JP6174261B2 - ワーク用の搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送装置、特に2つの隣接するプレス機の工具間でワークを搬送する搬送装置、並びに、少なくとも1つの第1のプレス機及び少なくとも1つの第2のプレス機と搬送装置とを備える構成体に関する。
これらのタイプの搬送装置及び機構は既知である。
特許文献1(アイダエンジニアリング株式会社)は、フレームと、フレームに対して枢動可能であるように取り付けられた第1のピボットアームとを備える搬送装置を開示している。第1のピボットアームは、駆動機構により、フレームに対して前後に移動可能である。第2のピボットアームが第1のピボットアームに取り付けられており、第2のピボットアームは、第1のピボットアームに対して枢動可能であるようにかつ第1のピボットアームの長手方向に移動可能であるように取り付けられている。工具用の保持装置が、第2のピボットアームの端部に枢動可能に取り付けられている。
特許文献2(株式会社小松製作所)は、ピボット部材と、リニア移動機構によって移動可能であるようにこのピボット部材に締結された横方向キャリアとを備える搬送装置を記載している。横方向キャリアにはワーク保持装置が取り付けられている。ピボット部材は、揺動するように駆動され、ピボット部材の揺動中心と横方向キャリアとの間の相対間隔は、リニア移動機構を用いて変更可能である。
特許文献3(Schuler Pressen GmbH & Co.社)は、多段プレス機においてワークを搬送する搬送装置を開示している。搬送装置は、制御可能なワーク保持手段と、ワーク保持手段に連結されるピボットアームを有する歯車機構とを備える。この場合、ピボットアームの枢動軸は鉛直線から逸脱する向きにあり、特に、この鉛直線に対して直角である。
従来から既知の搬送装置の不都合点は、ワークの搬送を制限された速度でのみ可能にする、その運動学的性質に起因する。
独国特許出願公開第102012009108号 米国特許第7,128,198号 独国特許出願公開第19851746号
したがって、本発明の目的は、冒頭で述べた技術分野に関する搬送装置であって、ワークの効率的かつ迅速な搬送を可能にすると同時に、可能な限り単純な設計である搬送装置をもたらすことである。
上記目的の達成は、請求項1の特徴によって確定される。本発明によれば、搬送装置は、フレームと、第1の端部及び第2の端部を有する第1のピボットアームとを備える。ピボットアームは、第1の回転軸により枢動可能であるように第1の端部においてフレームに連結されている。搬送装置は、第1のリニア軸に沿ってピボットアーム上で線形移動可能であるように配置された第1のスライドを備える。ワーク用の保持装置は、第3の回転軸により回転可能であるように上記スライドに連結されている。さらに、第2の回転軸がフレームに配置されており、第2の回転軸は、略水平方向に移動可能であるように取り付けられている。ピボットアームは、第1の端部から第2の端部の方向に位置する領域において回転可能であるように、上記第2の回転軸に連結されている。
本発明に係る搬送装置は、特に、2つの隣接するプレス機の工具間で、ワークをその間で下ろす必要なくワークを搬送するのに好適である。このタイプの搬送装置は、ワークが複数の形成ステップで加工される多段プレス機において使用されることが好ましい。例えば、いくつかの連続プレス加工ステップで、平らな板金から車体部品が作製される。このために、車体プレス機はいくつかのプレス加工ステージを有し、それらのステージ間でワークを移動させる必要がある。
フレームは、搬送装置の更なる部品が取り付けられる基礎ユニットを形成する。フレームは、この場合、任意の好適な形状及びサイズとすることができる。特に、フレームは、プレス機のワークの上方で静止するように固定可能である。これに対する代替形態として、フレームは、2つのプレス機間の対応するキャリア又はレール上を移動可能な構成にすることが可能であるように、移動トロリー又は移動スライドとして実現することができる。さらに、フレームは、プレス機間で枢動可能であるように構成することもできる。さらに、本発明に係る装置を2つ以上、同フレーム上に配置することもできる。
本願の枠組内で、「回転軸」という用語は、装置の或る特定の構成要素がその回りで回転可能又は枢動可能である軸として理解される。回転軸は、能動的に駆動することができるか、又は単に受動的とすることもできる。
本願の枠組内で、「リニア軸」という用語は、装置の構成要素がそれに沿って線形に移動可能である軸として理解される。
本願の枠組内で、「略水平方向に移動可能であるように」という表現は、第2の回転軸が重力の作用方向に対して直角の方向に移動可能であることを意味する。この移動は、線形に行われることが好ましい。一方、これに対する代替形態として、この移動は弧状に行なわれることを想定することもできる。これに応じて、第2の回転軸は、例えばガイドレール又はガイド溝によって、フレームに沿って案内される。
第1のスライドは、特に少なくとも1つのレール又は少なくとも1つのガイド溝により、第1のピボットアームに沿って線形に案内される。これらのタイプのリニアガイドは、当業者には既知である。
特に、保持装置として、吸引手段が配置された横方向キャリアによって実現されるいわゆる吸引ブリッジが使用される。これらのタイプの吸引ブリッジも当業者には十分知られている。これに対する代替形態として、他の保持手段、例えば電磁石又はグリッパー等を使用することもできる。これに応じて、このタイプの保持手段は、搬送されるワークのタイプに依拠して変更することができる。
本発明に係る構成の場合、第1のピボットアームは、2つの回転軸によりフレームに連結されている。この場合、2つの回転軸により、ピボットアームの枢動を正確かつ厳密に案内することが可能である。さらに、第1のピボットアームにかかる、てこの作用を低減することもできる。
また、本発明に係る装置の場合、保持装置が高度の加速を達成することが可能であり、そのため、一方のプレス機から他方のプレス機までワークを搬送するのに必要な時間を低減することが可能である。
第1の回転軸は、フレームに対して略鉛直方向に移動可能であるように構成されることが好ましい。
本願の枠組内で、「略鉛直方向に移動可能であるように」という表現は、第1の回転軸が、重力の作用方向に略対応する方向において上下の双方に移動可能であることを意味する。この場合、この移動は線形であることが好ましいが、特に好ましい実施形態では弧状に行うこともできる。すなわち、この移動は、鉛直成分及び水平成分の双方を有する。この移動は、円弧又は円弧セグメントの形で行われることが特に好ましい。
これにより、第1のピボットアームは、枢動を可能にするために伸縮アームとして実現する必要がないので、上記装置を特に単純に実現することが可能になる。これに対する代替形態として、第1の回転軸は、フレームに堅く取付けすることもでき、第1のピボットアームは、第2の回転軸に対して長手方向に移動可能であるように構成することができる。これに対する代替形態として、2つの実施形態の組合せ、すなわち、略鉛直方向に移動可能である第1の回転軸と、第2の回転軸に対して長手方向に移動可能であるように取り付けられた第1のピボットアームとの組合せを用いることもできる。
第1の回転軸と第2の回転軸とは、互いに対して平行に配置されることが好ましい。結果として、第1のピボットアームの移動は、平面、特に好ましい態様では略鉛直方向すなわち重力の作用方向に整合する平面において行われる。
前記第1のピボットアームは、前記第1の回転軸により、第2のピボットアームに対して回転可能であるように取り付けられることが好ましい。この場合、前記第2のピボットアームは、第4の回転軸により回転可能であるように前記フレームに取り付けられ、前記第4の回転軸は、前記第1の回転軸に対して平行である。
上記構成の結果として、第1の回転軸の略鉛直方向移動は、単純に展開した2つの回転軸により実現することができ、偏心器の観点で、回転軸の2つの回転移動は、第1のピボットアームの並進移動に変換される。上記実施形態の場合、第1の回転軸の鉛直方向移動のためにリニアガイド及びリニア駆動機構を設ける必要がないので、本発明に係る装置は、比較的単純な設計とすることが可能である。さらに、結果として、比較的長いリニア軸受の代わりに比較的かなり短い第2のピボットアームを用いることができるので、フレームの寸法を低減することが可能である。例えば、1100mmの長さのリニア軸受を、たった300mmの長さの第2のピボットアームで置換することができる。
第4の回転軸は、サーボモーターにより駆動される遊星歯車機構として実現されることが好ましい。これに対する代替形態として、第4の回転軸は、トルクモーターを備えることができる。第2のピボットアームは、上記構成により、特に単純かつ効率的に駆動することができる。一方、これに対する代替形態として、第4の回転軸は、例えばモーターにより駆動されるシャフト用の転がり軸受として別様に実現することもできる。
第1の回転軸は、転がり軸受、特に玉軸受として実現されることが好ましい。転がり軸受は単純で製造に有利である。さらに、転がり軸受は摩耗レベルが低い。結果として、本発明に係る装置は、頑丈かつ費用効果的に製造することができる。一方、これに対する代替形態として、第1の回転軸は、例えば滑り軸受として別様に実現することもできる。さらに、第1の回転軸は、歯車機構、例えば遊星歯車機構を含むこともできる。
第1の回転軸は、駆動機構を備えないことが好ましい。第1のピボットアームの枢動は、単に第2の回転軸の線形移動により連続的に行われる。これにより、搬送装置を単純に実現することと、第1のピボットアームの移動を正確かつ厳密に制御することとが可能になる。
第1のピボットアームの駆動は、第2の回転軸と第4の回転軸との協調移動によって行われ、第1の回転軸は、受動的に同調されることが特に好ましい。これにより、第1のピボットアームが、非常に正確に厳密に案内され、同時に搬送装置が単純な機械として実現されることが可能になる。
第2の回転軸は、第2のスライドに配置されることが特に好ましく、第2のスライドは、少なくとも1つのリニア駆動機構により、第2のリニア軸に沿って略水平方向にフレームに対して移動可能である。
これにより、第2の回転軸の略水平方向の移動を正確に案内することが可能になる。第2の回転軸は、スライドに配置される転がり軸受として実現されることが特に好ましい。これに対する代替形態として、第2の回転軸は、ロボット歯車機構として実現することもできる。
第2のスライドは、対応するレール又はガイド溝上の好ましくは線形の経路に沿って案内されることが好ましい。例えば、リニア駆動機構として、プーリー、ねじ付きロッド、又は油圧シリンダー若しくは空気圧シリンダーを使用することができる。
第2のスライドは、好ましくは互いに独立した2つのリニア駆動機構により、フレームに対して移動可能であることが特に好ましい。2つの独立したリニア駆動機構の使用により、システムの高い冗長性が可能になる。さらに、第1のピボットアームの移動は、2つのリニア駆動機構を用いれば非常に良好に制御することが可能である。2つの駆動機構によって、1つのみのリニア駆動機構を用いて可能であるよりも効率的かつ確実に、第1のピボットアームの自重により発生する可能性がある第1のピボットアームの意図しない枢動を防止することが可能である。
一方、サーボモーターにより駆動される少なくとも1つの歯付きベルトが、第2のスライドのリニア駆動機構として用いられることが特に好ましい。サーボモーターと結合した歯付きベルトを用いることにより、第2のスライドの並進移動を非常に正確に制御することが可能である。さらに、このような発展形態の保守点検及び修理にかかる費用は比較的低い。さらに、結果として、駆動機構は、第2のスライドによりフレーム上に移動させることが可能であり、そのため第2のスライドの移動重量を低減することができる。
2つの歯付きベルトを第2のスライドの駆動機構として用いる場合、双方の歯付きベルトは、少なくとも1つの安全ブレーキが作用する少なくとも1つの共通のシャフトを有することが好ましい。
1つの共通のシャフト及び1つの更なる安全ブレーキを設けることにより、第1のピボットアームの意図しない枢動を確実に防止することができ、これにより、本発明に係る搬送装置の全体的な安全性が向上する。
前記保持装置は、前記第3の回転軸により第3のピボットアーム上で回転可能であるように配置されることが好ましく、該第3のピボットアームは、第5の回転軸により回転可能であるように前記第1のピボットアームに取り付けられ、前記第3の回転軸と前記第5の回転軸とは、前記第1の回転軸に対して平行である。
更なるピボットアームは装置に更なる自由度を与えるので、本搬送装置は、第3のピボットアームが存在する結果としてより大きい柔軟性を達成する。結果として、プレス機の工具内に、ワークを把持するためにより都合よく保持装置を配置可能である。これに対する代替形態として、本発明に係る搬送装置は、第3のピボットアームと保持装置との間で関節移動するように構成された更に多くのピボットアームを備えることができる。
第3の回転軸は、ロボット歯車機構として実現されることが好ましい。ロボット歯車機構は、サーボモーターにより駆動されることが更に好ましい。
サーボモーターにより駆動されるロボット歯車機構は、第3のピボットアームの移動を正確に制御することを可能にし、そのため、本発明に係る搬送装置の保持装置は、搬送されるワークの上方で可能な限り正確に配置可能であり、またその場合、このワークを更なるプレス機の工具内に正確に載置することが可能である。さらに、ワークは、載置を容易にするために、プレス機の工具内に載置する際に片面で能動的に持ち上げることが可能である。
保持装置は、第3の回転軸に対して略直角である第6の回転軸により、第3のピボットアームに対して枢動可能であるように取り付けられることが好ましい。
結果として、保持装置の向きは、第2の平面において更に変更することができる。これにより、水平面に対して平行でない上面を有するワークに合わせて、保持装置の向きを変更することができるので、ワークを保持装置によって効率的に把持することが可能になる。これにより、本発明に係る搬送装置を使用する場合、柔軟性が向上する。
第1のスライドは、少なくとも1つのリニア駆動機構により駆動可能であることが好ましい。これにより、可能な限り単純であるが効率的な第1のスライドの駆動機構が可能になる。第1のスライドは、歯付きベルト及びサーボモーターにより駆動されることが特に好ましい。一方、これに対する代替形態として、第1のスライドは、別のリニア駆動機構により、例えばプーリー、ねじ付きロッド等により駆動することもできる。
本発明はさらに、ワークをプレス加工するための工具を備える少なくとも1つの第1のプレス機及び少なくとも1つの第2のプレス機と、本発明に係る少なくとも1つの搬送装置とを備える構成に関する。前記少なくとも1つの搬送装置は、前記少なくとも1つの第1のプレス機と前記少なくとも1つの第2のプレス機との間で、ワークをその間で下ろすことなく、該ワークが前記少なくとも1つの第1のプレス機の前記工具から前記少なくとも1つの第2のプレス機の前記工具まで搬送可能であるように構成されている。
本発明に係る構成の結果として、ワークは、第1のプレス機の1つの工具から第2のプレス機の工具まで特に効率的かつ確実に搬送可能である。搬送装置は、2つのプレス機間に堅く配置されることが好ましい。これに対する代替形態として、本装置は、例えばプレス機の工具の上方に配置されたガイドレール上にあるスライドに取り付けた状態で、2つのプレス機間で移動可能であるように構成することもできる。一方、これに対する代替形態として、搬送装置は、床上でガイドレール若しくはガイド溝に沿って移動可能であるワゴン又はスライド上に配置することもできる。
本発明の更なる有利な実施形態及び特徴の組合せは、以下の詳細な説明及び特許請求の範囲全体からもたらされる。例示的な実施形態を説明するために用いられる図面は、以下の通りである。
本発明に係る搬送装置の第1の実施形態の概略図である。 本発明に係る搬送装置の第2の実施形態の概略図である。 図2に係る実施形態の斜視図である。 図3に係る実施形態の第1のピボットアームの立面図である。
図面では、基本的に、同一の部品は同一の参照符号を与えられている。
図1は、本発明に係る搬送装置1の第1の実施形態の概略図を示している。搬送装置1は、フレーム2と第1のピボットアーム3とを備える。第1のピボットアーム3は、第1の回転軸6により枢動可能であるようにフレーム2に連結されている。第1の回転軸6は、第1のピボットアーム3の第1の端部4の領域に位置する。第1の回転軸6は、第1のリニアガイド7により、第1のリニア軸8に沿って水平方向に移動可能であるように取り付けられている。
第2のリニア軸14に沿って線形に移動可能である第1のスライド9が、第1のピボットアーム3に取り付けられている。第2のリニア軸14は、第1のピボットアーム3上に位置し、このピボットアームとともに対応して動く。第1のスライド9は、第2のリニア軸14に沿って第1のピボットアーム3上を線形移動することを可能にするために、好適な駆動機構を有する。保持装置10は、第3の回転軸12によって回転可能であるように第1のスライド9に連結される。保持装置10は、ワーク11を把持するのに好適である。保持装置10は、通常、いわゆる吸引ブリッジを備える。
第1の端部4から見て第1のピボットアーム3の第2の端部5の方向に位置する領域において、第1のピボットアームは第2の回転軸13に連結されている。第2の回転軸13は、第3のリニア軸15に沿って水平方向に移動可能であるようにフレーム2上に取り付けられている。第2の回転軸13は、第1のリニア駆動機構21により、第3のリニア軸15に沿ってフレーム2に対して移動可能である。第2の回転軸13を第3のリニア軸15に沿って移動させることにより、第1のピボットアーム3は、フレーム2に対して枢動することができる。第2の回転軸13の水平移動と同時に、第1のピボットアームは、第2の回転軸13の回りに回転するとともに、第1の回転軸6の回りに枢動する。第2の回転軸13は第1のピボットアーム3に固定配置されているので、第1の回転軸6も同時に第1のリニアガイド7に沿って水平方向に移動する。
第3の回転軸12を協調して回転させることにより、保持装置10に取り付けられたワーク11を、空間内で一定に揃えて保持することができる。この場合、第3の回転軸12には、保持装置10の能動的な回転を可能にするために、駆動機構(図示せず)が設けられる。
さらに、第1のスライド9が枢動中の第1のピボットアーム3に沿って協調した線形移動をする結果として、保持装置10によって把持されているワーク11とフレーム2との間の間隔を一定に保つことができる。すなわち、ワーク11は、第1のピボットアーム3の枢動中に、略直線形の並進移動を行う。これに対する代替形態として、当然ながら、ワーク11は、枢動中、必要であれば例えば第1のピボットアーム3の第1の端部4の方向に移動することもできる。
基本的に、第1のピボットアーム3の枢動を可能にするには、第3のリニア軸15に沿って第2の回転軸13を移動させるのみで十分である。すなわち、第1の回転軸6及び第2の回転軸13は、駆動機構を必要としない。第1のリニア軸8に沿った第1の回転軸6の鉛直方向移動にも駆動機構は必要とされない。しかしながら、より良好な荷重分布及び移動シーケンスのより良好な制御のためには、第1の回転軸6も駆動機構を備えることが好ましい。
図2は、本発明に係る搬送装置1の第2の実施形態を示している。この実施形態の場合、第1のピボットアーム3は、第1の回転軸6により枢動可能であるように第2のピボットアーム16に連結され、この第2のピボットアーム16は、第4の回転軸17により回転可能であるようにフレーム2に配置される。第4の回転軸17は、第1の枢動軸6に対して平行に配置される。この場合、第2のピボットアーム16は偏心器として機能し、それにより、第1の回転軸6は、第4の回転軸17の回りの円形経路19に沿って移動することができる。結果として、一方で第1の回転軸6を鉛直方向に移動させることが可能であり、他方で第1の回転軸6を水平方向に移動させることも可能である。遊星歯車機構として実現させることができる第4の回転軸17のみがサーボモーターにより駆動されるのに対し、第1の回転軸6は受動的に同調されることが好ましい。
第2の回転軸13は、本発明の上記実施形態の場合は第2のスライド20に配置されている。第2のスライド20は、2つのリニア駆動機構21、22により第3のリニア軸15に沿って水平方向に移動可能である。第2のスライド20は、詳細にはレールに取り付けることができる。図示の例示的な実施形態では、2つのリニア駆動機構21、22は、2つの歯付きベルト21.2、22.1と、2つのサーボモーター(図示せず)とを備える。2つの独立したリニア駆動機構21、22を用いることにより、いくらかの冗長性を達成することができる。さらに、2つのモーターに荷重を分布させることもでき、その結果として、これらのモーターはより小さく実現することが可能である。
2つの歯付きベルトは、共通の安全ブレーキ(図示せず)が作用する共通のシャフト23上を走行する。第1のピボットアーム3の枢動を迅速かつ確実に停止することが可能であることの結果として、搬送装置1の動作中の安全性を向上させることができる。
保持装置10は、第3の回転軸12により第3のピボットアーム24に回転可能に連結されている。次に、第3のピボットアーム24は、第5の回転軸25により枢動可能であるように第1のスライド9に配置されている。さらに、第3のピボットアーム25は、第3の回転軸12に対して直角である第6の回転軸31を有する。結果として、保持装置10は、更なる平面において回転することができる。上記更なる第3のピボットアーム25及び第6の回転軸31が存在する結果として、搬送装置1は全体的に自由度が増加し、それにより更に柔軟な使用が可能になる。
図2の実施形態の個々の要素は、図1の実施形態とともに使用することができることが当業者には認識される。したがって、例えば、第2のピボットアーム16は、1つのみのリニア駆動機構21を備える搬送装置1上で使用することができる。
図3は、図2の搬送装置1の実施形態の図を示している。この図では、様々な構成要素を駆動する役割を果たす様々なサーボモーター27、28、29、30をよく見て取ることができる。第1のサーボモーター27は第1の歯付きベルト21.1を駆動する。第2のサーボモーター28は、第2の歯付きベルト22.1を駆動する役割を果たす。第1のスライド20は、2つの歯付きベルト21.1、22.1により、フレーム2に対して水平方向に移動することができる。
第3のサーボモーター29は第3の歯付きベルト26を駆動し、第3の歯付きベルト26は、第1のスライド9を第1のピボットアーム3上で第2のリニア軸14に沿って移動させるリニア駆動機構としての役割を果たす。最後に、第3のピボットアーム24は、第4のサーボモーター30により、第1のスライド9に対して枢動することができる。図では第4のサーボモーター30によって隠れている第5の回転軸25は、この場合、ロボット歯車機構として実現されることが好ましい。さらに、保持装置10を第3のピボットアーム24に対して2つの平面において回転させることを可能にするために、保持装置10及び第6の回転軸31も少なくとも1つの駆動機構(図示せず)を備える。
図4は、図3に係る実施形態の第1のピボットアーム3の立面図を示している。フレーム2に対して回転可能でありかつ第1の回転軸6により枢動可能であるように第1のピボットアーム3に連結されている第2のピボットアーム16をよく見て取ることができる。さらに、第2のスライド20の発展形態をよく見て取ることができる。プラットフォーム32が、第2の回転軸13により回転可能であるように第2のスライド20に連結されている。第1のピボットアーム3は、4つの滑り軸受33.1、33.2、33.3、33.4により移動可能であるようにプラットフォーム32に取り付けられている。この発展形態の結果として、第1のピボットアーム3は、第2のスライド20に対する回転及び移動の双方が可能である。第2のスライド20に対して第1のピボットアーム3を移動させる結果として、第1の回転軸6の必然的な鉛直方向移動の一部を補償できるので、結果として第2のピボットアーム16の長さを短縮できる。
1 搬送装置
2 フレーム
3 第1のピボットアーム
4 第1の端部
5 第2の端部
6 第1の回転軸
7 第1のリニアガイド
8 第1のリニア軸
9 第1のスライド
10 保持装置
11 ワーク
12 第3の回転軸
13 第2の回転軸
14 第2のリニア軸
15 第3のリニア軸
16 第2のピボットアーム
17 第4の回転軸
19 枢動経路−第1の回転軸
20 第2のスライド
21 第1のリニア駆動機構
22 第2のリニア駆動機構
21.1 第1の歯付きベルト
22.1 第2の歯付きベルト
23 共通のシャフト
24 第3のピボットアーム
25 第5の回転軸
26 第3の歯付きベルト
27 第1のサーボモーター
28 第2のサーボモーター
29 第3のサーボモーター
30 第4のサーボモーター
31 第6の回転軸
32 プラットフォーム
33.1、33.2、33.3、33.4 リニア軸受

Claims (15)

  1. ーク(11)用の搬送装置であって、
    a)フレーム(2)と、
    b)第1の端部(4)及び第2の端部(5)を有する第1のピボットアーム(3)と、
    c)前記第1のピボットアーム(3)の前記第1の端部(4)を前記フレーム(2)に枢動可能に連結する第1の回転軸(6)と、
    d)第2のリニア軸(14)に沿って線形に移動可能であるように前記第1のピボットアーム(3)上に配置された第1のスライド(9)と、
    e)第3の回転軸(12)により前記第1のピボットアーム(3)に対して回転可能であるように前記第1のスライド(9)に連結される、ワーク(11)用の保持装置(10)と
    )略水平方向に移動可能であるように前記フレーム(2)に取り付けられている第2の回転軸(13)であって、前記第1のピボットアーム(3)は、前記第1の端部(4)から前記第2の端部(5)の方向に位置する領域において回転可能であるように、前記第2の回転軸(13)に連結されている、第2の回転軸(13)と、を備え
    g)前記第1のピボットアーム(3)は、前記第1の回転軸(6)により、第2のピボットアーム(16)に対して回転可能であるように取り付けられ、前記第2のピボットアーム(16)は、第4の回転軸(17)により回転可能であるように前記フレーム(2)に取り付けられ、前記第4の回転軸(17)は、前記第1の回転軸(6)に対して平行であることを特徴とする、搬送装置。
  2. 前記第1の回転軸(6)は、前記フレーム(2)に対して略鉛直方向に移動可能であるように取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記第1の回転軸()と前記第2の回転軸(13)とは、互いに対して平行であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の搬送装置。
  4. 前記第4の回転軸(17)は、サーボモーターによって駆動される遊星歯車機構として実現されるか、又は、トルクモーターとして実現されることを特徴とする、請求項に記載の搬送装置。
  5. 前記第1の回転軸(6)は、転がり軸受又は玉軸受として実現されることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の搬送装置。
  6. 前記第1の回転軸(6)は、駆動機構を備えないことを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の搬送装置。
  7. 前記第2の回転軸(13)は第2のスライド(20)に配置され、前記第2のスライド(20)は、少なくとも1つのリニア駆動機構(21、22)により、第3のリニア軸(15)に沿って前記フレーム(2)に対して略水平方向に移動可能であることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の搬送装置。
  8. 前記第2のスライド(20)は、2つのリニア駆動機構(21、22)により、前記フレーム(2)に対して移動可能であることを特徴とする、請求項に記載の搬送装置。
  9. 前記少なくとも1つのリニア駆動機構(21、22)のそれぞれは、歯付きベルト(21.1、22.1)と駆動モーターとを備えることを特徴とする、請求項又はに記載の搬送装置。
  10. 双方の歯付きベルト(21.1、22.1)が、少なくとも1つの安全ブレーキが作用する少なくとも1つの共通のシャフト(23)を有することを特徴とする、請求項又はに記載の搬送装置。
  11. 前記保持装置(10)は、前記第3の回転軸(12)により第3のピボットアーム(24)上で回転可能であるように配置され、前記第3のピボットアーム(24)は、第5の回転軸(25)により回転可能であるように前記第1のピボットアーム(3)に取り付けられており、
    前記第3の回転軸(12)と前記第5の回転軸(25)とは、前記第1の回転軸(6)に対して平行であることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の搬送装置。
  12. 前記第3の回転軸(12)は、サーボモーターにより駆動可能であるロボット歯車機構として実現されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の搬送装置。
  13. 前記保持装置(10)は、前記第3の回転軸(12)に対して略直角である第6の回転軸(31)により、第3のピボットアーム(24)に対して枢動可能であることを特徴とする、請求項11又は12に記載の搬送装置。
  14. 前記第1のスライド(9)は、少なくとも1つのリニア駆動機構により駆動可能であることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の搬送装置。
  15. ワークをプレス加工するための工具を備える少なくとも1つの第1のプレス機及び少なくとも1つの第2のプレス機と、請求項1〜14のいずれか1項に記載の少なくとも1つの搬送装置(1)とを備える構成体であって、
    前記少なくとも1つの搬送装置(1)は、前記少なくとも1つの第1のプレス機と前記少なくとも1つの第2のプレス機との間で、前記少なくとも1つの第1のプレス機の前記工具から前記少なくとも1つの第2のプレス機の前記工具までワーク(11)をその間で下ろすことなく搬送可能であるように構成されている、構成体。
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