JP4324715B2 - シリンダヘッドガスケット - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、エンジンに用いられるシリンダヘッドガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来一般に、シリンダヘッドガスケットは、シリンダヘッドとシリンダブロックとの間に挟持されて両者間をシールするようになっている。
また従来、シリンダブロックにカムシャフトの駆動用チェーン等を収容するケースを連結することがあり、その場合、シリンダヘッドガスケットを、シリンダヘッドとシリンダブロックおよびこれに連結したケースとの間で挟持するようになっている。
かかる構成においては、シリンダブロックの上面とこれに連結したケースの上面とで僅かに段差が生じやすく、その段差による間隙を介してケース内の潤滑油が外部に漏洩する危険性があることから、シリンダヘッドガスケットに、上記シリンダブロックとケースとの隣接部分に両者に跨ってシール部材を設けることにより、上記漏洩を防止するようにしている(実開平5-94570号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記公報のシール部材は、シリンダブロックの上面とケースの上面との間に段差があっても、その段差に応じて押し潰されてその部分をシールするようになっているが、シール部材をさほど厚くすることができないこと、およびシール部材自体の伸縮によってその段差を密封する必要があることから、シールできる段差の大きさは僅かなものとなっていた。その結果、上記段差を小さくするために、シリンダブロックやケースを高精度に製造することが要求されていた。
本発明は、従来に比較して上記段差が大きくても有効にシールすることができ、それによってシリンダブロックやケースを容易に製造することができるようにしたシリンダヘッドガスケットを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、シリンダヘッドと、シリンダブロックおよびこれに連結した開口部を有するケースとの間に挟持されるシリンダヘッドガスケットであって、このシリンダヘッドガスケットは、上記シリンダブロックとケースとの隣接部分に両者に跨って配置したシール部材を備えることを特徴とするシリンダヘッドガスケットにおいて、
上記シール部材は、少なくともシリンダブロックとケースとの隣接部分では両者に跨るように多重に分岐して配置され、かつ分岐された各シール部は、それぞれシリンダブロックの上面とケースの上面とに跨って形成したリブを備えることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】
上記構成によれば、分岐された各シール部のリブは、その一部がシリンダヘッドとシリンダブロックとによって挟持され、他部がシリンダヘッドとケースとにより挟持されるようになる。
その際、上記シリンダブロックの上面とケースの上面との間に大きな段差があっても、弾性変形率の大きなリブの変形によってその段差の間隙を密封することができるので、大きな段差による間隙を効果的にシールすることができる。
【0006】
【実施例】
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1および図2において、シリンダヘッドガスケット1は、シリンダヘッド2と、シリンダブロック3並びにこれに連結したカムシャフトの駆動用チェーン等を収容するケース4との間で挟持されるようになっている。上記シリンダヘッドガスケット1は、第1ガスケット体6と、この第1ガスケット体6に連結される第2ガスケット体7とから構成されている。
上記第1ガスケット体6には、第2ガスケット体7と同一形状の開口6Aが設けられており、第2ガスケット体7はこの開口6A内に収容された状態で第1ガスケット体6に連結されている。
上記第1ガスケット体6は、2枚の外側ガスケット基板8、9と、両外側ガスケット基板8、9の間に配置した1枚の厚肉の内側ガスケット基板10とを積層して構成してあり、この第1ガスケット体6には、燃焼室孔13や、潤滑油や冷却水を流通させる水油孔14、および図示しない締結ボルトを貫通させるボルト孔15とを形成してある。
上記外側ガスケット基板8、9には、それぞれ燃焼室孔13や水油孔14を囲むハーフビード部16や、このハーフビード部16の外側でボルト孔15を囲むクォータービード部17を形成してある。
他方上記第2ガスケット体7は、上記第1ガスケット体6の中心線上に位置する1枚のガスケット基板18から構成されており、このガスケット基板18に上記ケース4内に収容される図示しないチェーンが挿通される開口部19を形成している。
そして、上記ガスケット基板18の両面に後に詳述する本発明のシール部材22、22´(図2参照)を設けている。
【0007】
上記シール部材22、22´は、ガスケット基板18の両面に加硫接着剤等の接着剤によって接着固定されて上記開口部19を無端状に囲んでおり、そしてこれらシール部材22、22´はシリンダヘッドブロック3とケース4との隣接部分23に跨るように配置されている。
上記両シール部材22、22´は、上下対象に形成されているので本実施例ではシリンダブロック3とケース4とに接触するシール部材22についてのみ説明しシリンダヘッド2に接触するシール部材22´の説明は省略するが、シール部材22と同一の部分にはシール部材22で用いた符合に「´」を付している。
シール部材22は、第2ガスケット体7の下面に接着される厚肉な断面方形の本体部22Aと、この本体部22Aの下面に突出形成されて本体部22aと同様に開口部19を囲む3本の平行するリブ22a、22b、22cとを備えており、これら3本のリブ22a、22b、22cが実質的にシリンダブロック3とケース4との間をシールするようになっている。
なおリブは3本以上でもよいし、それ以下であってもよい。
上記第2ガスケット体7に接着される本体部22Aは、シリンダブロック3およびケース4、さらに第2ガスケット体7との各々の熱収縮の差により剥がれることがないように横幅を広く設定して充分な接着面積を確保しており、これによりシール部材22をガスケット本体7に強固に接着している。
さらに本実施例では、図3に示すように、シリンダブロック3とケース4との隣接部分23に跨るコーナー部分を本体部22A、内側シール部22Dおよび外側シール部22Eとに分岐させており、これら各シール部22A、22D、22Eを上記隣接部分23に沿って多重に配置することにより本体部22Aが一重の場合に比較してより一層確実なシール性を得ることができるように図っている。それにより上記内側シール部22Dと外側シール部22Eにも、それぞれ本体部22Aと同様に平行する3本のリブ22d、22eが設けられており、内側シール部22Dのリブ22dは本体部22Aの内側のリブ22aに接続され、また外側シール部22Eのリブ22eは本体部22Aの外側のリブ22cに接続されている。
【0008】
また本実施例では、図4に示すように、上記シール部材22からは第2ガスケット体7から突出された係合凸部24の表面を覆う薄肉な圧着部22Fが連接されており、この圧着部22Fによって第2ガスケット体7を第1ガスケット体6の開口部6Aに嵌め込む際に係合凸部24を斜めから凹部25内に差し込むことができるため組付け作業を容易に行えると同時に、第1ガスケット体6または第2ガスケット体7との製造誤差を吸収することができるようにもなっている。
すなわち、上記係合凸部24を受入れる第1ガスケット体6の係合凹部25は、両外側ガスケット基板8、9をそのままに内側ガスケット基板10を切欠いて形成してあり、両外側ガスケット基板8、9との間で圧着部22Fを介して第2ガスケット体7を保持させている。
【0009】
しかして上述した構成を有するシリンダヘッドガスケット1は、シリンダブロック3およびケース4、シリンダヘッド2との間に介在させ、その状態で締結ボルトによりそれらの間に挟持される。
この際、例えば図3に示すように、シリンダブロック3の上面よりもケース4の上面の方が低くなって両者間に段差がある場合には、シリンダブロック3とシリンダヘッド2で挟持される部分は大きく弾性変形され、他方ケース4とシリンダヘッド2で挟持される部分は小さく弾性変形されるようになるが、リブ22d(22a、22b、22c、22e)は弾性変形率が高く追従性がよいので、仮にシリンダブロック3の上面とケース4の上面との間に大きな段差があってもその間隙を効果的にシールすることができる。
【0010】
次に図5は本発明の第2実施例を示すものであり、上記第1実施例では、第1ガスケット体6と第2ガスケット体7を連結するために、第2ガスケット体7に係合凸部24を形成する一方で、シール部材22には上記係合凸部24の表面を覆う圧着部22fを形成していたが、本実施例では該2ガスケット体107の端部から突出させていた係合凸部を省略し、また係合凸部の省略に伴ってシール部材122から突出させていた圧着部を厚肉にして係合凸部124とし、この係合凸部124を第1ガスケット体106の係合凹部125内に圧入して第1ガスケット体106と第2ガスケット体107を一体に連結している。
また上記第1実施例では、各シール部材22、22´を第2ガスケット体7に接着固定していたが、本実施例では第2ガスケット体107の所定位置に穿設した多数の穴107Aを介して下方側に位置するシール部材122と上方側に位置するシール部材122´を一体成形することによって第2ガスケット体107自体に直接設けており、これにより接着剤を用いる場合よりも製造コストを低減することができる。
さらに第1実施例では、シール部材22、22´の本体部22A、22A´を断面方形に形成し、この本体部22A、22A´の表面にそれぞれ3本のリブ22a、22b……22b´、22c´を設けていたが、本実施例ではシール部材122、122´の本体部122A、122A´を断面三角形状とするとともに、この本体部122A、122A´の頂点近傍をリブ122a、122a´としたものである。
このようにシール部材122、122´を三角に形成し、その頂部近傍をリブ122a、122a´とすることで、第1実施例のように断面方形のシール部材22、22´の表面に細いリブ22a、22b……22b´、22c´を形成する場合に比較して製品の歩留まりを良くすることが可能である。
このような構成を有する本実施例でも、本体部122Aの頂部に設けられたリブ122aは弾性変形率が高く追従性がよいので、仮にシリンダブロック103の上面とケース104の上面との間に大きな段差があってもその間隙を効果的にシールすることができる。
【0011】
なお上記1実施例および第2実施例では、シリンダヘッドガスケット1、101を第1ガスケット体6、106と第2ガスケット体7、107とから構成していたが、これに限定されるものではなく一体に構成してもよい。
また上記第1実施例および第2実施例では、第2ガスケット体7、107の両面にシール部材22、22´、122、122´を設けていたがこれに限定されるものではなく、シリンダヘッドに圧接される方のシール部材にあってはリブは省略してもよいし、またコーナー部分を一重に形成してもよい。
【0012】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、リブを設けているので、シリンダブロックの上面とケースの上面とに大きな段差があっても、上記リブの弾性変形でその段差の間隙を効果的にシールすることができる。
したがって、シリンダブロックとケースとの段差の大きさをさほど気にする必要がないので、それらの製造が容易になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すシリンダヘッドガスケット1の正面図。
【図2】図1のA-A線に沿う断面図。
【図3】図1のB-B線に沿う断面図。
【図4】図1のC-C線に沿う断面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す要部の断面図。
【符号の説明】
1、101…シリンダヘッドガスケット
2、102…シリンダヘッド
3、103…シリンダブロック
4、104…ケース
22、22´、122、122´…シール部材
22A、22A´、122A、122A´…本体部
22D…内側シール部
22E…外側シール部
22a、22b、22c、22d、22e…リブ
22a´、22b´、22c´、22d´、22e´…リブ
122a、122a´…リブ

Claims (5)

  1. シリンダヘッドと、シリンダブロックおよびこれに連結した開口部を有するケースとの間に挟持されるシリンダヘッドガスケットであって、このシリンダヘッドガスケットは、上記シリンダブロックとケースとの隣接部分に両者に跨って配置したシール部材を備えることを特徴とするシリンダヘッドガスケットにおいて、
    上記シール部材は、少なくともシリンダブロックとケースとの隣接部分では両者に跨るように多重に分岐して配置され、かつ分岐された各シール部は、それぞれシリンダブロックの上面とケースの上面とに跨って形成したリブを備えることを特徴とするシリンダヘッドガスケット。
  2. 上記シリンダヘッドガスケットは、燃焼室孔、水油孔を有する第1ガスケット体と、上記開口部を有するとともに、上記シール部材が設けられた第2ガスケット体とから構成されており、この第2ガスケット体は、突出形成した係合凸部を第1ガスケット体の係合凹部に係合されて連結されていることを特徴とする請求項1に記載のシリンダヘッドガスケット。
  3. 上記係合凸部は、その表面を上記シール部材から伸びる圧着部により覆われており、この圧着部は、係合凹部と係合凸部との間で圧縮変形されることを特徴とする請求項2に記載のシリンダヘッドガスケット。
  4. 上記シリンダヘッドガスケットは、燃焼室孔、水油孔を有する第1ガスケット体と、上記開口部を有するとともに、上記シール部材が設けられた第2ガスケット体とから構成されており、この第2ガスケット体は、これに一体に設けられるシール部材に突出形成した係合凸部を第1ガスケット体に設けた係合凹部内に係合させて連結されていることを特徴とする請求項1に記載のシリンダヘッドガスケット。
  5. 上記第2ガスケット体の所定位置に多数の孔が穿設されており、この多数の孔を介して第2ガスケット体の下方側に位置するシール部材と上方側に位置するシール部材とが一体成形されることにより、該シール部材が第2ガスケット体に一体に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のシリンダヘッドガスケット。
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