JP6040034B2 - 取引処理装置及び取引処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、利用者の操作を受け付ける操作部を備えた取引処理装置、さらには、利用者の操作を以って行われる取引処理方法に関する。
自動取引処理装置は若年者から高齢者まで様々な人が利用するが、利用者の年齢に関わらず、全ての利用者に対して同じ画面が表示される。このため、若年者にとっては見やすく操作しやすい画面でも、高齢者にとっては見えにくく操作しづらい画面が提供されることがあり、問題となっている。
この問題を解決するため、高齢者を対象とした画面を表示する手段が提案されている(特許文献1参照)。この手段は、取引開始前に利用者による高齢者モードの選択、またはカードに記録されている情報から利用者を高齢者だと判定した場合、取引画面を高齢者モードに切り替える。高齢者モードでは、画面遷移時に前画面と次画面を連結、スクロールさせた画面を表示することにより、画面が切り替わったことを明示的にする。
また、自動取引処理装置の操作に慣れていない利用者のために、専用の画面を表示する手段が提案されている(特許文献2参照)。この手段は、取引中に利用者によって切り替えボタンが選択された場合、専用の画面への切り替えが行われ、さらに音声案内の音量変更、操作タイムアウト時間の延長がされる。
特開2010−123137号公報 特開平11−288481号公報
前記従来技術によれば、自動取引処理装置が利用者を高齢者だと判定した場合に、高齢者専用の画面に切り替えることで高齢者にとって操作しやすい画面を提供している。利用者が高齢者か否かを判定する手段として、特許文献1および特許文献2のように、利用者による切り替えボタンの選択や利用者の持つカード情報に記録されている情報からの読み込みがある。
しかし、利用者による切り替えボタンの選択には、利用者による操作が必要であるため、切り替えボタンに気づかない可能性がある。また、カードに記録されている情報を読み込むためには、事前にカードに情報を書き込んでおく必要がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者の誤操作を自動的に検出し、画面を切り替えることで、利用者に対して円滑に取引を実行させることが可能な取引処理装置及び取引処理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる取引処理装置は、利用者からのタッチ部に対する操作を受け付けて所定の処理を実行する操作部を備えた取引処理装置であって、前記操作部が前記利用者から操作を受け付けた場合に、前記操作部における座標位置を取得する座標取得手段と、前記座標位置が前記操作部に対する操作として有効か否かを判定する操作判定手段と、前記操作判定手段による判定結果に基づいて、前記操作部に表示するタッチ部の大きさを変化させる表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、上記取引処理装置で行われる取引処理方法である。
本発明によれば、利用者の誤操作を自動的に検出し、画面を切り替えることで、円滑な取引を利用者に提供することができる。
自動取引処理装置の概観図。 自動取引処理装置の内部構成図。 操作部上に表示するボタンの構成例。 取引選択画面でのボタン構成例。 出金取引フロー。 出金取引フロー。 取引開始画面。 取引選択画面。 暗証入力画面。 金額入力画面。 明細票発行選択画面。 フラグ制御による取引フロー。 否領域押下による画面変化(取引選択画面)。 否領域押下による画面変化(銀行名指定画面)。
以下、実施形態を添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係る自動取引処理装置(以下、ATM(Automated Teller Machine)と呼ぶ。)の概観図である。ATM1は、金融機関等に設置され、利用者が預金の引き出しや振込み等の所定の取引を行うものである。図2は、ATM1の内部構成を説明するブロック図である。ATM1は、カード処理部2と、明細票処理部3と紙幣処理部4と操作部5と音声出力部6と記憶部7と、これら各部を制御する本体制御部8を含んで構成されている。
カード処理部2は、利用者のカードの挿入又は放出動作、カードの磁気ストライプ又はICチップへのリード又はライト動作、カードエンボス部分のイメージの読取り機能などを有する。明細票処理部3は、取引した内容を明細票に印字し、装置外へ放出する機能を有する。紙幣処理部4は、利用者による預け入れ取引時に、入金された紙幣を識別し、枚数を計数し、格納する機能、および利用者による引き出し時に、利用者が指定した金額を出金し、放出する機能を有する。
操作部5は、タッチパネルを備え、該タッチパネルに必要な操作案内を表示し、利用者の入力を受け付ける。例えば、入金、出金、振込等の取引種別の入力や、暗証番号、金額の入力等の案内を表示し、利用者からの入力を受け付ける。また、操作部5が、利用者以外に行員や保守員が運用や保守のために行う操作を受け付けることも考えられる。音声出力部6は、スピーカーを備え、操作に必要な音声の案内や効果音を出力する。記憶部7は、ハードディスクまたはメモリーを備え、利用者が取引開始から取引終了まで行った操作の結果である「誤操作カウンタ」情報を保持する。誤操作カウンタは、整数値を取り扱う。
<ボタン構成例>
図3は、操作部5上に表示するボタン(タッチ部)の構成例である。操作部5上に利用者からの入力を受け付けるボタンを構成例1(図3−(a))に示すように、ボタンが配置された領域に対応した操作受付可とする可領域10と、ボタン周囲の領域に対応した操作を受け付けるが警告扱いとする警告領域11と、これら以外の操作を受け付けない否領域12で構成する。この構成とすることで、誤操作を検出することが可能になる。また、可領域10ではない領域として警告領域11および否領域12の2つの領域に分けているため、誤操作の程度(回数)に応じて段階的にボタンの大きさを変え、より利用者が操作しやすいように、利用者にとって相応しい大きさでボタンを表示させることができる。また、構成例2(図3−(b))に示すように、数字キーやアルファベットキーなどの小さいボタン、丸型や星型、不定な形をしたボタンにも本構成は適用可能である。また、ボタン内に警告領域11を設けず、可領域10と否領域12のみで構成したボタンも考えられる。
すなわち、ボタンの形状を問わず、図3−(a)、(b)に示したように、本実施の形態における操作部5に上述した可領域10の外側に警告領域11(または警告領域11を設けない場合には、否領域12)を設け、さらに警告領域11の外側に否領域12を設け、本来利用者が押下すべきボタン位置からずれた位置を押下した場合には、以下に示すように、本体制御部8はボタンを大きく表示させるように操作部5を制御している。なお、上述したように、ボタンの形状は様々なものを適用することができるが、拡大時のボタンの形状を、ボタン押下時の指の形状(輪郭)に沿った形状(例えば、丸型や楕円型、ティアドロップ型、卵型等の形状)とすることにより、ボタンの輪郭が指の押下面の輪郭に沿った形状であることによって指の押下面とボタンの形状との差がなくなり、さらにボタンに対する誤操作を抑制させ、利用者所望の取引を確実に実行させることも可能である。
図4は、(図3−(a))で示したボタン構成を取引選択画面に適用したものである。以下の説明では、取引選択画面のほかに暗証番号入力画面、金額入力画面、明細票発行選択画面といった各画面の説明をしているが、これら各画面のボタンはすべて、前述した(図3−(a)、(b))に示す構成となっている。また、以下の説明では、ATM1が行う取引の例として、出金取引について説明しているが、これらの取引以外の取引(例えば、残高照会、入金、振込、商品購入等)を行う場合についても適用可能であり、さらには、行員や保守員が運用や保守のために行う操作等、ATM1が操作者からの操作を受け付けて処理を行うあらゆる場合についても適用可能である。
<実施例1[判定結果をカウンタとして保持する]>
次に利用者がATM1で出金取引をする際の取引フローを図5A、図5B、図6、図7、図8、図9、図10を用いて説明する。
まず、操作部5は取引の開始画面(図6)を表示し、カード処理部2は利用者の挿入する磁気カード或いはICカードを受付けるカード挿入待ち状態で待機する(S101)。次に利用者が自分の保有する前記カードを前記カード処理部2のカード挿入口(図示無し)に挿入すると(S102)、カード処理部2では挿入されたカードの磁気ストライプの情報を読み取り、本体制御部8は記憶部7の「誤操作カウンタ」を0にし、初期化する(S103)。
<取引選択画面>
[画面表示 分岐 S104〜S106]
続いて、本体制御部8は操作部5に表示する取引選択画面を決定するため、記憶部7より誤操作カウンタを取得し、取得した値によって処理を分岐する(S104)。
[1.カウンタ=0]
ステップS104において、取得した誤操作カウンタの値が0であった場合、「該利用者は通常のボタンの大きさで取引の案内を行っても取引には支障がない」と判定し、通常のボタンの大きさの取引選択画面(図7−(a))を表示し、利用者の操作を受け付ける(S105)。
[2.カウンタ≧2]
ステップS104において、取得した誤操作カウンタの値が2以上であった場合、「該利用者は前回表示した画面では、ボタンを選択・押下するのに難がある」と判定し、通常のボタンの大きさの取引選択画面に比べてボタンが大きい取引選択画面(図7−(b))を表示し、利用者の操作を受け付ける(S106)。
[操作受付 分岐 S107〜S110]
次に利用者が、操作部5を押下すると(S107)、本体制御部8は操作部5上の押下された座標位置を取得し、取得した座標位置から押下されたボタンおよび押下領域を特定し、特定した領域によって処理を分岐する(S108)。
[1.可領域]
ステップS107において、押下された領域が可領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは適正で問題がなく、正確にボタンが押下された」と判定し、音声出力部6は利用者に対して操作を受け付けたことを意図する受付音を出力し、押下された取引を開始する。(本実施例では「お引き出し」ボタンが押下されたものとする。)
[2.警告領域]
ステップS107において、押下された領域が警告領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは少し小さくて問題があり、なんとかボタンを押下することができた」と判定し、音声出力部6は利用者に対して押下された位置が微妙であり、本来のボタン位置からややずれていたことを意図する警告音を出力し、本体制御部8は記憶部7に記憶されている「誤操作カウンタ」に1を加算し、押下された取引を開始する(S109)。(本実施例では「お引き出し」ボタンが押下されたものとする。)
[3.否領域]
ステップS107において、押下された領域が否領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは小さすぎて問題があり、正確にボタンを押下することができなかった」と判定し、音声出力部6は利用者に対して本来のボタン位置からさらにずれており、直前の操作が無効であることを意図する拒否音を出力し、本体制御部8は記憶部7に記憶されている「誤操作カウンタ」に2を加算し(S110)、ステップS104に戻る。
<暗証番号入力画面>
[画面表示 分岐S111〜S114]
続いて、本体制御部8は操作部5に表示する暗証番号入力画面を決定するため、記憶部7より誤操作カウンタを取得し、取得した値によって処理を分岐する(S111)。
[1.カウンタ=0]
ステップS111において、取得した誤操作カウンタの値が0であった場合、「該利用者は通常のボタンの大きさで取引の案内を行っても取引には支障がない」と判定し、通常のボタンの大きさの暗証入力画面(図8−(a))を表示し、利用者の操作を受け付ける(S112)。
[2.カウンタ=1]
ステップS111において、取得した誤操作カウンタの値が1であった場合、「該利用者は前回表示した画面では、ボタンを選択・押下するのに少し難がある」と判定し、通常のボタンの大きさの暗証入力画面に比べてボタンが少し大きい暗証入力画面(図8−(b))を表示し、利用者の操作を受け付ける(S113)。
[3.カウンタ≧2]
ステップS111において、取得した誤操作カウンタの値が2以上であった場合、「該利用者は前回表示した画面では、ボタンを選択・押下するのに難がある」と判定し、通常のボタンの大きさの暗証入力画面に比べてボタンが大きい暗証入力画面(図8−(c))を表示し、利用者の操作を受け付ける(S114)。
ステップS115からステップS120は、暗証番号入力操作および処理であり、利用者の操作によって数字キーが暗証番号の桁数分だけ(例えば4回)入力されるまで、利用者からの操作の受け付けおよび処理を行う(S115〜S120)。
[操作受付 分岐S116〜S119]
次に利用者が、操作部5を押下すると(S116)、本体制御部8は押下された座標位置を取得し、取得した座標位置から押下されたボタンおよび押下領域を特定し、特定した領域によって処理を分岐する(S117)。
[1.可領域]
ステップS116において、押下された領域が可領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは適正で問題がなく、ボタンが押下された」と判定し、音声出力部6は利用者に対して操作を受け付けたことを意図する受付音を出力し、次ステップへ遷移する。
[2.警告領域]
ステップS116において、押下された領域が警告領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは少し小さくて問題があり、なんとかボタンを押下することができた」と判定し、音声出力部6は利用者に対して押下された位置が微妙であり、本来のボタン位置からややずれていたことを意図する警告音を出力し、本体制御部8は記憶部7に記憶されている「誤操作カウンタ」に1を加算し(S118)、次ステップへ遷移する。
[3.否領域]
ステップS116において、押下された領域が否領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは小さすぎて問題があり、正確にボタンを押下することができなかった」と判定し、音声出力部6は利用者に対して本来のボタン位置からさらにずれており、直前の操作が無効であることを意図する拒否音を出力し、本体制御部8は記憶部7に記憶されている「誤操作カウンタ」に2を加算し(S119)、ステップS116に戻る。
<金額入力画面>
[画面表示 分岐S121〜S124]
続いて、本体制御部8は操作部5に表示する金額入力画面を決定するため、記憶部7より誤操作カウンタを取得し、取得した値によって処理を分岐する(S121)。
[1.カウンタ=0]
ステップS121において、取得した誤操作カウンタの値が0であった場合、「該利用者は通常のボタンの大きさで取引の案内を行っても取引には支障がない」と判定し、通常のボタンの大きさの金額入力画面(図9−(a))を表示し、利用者の操作を受け付ける(S122)。
[2.カウンタ=1]
ステップS121において、取得した誤操作カウンタの値が1であった場合、「該利用者は前回表示した画面では、ボタンを選択・押下するのに少し難がある。」と判定し、通常のボタンの大きさの金額入力画面に比べてボタンが少し大きい金額入力画面(図9−(b))を表示し、利用者の操作を受け付ける(S123)。
[3.カウンタ≧2]
ステップS121において、取得した誤操作カウンタの値が2以上であった場合、「該利用者は前回表示した画面ではボタンを選択・押下するのに難がある」と判定し、通常のボタンの大きさの金額入力画面に比べてボタンが大きい金額入力画面(図9−(c))を表示し、利用者の操作を受け付ける(S124)。
ステップS125からステップS130は、金額入力操作および処理であり、利用者の操作によって「確認」ボタンが押下されるまで、利用者からの操作の受け付けおよび処理を行う(S125〜S130)。
[操作受付 分岐S126〜S129]
次に利用者が、操作部5を押下すると(S126)、本体制御部8は操作部5上の押下された座標位置を取得し、取得した座標位置から押下されたボタンおよび押下領域を特定し、特定した領域によって処理を分岐する(S127)。
[1.可領域]
ステップS126において、押下された領域が可領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは適正で問題がなく、正確にボタンが押下された」と判定し、音声出力部6は利用者に対して操作を受け付けたことを意図する受付音を出力し、次ステップへ遷移する。
[2.警告領域]
ステップS126において、押下された領域が警告領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは少し小さくて問題があり、なんとかボタンを押下することができた」と判定し、音声出力部6は利用者に対して押下された位置が微妙であり、本来のボタン位置からややずれていたことを意図する警告音を出力し、本体制御部8は記憶部7に記憶されている「誤操作カウンタ」に1を加算し(S128)、次ステップへ遷移する。
[3.否領域]
ステップS126において、押下された領域が否領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは小さすぎて問題があり、正確にボタンを押下することができなかった」と判定し、音声出力部6は利用者に対して本来のボタン位置からさらにずれており、直前の操作が無効であることを意図する拒否音を出力し、本体制御部8は記憶部7に記憶されている「誤操作カウンタ」に2を加算し(S129)、ステップS126に戻る。
<明細票発行選択画面>
[画面表示 分岐 S131〜S134]
続いて、本体制御部8は操作部5に表示する明細票発行選択画面を決定するため、記憶部7より誤操作カウンタを取得し、取得した値によって処理を分岐する(S131)。
[1.カウンタ=0]
ステップS131において、取得した誤操作カウンタの値が0であった場合、「該利用者は通常のボタンの大きさで取引の案内を行っても取引には支障がない」と判定し、通常のボタンの大きさの明細票発行選択画面(図10−(a))を表示し、利用者の操作を受け付ける(S132)。
[2.カウンタ=1]
ステップS131において、取得した誤操作カウンタの値が1であった場合、「該利用者は前回表示した画面では、ボタンを選択・押下するのに少し難がある」と判定し、通常のボタンの大きさの明細票発行選択画面に比べてボタンが少し大きい明細票発行選択画面(図10−(b))を表示し、利用者の操作を受け付ける(S133)。
[3.カウンタ≧2]
ステップS131において、取得した誤操作カウンタの値が2以上であった場合、「該利用者は前回表示した画面では、ボタンを選択・押下するのに難がある」と判定し、通常のボタンの大きさの明細票発行選択画面に比べてボタンが大きい明細票発行選択画面(図10−(c))を表示し、利用者の操作を受け付ける(S134)。
[操作受付 分岐S135〜S137]
次に利用者が、操作部5を押下すると(S135)、本体制御部8は押下された座標位置を取得し、取得した座標位置から押下されたボタンおよび押下領域を特定し、特定した領域によって処理を分岐する(S136)。
[1.可領域or警告領域]
ステップS135において、押下された領域が可領域または警告領域であった場合、音声出力部6は利用者に対して操作を受け付けたことを意図する受付音を出力し、次ステップへ遷移する。
[2.否領域]
ステップS135において、押下された領域が否領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは小さすぎて問題があり、正確にボタンを押下することができなかった」と判定し、音声出力部6は利用者に対して本来のボタン位置からさらにずれており、直前の操作が無効であることを意図する拒否音を出力し、本体制御部8は記憶部7に記憶されている「誤操作カウンタ」に2を加算し(S137)、ステップS131に戻る。
続いて、本体制御部8は利用者が入力した暗証番号および金額に基づき、出金要求電文を生成し、ATM1とネットワークによって接続されている金融機関ホスト(図示しない)に送信する。金融機関ホストから出金応答電文が返り、該出金取引が許可されると、カード処理部2はステップS101で受け付けた前記利用者のカードを返却する(S138)。
続いて、紙幣処理部4は利用者が入力した金額に基づき、紙幣を繰り出し、利用者に対して、前記紙幣を放出し、(ステップS135において、「発行する」ボタンが押下されていた場合)明細票処理部3は該出金取引の結果を明細票に印字し、利用者に対して前記明細票を放出し、取引を終了する(S139)。
このような処理を行うので、利用者の操作が有効であるか無効であるかを検出し、自動的に利用者を高齢者または視力弱者と判定、または誤操作が行われたと判定するため、利用者は切り替えボタンを選択する必要や事前にカードに情報を書き込んでおく必要が無い。
また、本実施例では、誤操作カウンタの初期値を0と設定したが(S103に該当)、例えば、初期値を2と設定することで、取引開始時からボタンが大きい画面を表示するようにしてもよい。また、初期値の決定の仕方は可変であり、例えば、ATM1とネットワークによって接続されたATM運用センターからの情報や利用者が所有するカードに記録されている情報から初期値を決定してもよい。
また、本実施例では、1回の誤操作(否領域押下および警告領域押下)で、ボタンが大きい画面を表示する仕組みとなっているが、誤操作カウンタの増減値または、誤操作カウンタの判定値を変更することで、例えば連続して2回の誤操作があったときのみ、ボタンが大きい画面を表示する仕組みにしてもよい。
さらに、本実施例では、誤操作が行われたときに、ボタンが大きい画面を表示していたが、ボタンを大きくする以外にも、ボタンの色をそれまでに表示されていたボタンの色とは異なる色として強調表示させたり、例えば、誤操作が行われたボタンの配置を、誤操作されにくい位置(例えば、他のボタンとの隣接数が少ない操作部5の最も右上の位置)に配置変更したり、あるいは文字サイズを大きくしたり、文字のフォント、背景、音声案内の音量などを強調させた画面を表示してもよい。このような制御を行うことにより、利用者所望の取引を確実に実行させることができる。
なお、本実施例では、取引中に一度でも否領域または警告領域が押下されると、それ以後継続して、取引が終了するまで、通常のボタンの大きさの取引操作画面に比べてボタンが大きい取引操作画面が表示される。利用者が高齢者、視覚弱者でもなく、単純な操作ミス(手が滑った等)で、ボタンの大きい取引操作画面が表示され続けてしまった場合、煩わしく思う可能性がある。この問題を解決するために、「可領域が押下された際には、「誤操作カウンタ」から1減算する。」というステップや「可領域が連続で3回押下された際に、「誤操作カウンタ」を0にする」というステップを設けてもよい。
また、本体制御部8が、過去に利用者が取引操作画面のどの領域を押下したかを示す回数(可領域を押下した回数、警告領域を押下した回数、否領域を押下した回数)を履歴で記憶部7に記憶させておき、その中で最も回数が多く操作時に表示される大きさのボタンを次回取引開始時に表示させてもよい。このような制御を行うことにより、操作性が向上し、利用者にとってより利用しやすいATMを提供することができる。さらに、その履歴を参照して各領域が押下された回数の推移を読み取り、例えば、可領域を押下する回数や割合が高くなってきた場合には大きく表示されているボタンを通常の大きさに戻す等、判定結果に応じてボタンを小さくしたり(あるいはこれとは逆に大きくしたり)して、その大きさを変化させてもよい。このような制御を行うことにより、利用者の操作性が向上(あるいは低下)した場合等、操作の精度に応じて、そのときの利用者に対して、より相応しい操作部を有したATMを提供することができる。
<実施例2[判定結果をフラグとして保持する]>
実施例1では、利用者の行った操作の結果を保持するのにカウンタを採用した場合について説明をしたが、カウンタではなくフラグ制御を採用した場合の実施例(取引フロー)を図11を用いて説明をする。なお、本実施例では、記憶部7には、前記「誤操作カウンタ」の代わりに「誤操作フラグ」情報が記憶される。誤操作フラグはTrueとFalseの2つの論理値を取り扱う。
まず、本体制御部5は取引が開始されると、誤操作フラグをFalseにし、初期化する(S201)。ステップS202からステップ210は、取引操作画面の表示および利用者による操作であり、取引が終了するまで繰り返し実行される(S202〜S210)。前記取引画面とは、利用者の取引を受け付けるために表示する画面(例えば、取引開始画面、取引選択画面、各種選択画面、各種入力画面等)のことである。
[画面表示 分岐S203〜S205]
続いて、本体制御部8は操作部5に表示する取引操作画面を決定するため、記憶部7より誤操作フラグを取得し、取得した値によって処理を分岐する(S203)。
[1.フラグ=False]
ステップS203において、取得した誤操作フラグの値がFalseであった場合、「該利用者は通常のボタンの大きさで取引の案内を行っても取引には支障がない」と判定し、通常のボタンの大きさの取引操作画面を表示し、利用者の操作を受け付ける(S204)。
[2.フラグ=True]
ステップS203において、取得した誤操作フラグの値がTrueであった場合、「利用者は前回表示した画面では、ボタンを選択・押下するのに難がある」と判定し、通常のボタンの大きさの取引操作画面に比べてボタンが大きい取引操作画面を表示し、利用者の操作を受け付ける(S205)。
[操作受付 分岐S206〜S209]
次に利用者が、操作部5を押下すると(S206)、本体制御部8は操作部5上の押下された座標位置を取得し、取得した座標位置から押下されたボタンおよび押下領域を特定し、特定した領域によって処理を分岐する(S207)。
[1.可領域]
ステップS207において、押下された領域が可領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは適正で問題がなく、正確にボタンが押下された」と判定し、音声出力部6は利用者に対して操作を受け付けたことを意図する受付音を出力し、次ステップへ遷移する。
[2.警告領域]
ステップS207において、押下された領域が警告領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは少し小さくて問題があり、なんとかボタンを押下することができた」と判定し、音声出力部6は利用者に対して押下された位置が微妙であり、本来のボタン位置からややずれていたことを意図する警告音を出力し、本体制御部8は記憶部7に記憶されている「誤操作フラグ」をTrueにし(S208)、次ステップへ遷移する。
[3.否領域]
ステップS207において、押下された領域が否領域であった場合、「利用者にとって操作部5に表示されているボタンの大きさは小さすぎて問題があり、正確にボタンを押下することができなかった」と判定し、音声出力部6は利用者に対して本来のボタン位置からさらにずれており、直前の操作が無効であることを意図する拒否音を出力し、本体制御部8は記憶部7に記憶されている「誤操作フラグ」をTrueにし(S209)、ステップS203に戻る。
本実施例では操作部5上で否領域が押下された場合(S209に該当)、通常のボタン・文字の大きさの取引操作画面に比べてボタン・文字が大きい取引操作画面を表示していた(S205に該当)が、この代わりに、否領域が押下された場合、押下された位置の周辺のみを拡大表示した取引操作画面を操作部5に表示することで、利用者の取引操作を補助することができる。本例を取引選択画面にて実施した例を図12、振込取引の銀行名指定画面にて実施した例を図13に示す。
図12の実施例では、操作部5に取引選択画面(図12−(a))を表示しているときに、利用者によって(図12−(a))内の●部分(否領域に該当)が押下された場合、押下された周辺に位置する「ご出金」、「残高照会」、「ご入金」、「お振込み」ボタンのみを拡大表示した取引選択画面(図12-(b))を表示する。このように、押下された位置の周辺にあるボタンのみを拡大表示した拡大表示取引画面を操作部5に表示させることにより、利用者所望の取引を確実に実行させることができる。
図13の実施例では、操作部5に銀行名指定画面(図13−(a))を表示しているときに、利用者によって(図13−(a))内の●部分(否領域に該当)が押下された場合、押下された周辺に位置する「ア」、「イ」、「カ」、「キ」ボタンのみを拡大表示した銀行名指定画面(図13−(b))を表示する。
なお、冒頭の<ボタン構成例>で述べたように、図12、図13で示した実施例は、取引選択画面や銀行名指定画面だけではなく、これらの画面以外の画面(例えば、行員や保守員が運用や保守のために操作する画面)についても適用可能である。
本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、例えば、図12、13に示した押下された位置の周辺のみを拡大表示させる制御を、カウンタによって利用者の行った操作の結果を保持した実施例1に適用する等、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えたり、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…取引処理装置
2…カード処理部
3…明細票処理部
4…紙幣処理部
5…操作部
6…音声出力部
7…記憶部
8…本体制御部
10…(操作受付)可領域
11…(操作受付)警告領域
12…(操作受付)否領域。

Claims (9)

  1. 利用者からのタッチ部に対する操作を受け付けて所定の処理を実行する操作部を備えた取引処理装置であって、
    前記操作部には、前記タッチ部に対応する標位置で前記利用者から操作を受け付けて前記タッチ部に対する操作を可とする第1の領域と、前記タッチ部の周囲に対応する標位置で前記利用者からの操作を受け付けて警告を促す第2の領域と、前記第1の領域および前記第2の領域以外の領域であって前記タッチ部に対する操作を受け付けない第3の領域とを含み、
    前記操作部が前記利用者から操作を受け付けた場合に、前記操作部における座標位置を取得する座標取得手段と、
    前記第1の領域と前記第2の領域と前記第3の領域のうちのいずれの領域に対する操作が受け付けられたかを判定することにより、前記座標位置が前記操作部に対する操作として有効か否かを判定する操作判定手段と、
    前記操作判定手段による判定結果に基づいて、前記操作部に表示するタッチ部の大きさを変化させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする取引処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記操作判定手段が、前記座標位置が前記操作部に対する操作として有効でないと判定した場合に、前記タッチ部の大きさが大きくなるように変化させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の取引処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記操作判定手段により前記第1の領域、前記第2の領域、前記第3の領域のいずれかの領域に対する操作として判定された回数に応じて、前記タッチ部の大きさを段階的に変化させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の取引処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記操作判定手段が、前記第3の領域に対する操作が受け付けられたと判定した場合、その座標位置の周辺にあるタッチ部のみを拡大して前記操作部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項1または3に記載の取引処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記操作部に表示するタッチ部の大きさを変化させる場合、そのタッチ部の形状を、前記タッチ部押下時の前記利用者の指の輪郭に沿って変化させる、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の取引処理装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記操作部に表示するタッチ部に表示される文字のサイズを大きくし、または文字のフォントを強調表示する、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の取引処理装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記第1の領域、前記第2の領域、前記第3の領域のそれぞれの領域に対する操作を過去に受け付けた回数を記憶部に記憶させ、次回取引開始時には、記憶させた前記回数のうち、最も回数の多い領域に対応する大きさのタッチ部を、前記操作部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の取引処理装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記第1の領域、前記第2の領域、前記第3の領域のそれぞれの領域に対する操作を受け付けた回数を履歴で記憶部に記憶させ、履歴で記憶された前記回数の推移に基づいて、前記操作部に表示するタッチ部の大きさを変化させる、
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の取引処理装置。
  9. 利用者からのタッチ部に対する操作を受け付けて所定の処理を実行する操作部を備えた取引処理装置で行われる取引処理方法であって、
    前記タッチ部に対応する標位置で前記利用者から操作を受け付けて前記タッチ部に対する操作を可とする第1の領域と、前記タッチ部の周囲に対応する標位置で前記利用者からの操作を受け付けて警告を促す第2の領域と、前記第1の領域および前記第2の領域以外の領域であって前記タッチ部に対する操作を受け付けない第3の領域とを含む前記操作部が前記利用者から操作を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップにおいて受け付けられた前記操作部における座標位置を取得する座標取得ステップと、
    前記第1の領域と前記第2の領域と前記第3の領域のうちのいずれの領域に対する操作が受け付けられたかを判定することにより、前記座標位置が前記操作部に対する操作として有効か否かを判定する操作判定ステップと、
    前記操作判定ステップにおける判定結果に基づいて、前記操作部に表示するタッチ部の大きさを変化させる表示制御ステップと、
    を含むことを特徴とする取引処理方法。
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