JP6032603B2 - エアワイパ及びスチールワイヤの製造方法 - Google Patents

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本発明は、スチールワイヤを製造する際に用いられるエアワイパ及びスチールワイヤの製造方法に関する。
自動車用タイヤなどに用いられるスチールワイヤが知られている。このスチールワイヤは、初期伸線工程、めっき工程、熱処理工程、最終伸線工程を経て製造されることが一般的である。めっき工程は、銅めっき層と亜鉛めっき層とを順次芯線の上に形成し、ついで、熱拡散処理を行っている(例えば特許文献1参照)。
特開2010−31333号公報
ところで、このようなスチールワイヤは、一連の製造ライン上で連続して製造される。そこで、亜鉛めっき層を形成するためのめっき液が芯線に付着したままの状態で、芯線が熱処理の炉に搬入されてしまうことがある。すると、めっき液中に含まれる硫酸亜鉛(ZnSO)が芯線の表面に析出してしまうことがある。後の伸線工程において、この析出した硫酸亜鉛が芯線と金型の間に挟みこまれ、芯線の断線の原因になることを本発明者らは特定した。
そこで本発明は、断線の虞の少ないスチールワイヤの製造方法、および、それに用いるエアワイパを提供する。
上記課題を解決することのできる本発明のスチールワイヤ製造用のエアワイパは、
スチールワイヤとなる芯線を通過させる通路と、
前記通路の上方に開口して、芯線の通過方向に対して逆向きで傾斜した角度で芯線にエアを噴射する噴射部と、
前記噴射部の開口と向かい合うように開口し、前記噴射部から噴射されたエアによって芯線から離脱されためっき液をエアと共に受け入れる排出部と、を有する。
本発明のエアワイパにおいて、前記排出部は、前記通路に臨む方向に拡径していてもよい。
また、前記排出部の開口の開口面積は前記噴射部の開口の開口面積よりも大きくてもよい。
さらに、前記排出部は前記通路から遠ざかるにしたがって鉛直方向に延びていてもよい。
さらに、前記噴射部の前記通路の通過方向に対する交差角度が30度以上60度以下とされていてもよい。
本発明のスチールワイヤの製造方法は、芯線に銅および亜鉛めっき層を形成した後、熱処理を施す工程を有するスチールワイヤの製造方法であって、
熱処理を施す前に、上記のいずれかのエアワイパを用いて、芯線の通過方向に対して逆向きで傾斜した方向から、芯線にエアを吹き付けて、芯線から離脱しためっき液をエアとともに排出部に運ぶ。
本発明によれば、断線の虞の少ないスチールワイヤの製造方法、および、それに用いるエアワイパを提供できる。
本発明のスチールワイヤの製造方法でスチールワイヤを製造する製造装置の概略構成図である。 本発明のエアワイパの構成を説明する断面図である。
以下、本発明に係るスチールワイヤ製造用のエアワイパ及びスチールワイヤの製造方法の実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
本実施形態で製造するスチールワイヤは、例えば、補強のために自動車のタイヤに埋め込まれるものである。
<スチールワイヤの製造方法>
図1は、本発明のスチールワイヤの製造方法でスチールワイヤを製造する製造装置の概略構成図である。
図1に示すように、スチールワイヤを製造する製造装置10は、初期伸線金型11、一次めっき槽12、二次めっき槽13、エアワイパ22、熱処理炉14及び最終伸線金型15を備えている。実際の製造ラインでは、図示した製造装置10が複数台並列に配列され、同時に複数本のスチールワイヤが製造される。
次に、この製造装置10によってスチールワイヤを製造する工程を説明する。
(初期伸線工程)
スチールワイヤWとなる鋼線である芯線Wsが巻かれたリール16から芯線Wsを引き出し、この芯線Wsを初期伸線金型11に通すことで所定外径となるように伸線する。
(めっき工程)
伸線して所定外径とした芯線Wsに、一次めっき槽12でめっきを施す。この一次めっき槽12には、硫酸銅のめっき液が貯留されており、この一次めっき槽12の硫酸銅(CuSO)またはピロリン酸銅(Cu(P)のめっき液に浸漬することで、芯線Wsに銅(Cu)めっき層を形成する。
一次めっき槽12で銅めっきを施した芯線Wsに、二次めっき槽13でめっきを施す。この二次めっき槽13には、硫酸亜鉛(ZnSO)のめっき液が貯留されており、この二次めっき槽13の硫酸亜鉛のめっき液に浸漬することで、芯線Wsに亜鉛(Zn)めっき層を形成する。
(熱処理工程)
銅めっき及び亜鉛めっきを施した芯線Wsを所定の温度に加熱された熱処理炉14へ通過させることで、芯線Wsに熱処理を施す。
この熱処理炉14を通過させることで、芯線Wsに施されためっきは、銅めっき層の銅及び亜鉛めっき層の亜鉛がそれぞれ拡散して合金化する。これにより、芯線Wsは、その表面が銅・亜鉛の合金である真鍮で覆われた状態となる。
(最終伸線工程)
熱処理を施した芯線Wsを最終伸線金型15に通すことで製品外径となるように伸線して製品であるスチールワイヤWとし、リール17に巻き取る。
ところで、亜鉛めっき層を形成するためのめっき液が芯線Wsに付着したままの状態で、芯線Wsが熱処理炉14に搬入されると、めっき液中に含まれる硫酸亜鉛水和物が芯線Wsの表面に析出することがある。すると、その後の最終伸線工程において、析出した硫酸亜鉛水和物が芯線Wsと最終伸線金型15の間に挟み込まれ、芯線Wsの断線の原因になることがある。
このため、本実施形態では、図1に示すように、熱処理炉14の上流側に、接触式ワイパ21及びエアワイパ22を設置し、これらの接触式ワイパ21及びエアワイパ22を用いて芯線Wsに付着しているめっき液を除去する。
接触式ワイパ21は、芯線Wsに接触するように配置され、芯線Wsに付着しためっき液を拭き取るものである。この接触式ワイパ21としては、例えば、セラミック、スポンジ、ゴム、布などを用いることができる。
エアワイパ22は、芯線Wsに向かってエアを噴射することで芯線Wsに付着しためっき液を除去する。このエアワイパ22には、芯線Wsへ噴射するエアが、エアヘッダ23から分岐管24を通して供給される。エアヘッダ23は、複数本の分岐管24を介して並列に配列された複数台のエアワイパ22に対して一括してエアを送れるように構成されている。
<エアワイパ>
次に、エアワイパ22の構造について説明する。
図2は、本発明のエアワイパの構成を説明する断面図である。
図2に示すように、エアワイパ22は、ワイヤ挿通路(通路)31を有している。このワイヤ挿通路31は水平方向に延びるように形成されている。ワイヤ挿通路31は、接触式ワイパ21側が挿入口31aとされ、熱処理炉14側が送出口31bとされている。そして、このワイヤ挿通路31には、芯線Wsが挿入口31aから送出口31bへ向かって通過される。このワイヤ挿通路31は、通過される芯線Wsの外径が約1mmであるのに対して、十分に大きい約25mmの内径を有している。
エアワイパ22は、芯線Wsにエアを噴射する噴射部33を有している。この噴射部33は、ワイヤ挿通路31の上方側に形成された流路からなる。噴射部33の一端は、ワイヤ挿通路31の上方において開口面積S1で開口する噴射部開口34とされている。また、この噴射部33は、エアワイパ22の上部で開口された給気部35を有しており、この給気部35に、エアヘッダ23に繋がる分岐管24が接続されている。この噴射部33は、ワイヤ挿通路31へ向かって芯線Wsの通過方向Aに対して交差角度(角度)θで逆向きに傾斜されている。この噴射部33のワイヤ挿通路31の通過方向Aに対する交差角度θは、30度以上60度以下に設定されていることが好ましい。本実施形態においては、交差角度θは45度に設定されている。
この噴射部33には、分岐管24を介してエアヘッダ23からエアが供給される。そして、この噴射部33に供給されたエアは、芯線Wsの通過方向Aに対して逆向きで傾斜した交差角度θで芯線Wsに噴射される。
また、エアワイパ22は、噴射部33から噴射されたエアによって芯線Wsから離脱されためっき液Mをエアと共に受け入れる排出部37を有している。この排出部37は、ワイヤ挿通路31の下方側に形成された流路からなる。排出部37の一端は、ワイヤ挿通路31の下方で開口する排出部開口38とされている。この排出部開口38は、噴射部33の噴射部開口34と向かい合うように開口している。また、この排出部37は、エアワイパ22の下部で開口された排気口39を有しており、この排気口39には、ドレン管(図示略)が接続されている。
この排出部37は、ワイヤ挿通路31に臨む方向に拡径しており、排出部開口38は、その開口面積S2が、噴射部開口34の開口面積S1よりも大きくされている。
また、排出部37は、ワイヤ挿通路31側が、ワイヤ挿通路31へ向かって芯線Wsの通過方向Aに傾斜されており、ワイヤ挿通路31から遠ざかるにしたがって鉛直方向に延びている。
このような構成のエアワイパ22は、ワイヤ挿通路31を通過方向Aに向かって移動する芯線Wsに、噴射部33から芯線Wsの通過方向Aに対して逆向きで傾斜した交差角度θでエアを噴射する。すると、この芯線Wsに付着しためっき液Mが噴射部33から噴き付けられるエアによって吹き飛ばされ、芯線Wsから離脱する。そして、この芯線Wsから離脱しためっき液Mは、エアとともに排出部37に運ばれ、この排出部37を通してドレン管へ排出される。
上記構成のエアワイパ22によれば、芯線Wsに付着しためっき液Mをエアによって芯線Wsから良好に離脱させることができる。このため、断線の虞の少ないスチールワイヤWの製造方法に適している。また、めっき液Mが排出部37まで運ばれて排出部37を通じて排出されるので、めっき液Mが再び芯線Wsに付着する虞がない。また、エアを上から吹き付けるので、重力も利用して効率的にめっき液Mを吹き飛ばすことができる。
ここで、ワイヤ挿通路31の通過方向Aに対する噴射部33の交差角度θが大き過ぎると、めっき液Mを十分に芯線Wsから離脱させることができず、また、交差角度θが小さすぎても、めっき液Mを十分に芯線Wsから離脱させることができない。これに対して、本実施形態では、ワイヤ挿通路31の通過方向Aに対する噴射部33の交差角度θが45度とされているので、芯線Wsに付着しためっき液Mを極めて良好に吹き飛ばして芯線Wsから離脱させることができる。
しかも、排出部37がワイヤ挿通路31に臨む方向に拡径しているので、芯線Wsから離脱しためっき液Mが排出部37に入りやすい。
ところで、めっき液Mから水が蒸発すると、めっき液Mはゲル状となり、このゲル状めっき液Mgが排出部37にある程度溜まることがある。しかし、排出部開口38の開口面積S2が噴射部開口34の開口面積S1よりも大きくされているので、排出部37にゲル状めっき液Mgがある程度留まっても排出部37が詰まることがない。
さらに、排出部37はワイヤ挿通路31から遠ざかるにしたがって鉛直方向に沿うように延びている。このため、排出部37に溜まっためっき液M及びゲル状めっき液Mgがドレン管を通して外部に排出されやすい。
そして、このエアワイパ22を用いたスチールワイヤWの製造方法によれば、熱処理炉14の上流側のエアワイパ22で、熱処理する前に、芯線Wsに付着しためっき液Mをエアによって芯線Wsから離脱させることで、その後の熱処理炉14での熱処理時に硫酸亜鉛水和物の析出を防止することができる。したがって、その後の最終伸線工程において、析出した硫酸亜鉛水和物の芯線Wsと最終伸線金型15との間への挟み込みが防止される。よって、断線を生じにくくすることができる。
ここで、直径0.92mmの芯線Wsをめっき液Mに浸漬した後、排出口のない参考例に係るエアワイパと、本実施形態に係るエアワイパ22とでそれぞれ芯線Wsからめっき液を離脱させ、下流側に設置したろ紙を芯線Wsに10秒間接触させてろ紙の重量変化を測定した。
その結果、参考例に係るエアワイパでは、ろ紙の重量変化が0.175gであった。これに対して本実施形態に係るエアワイパ22では、ろ紙の重量変化が0.062gであった。このように、本実施形態に係るエアワイパ22のように、ワイヤ挿通路31の上方に開口して、芯線Wsの通過方向Aに対して逆向きで傾斜した角度で芯線Wsにエアを噴射する噴射部33と、噴射部33の開口と向かい合うように開口し、噴射部33から噴射されたエアによって芯線Wsから離脱されためっき液をエアと共に受け入れる排出部37とを有する本実施形態に係るエアワイパ22では、芯線Wsに付着しためっき液Mをエアによって良好に離脱させることができた。
なお、上記実施形態において、エアワイパ22は、排出部37に負圧源が接続されていても良い。このように負圧源が排出部37に接続されていれば、より良好に芯線Wsから離脱されためっき液Mをエアとともに排出することができる。
また、エアワイパ22の噴射部33から噴射するエアとしては、空気、窒素あるいは水蒸気などが用いられる。
なお、上記のスチールワイヤWの製造方法では、銅めっき、亜鉛めっきの順にめっき処理を行う例を挙げたが、銅と亜鉛とを含むめっき液を貯留しためっき槽に芯線Wsを浸漬して一括して銅と亜鉛をめっきしても良い。このようにすれば、めっき処理時間を短縮できる。
また、めっき液にニッケル(Ni)やコバルト(Co)などを含有させ、これらのニッケルやコバルトなどを銅・亜鉛めっき層に含ませても良い。
さらに、めっき処理工程において、めっき槽から引き上げた後に、芯線Wsを水で洗浄しても良い。これにより、芯線Wsに付着しためっき液の濃度を低下させることができ、めっき液をさらに容易に除去することができる。また、めっき工程の後に、芯線を水洗いし、エアワイパ22を通過させ、芯線を湯洗いし、さらにエアワイパ22を通過させてから熱処理をしてもよい。これにより、更に確実に硫酸塩水和物の析出を防止できる。
また、エアワイパ22は、図2に示したように、ワイヤ挿通路31を境に上下に分割可能なブロック体22a,22bとして構成し、上下のブロック体22a,22bをあわせた状態でボルト22cなどの締結具で固定するように構成してもよい。このような構成によれば、エアワイパ22内のワイヤ挿通路31や噴射部33、排出部37などの通路のメンテナンスを実施しやすい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
22:エアワイパ、31:ワイヤ挿通路(通路)、33:噴射部、34:噴射部開口、37:排出部、38:排出部開口、A:通過方向、M:めっき液、Mg:ゲル状めっき液、S1,S2:開口面積、W:スチールワイヤ、Ws:芯線、θ:交差角度(角度)

Claims (5)

  1. スチールワイヤとなる芯線を通過させる通路と、
    前記通路の上方に開口して、芯線の通過方向に対して逆向きで傾斜した角度で芯線にエアを噴射する噴射部と、
    前記噴射部の開口と向かい合うように開口し、前記噴射部から噴射されたエアによって芯線から離脱されためっき液をエアと共に受け入れる排出部と、を有し、
    前記排出部は、前記通路に臨む方向に拡径している、スチールワイヤ製造用のエアワイパ。
  2. 前記排出部の開口の開口面積は前記噴射部の開口の開口面積よりも大きい、請求項1記載のエアワイパ。
  3. 前記排出部は前記通路から遠ざかるにしたがって鉛直方向に延びている、請求項1または2に記載のエアワイパ。
  4. 前記噴射部の前記通路の通過方向に対する交差角度が30度以上60度以下とされている、請求項1からのいずれか一項に記載のエアワイパ。
  5. 芯線に銅および亜鉛めっき層を形成した後、熱処理を施す工程を有するスチールワイヤの製造方法であって、
    熱処理を施す前に、請求項1からのいずれか一項に記載のエアワイパを用いて、芯線の通過方向に対して逆向きで傾斜した方向から、芯線にエアを吹き付けて、芯線から離脱しためっき液をエアとともに排出部に運ぶ、スチールワイヤの製造方法。
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