JP6008487B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は、被加工物の加工位置、形状、傾斜角度、及び、加工位置までの距離を自動測定するようにした工作機械に関する。
一般に、工作機械では、主軸に装着された工具と、テーブルに取り付けられたワークとを、水平方向及び上下方向に相対的に移動させることにより、ワークを加工するようにしている。これにより、ワークに取付不良があったり、ワークに形状不良があったりすると、加工後のワークに、削り残しが発生したり、加工中のワーク及び工具に、大きな加工負荷が作用したりするおそれがある。
そこで、従来の工作機械においては、ワークを加工するのに先立って、当該ワークにおける指定箇所の座標を測定し、この測定結果に基づいて、ワークに取付不良があるか否か、及び、ワークに形状不良があるか否かを判定するようにしている。そして、このような、従来の工作機械は、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2004−338065号公報
上記従来の工作機械においては、主軸に装着したプローブを用いて、ワークにおける指定箇所の座標を測定するようにしている。しかしながら、このように、主軸に装着したプローブを用いて測定すると、加工するワークごとに、プローブの主軸への装着作業が必要となるだけでなく、プローブと工具との間の主軸に対する交換作業も必要となってしまう。更に、プローブを用いた測定方法では、プローブをワークに接触させる際に、当該プローブに対して過負荷がかかることを防止するために、プローブのワークへの接近速度を低く抑える必要がある。これにより、従来の工作機械においては、ワークを測定する際に、必要以上に時間を要することになる。
従って、本発明は上記課題を解決するものであって、被加工物を、容易に、且つ、短時間で測定して、当該被加工物を高精度に加工することができる工作機械を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る工作機械は、
主軸に装着された工具と被加工物とを水平方向及び上下方向に相対的に移動させて、被加工物を前記工具により加工する工作機械において、
前記主軸を回転可能に支持すると共に、少なくとも上下方向に移動可能に支持されるサドルと、
被加工物の加工位置、形状、傾斜角度、及び、前記加工位置までの距離を、非接触で測定する測定手段と、
前記サドルに設けられ、前記測定手段を、前記測定手段が被加工物を測定可能な測定位置と当該測定位置から退避した退避位置との間で搬送する搬送手段と、
前記測定手段によって測定された被加工物の加工位置、形状、傾斜角度、及び、前記加工位置までの距離に基づいて、当該被加工物に取付不良及び形状不良があるか否かを判定した後、この判定結果に応じて、前記工具及び被加工物の少なくとも一方の移動を制御する制御手段とを備え
前記測定位置は、前記測定手段が、前記主軸の軸方向において、前記主軸に装着された前記工具の先端位置よりも繰り出された位置であり、
前記退避位置は、前記測定手段が、前記主軸の軸方向において、前記主軸に装着された前記工具の先端位置よりも引き込まれた位置である
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係る工作機械は、
主軸に装着された工具と被加工物とを水平方向及び上下方向に相対的に移動させて、被加工物を前記工具により加工する工作機械において、
被加工物が着脱可能に取り付けられると共に、水平方向に移動可能に支持されるテーブルと、
被加工物の加工位置、形状、傾斜角度、及び、前記加工位置までの距離を、非接触で測定する測定手段と、
被加工物の移動範囲と対向する前記主軸側に設けられ、前記測定手段を、上下方向に移動可能に支持すると共に、前記測定手段が被加工物を測定可能な測定位置と当該測定位置から退避した退避位置との間で搬送する搬送手段と、
前記測定手段によって測定された被加工物の加工位置、形状、傾斜角度、及び、前記加工位置までの距離に基づいて、当該被加工物に取付不良及び形状不良があるか否かを判定した後、この判定結果に応じて、前記工具及び被加工物の少なくとも一方の移動を制御する制御手段とを備え
前記測定位置は、前記測定手段が、前記主軸の軸方向において、前記主軸に装着された前記工具の先端位置よりも繰り出された位置であり、
前記退避位置は、前記測定手段が、前記主軸の軸方向において、前記主軸に装着された前記工具の先端位置よりも引き込まれた位置である
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係る工作機械は、
前記主軸を回転可能に支持するサドルと、
前記サドルを上下方向に支持するコラムとを備え、
前記搬送手段を前記コラムに設ける
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係る工作機械は、
前記主軸を回転可能に支持するサドルと、
前記サドルを上下方向に支持するコラムとを備え、
前記搬送手段を、前記コラムを支持する床面に設ける
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明に係る工作機械は、
前記搬送手段は、前記測定手段を、前記測定位置と前記退避位置との間で、前記主軸の軸方向に搬送する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第6の発明に係る工作機械は、
前記搬送手段を、被加工物の厚さ方向において対向するように設け、
対向した前記搬送手段のそれぞれに取り付けられた前記測定手段よって、被加工物の厚さ方向両側から、当該被加工物の加工位置、形状、傾斜角度、及び、前記加工位置までの距離を測定する
ことを特徴とする。
従って、本発明に係る工作機械によれば、被加工物を非接触で測定する測定手段を測定位置と退避位置との間で搬送する搬送手段を備え、この搬送手段を、工具の主軸への着脱に関与しない位置に設けることにより、被加工物を、容易に、且つ、短時間で測定することができる。また、測定手段による測定結果に基づいて、被加工物に取付不良及び形状不良があるか否かを判定し、この判定結果に応じて、工具及び被加工物の移動を制御することにより、被加工物を高精度に加工することができる。
本発明の第1実施例に係る工作機械の概略構成図である。 図1の要部拡大図であって、搬送装置を1つ備えた状態を示した図である。 本発明の第1実施例に係る工作機械の構成を示したブロック図である。 図1の要部拡大図であって、搬送装置を複数備えた状態を示した図である。 本発明の第1実施例に係る工作機械を対向配置させたときの平面図である。 本発明の第2実施例に係る工作機械の概略構成図である。 本発明の第2実施例に係る工作機械に設けられた搬送装置の一例を示した図である。 本発明の第2実施例に係る工作機械に設けられた搬送装置の他の例を示した図であって、(a)はワーク測定器を測定位置に搬送した状態を示した図、(b)はワーク測定器を退避位置に搬送した状態を示した図である。
以下、本発明に係る工作機械について、図面を用いて詳細に説明する。
先ず、第1実施例に係る工作機械について、図1乃至図5を用いて詳細に説明する。
図1に示すように、工作機械1には、コラム11が立設されている。また、このコラム11の側面には、サドル12が鉛直方向(以下、Y軸方向と称す)に昇降可能に支持されている。
サドル12内には、主軸ヘッド13が水平方向(以下、Z軸方向と称す)に移動可能に支持されており、この主軸ヘッド13内には、主軸14が、その軸方向(Z軸方向)に移動可能で、且つ、その軸心周りに回転可能に支持されている。そして、主軸14の先端には、工具Tが着脱可能に装着されている。また、サドル12の側面には、詳細は後述するが、搬送装置(搬送手段)15が設けられている。
更に、工作機械1には、テーブルベッド16が、コラム11の正面に設けられており、このテーブルベッド16の上面には、テーブル17が水平方向(以下、X軸方向と称す)に移動可能に支持されている。そして、テーブル17の上面には、ワーク(被加工物)Wが着脱可能に取り付けられている。
従って、サドル12を駆動させることにより、工具T及び搬送装置15をY軸方向に移動させることができる。また、主軸ヘッド13を駆動させることにより、当該主軸ヘッド13のZ軸方向の移動に伴って、主軸14及び工具Tを、その軸方向に移動させることができる。更に、主軸14を駆動させることにより、当該主軸14のZ軸方向の移動に伴って、工具Tを、その軸方向に移動させることができる。一方、テーブル17を駆動させることにより、当該テーブル17と共にワークWをX軸方向に移動させることができる。
また、図1乃至図3に示すように、搬送装置15は、装置本体15a、搬送ロッド15b、モータ15c、アンプ15dから構成されている。装置本体15aは、サドル12の側面に取り付けられており、搬送ロッド15bは、その装置本体15a内において、Z軸方向に摺動可能、即ち、ワークWに対して接近離間するように、繰り出し可能に支持されている。従って、モータ15cを駆動させることにより、搬送ロッド15bをZ軸方向に移動させることができる。
そして、搬送ロッド15bの先端には、ワーク測定器(測定手段)30が取り付けられている。このワーク測定器30は、ワークWを加工するのに先立って、当該ワークWの加工位置(加工部位の座標)、形状(加工部位の寸法)、傾斜角度(取り代量)、及び、ワーク測定器30から加工位置までの距離を、非接触で測定する非接触式の測定器となっている。ここで、工作機械1では、ワーク測定器30として、例えば、CCDカメラ31やレーザ測長器32が採用されている。
なお、図1では、搬送ロッド15bの先端に、1つのワーク測定器30を取り付けた状態を示しており、図2及び図3では、搬送ロッド15bの先端に、2つのワーク測定器30を取り付けた状態を示している。
具体的に、ワーク測定器30をCCDカメラ31とした場合には、図3に示すように、当該CCDカメラ31によって、ワークWにおける所定の撮影部位を撮影することにより、その画像データが取得される。そして、その画像データは、コントローラ33を介して、解析装置19に入力される。更に、解析装置19においては、入力された画像データを、ワークWの形状として認識した後、後述するNC装置(制御手段)20に出力する。
また、ワーク測定器30をレーザ測長器32とした場合には、図3に示すように、当該レーザ測長器32から出力されたレーザ光を、ワークWにおける所定の照射点に照射することにより、レーザ測長器32からその照射点までのZ軸方向の距離が測定される。そして、その測定距離は、コントローラ33を介して、解析装置19に入力される。更に、解析装置19においては、入力された測定距離を、そのまま、加工位置までの距離として、後述するNC装置20に出力すると共に、ワークWの形状として認識した後、NC装置20出力する。
従って、サドル12及びテーブル17を駆動させることにより、搬送装置15を、ワークWに対して、X軸方向及びY軸方向に相対的に移動させることができる。即ち、搬送装置15を、ワークWにおける所定の撮影部位及び所定の照射点と対向した位置に位置決めさせることができる。更に、このように、位置決めした搬送装置15を駆動させて、搬送ロッド15bをZ軸方向に摺動させることにより、工具Tを主軸14に装着した状態で、ワーク測定器30(CCDカメラ31及びレーザ測長器32)を、ワークWを測定可能(撮影可能及び照射可能)な測定位置(撮影位置及び照射位置)P1と、当該測定位置P1から退避した退避位置P2との間で、搬送させることができる。
なお、測定位置P1は、Z軸方向において、主軸14に装着された工具Tの先端位置よりも、繰り出された位置(ワークWに接近した位置)に設定されている。また、退避位置P2は、Z軸方向において、主軸14に装着された工具Tの先端位置よりも、引き込まれた位置(ワークWから離間した位置)に設定されている。
ここで、図1に示すように、工作機械1には、当該工作機械1を統合的に制御するNC装置(制御手段)20が設けられている。このNC装置20には、例えば、サドル12、主軸ヘッド13、主軸14、搬送装置15、テーブル17、解析装置19、ワーク測定器30等が接続されている。
即ち、NC装置20においては、加工前のワークWの形状や取り代量に応じた加工条件(主軸14の回転数、送り速度、切り込み量等)に基づいて、主軸14に装着された工具TのY軸方向及びZ軸方向の移動と、テーブル17に取り付けられたワークWのX軸方向の移動とを制御するようになっている。更に、NC装置20においては、工具Tによる加工前に、搬送装置15及びワーク測定器30による測定動作を制御して、ワークWの加工位置、形状、傾斜角度、及び、ワーク測定器30から加工位置までの距離を測定するようにしている。そして、これらの測定結果に基づいて、ワークWに取付不良及び形状不良があるか否かを判定し、更に、この判定結果に応じて、工具T及びワークWの移動を制御することにより、ワークWにおける取り代の均一化を図るようにしている。
なお、解析装置19、NC装置20、ワーク測定器30、CCDカメラ31、レーザ測長器32等は、測定手段を構成するものである。
次に、工作機械1によるワークWの測定及び加工について、具体的に説明する。また、下記の説明では、搬送ロッド15bの先端に、CCDカメラ31及びレーザ測長器32を取り付けた場合について、代表して述べることにしている。
先ず、ワークWをテーブル17に取り付ける。なお、このワークWの側面Wa,Wbには、予め、複数の下孔Wcが加工されている。
次いで、搬送装置15をワークWの下孔Wcと対向するように位置決めした後、その搬送ロッド15bを伸長させる。これにより、CCDカメラ31及びレーザ測長器32が退避位置P2から測定位置P1に搬送される。
そして、CCDカメラ31によって、ワークWの下孔Wcを撮影すると、その撮影された下孔Wcの画像は、画像データに変換されて、解析装置19を介して、NC装置20に入力される。このとき、解析装置19では、その入力された画像データに基づいて、下孔Wcの中心及び内径が演算される。
また、レーザ測長器32によって、ワークWの側面Wa上における複数の照射点までの距離を測定すると、その測定された複数の測定距離は、解析装置19を介して、NC装置20に入力される。このとき、解析装置19では、その入力された複数の測定距離に基づいて、側面Waの傾斜角度及び下孔Wcの端面までの距離が演算される。なお、このように、レーザ測長器32を用いた場合には、当該レーザ測長器32による距離測定を、少なくとも2回行うようにしている。
次いで、NC装置20においては、入力された、下孔Wcの中心及び内径、側面Waの傾斜角度、下孔Wcの端面までの距離に基づいて、ワークWに取付不良があるか否か、及び、ワークWに形状不良があるか否かが判定される。
このとき、ワークWに取付不良がないと判定されると共に、ワークWに形状不良がないと判定された場合には、予め設定された加工条件に基づいて、工具TをY軸方向及びZ軸方向に移動させると共に、ワークWをX軸方向に移動させることにより、ワークWの下孔Wc及び下孔Wcの端面に対して、所定の加工が行われる。
一方、ワークWに取付不良があると判定された場合、または、ワークWに形状不良があると判定された場合には、下孔Wcの中心及び内径、側面Waの傾斜角度、下孔Wcの端面までの距離に基づいて、工具TのY軸方向及びZ軸方向の移動と、ワークWのX軸方向の移動とが補正される。これにより、仮に、ワークWがテーブル17に傾いて取り付けられていたり、ワークWに形状不良があったりしても、ワークWの取付位置が補正されたことになり、当該ワークWの下孔Wc及び下孔Wcに対して、所定の加工が行われる。
そして、工具T及びワークWの移動を補正しても、ワークWに削り残しが発生すると判定された場合には、工作機械1による加工が中止され、ワークWの取付不良または形状不良を知らせるための警告用アラームが起動する。
なお、上述した本実施形態においては、サドル12の側面に、搬送装置15を1つ設けるようにしているが、搬送装置15を複数設けるようにしても構わない。
例えば、図4に示すように、サドル12の側面に、2つの搬送装置15を上下方向に並列させて設ける場合には、一方の搬送装置15におけるワーク測定器30を、CCDカメラ31とし、他方の搬送装置15におけるワーク測定器30を、レーザ測長器32とする。これにより、搬送装置15ごとに、設置位置を指定することができるので、CCDカメラ31の撮影部位と、レーザ測長器32の照射点とを、別々の位置に設定することができる。
また、上述した本実施形態においては、ワークWを加工する工作機械として、1つのコラム11を備えた工作機械1を採用しているが、図5に示すように、2つのコラム11を、テーブル17に取り付けたワークWの厚さ方向において、対向配置させた工作機械としても構わない。
即ち、2つのコラム11を、ワークWをその厚さ方向において挟むように配置することにより、側面Wa側の搬送装置15に取り付けられたワーク測定器30によって、側面Waに開口する下孔Wcの中心及び内径、側面Waの傾斜角度、側面Waに開口する下孔Wcの端面までの距離を測定すると共に、側面Wb側の搬送装置15に取り付けられたワーク測定器30によって、側面Wbに開口する下孔Wcの中心及び内径、側面Wbの傾斜角度、側面Wbに開口する下孔Wcの端面までの距離を測定する。これにより、対向した搬送装置15のそれぞれに取り付けられたワーク測定器30よって、ワークWの厚さ方向両側から、下孔Wcの中心及び内径、側面Wa,Wbの傾斜角度、下孔Wcの端面までの距離を同時に測定することができるので、ワークWを、短時間で、且つ、高精度に測定することができる。
更に、上述した本実施形態においては、コラム11を、固定しているが、X軸方向及びZ軸方向に移動させるようにしても構わない。
従って、本発明に係る工作機械1によれば、サドル12の側面に、非接触式のワーク測定器30を搬送する搬送装置15を設けることにより、下孔Wcの中心及び内径、側面Wa,Wbの傾斜角度、下孔Wcの端面までの距離を、容易に、且つ、短時間で測定することができる。そして、ワーク測定器30による上記4つの測定結果に基づいて、ワークWに取付不良及び形状不良があるか否かを判定し、この判定結果に応じて、工具T及びワークWの移動を制御することにより、ワークWを高精度に加工することができる。
また、搬送装置15によって、ワーク測定器30を測定位置P1と退避位置P2との間で、搬送可能とすることにより、測定位置P1をワークWに可能な限り近づけることができるので、ワーク測定器30の測定精度を向上させることができる。一方、退避位置P2をワークWから可能な限り遠ざけることができるので、加工によって飛散した切屑や切削油による、ワーク測定器30の破損や故障を防止することができる。
更に、複数のワーク測定器30によって、ワークWの側面Wa側及び側面Wb側の両方向から、下孔Wcの中心及び内径、側面Wa,Wbの傾斜角度、下孔Wcの端面までの距離を同時に測定することにより、更なる測定時間の短縮化を図ることができる。
次に、第2実施例に係る工作機械について、図6乃至図8を用いて詳細に説明する。なお、第1実施例と同一の部材については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
図6に示すように、工作機械2には、コラムベッド41が設けられており、このコラムベッド41の上面には、コラム42がX軸方向に移動可能に支持されている。更に、コラム42の内面には、サドル12がY軸方向に昇降可能に支持されている。
ここで、工作機械2においては、図7及び図8(a),(b)に示した搬送装置(搬送手段)15,45が、取付位置H1,H2に取付可能となっている。取付位置H1は、搬送装置15,45をコラム42の側面に取り付けたときの位置を示しており、取付位置H2は、搬送装置15,45を床面Fにおけるコラムベッド41の一端側に取り付けた位置を示している。
従って、コラム42を駆動させることにより、工具T及び取付位置H1に取り付けられた搬送装置15,45を、X軸方向に移動させることができる。
また、図7に示すように、搬送装置15は、上述した、装置本体15a、搬送ロッド15b、モータ15c、アンプ15dに加えて、支持部材15eから構成されている。支持部材15eは、搬送装置15を取付位置H1に取り付ける場合には、その側面がコラム42の側面に取り付けられ、搬送装置15を取付位置H2に取り付ける場合には、その底面が床面Fに取り付けられるものであって、装置本体15aをY軸方向に昇降可能に支持している。
従って、搬送装置15を駆動させることにより、搬送ロッド15bの先端に取り付けられたワーク測定器30を、Y軸方向に移動させることができると共に、Z軸方向において、測定位置P1と退避位置P2との間で搬送させることができる。
一方、図8(a),(b)に示すように、搬送装置45は、装置本体45a、第1搬送アーム45b、第2搬送アーム45c、連結軸45d、モータ15c、アンプ15dから構成されている。装置本体45aは、搬送装置45を取付位置H1に取り付ける場合には、その側面がコラム42の側面に取り付けられ、搬送装置45を取付位置H2に取り付ける場合には、その底面が床面Fに取り付けられるものとなっている。
また、装置本体45aには、第1搬送アーム45bの基端が、連結軸45dを介して、回動可能に支持されており、この第1搬送アーム45bの先端には、連結軸45dを介して、第2搬送アーム45cの基端が回動可能に支持されている。更に、第2搬送アーム45cの先端には、ワーク測定器30が取り付けられている。
従って、モータ15cを駆動させて、2つの連結軸45dを中心として、第1搬送アーム45b及び第2搬送アーム45cを回動させることにより、第2搬送アーム45cの先端に取り付けられたワーク測定器30を、Y軸方向に移動させることができると共に、Z軸方向において、測定位置P1と退避位置P2との間で搬送させることができる。
そして、図6に示すように、工作機械2には、当該工作機械2を統合的に制御するNC装置20が設けられている。このNC装置20には、例えば、サドル12、主軸ヘッド13、主軸14、搬送装置15,45、テーブル17、解析装置19、ワーク測定器30、コラム42等が接続されている。
即ち、NC装置20においては、工具Tによる加工前に、搬送装置15,45及びワーク測定器30による測定動作を制御して、ワークWの加工位置、形状、傾斜角度、及び、ワーク測定器30から加工位置までの距離を測定するようにしている。そして、これらの測定結果に基づいて、ワークWに取付不良及び形状不良があるか否を判定し、更に、この判定結果に応じて、工具T及びワークWの移動を制御することにより、ワークWにおける取り代の均一化を図るようにしている。
よって、搬送装置15を取付位置H1に取り付けた場合には、搬送装置15、テーブル17、コラム42を駆動させる一方、搬送装置15を取付位置H2に取り付けた場合には、搬送装置15及びテーブル17を駆動させることにより、搬送装置15を、ワークWに対して、X軸方向及びY軸方向に相対的に移動させて、ワークWにおける所定の撮影部位及び所定の照射点と対向した位置に位置決めさせることができる。更に、このように、位置決めした搬送装置15を駆動させて、搬送ロッド15bをZ軸方向に摺動させることにより、工具Tを主軸14に装着した状態で、ワーク測定器30を、測定位置P1と退避位置P2との間で、搬送させることができる。
また、搬送装置45を取付位置H1に取り付けた場合には、搬送装置45、テーブル17、コラム42を駆動させる一方、搬送装置45を取付位置H2に取り付けた場合には、搬送装置45及びテーブル17を駆動させることにより、搬送装置45を、ワークWに対して、X軸方向及びY軸方向に相対的に移動させて、ワークWにおける所定の撮影部位及び所定の照射点と対向した位置に位置決めさせることができる。更に、このように、位置決めした搬送装置45を駆動させて、第1搬送アーム45b及び第2搬送アーム45cをZ軸方向に回動させることにより、工具Tを主軸14に装着した状態で、ワーク測定器30を、測定位置P1と退避位置P2との間で、搬送させることができる。
従って、本発明に係る工作機械2によれば、ワークWにおけるX軸方向の移動範囲と対向するコラム42側、即ち、コラム42の側面及びコラムベッド41を支持する床面Fに、非接触式のワーク測定器30を搬送する搬送装置15,45を設けることにより、下孔Wcの中心及び内径、側面Wa,Wbの傾斜角度、下孔Wcの端面までの距離を、容易に、且つ、短時間で測定することができる。そして、ワーク測定器30による上記4つの測定結果に基づいて、ワークWに取付不良及び形状不良があるか否かを判定し、この判定結果に応じて、工具T及びワークWの移動を制御することにより、ワークWを高精度に加工することができる。
なお、上述した本実施形態においては、ワークWを加工する工作機械として、1つのコラム42を備えた工作機械2を採用しているが、2つのコラム42を、テーブル17に取り付けたワークWの厚さ方向において、対向配置させた工作機械としても構わない。
また、上述した2つの実施形態においては、2つのワーク測定器30を1つの搬送装置15,45に取り付ける際に、2つのワーク測定器30として、CCDカメラ31及びレーザ測長器32をそれぞれ用いているが、CCDカメラ31及びレーザ測長器32のいずれか一方のみを用いても構わない。
更に、上述した2つの本実施形態においては、主軸14が水平軸周りに回転する工作機械1(例えば、横中ぐり盤等)に、搬送装置15,45を設けるようにしているが、主軸が鉛直軸周りに回転する工作機械(例えば、門形マシニングセンタ等)に、搬送装置15,45を設けるようにしても構わない。
本発明は、加工後のワークに削り残しが発生したり、加工中のワーク及び工具に大きな加工負荷が作用したりすることを防止するようにした工作機械に適用可能である。
1,2 工作機械
11 コラム
12 サドル
13 主軸ヘッド
14 主軸
15 搬送装置
15a 装置本体
15b 搬送ロッド
15c モータ
15d アンプ
15e 支持部材
16 テーブルベッド
17 テーブル
19 解析装置
20 NC装置
30 ワーク測定器
31 CCDカメラ
32 レーザ測長器
33 コントローラ
41 コラムベッド
42 コラム
45 搬送装置
45a 装置本体
45b 第1搬送アーム
45c 第2搬送アーム
45d 連結軸
P1 測定位置
P2 退避位置
H1 取付位置
H2 取付位置
T 工具
W ワーク
F 床面

Claims (6)

  1. 主軸に装着された工具と被加工物とを水平方向及び上下方向に相対的に移動させて、被加工物を前記工具により加工する工作機械において、
    前記主軸を回転可能に支持すると共に、少なくとも上下方向に移動可能に支持されるサドルと、
    被加工物の加工位置、形状、傾斜角度、及び、前記加工位置までの距離を、非接触で測定する測定手段と、
    前記サドルに設けられ、前記測定手段を、前記測定手段が被加工物を測定可能な測定位置と当該測定位置から退避した退避位置との間で搬送する搬送手段と、
    前記測定手段によって測定された被加工物の加工位置、形状、傾斜角度、及び、前記加工位置までの距離に基づいて、当該被加工物に取付不良及び形状不良があるか否かを判定した後、この判定結果に応じて、前記工具及び被加工物の少なくとも一方の移動を制御する制御手段とを備え
    前記測定位置は、前記測定手段が、前記主軸の軸方向において、前記主軸に装着された前記工具の先端位置よりも繰り出された位置であり、
    前記退避位置は、前記測定手段が、前記主軸の軸方向において、前記主軸に装着された前記工具の先端位置よりも引き込まれた位置である
    ことを特徴とする工作機械。
  2. 主軸に装着された工具と被加工物とを水平方向及び上下方向に相対的に移動させて、被加工物を前記工具により加工する工作機械において、
    被加工物が着脱可能に取り付けられると共に、水平方向に移動可能に支持されるテーブルと、
    被加工物の加工位置、形状、傾斜角度、及び、前記加工位置までの距離を、非接触で測定する測定手段と、
    被加工物の移動範囲と対向する前記主軸側に設けられ、前記測定手段を、上下方向に移動可能に支持すると共に、前記測定手段が被加工物を測定可能な測定位置と当該測定位置から退避した退避位置との間で搬送する搬送手段と、
    前記測定手段によって測定された被加工物の加工位置、形状、傾斜角度、及び、前記加工位置までの距離に基づいて、当該被加工物に取付不良及び形状不良があるか否かを判定した後、この判定結果に応じて、前記工具及び被加工物の少なくとも一方の移動を制御する制御手段とを備え
    前記測定位置は、前記測定手段が、前記主軸の軸方向において、前記主軸に装着された前記工具の先端位置よりも繰り出された位置であり、
    前記退避位置は、前記測定手段が、前記主軸の軸方向において、前記主軸に装着された前記工具の先端位置よりも引き込まれた位置である
    ことを特徴とする工作機械。
  3. 請求項2に記載の工作機械において、
    前記主軸を回転可能に支持するサドルと、
    前記サドルを上下方向に支持するコラムとを備え、
    前記搬送手段を前記コラムに設ける
    ことを特徴とする工作機械。
  4. 請求項2に記載の工作機械において、
    前記主軸を回転可能に支持するサドルと、
    前記サドルを上下方向に支持するコラムとを備え、
    前記搬送手段を、前記コラムを支持する床面に設ける
    ことを特徴とする工作機械。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の工作機械において、
    前記搬送手段は、前記測定手段を、前記測定位置と前記退避位置との間で、前記主軸の軸方向に搬送する
    ことを特徴とする工作機械。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の工作機械において、
    前記搬送手段を、被加工物の厚さ方向において対向するように設け、
    対向した前記搬送手段のそれぞれに取り付けられた前記測定手段よって、被加工物の厚さ方向両側から、当該被加工物の加工位置、形状、傾斜角度、及び、前記加工位置までの距離を測定する
    ことを特徴とする工作機械。
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