴム弾性体よりも大径とされており、該本体ゴム弾性体に埋設された該固着部が軸方向外方に行くに従って外周側へ傾斜して延びる傾斜部を有していると共に、該傾斜部の軸方向端部側には軸方向外方に行くに従って次第に傾斜角度が大きくされて外周側へ湾曲する湾曲部が設けられていることを、特徴とする。
このような第一の態様に従う構造とされた防振装置によれば、第二の取付部材の軸方向一方に設けられた固着部が、本体ゴム弾性体に埋設状態で固着されている。これにより、本体ゴム弾性体における固着部を覆う部分の表面によって、第一の取付部材と第二の取付部材の連結方向において、本体ゴム弾性体の実質的な自由長を大きく得ることができて、本体ゴム弾性体の耐久性の向上が図られる。しかも、本体ゴム弾性体を第二の取付部材の表面を覆うように固着させて自由長を大きく設定することから、第二の取付部材を大径とする必要がなく、コンパクトな構造で優れた耐久性を実現することができる。
さらに、固着部の内周縁部が角を落とした面形状とされることで、本体ゴム弾性体の弾性変形が固着部を覆う部分まで有効に生ぜしめられるようになっており、本体ゴム弾性体における固着部を覆う部分の表面が自由表面として有効に機能する。その結果、第一の取付部材と第二の取付部材の連結方向において、本体ゴム弾性体の表面の自由長が有効に延長されて、耐久性の向上が図られる。
更にまた、本体ゴム弾性体に埋設される固着部は、軸方向端部の内周縁部が面形状とされていることから、第一の取付部材と第二の取付部材の間への振動入力時に、大きく弾性変形する本体ゴム弾性体の内周部分から固着部を覆う外周部分へ変形や応力が伝達されるに際して、かかる伝達経路上の本体ゴム弾性体が、固着部のエッジに接触して損傷するのを防止できる。
また、第二の取付部材の外周面を構成するアウタブラケットへの圧入面が、固着部を覆う本体ゴム弾性体よりも径とされている。これにより、アウタブラケットに対して第二の取付部材を固着部側から圧入することも可能とされて、アウタブラケットの構造などに応じた第二の取付部材の圧入方向に対応することができる。しかも、アウタブラケットに対して第二の取付部材を固着部側から圧入する場合にも、固着部を覆う本体ゴム弾性体の外周端部が、アウタブラケットによって固着部に押し付けられることはなく、本体ゴム弾性体の耐久性に対する悪影響が回避される。
また、本態様によれば、固着部の軸方向端部の内周縁部が、角を落とした面形状とされるだけでなく、より外周側に向かって配されることから、振動入力時に本体ゴム弾性体の内周部分が弾性変形しても、固着部の軸方向端部の内周縁部に接触する部分において本体ゴム弾性体の応力が低減されて、耐久性の更なる向上が図られる。
さらに、固着部における軸方向端部の内周縁部の面形状と、傾斜部の傾斜形状とを、組み合わせて採用することによって、本体ゴム弾性体における固着部を覆う部分が、第一の取付部材と第二の取付部材を弾性連結する本体ゴム弾性体の内周部分と共に弾性変形し易くなって、自由長の延長作用がより有効に発揮される。
さらにまた、本態様によれば、固着部の軸方向端部の内周縁部が、湾曲部によってより外周側に向けて配されて、固着部の軸方向端部の内周縁部への接触部分において本体ゴム弾性体の応力集中が低減されることから、耐久性がより一層向上される。
加えて、固着部における軸方向端部の内周縁部の面形状と、湾曲部の湾曲形状とを、組み合わせて採用することによって、固着部の軸方向端部の内周面が、外周側により大きく傾斜して延びる形状とされている。これにより、本体ゴム弾性体における固着部を覆う部分が、本体ゴム弾性体の内周部分と共に変形し易くなることから、実質的な本体ゴム弾性体の自由長が有効に延長されて、耐久性の向上がより有利に実現される。
本発明の第二の態様は、第一の態様に記載された防振装置において、前記本体ゴム弾性体において前記固着部の上面を覆う部分の厚さが該固着部の外周面を覆う部分の厚さよりも大きくされているものである。
本発明の第の態様は、第一又は第二の態様に記載された防振装置において、筒状の前記第二の取付部材の軸方向中間に段差部が設けられており、該第二の取付部材における該段差部に対する軸方向一方側が小径の前記固着部とされていると共に、該段差部に対する軸方向他方側が前記圧入面を備えた大径の圧入部とされているものである。
の態様によれば、所定の軸方向寸法で形成される第二の取付部材において、固着部と圧入部の径寸法の差を大きく設定することも可能とされて、固着部を覆う本体ゴム弾性体と圧入部の外周面である圧入面との径寸法の差を、適切に設定することができる。
本発明によれば、本体ゴム弾性体が第二の取付部材の固着部を覆っていることから、第二の取付部材を大径化することなく、本体ゴム弾性体の自由長が大きく確保されて、本体ゴム弾性体の耐久性の向上が図られる。更に、固着部の軸方向端部の内周縁部が角を落とした面形状とされていることから、本体ゴム弾性体の亀裂の始端となるのが防止されて、更なる耐久性の向上が図られる。また、第二の取付部材のアウタブラケットへの圧入面が本体ゴム弾性体よりも大径とされていることから、第二の取付部材のアウタブラケットへの圧入方向が限定されることがなく、しかも、圧入時に本体ゴム弾性体がアウタブラケットに押し当てられて損傷することも回避される。
本発明の第一の実施形態としてのエンジンマウントを示す縦断面図。 図1の要部を拡大して示す部分拡大図。 図1のエンジンマウントをアウタブラケットに装着した状態を示す縦断面図。 本発明の参考例としてのエンジンマウントを示す縦断面図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1には、本発明に従う構造とされた防振装置の第一の実施形態として、自動車用のエンジンマウント10が示されている。エンジンマウント10は、第一の取付部材12と第二の取付部材14が、本体ゴム弾性体16によって弾性連結された構造を有している。なお、以下の説明において、上下方向とは、原則として、マウント中心軸方向である図1中の上下方向を言う。
より詳細には、第一の取付部材12は、鉄やアルミニウム合金などの金属や繊維補強された合成樹脂などで形成された高剛性の部材とされている。また、第一の取付部材12は、下方に向かって次第に縮径する逆向きの略円錐台形状を有する本体部18と、本体部18から上方に突出する板状の取付部20とを、一体で備えている。そして、取付部20のボルト孔22に挿通されるボルトなどによって、第一の取付部材12が図示しないパワーユニットに取り付けられるようになっている。
第二の取付部材14は、第一の取付部材12と同様に高剛性の部材とされており、全体として薄肉大径の略円筒形状を有している。また、第二の取付部材14には、軸方向の中間部分に段差部24が設けられており、段差部24を挟んで軸方向一方側に小径の固着部26が設けられていると共に、段差部24を挟んで軸方向他方側に大径の圧入部28が設けられている。
固着部26は、軸方向外方(図1中の上方)に行くに従って次第に拡開するテーパ筒形状を有しており、軸方向外方に行くに従って次第に外周側への傾斜角度の変化量が大きくなるように湾曲する湾曲部30が、軸方向端部に設けられている。なお、本実施形態の固着部26は、略全体が軸方向に対して外周側に傾斜する傾斜部とされている。
さらに、固着部26の軸方向端部は、内周縁部が角を落とした面形状とされており、湾曲部30の内周面と滑らかに連続する略円弧断面のR面32が、内周面に設定されている。本実施形態では、第二の取付部材14が筒金具にプレス加工を施すことで形成されており、第二の取付部材14のプレス成形時に、固着部26の内周エッジを所定の面形状に潰すことで、R面32が形成されている。尤も、例えば、プレス加工時に生じる内周エッジのRダレを利用したり、第二の取付部材14の成形後に、切削や研削などの後加工によって固着部26の内周エッジ部分の角を落とすなどして、固着部26の内周エッジ部分に所定の面形状を設定することもできる。
なお、固着部26の軸方向端部の内周縁部とは、固着部26の内周面と軸方向端面とを繋ぐ部分を言う。また、本実施形態では、内周側に凸の湾曲断面形状を有するR面32が設定されるように、固着部26の軸方向端部の内周縁部が加工されているが、例えば、湾曲部30の内周面と連続する1つ乃至は複数の平面が設定されるように、固着部26の軸方向端部の内周縁部が面形状に加工されていても良い。このようにR面32に代えて平面が設定される場合には、固着部26の軸方向端部の内周面に折れ線(角)が形成されるが、この折れ線部分の成す角が鈍角とされることにより、後述する本体ゴム弾性体16の耐久性の向上が有効に実現される。
圧入部28は、軸方向で直線的に延びる大径の略円筒形状とされており、段差部24の外周端から下方に延び出している。更に、圧入部28の外周面は、略一定の円形断面で軸方向に延びる圧入面34とされている。
そして、第一の取付部材12が第二の取付部材14の上方に略同一中心軸上で配されて、それら第一の取付部材12と第二の取付部材14が、本体ゴム弾性体16によって弾性連結されている。本体ゴム弾性体16は、略円錐台形状とされており、小径側の端部が第一の取付部材12の本体部18に加硫接着されていると共に、大径側の端部が第二の取付部材14の固着部26に加硫接着されている。なお、本体ゴム弾性体16は、第一の取付部材12と第二の取付部材14を備えた一体加硫成形品として形成されている。
さらに、本体ゴム弾性体16には、下方に向かって開口する大径凹所36が形成されている。この大径凹所36は、下方に向かって拡開する逆向きの略すり鉢形状を呈している。更にまた、大径凹所36の外周側には、下方に向かって突出する被覆ゴム38が設けられている。被覆ゴム38は、本体ゴム弾性体16と一体形成された筒状のゴム層であって、第二の取付部材14における圧入部28の内周面に固着されている。
また、本体ゴム弾性体16の外周端部には、固着部26の上端部分を覆う延長部40が一体形成されている。延長部40は、図2に示すように、本体ゴム弾性体16と一体形成されて、固着部26の上方から外周側を覆うように固着されている。これにより、固着部26の軸方向端部は、延長部40を含む本体ゴム弾性体16に埋設されて、本体ゴム弾性体16によって覆われている。
さらに、延長部40の外周面は、第二の取付部材14の圧入部28の外周面よりも内周側に控えており、圧入部28の外径寸法(a)が、延長部40を含む本体ゴム弾性体16の外径寸法(b)よりも大きくされている。
なお、延長部40における固着部26の上面を覆う部分の厚さ(h)と、固着部26の外周面を覆う部分の厚さ(t)は、それぞれ第二の取付部材14の大きさや形状などに応じて適宜に設定され得るが、何れも十分に大きく設定されることが望ましい。これにより、延長部40における固着部26の上面および外周面を覆う部分は、固着部26によって過度に拘束されることなく、少なくとも表面から所定の厚さに亘る領域において弾性変形を十分に許容された状態で、固着部26に加硫接着されている。なお、本実施形態の延長部40では、固着部26の上面を覆う部分の厚さ(h)が、外周面を覆う部分の厚さ(t)よりも大きくされている。
かくの如き構造とされたエンジンマウント10には、図3に示すように、アウタブラケット42が取り付けられる。即ち、エンジンマウント10を構成する第二の取付部材14の圧入部28が、筒状のアウタブラケット42に対して軸方向で圧入されることにより、アウタブラケット42が第二の取付部材14の圧入面34に外嵌固定される。そして、アウタブラケット42が図示しない車両ボデー側に固定されることにより、第二の取付部材14が車両ボデー側に取り付けられるようになっている。
なお、圧入部28における圧入面34の径寸法(a)が、本体ゴム弾性体16の外径寸法(b)よりも大きくされていることから、エンジンマウント10をアウタブラケット42に対して第一の取付部材12側から嵌入することが可能とされている。
さらに、圧入部28がアウタブラケット42に圧入固定された状態において、アウタブラケット42が本体ゴム弾性体16の延長部40の外周側まで延びており、本体ゴム弾性体16の外周面が、アウタブラケット42の内周面に対して、内周に離隔して対向している。これにより、アウタブラケット42によって本体ゴム弾性体16の延長部40に不要な予圧縮が及ぼされるのを防いで、耐久性の向上が図られると共に、本体ゴム弾性体16の延長部40がアウタブラケット42で外周側を保護されて、飛び石の接触などによる延長部40の損傷や、延長部40の熱による劣化などが防止される。更に、本体ゴム弾性体16の延長部40がアウタブラケット42で拘束されることがなく、後述するように、本体ゴム弾性体16の自由長を有効に延長することができる。
また、本実施形態に従う構造とされたエンジンマウント10によれば、本体ゴム弾性体16が第二の取付部材14の固着部26を覆う延長部40を備えている。これにより、本体ゴム弾性体16の外径寸法(b)が圧入部28の外径寸法(a)よりも小さく制限された構造においても、本体ゴム弾性体16の表面の自由長を有効に延長することができて、本体ゴム弾性体16の耐久性の向上が実現される。加えて、第二の取付部材14を大径化することなく、本体ゴム弾性体16の自由長を効率的に延長することができることから、コンパクトな構造によって十分な耐久性が確保される。
しかも、延長部40に埋設される固着部26の軸方向端部は、内周縁部が角を落とされた面形状とされて、内周面にR面32が設定されている。これにより、本体ゴム弾性体16において、第一の取付部材12と第二の取付部材14を連結する内周部分から延長部40への応力や変形の伝達が、固着部26の内周縁部のエッジによって阻害されることなく生ぜしめられて、延長部40が内周部分と一体的に弾性変形し易くされている。それ故、本体ゴム弾性体16の表面の自由長が、延長部40によって有効に延長されて、大きな自由長が確保されることによる耐久性の向上が図られる。
特に本実施形態では、固着部26が軸方向外方に向かって拡径する傾斜形状とされていると共に、固着部26の軸方向端部には湾曲部30が設けられて、軸方向外方に向かって次第に傾斜角度が大きくなっている。これらによって、本体ゴム弾性体16の内周部分から延長部40へ応力や変形がよりスムーズに伝達されて、延長部40が内周部分との一体的な弾性変形を許容されることから、自由長の延長による耐久性の向上効果をより有利に得ることができる。
加えて、湾曲部30の内周面とR面32が滑らかに連続して形成されることによっても、本体ゴム弾性体16において延長部40の内周部分との一体的な弾性変形が許容され易くなっており、耐久性が一層有利に確保され得る。
さらに、本実施形態では、延長部40が固着部26の軸方向外方と外周側において、それぞれ十分な厚さ寸法をもって形成されている。これにより、延長部40が固着部26によって過度に拘束されることなく、延長部40の弾性変形が有効に許容される。それ故、固着部26が小径とされていても、延長部40によって本体ゴム弾性体16の自由長が有効に延長されて、耐久性の向上が実現される。
また、固着部26の軸方向端部の内周面にR面32が設定されていることにより、本体ゴム弾性体16の内周部分と固着部26を覆う延長部40とが一体的に弾性変形して、延長部40が固着部26に押し付けられる際に、延長部40が湾曲面形状のR面32に押し付けられる。その結果、延長部40における固着部26との当接部分において応力の分散化が図られて、固着部26の軸方向端部の内周縁が亀裂などの始端になり難くなることから、固着部26を覆う延長部40の弾性変形が積極的に許容される構造であっても、本体ゴム弾性体16の耐久性が確保される。
特に本実施形態では、R面32が湾曲部30の内周面と滑らかに連続して設けられていることから、本体ゴム弾性体16の内周部分から延長部40への応力の伝達に際して、延長部40の弾性変形し易い部分に固着される固着部26の内周面が、全体に亘って滑らかに連続する形状とされており、延長部40に及ぼされる応力の分散化がより効果的に実現されて、耐久性の更なる向上が図られる。
さらに、本実施形態では、固着部26の内周縁部のR面32が、第二の取付部材14のプレス加工と同時に形成されることから、特別な後加工が必要とされることはなく、第二の取付部材14を少ない製造工程で簡単に製造することができる。
また、固着部26が軸方向外方に向かって拡開する傾斜形状とされており、固着部26の軸方向端部が外周側に向かって延びている。それ故、固着部26の軸方向端部の内周縁部が、振動入力時に変形し易い本体ゴム弾性体16の内周部分を避けて外周側に向かって配されることから、耐久性の向上が図られる。しかも、上下方向の入力に対して、本体ゴム弾性体16が第一の取付部材12と固着部26の間でより圧縮され易くなって、軸方向の高動ばねが実現される。
さらに、固着部26の上端部に湾曲部30が設けられており、固着部26の上端部が外周側に湾曲して延びている。これにより、本体ゴム弾性体16において弾性変形し易い内周部分が、湾曲部30の滑らかな内周面に固着されると共に、固着部26の軸方向端が外周側に向かって配されて、固着部26の軸方向端部が、弾性変形量の比較的に小さい延長部40の外周部分に固着される。その結果、本体ゴム弾性体16の耐久性を、より一層向上させることができる。
また、本実施形態では、第二の取付部材14の軸方向中間部分に段差部24が形成されており、段差部24を挟んだ両側に小径の固着部26と大径の圧入部28が形成されている。これにより、第二の取付部材14の軸方向寸法を大きくすることなく、固着部26と圧入部28の外径寸法を大きく異ならせることが可能とされて、圧入部28の外径寸法を、固着部26に加硫接着された本体ゴム弾性体16の外径寸法よりも大きく設定し易くなる。
図4には、本発明に係る防振装置の参考例として、自動車用のエンジンマウント50が示されている。エンジンマウント50は、第一の取付部材12と第二の取付部材52が、本体ゴム弾性体16によって弾性連結された構造を有している。なお、以下の説明において、第一の実施形態と実質的に同一の部材および部位については、図中に同一の符号を付すことで説明を省略する。
第二の取付部材52は、薄肉大径の略円筒形状を有しており、軸方向中間部分に設けられた段差部24を挟んで、一方が小径の固着部54とされていると共に、他方が大径の圧入部28とされている。
固着部54は、段差部24の内周端から上方に突出する筒状とされており、軸方向内側部分(下部)が、軸方向外方に向かって次第に拡径するテーパ筒形状とされていると共に、軸方向外側の端部(上部)が、軸方向に略一定の断面形状で直線的に延びる円筒形状とされている。なお、固着部54の外周面は、圧入部28の外周面に対して、内周側に位置している。
そして、固着部54は、延長部40を含む本体ゴム弾性体16に埋設固着されており、本体ゴム弾性体16によって覆われている。ここにおいて、固着部54の上端内周縁部には、第一の実施形態と同様のR面32が形成されている。
このような本参考例に従う構造とされたエンジンマウント50においても、第一の実施形態と同様に、本体ゴム弾性体16の自由長が大きく確保されると共に、本体ゴム弾性体16に埋設固着された固着部54において、内周面の軸方向端部がR面32とされることなどにより、本体ゴム弾性体16の耐久性の向上が図られる。
しかも、エンジンマウント50では、固着部54の軸方向端部が略一定の断面形状で軸方向に延びる筒形状とされていることから、軸方向の振動入力時に、第一の実施形態に比して、本体ゴム弾性体16の剪断ばね成分が支配的になる。その結果、軸方向での低動ばね化が図られて、第一の実施形態のエンジンマウント10とは異なる防振特性を簡単に設定することができる。
以上、本発明の実施形態について詳述してきたが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、第一の取付部材の具体的な構造はあくまでも例示であって、特に限定されるものではない。また、第二の取付部材は、必ずしも全体が筒状とされていなくても良く、筒状部が第二の取付部材の一部に設けられた構造も採用され得る。
また、第二の取付部材における固着部と圧入部の間に段差部はなくても良く、例えば、第二の取付部材における固着部と圧入部の間が、固着部側に向かって次第に縮径するテーパ形状とされていても良い。更に、固着部は、略一定の断面形状で軸方向に直線的に延びていても良い。
更にまた、固着部の上端外周縁部も、内周縁部と同様にR面32のような面形状が、必要に応じて設定され得る。
また、本発明は、内部に非圧縮性流体が封入された流体室を備える流体封入式防振装置(例えば、特許第4842086号公報など)にも、好適に適用され得る。
本発明の適用範囲は、エンジンマウントとして用いられる防振装置に限定されるものではなく、例えばサブフレームマウントやボデーマウント、デフマウントなどとして用いられる防振装置も含まれる。更に、本発明は、自動車用の防振装置にのみ適用されるものではなく、例えば、自動二輪車や鉄道用車両、産業用車両などに用いられる防振装置にも、適用され得る。
10,50:エンジンマウント(防振装置)、12:第一の取付部材、14,52:第二の取付部材、16:本体ゴム弾性体、24:段差部、26,54:固着部、28:圧入部、30:湾曲部、32:R面、34:圧入面、40:延長部、42:アウタブラケット

Claims (3)

  1. 第一の取付部材と筒状の第二の取付部材とが本体ゴム弾性体によって弾性連結されていると共に、該第二の取付部材がアウタブラケットに圧入固定されるようにした防振装置において、
    前記第二の取付部材は軸方向一方が小径の固着部とされており、該固着部が前記本体ゴム弾性体に埋設状態で固着されて該本体ゴム弾性体によって覆われていると共に、該本体ゴム弾性体に埋設された該固着部の軸方向端部の内周縁部が角を落とした面形状とされている一方、
    該第二の取付部材における該アウタブラケットへの圧入面が該固着部を覆う該本体ゴム弾性体よりも大径とされており、
    該本体ゴム弾性体に埋設された該固着部が軸方向外方に行くに従って外周側へ傾斜して延びる傾斜部を有していると共に、該傾斜部の軸方向端部側には軸方向外方に行くに従って次第に傾斜角度が大きくされて外周側へ湾曲する湾曲部が設けられていることを特徴とする防振装置。
  2. 前記本体ゴム弾性体において前記固着部の上面を覆う部分の厚さが該固着部の外周面を覆う部分の厚さよりも大きくされている請求項1に記載の防振装置。
  3. 筒状の前記第二の取付部材の軸方向中間に段差部が設けられており、該第二の取付部材における該段差部に対する軸方向一方側が小径の前記固着部とされていると共に、該段差部に対する軸方向他方側が前記圧入面を備えた大径の圧入部とされている請求項1又は2に記載の防振装置。
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