JP6215978B2 - 自動車の車体構造および自動車の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、フロアから前方に延びるフロントサイドフレームと、フロントピラーから前方に略水平に延びる鋼板製のアッパーメンバと、前記アッパーメンバの前端から前下方に延びる鋼板製のロアメンバと、前記ロアメンバの前端および前記フロントサイドフレームの前端間を連結する連結メンバと、左右の前記フロントサイドフレーム間を連結する四角枠状のフロントバルクヘッドと、前記フロントバルクヘッドの上辺の車幅方向端部を前記ロアメンバの前後方向中間部に連結するフロントバルクヘッドアッパーサイドとを備える自動車の車体構造と、その自動車の製造方法とに関する。
フロントサスペンションのダンパーの上端を支持するダンパーベース(ストラットハウジング3)の上端が接続される閉断面のフードリッジ20の内部に前後2個のバルクヘッド(ガセット7,8)を固定し、前後2個のバルクヘッドの前後方向中央部が左右のフロントピラー1間を連結するエアボックス2よりも前方かつダンパーベースよりも後方に位置させるとともに、前後2個のバルクヘッドのうちの後側のバルクヘッドをエアボックス2の前壁に隣接するように位置させることで、前面衝突の衝突荷重が入力したときに前後2個のバルクヘッドの間でフードリッジ20を変形させて衝突エネルギーを吸収するものが、下記特許文献1により公知である。
またフロントサスペンションのダンパーの上端を支持するダンパーベース(ストラットハウジング20)をアルミニウム合金製としたものが、下記特許文献2により公知である。
特許第4329791号公報 特許第5119827号公報
ところで、特許文献1に記載されたダンパーベースを、特許文献2に記載されたダンパーベースのごとく比較的に高剛性のアルミニウム合金製とし、そのダンパーベースを鋼板製の比較的に低剛性のアッパーメンバの車幅方向内壁に接続した場合、ダンパーからダンパーベースに車幅方向内向きの荷重が入力すると、特許文献1に記載されたバルクヘッドの配置ではダンパーベースを支持するアッパーメンバの剛性が不足し、アッパーメンバが変形して前記荷重をダンパーベースから車体に効率的に伝達して支持することができない可能性がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、鋼板製の車体に対するアルミニウム合金製のダンパーベースの支持剛性を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、フロアから前方に延びるフロントサイドフレームと、フロントピラーから前方に略水平に延びる鋼板製のアッパーメンバと、前記アッパーメンバの前端から前下方に延びる鋼板製のロアメンバと、前記ロアメンバの前端および前記フロントサイドフレームの前端間を連結する連結メンバと、左右の前記フロントサイドフレーム間を連結する四角枠状のフロントバルクヘッドと、前記フロントバルクヘッドの上辺の車幅方向端部を前記ロアメンバの前後方向中間部に連結するフロントバルクヘッドアッパーサイドとを備える自動車の車体構造であって、前記フロントサイドフレームの車幅方向外壁と前記アッパーメンバの車幅方向内壁とがアルミニウム合金製のダンパーベースで連結され、前記ロアメンバに前記フロントバルクヘッドアッパーサイドが接続される部分の内部にロアメンバ内バルクヘッドが配置され、前記アッパーメンバに前記ダンパーベースの後端が接続される部分の内部にアッパーメンバ内バルクヘッドが配置されることを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記ロアメンバ内バルクヘッドは、四角形断面の前記ロアメンバの内部を仕切る四角形状の隔壁部と、前記隔壁部の相互に隣接する二辺から折り曲げられた二つの第1フランジ部と、前記隔壁部の相互に隣接する他の二辺から折り曲げられた二つの第2フランジ部とを備え、前記第1フランジ部は前記ロアメンバの内面に接続され、前記第2フランジ部は前記ロアメンバに形成された開口を内から外に通過した状態で該ロアメンバの外面に接続されることを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記ロアメンバの上壁および車幅方向外壁間の稜線上に側面視でL字状の連結ブラケットが設けられ、前記連結ブラケットに前記フロントバルクヘッドアッパーサイドが接続されることを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記フロントサイドフレームおよび前記ロアメンバを上下方向に連結する補強メンバを備え、前記補強メンバの上端は前記ロアメンバ内バルクヘッドに対峙することを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項の構成に加えて、前記アッパーメンバ内バルクヘッドは、四角形断面の前記アッパーメンバの内部を仕切る四角形状の隔壁部と、前記隔壁部の四辺から折り曲げられた四つのフランジ部とを備え、三つの前記フランジ部は前記アッパーメンバの内面に接続され、残りの一つの前記フランジ部は前記アッパーメンバおよび前記ダンパーベースと三枚重ねで機械的に締結されることを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項6に記載された発明によれば、請求項1〜請求項5の何れか1項の構成に加えて、前記アッパーメンバは、フロントカウルの車幅方向外端に位置する矩形断面部材を介して前記フロントピラーに接続されることを特徴とする自動車の車体構造が提案される。
また請求項7に記載された発明によれば、請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の自動車の製造方法であって、前記ダンパーベースの車幅方向外壁を前記アッパーメンバの車幅方向内壁にリベットで締結し、前記ダンパーベースの車幅方向内壁に鋼板をリベットで締結し、前記鋼板を前記フロントサイドフレームの車幅方向外壁に溶接することを特徴とする自動車の製造方法が提案される。
また請求項8に記載された発明によれば、請求項7の構成に加えて、前記鋼板の車幅方向内面と前記フロントサイドフレームの上壁とにL字状断面のガセットを溶接することを特徴とする自動車の製造方法が提案される。
また請求項9に記載された発明によれば、請求項7または請求項8の構成に加えて、前記ダンパーベース、前記アッパーメンバ、前記ロアメンバおよびホイールハウスの一部をサブアセンブリとして組み立て、前記サブアセンブリを前記フロントピラーおよび前記フロントサイドフレームに溶接することを特徴とする自動車の製造方法が提案される。
なお、実施の形態のフロントピラーロア13は本発明のフロントピラーに対応し、実施の形態のホイールハウスの一部34Fは本発明の補強メンバに対応する。
請求項1の構成によれば、自動車の車体は、フロアから前方に延びるフロントサイドフレームと、フロントピラーから前方に略水平に延びる鋼板製のアッパーメンバと、アッパーメンバの前端から前下方に延びる鋼板製のロアメンバと、ロアメンバの前端およびフロントサイドフレームの前端間を連結する連結メンバと、左右のフロントサイドフレーム間を連結する四角枠状のフロントバルクヘッドと、フロントバルクヘッドの上辺の車幅方向端部をロアメンバの前後方向中間部に連結するフロントバルクヘッドアッパーサイドとを備える。
フロントサイドフレームの車幅方向外壁とアッパーメンバの車幅方向内壁とがアルミニウム合金製のダンパーベースで連結され、ロアメンバにフロントバルクヘッドアッパーサイドが接続される部分の内部にロアメンバ内バルクヘッドが配置され、アッパーメンバにダンパーベースの後端が接続される内部にアッパーメンバ内バルクヘッドが配置されるので、アルミニウム合金製のダンパーベースの剛性が鋼板製のアッパーメンバおよびロアメンバの剛性よりも高くても、アッパーメンバ内バルクヘッドおよびロアメンバ内バルクヘッドでアッパーメンバおよびロアメンバの剛性を高めることで、ダンパーからダンパーベースに入力した荷重をアッパーメンバ、ロアメンバおよびフロントバルクヘッドアッパーサイドに効率的に伝達して支持することができる。
また請求項2の構成によれば、ロアメンバ内バルクヘッドは、四角形断面のロアメンバの内部を仕切る四角形状の隔壁部と、隔壁部の相互に隣接する二辺から折り曲げられた二つの第1フランジ部と、隔壁部の相互に隣接する他の二辺から折り曲げられた二つの第2フランジ部とを備え、第1フランジ部はロアメンバの内面に接続され、第2フランジ部はロアメンバに形成された開口を内から外に通過した状態で該ロアメンバの外面に接続されるので、ロアメンバ内バルクヘッドの隔壁部の四辺をロアメンバの四つの内面に接続して剛性を高めることができるだけでなく、閉断面のロアメンバの内部にロアメンバ内バルクヘッドを容易に固定することができる。
また請求項3の構成によれば、ロアメンバの上壁および車幅方向外壁間の稜線上に側面視でL字状の連結ブラケットが設けられ、連結ブラケットにフロントバルクヘッドアッパーサイドが接続されるので、ロアメンバとフロントバルクヘッドアッパーサイドとの接続部の剛性を高め、ダンパーベースに入力する荷重をロアメンバから連結ブラケットおよびフロントバルクヘッドアッパーサイドを介してフロントバルクヘッドに効率的に伝達して支持することができる。
また請求項4の構成によれば、フロントサイドフレームおよびロアメンバを上下方向に連結する補強メンバを備え、補強メンバの上端はロアメンバ内バルクヘッドに対峙するので、ロアメンバとフロントバルクヘッドアッパーサイドとの接続部の剛性を更に高めることができる。
また請求項5の構成によれば、アッパーメンバ内バルクヘッドは、四角形断面のアッパーメンバの内部を仕切る四角形状の隔壁部と、隔壁部の四辺から折り曲げられた四つのフランジ部とを備え、三つのフランジ部はアッパーメンバの内面に接続され、残りの一つのフランジ部はアッパーメンバおよびダンパーベースと三枚重ねで機械的に締結されるので、ダンパーベースに入力する荷重を高強度の三枚重ねの機械的締結部を介してアッパーメンバに効率的に伝達して支持することができる。
また請求項6の構成によれば、アッパーメンバは、フロントカウルの車幅方向外端に位置する矩形断面部材を介してフロントピラーに接続されるので、ダンパーベースに入力する荷重をアッパーメンバから矩形断面部材を介してフロントピラーに効率的に伝達して支持することができる。
また請求項7の構成によれば、ダンパーベースの車幅方向外壁をアッパーメンバの車幅方向内壁にリベットで締結し、ダンパーベースの車幅方向内壁に鋼板をリベットで締結し、鋼板をフロントサイドフレームの車幅方向外壁に溶接するので、溶接が困難なアルミニウム合金製のダンパーベースをアッパーメンバおよびフロントサイドフレームに容易に結合することができる。
また請求項8の構成によれば、鋼板の車幅方向内面とフロントサイドフレームの上壁とにL字状断面のガセットを溶接するので、ダンパーベースとフロントサイドフレームとの結合強度を更に高めることができる。
また請求項9の構成によれば、ダンパーベース、アッパーメンバ、ロアメンバおよびホイールハウスの一部をサブアセンブリとして組み立て、サブアセンブリをフロントピラーおよびフロントサイドフレームに溶接するので、サブアセンブリを構成する部材を個々に組み付ける場合に比べて生産性が向上する。
自動車の車体前部の斜視図。 図1の2部拡大図。 図2の3方向矢視図。 図1の4方向矢視図。 図2の5方向矢視図。 図4の6A−6A線および6A−6A線断面図。 図4の7−7線断面図。
以下、図1〜図7に基づいて本発明の実施の形態を説明する。尚、本明細書において前後方向、左右方向(車幅方向)および上下方向とは、運転席に着座した乗員を基準として定義される。
図1に示すように、自動車の車体前部は、車室の床面を構成するフロア11と、フロア11の左右両側部に沿って前後方向に延びる左右一対のサイドシル12,12と、左右のサイドシル12,12の前端から起立する左右一対のフロントピラーロア13,13と、左右のフロントピラーロア13,13の上端から後上方に延びる左右一対のフロントピラーアッパー14,14と、フロア11の前端から起立して左右のフロントピラーロア13,13を連結するダッシュパネルロア15と、フロア11の前端から前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム16,16と、左右のフロントピラーロア13,13の上端に接続された左右一対の矩形断面部材17,17と、左右の矩形断面部材17,17の前端から前方に延びる左右一対のアッパーメンバ18,18と、左右のアッパーメンバ18,18の前端から前下方かつ車幅方向内側に延びる左右一対のロアメンバ19,19とを備える。
さらに自動車の車体前部は、左右のフロントサイドフレーム16,16の前端および左右のロアメンバ19,19の前端間を車幅方向に連結する左右一対の連結メンバ20,20と、左右の連結メンバ20,20の前面に接続された左右一対のバンパービームエクステンション21,21と、左右のバンパービームエクステンション21,21の前端間を車幅方向に連結するバンパービーム22と、左右のバンパービームエクステンション21,21の後端間に支持された矩形枠状のフロントバルクヘッド23と、フロントバルクヘッド23の左上および右上の角部を左右のロアメンバ19,19の前後方向中間部に連結する左右一対のフロントバルクヘッドアッパーサイド24,24とを備え、左右のフロントサイドフレーム16,16および左右のアッパーメンバ18,18間が、アルミニウム合金の鋳物製の左右一対のダンパーベース25,25で連結される。ダンパーベース25,25を除く上記各部材は、基本的に鋼板をプレス成形したもので構成される。
図2、図5および図6(A)に示すように、アッパーメンバ18は、上壁18a、車幅方向外壁18b、上部フランジ部18cおよび下部フランジ部18dを有する略L字状断面の部材と、下壁18e、車幅方向内壁18f、上部フランジ部18gおよび下部フランジ部18hを有する略L字状断面の部材とを、上部フランジ部18c,18gどうしを溶接し、下部フランジ部18d,18hどうしを溶接して矩形閉断面に構成される。アッパーメンバ18の後端寄りの内部に配置されるアッパーメンバ内バルクヘッド26は矩形状の隔壁部26aと、隔壁部26aの四辺を直角に折り曲げた四つのフランジ部26b…とを備え、それらのうちの三つのフランジ部26b…がアッパーメンバ18の上壁18a、車幅方向外壁18bおよび下壁18eの内面に溶接される。
図2、図3および図5に示すように、ダンパーベース25は上壁25a、前壁25b,後壁25c、車幅方向外壁25dおよび車幅方向内壁25eを有して下面が開放するボックス状の部材であり、その内部には前壁25bと平行に延びて車幅方向外壁25dおよび車幅方向内壁25eを連結する前部補強リブ25fと、後壁25cと平行に延びて車幅方向外壁25dおよび車幅方向内壁25eを連結する後部補強リブ25gとが形成される。前輪のサスペンション装置のアッパーアーム27(図5参照)は二股に分岐した前端および後端を備えており、前端は前部ゴムブッシュジョイント28を介してダンパーベース25の前壁25bおよび前部補強リブ25f間に上下揺動可能に支持され、後端は後部ゴムブッシュジョイント29を介してダンパーベース25の後壁25cおよび後部補強リブ25g間に上下揺動可能に支持される。
ダンパーベース25の車幅方向外壁25dのうち、後部ゴムブッシュジョイント29の車幅方向外側に対応する位置が、アッパーメンバ18の車幅方向内壁18fおよびアッパーメンバ内バルクヘッド26の残りの一つのフランジ部26bに3枚重ねで重ね合わされ、それらが車幅方向に延びるボルト30…およびナット31…で締結される。
図2および図6(B)に示すように、ロアメンバ19は、上壁19a、車幅方向外壁19b、上部フランジ部19cおよび下部フランジ部19dを有する略L字状断面の部材と、下壁19e、車幅方向内壁19f、上部フランジ部19gおよび下部フランジ部19hを有する略L字状断面の部材とを、上部フランジ部19c,19gどうしを溶接し、下部フランジ部19d,19hどうしを溶接して矩形閉断面に構成される。ロアメンバ19の前後方向中間部の内部に配置されるロアメンバ内バルクヘッド32は矩形状の隔壁部32aと、隔壁部32aの下辺および車幅方向内辺を直角に折り曲げた二つの第1フランジ部32b,32cと、隔壁部32aの上辺および車幅方向外辺を直角に折り曲げた二つの第2フランジ部32d,32eとを備える。
ロアメンバ内バルクヘッド32の二つの第1フランジ部32b,32cは、ロアメンバ19の下壁19eおよび車幅方向内壁19fの内面にスポット溶接され、ロアメンバ内バルクヘッド32の二つの第2フランジ部32d,32eは、ロアメンバ19の上壁19aおよび車幅方向外壁19bに形成したスリット状の開口19i,19jを内から外に貫通した後に直角に折り曲げられ、上壁19aおよび車幅方向外壁19bの外面にミグ溶接される。
図2および図3に示すように、ロアメンバ19の上壁19aおよび車幅方向外壁19b間の稜線上に、側面視でL字状の連結ブラケット33が溶接されており、この連結ブラケット33の角部にフロントバルクヘッドアッパーサイド24の車幅方向外端がボルトで締結される。またダンパーベース25の前壁25bと、ロアメンバ19の車幅方向内壁19fと、フロントサイドフレーム16の上壁16aとは、ホイールハウスの一部34Fにより連結され、ダンパーベース25の後壁25cと、ロアメンバ19の車幅方向内壁19fと、フロントサイドフレーム16の上壁16aとは、ホイールハウスの一部34Rにより連結される。
図2、図4および図5に示すように、アッパーメンバ内バルクヘッド26は、ダンパーベース25の後壁25cの近傍に対峙する。またロアメンバ内バルクヘッド32は、連結ブラケット33の後端のロアメンバ19への接続部の近傍と、ホイールハウスの一部34Fの上端とに対峙する。
図2および図3に示すように、ダンパーベース25の車幅方向外壁25dは、複数のリベット35…を介してアッパーメンバ18の車幅方向内壁18fに接続される。またダンパーベース25の車幅方向内壁25eには鋼板36が複数のリベット37…で固定されており、この鋼板36がフロントサイドフレーム16の車幅方向外壁16bに、ダンパーベース25の車幅方向内壁25eに形成した複数の窓孔25h…を介して溶接される。そして断面L字状のガセット38が、鋼板36の車幅方向内面およびフロントサイドフレーム16の上壁16aに溶接される。
図4および図7に示すように、フロントピラーロア13の一部を構成し、フロントピラーアッパー14と下端とアッパーメンバ18の後端とに接続される矩形断面部材17は、カウルサイドインナー39、カウルサイドアウター40、カウルサイドアッパー41およびカウルサイドロア42を接続して閉断面に構成される。さらに左右の矩形断面部材17,17の後部は、車幅方向に延びるフロントカウル43およびフロントウインドシールドロアサポート44の車幅方向両端に接続される。
図2および図3に示すように、ダンパーベース25、鋼板36、アッパーメンバ18、ロアメンバ19および前後のホイールハウスの一部34F,34Rは予めサブアセンブリ45として組み立てられており、このサブアセンブリ45が一括してフロントサイドフレーム16およびフロントピラーアッパー14の矩形断面部材17に結合される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
フロントサスペンションのダンパーの上端やアッパーアーム27(図5参照)の二股になった基端を支持するダンパーベース25には前輪からの荷重が入力し、その荷重はアッパーメンバ18から矩形断面部材17を介してフロントピラーロア13およびフロントピラーアッパー14に伝達されるとともに、アッパーメンバ18からロアメンバ19およびフロントバルクヘッドアッパーサイド24を介してフロントバルクヘッド23に伝達され、かつダンパーベース25から直接フロントサイドフレーム16に伝達されて吸収される。
このとき、ダンパーベース25の後端に対峙するアッパーメンバ18の内部にアッパーメンバ内バルクヘッド26が配置され、かつフロントバルクヘッドアッパーサイド24を接続するための連結ブラケット33に対峙するロアメンバ19の内部にロアメンバ内バルクヘッド32が配置されるので、アルミニウム合金製のダンパーベース25の剛性が鋼板製のアッパーメンバ18およびロアメンバ19の剛性よりも高くても、アッパーメンバ内バルクヘッド26およびロアメンバ内バルクヘッド32でアッパーメンバ18およびロアメンバ19の剛性を高めることで、ダンパーやアッパーアーム27からダンパーベース25に入力した荷重をアッパーメンバ18、ロアメンバ19およびフロントバルクヘッドアッパーサイド24に効率的に伝達して支持することができる。
特にロアメンバ内バルクヘッド32は、四角形断面のロアメンバ19の内部を仕切る四角形状の隔壁部32aと、隔壁部32aの相互に隣接する二辺から折り曲げられた二つの第1フランジ部32b,32cと、隔壁部32aの相互に隣接する他の二辺から折り曲げられた二つの第2フランジ部32d,32eとを備え、第1フランジ部32b,32cはロアメンバ19の内面にスポット溶接され、第2フランジ部32d,32eはロアメンバ19に形成された開口19i,19jを内から外に通過した状態で該ロアメンバ19の外面にミグ溶接されるので、ロアメンバ内バルクヘッド32の隔壁部32aの四辺をロアメンバ19の四つの内面に接続して剛性を高めることができるだけでなく、下壁19eおよび車幅方向内壁19fに予めロアメンバ内バルクヘッド32を組み付けた状態で、その車幅方向外側から上壁19aおよび車幅方向外壁19bを組み付けることが可能となり、閉断面のロアメンバ19の内部にロアメンバ内バルクヘッド32を容易に固定することができる。
しかもロアメンバ19にフロントバルクヘッドアッパーサイド24を接続するL字状の連結ブラケット33は、ロアメンバ19の上壁19aおよび車幅方向外壁19b間の稜線上に設けられるので、ロアメンバ19とフロントバルクヘッドアッパーサイド24との接続部の剛性を高め、ダンパーベース25に入力する荷重をロアメンバ19からフロントバルクヘッドアッパーサイド24を介してフロントバルクヘッド23に効率的に伝達して支持することができる。
さらに前後のホイールハウスの一部34F,34Rのうち、前側のホイールハウスの一部34Fは、フロントサイドフレーム16およびロアメンバ19を上下方向に連結するとともに、その上端はロアメンバ内バルクヘッド32に対峙するので、ロアメンバ19とフロントバルクヘッドアッパーサイドとの接続部の剛性を前側のホイールハウスの一部34Fにより一層高めることができる。
またアッパーメンバ内バルクヘッド26は、四角形断面のアッパーメンバ18の内部を仕切る四角形状の隔壁部26aと、隔壁部の四辺から折り曲げられた四つのフランジ部26b…とを備え、そのうち三つのフランジ部26b…はアッパーメンバ18の内面に接続され、残りの一つのフランジ部26bはアッパーメンバ18およびダンパーベース25の車幅方向外壁25dと三枚重ねでボルト30…およびナット31…で機械的に締結されるので、ダンパーベース25に入力する荷重を高強度の三枚重ねの機械的締結部を介してアッパーメンバ18に効率的に伝達して支持することができる。
またアッパーメンバ18の後端は、閉断面を有する高剛性の矩形断面部材17を介してフロントピラーロア13に接続されるので、ダンパーベース25に入力する荷重をアッパーメンバ18から矩形断面部材17を介してフロントピラーロア13に効率的に伝達して支持することができる。
ところで、アルミニウム合金製のダンパーベース25は溶接が困難であるが、ダンパーベース25の車幅方向外壁25dをアッパーメンバ18の車幅方向内壁18fにリベット35…で締結するので、アルミニウム合金製のダンパーベース25と鋼板製のアッパーメンバ18とを強固に結合することができる。さらにダンパーベース25の車幅方向内壁25eに鋼板36をリベット37…で締結し、鋼板36をフロントサイドフレーム16の車幅方向外壁16bに溶接するので、溶接が困難なアルミニウム合金製のダンパーベース25を鋼板製のフロントサイドフレーム16に強固に結合することができる。
このとき、鋼板36の車幅方向内面とフロントサイドフレーム16の上壁16aとにL字状断面のガセット38を溶接するので、ダンパーベース25とフロントサイドフレーム16との結合強度を更に高めることができる。
またダンパーベース25、アッパーメンバ18、ロアメンバ19および前後のホイールハウスの一部34F,34Rをサブアセンブリ45(図2および図3参照)として組み立て、サブアセンブリ45をフロントピラーロア13の一部である矩形断面部材17およびフロントサイドフレーム16に溶接するので、サブアセンブリ45の各部材を個々に組み付ける場合に比べて生産性が向上する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
11 フロア
13 フロントピラーロア(フロントピラー)
16 フロントサイドフレーム
16a 上壁
16b 車幅方向外壁
17 矩形断面部材
18 アッパーメンバ
18f 車幅方向内壁
19 ロアメンバ
19a 上壁
19b 車幅方向外壁
19i 開口
19j 開口
20 連結メンバ
23 フロントバルクヘッド
24 フロントバルクヘッドアッパーサイド
25 ダンパーベース
25d 車幅方向外壁
25e 車幅方向内壁
26 アッパーメンバ内バルクヘッド
26a 隔壁部
26b フランジ部
32 ロアメンバ内バルクヘッド
32a 隔壁部
32b 第1フランジ部
32c 第1フランジ部
32d 第2フランジ部
32e 第2フランジ部
33 連結ブラケット
34F ホイールハウスの一部(補強メンバ)
34R ホイールハウスの一部
35 リベット
36 鋼板
37 リベット
38 ガセット
43 フロントカウル
45 サブアセンブリ

Claims (9)

  1. フロア(11)から前方に延びるフロントサイドフレーム(16)と、フロントピラー(13)から前方に略水平に延びる鋼板製のアッパーメンバ(18)と、前記アッパーメンバ(18)の前端から前下方に延びる鋼板製のロアメンバ(19)と、前記ロアメンバ(19)の前端および前記フロントサイドフレーム(16)の前端間を連結する連結メンバ(20)と、左右の前記フロントサイドフレーム(16)間を連結する四角枠状のフロントバルクヘッド(23)と、前記フロントバルクヘッド(23)の上辺の車幅方向端部を前記ロアメンバ(19)の前後方向中間部に連結するフロントバルクヘッドアッパーサイド(24)とを備える自動車の車体構造であって、
    前記フロントサイドフレーム(16)の車幅方向外壁(16b)と前記アッパーメンバ(18)の車幅方向内壁(18f)とがアルミニウム合金製のダンパーベース(25)で連結され、前記ロアメンバ(19)に前記フロントバルクヘッドアッパーサイド(24)が接続される部分の内部にロアメンバ内バルクヘッド(32)が配置され、前記アッパーメンバ(18)に前記ダンパーベース(25)の後端が接続される部分の内部にアッパーメンバ内バルクヘッド(26)が配置されることを特徴とする自動車の車体構造。
  2. 前記ロアメンバ内バルクヘッド(32)は、四角形断面の前記ロアメンバ(19)の内部を仕切る四角形状の隔壁部(32a)と、前記隔壁部(32a)の相互に隣接する二辺から折り曲げられた二つの第1フランジ部(32b,32c)と、前記隔壁部(32a)の相互に隣接する他の二辺から折り曲げられた二つの第2フランジ部(32d,32e)とを備え、前記第1フランジ部(32b,32c)は前記ロアメンバ(19)の内面に接続され、前記第2フランジ部(32d,32e)は前記ロアメンバ(19)に形成された開口(19i,19j)を内から外に通過した状態で該ロアメンバ(19)の外面に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の自動車の車体構造。
  3. 前記ロアメンバ(19)の上壁(19a)および車幅方向外壁(19b)間の稜線上に側面視でL字状の連結ブラケット(33)が設けられ、前記連結ブラケット(33)に前記フロントバルクヘッドアッパーサイド(24)が接続されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の自動車の車体構造。
  4. 前記フロントサイドフレーム(16)および前記ロアメンバ(19)を上下方向に連結する補強メンバ(34F)を備え、前記補強メンバ(34F)の上端は前記ロアメンバ内バルクヘッド(32)に対峙することを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の自動車の車体構造。
  5. 前記アッパーメンバ内バルクヘッド(26)は、四角形断面の前記アッパーメンバ(18)の内部を仕切る四角形状の隔壁部(26a)と、前記隔壁部(26a)の四辺から折り曲げられた四つのフランジ部(26b)とを備え、三つの前記フランジ部(26b)は前記アッパーメンバ(18)の内面に接続され、残りの一つの前記フランジ部(26b)は前記アッパーメンバ(18)および前記ダンパーベース(25)と三枚重ねで機械的に締結されることを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の自動車の車体構造。
  6. 前記アッパーメンバ(18)は、フロントカウル(43)の車幅方向外端に位置する矩形断面部材(17)を介して前記フロントピラー(13)に接続されることを特徴とする、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の自動車の車体構造。
  7. 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の自動車の製造方法であって、
    前記ダンパーベース(25)の車幅方向外壁(25d)を前記アッパーメンバ(18)の車幅方向内壁(18f)にリベット(35)で締結し、前記ダンパーベース(25)の車幅方向内壁(25e)に鋼板(36)をリベット(37)で締結し、前記鋼板(36)を前記フロントサイドフレーム(16)の車幅方向外壁(16b)に溶接することを特徴とする自動車の製造方法。
  8. 前記鋼板(36)の車幅方向内面と前記フロントサイドフレーム(16)の上壁(16a)とにL字状断面のガセット(38)を溶接することを特徴とする、請求項7に記載の自動車の製造方法。
  9. 前記ダンパーベース(25)、前記アッパーメンバ(18)、前記ロアメンバ(19)およびホイールハウスの一部(34F,34R)をサブアセンブリ(45)として組み立て、前記サブアセンブリ(45)を前記フロントピラー(13)および前記フロントサイドフレーム(16)に溶接することを特徴とする、請求項7または請求項8に記載の自動車の製造方法。
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