JP6051238B2 - 車両用ドアハンドル装置の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ドアパネル及びライニングの両方に取り付けられ、ドアの開閉操作を行うための車両用ドアハンドル装置の取付構造に関する。
多くの車両において、ドアの車室内側に車両用ドアハンドル装置が取り付けられている。このような車両用ドアハンドル装置の取付構造に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に示されるような、車両用ドアハンドル装置は、本体としてのベース部材が、ドアパネル及びライニングによって挟み込まれていると共に、これらのドアパネル及びライニングが共締めされることにより、固定されている。共締めにはボルト及びナットが用いられている。
このような車両用ドアハンドル装置を取付ける際には、まず、ベース部材をドアパネルの取付部に合わせる。この状態からライニングをベース部材に重ね、共締めを行う。ライニングの取付部とドアパネルの取付部を合わせる際に、ベース部材を落下させないよう、注意しながら互いの取付部を合わせる必要がある。即ち、取付性の点において改善の余地がある。
特開2010−36682号公報
本発明は、容易に取り付けることができる車両用ドアハンドル装置の提供を課題とする。
本発明によれば、車両は、車両用ドアのドアパネルと、このドアパネルの車室内側を覆うライニングと、これらのドアパネル及びライニングの両方に取り付けられ前記ドアの開閉操作を行うための車両用ドアハンドル装置とからなり、
前記車両用ドアハンドル装置は、ベース部材の上下に向かって取り付けられているスイング軸と、このスイング軸に取り付けられスイング可能なハンドル部とを有し、
前記ベース部材の周縁には、前記ドアパネルに取り付けられるパネル取付部と、前記ライニングに取り付けられるライニング取付部と、が形成され、
前記パネル取付部は、前記ドアパネルに対して所定範囲内で移動可能な構成とされ、
前記ライニング取付部は、弾性を有するクリップを介して前記ライニングに取り付けられ、
前記クリップは、前記ベース部材を前記ライニングに向かって付勢していることを特徴とする車両が提供される。
好ましくは、前記パネル取付部の少なくとも1つは、前記スイング軸に対して、前記ハンドル部が引き操作される側に設けられている。
好ましくは、前記パネル取付部は、前記ベース部材の周縁の上下に一対に設けられ、
これらのパネル取付部を結んだ線分は、前記スイング軸の軸線に対し、車体前後方向に交差している。
好ましくは、前記ライニング取付部は、前記ベース部材の周縁の上下に一対に設けられ、
これらのライニング取付部を結んだ線分は、前記パネル取付部を結んだ線分とは前後逆に向かって傾いていると共に、前記スイング軸の軸線に対し、車体前後方向に交差し、
且つ、前記パネル取付部を結んだ線分と前記ライニング取付部を結んだ線分とが交差している。
好ましくは、前記上下一対のライニング取付部は、一方が上下方向に弾性変形する前記クリップを介して前記ライニングに取付けられ、他方が水平方向に弾性変形する前記クリップを介して前記ライニングに取付けられている。
好ましくは、前記ドアパネルに前記パネル取付部を取付ける部材は、段付きボルトであり、
前記パネル取付部に形成され前記段付きボルトが挿通するパネル取付孔と、このパネル取付孔を挿通する前記段付きボルトの段部との隙間は、前記段付きボルトの挿通方向に対して、前記段付きボルトの周方向の隙間が大きく形成されている。
本発明では、ベース部材の周縁には、ドアパネルに取り付けられるパネル取付部と、ライニングに取り付けられるライニング取付部と、が形成されている。車両用ドアハンドル装置を取付ける際には、まず、パネル取付部をドアパネルに取付ける。そして、車両用ドアハンドル装置が固定されている状態で、ライニングを取付ける。このため、車両用ドアハンドル装置を抑える必要がなく、ライニングを容易に取り付けることができる。
さらに、パネル取付部は、ドアパネルに対して所定範囲内で移動可能な構成とされている。移動可能とすることにより、車両用ドアハンドル装置の取り付け時における取付位置の微調整を容易に行うことができる。これにより、さらに作業性を高めることができる。
また、弾性を有するクリップがベース部材をライニングに向かって付勢し、ベース部材を引込むようにライニング取付部に取付けられているので、ベース部材に対してライニングの取付精度を確保することができる。
加えて、パネル取付部及びライニング取付部は、ベース部材の周縁に形成されている。このため、ライニングによってパネル取付部及びライニング取付部を覆うことができる。これらの取付部及び取付けに用いる部品をライニングによって覆うことができ、外観性を高めることができる。
さらに、本発明では、スイング軸に対して、ハンドル部が引き操作される側にパネル取付部が設けられている。即ち、ハンドル部の先端とパネル取付部を結んだ線分が、スイング軸の軸線に交差するような位置に、パネル取付部が形成されている。これにより、ハンドル部のスイング方向と、パネル取付部がドアパネルに押し付けられる方向とを一致させることができる。これらを一致させることにより、スイング操作時におけるパネル取付部に加わる負荷を軽減し、車両用ドアハンドル装置の長寿命化を図ることができる。
さらに、本発明では、一対のパネル取付部を結んだ線分は、スイング軸の軸線に対し、車体前後方向に交差している。スイング軸の前後においてベース部材をドアパネルに取付ける。このことにより、ハンドル部のスイング操作時におけるベース部材の浮き上がりを防止することができる。
さらに、本発明では、一対のライニング取付部を結んだ線分は、スイング軸の軸線に対し、車体前後方向に交差している。スイング軸の前後においてベース部材をライニングに取付ける。即ち、スイング軸の前後においてベース部材をライニングに向かって付勢する。このことにより、ハンドル部をスイング操作している場合においても、ライニングに対してベース部材を密着させることができる。また、ライニングに対して、2箇所のライニング取付部によって取り付けることにより、取付位置の精度を高めることができる。
さらに、本発明では、上下一対のライニング取付部は、一方が上下方向に弾性変形するクリップを介してライニングに取付けられ、他方が水平方向に弾性変形するクリップを介してライニングに取付けられている。クリップを異なる方向に向けて配置することにより、振動などの外力によるライニングの変位を抑制することができる。即ち、ライニングに対して上下方向の外力が加わった場合には、上下方向に弾性変形するクリップによって変位を抑制する。一方、ライニングに対して前後方向の外力が加わった場合には、水平方向に弾性変形するクリップによって変位を抑制する。
さらに、本発明では、段付きボルトの段部との隙間は、挿通方向に対して、周方向の隙間が大きく形成されている。上下及び前後の調整代をより大きくすることにより、組付けをより容易に行うことができる。
本発明の実施例による車両用ドアハンドル装置が搭載されている車両用ドアの正面図である。 図1に示された車両用ドアハンドル装置の斜視図である。 図1に示された車両用ドアハンドル装置の正面図である。 図3の4−4線断面図である。 図3の5−5線断面図である。 図5に示された段付きボルトとパネル取付部との寸法を説明する図である。 図3の7−7線断面図である。 図7に示されたクリップの作用を説明する図である。 図3に示された車両用ドアハンドル装置をドアパネルに取り付ける工程を説明する図である。 図1に示されたライニングを車両用ドアハンドル装置に取り付ける工程を説明する図である。
本発明を実施するための形態を添付図に基づいて以下に説明する。
本発明による車両用ドアハンドル装置を右側前部の車両用ドアに搭載した場合を例に、以下説明する。
図1には、車室側から見た状態の車両用ドア10が示されている。図1に示されるように、車両用ドア10は、ドアパネル11の車室側(図面手前側)の面がライニング12によって覆われており、これらのドアパネル11及びライニング12によって車両用ドアハンドル装置20が支持されている。
車両用ドアハンドル装置20は、車両用ドア10のロック・アンロックを切り換えると共に、車両用ドア10の開閉操作を行うための部材である。車両用ドアハンドル装置20について詳細を次図以降において説明する。
図2及び図3に示されるように、車両用ドアハンドル装置20は、正面視略矩形の容器状に形成されているベース部材30と、このベース部材30にスイング可能に取り付けられ車両用ドア10の開閉操作を行うための操作ハンドル40と、この操作ハンドル40の上方にスイング可能に取り付けられ車両用ドア10のロック及びアンロックを切り替えるためのロックノブ50とからなる。ベース部材30は、射出成形により成形された樹脂製品である。
ベース部材30の周縁には、パネル取付部31〜33が3つ形成されていると共に、ライニング取付部34〜36が3つ形成されている。パネル取付部31〜33は、車両用ドアハンドル装置20をドアパネル11に取り付けるために形成されている。ライニング取付部34〜36は、車両用ドアハンドル装置20をライニング(図1、符号12)に取り付けるために形成されている。
3つのパネル取付部31〜33のうち、ベース部材30の下縁30a且つスイング軸41の軸線CLよりも後方に形成されているものを、適宜「第1のパネル取付部31」という。ベース部材30の上縁30b且つスイング軸41の軸線CLよりも前方に形成されているものを、適宜「第2のパネル取付部32」という。ベース部材30の前縁30cに形成されているものを、適宜「第3のパネル取付部33」という。
第1のパネル取付部31と第2のパネル取付部32とを結んだ線分L1は、スイング軸41の軸線CLに対し、車体前後方向に交差している。また、第2のパネル取付部32からスイング軸41の軸線CLまでの距離に比べて、第1のパネル取付部31からスイング軸41の軸線CLまでの距離の方が長い。スイング軸41の軸線CLよりも後方に形成されている、第1のパネル取付部31から、軸線CLまでの距離は、スイング軸41の軸線CLよりも前方に形成されている、第2のパネル取付部32から軸線CLまでの距離よりも長いことが望ましい。
パネル取付部31〜33には、それぞれ段付きボルト71を通すための丸孔状のパネル取付孔31a〜33aが形成されている。車両用ドアハンドル装置20は、ドアパネル11に対して段付きボルト71によって取り付けられている。
3つのライニング取付部34〜36のうち、ベース部材30の下縁30a且つスイング軸41の軸線CLよりも前方に形成されているものを適宜「第1のライニング取付部34」という。ベース部材30の上縁30b且つスイング軸41の軸線CLよりも後方に形成されているものを適宜「第2のライニング取付部35」という。ベース部材30の前縁30c且つ上縁30bに形成されているものを適宜「第3のライニング取付部36」という。
第1のライニング取付部34と第2のライニング取付部35とを結んだ線分L2は、第1及び第2のパネル取付部31,32を結んだ線分L1とは前後逆に向かって傾いている。また、第1及び第2のライニング取付部34,35を結んだ線分L2は、スイング軸41の軸線CLに対し、車体前後方向に交差していると共に、第1及び第2のパネル取付部31,32を結んだ線分L1にも交差している。
ライニング取付部34〜36には、それぞれクリップ74を嵌合するための角孔状のライニング取付孔34a〜36aが形成されている。クリップ74は、ライニングに一体的に取り付けられており、車両用ドアハンドル装置20は、クリップ74を介してライニングにも取り付けられている。即ち、車両用ドアハンドル装置20は、ドアパネル11及びライニングの両方によって支持されている。
第1及び第3のライニング取付部34,36に形成されている、第1及び第3のライニング取付孔34a,36aは、前後方向に長い矩形の孔である。第2のライニング取付部35に形成されている、第2のライニング取付孔35aは、上下方向に長い矩形の孔である。
ライニング取付孔34a〜36aには、共通のクリップ74が用いられる。これらのクリップ74は、ライニング取付孔34a〜36a形成されている方向によって、取り付けられる向きが異なる。
なお、第1及び第2のパネル取付部31,32と、第1及び第2のライニング取付部34,35とをそれぞれ上下逆側に形成するなど、これらが形成される位置は、適宜変更することができる。即ち、それぞれが形成される位置は、本実施例に限られない。操作ハンドル40について、次図において詳細に説明する。
図4に示されるように、操作ハンドル40は、上下に延びているスイング軸41がベース部材30に取り付けられ、このスイング軸41に乗員が握るハンドル部42が一体的に取り付けられる構成とされている。
スイング軸41は、ばね43によって周縁を囲われている。このばね43によって、ハンドル部42の先端42aは、ベース部材30に向かって付勢されている。
ベース部材30には、ゴム製のストッパ84が取り付けられている。ハンドル部42を操作しない場合には、ばね43の付勢力により、ハンドル部42のストッパ当接面42bがストッパ84に当接している。
車両用ドア10を開ける際には、乗員は、ばね43の付勢力に抗して、ハンドル部42を車体後方に向かってスイングさせる。これにより、ワイヤ85が引かれ、車両用ドア10を開くことができる。ハンドル部42は、ベース部材30に形成されているスイング規制部30dによって、スイング量が規制されている。即ち、ハンドル部42の規制部当接面42cがスイング規制部30dに当接することにより、ハンドル部42のスイングが規制される。
図3も合わせて参照し、以下のことがいえる。パネル取付部の少なくとも1つ(第1のパネル取付部31)は、スイング軸41の軸線CLに対して、ハンドル部42が引き操作される側(後側)に設けられている。
ハンドル部42の先端42aと第1のパネル取付部31とを結んだ線分L3が、スイング軸41の軸線CLに交差するような位置に、第1のパネル取付部31が形成されている。これにより、ハンドル部42のスイング方向と、第1のパネル取付部31がドアパネル11に押し付けられる方向とを一致させることができる。これらを一致させることにより、スイング操作時における第1のパネル取付部31に加わる負荷を軽減し、車両用ドアハンドル装置20の長寿命化を図ることができる。
加えて、スイング軸41の前後においてベース部材30をドアパネル11に取付ける。このことにより、ハンドル部42のスイング操作時におけるベース部材30の浮き上がりを防止することができる。
ライニング(図1、符号12)に対して、2箇所のライニング取付部(第1及び第2のライニング取付部34,35)によって取り付けることにより、取付位置の精度を高めることができる。第3のライニング取付部36が形成されていることにより、さらに、取付位置の精度を高めることができる。パネル取付部(図2、符号31〜33)について、詳細を次図以降において説明する。
図5には、ドアパネル11に取り付けられている状態の第1のパネル取付部31が示されている。第2及び第3のパネル取付部(図2、符号32,33)の取付構造も第1のパネル取付部31と同様であり、詳細な説明を省略する。
ドアパネル11に形成されているパネル孔部11aには、ボルト取付クリップ86が嵌合されている。ボルト取付クリップ86は、ドアパネル11に当接している基部86aと、この基部86aから略ハの字に延びている2本の脚部86b,86bとからなる。ボルト取付クリップ86は、2本の脚部86b,86bを互いに近づけるように弾性変形させながらパネル孔部11aに押し込むことにより、ドアパネル11に嵌合させることができる部品である。
第1のパネル取付部31をドアパネル11に取付けるには、第1のパネル取付孔31aを脚部86b,86bの間に合わせた状態で段付きボルト71を螺合させる。段付きボルト71を螺合させることにより脚部86b,86bが広げられ、ドアパネル11からの抜けが防止される。即ち、ドアパネル11に車両用ドアハンドル装置20を取り付けることができる。
図6に示されるように、段付きボルト71の段部71aの外径D1に対して、第1のパネル取付孔31aの内径D2は、大きく形成されている。段部71aの外径D1と第1のパネル取付孔31aの内径D2との差だけ、ドアパネル11に固定される段付きボルト71に対して、第1のパネル取付部31を移動させることができる。即ち、第1のパネル取付部31は、ドアパネル11に対して、所定範囲内で上下方向及び車体前後方向に移動可能な構成とされている。
移動可能とすることにより、車両用ドアハンドル装置20の取り付け時における取付位置の微調整を容易に行うことができる。これにより、作業性を高めることができる。
また、段付きボルト71の段部71aの高さH1に対して、第1のパネル取付孔31aの高さH2は、僅かに低く(例えば0.1mm)設定されている。これにより、第1のパネル取付部31は、車幅方向に対しても移動可能な構成とされている。これにより、全方向に移動可能な構成とすることができる。
第1のパネル取付孔31aを挿通する段付きボルト71の段部71aとの隙間は、段付きボルト71の挿通方向(車幅方向)に対して、段付きボルト71の周方向(上下方向及び前後方向)の隙間が大きく形成されている。即ち、(D2−D1)>(H1−H2)である。上下及び前後の調整代をより大きくすることにより、組付けをより容易に行うことができる。ライニング取付部(図2、符号34〜36)の詳細を次図以降において説明する。
図7には、第1のライニング取付孔34aに取り付けられた状態のクリップ74が示されている。第3のライニング取付孔(図2、符号36a)についても構成は同様である。また、第2のライニング取付孔(図2、符号35a)については、取付けの方向が90°異なるのみであり、基本的な構成は同様である。このため、第2及び第3のライニング孔については詳細な説明を省略する。
ライニング12には、クリップ74を取り付けるためのクリップ取付部12aが形成されている。クリップ74は、第1のライニング取付孔34aに嵌合されている基部74a,74aと、これらの基部74a,74aから広がるようにして延びている第1のテーパ部74b,74bと、これらの第1のテーパ部74b,74bの先端から互いに近づく方向に延びている第2のテーパ部74c,74cと、これらの第2のテーパ部74c,74cを繋ぐよう断面略U字状を呈しクリップ取付部12aを覆う頭部74dと、第2のテーパ部74c,74cからクリップ取付部12aに向かって延びクリップ取付部12aに噛み込む爪部74e,74eとからなる。
クリップ74は、第1のライニング取付孔34aを上下に向かって広げるように弾性変形した状態で取り付けられている。即ち、第1のライニング取付孔34aに取り付けられるクリップ74は、上下方向に弾性変形している。
ここで、図2も参照し、第2のライニング取付孔35aは、上下方向に長い矩形孔である。第2のライニング取付孔35aに嵌合されるクリップ74は、第2のライニング取付孔35aを前後方向に広げるように弾性変形した状態で取り付けられている。即ち、第2のライニング取付孔35aに取り付けられるクリップ74は、前後方向(水平方向)に弾性変形している。
これらをまとめて、以下のようにいうことができる。上下一対のライニング取付部(第1及び第2のライニング取付部34,35)は、一方(第1のライニング取付部34)が上下方向に弾性変形するクリップ74を介してライニング12に取付けられ、他方(第2のライニング取付部35)が水平方向に弾性変形するクリップ74を介してライニング12に取付けられている。クリップ74,74を異なる方向に向けて配置することにより、振動などの外力によるライニング12の変位を抑制することができる。即ち、ライニング12に対して上下方向の外力が加わった場合には、上下方向に弾性変形するクリップ74によって変位を抑制する。一方、ライニング12に対して前後方向の外力が加わった場合には、水平方向に弾性変形するクリップ74によって変位を抑制する。
図8に示されるように、クリップ74の第1のテーパ部74bは、第1のライニング取付孔34aに対して傾いて接触している。このため、クリップ74が有する弾性力は、矢印(1)によって示されるように、第1のテーパ部74bを通じて第1のライニング取付孔34aに伝わる。
この弾性力の一部は、矢印(2)によって示されるように、第1のライニング取付孔34aを広げる方向に作用する。また、弾性力の残部は、矢印(3)によって示されるように、ベース部材30を車幅中央側に向かって付勢するよう、作用する。
図7も参照して、ベース部材30の車幅中央側には、ライニング12が設けられている。即ち、ベース部材30は、ライニング12に向かってクリップ74により付勢されている。
図3及び図7を参照して、一対のライニング取付部(第1及び第2のライニング取付部34,35)を結んだ線分L1は、スイング軸41の軸線CLに対し、車体前後方向に交差している。スイング軸41の前後においてベース部材30をライニング12に取付ける。即ち、スイング軸41の前後においてベース部材30をライニング12に向かって付勢する。このことにより、ハンドル部42をスイング操作している場合においても、ライニング12に対してベース部材30を密着させることができる。車両用ドアハンドル装置20の組み付け方法について、詳細を次図以降において説明する。
図9に示されるように、まずは、車両用ドアハンドル装置20をドアパネル11に取付ける。より具体的には、第1〜第3のパネル取付部31〜33を、ドアパネル11に固定されているボルト取付クリップ74に、段付きボルト71を用いて締結する。次の工程を次図において説明する。
図10に示されるように、ドアパネル11に取り付けられている車両用ドアハンドル装置20に対して、ライニング12を取付ける。ライニング12に取り付けられているクリップ74を第1〜第3のライニング取付部34〜36に合わせて、ライニング12を押し付けるようにして、クリップ74を第1〜第3のライニング取付孔34a〜36aに嵌合させる。これにより、車両用ドアハンドル装置20の取付作業が終了する。
車両用ドアハンドル装置20を取付ける際には、まず、第1〜第3のパネル取付部31〜33をドアパネル11に取付ける。そして、車両用ドアハンドル装置20が固定されている状態で、ライニング12を取付ける。このため、車両用ドアハンドル装置20を抑える必要がなく、ライニング12を容易に取り付けることができる。
加えて、第1〜第3のパネル取付部31〜33及びライニング取付部34〜36は、ベース部材30の周縁に形成されている。このため、ライニング12によって第1〜第3のパネル取付部31〜33及び第1〜第3のライニング取付部34〜36を覆うことができる。これらの第1〜第3のパネル取付部31〜33、第1〜第3のライニング取付部34〜36及び取付けに用いる部品(段付きボルト71及びクリップ74)をライニング12によって覆うことができ、外観性を高めることができる。即ち、ライニング12の開口部12bからは、ベース部材30の主要部、操作ハンドル40及びロックノブ50のみが視認できる状態にある。
尚、本発明による車両用ドアハンドル装置は、右側前部の車両用ドアに搭載されている例に基づき説明したが、左側又は後部の車両用ドアであっても適用可能であり、これらの形式のものに限られるものではない。
本発明の車両用ドアハンドル装置は、乗用車に用いられる車両用ドアに好適である。
10…車両用ドア
11…ドアパネル
12…ライニング
20…車両用ドアハンドル装置
30…ベース部材
31〜33…パネル取付部
31a〜33a…パネル取付孔
34〜36…ライニング取付部
41…スイング軸
42…ハンドル部
71…段付きボルト
71a…段部
74…クリップ
CL…軸線
L1…パネル取付部を結んだ線分
L2…ライニング取付部を結んだ線分

Claims (3)

  1. 車両用ドアのドアパネルと、前記ドアパネルの車室内側を覆うライニングと、前記ドアパネル及び前記ライニングの両方に取り付けられ前記車両用ドアの開閉操作を行うための車両用ドアハンドル装置とからなり、
    前記車両用ドアハンドル装置は、ベース部材の上下に向かって延びているスイング軸と、前記スイング軸に取り付けられスイング可能なハンドル部を有し、
    前記ベース部材の周縁には、前記ドアパネルに取り付けられるパネル取付部と、前記ライニングに取り付けられるライニング取付部とが形成され、
    前記パネル取付部は、前記ドアパネルに対して所定範囲内でドア面方向に移動可能な構成とされ、
    前記ライニング取付部は、弾性を有するクリップを介して前記ライニングに取り付けられ
    記パネル取付部の車内側は前記ライニングによって覆われており、
    前記パネル取付部は、前記ベース部材の周縁の上下に一対に設けられ、上下一対の前記パネル取付部を結んだ線分は、前記スイング軸の軸線に対し、車体前後方向に交差し、
    前記ライニング取付部は、前記ベース部材の周縁の上下に一対に設けられ、上下一対の前記ライニング取付部を結んだ線分は、前記パネル取付部を結んだ線分とは前後逆に向かって傾いていると共に、前記スイング軸の軸線に対し、車体前後方向に交差し、
    前記パネル取付部を結んだ線分と前記ライニング取付部を結んだ線分とが交差していることを特徴とする車両用ドアハンドル装置の取付構造。
  2. 上下一対の前記ライニング取付部は、一方が上下方向に弾性変形する前記クリップを介して前記ライニングに取付けられていることを特徴とする請求項に記載の車両用ドアハンドル装置の取付構造。
  3. 前記ドアパネルに前記パネル取付部を取付ける部材は、段付きボルトであり、
    前記パネル取付部に形成され前記段付きボルトが挿通するパネル取付孔と、前記パネル取付孔を挿通する前記段付きボルトの段部との隙間は、前記段付きボルトの挿通方向に対して、前記段付きボルトの周方向の隙間が大きく形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用ドアハンドル装置の取付構造。
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