JP6037543B2 - ガスケット - Google Patents

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Description

本発明は、2部材間に介装されて、該2部材間の密封を行うガスケットであって、複数の環状シール部を備え、当該環状シール部が互いに連結されているガスケットに関する。
同一平面内に複数の環状シール対象部位が存在するとき、これらシール対象部位毎の環状シール部を連結して1個のガスケットを構成することがなされる(例えば、特許文献1〜4参照)。特許文献1の図6には、自動車用エンジンのロッカーカバーにおける各気筒をシールする環状部(環状シール部)を直線部で連結したシールリングが開示されている。また、特許文献2には、複数のガスケット本体(環状シール部)と、これらガスケット本体を連結する連結部とを一体成型したガスケットが開示されている。さらに、特許文献3の図15には、ハウジング側冷却水出口、ハウジング側冷却水入口、ハウジング側オイル出口及びハウジング側オイル入口の周囲のシール装着溝にそれぞれ装着されるOリング(環状シール部)の、隣接するOリング同士が、連結部によって連結された一体型のOリングが開示されている。さらにまた、特許文献4には、シリンダヘッドの外周壁とシリンダヘッドカバーの外周壁との接合部に配される外周シール部(環状シール部)と、プラグ収容壁における相互の接合部間に配されるプラグシール部(環状シール部)とを連結したシリンダヘッドカバー用ガスケットが開示されている。
また、特許文献5の第5図には、1つのガスケット本体(環状シール部)の周囲に周方向に等間隔で配置された複数の円形部を、ガスケット本体に連結部で連結したガスケットが開示されている。
特開平8−246952号公報 特許第4400699号公報 特許第4425885号公報 特開2006−144654号公報 実開昭63−135060号公報
ところで、前記のように複数の環状シール部を連結部で連結して一体としたガスケットは、前記シール対象部位に形成された所定の溝に収納させた状態で前記2部材間に介装される。この場合、各環状シール部の相対位置と、前記シール対象部位に形成される各環状溝の相対位置との間に加工公差が不可避的に生じる。そのため、それぞれの環状溝に対応する環状シール部を嵌め込み収納させようとすると、当該環状シール部同士が、連結部によって互いに接近する方向に引張力が作用した状態で、あるいは、互いに離反する方向に反力が作用した状態で、2部材間に介装されることになる。このような引張力や反力が作用した状態では、環状シール部において、連結部との接合部のみに、前記した内部応力が発生することになるので、この部分においてシール状態に影響が生じることになる。このため、環状シール部の均一なシール状態が乱され、シール性能(機能)に影響を生じることになる。また、環状シール部と連結部との接合部に内部応力が付与された状態で前記介装がなされることになるため、長期の使用においては前記内部応力が蓄積され、前記接合部が破断し、シール機能が低下する事態に至ることも予想される。
特許文献1に開示されたシールリングにおける複数の環状部は、ロッカーカバーにおける各気筒をシールするものであるが、各環状部間の相対位置とこれらが嵌合される溝間の相対位置とのずれによる前記問題点及びその解決策については言及されていない。また、特許文献2は、ガスケット本体を紐状の連結部で連結する場合の強度不足に起因する撓みや捩れによって複数のガスケット本体が相対変位し易い点に着目している。そして、この問題点を解決するため、特許文献2では、連結部に屈曲部を設けるとともに、この屈曲部及びその近傍の断面積が拡大する拡大部を設け、屈曲部及び拡大部がガスケット本体の相対変位を許容する曲げ弾性を有するように構成されている。しかし、屈曲部及び拡大部が曲げ弾性を有してはいるが、この曲げ弾性を伴ってガスケット本体を位置決めしたときには、ガスケット本体と連結部との接合部にやはり応力が蓄積され、これがシール機能に影響を及ぼすことにもなると考えられる。特に、曲げ弾性を有しているとされる部分は、断面積が拡大する拡大部であり、このように断面積が大きな部分の曲げ弾性を伴い位置決めしたときには、連結部の両端のガスケット本体との接合部に大きな応力が蓄積されることは充分に予想されるところである。
さらに、特許文献3に開示された一体型のOリングは、それぞれ、ハウジングにおける冷却水の入口及び出口、オイルの入口及び出口をシールするものであり、隣接するOリングが連結部で連結されている。しかし、本特許文献3においても、特許文献1と同様に、各Oリングの相対位置とこれらが嵌合される溝間の相対位置とのずれによる前記問題点及びその解決策については言及されていない。特許文献4に開示されたガスケットは、2種の環状シール部(外周シール部及びプラグシール部)がそれぞれ連結片を備え、この連結片同士を連結させた状態でシリンダヘッドとシリンダヘッドカバーとの接合部に介装されるものである。この場合も、各シール部の相対位置とこれらが嵌合される溝間の相対位置とのずれによる前記問題点及びその解決策については言及されていない。そして、特許文献5における1つのガスケット本体の周囲に周方向に等間隔で配置された複数の円形部は、シリンダヘッド等の被取付部材に形成された円形溝に対してその溝壁のいずれかに圧接状態で装着されることによって、ガスケット本体を所定の位置に位置決めするものである。しかし、環状シール部に相当するものは1個のガスケット本体のみであって、複数の円形部はシール機能に関与するものではなく、複数の環状シール部を連結部で連結して構成されるガスケットとは構成的に異なる。
本発明は、上記に鑑みなされたもので、複数の環状シール部を連結部で連結して一体としたガスケットであって、簡単な構成でありながら、シール性能に影響を与えることなく、所定のシール対象部位に無理なく取付けることができるガスケットを提供することを目的としている。
本発明に係るガスケットは、2部材の一方の部材に形成された溝に収納された状態で当該2部材間に介装されて、該2部材間の密封を行うガスケットにおいて、複数のシール対象部位毎に適用される複数の環状シール部と、当該環状シール部同士を連結する連結部とを含み、前記環状シール部と連結部とは弾性材料による一体成型体からなり、前記溝は、前記複数の環状シール部をそれぞれ収納する環状凹溝と、当該環状凹溝間に通じ前記連結部を収納する連結凹溝とを有し、前記連結部には、該連結部によって互いに連結された環状シール部の相対位置を調整し得る緩衝部が設けられ、一方、前記連結凹溝には、前記緩衝部に対応する位置に当該緩衝部の変形挙動を許容し得る拡幅空所が形成されていることを特徴とする。

これによれば、複数の環状シール部が連結部によって連結されているから、1個のガスケットとして取り扱うことができ、前記溝に収納させる組付け作業の効率化が図られる。また、複数のシール対象部位に適用される複数の環状シール部を一括する1個のガスケットとして効率的に製造することができる。連結部には、緩衝部が設けられているから、加工公差等によって、ガスケットの互いに連結された環状シール部の相対位置と、これら環状シール部を収納する溝の相対位置とのずれが生じても、この緩衝部の作用によって調整され、前記溝に対するガスケットの収納が的確になされる。そして、このように、これら相対位置のずれを緩衝部でしなやかに受け止め、調整するので、環状シール部において、連結部との接合部に生じる内部応力を小さくすることができ、環状シール部に及ぼす影響を小さくすることができる。また、連結部はシール性に直接関与しないから、連結部に緩衝部が存在しても環状シール部によるシール性が低下する懸念がない。
本発明に係るガスケットにおいて、前記緩衝部は、屈曲形状部からなるもの、あるいは、波形形状部からなるものであっても良い。これによれば、屈曲形状部あるいは波形形状部の開閉変形により緩衝作用を発揮するので、環状シール部において、連結部との接合部に生じる内部応力を小さなものとすることができる。また、これら緩衝部を含むガスケットの作製が容易になされる。
本発明に係るガスケットにおいて、前記溝には位置合せ部が形成され、前記緩衝部と前記環状シール部との間の前記連結部に、前記位置合せ部に整合する形状の異形部を備えているものとしても良い。
これによれば、連結部は、溝に形成された位置合せ部に整合する形状の異形部を備えているから、当該ガスケットを溝に収納させる際、異形部を位置合せ部に整合させることによって、複数の環状シール部が、前記溝のそれぞれの正規の位置に正しく収納される。このように、環状シール部の位置を優先して決めることができるから、位置決めによる歪を緩衝部による位置調整によって吸収することができ、さらに良好なシール機能が得られる。
本発明に係るガスケットにおいて、前記溝には位置合せ部が形成され、前記連結部における前記環状シール部との接合部に、前記位置合せ部に整合する形状の異形部を備えているものとしても良い。
これによれば、連結部と環状シール部との接合部において位置合わせがなされるから、環状シール部の位置をより優先的かつ的確に決めることができる。また、これによる歪のほぼ全てが緩衝部で吸収されることになり、より良好なシール機能が得られる。
本発明のガスケットによれば、複数の環状シール部を連結部で連結して一体としているから、2部材間に介装させる組付け作業が効率的になされる。そして、簡単な構成でありながら、緩衝部の存在により、シール性能に影響を及ぼすことなく、所定のシール対象部位に環状シール部を無理なく組付けることができる。
本発明の第1の実施形態に係るガスケットをシール対象の2部材間に介装して、該2部材間を密封する状態を示した要部の断面図である。 図1におけるA−A線矢視断面図である。 同実施形態のガスケットの変形例を示す図2と同様図である。 本発明の第2の実施形態に係るガスケットを示す図2と同様図である。 本発明の第3の実施形態に係るガスケットを示す図2と同様図である。 (a)〜(d)は本発明のガスケットにおける図1に対応する断面形状の他の形態の種々の例を示す図である。 (a)〜(e)は図2におけるB−B線矢視部の種々の形状を示す断面図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明の第1の実施形態に係るガスケットを示している。本実施形態のガスケット1は、2部材20,30間に介装されて、該2部材20,30間の密封を行うガスケットである。図例の前記2部材20,30は、エンジンのシリンダブロック20とこれに締結によって合体されるオイルクーラ30とからなることを示している。しかし、これに限定されず、複数のシール対象部位を有し、両者の間にガスケットが介装され、当該ガスケット1によって両者の間が密封されるよう構成されるものであれば、他の形態の2部材であっても良い。前記ガスケット1は、複数(図例では3個)の環状シール部2,3,4と、当該環状シール部2,3同士及び環状シール部2,4同士をそれぞれ連結する連結部5,6とを含む。環状シール部2,3,4及び連結部5,6を含む本実施形態のガスケット1は、ゴム材料による一体成型体によって構成される。連結部5,6の途中には、後記する緩衝部7,8が形成されている。
前記シリンダブロック20には、冷却水(不凍液)流通用ボア21及び2個のオイル流通用ボア22(1個は不図示)が形成されている。一方、オイルクーラ30には、これらシリンダブロック20の各ボアに対応する位置に、冷却水流通用ボア31、オイル流通用ボア32,33が形成されている。そして、オイルクーラ30側の各ボア31,32,33の回りのシリンダブロック20側の面には、前記環状シール部2,3,4が嵌め込まれる環状凹溝(溝)34,35,36が形成されている。また環状凹溝34,35間には、両環状凹溝34,35に通じる直状の連結凹溝(溝)37が、環状凹溝34,36間には、両環状凹溝34,36に通じる直状の連結凹溝(溝)38が、それぞれ形成されている。連結凹溝37,38の溝深さは、前記環状凹溝34,35,36の溝深さより浅く形成されている。
前記環状シール部2は、オイルクーラ30の前記冷却水流通用ボア31の回りに形成される前記環状凹溝34に嵌め入れられて収納される。また、前記環状シール部3,4は、オイルクーラ30の前記オイル流通用ボア32,33の回りに形成される前記環状凹溝35,36にそれぞれ嵌め入れられて収納される。さらに、前記連結部5,7は、前記連結凹溝37,38にそれぞれ嵌め入れられて収納される。該連結凹溝37,38における長手方向略中間部であって緩衝部7,8に対応する位置の片側溝壁には、平面視して略方形状の凹部37a,38aがそれぞれ形成されている。この凹部37a,38aによって、連結凹溝37,38の溝幅が拡大する拡幅空所37a0,38a0が形成される。
本実施形態において、前記連結部5,6の途中に形成される緩衝部7,8は、平面視して山形であって、連結部5,6の幅方向(連結凹溝37,38の溝幅方向)の一方に突出するよう屈曲された屈曲形状部7a,8aからなる。環状シール部2,3,4及び連結部5,6はゴム材料による成型体からなり、緩衝部7,8は弾性特性を有する材料からなる屈曲形状部となっているので、緩衝部7,8が矢印aに示す方向に変形し易くなる。その結果、連結部5,6にその長手方向に沿った引張力や反力が作用すると、緩衝部7,8、即ち、屈曲形状部7a,8aが矢印b方向に沿って開閉するように挙動する。したがって、前記連結凹溝37,38に形成される前記凹部37a,38aは、該凹部37a,38aによって溝幅が拡大するよう形成される前記拡幅空所37a0,38a0が、緩衝部7,8のa方向及びb方向への前記挙動を許容し得る大きさとなるように形成される。
なお、この実施形態において、緩衝部7,8の屈曲形状部7a,8aを、連結凹溝37,38の溝底方向に突出する山形の形状としても良い。この場合、前記凹部37a,38aは連結凹溝37,38の溝底部に形成される。
前記のように構成されたガスケット1は、オイルクーラ30に形成された環状凹溝34,35,36及び連結凹溝37,38に収納された状態で前記シリンダブロック20とオイルクーラ30との間に介装されて、シリンダブロック20とオイルクーラ30との間を密封するよう用いられる。即ち、オイルクーラ30の前記環状凹溝34,35,36に環状シール部2,3,4がそれぞれ嵌め込まれ、連結凹溝37,38に連結部5,6がそれぞれ嵌め込まれる。連結凹溝37,38に対する連結部5,6の嵌め込みの際には、前記連結凹溝37,38の前記凹部37a,38aによる前記拡幅空所37a0,38a0に、前記緩衝部7,8が整合するように位置付けられる。ところで、前記のように、各環状シール部2,3,4の相対位置と、これらに対応する各環状凹溝34,35,36の相対位置との間に不可避的に加工公差が生じる。また、連結部5,6の長さと、該連結部5,6のそれぞれに対応する連結凹溝37,38の長さとに加工公差が生じる。そのため、このような加工公差がある場合、前記嵌め入れの際に、連結部5,6にその長手方向に沿った引張力あるいは反力が作用する。しかし、この引張力あるいは反力は、大半が前記緩衝部7,8の前記a方向及びb方向への前記挙動によって吸収される。したがって、各環状凹溝34,35,36への各環状シール部2,3,4の嵌め入れが無理なく的確になされる。また、連結部5の環状シール部2,3との接合部5a,5b及び連結部6の環状シール部2,4との接合部6a,6bに付与される内部応力が低減される。これによって、後記するシリンダブロック20とオイルクーラ30との締結状態が長く維持されても、前記接合部5a,5b,6a,6bに内部応力が蓄積されず、これらの部分で破断に至る事態が生じ難くなり、環状シール部2,3,4の所定のシール機能が維持される。
シリンダブロック20と、前記のようにガスケット1が嵌め込みによって収納されたオイルクーラ30とを合体させて、シリンダブロック20とオイルクーラ30とが相互にボルト(不図示)等で締結される。図例の環状シール部2,3,4は、断面が楕円形状とされ、その長径が前記締結方向(環状凹溝34,35,36の深さ方向)に向くよう形成される。そして、前記締結において、シリンダブロック20と、各環状凹溝34,35,36との間で圧縮されるよう、環状シール部2,3,4の断面における各長径の寸法が設定される。また、環状シール部2,3,4の短径の寸法は、各環状凹溝34,35,36の溝幅寸法より小さく設定される。図1は、シリンダブロック20とオイルクーラ30とが所定の締結状態とされたことを示している。図1における2点鎖線は、環状シール部2,3の原形状を示しており、この締結状態では、環状シール部2,3は圧縮されて、実線のように各環状凹溝34,35をほぼ満たすように弾性変形した状態とされる。また、連結部5の幅寸法は、前記連結凹溝37の溝幅寸法より小さく、且つ、厚みは、前記所定の締結状態で、シリンダブロック20と連結凹溝37との間で圧縮されない寸法に設定される。図1では、環状シール部4、環状凹溝36、連結部および連結凹溝38は現れていないが、これらの寸法関係等も同様に設定される。
前記した緩衝部の機能に加えて、前記のようなシリンダブロック20とオイルクーラ30との締結状態では、環状シール部2,3,4が、シール対象部位としての前記各ボア回りに圧縮状態で介在されるから、これらシール対象部位が密封される。また、連結部5,6はガスケット1のシール機能に関与せず、しかも、前記締結状態で圧縮されないように構成されているから、各環状シール部2,3,4の圧縮によるシール機能の発揮に影響せず、ガスケット1の長期のシール機能が良好に維持される。さらに、3個の環状シール部2,3、4が連結部5,6によって連結されて一体とされているから、これらを個々に作製する場合に比べて、保管性、輸送性に優れ、且つ、前記シリンダブロック20及びオイルクーラ30に対する組付け作業が効率的になされる。
図3は、前記第1の実施形態の変形例を示している。この例では、緩衝部7,8が波形形状部7b,8bからなる点で図2に示す例と異なる。即ち、当該波形形状部7b,8bは、平面視して2つの山形からなり、この山形は連結部5,6の幅方向(連結凹溝37,38の溝幅方向)の両方に突出するよう連なって形成されている。連結凹溝37,38の緩衝部7,8に対応する部位には、各両溝壁に各一対の凹部37b,38bが形成されている。この例の場合、前記の例と同様に緩衝部7,8が矢印aに示す方向に変形し易く、これによって、連結部5,6にその長手方向に沿った引張力や反力が作用すると、緩衝部7,8、即ち、波形形状部7b,8bが矢印b方向に沿って開閉するように挙動する。しかし、各波形形状部7b,8bは、互いに反方向に向く2つの山形からなるから、それぞれの矢印a方向への変形が加算されて、図2に示す例より矢印b方向への挙動が大きく発現される。したがって、前記連結凹溝37,38に形成される前記各一対の凹部37b,38bは、該凹部37b,38bによって形成される拡幅空所37b0,38b0が、緩衝部7,8のa方向及びb方向への前記挙動を許容し得る大きさとなるように形成される。この例では、緩衝部7,8のb方向への挙動が図2に示す例より大きいから、連結部5,6にその長手方向に沿った引張力や反力が作用した場合の吸収性が良く、環状シール部2,3,4の各環状凹溝34,35,36に対する嵌め入れが、一層無理なく的確になされる。
その他の構成は図2に示す例と同様であるから、共通部分に同一の符号を付し、その説明を省略する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係るガスケットを示す図2と同様図である。この実施形態のガスケット1Aも、前記と同様の3個の環状シール部2,3,4と、環状シール部2,3を連結する連結部5と、環状シール部2,4を連結する連結部6とを備えている。そして、環状シール部2,3,4及び連結部5,6は、前記と同様にオイルクーラ30に形成された環状凹溝34,35,36及び連結凹溝37,38にそれぞれ嵌め込まれる。さらに、連結部5,6の途中には、図2に示す例と同様の緩衝部7,8が形成され、前記連結凹溝37,38におけるこの緩衝部7,8に対応する部位には、凹部37a,38aによる拡幅空所37a0,38a0が形成されている。この実施形態では、前記連結凹溝37には2つの位置合せ部37c,37dが、連結凹溝38には2つの位置合せ部38c,38dが、それぞれ形成されている。そして、前記緩衝部7と前記環状シール部2,3との間の前記連結部5には、前記位置合せ部37c,37dに整合する形状の異形部9,10が形成されている。また、前記緩衝部8と前記環状シール部2,4との間の前記連結部6には、前記位置合せ部38c,38dに整合する形状の異形部11,12が形成されている。図例では、前記位置合せ部37c,37d及び前記位置合わせ部38c,38dは、連結凹溝37,38の両溝壁に形成される凹部からなり、前記異形部9,10及び前記異形部11,12は、各連結部5,6の両側部から突出する凸部からなる。この位置合わせ部と異形部との凹凸関係は、図例のものと逆であっても良く、また、連結凹溝37,38の片側溝壁及び連結部5,6の一側部に設けられるものであっても良い。
図4に示すガスケット1Aを、前記環状凹溝34,35,36及び連結凹溝37,38に嵌め入れて収納させる際、先ず、前記異形部9,10及び異形部11,12を、前記位置合わせ部37c,37d及び位置合わせ部38c,38dに整合させる。これによって、各環状シール部2,3,4が、各環状凹溝34,35,36のそれぞれの正規の位置に正しく収納される。このように、環状シール部2,3,4の位置を優先して決めることができるから、連結部5,6における加工公差による前記引張力や反力は、各位置合わせ部及び異形部による位置決め部間で生じることになる。したがって、位置決めによる歪は緩衝部7,8による前記挙動によって吸収することができるから、連結部5における前記接合部5a,5b、及び、連結部6における前記接合部6a,6bに内部応力が発生し難くなる。これによって、長期の使用においても、この接合部の破断を起こす懸念が少なく、各環状シール部2,3,4によるシール機能が良好に維持される。
なお、この例においても、緩衝部7,8を図3に示す波形形状部とすることはもとより可能である。その他の構成は、第1の実施形態と同様であるから、ここでも共通部分に同一の符号を付し、その説明を省略する。
図5は、本発明の第3の実施形態に係るガスケットを示す図2と同様図である。この実施形態のガスケット1Bも、図4に示すガスケット1A(第2の実施形態)と同様に、連結凹溝37,38及び連結部5,6に位置合わせ部及び異形部を備えている点で、第1の実施形態のガスケット1と異なる。しかし、第2の実施形態とは、位置合わせ部及び異形部の形成位置が異なる。即ち、本実施形態のガスケット1Bにおいては、前記連結凹溝37と環状凹溝34,35との合流部に、2つの位置合せ部37e,37fが、連結凹溝38と環状凹溝34,36との合流部に、2つの位置合せ部38e,38fが、それぞれ形成されている。そして、連結部5における環状シール部2,3との接合部5a,5bには、前記位置合せ部37e,37fにそれぞれ整合する異形部13,14が、それぞれ形成されている。また、連結部6における環状シール部2,4との接合部6a,6bには、前記位置合せ部38e,38fにそれぞれ整合する異形部15,16が、それぞれ形成されている。図例では、前記位置合せ部37e,37f及び前記位置合わせ部38e,38fは、連結凹溝37,38の両溝壁に形成される凹部からなり、前記異形部13,14及び前記異形部15,16は、各連結部5,6の両側部から突出する凸部からなる。この位置合わせ部と異形部との凹凸関係は、図例のものと逆であっても良く、また、連結凹溝37,38の片側溝壁及び連結部5,6の一側部に設けられるものであっても良いことは第2の実施形態と同様である。
図5に示すガスケット1Bも、先ず、前記異形部13,14及び異形部15,16を、前記位置合わせ部37e,37f及び位置合わせ部38e,38fに整合させた上で、前記環状凹溝34,35,36及び連結凹溝37,38に対する収納がなされる。これによって、各環状シール部2,3,4が、各環状凹溝34,35,36のそれぞれの正規の位置に正しく収納される。このように、環状シール部2,3,4の位置を優先して決めることができるから、第2の実施形態と同様に、連結部5,6における加工公差による前記引張力や反力は、各位置合わせ部及び異形部による位置決め部間で生じることになる。この場合、連結部5,6と環状シール部2,3,4との接合部5a,5b,6a,6bにおいて位置合わせがなされるから、環状シール部2,3,4の位置をより優先的かつ的確に決めることができる。また、前記引張力や反力による歪のほぼ全てが緩衝部7,8で吸収されることになり、連結部5における前記接合部5a,5b、及び、連結部6における前記接合部6a,6bに内部応力がより発生し難くなる。これによって、長期の使用においても、環状シール部2,3,4の均一なシール状態が乱されることがないので、この接合部の破断を起こす懸念が少なく、各環状シール部2,3,4によるシール機能がより良好に維持される。
なお、この例においても、緩衝部7,8を図3に示す波形形状部とすることはもとより可能である。その他の構成は、第1及び第2の実施形態と同様であるから、ここでも共通部分に同一の符号を付し、その説明を省略する。
図6(a)〜(d)は、本発明のガスケットの図1に対応する断面形状の他の形態の例を示す図である。これらは、環状シール部の断面形状の種々の形態と、環状シール部と連結部との連結位置の種々の態様を示しており、前記第1〜第3実施形態のいずれにも適用されるものである。(a)図に示す例は、環状シール部2,3の断面形状が略円形状で、連結部5が環状シール部2,3に対して前記シリンダブロック20とオイルクーラ30との前記締結方向の略中間位置において連結されている。また、(b)(c)(d)図に示す例は、環状シール部2,3の断面形状が略長方形であり、その長辺が前記締結方向に向くよう形成されている。そして、(b)図に示す例では、連結部5が環状シール部2,3に対して前記シリンダブロック20とオイルクーラ30との前記締結方向の略中間位置において連結されている。また、(c)図に示す例では、前記連結部5が、環状シール部2,3に対して前記締結方向の上部位置(前記各環状凹溝34,35の底部側位置)に連結されている。さらに、(d)図に示す例では、前記連結部5が、環状シール部2,3に対して前記締結方向の下部位置(前記各環状凹溝34,35の開口部側位置)に連結されている。これらの種々の形態は、製品仕様や成型のし易さ等を勘案して適宜選択採用される。
なお、環状シール部の断面形状は、これらの例に限らず、例えば、上下又は左右非対称な形状であっても良い。環状シールの断面形状は、図に現されていないが、同様の形状が採用可能であることは言うまでもない。
図7(a)〜(e)は、図2におけるB−B線矢視部の種々の形状を示す断面図であり、前記第1〜第3の実施形態のいずれにも適用されるものである。これらの例は、各連結部の断面形状の取り得る形状の例を示している。連結部は、本発明のガスケットのシール機能に関与しない部分であるから、シール性よりも連結強度や、成型のし易さ、或いは取扱い性等を勘案してこれらの形状が適宜選択される。
なお、前記各実施形態では、2部材として、シリンダブロック20及びオイルクーラ30を例に採って述べたが、これに限定されず、その他の複数のシール対象部位を有しているものにも適用される。この場合、シール対象部位は図例のように3個に限らず、2個あるいは4個以上のものであっても良い。また、ガスケットを構成する材料がゴム材料である例について述べたが、軟質の合成樹脂等を含む各種エラストマーであっても良い。さらに、緩衝部7,8は、図例のような屈曲形状部や、波形形状部に限らず、連結部5,6の構成材料より前記のような緩衝作用のあるものを充当させたり、形状的に緩衝性をもたらすもの等を充当させたりすることも可能である。また、凹部37a,38aの形状として、図示のような方形状に限らず台形状(対向辺部が傾斜したテーパ形状)であっても良い。また、異形部及び位置合せ部の形状は、図例のものに限定されずその他の形状ももとより可能であり、両者の凹凸形状を連結凹溝の深さ方向に沿って形成することも可能である。
1,1A,1B ガスケット
20 シリンダブロック(2部材の他方)
30 オイルクーラ(2部材の一方)
34,35,36 環状凹溝(溝)
37,38 連結凹溝(溝)
2,3,4 環状シール部
5,6 連結部
5a,5b 接合部
6a,6b 接合部
7,8 緩衝部
7a,8a 屈曲形状部
7b,8b 波形形状部
9〜16 異形部
37c〜37f 位置合わせ部
38c〜38f 位置合わせ部
37e,37f 位置合わせ部
38e,38f 位置合わせ部

Claims (5)

  1. 2部材の一方の部材に形成された溝に収納された状態で当該2部材間に介装されて、該2部材間の密封を行うガスケットにおいて、
    複数のシール対象部位毎に適用される複数の環状シール部と、当該環状シール部同士を連結する連結部とを含み、
    前記環状シール部と連結部とは弾性材料による一体成型体からなり、
    前記溝は、前記複数の環状シール部をそれぞれ収納する環状凹溝と、当該環状凹溝間に通じ前記連結部を収納する連結凹溝とを有し、
    前記連結部には、該連結部によって互いに連結された環状シール部の相対位置を調整し得る緩衝部が設けられ、一方、前記連結凹溝には、前記緩衝部に対応する位置に当該緩衝部の変形挙動を許容し得る拡幅空所が形成されていることを特徴とするガスケット。
  2. 請求項1に記載のガスケットにおいて、
    前記緩衝部は、屈曲形状部からなることを特徴とするガスケット。
  3. 請求項1に記載のガスケットにおいて、
    前記緩衝部は、波形形状部からなることを特徴とするガスケット。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のガスケットにおいて、
    前記溝には位置合せ部が形成され、前記緩衝部と前記環状シール部との間の前記連結部に、前記位置合せ部に整合する形状の異形部を備えていることを特徴とするガスケット。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のガスケットにおいて、
    前記溝には位置合せ部が形成され、前記連結部における前記環状シール部との接合部に、前記位置合せ部に整合する形状の異形部を備えていることを特徴とするガスケット。
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