JP6066715B2 - 液封防振装置 - Google Patents
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Description
主液室112の内圧変動を吸収するための弾性仕切部材130を設け、弾性仕切部材130の中央部に設けた受圧部131を中央開口121により主液室112に臨ませ、中央開口147により副液室113に臨ませてある。
このようにすると、第3液室137における作動液の流動により液柱共振(第2共振)が発生するので、第3液室137を利用した第2オリフィスを形成することができる。
そのうえ、第2オリフィスの主液室112側開口として第1の開口124を利用するので、第2オリフィス専用に特別の開口を形成する必要がなく、かつ弾性仕切部材130の振動を利用してバルブ部135を開閉するため、特別なバルブ機構を省略することができる。
さらに、第2オリフィスは第1オリフィス114と一部を共通化することにより、第1オリフィス114の影響を受けやすくなる。例えば、第1オリフィス114の共振周波数よりも第2オリフィスの共振周波数が高い場合、第2オリフィスの共振時には、第1オリフィス114は目詰まり状態となって作動液が停滞している。このため、第2オリフィスの作動液は、主液室112側の開口部である第1の開口124近傍で第1オリフィス114の停滞した作動液により流動抵抗を受け、期待通りに作動液が流動せず、本来の目的とするような第2共振を発生することができない場合があるので、第2共振を正確かつ微細にコントロールできるようにすることが求められる。
そこで本願は、このような課題の解決を目的とする。
振動源側へ取付けられる第1の取付部材(1)と、振動被伝達側へ取付けられる第2の取付部材(2)と、これらの間に設けられる弾性本体部(3)を備え、この弾性本体部を壁の一部とする液室を形成し、この液室内を仕切部材(11)にて主液室(12)と副液室(13)とに区画するとともに、これら主液室と副液室間を所定の入力振動で第1共振を生じる第1オリフィス(14)で連通し、かつ仕切部材の少なくとも一部に主液室の内圧変化を吸収するべく弾性変形する弾性仕切部材(30)を設け、
前記仕切部材(11)に前記主液室(12)と副液室(13)を連通し、前記第1オリフィス(14)の第1共振と異なる周波数で第2共振する第2オリフィス(50)を設け、この第2オリフィス(50)を前記弾性仕切部材(30)の一部で開閉するとともに、
前記仕切部材(11)は、前記第1オリフィス(14)を外周部に備え、かつその主液室(12)側の開口である第1の開口(24)を備え、
前記第2オリフィス(50)は、前記第1オリフィス(14)と分離して別に形成され、かつその主液室側開口である第2の開口(25)が、前記第1の開口(24)と別に形成されているとともに、
前記仕切部材(11)は、前記弾性仕切部材(30)と、この弾性仕切部材(30)を嵌合する枠部材(40)と、前記弾性仕切部材(30)を前記枠部材(40)へ固定するカバー部材(20)とを備え、
前記弾性仕切部材(30)は中央部の受圧部(31)と、この外周部に設けられる支持バネ部(32)と、を備え、
前記枠部材(40)は、外周部にて外周壁(42)と内周壁(43)の間に形成される環状溝(41)と、
内周壁(43)の内側にて前記弾性仕切部材(30)の外周部を支持する支持壁(44)と、
支持壁(44)の内側に開口して前記副液室(13)に連通するとともに前記受圧部(31)にて開閉される中央開口部(47)を備え、
前記第2オリフィス(50)は、一端を前記第2の開口(25)に連通し、他端を前記中央開口部(47)に連通して、前記内周壁(43)と受圧部(31)の間に第3液室(37)が形成されていることを特徴とする。
前記弾性仕切部材(30)には、前記受圧部(31)の外周を囲むリング状溝(33)が形成され、このリング状溝(33)が前記第3液室(37)を構成することを特徴とする。
前記受圧部(31)の外周面全周には、前記リング状溝(33)に向かって開放された環状凹部(36)が形成され、この環状凹部(36)が前記第3液室(37)の一部をなすことを特徴とする。
前記弾性仕切部材(30)は、前記受圧部(31)の周囲に間隔をもって囲む周壁(34)を一体に備え、
この周壁(34)と前記受圧部(31)の間に前記リング状溝(33)を形成するとともに、周壁(34)の一部に切り欠き部(38)を設け、リング状溝(33)を周壁(34)の外方空間と連通させたことを特徴とする。
前記内周壁(43)の前記切り欠き部(38)と連続する位置に切り欠き部(48)を設け、
この切り欠き部(48)を前記第2の開口(25)と第3液室(37)へ連通させたことを特徴とする。
しかも、第2オリフィス(50)の開口部を第1オリフィス(14)の第1の開口(24)と別にしたので、第1オリフィス(14)による第1共振の影響を排除できるので、第2共振の周波数コントロールを微細にすることができる。
また、受圧部(31)と内周壁(43)の間に第3液室(37)を形成したので、この第3液室(37)を利用して第2オリフィス(50)を容易に形成できる。」
また、本願において低周波数域とは15Hz未満の領域をいい、これより周波数の高い15〜50Hz程度の領域を中周波数域、50Hzより高い周波数域を高周波数域というものとする。この低周波数域において、5Hz近傍の領域を走行時にサスペンションから入る振動域とし、中周波数域において15Hz近傍をアイドル振動域とする。
主たる振動の入力方向Zは、第1の取付部材1からその軸心線であってエンジンマウントの中心線CLと平行に主液室12内へ向かい、仕切部材11の主液室12に臨む表面と略直交している。
図2〜5に示すように、仕切部材11は、カバー部材20と、ゴム等の適宜弾性材料からなる弾性仕切部材30と、これを支持する略カップ状の枠部材40との3部材で構成されている。すなわち、枠部材40に弾性仕切部材30を上方から嵌合し、さらにその上にカバー部材20を被せ、ビス等の結合部材29(図2)でカバー部材20と枠部材40を締結等で結合することにより、3部材が一体化された仕切部材11が構成されている。
カバー部材20の中央部にはカバー部材の中央開口部21が形成され、その周囲は段部22となっている。段部22はその外周側部分である外周部23(図3参照)より一段低くなっている。段部22と外周部23は同心のリング状をなして内外に配置され、カバー部材20の径方向にて、段部22が外周部23の内側に位置している。
受圧部31の上面は略平坦面状をなし、下面側は周囲をバルブ部35に囲まれて上方へ凸に凹入した凹部をなしている。
なお、周壁34の上端部は支持バネ部32の上端部よりも上方へ突出しており、支持バネ部32及び受圧部31は一段低くなって、主液室12へ臨んでいる。
なお、中央開口部47の開閉は、後述する第2オリフィスの開閉でもある。
この第3液室37は、主液室12及び副液室13を第1及び第2の液室としたとき、これらに続く3番目の液室を意味する。
第3液室37には作動液が満たされ、バルブ部35が中央開口部47を開閉することにより、副液室13と連通又は遮断される。
第2オリフィス50がアイドル振動の周波数にて第2共振することにより、アイドル振動の伝達を減少させるようになっている。この意味において第2オリフィス50はアイドルオリフィスでもある。
内周壁43の内側には間隔をもって環状の支持壁44が形成され、この支持壁44と内周壁43との間に上方に開放された支持溝45が環状に形成されている。
支持壁44の上端は、ほぼ支持バネ部32の厚さ程度だけ内周壁43の上端部内周側に形成された段部43aよりも低くなっている。段部43aは内周壁43の内側に連続して形成される比較的幅広の部分である。
バルブシート部46aはバルブ部35の下面35aが押し当てられる被押し当て面であり、略平坦な面として形成され、略垂直方向(Z方向と平行)からバルブ部35の下面35aが押し当てられる。
切り欠き部48の略反対側となる支持溝45に臨む段部43aの内周壁には位置決め溝49が形成されている。この位置決め溝49は支持溝45から段部43aの肉厚内へ彫り込まれるように形成され、上方及び支持溝45内へ開放されている。
バルブ部35は支持壁44の内周側に位置し、下面35aがバルブシート部46aから離れて中央開口部47を開いている。
このとき、周壁34の高さ寸法を支持溝45の深さよりも若干大きくして締め代を設けてあるため、カバー部材20の取付けにより周壁34を圧縮する。この圧縮量は周壁34の高さと支持溝45の深さを調整することにより変化させて締め代調整できる。同時に支持バネ部32の支持壁44による支持の強さを調整して支持バネ部32のバネを調整できる。
このため、作動液は第1オリフィス14を流れて第1共振を発生させる。この第1共振により動特性は高減衰になり、低周波大振幅振動を吸収する。
また、第1オリフィス14は、第2オリフィス50よりも流動抵抗が大きくなるため、第1オリフィス14へも作動液が流動せず、第1オリフィス14における液柱共振も発生しない。
このとき、第1オリフィス14はアイドル振動の周波数で目詰まりしているため、作動液は第2オリフィス50のみを通って第2共振を発生し、アイドル振動を吸収する。
このため、受圧部31は支持バネ部32を弾性変形させて上下動することにより、主液室12の内圧変動を吸収する。
その後マイナス振動に転じると、主液室12は急速に拡大して一時的に負圧状態になる。
しかし、この負圧により、受圧部31は上方へ吸引移動されるため、図8のAに示す状態となり、中央開口部47が開かれる。これにより、副液室13の作動液は、第2オリフィス50を通って迅速に主液室12へ流入し、主液室12の負圧を急速に解消する。
このため、過大振幅振動入力時において、主液室12が一時的に負圧になることによって生じる気泡の破裂に伴う異音を発生するキャビテーション現象を抑制することができる。
ベースの特性曲線は、図14に示した従来例に係るものであり、第2オリフィスを第1オリフィスと、その主液室側開口近傍にて短絡させたものである。
この場合、第2オリフィス50は最短となり、共振周波数は、例えば、ベースの20Hzに対して約22Hzと高くなる。
すなわち、第2の開口25を図2の仮想線25Aで示すように、切り欠き部38の位置から周方向へ例えば約45°程度ずらすことで容易に長くすることができる。
ただし、切り欠き部48は移動した第2の開口25Aへ連通するように、周方向へ拡幅するか、延長路51を形成する。この延長路51は、切り欠き部48と第2の開口25Aを連通するように段部43aを周方向へ形成された溝である。
第2の開口25の開口位置を周方向へずらす程度は自由であり、第2オリフィス50のオリフィス長が所望のものになるようにすればよい。図中の第2の開口25Bは約90°程度ずらし、この開口位置に応じてより長い延長路52が延長路51を延長して形成されている。このようにすると、第2オリフィス50のオリフィス長がさらに長くなるため、共振周波数は、例えば、ベースの20Hzに対して約16Hzとさらに低くなる。
しかも、第2の開口25は、第1の開口24に対して周方向任意位置へ形成できるから、第2の開口25の設置に関する自由度が高くなるとともに、第2オリフィス50のオリフィス長を自由に調整できるようになる。
特に、第2の開口25を第1の開口24の内側に設けることにより、第2オリフィス50を短くして第2共振周波数をより高くすることが容易になる。
このように、第2オリフィス50を第1オリフィス14と別に設けることにより、第2オリフィス50による第2共振の共振周波数を正確にコントロールできるようになる。
しかも、受圧部31の周囲を囲むリング状溝33を設けることにより、このリング状溝33を利用して第3液室37を容易に形成できる。
このように、受圧部31の外周面に環状凹部36を設けると、環状凹部36の空間を第3液室37に含めることができ、第3液室37の容量を大きくすることができる。
第3液室37には作動液が満たされ、バルブ部35が中央開口部47を開閉することにより、副液室13と連通又は遮断される。
このようにすると、受圧部31が主液室12の内圧を受けると、可動膜部31bが最も大きく下方へ変形するため、バルブ部35は外側方へ押し出され、仮想線で示すように、内壁44aへ押し当てられる。
これにより、第2オリフィス50が閉じられるとともに、バルブ部35は受圧部31の変形量に応じて、受圧部31のバネを非線形的に増大させることができる。
図13のAは、バルブ部35の移動する上下方向と斜交するよう斜面部60を設けたものであり、Aは斜面部60を外周側、Bは内周側にそれぞれ設けた例である。
また、図5や図10に示す厚肉の受圧部31に対して適用してもよい。この場合、図5や図10のバルブ部35を斜面部60へ押し当てるようにすると、受圧部31のバネ変化を期待できないが、主液室12側の液圧に押されたバルブ部35が斜面部60へ強く押し当てられるため、閉弁時の密着を高めることができる。
さらに、第2の開口25位置は、第1の開口24の内側位置に限定されるものではなく、例えば、第1の開口24と周方向へ並んで配置したり、第1の開口24よりも外側へ配置することもできる。
Claims (5)
- 振動源側へ取付けられる第1の取付部材(1)と、振動被伝達側へ取付けられる第2の取付部材(2)と、これらの間に設けられる弾性本体部(3)を備え、この弾性本体部を壁の一部とする液室を形成し、この液室内を仕切部材(11)にて主液室(12)と副液室(13)とに区画するとともに、これら主液室と副液室間を所定の入力振動で第1共振を生じる第1オリフィス(14)で連通し、かつ仕切部材の少なくとも一部に主液室の内圧変化を吸収するべく弾性変形する弾性仕切部材(30)を設け、
前記仕切部材(11)に前記主液室(12)と副液室(13)を連通し、前記第1オリフィス(14)の第1共振と異なる周波数で第2共振する第2オリフィス(50)を設け、この第2オリフィス(50)を前記弾性仕切部材(30)の一部で開閉するとともに、
前記仕切部材(11)は、前記第1オリフィス(14)を外周部に備え、かつその主液室(12)側の開口である第1の開口(24)を備え、
前記第2オリフィス(50)は、前記第1オリフィス(14)と分離して別に形成され、かつその主液室側開口である第2の開口(25)が、前記第1の開口(24)と別に形成されているとともに、
前記仕切部材(11)は、前記弾性仕切部材(30)と、この弾性仕切部材(30)を嵌合する枠部材(40)と、前記弾性仕切部材(30)を前記枠部材(40)へ固定するカバー部材(20)とを備え、
前記弾性仕切部材(30)は中央部の受圧部(31)と、この外周部に設けられる支持バネ部(32)と、を備え、
前記枠部材(40)は、外周部にて外周壁(42)と内周壁(43)の間に形成される環状溝(41)と、
内周壁(43)の内側にて前記弾性仕切部材(30)の外周部を支持する支持壁(44)と、
支持壁(44)の内側に開口して前記副液室(13)に連通するとともに前記受圧部(31)にて開閉される中央開口部(47)を備え、
前記第2オリフィス(50)は、一端を前記第2の開口(25)に連通し、他端を前記中央開口部(47)に連通して、前記内周壁(43)と受圧部(31)の間に第3液室(37)が形成されていることを特徴とする液封防振装置。 - 前記弾性仕切部材(30)には、前記受圧部(31)の外周を囲むリング状溝(33)が形成され、このリング状溝(33)が前記第3液室(37)を構成することを特徴とする請求項1に記載した液封防振装置。
- 前記受圧部(31)の外周面全周には、前記リング状溝(33)に向かって開放された環状凹部(36)が形成され、この環状凹部(36)が前記第3液室(37)の一部をなすことを特徴とする請求項2に記載した液封防振装置。
- 前記弾性仕切部材(30)は、前記受圧部(31)の周囲に間隔をもって囲む周壁(34)を一体に備え、この周壁(34)と前記受圧部(31)の間に前記リング状溝(33)を形成するとともに、周壁(34)の一部に切り欠き部(38)を設け、リング状溝(33)を周壁(34)の外方空間と連通させたことを特徴とする請求項2又は3に記載した液封防振装置。
- 前記内周壁(43)の前記切り欠き部(38)と連続する位置に切り欠き部(48)を設け、
この切り欠き部(48)を前記第2の開口(25)と第3液室(37)へ連通させたことを特徴とする請求項4に記載した液封防振装置。
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