JP6137156B2 - 車両の前部車体構造 - Google Patents

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Description

この発明は、左右一対の上下に延びるヒンジピラーと、左右一対のヒンジピラーの間に配設されたダッシュパネルと、ダッシュパネルの前方に延びるフロントサイドフレームと、ダッシュパネルの後面でフロントサイドフレームのダッシュパネル接続部から車幅方向に延び、その車外側端部がヒンジピラーに結合されたダッシュクロスメンバと、を備えた車両の前部車体構造に関する。
従来より、車両の前部車体構造においては、左右一対の上下に延びるヒンジピラーと、左右一対のヒンジピラーの間に配設されたダッシュパネルと、ダッシュパネルの前方に延びるフロントサイドフレームと、ダッシュパネルの後面でフロントサイドフレームのダッシュパネル接続部から車幅方向に延び、その車外側端部がヒンジピラーに結合されたダッシュクロスメンバと、を備えた構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の「自動車の前部車体構造」は、車体前部左右両側に配設されるフロントフレームの後部間に、該フロントサイドフレームのダッシュ突き当り部とヒンジピラーとを連結するクロスメンバー(ダッシュクロスメンバ)を備え、該クロスメンバーの車幅方向の内端は、縦方向に延びる第1連結部材を介してトンネル部に接合されるとともに、車幅方向の両外端は、カウルサイドパネル及び、ヒンジピラーの内面に結合されている。
これにより、フロントフレームからトンネル部へのロードパス、及びフロントフレームからサイドシルへのロードパスなど、複数のロードパスを確保して前突荷重の伝達性能の向上を図っている。
しかしながら特許文献1の記載によれば、クロスメンバーの車幅方向の外端部がヒンジピラーと結合する具体的な結合部位の構成や、前突時のダッシュクロスメンバからヒンジピラー、サイドシルへの効率的な荷重伝達についての具体的な構成について何ら言及されておらず、前突荷重の伝達性能の向上のため、さらなる検討の余地があった。
実用新案登録第2531718号公報
そこでこの発明は、前突時のダッシュクロスメンバからヒンジピラー、サイドシルへの荷重伝達性能の向上を図ることを目的とする。
この発明は、左右一対の上下に延びるヒンジピラーと、左右一対の前記ヒンジピラーの間に配設されたダッシュパネルと、前記ヒンジピラーの下部から後方へ延びる左右一対のサイドシルと、前記ダッシュパネルの前方に延びるフロントサイドフレームと、前記ダッシュパネルの後面で前記フロントサイドフレームのダッシュパネル接続部から車幅方向に延び、その車外側端部が前記ヒンジピラーに結合されたダッシュクロスメンバと、を備えた車両の前部車体構造であって、前記ヒンジピラーにおける前記ダッシュクロスメンバの結合部位に対応する位置に、前記ヒンジピラーの内部空間を上下に仕切る節部材が取り付けられ、前記節部材は、車両前側ほど上方に傾斜した姿勢で前記ヒンジピラーの内部空間を上下に仕切る平板部分である傾斜仕切面部と、該傾斜仕切面部の車幅方向の内側端辺部から上方へ突出した車幅方向内側フランジ部と、前記傾斜仕切面部の後端辺部から下方へ突出するとともに、前記ヒンジピラーの後部に接合された車幅方向下側フランジ部とを備え、前記節部材の車幅方向内側フランジ部が、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、前記ダッシュクロスメンバのヒンジピラー側端部が、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、前記節部材のダッシュクロスメンバ側の端部と、前記ダッシュクロスメンバのヒンジピラー側端部とが、前記ヒンジピラーを介して結合されたことを特徴とする。
上記構成によれば、ダッシュクロスメンバの結合部位に対応するヒンジピラーの内部空間の断面崩れを抑制するとともに、後方(サイドシル方向)への荷重伝達を促進する構造とすることにより、前突時のダッシュクロスメンバからヒンジピラー(さらにはサイドシル)への荷重を効率的に伝達可能することができる。
従って、車両前突時のダッシュクロスメンバからヒンジピラー、サイドシルへの荷重伝達性能を向上させることができる。
さらにこの発明は、前記節部材の車幅方向内側フランジ部が、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、前記ダッシュクロスメンバのヒンジピラー側端部が、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、前記節部材の車幅方向内側フランジ部前記ダッシュクロスメンバのトヒンジピラー側端部とが、前記ヒンジピラーを介して結合されたものである。
前記構成によれば、ダッシュクロスメンバからヒンジピラー下部、つまりサイドシル方向への荷重伝達効果をより一層高めることができる。
なお、前記節部材のダッシュクロスメンバ側の端部と、前記ダッシュクロスメンバのヒンジピラー側端部とは、いずれも車両前側ほど上方に傾斜して形成していれば、それぞれ同じ傾斜角度であっても、異なる傾斜角度であってもよいが、同じ傾斜角度であれば、異なる傾斜角度よりもより効率的に荷重伝達効果を高めることができるため好ましい。
またこの発明左右一対の上下に延びるヒンジピラーと、左右一対の前記ヒンジピラーの間に配設されたダッシュパネルと、前記ヒンジピラーの下部から後方へ延びる左右一対のサイドシルと、前記ダッシュパネルの前方に延びるフロントサイドフレームと、前記ダッシュパネルの後面で前記フロントサイドフレームのダッシュパネル接続部から車幅方向に延び、その車外側端部が前記ヒンジピラーに結合されたダッシュクロスメンバと、を備えた車両の前部車体構造であって、前記ヒンジピラーにおける前記ダッシュクロスメンバの結合部位に対応する位置に、前記ヒンジピラーの内部空間を上下に仕切る節部材が取り付けられ、前記節部材が、車両前側ほど上方に傾斜した姿勢で前記ヒンジピラーの内部空間を上下に仕切る平板部分である上面部と、該上面部の車幅方向の内側端辺部から上方へ突出した車幅方向内側フランジ部と、前記上面部の下方に配置される下面部と、前記上面部の後端と該下面部の後端とをつなぐ底面部とを備え、前記節部材の車幅方向内側フランジ部が、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、前記ダッシュクロスメンバにおける上面のヒンジピラー側端部が、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、前記ダッシュクロスメンバにおける上面のヒンジピラー側端部と、前記節部材の車幅方向内側フランジ部とが、前記ヒンジピラーを介して結合され、前記ダッシュクロスメンバにおける下面のヒンジピラー側端部と、前記節部材における下面部の端部とが、前記ヒンジピラーを介して結合され、前記節部材の底面部が、前記ヒンジピラーの後部に結合されたことを特徴とする
上記構成によれば、前突時のダッシュクロスメンバからヒンジピラーへの荷重をより一層効率的に伝達することができ、車両前突時のダッシュクロスメンバからヒンジピラー、サイドシルへの荷重伝達性能を向上させることができる。
またこの発明の態様として、車両前側ほど上方に傾斜した姿勢で前記ヒンジピラーの内部空間を上下に仕切る前記節部材の前記平板部分に、上下方向に突出した補強ビードを備えたものである。
この発明によれば、前突時のダッシュクロスメンバからヒンジピラー、サイドシルへの荷重伝達性能の向上を図ることができる。
車体前部構造を車室側から視た斜視図。 車体前部構造を右斜め後方から視た斜視図。 図2中のA−A矢視線断面図。 図3中のB−B矢視線断面図。 傾斜状節部材の斜視図。 ヒンジピラーインナパネルを図示省略した図4中の領域Zの拡大図。 図6に対応させて示した第2実施形態の傾斜状節部材の説明図。 第2実施形態の傾斜状節部材の斜視図。 第1実施形態、及び第2実施形態の節部材の右側面図。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
なお、図中、矢印(F)は車体前方、矢印(R)は車体後方を示し、矢印(IN)は車体内方、矢印(OUT)は車体外方を示し、矢印(U)は車体上方を示す。
図面は本実施形態の車両の前部車体構造を示し、図1は車体前部構造を車室側から視た斜視図を示し、図2は車体前部構造を右斜め後方から視た斜視図を示し、図3は図2中のA−A矢視線断面図を示し、図4は図3中のB−B矢視線断面図を示し、図5は傾斜状節部材の斜視図を示し、図6はヒンジピラーインナパネルを図示省略した図4中の領域Zの拡大図を示し、図7は図6に対応させて示した第2実施形態の傾斜状節部材のヒンジピラーへの取付け部分の説明図を示し、図8は第2実施形態の傾斜状節部材の斜視図を示し、図9(a)は第1実施形態の傾斜状節部材の右側面図を示すとともに、図9(b)は第2実施形態の一体型節部材の右側面図を示す。なお、図1、図6、及び図7中のフロントヒンジピラー20のインナパネル20Bは図示省略している。
以下、本発明の実施の形態に係る車両10の前部構造について説明する。
図1〜図3に示すように、本実施の形態に係る車両10の車体前部には、エンジンが収容されるエンジンルームZ1と乗員が搭乗する車室Z2とを仕切り、該車室2の前壁部を構成しているダッシュパネル1を備えている。
図1〜図4に示すように、ダッシュパネル1の左右両端部にはそれぞれフロントドア(図示せず)を枢支する左右一対のフロントヒンジピラー20,20(一方のみを図示する)が上下方向に延びるように立設されている。フロントヒンジピラー20(以下、「ヒンジピラー20」という。)は、上下に延びる閉断面構造とされている。
前記ヒンジピラー20は、図1〜図4の特に図3に示すように、車幅方向外側に膨出する断面略ハット状のアウタパネル20Aと、車幅方向内側のインナパネル20Bと、これらの間に補強部材として配設されたレインパネル20Cにより構成されており、アウタパネル20Aとインナパネル20Bとの各フランジ部を互いに接合することで、上下方向に延びる閉断面を構成している。ヒンジピラー20の内部空間20Zには、該内部空間20Zを上下に仕切る補強部材としての節部材60(例えば、図1中の60A,60B,60C参照)を上下方向の所定間隔ごとに配設している。
そして、図1、及び図2に示すように、ヒンジピラー20の下部では、その下部から後方に延びるサイドシル12が結合されている。サイドシル12は、ヒンジピラー20から車体後方向に連続して延びる閉断面構造とされている。
さらに、ヒンジピラー20の上端部からは、図2に示すように、後方かつ上方にフロントピラー13が延びている。フロントピラー13は、ヒンジピラー20から後方かつ上方に連続して延びる閉断面構造とされている。
なお、フロントピラー13の後方には、前後方向に延びる図示しないルーフサイドレールを設け、ルーフサイドレールとサイドシル12との間に上下方向に接続する図示しないセンターピラーを設けている。
そして、図2に示すように、上述したヒンジピラー20、サイドシル12、及びフロントピラー13に加え、図示省略するルーフサイドレール及びセンターピラーで囲繞された前席乗員の昇降口としてのドア開口部Aを形成し、このドア開口部Aをフロントドア(図示省略)で開閉すべく構成している。
なお、本実施例においてはヒンジピラー20、サイドシル12、フロントピラー13、ルーフサイドレール及びセンターピラーの各アウタパネルは、それぞれ一体に形成してサイドフレームアウタとして構成している。
また、図2に示すように、左右のヒンジピラー3の上端部側から前方に左右一対のエプロンレインフォースメント30,30(図面では、一方のみを示す)が延びている。このエプロンレインフォースメント30(以下、「エプロンレイン30」と略記する。)は、インナパネル(図示省略)とアウタパネル30Aとを接合固定して、車両前後方向に延びるエプロンレイン閉断面を備えた車体剛性部材である。
図2、及び図3に示すように、エプロンレイン30に対して平面視でほぼ平行であるとともに、車幅方向内方、且つ下方に離間した位置には、左右一対のフロントサイドフレーム3,3(一方のみを図示する)が車体前後方向に延びている。このフロントサイドフレーム3は、インナパネル3Bとアウタパネル3Aとを接合固定して、車両前後方向に延びるフロントサイド閉断面を備えた車体剛性部材である。フロントサイドフレーム3は、その後端部がダッシュパネル1に接続されたダッシュパネル接続部3Sを構成し、ダッシュパネル接続部3Sからフロアパネル8よりも高い位置で前方に延びている(図3参照)。
図1、図3、及び図4に示すように、ダッシュパネル1は、フロントサイドフレーム3が接続されるダッシュパネル接続部3Sとヒンジピラー20とをホイールハウス5を跨ぐように車室Z2側(ダッシュパネル1の後面側)において連結するダッシュクロスメンバ90が設けられている。このダッシュクロスメンバ90は、車幅方向に延びる断面ハット状に形成したダッシュクロスメンバ本体部91と、ダッシュパネル1の車室Z2側の面、及びヒンジピラーインナパネル20Bの外面に、断面ハット形状の開放口側の周縁沿いに形成したフランジ部92とで形成され、該ダッシュパネル1及びヒンジピラーインナパネル20Bとの間に閉断面構造を形成している(同図参照)。
図1、図4及び図6に示すように、ダッシュクロスメンバ90の車幅方向の外側端部、つまり、ヒンジピラー20の内部空間20Zに備えた複数の節部材60(60A,60B,60C)のうち後述する傾斜状節部材60A等の節部材60A,60Cに対応する部位には、ダッシュクロスメンバ本体部91の車幅方向の外側端部(ヒンジピラー20側端部)から上方に突出するヒンジピラー接合上側フランジ部92Uを設けるとともに、下方に突出するヒンジピラー接合下側フランジ部92Dを設け、いずれもダッシュクロスメンバ90の周縁に形成した他のフランジ部92よりも突き出して形成している。
ダッシュクロスメンバ90のヒンジピラー接合上側フランジ部92U、及びヒンジピラー接合下側フランジ部92Dには前後、及び上下に所定の間隔を隔ててボルトを挿通する2箇所のボルト挿通孔93が形成されており(図4参照)、また、該ヒンジピラー接合上側フランジ部92Uの上端辺部92Uaは、車両前側ほど上方に傾斜して形成されている(同図参照)。
また、図4に示すように、フロントサイドフレーム3のダッシュパネル接続部3Sは、ダッシュパネル1の傾斜する前面に沿って後方下方へ湾曲して延びるフロアフレームロア11Lの前端部11Laに接合されている。
図3に示すように、フロアフレームアッパ11Uは断面ハット状の形状をしており、フロアパネル8の下方において車両前後方向に延びるフロアフレームロア11L(図4参照)と車幅方向において一致する位置において、フロアパネル8とで車体前後方向に延びる閉断面を形成している。
ダッシュパネル1の下部及びフロアパネル8には、車幅方向ほぼ中央において前後方向に延び、かつ上方へ膨出するトンネル部9が設けられている(図2参照)。
なお、図2中の符号6は、ダッシュパネル1の上部左右両側部前方であって、フロントサイドフレーム3よりも車幅方向外側で且つ、エプロンレイン30よりも車幅方向内側に、フロントタイヤ(図示省略)に対応して設けられたサスペンション装置(図示省略)の上部を支持するために備えたサスペンションタワーである。図1中の符号7は、ダッシュパネル1の上部に車幅方向に延びるように設けられたカウル部であり、図1、図3、及び図4中の符号5は、フロントタイヤ用のホイールハウスである。
また、図示省略するが、フロントサイドフレーム3及びエプロンレイン30の前端部に跨って取り付けられた左右のプレート間には、クラッシュカンを介して、車幅方向に延びるバンパレインフォースメントが取り付けられている(図示省略)。クラッシュカンは、車体前後方向の衝撃荷重が入力されたときに車体前後方向に圧縮変形するように構成されている。
ところで、本実施の形態においては、図2に示すように、車両前側ほど上方に傾斜する方向に延びる連結部材40をヒンジピラー20とエプロンレイン30とを筋交い状に連結させて設けられている。
図2、及び図3に示すように、連結部材40の上面部40Uの前端部(上端部)は、エプロンレイン30の下面部に突き当てて接合するとともに、連結部材40の上面の後端部(下端部)は、ヒンジピラー20の前面部に突き当てて接合している。
そして、上述したように、ヒンジピラー20の内部空間20Zには、ヒンジピラー20を上下に仕切る補強部材としての複数の節部材60(60A,60B,60C)がヒンジピラー20の上下方向に沿って所定の間隔ごとに配設されているが、図2、及び図3に示すように、ヒンジピラー20の内部空間20Zにおける連結部材40との結合部位20Cには、傾斜状節部材60Aを備えている。
一方、傾斜状節部材60Aは、図1、図3及び図6に示すように、ヒンジピラー20におけるダッシュクロスメンバ90の結合部位20Dに対応する位置、詳しくは、ヒンジピラー20の内部空間20Zにおけるダッシュクロスメンバ90の結合部位20Zdに、ヒンジピラーインナパネル20Bを介在させてダッシュクロスメンバ90に結合している。
すなわち、図3に示すように、ヒンジピラー20における連結部材40の結合部位20Cと、ヒンジピラー20におけるダッシュクロスメンバ90の結合部位20Dとは、略同じ高さに位置するよう配設されている。
続いて、傾斜状節部材60Aについて以下、詳述する。
傾斜状節部材60Aは、図1、図2、図5、及び図9(a)に示すように、ヒンジピラー20の内部空間20Zを車両前側ほど上方に傾斜した姿勢で上下に仕切る傾斜仕切面部61と、傾斜仕切面部61をヒンジピラー20のインナパネル20B、及びアウタパネル20Aとの対向面に接続する節部材フランジ部62とで形成している(図5参照)。
傾斜仕切面部61は、ヒンジピラー20の内部空間20Zを車両前側ほど上方に傾斜した姿勢で配設したとき、ヒンジピラー20の前面部20Fと後面部20Rとの間に架設可能な長辺を有する前高後低状の略長方形状の板状に形成し(図2、図6参照)、その上面部には対角線に沿ってクロスするX字状に突出した補強ビード68を形成している。
節部材フランジ部62は、車幅方向の左右各端、及び車両前後方向(上下方向)の各端において、それぞれ上下異なる方向に突出して形成している。
具体的には、図5、及び図9(a)に示すように、節部材フランジ部62としては、傾斜仕切面部61の車幅方向の内側端辺部から上方へ突出する車幅方向内側フランジ部62aと、傾斜仕切面部61の車幅方向の外側端辺部から下方へ突出する車幅方向外側フランジ部62bと、傾斜仕切面部61の前端辺部(上端部)から上方へ突出する車幅方向上側フランジ部62cと、傾斜仕切面部61の後端辺部(下端部)から下方へ突出する車幅方向下側フランジ部62dとを備えている。
傾斜状節部材60Aの車幅方向内側フランジ部53には、ボルトを挿通するボルト挿通孔63が所定の間隔を隔てて2箇所形成されている。
図5、及び図9(a)に示すように、車幅方向内側フランジ部62aの上端辺部62au、及び車幅方向外側フランジ部62bの下端辺部62bdは、傾斜仕切面部61の傾斜角度と略同じ角度となるよう車両前方ほど上方に傾斜して形成している。
そして、図2、及び図3に示すように、ヒンジピラー20の内部空間20Zに傾斜仕切面部61が車両前側ほど上方に傾斜した姿勢となるように配置した状態で、車幅方向内側フランジ部62aとインナパネル20Bとをインナパネル20Bの外面から重ね合わせるとともに、車幅方向外側フランジ部62bとヒンジピラー20の外面20T(若しくは、ヒンジピラー20のレインパネル20Cの外面20T)、車幅方向上側フランジ部62cとヒンジピラー20の前面20F、及び車幅方向下側フランジ部62dとヒンジピラー20の後面20Rのそれぞれを、ヒンジピラー20のアウタパネル20A内面側から互いに重ね合わせてスポット溶接により接合している。
これにより、図1〜図3に示すように、傾斜状節部材60Aは、ヒンジピラー20におけるダッシュクロスメンバ90の結合部位20D、及びヒンジピラー20における連結部位の結合部位20Cにおいて、ヒンジピラー20の内部空間20Zを上下に仕切るように配置される。
ここで、傾斜状節部材60Aの車幅方向内側フランジ部62aとダッシュクロスメンバ90のヒンジピラー接合上側フランジ部92Uとは、ヒンジピラー20のインナパネル20Bを介して結合している(図1、図2〜図4、図6参照)。
具体的には、傾斜状節部材60の車幅方向内側フランジ部62aとダッシュクロスメンバ90のヒンジピラー接合上側フランジ部92Uとが、ヒンジピラー20のインナパネル20Bを介して重ね合わせ、車幅方向内側フランジ部62a、インナパネル20B、及びヒンジピラー接合上側フランジ部92Uのそれぞれに形成したボルト挿通孔63,93が互いに連通し、これらボルト挿通孔63,93に挿通した図示省略するボルト等で車幅方向内側フランジ部62aとヒンジピラー接合上側フランジ部92Uとをインナパネル20Bを介して共締めしている。
このように、傾斜状節部材60Aの車幅方向内側フランジ部62aとダッシュクロスメンバ90のヒンジピラー接合上側フランジ部92Uとを、ヒンジピラー20のインナパネル20Bを介して結合した状態において、図6に示すように、車幅方向内側フランジ部62aの上端辺部62auとヒンジピラー接合上側フランジ部92Uの上端辺部92Uaとは、前側ほど上方に傾斜した傾斜角度で互いに一致する。
なお、図6に示すように、ダッシュクロスメンバ90のヒンジピラー接合下側フランジ部92Dについても、上述したように、ヒンジピラー20のインナパネル20Bに結合されるが、ヒンジピラー20の内部空間20Zにおいて傾斜状節部材60Aよりも下方に有する節部材60Cの車幅方向内側フランジ部62Caとヒンジピラー20のインナパネル20Bを介して図示省略するボルト等で結合する。
以上詳述したように本実施例の前部車体構造は、左右一対の上下に延びるヒンジピラー20と、左右一対のヒンジピラー20の間に配設されたダッシュパネル1と、ダッシュパネル1の前方に延びるフロントサイドフレーム3と、ダッシュパネル1の後面でフロントサイドフレーム3のダッシュパネル接続部3Sから車幅方向に延び、その車外側端部がヒンジピラー20に結合されたダッシュクロスメンバ90と、を備えた車両の前部車体構造であって、ヒンジピラー20の内部空間20Zを上下に仕切る節部材としての傾斜状節部材60Aが取り付けられ、傾斜状節部材60Aは、ヒンジピラー20におけるダッシュクロスメンバ90の結合部位20Dに対応する位置に設けられ、ヒンジピラー20の後部にも結合されるとともに、ヒンジピラー20を介在させてダッシュクロスメンバ90に結合されたものである(図1、図3、図6参照)。
上記構成によれば、ダッシュクロスメンバ90の結合部位20Dに対応するヒンジピラー20の内部空間20Zの断面崩れを抑制するとともに、後方(サイドシル方向)への荷重伝達を促進する構造とすることにより、前突時のダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20(さらにはサイドシル12)への荷重を効率的に伝達可能することができる。
従って、車両前突時のダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20、サイドシルへの荷重伝達性能を向上させることができる。
詳述すると、傾斜状節部材60Aの車幅方向内側フランジ部62とダッシュクロスメンバ90のヒンジピラー接合上側フランジ部92Uとがヒンジピラー20のインナパネル20B(ヒンジピラー20の内面)を介して接合することで傾斜状節部材60Aをヒンジピラー20におけるダッシュクロスメンバ90の結合部位20Dに対応する位置に設けており、これにより、ダッシュクロスメンバ90の結合部位20Dに対応するヒンジピラー20の内部空間20Zの断面崩れを抑制することができる。
さらに、傾斜状節部材60Aの車幅方向下側フランジ部62dを、ヒンジピラー20の後面20Rに内面側から接合することで傾斜状節部材60Aをヒンジピラー20の後部にも結合するとともに、ヒンジピラー20を介在させてダッシュクロスメンバ90に結合したため、後方(サイドシル方向)への荷重伝達を促進する構造とすることができる。
従って、前突時のダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20(さらにはサイドシル12)への荷重を効率的に伝達することができ、車両前突時のダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20、サイドシル12への荷重伝達性能を向上させることができる(図1中の矢印F1参照)。
この発明の態様によれば、傾斜状節部材60Aのダッシュクロスメンバ90側の端部としての車幅方向内側フランジ部62aが、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、ダッシュクロスメンバ90のヒンジピラー20側端部としてのヒンジピラー接合上側フランジ部92Uが、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、車幅方向内側フランジ部62aとヒンジピラー接合上側フランジ部92Uとが、ヒンジピラー20を介して結合されたものである(図1、図4、図5、図6、図9(a)参照)。
前記構成によれば、ヒンジピラー20の内部空間20Zにおけるダッシュクロスメンバ90の結合部位20Dに傾斜状節部材60Aが存在しても、ダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20に荷重が伝達する際に、この傾斜状節部材60Aに伝達荷重が集中することがなく、ダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20へとスムーズに荷重を伝達、吸収することができる。
よって、ダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20下部、つまりサイドシル方向への荷重伝達効果をより一層高めることができる(図1中の矢印F1参照)。
またこの発明の態様によれば、節部材としての一体型節部材160が、上面部としての傾斜状上面部161Uと、該傾斜状上面部161Uの下方に配置される下面部161Dと、該傾斜状上面部161Uの後端と該下面部161Dの後端とをつなぐ底面部162dとを有し、ダッシュクロスメンバ90の上面のヒンジピラー20側端部の端部としてのヒンジピラー接合上側フランジ部92Uが一体型節部材160の上面の端部としての車幅方向内側フランジ部162Uaと、ダッシュクロスメンバ90の下面のヒンジピラー20側端部の端部としてのヒンジピラー接合下側フランジ部92Dが一体型節部材160の下面の端部としての下面内側フランジ部162Daと、それぞれヒンジピラー20を介して結合され、一体型節部材160の底面部162dが、ヒンジピラー20に結合されたものである(図7、図8、図9(b)参照)。
上記構成によれば、前突時のダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20への荷重をより一層効率的に伝達することができ、車両前突時のダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20、サイドシル12への荷重伝達性能を向上させることができる。
詳述すると、上記構成によれば、ダッシュクロスメンバ90のヒンジピラー接合上側フランジ部92Uが一体型節部材160の車幅方向内側フランジ部162Uaと、ダッシュクロスメンバ90のヒンジピラー接合下側フランジ部92Dが一体型節部材160の下面内側フランジ部162Daと、それぞれヒンジピラー20を介して結合されているため、ダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20へ荷重伝達する際に、ダッシュクロスメンバ90のヒンジピラー接合上側フランジ部92Uから一体型節部材160の車幅方向内側フランジ部162Uaと、ダッシュクロスメンバ90のヒンジピラー接合下側フランジ部92Dから一体型節部材160の下面内側フランジ部162Daとの双方を通じてダッシュクロスメンバ90からの荷重を一体型節部材160により効率的に伝達することができる。さらに、上記構成によれば、一体型節部材160の底面部162dがヒンジピラー20に結合されているため、一体型節部材160に伝達された荷重を一体型節部材160の底面部162dからヒンジピラー20へ効率的に伝達することができる。
従って、前突時のダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20への荷重をより一層効率的に伝達することができ、車両前突時のダッシュクロスメンバ90からヒンジピラー20、サイドシル12への荷重伝達性能を向上させることができる。
この発明の構成と、上述した他の実施例との対応において、
この発明の節部材は傾斜状節部材60A、及び一体型節部材160に対応し、
以下、同様に、
節部材のダッシュクロスメンバ側の端部は車幅方向内側フランジ部62aに対応し、
節部材のダッシュクロスメンバのヒンジピラー側端部は車幅方向下側フランジ部62dに対応し、
ダッシュクロスメンバの上面のヒンジピラー側端部の端部はヒンジピラー接合上側フランジ部92Uに対応し、
ダッシュクロスメンバの下面のヒンジピラー側端部の端部はヒンジピラー接合下側フランジ部92Dに対応し、
上面部は傾斜状上面部161Uに対応し、
節部材の上面の端部は車幅方向内側フランジ部162Uaに対応し、
節部材の下面の端部は下面内側フランジ部162Daに対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
以上説明したように、本発明は、例えば、左右一対の上下に延びるヒンジピラーと、左右一対の前記ヒンジピラーの間に配設されたダッシュパネルと、ダッシュパネルの前方に延びるフロントサイドフレームと、ダッシュパネルの後面でフロントサイドフレームのダッシュパネル接続部から車幅方向に延び、その車外側端部がヒンジピラーに結合されたダッシュクロスメンバと、を備えた車両の前部車体構造について有用である。
1…ダッシュパネル
3…フロントサイドフレーム
3S…フロントサイドフレームのダッシュパネル接続部
20…ヒンジピラー
20D…ヒンジピラーにおけるダッシュクロスメンバの結合部位
20Z…ヒンジピラーの内部空間
60A…傾斜状節部材(節部材)
62a…車幅方向内側フランジ部(節部材のダッシュクロスメンバ側の端部)
62d…車幅方向下側フランジ部(節部材のダッシュクロスメンバのヒンジピラー側端部)
90…ダッシュクロスメンバ
92U…ヒンジピラー接合上側フランジ部(ダッシュクロスメンバの上面のヒンジピラー側端部の端部)
92D…ヒンジピラー接合下側フランジ部(ダッシュクロスメンバの下面のヒンジピラー側端部の端部)
160…一体型節部材(節部材)
161U…傾斜状上面部(上面部)
161D…下面部
162d…底面部
162Ua…車幅方向内側フランジ部(節部材の上面の端部)
162Da…下面内側フランジ部(節部材の下面の端部)

Claims (3)

  1. 左右一対の上下に延びるヒンジピラーと、
    左右一対の前記ヒンジピラーの間に配設されたダッシュパネルと、
    前記ヒンジピラーの下部から後方へ延びる左右一対のサイドシルと、
    前記ダッシュパネルの前方に延びるフロントサイドフレームと、
    前記ダッシュパネルの後面で前記フロントサイドフレームのダッシュパネル接続部から車幅方向に延び、その車外側端部が前記ヒンジピラーに結合されたダッシュクロスメンバと、を備えた車両の前部車体構造であって、
    前記ヒンジピラーにおける前記ダッシュクロスメンバの結合部位に対応する位置に、前記ヒンジピラーの内部空間を上下に仕切る節部材が取り付けられ、
    前記節部材は、
    車両前側ほど上方に傾斜した姿勢で前記ヒンジピラーの内部空間を上下に仕切る平板部分である傾斜仕切面部と、
    該傾斜仕切面部の車幅方向の内側端辺部から上方へ突出した車幅方向内側フランジ部と、
    前記傾斜仕切面部の後端辺部から下方へ突出するとともに、前記ヒンジピラーの後部に接合された車幅方向下側フランジ部とを備え、
    前記節部材の車幅方向内側フランジ部が、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、
    前記ダッシュクロスメンバのヒンジピラー側端部が、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、
    前記節部材のダッシュクロスメンバ側の端部と、前記ダッシュクロスメンバのヒンジピラー側端部とが、前記ヒンジピラーを介して結合された
    車両の前部車体構造。
  2. 左右一対の上下に延びるヒンジピラーと、
    左右一対の前記ヒンジピラーの間に配設されたダッシュパネルと、
    前記ヒンジピラーの下部から後方へ延びる左右一対のサイドシルと、
    前記ダッシュパネルの前方に延びるフロントサイドフレームと、
    前記ダッシュパネルの後面で前記フロントサイドフレームのダッシュパネル接続部から車幅方向に延び、その車外側端部が前記ヒンジピラーに結合されたダッシュクロスメンバと、を備えた車両の前部車体構造であって、
    前記ヒンジピラーにおける前記ダッシュクロスメンバの結合部位に対応する位置に、前記ヒンジピラーの内部空間を上下に仕切る節部材が取り付けられ、
    前記節部材が、
    車両前側ほど上方に傾斜した姿勢で前記ヒンジピラーの内部空間を上下に仕切る平板部分である上面部と、
    該上面部の車幅方向の内側端辺部から上方へ突出した車幅方向内側フランジ部と、
    前記上面部の下方に配置される下面部と、
    前記上面部の後端と該下面部の後端とをつなぐ底面部とを備え、
    前記節部材の車幅方向内側フランジ部が、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、
    前記ダッシュクロスメンバにおける上面のヒンジピラー側端部が、車両前側ほど上方に傾斜して形成され、
    前記ダッシュクロスメンバにおける上面のヒンジピラー側端部と、前記節部材の車幅方向内側フランジ部とが、前記ヒンジピラーを介して結合され、
    前記ダッシュクロスメンバにおける下面のヒンジピラー側端部と、前記節部材における下面部の端部とが、前記ヒンジピラーを介して結合され、
    前記節部材の底面部が、前記ヒンジピラーの後部に結合された
    車両の前部車体構造。
  3. 車両前側ほど上方に傾斜した姿勢で前記ヒンジピラーの内部空間を上下に仕切る前記節部材の前記平板部分に、上下方向に突出した補強ビードを備えた
    請求項1または請求項2に記載の車両の前部車体構造。
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