JP6157344B2 - 電子装置および無線機器確認方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の無線通信モードを有して複数の無線機器と接続可能な電子装置および無線機器確認方法に関する。
従来から、異なる無線通信モードを有する複数の無線機器に対して選択的に接続するようにした通信装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この通信装置では、インフラストラクチャ通信とアドホックネットワーク通信の2種類の無線通信モードを有しており、インフラストラクチャ通信が可能なインフラ対向機(アクセスポイント)がある場合には優先的にこの無線通信モードで通信を行うようになっている。
特開2011−15285号公報
ところで、特許文献1に開示された通信装置では、複数の無線通信モードのそれぞれに対応する無線機器が存在する場合に、優先順位が高い無線機器との間で優先的に接続を行うことができるが、実際にいずれかの無線機器との間で通信を開始する前に、事前に実際に接続可能な無線機器が存在する無線通信モードを確認することはできなかった。例えば、上述した通信装置では、事前に接続可能な無線機器に対応してインフラストラクチャ通信とアドホックネットワーク通信の2種類の無線通信モードが存在することを利用者が確認することができなかった。したがって、これらの無線通信モードが有効であることを確認した後にアドホックネットワーク通信用の無線通信モードを利用者自身が選択し、さらにこの無線通信モードに対応する無線機器を選択することもできなかった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、実際に接続可能な無線機器に対応する複数の無線通信モードを確認することができ、その中から任意の無線通信モードを選択することができる電子装置および無線機器確認方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の電子装置は、複数の無線通信モードで無線機器と接続可能な電子装置において、複数の無線通信モードのそれぞれについて接続可能な無線機器を検索する無線機器検索手段と、接続可能な無線機器の存在が無線機器検索手段によって確認された無線通信モードを表示する無線通信モード表示手段と、無線通信モード毎に最後に接続していた無線機器の識別情報を接続履歴として記憶する接続履歴記憶手段と、電源投入時に、接続履歴記憶手段に記憶されている接続履歴を読み出し、この接続履歴に含まれる無線機器が接続履歴とは異なる無線通信モードで無線機器検索手段によって検索されたときに所定の警告を出力する警告手段とを備えている。
また、本発明の無線機器確認方法は、電子装置との間で複数の無線通信モードのいずれかによって接続可能な無線機器を確認する無線機器確認方法であって、複数の無線通信モードのそれぞれについて接続可能な無線機器を無線機器検索手段によって検索するステップと、接続可能な無線機器の存在が無線機器検索手段によって確認された無線通信モードを無線通信モード表示手段によって表示するステップと、無線通信モード毎に最後に接続していた無線機器の識別情報を接続履歴として接続履歴記憶手段によって記憶するステップと、電源投入時に、接続履歴記憶手段に記憶されている接続履歴を読み出し、この接続履歴に含まれる無線機器が接続履歴とは異なる無線通信モードで無線機器検索手段によって検索されたときに所定の警告を警告手段によって出力するステップとを有している。
これにより、実際に接続可能な無線機器が存在することを確認することができた無線通信モードが複数ある場合に、これら複数の無線通信モードが表示されるため、利用者はこの表示内容を見ることでこれら複数の無線通信モードを確認することが可能となる。また、通常使用している無線機器の電源入れ忘れなどの使用環境の変化を利用者に通知することができ、うっかりミスに対して事前に対処することが可能となる。
また、利用者による操作指示を受け付ける操作手段と、操作手段によって受け付けられた利用者の操作指示に応じて、無線通信モード表示手段によって表示された無線通信モードの中から一つを選択する無線通信モード選択手段と、無線通信モード選択手段によって選択された無線通信モードに対応する無線機器との間で無線接続を行う無線接続手段とをさらに備えることが望ましい。これにより、実際に接続可能な無線機器が存在することが確認できた複数の無線通信モードの中から利用者が任意に選択することが可能となる。
また、上述した無線通信モード表示手段は、接続可能な無線機器の存在が確認できなかった無線通信モードを、存在が確認された無線通信モードと識別可能な表示態様で表示することが望ましい。これにより、実際に接続可能な無線機器が存在しない無線通信モードを誤って選択して、この選択をやり直す手間をなくすることができる。
また、上述した無線機器検索手段による検索結果を複数の無線通信モードのそれぞれに対応づけて記憶する無線機器記憶手段と、無線通信モード選択手段によって選択された無線通信モードに対応する接続可能な無線機器を無線機器記憶手段から読み出して表示する無線機器表示手段とをさらに備えることが望ましい。これにより、無線通信モードを選択した後にこの無線通信モードを用いて接続可能な無線機器を確認する時間を短縮することができる。
また、上述した操作手段によって受け付けられた利用者の操作指示に応じて、無線機器表示手段によって表示された無線機器の中から一つを選択する無線機器選択手段をさらに備え、無線接続手段は、無線機器選択手段によって選択された無線機器との間で無線接続を行うことが望ましい。接続可能な無線機器の確認が事前に済んでいるため、無線通信モードを指定して無線機器に接続した際の無線機器の動作開始までの時間を短縮することができる。
また、上述した無線機器検索手段は、複数の無線通信モードのそれぞれに対応するプローブリクエストまたビーコンを連続送信することが望ましい。これにより、複数の無線通信モードのそれぞれを個別に選択して無線機器の有無を確認する場合に比べて、手間の低減および時間の短縮が可能となる。
一実施形態の車載装置の構成を示す図である。 車載装置と無線接続される無線機器の具体例を示す図である。 電源投入直後に3つの無線通信モードのそれぞれを用いて接続可能な無線機器の有無を調べて各無線通信モードの有効/無効を利用者に通知する動作手順を示す流れ図である。 プローブリクエストおよびビーコンの送信手順を示す図である。 無線通信モード表示の表示例を示す図である。 変形例1に対応する接続履歴を記憶するために必要な追加動作手順を示す部分的な流れ図である。 無線通信モード毎に実際に接続された無線機器を記憶した内容を示す図である。 変形例1に対応して警告を出力するために必要な追加動作手順を示す部分的な流れ図である。 警告の一例を示す図である。 変形例2に対応する接続履歴を記憶するために必要な追加動作手順を示す部分的な流れ図である。 変形例2に対応して次回の電源投入時に自動的に無線機器接続を行うために必要な追加動作手順を示す部分的な流れ図である。
以下、本発明の電子装置を適用した一実施形態の車載装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態の車載装置の構成を示す図である。図1に示すように、車載装置1は、操作部10、タッチパネル12、入力制御部14、表示処理部20、表示装置22、デジタル−アナログ変換器(D/A)30、スピーカ32、制御部50、ハードディスク装置(HDD)70、無線LAN(Local Area Network)インタフェース部(I/F)80を備えている。
操作部10は、車載装置1に対する利用者による操作を受け付けるためのものであり、表示装置22の周囲に配置された各種の操作キー、操作スイッチ、操作つまみ等を含んで構成されている。また、表示装置22に各種の操作画面や入力画面が表示された時点で、これらの操作画面や入力画面の一部を利用者が指などで直接指し示すことにより、操作画面や入力画面の表示項目を選択することができるようになっており、このような操作画面や入力画面を用いた操作を可能とするために、指し示された指などの位置を検出するタッチパネル12が備わっている。なお、タッチパネルを用いる代わりに、リモートコントロールユニット等を用いて操作画面や入力画面の一部を利用者の指示に応じて選択するようにしてもよい。入力制御部14は、操作部10やタッチパネル12を監視しており、それらの操作内容を決定する。
表示処理部20は、各種の操作画面や入力画面等を表示する映像信号を出力して表示装置22にこれらの画面を表示するとともに、インターネット画面や動画に対応する映像画面等を表示する映像信号を出力して表示装置22にこれらの画面を表示する。表示装置22は、運転席と助手席の中央前方に設置されており、例えば液晶表示装置(LCD)を用いて構成されている。
デジタル−アナログ変換器30は、動画再生や音楽再生に伴って生成される音声データや音楽データをアナログの音声信号に変換してスピーカ32から出力する。なお、実際には、デジタル−アナログ変換器30とスピーカ32の間には信号を増幅する増幅器が接続されているが、図1ではこの増幅器は省略されている。また、デジタル−アナログ変換器30とスピーカ32との組合せは再生チャンネル数分備わっているが、図1では一組のみが図示されている。
制御部50は、車載装置1の全体を制御するとともに、インターネット接続やメール送受信および動画再生などの各種処理を行うためのものであり、ROMやRAMなどに格納された所定のプログラムをCPUで実行することにより実現される。
無線LANインタフェース部80は、所定の無線周波数帯域を利用して外部の無線機器とLAN接続するのため通信装置である。例えば、本実施形態では、AP(Access Point)モード、Directモード、STA(Station)モードの3種類の無線通信モードがサポートされているものとする。
また、上述した制御部50は、インターネット処理部51、メール処理部52、動画処理部53、STAモード処理部54、Directモード処理部55、APモード処理部56、無線機器検索部61、無線通信モード表示処理部62、無線通信モード選択部63、無線機器記憶部64、無線機器表示処理部65、無線機器選択部66、接続履歴記憶部67、警告部68を有する。
インターネット処理部51は、ウェブブラウザの機能を有し、上述したSTAモードを用いて無線LANインタフェース部80を介してインターネット接続を行い、各種のサーバとの間でデータの送受信を行う。メール処理部52は、メールを作成したり、上述したSTAモードを用いて無線LANインタフェース部80を介してメールサーバに接続してメールを送受信する処理を行う。動画処理部53は、例えばハードディスク装置70に格納されている動画データを読み出して動作の再生動作を行う。動画再生によって映像信号および音声信号が生成され、これらは表示処理部20を介して表示装置22に表示されるとともにデジタル−アナログ変換器30を介してスピーカ32から出力される。あるいは、これらの映像信号や音声信号は、上述したDirectモードを用いて無線LANインタフェース部80を介して外部の携帯端末装置に向けて送信することもできる。
STAモード処理部54は、STAモードの接続処理を行う。STAモードは、例えばテザリング(Tethering)あるいはモバイルルータ(Mobile Router)のサービスを提供するための無線通信規格である。このSTAモードを用いることにより、外部の無線LANルータを介してインターネット接続を行ったり、メールを送受信することが可能となる。
Directモード処理部55は、Directモードの処理を行う。Directモードは、例えばミラーリンク(MirrorLink)あるいはミラキャスト(Miracast)のサービスを提供するための無線通信規格である。このDirectモードを用いることにより、アクセスポイントを介さずに、動作処理部53が生成した映像信号や音声信号を外部の携帯端末装置に向けて送信することが可能となる。
APモード処理部56は、APモードの接続処理を行う。APモードは、例えばiOS in the Carのサービスを提供するための無線通信規格である。このAPモードを用いることにより、車載装置1の操作部10およびタッチパネル12を用いて携帯端末装置に対して操作指示を行ったり、携帯端末装置に表示される画像を車載装置1の表示装置22に表示させることが可能となる。
無線機器検索部61は、3つの無線通信モード(APモード、Directモード、STAモード)のそれぞれについて接続可能な無線機器を検索する。
無線通信モード表示処理部62は、接続可能な無線機器の存在が無線機器検索部61によって確認された無線通信モードを、表示処理部20を介して表示装置22に表示する。
無線通信モード選択部63は、操作部10やタッチパネル12によって受け付けられた利用者の操作指示に応じて、無線通信モード表示処理部62によって表示装置22に表示された無線通信モードの中から一つを選択する。
無線機器記憶部64は、無線機器検索部61による検索結果を複数の無線通信モードのそれぞれに対応づけて記憶する。
無線機器表示処理部65は、無線通信モード選択部63によって選択された無線通信モードに対応する接続可能な無線機器を無線機器記憶部64から読み出して、表示処理部20を介して表示装置22に表示する。表示形式は、検出された無線機器が特定可能であればどのような態様であってもよい。
無線機器選択部66は、操作部10やタッチパネル12によって受け付けられた利用者の操作指示に応じて、無線機器表示処理部65によって表示された無線機器の中から一つを選択する。
接続履歴記憶部67は、無線通信モード毎に最後に接続していた無線機器の識別情報を接続履歴Aとして記憶する。また、接続履歴記憶部67は、電源切断直前に接続していた無線機器の識別情報およびこの無線機器に対応する無線通信モードを接続履歴Bとして記憶する。
警告部68は、電源投入時に、接続履歴記憶部67に記憶されている接続履歴を読み出し、この接続履歴に含まれる無線機器が接続履歴とは異なる無線通信モードで無線機器検索部61によって検索されたときに所定の警告を出力する。
上述した無線機器検索部61が無線機器検索手段に、無線通信モード表示処理部62、表示処理部20、表示装置22が無線通信モード表示手段に、操作部10、タッチパネル12が操作手段に、無線通信モード選択部63が無線通信モード選択手段に、STAモード処理部54、Directモード処理部55、APモード処理部56、無線LANインタフェース部80が無線接続手段に、無線機器記憶部64が無線機器記憶手段にそれぞれ対応する。また、上述した無線機器表示処理部65、表示処理部20、表示装置22が無線機器表示手段に、無線機器選択部66が無線機器選択手段に、接続履歴記憶部67が接続履歴記憶手段に、警告部68、表示処理部20、表示装置22が警告手段にそれぞれ対応する。
本実施形態の車載装置1はこのような構成を有しており、次にその動作を説明する。図2は、車載装置1と無線接続される無線機器の具体例を示す図である。本実施形態では、3つの無線通信モードのそれぞれに対応して接続可能な無線機器が想定されている。図2に示す例では、モバイルルータ2、携帯端末装置3、4がこれらの無線機器に対応する。
モバイルルータ2は、車載装置1とSTAモードで接続可能であり、ルータの機能を有するアクセスポイントとして動作し、車載装置1とインターネットとを相互に接続する。携帯端末装置3は、オペレーティングシステムとしてAndroid(アンドロイド、登録商標)を用いた端末(Android端末)であって、車載装置1とDirectモードで接続可能であり、車載装置1から送られてくる映像信号や音声信号を出力する。携帯端末装置4は、オペレーティングシステムとしてiOS(アイオーエス、登録商標)を用いたiPhone(アイフォーン、登録商標)と称される端末であって、車載装置1とAPモードを用いて接続可能であり、車載装置1の操作部10、タッチパネル12や表示装置22を用いた各種の指示や表示が可能となる。例えば、携帯端末装置4の地図アプリを実行してナビゲーション動作を行うとともに、このナビゲーション動作に対する利用者の指示を車載装置1の操作部10を用いて行ったり、ナビゲーション動作で生成された自車位置周辺の地図画像を車載装置1の表示装置22に表示したりすることが可能となる。
なお、図2では、3つの無線通信モードのそれぞれに対応する無線機器が1台ずつ存在する場合について説明したが、1台も存在しない場合や、1つの無線通信モードに対応して2台以上の無線機器が存在する場合もある。
図3は、電源投入直後に3つの無線通信モードのそれぞれを用いて接続可能な無線機器の有無を調べて各無線通信モードの有効/無効を利用者に通知する動作手順を示す流れ図である。
アクセサリースイッチ(図示せず)がオンされて車載装置1に電源が投入されると、無線機器検索部61は、3つの無線通信モードのそれぞれについて接続可能な無線機器の検索を開始する。具体的には、まず、無線機器検索部61からSTAモード処理部54に指示を送り、STAモード処理部54は、無線LANインタフェース部80からプローブリクエスト(A)を送信する(ステップ100)。同様に、無線機器検索部61からDirectモード処理部55に指示を送り、Directモード処理部55は、無線LANインタフェース部80からプローブリクエスト(B)を送信する(ステップ102)。また、無線機器検索部61からAPモード処理部56に指示を送り、APモード処理部55は、無線LANインタフェース部80からビーコンを送信する(ステップ104)。
図4は、プローブリクエストおよびビーコンの送信手順を示す図である。なお、これらのプローブリクエストおよびビーコンの送信順番は変更可能であり、どのような順番であってもよい。
次に、無線機器検索部61は、STAモード処理部54によって送信したプローブリクエストに対して応答(レスポンス)があったか否かを判定する(ステップ106)。応答があった場合には肯定判断が行われ、無線機器記憶部64は、応答に含まれる無線機器特定のための識別情報(例えば、MACアドレス)と無線通信モードとを対応付けた無線機器情報を記憶する(ステップ108)。
その後、あるいは、STAモード処理部54によって送信したプローブリクエストに対して応答がなかった場合にはステップ106の判定において否定判断が行われた後、無線機器検索部61は、Directモード処理部55によって送信したプローブリクエストに対して応答(レスポンス)があったか否かを判定する(ステップ110)。応答があった場合には肯定判断が行われ、無線機器記憶部64は、応答に含まれる無線機器特定のための識別情報(例えば、MACアドレス)と無線通信モードとを対応付けた無線機器情報を記憶する(ステップ112)。
その後、あるいは、Directモード処理部55によって送信したプローブリクエストに対して応答がなかった場合にはステップ110の判定において否定判断が行われた後、無線機器検索部61は、APモード処理部56によって送信したビーコンに対して応答(レスポンス)があったか否かを判定する(ステップ1114)。応答があった場合には肯定判断が行われ、無線機器記憶部64は、応答に含まれる無線機器特定のための識別情報(例えば、MACアドレス)と無線通信モードとを対応付けた無線機器情報を記憶する(ステップ116)。このようにして、3つの無線通信モードのそれぞれについて接続可能な無線機器の検索が終了し、その結果が無線機器記憶部64によって記憶される。
次に、無線通信モード表示処理部62は、接続可能な無線機器の有無がわかるように、3つの無線通信モードのいずれかを選択するため無線通信モード表示を行う(ステップ118)。
図5は、無線通信モード表示の表示例を示す図である。図5に示す表示例には、3つの無線通信モードのそれぞれに対応する3つのボタンが含まれる。「iOS」ボタンがAPモードに、「Mirror Link」ボタンがDirectモードに、「Tethring」ボタンがSTAモードに対応している。また、図5に示す表示例では、Directモードに対応する無線機器が存在しなかった場合が示されており、無線機器が存在した「iOS」ボタン、「Tethring」ボタンと、無線機器が存在しなかった「Mirror Link」ボタンとが互いに識別可能な状態で表示される。例えば、「Mirror Link」ボタンがグレー表示され、他のボタンが緑色に着色されている。利用者は、各ボタンの表示態様の違いに基づいて、「Mirror Link」ボタン(Directモード)に対応する無線機器が存在しないことを知ることができる。
次に、無線通信モード選択部63は、対応する無線機器が存在した「iOS」ボタン、「Tethring」ボタンのいずれかが選択されたか否かを判定する(ステップ120)。選択されない場合には否定判断が行われ、ステップ118に戻って無線通信モード表示が繰り返される。
また、操作部10あるいはタッチパネル12を用いて「iOS」ボタン、「Tethring」ボタンのいずれかが選択されると、ステップ120の判定において肯定判断が行われる。次に、無線機器表示処理部65は、選択されたボタンの無線通信モードに対応する無線機器を無線機器記憶部64から読み出し、この無線通信モードにおいて接続可能な1つあるいは複数の無線機器を表示する(ステップ122)。例えば、無線機器毎に割り当てられた符号と無線機器毎の識別情報(例えば、MACアドレス)が一覧形式で表示される。
次に、無線機器選択部66は、符号と識別情報が対応付けられた各無線機器の中のいずれかが選択された否かを判定する(ステップ124)。選択されない場合には否定判断が行われ、ステップ122に戻って無線機器の表示が繰り返される。また、操作部10あるいはタッチパネル12を用いて、いずれかの無線機器が選択されると、ステップ124の判定において肯定判断が行われる。次に、無線機器選択部66は、選択された無線機器の無線通信モードに対応するSTAモード処理部54、Directモード処理部55、APモード処理部56のいずれかに指示を送り、選択された無線機器との間で無線接続が行われる(ステップ126)。
なお、実際に無線機器と接続するためには、それ以前にパスワード等の接続情報の入力を行う必要があるが、各無線機器についての接続情報の入力は既に終了しているものとする。すなわち、図3に示す動作手順を実施する前に、一度接続情報の入力を済ませておく必要がある。
このように、本実施形態の車載装置1では、実際に接続可能な無線機器が存在することを確認することができた無線通信モードが複数ある場合に、これら複数の無線通信モードが表示されるため(図5)、利用者はこの表示内容を見ることでこれら複数の無線通信モードを確認することが可能となる。また、利用者は、実際に接続可能な無線機器が存在することが確認できた複数の無線通信モードの中から任意に選択することが可能となる。
また、接続可能な無線機器の存在が確認できなかった無線通信モードを、存在が確認された無線通信モードと識別可能な表示態様で表示することにより(図5)、実際に接続可能な無線機器が存在しない無線通信モードを誤って選択して、この選択をやり直す手間をなくすることができる。
また、無線通信モード毎に接続可能な無線機器の有無を調べた際に、無線機器記憶部64は、接続可能な無線機器を無線通信モードに対応付けて記憶しているため、無線通信モードを選択した後にこの無線通信モードを用いて接続可能な無線機器を確認する時間を短縮することができる。また、複数の無線通信モードのそれぞれについて接続可能な無線機器を検索する時点で、接続可能な無線機器の確認が済んでいるため、無線通信モードを指定して無線機器に接続した際の無線機器の動作開始までの時間を短縮することができる。
(変形例1)
無線通信モード毎に最後に接続していた無線機器の識別情報(例えば、MACアドレス)を接続履歴として記憶するとともに、次の電源投入時に、この記憶した接続履歴を読み出し、この接続履歴に含まれる無線機器が接続履歴とは異なる無線通信モードが組み合わされて無線機器検索部61によって検索されたときに所定の警告を出力するようにしてもよい。
図6は、変形例1に対応する接続履歴を記憶するために必要な追加動作手順を示す部分的な流れ図である。図6に示す動作手順は、図3に示した動作手順に含まれるステップ126の次に、実際に接続された無線機器を無線通信モード毎に接続履歴として記憶するステップ128の動作手順が追加されている。ステップ126において実際に無線機器が接続されると、この無線機器について接続履歴の内容が更新される。
図7は、無線通信モード毎に実際に接続された無線機器を記憶した内容を示す図である。図7において、「ラストモード」は3つの無線通信モードを示しており、「MirrorLink」がDirectモードに、「iOS in the Car」がAPモードに、「Tethering」がSTAモードにそれぞれ対応する。これら3つの無線通信モードのそれぞれについて、最後に接続された無線機器が記憶されている。
図8は、変形例1に対応して警告を出力するために必要な追加動作手順を示す部分的な流れ図である。図8に示す動作手順は、図3に示した動作手順に含まれるステップ114とステップ118の間に、所定の条件下で警告を出力するステップ200の動作手順が追加されている。ステップ200では、今回の無線機器検索の結果、それ以前に記憶された接続履歴(図7)に含まれる無線機器がこの接続履歴とは異なる無線通信モードが組み合わさて検索された場合に所定の警告が出力される。例えば、図7に示すように、「MirrorLink」(Directモード)に対応してMACアドレス「12:34:56:78:9a:bc」が記憶されているときに、今回の無線機器検索の結果、Directモードに対応して「12:34:56:78:9a:bc」以外のMACアドレスを有する携帯端末装置が接続可能な無線機器として検索された場合には所定の警告が出力される。図9は、警告の一例を示す図である。図9に示す例では、画面の一部に「MirrorLinkが有効になっていません。」のメッセージを表示することにより警告が行われる。
この変形例1では、通常使用している無線機器の電源入れ忘れなどの使用環境の変化を利用者に通知することができ、うっかりミスに対して事前に対処することが可能となる。
(変形例2)
前回、電源切断直前に接続していた無線機器の識別情報(例えば、MACアドレス)およびこの無線機器に対応する無線通信モードを接続履歴として記憶するとともに、次回の電源投入時に、この記憶した接続履歴を読み出し、この接続履歴で特定された無線通信モードおよび無線機器で接続が可能な場合に、この無線機器との間で無線接続を行うようにしてもよい。
図10は、変形例2に対応する接続履歴を記憶するために必要な追加動作手順を示す部分的な流れ図である。図10に示す動作手順は、図3に示した動作手順に含まれるステップ126の次に、実際に接続された無線機器を無線通信モードとともに接続履歴として記憶するステップ128Aの動作手順が追加されている。ステップ126において実際に無線機器が接続されると、この無線機器と無線通信モードの組合せに関する情報のみが接続履歴として記憶される。
図11は、変形例2に対応して次回の電源投入時に自動的に無線機器接続を行うために必要な追加動作手順を示す部分的な流れ図である。図11に示す動作手順は、図3に示した動作手順に含まれるステップ114とステップ118の間に、記憶した接続履歴と同じ接続が可能か否かを判定するステップ210の動作手順が追加されている。接続が可能な場合(前回、電源切断直前に接続していた無線機器が、同じ無線通信モードで接続可能な無線機器として今回検出された場合)には肯定判断が行われ、ステップ126に移行して直ちにこの無線機器に接続される。一方、記憶した接続履歴と同じ接続が不可能な場合にはステップ210の判定において否定判断が行われる。この場合には、ステップ118に移行して、図5に表示例を示した無線通信モード表示以降の動作が実施される。
この変形例2では、複数の無線通信モードのそれぞれについて実際に接続された無線機器を確認した結果、前回接続した無線機器が今回も接続されている場合に、この無線機器を接続してそれ以後の動作を継続することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。上述した実施形態では、各無線通信モード毎に接続可能な無線機器の検索(図3)を電源投入直後に実施したが、この検索を、操作部10やタッチパネル12を用いて利用者によって指示された任意のタイミングで行うようにしてもよい。これにより、利用者は、無線機器の使用環境が変化した場合などに、煩雑な操作を行うことなく、利用可能な無線機器に対応する無線通信モードの確認や選択を行うことが可能となる。
上述したように、本発明によれば、実際に接続可能な無線機器が存在することを確認することができた無線通信モードが複数ある場合に、これら複数の無線通信モードが表示されるため、利用者はこの表示内容を見ることでこれら複数の無線通信モードを確認することが可能となる。
1 車載装置
10 操作部
12 タッチパネル
22 表示装置
50 制御部
54 STAモード処理部
55 Directモード処理部
56 APモード処理部
61 無線機器検索部
62 無線通信モード表示処理部
63 無線通信モード選択部
64 無線機器記憶部
65 無線機器表示処理部
66 無線機器選択部
67 接続履歴記憶部
68 警告部
80 無線LANインタフェース部(I/F)

Claims (7)

  1. 複数の無線通信モードで無線機器と接続可能な電子装置において、
    前記複数の無線通信モードのそれぞれについて接続可能な前記無線機器を検索する無線機器検索手段と、
    接続可能な前記無線機器の存在が前記無線機器検索手段によって確認された前記無線通信モードを表示する無線通信モード表示手段と、
    前記無線通信モード毎に最後に接続していた前記無線機器の識別情報を接続履歴として記憶する接続履歴記憶手段と、
    電源投入時に、前記接続履歴記憶手段に記憶されている前記接続履歴を読み出し、この接続履歴に含まれる前記無線機器が前記接続履歴とは異なる無線通信モードで前記無線機器検索手段によって検索されたときに所定の警告を出力する警告手段と、
    を備えることを特徴とする電子装置。
  2. 請求項1において、
    利用者による操作指示を受け付ける操作手段と、
    前記操作手段によって受け付けられた利用者の操作指示に応じて、前記無線通信モード表示手段によって表示された前記無線通信モードの中から一つを選択する無線通信モード選択手段と、
    前記無線通信モード選択手段によって選択された前記無線通信モードに対応する前記無線機器との間で無線接続を行う無線接続手段と、
    をさらに備えることを特徴とする電子装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記無線通信モード表示手段は、接続可能な前記無線機器の存在が確認できなかった前記無線通信モードを、存在が確認された前記無線通信モードと識別可能な表示態様で表示することを特徴とする電子装置。
  4. 請求項2において、
    前記無線機器検索手段による検索結果を前記複数の無線通信モードのそれぞれに対応づけて記憶する無線機器記憶手段と、
    前記無線通信モード選択手段によって選択された前記無線通信モードに対応する接続可能な前記無線機器を前記無線機器記憶手段から読み出して表示する無線機器表示手段と、
    をさらに備えることを特徴とする電子装置。
  5. 請求項4において、
    前記操作手段によって受け付けられた利用者の操作指示に応じて、前記無線機器表示手段によって表示された前記無線機器の中から一つを選択する無線機器選択手段をさらに備え、
    前記無線接続手段は、前記無線機器選択手段によって選択された前記無線機器との間で無線接続を行うことを特徴とする電子装置。
  6. 請求項1〜のいずれか一項において、
    前記無線機器検索手段は、前記複数の無線通信モードのそれぞれに対応するプローブリクエストまたビーコンを連続送信することを特徴とする電子装置。
  7. 電子装置との間で複数の無線通信モードのいずれかによって接続可能な無線機器を確認する無線機器確認方法であって、
    前記複数の無線通信モードのそれぞれについて接続可能な前記無線機器を無線機器検索手段によって検索するステップと、
    接続可能な前記無線機器の存在が前記無線機器検索手段によって確認された前記無線通信モードを無線通信モード表示手段によって表示するステップと、
    前記無線通信モード毎に最後に接続していた前記無線機器の識別情報を接続履歴として接続履歴記憶手段によって記憶するステップと、
    電源投入時に、前記接続履歴記憶手段に記憶されている前記接続履歴を読み出し、この接続履歴に含まれる前記無線機器が前記接続履歴とは異なる無線通信モードで前記無線機器検索手段によって検索されたときに所定の警告を警告手段によって出力するステップと、
    を有することを特徴とする無線機器確認方法。
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