JP6027040B2 - オンエアサービス提供方法、プログラムおよびオンエアサービス提供システム - Google Patents

オンエアサービス提供方法、プログラムおよびオンエアサービス提供システム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、一台の端末によって多くのメッセージを送受信できる構造を提供するコミュニケーションツールに関する。
一般に、コミュニケーションツールであるメッセンジャー(messenger)は、リアルタイムにメッセージやデータを交換することのできるソフトウェアであり、ユーザがメッセンジャー上にチャット相手候補を予め登録しておくと、チャット相手候補の目録に登録されている相手と、リアルタイムでメッセージを送受信できるようにする仕組みである。
このようなメッセンジャー機能の使用は、最近パーソナルコンピュータ(PC)だけではなく、移動通信端末のモバイル環境においても、普遍化されている。
しかし、従来のメッセンジャー機能は、ユーザが相手の情報が分かる場合にしかチャット相手候補の目録に追加できない。そのため、限定された相手とのチャットしかサポートされないため、多様な相手とのチャットができないのが実状である。
したがって、メッセンジャーを用いる全てのユーザにオープンされているため誰でも使用可能なアカウントを提供することのできるシステム及び方法が、求められている。
本発明の目的は、メッセンジャーを用いる全てのユーザにオープンされるアカウントを用いて、参加型イベントを提供することのできるメッセンジャーオンエアーサービス方法及びそのシステムを提供することである。
本発明の他の目的は、イベントに参加する複数のユーザを対象に、一台の端末で多くのメッセージを送受信できる構造をサポートするメッセンジャーオンエアーサービス方法及びそのシステムを提供する。
本発明の他の目的は、イベント生成者にイベント生成及びアカウント全般の管理を行うためのインタフェースを提供することのできるメッセンジャーオンエアーサービス方法及びそのシステムを提供する。
本発明の実施形態によると、メッセンジャーオンエアーサービス方法は、イベント生成者に対して、イベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを提供するステップと、インタフェースを介するイベント生成者のリクエストに応じて、イベント生成者との関係を設定された複数のユーザが参加するイベントチャットルームを生成するステップと、イベントチャットルームを介してイベント生成者と複数のユーザとの間でデータを送受信するステップとを含む。ここで、インタフェースを提供するステップは、複数のユーザを対象にするイベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを提供し、イベントチャットルームを生成するステップは、イベント生成者との関係を設定された各ユーザごとに、独立的なチャットルームを生成してもよい。
本発明の一実施形態によると、データを送受信するステップは、イベント生成者から入力されたイベントメッセージを複数のユーザに一括発送するステップと、イベントメッセージを受信したユーザから入力された回答メッセージをイベント生成者に発送するステップとを含んでもよい。ここで、イベントメッセージを受信した他のユーザには回答メッセージが発送されない。
本発明の他の一実施形態によると、所定の一定時間にイベントチャットルームでのデータの送受信が可能なオンエアーモードを保持してもよい。
本発明の他の一実施形態によると、イベントチャットルームの画面には、イベントチャットルームのオンエアー情報としてイベントタイトル、目標参加者数、リアルタイム参加者数、及びイベント終了時間のうち少なくとも1つを含むイベント情報が表示されてもよい。
本発明の他の一実施形態によると、インタフェースを提供するステップは、イベント生成者からイベントチャットルームのオンエアー情報としてイベントタイトル、目標参加者数、及びイベント終了時間のうち少なくとも1つを含むイベント情報が入力されるためのインタフェースを提供してもよい。
本発明の他の一実施形態によると、インタフェースを提供するステップは、複数のユーザに発送するイベントメッセージがテキスト、イメージ、動画、音声のうち少なくとも1つの形態で入力されるインタフェースを提供してもよい。
本発明の他の一実施形態によると、インタフェースを提供するステップは、イベントメッセージが入力されるインタフェースを介して、イベントメッセージを発送する日時が入力されてもよい。
本発明の他の一実施形態によると、インタフェースを提供するステップは、イベントチャットルームでイベント生成者が発送したイベントメッセージの目録と、複数のユーザのうち少なくとも1つのユーザから受信した回答メッセージの目録を管理するためのインタフェースを提供してもよい。
本発明の他の一実施形態によると、インタフェースを提供するステップは、イベントチャットルームで行われたイベント目録を管理するためのインタフェースを提供するとともに、イベント目録を管理するためのインタフェースを介して、イベントごとに、イベントタイトル、イベント生成者が発送したイベントメッセージの数、複数のユーザのうち少なくとも1つのユーザから受信した回答メッセージの数、目標参加者数、リアルタイム参加者数、イベント開始時間、イベント終了時間のうち少なくとも1つを含むイベント現況情報を提供してもよい。
本発明の他の一実施形態によると、インタフェースを提供するステップは、イベント生成者によってイベントメッセージの数または回答メッセージの数が選択されると、イベントメッセージの目録または回答メッセージの目録を提供してもよい。
本発明の一実施形態によると、メッセンジャーオンエアーサービスシステムは、イベント生成者に対して、イベント生成及びイベント管理のためのイベント管理サービスを提供するインタフェース部と、イベント生成者のリクエストに応じてイベント生成者との関係を設定された複数のユーザが参加するイベントチャットルームを生成するチャットルーム生成部と、イベントチャットルームを介してイベント生成者と複数のユーザとの間でデータを送受信するデータ送受信部とを備える。ここで、インタフェース部は、複数のユーザを対象にするイベント生成及びイベント管理のためのイベント管理サービスを提供し、チャットルーム生成部は、イベント生成者との関係を設定された各ユーザごとに独立的なチャットルームを、生成してもよい。
本発明の実施形態によると、メッセンジャーを用いる全てのユーザに対して開示されるアカウントを用いて、一台の端末で多くのメッセージを送受信できる構造をサポートすることによって、ユーザが直接参加できるイベントを提供することができる。
本発明の実施形態によると、イベントが行われるとき、ユーザごとに独立的なチャットルームを生成及び保持することによって、イベントに参加した全てのユーザにイベントメッセージを一括発送するが、ユーザからの回答メッセージの場合に他のユーザに送信されることなくイベント生成者にのみ送信されるようにすることができる。
本発明の実施形態によると、イベント生成者にイベント生成及びアカウント全般管理のためのインタフェースを提供することによって、ユーザごとに生成及び保持される複数のチャットルームを効果的に管理することができ、イベント特定及び送受信メッセージに対する確認が容易である。
本発明の一実施形態に係るメッセンジャーオンエアーサービスシステム、イベント生成者、ユーザ間の関係を概括的に示す図である。 本発明の一実施形態に係る複数のユーザを対象にするイベント生成及びイベント管理をサービスするメッセンジャーオンエアーサービスシステムの内部構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るイベント生成者とユーザとの間のメッセージ送受信構造を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るイベント生成者とユーザとの間のメッセージ送受信構造を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る公式アカウントのイベントに参加するユーザ側のインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係る公式アカウントのイベントに参加するユーザ側のインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係る公式アカウントのイベントに参加するユーザ側のインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係る公式アカウントのイベントに参加するユーザ側のインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係るイベント生成者に提供されるイベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係るイベント生成者に提供されるイベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係るイベント生成者に提供されるイベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係るイベント生成者に提供されるイベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係るイベント生成者に提供されるイベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係るイベント生成者に提供されるイベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係るイベント生成者に提供されるイベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係るイベント生成者に提供されるイベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを説明するための例示画面である。 本発明の一実施形態に係る複数のユーザを対象にするイベント生成及びイベント管理をサービスするメッセンジャーオンエアーサービス方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を添付する図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施形態は、コミュニケーションツール(以下、「メッセンジャー」と称する)が、ユーザ参加型イベントのためのチャットルームを生成して、一台の端末が多くのメッセージを送受信できる構造を提供し、さらにイベント生成者にチャットルームを管理するためのインタフェースを提供する。
本明細書において、「公式アカウント(official account)」は、メッセンジャー上でアーティスト、芸能人、ブランド、企業、メディアなどに関連する様々な情報を提供するボット(bot)形態のアカウントを意味し、メッセンジャーを用いる全てのユーザに公開及び推薦され得る。また、「公式アカウント」は、一定の条件に応じてメッセンジャーを用いるユーザに自動推薦されることによって、ユーザがチャットの相手に追加させ得るアカウントを、意味する。例えば、「公式アカウント」には、年齢、性別などのデモ条件がマッチするユーザを対象に推薦されるアカウント、あるいはオンラインないしオフラインにおける様々な経路を介して与えられたコードを入力したユーザを対象に推薦されるアカウントなどを、含んでもよい。そして、「イベント生成者」は、公式アカウントを用いてアーティスト、ブランド、企業、メディアなどに関連する様々な情報を供給する管理者であり、イベントを生成及び管理する主体を意味する。
図1は、本発明の一実施形態に係るメッセンジャーオンエアーサービスシステム、イベント生成者、ユーザ間の関係を概括的に示す図である。
図1は、メッセンジャーオンエアーサービスシステム100、イベント生成者101、及び複数のユーザA〜ユーザN102を示している。ここで、イベント生成者101とユーザ102は実質的にイベント生成者101とユーザ102が用いるスマートフォン、タブレット(tablet)、パーソナルコンピュータ(Personal Computer)などの端末を意味する。図1における矢印は、イベント生成者101が用いる端末、メッセンジャーオンエアーサービスシステム100、及びユーザ102が用いる端末間に有無線ネットワークを用いてデータの送受信される可能性があることを意味する。
メッセンジャーオンエアーサービスシステム100は、メッセンジャーアプリケーションがインストールされた端末間にメッセージやデータをリアルタイムで送受信するメッセンジャーサーバを意味する。本実施形態に係るメッセンジャーオンエアーサービスシステム100は、イベント生成者101と複数のユーザ102との間に、一台の端末が多くのメッセージを送受信できる構造を、サポートしてもよい。メッセンジャーオンエアーサービスシステム100は、イベント生成者101に対して、当該イベント生成者101がメッセージを複数のユーザ102へ一括発送できる複数チャネルを提供し、ユーザ102それぞれに対しては、イベント生成者101にメッセージを発送することのできる単一チャネルを提供してもよい。さらに、メッセンジャーオンエアーサービスシステム100は、CMS(Contents Management System)の役割を行うことによって、イベント生成者101に対して、イベント生成及びアカウントの全般的な管理のための管理サービスを、提供してもよい。サービスは、モバイル環境においてはもちろん、PC環境においてサポートされてもよく、イベント生成及びアカウント全般的な管理のための管理サービスの場合、ウェブサイトの接続環境でサポートされてもよい。
図2は、本発明の一実施形態に係る複数のユーザを対象にするイベント生成及びイベント管理をサービスする、メッセンジャーオンエアーサービスシステムの内部構成を示すブロック図である。図2に示すように、一実施形態に係るメッセンジャーオンエアーサービスシステム200は、インタフェース部210、関係設定部220、チャットルーム生成部230、及びデータ送受信部240を備えて、構成される。
インタフェース部210は、個人アカウントを用いるユーザとのインタフェースの役割はもちろん、公式アカウントを用いるイベント生成者とのインタフェースの役割を行ってもよい。ユーザのためのインタフェースは、端末上のメッセンジャープラットフォームでボット(bot)形式に提供され、イベント生成者のためのインタフェースは、別途のウェブサイト接続環境でサポートされてもよく、一部機能の場合、端末上のメッセンジャープラットフォームでボット形式に提供されてもよい。インタフェース部210の具体的な機能については、図5から図16を参照して具体的に説明される。
関係設定部220は、イベント生成者とユーザとの関係を設定する役割を行う。言い換えれば、関係設定部220は、ユーザが選択した公式アカウント(すなわち、イベント生成者)をユーザの友だち目録に登録し、同時に、ユーザの個人アカウントをイベント生成者の友だちとして登録してもよい。
チャットルーム生成部230は、イベント生成者のリクエストに応じて、当該イベント生成者の公式アカウントとの関係を設定された複数のユーザが参加するイベントチャットルームを、生成してもよい。イベント生成者は、インタフェース部210を介して新しいイベントを設定してもよく、ここで、チャットルーム生成部230は、友だちと登録されたユーザが新しく設定されたイベントに参加できるようにイベント生成者と複数のユーザがチャットの相手に指定されたイベントチャットルームを生成してもよい。ここで、チャットルーム生成部230は、イベント生成者を友だちとして登録したユーザごとに独立的なチャットルームを、生成及び保持してもよい。イベント生成者から作成されたイベントメッセージは、複数のユーザに送信されるが、複数のユーザが共通する1つのチャットルームでチャットを行うということはなく、ユーザそれぞれの個別的な空間で、イベント生成者とのチャットが行なわれてもよい。また、チャットルーム生成部230は、生成されたイベントチャットルームでのデータの送受信が可能なオンエアーモードを、一定の時間保持してもよい。ここで、オンエアーモードは、イベントが生成された時点で自動に設定されてもよく、イベント生成者によって設定された一定時間(例えば、24時間)の間中、保持されてもよい。但し、一定時間が経過しなくても、オンエアー中であるイベントをイベント生成者が強制終了させても良い。
データ送受信部240は、イベント生成者のリクエストに応じて生成されたイベントチャットルームを介して、当該イベント生成者と複数のユーザとの間で、データを送受信する役割を、行う。データ送受信部240は、イベントチャットルームに参加するチャット当事者であるイベント生成者と複数のユーザとの間で、テキスト、イメージ、スタンプ(stamp)、絵文字、動画、音声などの様々な形態のデータが送信されてもよい。ここで、データ送受信部240は、イベント生成者がユーザへデータを送信する場合には、複数のチャネルを提供し(図3参照)、ユーザがイベント生成者へデータを送信する場合には、単一チャネルを提供する(図4を参照)。すなわち、図3に示すように、イベント生成者301が送信するデータは、複数チャネルを介してイベントチャットルームに参加する全てのユーザ302に一括発送され、図4に示すように、ユーザ402が送信するデータは単一チャネルを介してイベント生成者401のみへ発送されて、他のユーザへは送信されない。これは、イベントチャットルームに参加するユーザそれぞれに対して独立的なチャットルームが生成及び保持されるため、メッセージ送受信構造の実現が可能であることを意味する。
前述の構成によると、メッセンジャーで公式アカウントの参加型イベントのためのチャットルームを生成してイベントメッセージが複数のユーザに一括発送されるが、イベント生成者とユーザとの間に共通する1つのチャットルームでチャットが可能なものではなく、ユーザごとに個別的な空間でチャットできるように独立的なチャットルームが生成及び保持されてもよい。
以下は、インタフェース部210の具体的な機能について説明する。
インタフェース部210は、個人アカウントを用いるユーザに対して、友だち管理などのためのインタフェースを提供し、公式アカウントを用いるイベント生成者に対して、イベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを提供する。本実施形態において、公式アカウントのイベント進行時に該当のアカウントを友だちと設定したユーザごとに、独立的なイベントチャットルームが生成及び保持されることに伴う複数のチャットルームを管理するために、イベント生成者に対して全般的な管理サービスを提供してもよい。すなわち、イベント生成者は、メッセンジャーオンエアーサービスシステム200のインタフェース環境で提供される管理サービスによって、イベント特定及びユーザとの送受信メッセージに対する確認などが、可能である。
以下で説明するUI(User Interface)画面は、端末のオペレーティングシステムやUI環境に応じて、画面の構成や機能が異なってもよい。本明細書では、スマートフォンやタブレット、PCなどの一般的なメッセンジャーの画面構成を一例として説明するが、これは例示に過ぎず、図面や詳細な説明に記載された実施形態に限定されることなく、UI画面の構成や機能などは変更可能である。
図5から図8は、本発明の一実施形態に係る公式アカウントのイベントに参加するユーザ側のインタフェースを説明するための例示画面である。まず、図5から図8を参照して、ユーザのためのインタフェース機能について説明する。
図5を参照すると、ユーザ端末上のメッセンジャープラットフォームから提供されるメッセンジャー画面は、メッセンジャーに登録された友だち目録を提供する「友だち」タブ501、友だちとのチャット目録を提供する「チャット」タブ502、友だち追加のための推薦の友だち目録を提供する「友だち追加」タブ503、そして、メッセンジャーに関連する全般の環境設定機能を提供する「設定」タブ504から、構成されてもよい。「友だち追加」タブ503が操作された場合には、推薦される友だちの目録として、公式アカウント目録を提供する「公式」カテゴリー505が表示されてもよい。ここで、ユーザが「友だち追加」タブ503を操作してから「公式」カテゴリー505を選択すると、公式アカウント目録を提供する公式目録画面520が、表示される。ここで、公式目録画面520では、新規登録されたアカウント、アーティストアカウント、芸能人アカウント、ブランドアカウント、企業アカウント、メディアアカウントなどに分類されて、目録が提供されてもよい。例えば、ユーザが公式目録画面520でアーティストアカウントを選択すると、アーティストが用いる公式アカウント目録からなるアーティストアカウント画面530が、表示される。ここで、ユーザがアーティストアカウント画面530で特定アーティストを選択すると、友だち追加ボタンが活性化されたポップアップ画面540が実行され、ユーザがポップアップ画面540の友だち追加ボタンを入力すれば、該当アーティストがユーザの友だち目録に登録されて、当該ユーザも該当アーティストの友だち目録に登録されるようになる。図5に示すような過程を経て公式アカウントを追加する他にも、IDや名前を用いて検索する方式、QRコード(登録商標)を用いて検索する方式などがサポートされることによって、ユーザが公式アカウントを直接探して追加できるように構成されてもよい。
図6は、ユーザの友だち目録に登録された公式アカウントのうち、イベント進行中であるアカウントとのチャットルーム画面610を示している。図6に示すように、チャットルーム画面610の上段には、現在進行中であるイベントのオンエアー情報として、プロフィールイメージ、イベントタイトル、目標参加者数、リアルタイム参加者数、及びイベント終了時間などを含むイベント情報601が、表示されてもよい。ここで、チャットルーム画面610では、イベントオンエアー時にのみ、ユーザとのリアルタイムの双方向コミュニケーションが可能である。そして、図7に示すように、公式アカウントがオンエアーモードを保持する間には、ユーザのチャット目録画面710に、該当アカウントが現在のイベントオンエアー中であることを示すアイコン701が表示されてもよい。また、ユーザの友だち目録に登録された公式アカウントによって新しいイベントが開始されたり、イベント生成者から新しいメッセージが受信されると、図8に示すように、プッシュ通知機能によって通知ポップアップ801でイベント開始またはメッセージ受信が通知されてもよい。
図9から図16は、本発明の一実施形態に係るイベント生成者に提供されるイベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを説明するための例示画面である。まず、図9から図16を参照してイベント生成者のためのインタフェース機能を説明する。一例として、イベント生成者のためのインタフェースは、ウェブサイト接続環境で提供されることによって基本設定画面、データ統計画面、メッセージ画面、送信用アカウント画面、オンエアーモード画面から、構成されてもよい。
図9を参照すると、基本設定画面900では、イベント生成者から公式アカウントに関連する基本情報が入力されてもよい。イベント生成者は、基本設定画面900によってユーザとのチャットルームなど公式アカウントが露出されるとき表示されるプロフィールイメージ901、ユーザが公式アカウントを友だち追加時に表示する基本メッセージ902、ユーザが公式アカウントに向かってメッセージを発送した場合にそれに応答する自動回答メッセージ903、公式アカウントを識別するとき用いられるQRコード(登録商標)904などを、入力してもよい。ここで、基本メッセージ902と自動回答メッセージ903は、テキストはもちろん、イメージ、絵文字、顔文字、スタンプなどを用いて作成されても良い。また、基本設定画面900では、公式アカウントの現在状態、対象言語、対象国、友だち登録数などが、表示されてもよい。
図10を参照すると、データ統計画面1000では、イベント生成者の公式アカウントに関連する統計データが表示される。ここで、データ統計画面1000は、プロモーション露出1001、友だち追加1002、送信メッセージ1003、受信メッセージ1004に区分され、それぞれの統計データが提供されてもよい。プロモーション露出統計データ1001は、友だち追加タブ(図5における510または520)におけるプロモーション露出数を提供してもよく、友だち追加統計データ1002は、ユーザによって友だち目録に追加された友だち追加数を提供してもよく、送信したメッセージ統計データ1003は、イベント生成者が送信したメッセージ数を提供してもよく、受信したメッセージ統計データ1004は、イベントオンエアーの間にユーザから受信したメッセージ数を提供してもよい。統計データは、一定周期(例えば、1日、1週間、1ヶ月)で集計されて、データ統計画面1000を介して様々な方式(例えば、数値、グラフなど)で提供されてもよい。
図11を参照すると、メッセージ画面1100では、イベント生成者からイベントチャットルームに参加したユーザに発送するイベントメッセージが入力されてもよい。ここで、メッセージ画面1100には、イベントメッセージをテキスト、イメージ、動画、音声などの様々な形態から入力されるためのメッセージ入力欄1101が、提供されてもよい。そして、メッセージ画面1100には、メッセージ入力欄1101に入力されたイベントメッセージを予め確認できるプレビューメニュー1102、メッセージ入力欄1101に入力されたイベントメッセージをイベントチャットルームに参加したユーザに直ちに発送する送信メニュー1103、メッセージ入力欄1101に入力されたイベントメッセージをイベント生成者が設定した時間に発送するために予約日時が入力される発送予約メニュー1104が、アクティブにされて表示されてもよい。また、メッセージ画面1100では、イベント生成者が発送したメッセージ目録、イベントオンエアーの間にユーザから受信したメッセージ目録を、時間の順に見せてもよい。
図12を参照すると、イベントオンエアー中にはイベント生成者も端末上のメッセンジャープラットフォームでチャット画面1200に直接メッセージを入力してもよい。チャット画面1200では、テキスト、イメージ、スタンプ、絵文字、動画、音声、位置(例えば、端末現在の位置)送信などの様々な形態のメッセージ入力が可能である。ここで、イベント生成者が端末上のメッセンジャープラットフォームでイベントメッセージを発送しようとする場合、所定の認証過程(例えば、パスワード認証)を行った後に、イベントメッセージ発送をサポートしてもよい。また、チャット画面1200では、入力されたメッセージの発送有無を確認するクエリ1201によってメッセージを発送する前にイベント生成者のメッセージ発送の意思を確認する機能を提供してもよい。
図13を参照すると、送信用アカウント画面1300では、イベント生成者がイベントメッセージを発送するとき用いる公式アカウントを管理してもよい。イベント生成者は、送信用アカウント画面1300によって、公式アカウントをコード形式で示したQRコード(登録商標)1301を確認することができる。ここで、イベント生成者は、送信を希望しているユーザに対してQRコード(登録商標)を送信してもよい。当該ユーザは、受信したQRコード(登録商標)を用いて、公式アカウントを友だち目録に追加してもよい。また、イベント生成者は、送信用アカウント画面1300によって公式アカウントに設定されたパスワード1302を確認してもよい。ここで、パスワード1302は、イベント生成者が端末上のメッセンジャープラットフォームでイベントメッセージを発送しようとするときに、イベント生成者の認証のために使用されてもよい。また、送信用アカウント画面1300では、パスワード1302を修正可能とする機能が提供されてもよい。すなわち、パスワード1302は、端末上のメッセンジャープラットフォームでイベントメッセージを発送するとき使用されることによって、管理サービスのウェブサイト接続時に用いられるログインパスワードと同一に用いられたり、ログインパスワードとは区分して別途に設定されてもよい。そして、送信用アカウント画面1300では、イベント生成者がユーザにイベントメッセージを発送するとき、予めメッセージ発送の意思を確認するか否かを設定するメッセージ送信前確認機能1303が提供されてもよい。
図14を参照すると、オンエアーモード画面1400では、イベント生成者が公式アカウントのイベントチャットルームで行われたイベント目録を管理してもよい。オンエアーモード画面1400では、イベントごとの現況情報として、イベントタイトル1401、イベント生成者が発送したイベントメッセージ数である送信数1402、イベントチャットルームに参加したユーザから受信した回答メッセージ数である受信数1403、イベント生成者が設定した目標参加者数である募集数1404、実際の参加意思を明らかにしたリアルタイム参加者数である参加者数1405、イベントが始まった開始時間1406、及びイベントが終了した終了時間1407などが、表示されてもよい。ここで、図14に示すオンエアーモード画面1400でイベント生成者が送信数1402または受信数1403を選択する場合、図15に示すように、該当のメッセージ目録(イベントメッセージ目録または回答メッセージ目録)を表示するレイヤ1501が提供されてもよい。また、イベント生成者によって募集数1404が指定されなければ、オンエアーモード画面1400で該当情報が「−」と表示されてもよい。そして、オンエアーモード画面1400では、イベント目録のうち現在のオンエアーモードにあるイベントの場合、終了時間1407の代わりにイベント終了メニュー1408が活性化して表示されてもよい。すなわち、オンエアー中であるイベントには、イベント終了メニュー1408が露出されるが、イベント生成者によってイベント終了メニュー1408が選択されると、該当イベントを強制終了させてもよく、イベント生成者がイベントを終了させなくてもイベント開始時間から一定時間(例えば、24時間)が経過すると、自動的にイベントが終了されてもよい。
さらに、オンエアーモード画面1400では、イベント生成者が新しいイベントを生成することのできる「新規放送」メニュー1409が、アクティブとされて表示されてもよい。ここで、イベント生成者が「新規放送」メニュー1409を選択すると、イベント生成のためのページへ移動する。ここで、現在のオンエアー中であるイベントがある場合には、イベント生成者にイベント生成不可を通知する通知メッセージ(例えば、「同時に2つの放送は不可です。進行中である放送を終了させた後、再度試みて下さい。」)が、表示されてもよい。
図16は、図14に示すオンエアーモード画面1400で「新規放送」メニュー1409によって移動されるイベント生成画面1600を、示している。イベント生成画面1600では、イベント生成者から、イベントチャットルームのオンエアー情報として新しいイベント情報が入力されてもよい。イベント生成者は、イベント生成画面1600によって新しく行われるイベント情報のイベントタイトル1601、目標参加者数1602、イベント終了時間1603などを入力してもよい。ここで、目標数が達成されるとユーザにプレゼント、音楽、音声メッセージなどを提供する形態でイベントを行う場合には、イベント生成者が、目標参加者数1602を入力してもよい。そして、イベント生成者がイベント終了時間1603をチェックする場合には、イベントの開始時点から一定の時間後に自動終了し、チェックしない場合には、イベント生成者が、図14を参照して説明したオンエアーモード画面1400上のイベント終了メニュー1408を選択するまで、該当イベントのオンエアーモードが保持されてもよい。イベント生成画面1600によって入力されたイベントタイトル1601、目標参加者数1602、イベント終了時間1603などのイベント情報は、オンエアーモードが保持される間に図6に示すようイベントチャットルームに表示されてもよい。
前述のように、メッセンジャーオンエアーサービスシステムは、公式アカウントを友だちに追加した複数のユーザを対象に、イベント生成はもちろん、ユーザごとに生成された複数のチャットルームの管理などアカウント全般の管理サービスを、提供することができる。
図17は、本発明の一実施形態に係る複数のユーザを対象にするイベント生成及びイベント管理をサービスするメッセンジャーオンエアーサービス方法を示すフローチャートである。一実施形態に係るメッセンジャーオンエアーサービス方法は、図1から図4を参照して説明したメッセンジャーオンエアーサービスシステムによって各ステップが行われる。
ステップS1710において、メッセンジャーオンエアーサービスシステムは、個人アカウントを用いるユーザに友だち管理などのためのインタフェースを提供し、公式アカウントを用いるイベント生成者にイベント生成及びイベント管理のためのインタフェースを提供してもよい。ユーザのためのインタフェースは、端末上のメッセンジャープラットフォームでボット(bot)形式で提供され、イベント生成者のためのインタフェースは、イベント生成及びイベント管理のための全般的な管理サービスとして別途のウェブサイト接続環境でサポートされ、一部機能の場合には、端末上のメッセンジャープラットフォームでボット形式で提供されてもよい。メッセンジャーオンエアーサービスシステムで提供される具体的なインタフェース機能は、図4から図16を参照して説明したものと同一であるため、その詳細な説明は省略する。
ステップS1720において、メッセンジャーオンエアーサービスシステムは、イベント生成者のリクエストに応じてイベント生成者の公式アカウントと関係の設定された複数のユーザが参加するイベントチャットルームを生成してもよい。そのために、メッセンジャーオンエアーサービスシステムはイベント生成者とユーザの関係を設定するが、ユーザが選択した公式アカウントをユーザの友だち目録に登録して同時にユーザの個人アカウントをイベント生成者の友だちとして登録してもよい。ここで、メッセンジャーオンエアーサービスシステムは、イベント生成者が新しいイベントを設定する場合、友だちであると登録されたユーザが新しく設定されたイベントに参加できるように、イベント生成者と複数のユーザがチャットの当事者であると指定されたイベントチャットルームを、生成してもよい。ここで、メッセンジャーオンエアーサービスシステムは、イベント生成者を友だちと登録したユーザごとに独立的なチャットルームを、生成及び保持してもよい。イベント生成者から作成されたイベントメッセージが複数のユーザに送信されるが、複数のユーザが共通する1つのチャットルームでチャットが行われることなく、ユーザそれぞれの個別的な空間でイベント生成者とのチャットが行なわれてもよい。また、メッセンジャーオンエアーサービスシステムは、生成されたイベントチャットルームでのデータの送受信が可能なオンエアーモードを、一定時間保持してもよい。ここで、オンエアーモードは、イベントが生成された時点で自動設定されたり、イベント生成者によって設定された一定時間(例えば、24時間)の間保持されてもよい。但し、一定時間が経過しなくても、オンエアー中であるイベントを、イベント生成者が強制終了させることも可能である。
ステップS1730において、メッセンジャーオンエアーサービスシステムは、イベント生成者のリクエストに応じて生成されたイベントチャットルームを介して、イベント生成者と複数のユーザとの間でデータを送受信してもよい。ここで、メッセンジャーオンエアーサービスシステムは、イベント生成者がユーザにデータを送信する場合に複数チャネルを提供する一方、ユーザがイベント生成者にデータを送信する場合に単一チャネルを提供してもよい。言い換えれば、イベント生成者が送信するデータは、複数のチャネルを介してイベントチャットルームに参加する全てのユーザに、一度に、一括発送され、ユーザが送信するデータは、単一チャネルを介してイベント生成者にのみ発送されて他のユーザには送信されない。
したがって、メッセンジャーオンエアーサービスシステムは、メッセンジャーで公式アカウントの参加型イベントのためのチャットルームを生成してイベントメッセージを複数のユーザに一括発送するが、イベント生成者とユーザとの間に共通する1つのチャットルームでチャット可能とするのではなく、ユーザごとに個別的な空間でチャットできるように、独立的なチャットルームを生成及び保持してもよい。さらに、メッセンジャーオンエアーサービスシステムは、イベントに参加するユーザごとに生成された複数のチャットルーム管理のための管理サービスを提供することにおいて、図9から図16を参照して説明したインタフェース環境をイベント生成者に提供してもよい。
前述のメッセンジャーオンエアーサービス方法は、より短縮された動作または追加の動作を含んでもよい。また、2以上の動作を組合わせてもよく、動作の順序や位置が変更されてもよい。
このように、本発明の実施形態によると、メッセンジャーを用いる全てのユーザにオープンされる公式アカウントを用いて一台に多くのメッセージ送受信構造をサポートすることによって、ユーザが直接参加できるイベントを提供することができる。そして、本発明の実施形態によると、公式アカウントを用いたイベント進行時にユーザごとに独立的なチャットルームを生成及び保持することによって、イベントに参加した全てのユーザにイベントメッセージを一括発送するが、ユーザからの回答メッセージの場合に他のユーザに送信されることなくイベント生成者にのみ送信されることができる。さらに、本発明の実施形態によると、公式アカウントを用いるイベント生成者にイベント生成及びアカウント全般管理のためのインタフェースを提供することによって、ユーザごとに生成及び保持される複数のチャットルームを効果的に管理でき、イベント特定及び送受信メッセージに対する確認などが容易になる。
本発明の実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段によって行うことができるプログラム命令の形態で実現されても良く、かかるプログラム命令は、コンピュータ読み出し可能媒体に記録されてもよい。記録媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組み合わせたものを含んでもよい。前記記録媒体及びプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計して構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知のものであり使用可能なものであってもよい。
上述したように本発明を限定された実施形態と図面によって説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば、このような実施形態から多様な修正及び変形が可能である。
したがって、本発明の範囲は、開示された実施形態に限定されて定められるものではなく、特許請求の範囲及び特許請求の範囲と均等なものなどによって定められるものである。
200 メッセンジャーオンエアーサービスシステム
210 インタフェース部
220 関係設定部
230 チャットルーム生成部
240 データ送受信部

Claims (8)

  1. イベント生成者に対して、複数のユーザを対象にするイベントの生成及びイベントの管理のためのインタフェースを提供し、
    所定時間内にデータの送受信が可能であり前記イベント生成者との関係が設定されたユーザが独立してそれぞれ参加するイベントルームを、前記インタフェースを介する当該イベント生成者のリクエストに応じて生成し、
    前記所定時間内において、前記イベント生成者から複数の前記ユーザにデータを送信する場合には当該データを、複数の前記イベントルームを介して前記複数のユーザに対して一度に送信し、前記ユーザからデータが送信される場合には当該ユーザの前記イベントルームを介して前記イベント生成者に送信すること、
    を備えることを特徴とするオンエアサービス提供方法。
  2. 前記所定時間は、前記イベントルームの生成に応じて自動的に設定されることを特徴とする請求項1に記載のオンエアサービス提供方法。
  3. 前記所定時間は、前記イベント生成者により予め設定されることを特徴とする請求項1に記載のオンエアサービス提供方法。
  4. 前記所定時間は、前記イベントルームを生成してから終了するまでの時間であることを特徴とする請求項1に記載のオンエアサービス提供方法。
  5. 前記イベントルームには、前記イベントに関連する情報が表示されることを特徴とする請求項1に記載のオンエアサービス提供方法。
  6. 前記イベント生成者のリクエストに応じて生成されたイベントルームが前記データの送受信が可能な状態であるか否かを示す情報を、当該イベント生成者に関連付けて前記ユーザの端末に表示させることを特徴とする請求項1に記載のオンエアサービス提供方法。
  7. イベント生成者に対して、複数のユーザを対象にするイベントの生成及びイベントの管理のためのインタフェースを提供し、
    所定時間内にデータの送受信が可能であり前記イベント生成者との関係が設定されたユーザが独立してそれぞれ参加するイベントルームを、前記インタフェースを介する当該イベント生成者のリクエストに応じて生成し、
    前記所定時間内において、前記イベント生成者から複数の前記ユーザにデータを送信する場合には当該データを、複数の前記イベントルームを介して前記複数のユーザに対して一度に送信し、前記ユーザからデータが送信される場合には当該ユーザの前記イベントルームを介して前記イベント生成者に送信すること、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. イベント生成者に対して、複数のユーザを対象にするイベントの生成及びイベントの管理のためのインタフェースを提供するインタフェース部と、
    所定時間内にデータの送受信が可能であり前記イベント生成者との関係が設定されたユーザが独立してそれぞれ参加するイベントルームを、前記インタフェースを介する当該イベント生成者のリクエストに応じて生成するイベントルーム生成部と、
    前記所定時間内において、前記イベント生成者から複数の前記ユーザにデータを送信する場合には当該データを、複数の前記イベントルームを介して前記複数のユーザに対して一度に送信し、前記ユーザからデータが送信される場合には当該ユーザの前記イベントルームを介して前記イベント生成者に送信するデータ送受信部と、
    を備えることを特徴とするオンエアサービス提供システム。
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