JP3823523B2 - 車両の燃料供給装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の燃料供給装置に関し、特に燃料ポンプ内蔵の揺動サブタンクを燃料タンクに内蔵する揺動サブタンク型燃料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
USP5669359号公報は、燃料ポンプを内蔵して燃料タンクの底面に着座するサブタンクを燃料タンクの開口遮蔽用の遮蔽部に棒状弾性部材により結合し、この棒状弾性部材の付勢力によりサブタンクを燃料タンクの底面に押し付ける構造、すなわちサブタンク着底型燃料供給装置を開示している。
【0003】
このサブタンク着底型燃料供給装置は、車体姿勢や燃料タンク底面の変形にもかかわらず、燃料ポンプへの燃料供給を円滑化でき、このサブタンクに燃料レベル検出装置を設ければ、燃料タンクの底面の位置変化にもかかわらず正確に燃料レベルを検出できるという利点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、サブタンクはレベル検出用のフロートなどを備えていることもあり、燃料タンクの底面に着座後の前後方向寸法はその高さよりも格段に大きいので、上述した公報が開示する棒状弾性部材を用いたサブタンク着底型燃料供給装置では、サブタンクを燃料タンクの開口からその内部に挿入する際に、サブタンクを燃料タンク内で約90度、回動させる必要があった。そのため、この棒状弾性部材を強く弾性変形させつつこの回動、挿入作業を行わねばならず、作業が複雑となり、更に、棒状弾性部材の両端部を支持する遮蔽部及びサブタンクの該当部位の強度を増大するなどの特別の形状工夫を必要とした。
【0005】
もちろん、燃料タンクの開口を拡大すれば、サブタンクの挿入は容易となるが、このような開口の大型化は、燃料タンク強度の維持及び燃料蒸気の放散防止の点で好ましくない。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、燃料タンクの開口を拡径することなく、燃料タンクに容易に取り付け可能な車両の燃料供給装置を提供することを、その解決すべき課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の車両の燃料供給装置は、車両の燃料タンクの開口に嵌合する遮蔽部、前記燃料タンクの底面に着座可能な底部を有して前記燃料タンクに内設されるサブタンク、前記サブタンクを前記遮蔽部に回動可能に結合する結合部、及び、前記サブタンクに収容されて前記遮蔽部を通じて外部に燃料を吐出する燃料ポンプを備える車両の燃料供給装置であって、前記サブタンクを回動させつつ前記燃料タンクに挿入する際に前記燃料タンクの底面に最初に当たる側端面を意味する前記サブタンクの前端面は、前記サブタンクの底面に向けて面取りされて前方面取り部をなし、前記前端面と反対側の端面である前記サブタンクの後端面は、前記サブタンクの底面に向けて面取りされて後方面取り部をなし、前記サブタンク前記前後端面間の距離は、前記燃料タンクの開口径より大きくされ、前記サブタンクは、前記両面取り部なしでは前記燃料タンク内に挿入不能であり、かつ、前記両面取り部の形成により前記燃料タンク内に挿入可能となる形状を有し、前記遮蔽部は、前記燃料タンク内に突出する突出部を有し、前記結合部は、一端が前記突出部の外周側面に枢支され、他端が前記サブタンクの外周側面に枢支されるとともにブーメラン形状を有する一体部材であることを特徴としている。
この車両の燃料供給装置によれば、車両の燃料タンクの開口に嵌合する遮蔽部はリンク結合又は弾性結合によりサブタンクに回動可能に結合される。
これにより、燃料タンクが浅底であり、かつ、サブタンクの前後長が燃料タンクの開口径より大きくても、サブタンクをまずその前端面から燃料タンクの開口に挿入し、次に、燃料タンク内へ所定の回動面内にて回動しつつ挿入し、約90度回動後、サブタンクの底面を燃料タンクの底部に着座させることができる。
【0009】
本構成によれば更に、サブタンクの前端面と底面との間の角部が面取りされて前方面取り部となり、更に、サブタンクの後端面と底面との間の角部が面取りされて後方面取り部となる。
これにより、サブタンクの前方面取り部が燃料タンクの底面をこすりつつ、サブタンクの後方面取り部が燃料タンクの開口縁をこすりつつ、サブタンクの上記回動挿入を行うことができ、必要なサブタンク容積を確保しつつ、浅底で開口が小さい燃料タンクに円滑にサブタンクを挿入することができる。
【0010】
請求項2記載の構成によれば請求項1記載の車両の燃料供給装置において更に、結合部は、サブタンクを回動自在に支持しつつ前記サブタンクと同じ回動面にて前記遮蔽部に回動自在に支持されるリンク部からなるので、サブタンク、遮蔽部などに無理な力がかかることがないので、それらの強度を強化する必要もなく、挿入時に余分な力を必要とせず、挿入作業が容易となる。
【0011】
請求項3記載の構成によれば請求項1又は2記載の車両の燃料供給装置において更に、後方面取り部の左右端部は、後方面取り部の中央部よりも更に面取りされている。このようにすれば、サブタンクの上記回動挿入に際し、後方面取り部の左右端部及び中央部と燃料タンクの開口縁との間の隙間が全体に小さくなるので、その他の寸法を増加することなく、サブタンク容積を大きくすることができる。要するに、燃料タンクの開口縁との接触の関係で必要な面取り量を減らすことができる。
【0012】
請求項4記載の構成によれば請求項1又は2のいずれか記載の車両の燃料供給装置において更に、前方面取り部は、回動面に対し直角方向に延在している部分筒状面からなる。このようにすれば、サブタンクの上記回動挿入に際し、前方面取り部と燃料タンクの底面との間の隙間が全体に小さくなるので、その他の寸法を増加することなく、サブタンク容積を大きくすることができる。要するに、燃料タンクの開口縁との接触の関係で必要な面取り量を減らすことができる。
【0013】
【発明を実施するための態様】
本発明の車両の燃料供給装置の好適な態様を以下の実施例を参照して説明する。
【0014】
【実施例】
本実施例の車両の燃料供給装置の縦断面図を図1に示し、その斜視図を図2に示す。
この燃料供給装置1は図示しない燃料ポンプを内蔵する偏平密閉缶形状のサブタンク2を有して、樹脂製の燃料タンク3内に収容されている。
【0015】
燃料タンク3の開口30は、ガスケット4を介して燃料供給装置1の一部をなすブラケット(遮蔽部)5により閉鎖されており、リテーナ6は開口30を有する筒部31の外周に螺入されて、リブ付き厚円盤形状のブラケット5の上記リブ及びガスケット4の周縁部を筒部31の先端縁に押し付けてシールしている。
ブラケット5は燃料タンク3内に垂下する突出部50を有し、突出部50の左右側面(紙面奥行き方向)にはブーメラン形状を有する一対のリンクプレート(リンク部、結合部)7の基端部が枢支されている。
【0016】
リンクプレート7の先端部は、サブタンク2の左右側面ほぼ中央部に個別に枢支されており、これにより、サブタンク2はリンクプレート7の回動面内にて自転回動、公転回動自在となっている。
8はフロートアーム80の先端に設けられたフロートであって、フロートアーム80はサブタンク2に枢支されており、フロートアーム80の基端はサブタンク2内にて燃料レベルセンサ81のポテンショメータを回動させる構造となっている。
【0017】
サブタンク2に内蔵された図略の燃料ポンプから吐出された加圧燃料は突出部50内のフィルタ、ブラケット5から外部に突出する燃料供給パイプ41を通じて外部へ送給される。
サブタンク2の形状について更に説明する。
サブタンク2の前端面(サブタンク2を回動させつつ燃料タンク3内に挿入する際に燃料タンク3の底面32に最初に当たる側端面)21と底面22との間の角部が面取りされて、前方面取り部23が形成されており、同様に、サブタンク2の後端面(前端面21と反対側の端面)24と底面22との間の角部が面取りされて、後方面取り部25が形成されている。
【0018】
前方面取り部23はサブタンク2の回動面に対し直角方向に延在している部分筒状面からなり、後方面取り部25の左右端部25aは後方面取り部25の左右方向中央部25bよりも更に大きく面取りされている。
このサブタンク2を燃料タンク3内に挿入する作業を以下に説明する。
サブタンク2は、まずその前端面21から燃料タンク3の開口30に挿入された後、燃料タンク2内へ垂直回動面内にて回動しつつ挿入され、約90度回動後、サブタンク2の底面22が燃料タンク3の底部32に着座する。
【0019】
サブタンク2の前方面取り部23が燃料タンク3の底面32に接触し、サブタンク2の後方面取り部25の一部がまだ燃料タンク3の開口0の外に残っている状態を図3に示す。
サブタンク2は、図3の状態から垂直面内を回動しながら多少前方へ進出しつつ、燃料タンク3に挿入される。この時、前方面取り部23は燃料タンク3の底面32をこすりながら回動し、後方面取り部25は燃料タンク3の筒部31の内周面に接触乃至近接しながら回動する。
【0020】
本構成では、サブタンク2の前方面取り部21、24が図3に示す斜線部だけ面取りされ、かつ、後方面取り部25の左右端部25aはその中央部25bより更に面取りされているので、開口30の径を増大することなく、燃料タンク3の深さを増大することなく、サブタンク2の容積を縮小することなく、サブタンク2を燃料タンク3に挿入することができる。
【0021】
この時、サブタンク2の容積が最大となるのは、サブタンク2の頂面26が筒部31の下端をこじらず、前方面取り部23が左右全幅にわたって燃料タンク3の底面32をスライドし、かつ、後方面取り部25がその左右全幅にわたって筒部31の内周面に接する形状とした場合であることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の車両の燃料供給装置の縦断面図である。
【図2】本実施例の車両の燃料供給装置の斜視図である。
【図3】図1のサブタンク2の前方面取り部23が燃料タンク3の底面32に接触し、サブタンク2の後方面取り部25の一部がまだ燃料タンク3の開口30の外に残っている状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1は燃料供給装置、2はサブタンク、3は燃料タンク、5はブラケット(遮蔽部)、7はリンクプレート(結合部、リンク部)、23は前方面取り部、25は後方面取り部。
Claims (4)
- 車両の燃料タンクの開口に嵌合する遮蔽部、前記燃料タンクの底面に着座可能な底部を有して前記燃料タンクに内設されるサブタンク、前記サブタンクを前記遮蔽部に回動可能に結合する結合部、及び、前記サブタンクに収容されて前記遮蔽部を通じて外部に燃料を吐出する燃料ポンプを備える車両の燃料供給装置であって、
前記サブタンクを回動させつつ前記燃料タンクに挿入する際に前記燃料タンクの底面に最初に当たる側端面を意味する前記サブタンクの前端面は、前記サブタンクの底面に向けて面取りされて前方面取り部をなし、
前記前端面と反対側の端面である前記サブタンクの後端面は、前記サブタンクの底面に向けて面取りされて後方面取り部をなし、
前記サブタンク前記前後端面間の距離は、前記燃料タンクの開口径より大きくされ、
前記サブタンクは、前記両面取り部なしでは前記燃料タンク内に挿入不能であり、かつ、前記両面取り部の形成により前記燃料タンク内に挿入可能となる形状を有し、
前記遮蔽部は、前記燃料タンク内に突出する突出部を有し、
前記結合部は、一端が前記突出部の外周側面に枢支され、他端が前記サブタンクの外周側面に枢支されるとともにブーメラン形状を有する一体部材であることを特徴とする車両の燃料供給装置。 - 請求項1記載の車両の燃料供給装置において、
前記結合部は、前記サブタンクを回動自在に支持しつつ前記サブタンクと同じ回動面にて前記遮蔽部に回動自在に支持されるリンク部からなることを特徴とする車両の燃料供給装置。 - 請求項1又は2記載の車両の燃料供給装置において、
前記後方面取り部の左右端部は、前記後方面取り部の中央部よりも更に面取りされていることを特徴とする車両の燃料供給装置。 - 請求項1又は2記載の車両の燃料供給装置において、
前記前方面取り部は、前記回動面に対し直角方向に延在している部分筒状面からなることを特徴とする車両の燃料供給装置。
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