JP6060761B2 - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用盗難防止装置に関し、とりわけ、盗難者によるエンジン始動用携帯機の追加およびイモビライザ関連部品の交換を簡単に行わせないための車両用盗難防止装置に関するものである。
従来、車両の盗難防止装置としてバーグラシステム(不正侵入検出システム)と組み合わせてイモビライザシステムを用いることが知られている。 特許文献1には、上記不正侵入検出システムとして、ドアの不正開錠の検知に続いて、車内への不正侵入が検知された場合に、侵入者による車両の盗難行為を阻害する盗難防止装置が開示されている。 また、特許文献2には、上記イモビライザシステムとして、携帯機の追加登録やイモビライザ関連部品の交換に際して正規ユーザへの通知または確認を必要とすることで、盗難者によるエンジン始動用携帯機の追加およびイモビライザ関連部品の交換を防ぐ盗難防止装置が開示されている。
特開2006−347207号公報 特開2005−289157号公報
近年、不正な携帯機の登録が行われ、この携帯機を用いて車両が盗難されるケースが発生している。上記のようなバーグラシステムは、イモビライザシステムにより正規の携帯機によるエンジン始動が確認された場合、その警報状態が解除されるよう制御されることが通常である。そのため、盗難者による不正な携帯機の追加登録が迅速に行われ、その携帯機を用いてエンジンの始動が行われた場合、バーグラシステムによる盗難防止機能が作用したとしてもすぐに解除されてしまい、周囲が盗難行為に気付かない、という問題がある。
すなわち、上記特許文献2に開示される盗難防止装置のようなユーザへの通知又は確認のみでは、周囲が盗難行為に気付かないまま、携帯機の登録等が行われる可能性が有り、この点でさらに改良することが要請される。
本発明は、上記のような知見に基づき、盗難者による携帯機の登録等を簡単に行わせないために、上記作業に要する時間を強制的に延長することで、作業完了を遅延させると共に、合わせてバーグラシステムの盗難防止機能の作動時間を延長することで盗難者による盗難行為が周囲から被見しやすくすることで盗難行為自体を断念させ、盗難を未然に防ぐことができる車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。
請求項第1項に係わる発明は、車両に対する不正侵入を検知し、警報音を吹鳴する第1の防犯手段と、ユーザの所持する携帯機と通信を行い、所定の認証状態が成立したときにのみ前記車両の車載装置の作動を許可する第2の防犯手段とを有し、前記第1の防犯手段は前記第2の防犯手段における所定の認証状態が成立後に前記吹鳴状態を停止するよう第1及び第2の防犯手段が関連している車両用盗難防止装置であって、前記第2の防犯手段は、前記車両と関連付けられたパスワードが入力されたときに上記所定の認証状態を成立させるための新たな携帯機の、前記車両用の携帯機として追加許可する許可手段と、前記車両と関連付けられたパスワードが入力されたときに、該入力されたパスワードの受付を所定時間遅延させて、前記許可手段が前記新たな携帯機の、前記車両用の携帯機として追加許可するタイミングを、前記所定時間遅延させる遅延手段とを有していて、前記所定時間が経過するまで第1の防犯手段による警報音の吹鳴状態を維持させるように構成されていることを特徴とするものである。
これによると、第2の防犯手段における遅延手段が、入力された前記パスワードの受付を所定時間遅延させることで、前記車両用の携帯機の追加およびこれを用いた認証成立を遅延させることができ、これに伴い不正侵入に起因する第1の防犯手段の吹鳴状態も延長することができる。このようにすることで、車載装置の作動に必要な認証成立を遅延させることができると共に第1の防犯手段による警報音の吹鳴状態を延長することができるため、盗難者による盗難行動が外部から被見される可能性が高くなり、盗難行為を断念させるという効果を有する。
また、これによると、車両と関連付けられたパスワードの受付完了のタイミングを所定時間遅らせることで、車両と関連付けられたパスワードが不正に入手された場合でも、前記車両用の携帯機の追加登録およびその携帯機を用いた認証成立を遅らせることができる。その結果、第1の防犯手段による吹鳴状態を継続することができ、盗難者による盗難行動が外部から被見される可能性が高くなり、盗難行動を断念させる効果を有する。
さらに請求項第2項に係わる発明は、上記第1項に係わる発明において、上記車載装置の作動がエンジンの作動を許可するものであり、上記第2の防犯手段が前記車両用の携帯機の認証によりエンジン始動を許可するスマートスタートシステムであることを特徴とするものである。
これによると、前記車両用の携帯機の追加に要する時間を所定時間遅延させることで、エンジン作動に必要な新たな携帯機を用いた認証状態の成立を遅らせることができる。合わせて、第1の防犯手段による吹鳴状態を所定時間継続することで、盗難者による盗難行動が外部から被見される可能性が高くなると共に盗難者によるエンジン作動および車両に搭乗しての逃走を断念させる効果を有する。
さらに請求項第項に係わる発明は、上記第1項〜第項に係わる発明において、上記第2の防犯手段はさらに、その所定の認証状態が成立後、認証状態成立を吹鳴報知する吹鳴機構を有していることを特徴とするものである。
これによると、第2の防犯手段において所定操作がされた後、吹鳴報知をすることで、その所定操作が盗難者によるものであった場合にその盗難行為が所定操作完了後においても外部から被見しやすくなり、盗難防止効果がより高まる効果を有する。
本発明によると、第2の防犯手段での認証成立を遅延させることで、第1の防犯手段の吹鳴状態も延長することができ、吹鳴状態が所定時間継続するため盗難者による盗難行為が外部から被見される可能性が高くなり、盗難行為を断念させることができる。
本発明の構成を示すシステム図である。 本発明の盗難防止メカニズムを説明するフローチャートである。
図1は、本発明の実施形態に係る車両の盗難防止装置を示し、この盗難防止装置は、不正侵入検出制御ユニット10(第1の防犯手段)と、イモビライザ制御ユニット5(第2の防犯手段)とを含んでいる。
イモビライザ制御ユニット5は、イモビライザ・システムを制御するユニットであり、エンジン始動制御ユニット6とスマートキーレス制御ユニット7を有する。スマートキーレス制御ユニット7は、乗員の携帯する携帯機1と通信を行い、スマートキーレス制御ユニット7にて予め記憶しているIDコードと携帯機1のIDコードとの照合を行い、その結果をエンジン始動制御ユニット6に伝える。スマートキーレス制御ユニット7にて記憶しているIDコードと携帯機1のIDコードが一致すれば、エンジン始動制御ユニット6によりエンジン始動指令がエンジン始動装置11へ出される。一方、両者のIDコードが一致しない場合は、エンジン始動装置11に対するエンジン始動指令が出されることなく、エンジンの始動は行われない。
上記イモビライザ制御ユニット5における携帯機認証方法について詳述する。
スマートキーレス制御ユニット7が予め記憶している携帯機のIDコードは複数あり、例えば、正規の携帯機としてメイン携帯機Mとサブ携帯機Sとが最初に設定されており、メイン携帯機Mの識別コードを携帯機識別コードaとし、サブ携帯機Sの識別コードを携帯機識別コードbとして、両携帯機識別コードaおよびbがスマートキーレス制御ユニット7に登録されている。スマートキーレス制御ユニット7は、携帯機1から識別コードを受信したときには、携帯機識別コードに基づいて携帯機が正規のものであるか否かを判定するようになっている。即ち、受信した携帯機識別コードが車両に搭載されたスマートキーレス制御ユニット7に登録された携帯機識別コードaまたはbのいずれか一つと一致するか否かにより、携帯機が正規のものであるか否かを判定するようになっている。
エンジン始動制御ユニット6は、スマートキーレス制御ユニット7において携帯機1の正規判定がされたときに、車両のエンジンを始動可能状態とし、乗員の所定操作によりエンジン始動装置11に始動信号を送信するよう構成されている。
上記乗員の所定操作とは、携帯機を携帯している乗員がエンジン始動用ノブ(不図示)を回動することでスタータスイッチがオン状態とされることや、乗員によりプッシュスイッチ(不図示)である始動スイッチが押操作されることをいう。
エンジン始動制御ユニット6は、スマートキーレス制御ユニットからのエンジン始動指令信号を受けない限りエンジン始動を許可しないため、イモビライザ制御ユニット5による携帯機の認証システムには正規の携帯機を有するユーザ以外によるエンジン始動を抑制する効果がある。
ここで、携帯機1は、上記のメイン携帯機Mとサブ携帯機Sのように車両に対し複数用意されると共に新たに登録することが可能であり、また、スマートキーレス制御ユニット7やエンジン始動制御ユニット6に関連する部品の交換等が行われることが通常である。そのため、スマートキーレス制御ユニット7は、所定の条件が成立した場合、セキュリティ状態が解除され、新たな携帯機の追加およびイモビライザ関連部品の追加をすることができる許可手段14を有している。セキュリティ状態の解除およびこれに伴う新たな携帯機の追加や関連部品の交換等についての詳細は後述する。
不正侵入検出制御ユニット10は、車室内への不正な侵入を検出する不正侵入検出ユニット8と侵入検出ユニット8にて侵入が検出されたときに警報を吹鳴する警報装置9から構成されている。
侵入検出ユニット8は、車内あるいは車外へ設けられたカメラ2、車内に設けられた侵入センサ3、ドアの不正開錠を検出する不正開錠検出手段4と接続されている。
カメラ2は、車内あるいは車外へ設けられ、車両へ接近する人物や車両内へ侵入する人物を撮影し、撮影した情報を不正侵入検出ユニット8へ送る。
侵入センサ3は、車内への侵入者の不正侵入を検知する。具体的には、赤外線センサにより侵入者を検知するものや、荷重センサによりシートや床にかかる荷重の変化により侵入者を検知するものが相当する。
不正開錠検出手段4は、正規の携帯機1によらない、自動車のドアの不正開錠を検知するものである。例えば、車両のドアがオートロックにより施錠されると、正規の携帯機を用いた開錠以外の不正開錠を検知し、検知した情報を侵入検出ユニット8へ送る。この「不正開錠」の具体例としては、ドアや窓の破壊による開錠等を上げることができる。
不正侵入検出ユニット8は、上記カメラ2、侵入センサ3、不正開錠検出手段4からの情報を基に車内への侵入を検出した場合、警報装置9により警報音を発し、侵入者を威嚇すると共に、周囲へ車両への不正侵入が有ったことを報知する。
また、不正侵入検出ユニット8は、エンジン始動検出センサ12によってエンジンが始動状態であることが検出されると、警報装置9による警報音の吹鳴を停止させる。
エンジン始動検出センサ12は、エンジン始動装置11からの信号を受けて、エンジンの始動開始状態を判断し、エンジン始動開始が判定されると、不正侵入検出ユニット8へ伝達する。
次に、当該車両に対し、新たな携帯機をスマートキーレス制御ユニット7に対して登録する方法について説明する。スマートキーレス制御ユニット7やエンジン始動制御ユニット6に関連する部品の交換等を可能場合も同様の手順で行うことができる。
スマートキーレス制御ユニット7のセキュリティ状態を解除して新たな携帯機の追加登録を可能とするものであり、セキュリティ状態の解除をするためには、スマートキーレス制御ユニット7内に記憶されている一方のパスワードAを読み出し、このパスワードAとペアになるパスワードBを入力することが必要である
まず、スマートキーレス制御ユニット7に対し、セキュリティ解除装置20を接続し、スマートキーレス制御ユニット7内に記憶されている一方のパスワードAを読み出す。その後セキュリティ解除装置20を用いてサーバ30と通信を行い、サーバ30との通信を介してパスワードAとペアになるパスワードBを入手する。入手したパスワードBをセキュリティ解除装置20を介してスマートキーレス制御ユニット7へ入力し、スマートキーレス制御ユニット7にてパスワードBの受付を完了すると、許可手段14によりスマートキーレス制御ユニット7に対して、新たな携帯機の追加が許可される。
新たな携帯機をスマートキーレス制御ユニット7に対して登録する際、正規のユーザよる登録であれば問題ないが、新たな携帯機が盗難者によって登録された場合は、この新たな携帯機を用いて盗難者がエンジン始動をし、車両を持ち逃げすることができるため、盗難者による新たな携帯機の登録を防ぐ必要がある。
本発明では、上記一連の携帯機追加の方法のうち、スマートキーレス制御ユニット7におけるパスワードBの受付完了を所定時間遅延させる遅延手段15を設けることで盗難者による新たな携帯機の登録を防ぐことを特徴とするものである。
図2のフローチャートに基づいて詳細に説明する。
まず、イモビライザ制御ユニット5により、正規の携帯機によるドア開操作が行われたかどうかを検出する(ステップS1)。
S1でYESと判定された場合、スマートキーレス制御ユニット7にセキュリティ解除装置20を接続し(ステップS2)、スマートキーレスユニット7からイモビライザ制御ユニット5のセキュリティ状態を解除するためのパスワードAを読み出す(ステップS3)。その後、読み出したパスワードAをサーバ30へ入力し(ステップS4)、サーバ30からパスワードAのペアとなるパスワードBを入手する(ステップS5)。サーバ30には所定の規則に基づいてパスワードが登録されており、パスワードAを入力すると所定の規則に基づいたパスワードBを入手することができる。
セキュリティ解除装置20を用いてスマートキーレス制御ユニット7へ入手したパスワードBを入力し(ステップS6)、スマートキーレス制御ユニット7においてパスワードBが認証されると、イモビライザ制御ユニット5においてセキュリティが解除され、許可手段14により新たな携帯機の追加およびイモビライザ関連部品等の追加が可能となる。
スマートキーレス制御ユニット7は、遅延手段15を有し、認証遅延部は上記パスワードBの入力があった後、所定時間パスワードBの受付完了を行わず(ステップS7)、所定時間受付完了を遅延させた後、パスワードBの受付完了状態となる(ステップS8)。このような機能を有する遅延手段15を有することで、新たな携帯機を登録可能となるタイミングを遅らせているものである。
次に、パスワードBの受付が完了すると、スマートキーレス制御ユニット7のセキュリティが解除され(ステップS9)、セキュリティが解除されたことを外部へ吹鳴報知する(ステップS10)。スマートキーレス制御ユニット7に対して新たな携帯機1の追加登録操作が可能となる(ステップS11)。新たな携帯機1の追加登録操作が完了すると(ステップS12)、当該新携帯機を用いてエンジンを始動することが可能となる(ステップS13)。
一方、ステップ1でNoと判断された場合は、正規携帯機によらないドア開操作であるため、車両への不正な侵入が有ったとして、バーグラ制御ユニット10の警報装置9の吹鳴を開始する。警報装置9の吹鳴状態は、正規に登録された携帯機1によりエンジン始動装置11によりエンジンが始動されるまで継続し、車内外に不正侵入を報知するように構成されている。
上述のようにスマートキーレス制御ユニット7にて、パスワードBの受付完了を所定時間遅延させることで、盗難者が何らかの手段でS2〜S6の操作を行い不正にパスワードBを入手した場合でも、盗難にかかる時間を延長することができ、盗難者の盗難を防止する効果を有する。盗難者が不正侵入をしている場合は、上記所定時間だけ不正侵入検出制御ユニット10における警報装置9の吹鳴状態が継続するため、盗難者による盗難行為が外部から被見される可能性が高くなり、盗難行為自体を断念させ、盗難を未然に防ぐことができる。
また、ステップS10にてパスワードBの受付が完了し、スマートキーレス制御ユニット7のセキュリティ状態が解除されたことを外部へ吹鳴報知することで、この段階においても外部から車両の状況が被見しやすくなり、盗難防止効果が向上するものである。
ここで、上記の本発明の携帯機の登録方法を正規ユーザ由来の携帯機を用いて行う場合にもパスワードの受付完了には遅延時間が発生してしまうが、上記遅延時間は一連の登録作業を阻害しない範囲内に設定することで煩わしさや不要な工数を削減することができ、好ましくは、5〜10分である。
1 携帯機
2 カメラ
3 侵入センサ
4 不正開錠検出手段
5 イモビライザ制御ユニット
6 エンジン始動制御ユニット
7 スマートキーレス制御ユニット
8 侵入検出ユニット
9 警報装置
10 バーグラ制御ユニット
11 エンジン始動装置
12 エンジン始動検出センサ
14 許可手段
15 遅延手段
20 セキュリティ解除装置
30 サーバ

Claims (3)

  1. 車両に対する不正侵入を検知し、警報音を吹鳴する第1の防犯手段と、
    ユーザの所持する携帯機と通信を行い、所定の認証状態が成立したときにのみ前記車両の車載装置の作動を許可する第2の防犯手段とを有し、
    前記第1の防犯手段は前記第2の防犯手段における所定の認証状態が成立後に前記吹鳴状態を停止するよう第1及び第2の防犯手段が関連している車両用盗難防止装置であって、
    前記第2の防犯手段は、前記車両と関連付けられたパスワードが入力されたときに上記所定の認証状態を成立させるための新たな携帯機の、前記車両用の携帯機として追加許可する許可手段と、前記車両と関連付けられたパスワードが入力されたときに、該入力されたパスワードの受付を所定時間遅延させて、前記許可手段が前記新たな携帯機の、前記車両用の携帯機として追加許可するタイミングを、前記所定時間遅延させる遅延手段とを有していて、前記所定時間が経過するまで第1の防犯手段による警報音の吹鳴状態を維持させるように構成されていることを特徴とする車両用盗難防止装置。
  2. 請求項1の車両の盗難防止装置であって、上記車載装置の作動がエンジンの作動を許可するものであり、上記第2の防犯手段が前記車両用の携帯機の認証によりエンジン始動を許可するスマートスタートシステムであることを特徴とする車両用盗難防止装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両の盗難防止装置であって、上記第2の防犯手段はさらに、前記所定の認証状態が成立後、認証状態成立を吹鳴報知する吹鳴機構を有していることを特徴とする車両用盗難防止装置。
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