JP6124017B2 - サッシ上枠 - Google Patents
サッシ上枠 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6124017B2 JP6124017B2 JP2014073387A JP2014073387A JP6124017B2 JP 6124017 B2 JP6124017 B2 JP 6124017B2 JP 2014073387 A JP2014073387 A JP 2014073387A JP 2014073387 A JP2014073387 A JP 2014073387A JP 6124017 B2 JP6124017 B2 JP 6124017B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sash
- indoor
- outdoor
- shoji
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/32—Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing
- E06B3/34—Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing with only one kind of movement
- E06B3/42—Sliding wings; Details of frames with respect to guiding
- E06B3/46—Horizontally-sliding wings
- E06B3/4609—Horizontally-sliding wings for windows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Special Wing (AREA)
Description
通常、引違窓の複合サッシには、サッシ枠の上下に、それぞれ開口部の内側に向かって突出し、室外側のサッシ障子の開閉移動をガイドする室外側レールおよび室内側のサッシ障子の開閉移動をガイドする室内側レールが設けられていて、これらの室外側レールおよび室内側レールとの間に樹脂カバーが設けられている。
このため、室外側レールと室内側レールの間に樹脂カバーが設けられている複合サッシであっても、室外の冷温によってサッシ障子とサッシ上枠との間の空部の空気が冷却され、室内の温度が低下したり、室内において結露が生じたりする虞がある。
これに対し、この空部に断熱材や空気層などの断熱機構を設けることが望まれるが、この空部がサッシ障子を建て込む際の建て込み代となるため、断熱機構を設けることができない、または、この空部に断熱機構を設けるためには、空部を大きくする必要があり、サッシ枠を大きくしなければならないという問題がある。
そして、区画部は、上下方向に移動可能または弾性変形可能に構成されていることにより、サッシ枠にサッシ障子をけんどん式に建て込む際に、上側に移動する室外側サッシ障子および室内側サッシ障子と区画部とが干渉しても、区画部が上側に移動したり、弾性変形したりするため、室外側サッシ障子および室内側サッシ障子の上側への移動が阻止されずスムーズに室外側サッシ障子および室内側サッシ障子をサッシ枠に建て込むことができる。また、室外側サッシ障子および室内側サッシ障子が建て込まれた後は、区画部が重力によって下側に移動したり、弾性変形が復元されたりするため、区画部によって区画された空間を確実に確保することができる。
このような構成とすることにより、区画部が軟質樹脂で形成されていて弾性変形可能であったとしても、支持部は、硬質樹脂で形成されていて容易に変形しないため、本体部への取付を容易に行うことができる。また、支持部を介して区画部が本体部へ固定されるため、区画部が本体部から外れることを防止できる。
このような構成とすることにより、区画部が上側に移動した際に、重力だけでなく区画部位置戻し材に下側に押し戻されることによって、区画部を確実に元の位置および元の形状に戻すことができ、断熱空気層を確実に確保することができる。
このような構成とすることにより、断熱空気層が区分されていない場合と比べて、断熱空気層内の熱の移動を抑制することができ、断熱空気層の断熱性能を向上させることができる。
また、本発明に係るサッシ上枠では、前記区画部は、前記室外側サッシ障子および前記室内側サッシ障子が閉鎖した状態における前記室外側サッシ障子側の縦枠と、前記室内側サッシ障子の召合框との間の領域のみに設けられていてもよい。
以下、本発明の第1実施形態によるサッシ上枠について、図1乃至図4に基づいて説明する。
図1および図2に示すように、第1実施形態によるサッシ1Aは、引違窓のアルミニウムと樹脂の複合のサッシで、建物11の開口部12に固定されたサッシ枠2Aと、サッシ枠2Aの内部に見付け方向にスライド可能に設置される室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bと、を備えている。
ここで、サッシ上枠21A以外は、公知のものとして以下説明する。
室外側形材24aおよび室内側形材24bは、アルミニウムを材料として形成され、断熱ブリッジ材24cは、室外側形材24aおよび室内側形材24bを形成する材料よりも熱伝導率の低い樹脂やウレタンを材料として形成されている。
これらの室外側レール25Aと室内側レール26Aとは、見込み方向に所定の間隔をあけて設けられていて、この間隔が下方に開口された空部27を構成している。
室外側レール25Aおよび室内側レール26Aは、アルミニウムを材料として形成されている。
そして、室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bがサッシ枠2Aに建て込まれると、室外側レール25Aは、下端部(先端部)25aが室外側サッシ障子3Aの溝部32Aの底部32aと上下方向に離間した状態で下端部25a側が溝部32Aに挿入され、室内側レール26Aは、下端部(先端部)26aが室内側サッシ障子3Bの溝部32Bの底部32aと上下方向に離間した状態で下端部26a側が溝部32Bに挿入されている。このとき、室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bのそれぞれの上框31A,31Bの上端部は、サッシ上枠21Aの本体部24と上下方向に離間している。
この空部27のうち、室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bが開口部12を閉鎖した状態における、室外側サッシ障子3A側の縦枠23と、室内側サッシ障子3Bの召合框33との間の領域S(図2参照および図1の斜線部S1の上方の領域)に、区画部4A、支持部5および断熱空気層6Aが設けられている。ここで、以下ではこの領域Sを空部27として説明する。
支持部5は、室外13側および室内14側の縁部が、室外側レール25Aおよび室内側レール26Aに形成された突出片25c,26cと本体部24との間の隙間にそれぞれ挿入されると、本体部24に係止されるように構成されている。
水平板部41と連結部42とは、弾性変形可能な塩ビなどの軟質樹脂を材料として一体に形成されている。
また、水平板部41には、見込み方向の中間部で、平面視において室内側サッシ障子3Bの上框31Bの室外13側の端部よりも室外13側に、見付け方向全体にわたって段部41cが形成されていて、下面41aのうち室内14側が室外13側よりも高い位置となるように構成されている。
このため、室内側サッシ障子3Bが開口部12を開放している状態から閉鎖する見付け方向へスライド移動する際に、室内側サッシ障子3Bが上下方向に振れてしまうと、室内側サッシ障子3Bの上框31Bと召合框33とが連結する角部35(図2参照)が、水平板部41の端部を引っ掛けてしまう虞がある。
そこで、水平板部41には、段部41cが形成されていて、室内14側が室外13側よりも高い位置となるように構成されていることにより、室内側サッシ障子3Bの上框31Bと召合框33とが連結する角部35が、水平板部41の端部を引っ掛けることを防止できる。
そして、見込み方向の両側の連結部42A,42A、水平板部41および支持部5に囲まれた空間が断熱空気層6Aを構成している。
また、見込み方向の中間部に設けられた連結部42Bによって断熱空気層6Aが2つに区分されている。
室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bは、サッシ枠2Aに対してけんどん式に建て込むように構成されている。
そして、室内側サッシ障子3Bをガラス面が鉛直となるように向きを変えるとともに、室内側レール26Aの下端部26aが溝部32Bの奥まで挿入するように上側に移動させる。また、室内側サッシ障子3Bの下框32の溝部(不図示)が、サッシ枠2Aのサッシ下枠22(図2参照)の室内側レール(不図示)の上側に配されるように向きを調整する。
そして、室内側サッシ障子3Bを下側に移動させて、室内側サッシ障子3Bの下框32の溝部とサッシ枠2Aのサッシ下枠22の室内側レールとを嵌合させる。このようにしてサッシ枠2Aに室内側サッシ障子3Bが建て込まれる。
そして、この状態から、図3に示すように、室内側サッシ障子3Bが下側に移動すると、変形した区画部4Aの水平板部41および連結部42は、その形状が復元される。
なお、室外側サッシ障子3Aについても、室内側サッシ障子3Bと同様にサッシ枠2Aに建て込むことができる。
第1実施形態によるサッシ上枠21Aによれば、室外側レール25Aと室内側レール26Aとの間の空部27に断熱空気層6Aが形成されていることにより、断熱空気層6Aによって室内外を効率よく断熱できて、室内14の結露を防止できる。
また、区画部4Aは、弾性変形可能に構成されていることにより、サッシ枠2Aに室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bをけんどん式に建て込む際に、上側に移動する室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bが干渉しても、弾性変形することで室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bの上側への移動を阻止せず、スムーズに室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bをサッシ枠2Aに建て込むことができる。
また、室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bがサッシ枠2Aに建て込まれた後は、区画部4Aの弾性変形が復元されるため、断熱空気層6Aを確実に確保することができる。
また、支持部5は、硬質樹脂で形成されていることにより、支持部5は、容易に変形せず、本体部24へ取り付けやすい構造となる。
また、断熱空気層6Aは、連結部42Bによって区分されていることにより、断熱空気層6Aの内部が区分されていない場合と比べて、断熱空気層6A内の熱の移動を抑制することができ、断熱性能を向上させることができる。
図5に示すように、第2実施形態によるサッシ1Bのサッシ上枠21Bは、室外側レール25Bと室内側レール26Bとの間の空部27に、第1実施形態のように支持部5が設けられていないとともに、第1実施形態による区画部4Aとは異なる区画部4Bが設けられている。
第2実施形態による区画部4Bは、見付け方向に延在しその面が略鉛直方向を向く長尺の板状で上下方向に間隔をあけて配された一対の水平板部43,43と、一対の水平板部43,43の見込み方向の両端部からそれぞれ下方に突出し見付け方向に延在しその面が略見込み方向を向く長尺の板状の一対の鉛直板部44,44と、を有している。
一対の鉛直板部44,44は、一方が室外側レール25Bの室内14側の面近傍に配置され、他方が室内側レール26Bの室外13側の面近傍に配置されている。
このような一対の鉛直板部44,44および一対の水平板部43,43を有する区画部4Bは、断面形状が略C字状となるように形成されている。
また、これらの一対の鉛直板部44,44および一対の水平板部43,43は、硬質樹脂などを材料として一体に形成されている。
そして、鉛直板部44,44が室外側レール25Bおよび室内側レール26Bの溝部25d,26dに挿入された区画部4Bは、上下方向に移動可能に構成されている。
そして、室外側レール25Bおよび室内側レール26Bの溝部25d,26dに区画部4Bの鉛直板部44,44がそれぞれ挿入され、室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bの上框31A,31Bの溝部32A,32Bに挿入された状態で、室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bがサッシ枠2Bに建て込まれると、区画部4Bの上側の水平板部43と本体部24との間に、断熱空気層6Bが形成されている。
なお、第2実施形態においても、第1実施形態と同様に室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bは、サッシ枠2Bに対してけんどん式に建て込むように構成されている。
そして、上側に移動した室内側サッシ障子3Bは、上框31Bが区画部4Bと当接するが、区画部4Bは、上下方向に移動可能に構成されているため、図6に示すように、室内側サッシ障子3Bに下側から押されて上側に移動する。このとき、断熱空気層6Bは、その形状が区画部4Bの移動によって変形する。なお、本実施形態では、区画部4Bが本体部24と当接するため、断熱空気層4Bがなくなるように構成されている。
そして、この状態から、図5に示すように、室内側サッシ障子3Bが下側に移動すると、上側に移動した区画部4Bは、重力によって下側に移動する。
なお、室外側サッシ障子3Aについても、室内側サッシ障子3Bと同様である。
また、一対の水平板部43,43の間の空間45においても、その上側と下側とを断熱することができるため、室内外の断熱性能を向上させることができる。
図7に示すように、第3実施形態によるサッシ1Cのサッシ上枠21Cは、第2実施形態と同様の区画部4Bが設けられているとともに、本体部24の下面に、弾性変形可能な区画部位置戻し材8が設けられている。
区画部位置戻し材8は、見付け方向に延在し、見込み方向の断面形状が矩形の部材で、弾性変形可能な軟質の樹脂やウレタンなどを材料として形成されている。
また、区画部位置戻し材8は、見込み方向の側面が室外側レール25Bおよび室内側レール26Bと離間しているとともに、下面が区画部4Bの上面と離間している。そして、区画部位置戻し材8と区画部4Bとの間、区画部位置戻し材8と室外側レール25Bおよび室内側レール26Bとの間にそれぞれ空間が形成され、これらの空間が断熱空気層6Cを構成している。
なお、第3実施形態においても、他の実施形態と同様に室外側サッシ障子3Aおよび室内側サッシ障子3Bは、サッシ枠2Cに対してけんどん式に建て込むように構成されている。
そして、上側に移動した室内側サッシ障子3Bは、上框31Bが区画部4Bと当接するが、区画部4Bは、上下方向に移動可能に構成されているため、室内側サッシ障子3Bに下側から押されて上側に移動する。このとき、上側に移動した区画部4Bによって、区画部位置戻し材8は下側から押されて弾性変形する。このとき、断熱空気層6Cは、その形状が区画部4Bの移動および区画部位置戻し材8の弾性変形によって変形する。
そして、この状態から、室外側サッシ障子3Aが下側に移動すると、上側に移動した区画部4Bは、重力および区画部位置戻し材8の復元力によって下側に移動する。
なお、室外側サッシ障子3Aについても、室内側サッシ障子3Bと同様にサッシ枠2Cに建て込むことができる。
また、サッシ枠2Cに建て込む際に上側に移動した区画部4Bを重力のみでなく区画部位置戻し材8の復元力を利用して元の位置に戻すことができる。
また、区画部位置戻し材8がウレタンや樹脂などの断熱性能の高い材料で形成されている場合、断熱空気層6Cに加えて区画部位置戻し材8が断熱材となるため、室内外の断熱性能を向上させることができる。
例えば、上記の実施形態では、サッシ1A〜1Cは、アルミニウムと樹脂の複合サッシであるが、例えばアルミサッシや樹脂サッシなど、複合サッシ以外のサッシとしてもよい。
また、上記の第1実施形態では、本体部24に係止された支持部5が区画部4Aを支持しているが、区画部4Aが本体部24に直接固定されて支持されていてもよい。
また、上記の第1実施形態では、区画部4Aに段部41cが形成されているが、形成されていなくてもよい。
また、上記の第1実施形態では、断熱空気層6Aは、連結部42Bによって見込み方向に2つに区分されているが、区分されていなくてもよいし、3つ以上に区分されていてもよい。また、区分される方向は見込み方向のみでなく、上下方向としてもよいし、見込み方向と上下方向に区分してもよい。
また、上記の第3実施形態では、区画部位置戻し材8は、見付け方向に延在する部材であるが、見付け方向に所定の間隔をあけて設けられた複数の部材としてもよい。
また、上記の第3実施形態では、通常時(建て込み時以外)に区画部位置戻し材8と区画部4Bとが離間しているが、当接していてもよい。この場合、区画部位置戻し材8の側方の本体部24と区画部4Bとに挟まれた空間に断熱空気層が形成されていればよい。
また、上記の第3実施形態では、区画部位置戻し材8は室外側レール25Bおよび室内側レール26Bと離間しているが、当接していてもよい。この場合、通常時に区画部位置戻し材8と区画部4Bとが離間し、区画部位置戻し材8と区画部4Bとの間に断熱空気層が形成されていればよい。
2A〜2C サッシ枠
3A 室外側サッシ障子
3B 室内側サッシ障子
4A,4B 区画部
5 支持部
6A〜6C 断熱空気層
8 区画部位置戻し材
11 建物(躯体)
12 開口部
13 室外
14 室内
21A〜21C サッシ上枠
24 本体部
25A,25B 室外側レール
26A,26B 室内側レール
27 空部
Claims (5)
- 室外側サッシ障子および室内側サッシ障子をスライド可能に支持するサッシ枠のサッシ上枠において、
躯体に固定された本体部と、
該本体部から下方に突出し、前記室外側サッシ障子のスライド移動をガイドする室外側レールと、
前記本体部から下方に突出し、前記室内側サッシ障子のスライド移動をガイドする室内側レールと、
前記室外側レールと前記室内側レールとの間に配置され、前記本体部の少なくとも一部を覆い、内部空間を形成するように区画された区画部と、を備え、
前記区画部は、上下方向に移動可能または弾性変形可能に構成されているとともに、前記サッシ枠に支持された前記室外側サッシ障子および前記室内側サッシ障子と上下方向に離間していることを特徴とするサッシ上枠。 - 前記本体部に係止され前記区画部を支持する支持部を備え、
該支持部は、硬質樹脂で形成され、前記区画部は、軟質樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1に記載のサッシ上枠。 - 前記区画部は、上下方向に移動可能に構成され、
上側に移動した前記区画部を下側に押し戻す区画部位置戻し材を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のサッシ上枠。 - 前記区画部は、前記内部空間を複数に区画することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のサッシ上枠。
- 前記区画部は、前記室外側サッシ障子および前記室内側サッシ障子が閉鎖した状態における前記室外側サッシ障子側の縦枠と、前記室内側サッシ障子の召合框との間の領域のみに設けられている請求項1乃至4のいずれか一項に記載のサッシ上枠。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014073387A JP6124017B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | サッシ上枠 |
PCT/JP2015/050740 WO2015151541A1 (ja) | 2014-03-31 | 2015-01-14 | サッシ上枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014073387A JP6124017B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | サッシ上枠 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015194057A JP2015194057A (ja) | 2015-11-05 |
JP2015194057A5 JP2015194057A5 (ja) | 2016-08-18 |
JP6124017B2 true JP6124017B2 (ja) | 2017-05-10 |
Family
ID=54239884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014073387A Active JP6124017B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | サッシ上枠 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6124017B2 (ja) |
WO (1) | WO2015151541A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6919003B2 (ja) * | 2015-12-25 | 2021-08-11 | 株式会社Lixil | サッシ |
JP6902429B2 (ja) * | 2017-08-10 | 2021-07-14 | 三協立山株式会社 | 断熱サッシ |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5411406Y2 (ja) * | 1975-05-06 | 1979-05-23 | ||
JPS6028768Y2 (ja) * | 1977-04-15 | 1985-08-31 | 日本軽金属株式会社 | 二重窓 |
JPS57153185U (ja) * | 1981-03-19 | 1982-09-25 | ||
JPS589482U (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-21 | 旭硝子株式会社 | 窓の上枠構造 |
JPS5847690U (ja) * | 1981-09-28 | 1983-03-31 | ワイケイケイ株式会社 | 断熱サツシ |
JPH0417755Y2 (ja) * | 1985-06-03 | 1992-04-21 | ||
JPH056383Y2 (ja) * | 1985-06-14 | 1993-02-18 | ||
JPH0348399Y2 (ja) * | 1985-12-27 | 1991-10-16 | ||
JPH0724556Y2 (ja) * | 1986-08-29 | 1995-06-05 | 株式会社ナブコ | 引戸式自動ドア用すきま風防止装置 |
JP2562941Y2 (ja) * | 1992-02-03 | 1998-02-16 | 新日軽株式会社 | 回転窓の止水構造 |
JPH07111113B2 (ja) * | 1992-11-16 | 1995-11-29 | トステム株式会社 | 建具用枠 |
JP2844320B2 (ja) * | 1994-12-21 | 1999-01-06 | ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社 | 引違い窓の窓枠 |
JPH10280811A (ja) * | 1997-04-07 | 1998-10-20 | Tateyama Alum Ind Co Ltd | 断熱サッシ |
JP2001055869A (ja) * | 1999-08-17 | 2001-02-27 | Ykk Architectural Products Inc | 引 戸 |
JP2001065244A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-13 | Tostem Corp | 引違いサッシ |
JP2006225939A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Yusaku Yamauchi | 建築物開口の開閉機構、およびそれ用のレール |
-
2014
- 2014-03-31 JP JP2014073387A patent/JP6124017B2/ja active Active
-
2015
- 2015-01-14 WO PCT/JP2015/050740 patent/WO2015151541A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2015151541A1 (ja) | 2015-10-08 |
JP2015194057A (ja) | 2015-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6091924B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP6124017B2 (ja) | サッシ上枠 | |
KR102177932B1 (ko) | 내진성능을 갖는 창호 조립체 | |
KR101861485B1 (ko) | 단창 및 이중창 자재 겸용 고단열 미서기창 | |
JP6502051B2 (ja) | 断熱サッシ | |
JP6283246B2 (ja) | サッシ | |
JP6343554B2 (ja) | 建具 | |
KR102058920B1 (ko) | 레일은폐형 창호에 설치되는 은폐판의 단열구조 | |
JP2015063800A (ja) | 連窓 | |
JP2015209659A (ja) | 建具 | |
JP2010150874A (ja) | 建具 | |
JP6758883B2 (ja) | サッシ窓の気密/断熱構造 | |
JP2023031011A (ja) | 建具 | |
JP6259344B2 (ja) | 複合建具の固定部材と複合建具 | |
JP2017031604A (ja) | 建具 | |
JP6742091B2 (ja) | 複合建具 | |
JP2017066680A (ja) | 耐火壁 | |
JP2015196944A (ja) | サッシ構造 | |
KR20200001540U (ko) | 단열 향상형 프로젝트 창호 | |
JP6449002B2 (ja) | 建具 | |
JP6946028B2 (ja) | 建物 | |
JP2008088667A (ja) | 建具 | |
JP2016108907A (ja) | 引戸 | |
JP2019065485A (ja) | 建具 | |
JP6700109B2 (ja) | 枠体及び建具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160621 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160704 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20160704 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20160722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160802 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161003 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170321 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6124017 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |