JP6215155B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料供給装置に関する。詳しくは、自動車等の車両に搭載される燃料タンク内の燃料を内燃機関に供給する燃料供給装置に関する。
燃料供給装置を使用して内燃機関に燃料を供給することや、燃料供給装置を燃料タンクに取り付けることは従来から広く知られている。燃料供給装置を燃料タンクに取り付ける際、燃料タンクの上面部に設けた開口部から燃料供給装置の一部を挿入して取り付けることも広く知られている。また、特許文献1に記載されているように、燃料供給装置に備えられるポンプユニットが回動可能となるような構成とすることも知られている。
特開2012−184760号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術においても、なお改良の余地がある。特許文献1に記載の燃料供給装置は、ポンプユニットに設けた連結軸が連結孔に挿通されることにより、連結部に対してポンプユニットを移動可能に構成している。特許文献1に記載の技術は、連結軸が連結孔に挿通されているだけであるため、ポンプユニットが連結部に対してスムーズに移動しない恐れがあった。例えば、ポンプユニットが図10に矢印で示すようなねじれ方向に移動することで摩擦力がかかり、予定している方向にスムーズに移動しなくなる恐れがあった。したがって、このねじれ方向にポンプユニットが動くと、燃料供給装置を燃料タンクにスムーズに取り付けることができなくなる恐れがあった。
本発明は、上記した点に鑑みて創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、燃料供給装置の連結部に移動可能に備えられたポンプユニットの移動を滑らかなものとすることにある。
上記課題を解決するために、本発明は次の手段をとる。先ず、第1の発明は、燃料タンクの開口部に取り付けられる蓋部材と、ポンプが備えられたポンプユニットと、前記蓋部材と前記ポンプユニットとを連結する連結部とを備え、前記連結部又は前記ポンプユニットの何れか一方に形成される連結軸が他方に形成される連結孔に挿通されることにより、前記ポンプユニットが前記連結部に対して相対移動可能に接続される燃料供給装置であって、前記ポンプユニットを連結軸の軸線と直交する面に沿って移動するように導くことが可能となるガイド機構を備えており、前記ガイド機構は前記連結部に形成された第一ガイド部と、前記ポンプユニットに形成された第二ガイド部を備えており、前記第一ガイド部と前記第二ガイド部の何れか一方のガイド部は前記連結軸と離間した位置に突出する凸部が形成され、他方のガイド部は前記凸部が移動可能な領域を規制するように形成されている燃料供給装置である。
この第1の発明によれば、ガイド機構により連結軸の軸線と直交する面に沿って前記ポンプユニットが移動するように導くことが可能となっているため、ポンプユニットの移動をスムーズにすることが可能となり得る。また、凸部が移動可能な領域を規制する構成であるため、比較的簡易な構成とすることが可能となり得る。
第2の発明は、第1の発明において、前記凸部を嵌めることが可能な凹部を前記他方のガイド部に備えることにより、前記凸部が移動可能な領域を規制している燃料供給装置である。
この第2の発明によれば、凸部が凹部に嵌ることにより前記凸部が移動可能な領域が規制されている構成であるため、ガイド機構を比較的簡易な構成とすることが可能である。また、連結軸の軸線と直交する面に沿って前記ポンプユニットが移動するように導きやすくなり得る。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記ポンプユニットが連結部に対して回転する角度を規制することで、前記ポンプユニットに備えられたベース部が前記蓋部材のセットプレート部が広がる面と直交するように位置することを防ぐことが可能な回転規制機構を備えた燃料供給装置である。
この第3の発明によれば、ポンプユニットに備えられたベース部が前記蓋部材のセットプレート部が広がる面と直交するように位置することを防ぐことが可能な回転規制機構を備えているため、ベース部の先端が燃料タンクに当たった際にポンプユニットが適切に移動しやすくなる。
第4の発明は、第3の発明において、前記回転規制機構は、前記連結部と前記ポンプユニットが当接することにより、前記ポンプユニットが連結部に対して回転する角度を規制するものである燃料供給装置である。
この第4の発明によれば、比較的簡単な構成で、ベース部が前記蓋部材のセットプレート部が広がる面と直交するように位置することを防ぐことが可能となり得る。また、部品点数の増加を抑制しながらポンプユニットを適切に動かすことが可能となり得る。
第5の発明は、燃料タンクの開口部に取り付けられる蓋部材と、ポンプが備えられたポンプユニットと、前記蓋部材と前記ポンプユニットとを連結する連結部とを備え、前記連結部又は前記ポンプユニットの何れか一方に形成される連結軸が他方に形成される連結孔に挿通されることにより、前記ポンプユニットが前記連結部に対して相対移動可能に接続される燃料供給装置であって、前記ポンプユニットが連結部に対して移動する範囲を規制することで、前記ポンプユニットに備えられたベース部が前記蓋部材のセットプレート部と直交するように位置することを防ぐことが可能な回転規制機構を備えた燃料供給装置である。
この第5の発明によれば、ポンプユニットに備えられたベース部が前記蓋部材のセットプレート部が広がる面と直交するように位置することを防ぐことが可能な回転規制機構を備えているため、ベース部の先端が燃料タンクに当たった際にポンプユニットが適切に移動しやすくなる。
本発明によれば、燃料供給装置の連結部に移動可能に備えられたポンプユニットの移動を滑らかなものとすることが可能となりうる。
実施例1の燃料供給装置の斜視図である。 燃料タンクに取り付けた実施例1の燃料供給装置を左側から見た側面図である。 燃料タンクに取り付けた実施例1の燃料供給装置を右側から見た側面図である。 実施例1の燃料供給装置のポンプユニットを模式的に表した図であり、右側から見た側面図である。 燃料タンクに取り付けた実施例1の燃料供給装置を後側から見た側面図である。 実施例1の連結部の第一ガイド部近傍を拡大した斜視図である。 実施例1のポンプユニットの第二ガイド部近傍を拡大した斜視図である。 実施例1の連結部の第一ガイド部近傍を拡大した側面図である。 実施例1の燃料供給装置の蓋部材を把持して持ち上げた際に模式的に表したポンプユニットの一端が最も蓋部材と離間した状態を二点鎖線で表した側面図である。 実施例1の燃料供給装置の蓋部材を把持して持ち上げた際にポンプユニットの一端が最も蓋部材と離間した状態を二点鎖線で表した側面図である。 実施例2の燃料供給装置に用いられるベース部の斜視図である。 実施例3の燃料供給装置に用いられるベース部の斜視図である。 実施例3の燃料供給装置に用いられるベース部に設けたストッパ部が連結部と当接した状態を示す側面図である。 実施例4の燃料供給装置に用いられるベース部の斜視図である。 実施例4の燃料供給装置に用いられるベース部に設けたストッパ部が連結部と当接した状態を示す側面図である。 燃料タンクの取り付けた実施例5の燃料供給装置を左側から見た側面図である。 実施例5の燃料供給装置を吊り上げた状態を示す側面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、適宜図面を用いながら説明する。なお、本明細書における前後方向、上下方向、左右方向などの方向は、図1などに示したXが前方向、Yが左方向、Zが上方向と規定する。例えば、通常、燃料供給装置1の蓋部材2が位置する側が上側でポンプユニット4が位置する側が下側となる。ポンプユニット4が回転する回転軸方向は左右方向である。また、当該回転軸方向に直交するとともに、上下方向に直交する方向は前後方向である。
本実施例における燃料供給装置1は乗物に搭載されるものである。特に、乗物の中でも車両に搭載されるものである。燃料供給装置1は、車両の床面よりも下方に配置した燃料タンク7に取り付けられるものであり、燃料タンク7内の液体燃料を図示しない内燃機関に送液するために使用されるものである。
本実施例における燃料供給装置1は、燃料タンク7の上部に設けられた開口部72に取り付けられる蓋部材2と、燃料タンク7内の燃料を外部に送液するために使用されるポンプ41を備えたポンプユニット4と、蓋部材2とポンプユニット4を連結するために使用される連結部3を備えている。ポンプユニット4は、燃料タンク7の底面部73に設置されるものであり、燃料タンク7の開口部72に蓋部材2を取り付けることにより、燃料タンク7の開口部72を閉じることが可能であるとともに、ポンプユニット4を燃料タンク7の底面部73に沿って設置可能なものである(図1及び図2参照)。
本実施例の蓋部材2は、燃料タンク7の開口部72を覆うことになるセットプレート部21を備えている。略円盤形状のセットプレート部21には、ポンプユニット4から送液された燃料を燃料タンク7外に導くために使用される吐出ポート23が備えられている。またセットプレート部21には、電気配線の接続のために使用される電気コネクタ24が備えられている。燃料タンク7の開口部72は通常円形であるため、蓋部材2のセットプレート部21も平面視で略円形となるように形成されている。燃料タンク7に設けられた円形の開口部72には図示しない樹脂製のリングが取り付けられており、燃料タンク7と蓋部材2との間に隙間が生じることを抑制している。
本実施例の燃料供給装置1には、蓋部材2の下方にポンプユニット4が備えられている。本実施例のポンプユニット4は、燃料を送液するために使用されるポンプ41と、前記ポンプ41を載置するために使用されるベース部42とを備えている。本実施例のベース部42は略平板状に形成されており、ベース部42の一側面が燃料タンク7の底面部73と対向するように配置されるものである。ベース部42は燃料貯留部やサブタンクなどとも称されることがある部分である。ベース部42はポンプ41が取り付けられるアッパベース421と、燃料タンク7の底面部73に接するロアベース422と、アッパベース421とロアベース422に挟まれるろ過部材423により構成されている。アッパベース421にはポンプ41と接続される吸引口4211が設けられており、ろ過部材423を通過した燃料をポンプ41により吸引することが可能な構成とされている。
ロアベース422には格子が施された開口である底面開口(図示せず)が備えられている。ロアベース422を燃料タンク7の底面部73に接した状態で配置した場合でも、底面開口から燃料を吸い込むことができるように脚部4222が設けられている(図2及び図3参照)。また、アッパベース421の外周はロアベース422の外周よりも一回り小さく構成されており、ろ過部材423を挟み込まない状態においてはアッパベース421とロアベース422との間に隙間が生じるように構成されている。当該隙間は燃料をベース部42内に導入することが可能な隙間である。本実施例においては、アッパベース421の一側面をろ過部材423により覆うように配置しているため、当該隙間からベース部42内に侵入する燃料についても、ろ過部材423を通過した上でポンプ41まで到達する。
ポンプユニット4には、燃料の送液圧力を調整するために使用される圧力調整弁43が取り付けられている。圧力調整弁43はポンプ41から伸びている弁支持部411に取り付けられている。圧力調整弁43で圧力が調整された燃料は、ホース51や吐出ポート23などを介して内燃機関に送られる。
本実施例における連結部3とポンプユニット4は、連結部3に設けられた連結孔31にポンプユニット4に設けられた連結軸45を挿入して接続されており、連結部3とポンプユニット4が相対移動可能に構成されている(図4の矢印参照)。本実施例の燃料供給装置1は、連結軸45の軸線と直交する面に沿って前記ポンプユニット4が移動するように導くことが可能なガイド機構8が備えられている(図5参照)。当該ガイド機構8は連結部3に設けられた第一ガイド部331とポンプユニット4に設けられた第二ガイド部461とにより構成されている。図5に示す例においては、第一ガイド部331が凹部として設けられており、第二ガイド部461が凸部として設けられている。
第一ガイド部331に設けられた凹部は、凸部が移動可能な領域を規制することにより、連結軸45の軸線と直交する面に沿って前記ポンプユニット4が移動するように導くことが可能なものであり、連結孔31の貫通方向と略直交する方向に延びる溝として形成されている(図6参照)。この溝の左右方向の幅W1は第二ガイド部461として設けられた凸部の左右方向の厚み幅W2よりもやや大きく形成されており、凸部と凹部との間に摺動抵抗が発生しにくいように構成されている(図6及び図7参照)。
第二ガイド部461として設けられた凸部の端部は連結軸45の軸方向から見た側面視で円弧を描くように形成されている(図7参照)。第一ガイド部331として設けられた凹部は当該凸部に対応するように横断面視で円弧を描くように形成されている。したがって、凸部が凹部の底面に当接した状態となった場合にポンプユニット4がスムーズに移動しやすいものとなっている。
実施例1における燃料供給装置1においては、回転規制機構9を備えることによりポンプユニット4の移動範囲が規制されている。特に蓋部材2のセットプレート部21が広がる面(前後左右方向に広がる面)に対してベース部42が広がる面が直交するような位置関係とならないようにすることが可能なようにポンプユニット4の移動範囲が規制されている。なお、蓋部材2のセットプレート部21が広がる面に対してベース部42が広がる面が直交するような位置関係とは図9において破線で示したような位置関係であり、実施例1においては破線で示した状態とはなることは無い。
ポンプユニット4の移動範囲を規制するために、連結部3には回転規制機構9の構成要素として機能するストッパ部911が設けられている(図8参照)。当該ストッパ部911はポンプユニット4の上側の面と当接可能に突形状に構成されており、蓋部材2を持って、燃料供給装置1を持ち上げた際に、ポンプユニット4が所定の位置に到達すると、ポンプユニット4の移動範囲を抑制するようにストッパ部911がポンプユニット4に当接し、ポンプユニット4が傾いた状態が維持される(図9及び図10参照)。
ポンプユニット4が傾いた状態であると、セットプレート部21が広がる面と平行に配置される燃料タンク7の底面部73にポンプユニット4の先端が当接した当初から、ベース部42が広がる面は燃料タンク7の底面部73と交差することになる(図10参照)。したがって、ポンプユニット4は連結軸45を中心に回転するように移動しやすくなる。この状態においては、ポンプユニット4の下端は、連結軸45から水平方向にずれた位置に配置されているため、ポンプユニット4は連結軸45を中心に回転しやすい状態とされている。なお、図10に示した例においては、ポンプユニット4がセットプレート部21に対して略60度傾いた状態を維持するように構成しているが、この角度は発明の趣旨を逸脱するもので無ければいずれの角度としても良いことはいうまでもない。
回転規制機構9の構成要素として機能するストッパ部911によりポンプユニット4の回転が規制された状態においては、連結軸45の中心軸と、連結孔31の貫通方向が略平行となるように形成されており、ポンプユニット4の一端と燃料タンク7が当接した際に、連結部3に対してポンプユニット4が移動しやすくなるように構成されている。
次に、本実施例の燃料供給装置1を燃料タンク7に取り付ける取り付け方法を説明する。燃料タンク7は、通常、底面部73に平行になるように形成された上面部71の一部に開口部72が設けられている。当該開口部72から燃料供給装置1のポンプユニット4を燃料タンク7内に挿入し、蓋部材2のセットプレート部21を開口部72に押し付けるようにすることで、ポンプユニット4を燃料タンク7の底面部73に押し付け、蓋部材2を開口部72に装着する。
実施例1の燃料供給装置1のポンプユニット4は、ポンプユニット4の重心位置からずれた部分に連結軸45が設けられている。そのため、燃料供給装置1を持ち上げると、ポンプユニット4の一端側は自然に連結軸45よりも下方に移動しようとする(図4及び図10参照)。逆にポンプユニット4の他端側は自然に連結軸45よりも上方に移動しようとする。つまり、燃料供給装置1を燃料タンク7に取り付けるために、蓋部材2を持って燃料供給装置1を引き上げると、自然にポンプユニット4は一端側が下方に移動するように構成されている。
開口部72に燃料供給装置1を装着しようとすると、ポンプユニット4の一端から開口部72に進入させることになる。ポンプユニット4が燃料タンク7内に収まった状態で蓋部材2を燃料タンク7の上面部71と平行となるようにすると、回転規制機構9が機能しているため、ポンプユニット4は燃料タンク7の底面部73に対して傾斜した状態となる。燃料供給装置1の蓋部材2を開口部72に装着するために移動させると、傾斜したポンプユニット4は燃料タンク7と当接し、更には下方に移動するように押し込まれる。そのため、ポンプユニット4の底面が燃料タンク7の底面部73に対向するように移動する。この際、ベース部42が広がる面は燃料タンク7の底面部73に対して傾いた状態で交差しているとともに、ポンプユニット4の一端の位置と連結軸45が配置されている位置が平面視でずれているため、燃料供給装置1を押し込むだけでポンプユニット4が連結軸45を中心に回転することが可能となっている。
また、ポンプユニット4の一端が燃料タンク7と当接した後の動きはガイド機構8により進行方向が定められるものであるため、移動の際にがたつきなどの発生も抑制され、滑らかに燃料ポンプ41を移動させることが可能となり得る。
実施例の燃料供給装置1は、連結部3が伸縮可能に構成されている。連結部3は蓋部材2に取り付けた棒部材35と棒部材35に沿って移動可能なジョイント部36とを備えている。当該棒部材35はセットプレート部21が広がる面方向に対して直交するように伸びるものである。また、ジョイント部36と蓋部材2との間には弾性力を発揮可能なバネ部材53を備えている。当該バネ部材53は、蓋部材2とポンプユニット4が所定の間隔よりも近接した際に、蓋部材2とポンプユニット4を離間させるように付勢可能なものである。したがって、ポンプユニット4の底面が燃料タンク7の底面部73に接した状態から更に蓋部材2を燃料タンク7の底面部73に近づけるように移動させる間にバネ部材53は縮むことになる。このバネ部材53が縮んだ状態が維持されると、ポンプユニット4が燃料タンク7の底面部73に対して押し続けられた状態が維持されることになる。
次に実施例2について簡単に説明する。実施例2の燃料供給装置1は、ガイド機構8の構成要素である第二ガイド部462の構造と、回転規制機構9を構成するストッパ部912の構造が実施例1と異なる以外、概略同様の構成である。したがって、以下においては、当該事項を中心に説明する。
実施例2においては、燃料供給装置1のストッパ部912を実施例1のように連結部3に設けるものではなく、ポンプユニット4に設けている。より具体的には、図11に示すように、ベース部42のアッパベース421にストッパ部912を設ける構成としている。実施例2において、第二ガイド部462とストッパ部912が離間することなく連続的に形成されている。より詳しくは、アッパベース421に設けた板状の突起に側面視弧形状の部位と、弧形状の部位から放射方向に突出するように形成された部位を設けている。当該構成であることにより突起には第二ガイド部462を構成する凸部とストッパ部912とが連続的に形成されていることとなる。
実施例2における連結部3の一部は第二ガイド部462として形成された弧形状の部位に沿うように動くことが可能であるが、連結部3の一部が凸部に突出するように形成されたストッパ部912と当接すると、その動きが抑制される。つまり、ポンプユニット4がそれ以上回転移動することができないようになる。
次に実施例3について簡単に説明する。実施例3の燃料供給装置1は、回転規制機構9を構成するストッパ部913の構造が実施例1及び2と異なる以外、同様の構成である。したがって、以下においては、当該事項を中心に説明する。
実施例3におけるポンプユニット4の回転範囲を規制するために設けられたストッパ部913は実施例2と同様、ポンプユニット4に設けられるものである。しかし実施例2とは異なり、アッパベース421に設けた第二ガイド部463と離間した位置にストッパ部913を設けている。より具体的には、実施例3においては、図12に示すようにアッパベース421の側面に突出するようにストッパ部913を設けている。実施例3においては平面状の突起としてストッパ部913を設けており、その一面が連結部3と当接可能に構成されている(図13参照)。このストッパ部913はアッパベース421の側方側に突出する形態であるため、連結部3の側面を安定した状態で支えることが可能となり得る。また、連結軸45から比較的離れた位置で連結部3を支えることができることから、連結部3を安定した状態で支えることが可能となり得る。
次に実施例4について簡単に説明する。実施例4の燃料供給装置1は、回転規制機構9を構成するストッパ部914の構造が実施例1〜3と異なる以外、同様の構成である。したがって、以下においては、当該事項を中心に説明する。
実施例4においては、実施例2及び実施例3と同様、ポンプユニット4の回転範囲を規制するために設けられたストッパ部914をポンプユニット4に設けている。しかし実施例2及び3とは異なり、第二ガイド部463はアッパベースに設ける一方、ストッパ部914はロアベース422に設けている。実施例4においては、図14に示すようにロアベース422の側面に突出するようにストッパ部914を設けている。このストッパ部914はロアベース422の側方側に突出する形態であるため、図15に示すように、連結部3の側面を安定した状態で支えることが可能となり得る。
次に実施例5について簡単に説明する。実施例5の燃料供給装置1は、回転規制機構9を構成するストッパ部911の構造が実施例1と異なる以外、同様の構成である。したがって、以下においては、当該事項を中心に説明する。
実施例5においては、ガイド機構8の構成要素である凸部の移動可能な領域を規制するのは凹部ではなく孔部としている。実施例5においては、図16に示すように、ポンプユニット4にガイド機構8の構成要素である凸部が第二ガイド部465として形成されているとともに、連結部3に凸部の移動範囲を規制する第一ガイド部335として貫通孔を形成している。当該貫通孔は連結軸45を中心とした円弧形状に形成されており、当該貫通孔によりポンプユニット4の側面側に延びるように設けた凸部が移動可能な範囲が規制される構成である。
実施例5の第二ガイド部465を構成する凸部は貫通孔の範囲でしか移動できない。そのため、図17に実線で示したように、蓋部材2のセットプレート部21が広がる面に対してベース部42が広がる面が直交するような位置関係とならないように構成することが可能となる。この場合、貫通孔と凸部はガイド機構8を構成するとともに、回転規制機構9を構成することにもなる。
実施例5においては、回転規制機構9を備えるものとしているため、ポンプユニット4は図17の二点鎖線でしたような配置となることは無いが、当該配置が可能なような貫通孔を形成することも可能である。
以上、いくつかの例を用いて実施の形態を説明したが、本発明は、上記実施形態のほか、その他各種の形態で実施可能なものである。例えば、吸着材を充填したキャニスタ部を蓋部材に設けるものとすることも可能である。この場合、連結部はキャニスタ部と、ポンプユニットを連結する構成とすることが可能である。なお、キャニスタ部が備えられた蓋部材であったとしても、連結部はセットプレート部とポンプユニットを連結する構成とすることが可能である。
ベース部におけるろ過部材は必須のものではないため、ろ過部材が無い構成とすることも可能である。この場合、ベース部以外の部位にろ過部材を設けることも可能であるし、ポンプが吸引する燃料が清浄に保たれているのであれば、燃料供給装置にはろ過部材を設けないものとすることも可能である。
連結部とポンプユニットを相対移動可能に接続する構成は、連結部に設けられた連結孔にポンプユニットに設けられた連結軸を挿入して接続されていることに限らず、ポンプユニットに設けられた連結孔に連結部に設けられた連結軸を挿入して接続する構成とすることも可能である。
ガイド機構の構成要素となる凸部は、ポンプユニットに設けられているものではなく、連結部に設けられているものとすることも可能である。
ガイド部として形成される凸部は一つであることに限らず、左右方向や左右方向と直交する方向に複数個設けることも可能である。また、凹部や貫通孔などの凸部が移動する範囲を規制する部位に関しても複数個設けるものとすることも可能である。例えば、左右方向や左右方向と直交する方向に複数個設けることも可能である。
ガイド機構の構成要素である凸部は常に凹部や貫通穴などに嵌めあわされている必要性はなく、燃料供給装置が燃料タンクに固定されている状態など、ポンプユニットが連結部に対して相対移動しない状況や、おおむね相対移動しなくなる状況においては、凸部が動く領域が他のガイド部で規制されていない状態とするものであっても良い。ただし、ポンプユニットが燃料タンクに当接し、ポンプユニットが連結部に対して相対的に移動し始める際には、凸部が動く領域が他のガイド部により規制されていることが望ましい。また、ポンプユニットが連結部に対して相対的に移動し始めるタイミングだけガイド機構が機能するものとすることも可能である。このような場合であったとしても、ポンプユニットの移動がスムーズに開始することで、その後の動きもスムーズに動くものとなり得る。
回転規制機構は、ポンプユニットと連結部が当接することで、ポンプユニットの回転を規制するものとする必要は無い。例えば、ポンプユニットが所定の位置より回転しないように力を与える部材を取り付けることで回転規制機構を構成することも可能である。
また、連結部は棒部材とジョイント部の組み合わせにより構成される必要はない。例えば、連結部は伸縮可能に構成するものとせずに、蓋部材とポンプユニットの相対的な位置を変更可能な構成とすることも可能である。一例としては、蓋部材に設けたレールに対して連結部が摺動可能な構成とすることで、蓋部材とポンプユニットの相対的な位置を変更可能な構成とすることなどが考えられる。
また、乗物としては、車両であることに限らず、飛行機やヘリコプターなど空中を飛行する乗物や、船舶や潜水艇など海面や海中などを移動する乗物としてもよい。
1 燃料供給装置
2 蓋部材
3 連結部
4 ポンプユニット
7 燃料タンク
8 ガイド機構
9 回転規制機構
21 セットプレート部
31 連結孔
41 ポンプ
42 ベース部
45 連結軸
73 底面部
331 第一ガイド部
335 第一ガイド部
421 アッパベース
422 ロアベース
461 第二ガイド部
462 第二ガイド部
463 第二ガイド部
464 第二ガイド部
465 第二ガイド部
911 ストッパ部
912 ストッパ部
913 ストッパ部
914 ストッパ部

Claims (6)

  1. 燃料タンクの開口部に取り付けられる蓋部材と、ポンプが備えられたポンプユニットと、前記蓋部材と前記ポンプユニットとを連結する連結部とを備え、前記連結部又は前記ポンプユニットの何れか一方に形成される連結軸が他方に形成される連結孔に挿通されることにより、前記ポンプユニットが前記連結部に対して相対回転可能に接続される燃料供給装置であって、
    前記ポンプユニットを連結軸の軸線と直交する面に沿って移動するように導くことが可能となるガイド機構を備えており、
    前記ガイド機構は前記連結部に形成された第一ガイド部と、前記ポンプユニットに形成された第二ガイド部を備えており、
    前記第一ガイド部と前記第二ガイド部の何れか一方のガイド部は前記連結軸と離間した位置において前記連結軸の軸線と直交する面に沿って突出する凸部が形成され、他方のガイド部は、前記連結軸の軸方向への前記凸部移動可能な領域を規制するように形成されている燃料供給装置。
  2. 請求項1に記載の燃料供給装置であって、
    前記凸部は、前記第二ガイド部として前記ポンプユニットに形成されており、
    前記他方のガイド部は、前記第一ガイド部として前記連結部に形成されている燃料供給装置。
  3. 請求項1又は2に記載の燃料供給装置であって、
    前記凸部の端部は、前記連結軸の軸方向から見た側面視で円弧を描くように形成されている燃料供給装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の燃料供給装置であって、
    前記凸部を嵌めることが可能な凹部を前記他方のガイド部に備え、前記凹部は、前記連結軸の軸方向への前記凸部移動可能な領域を規制している燃料供給装置。
  5. 請求項4に記載の燃料供給装置であって、
    前記凹部は、前記連結孔の貫通方向と略直交する方向に延びる溝として形成されている燃料供給装置。
  6. 燃料タンクの開口部に取り付けられる蓋部材と、ポンプが備えられたポンプユニットと、前記蓋部材と前記ポンプユニットとを連結する連結部とを備え、前記連結部又は前記ポンプユニットの何れか一方に形成される連結軸が他方に形成される連結孔に挿通されることにより、前記ポンプユニットが前記連結部に対して相対回転可能に接続される燃料供給装置であって、
    前記ポンプユニットを連結軸の軸線と直交する面に沿って移動するように導くことが可能となるガイド機構を備えており、
    前記ガイド機構は前記連結部に形成された第一ガイド部と、前記ポンプユニットに形成された第二ガイド部を備えており、
    前記第一ガイド部と前記第二ガイド部の何れか一方のガイド部は前記連結軸と離間した位置に突出する凸部が形成され、他方のガイド部は、前記連結軸の軸方向への前記凸部移動可能な領域を規制するように形成されており、
    前記ポンプユニットが連結部に対して回転する角度を規制することで、前記ポンプユニットに備えられたベース部が前記蓋部材のセットプレート部が広がる面と直交するように位置することを防ぐことが可能な回転規制機構を備えており、
    前記回転規制機構は、前記連結部と前記ポンプユニットが当接することにより、前記ポンプユニットが連結部に対して回転する角度を規制するものである燃料供給装置。
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