JP6001461B2 - エアゾールスプレー整髪剤組成物及びエアゾールスプレー整髪剤 - Google Patents
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本発明に係るエアゾールスプレー整髪剤組成物は、(A)親水性シリカと、(B)油分と、(C)ポリオキシエチレングリセリルエーテル脂肪酸エステルと、(D)エタノールとを含む。
(A)親水性シリカは、整髪成分である。(A)親水性シリカは1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
(B)油分は、流動イソパラフィン、流動パラフィン、2−エチルヘキサン酸セチル、イソノナン酸イソノニル及びミリスチン酸イソプロピルからなる群から選択された少なくとも1種である。(B)油分は1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記エアゾールスプレー整髪剤組成物では、(C)ポリオキシエチレングリセリルエーテル脂肪酸エステルの酸化エチレンの平均付加モル数は、8以上かつ30以下である。(C)ポリオキシエチレングリセリルエーテル脂肪酸エステルは1種のみが用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
上記エアゾールスプレー整髪剤組成物は、(D)エタノールを含む。水ではなく(D)エタノールを用いることで、整髪時に(D)エタノールが揮発する結果、(A)親水性シリカに由来する整髪性が良好に発揮される。
上記エアゾールスプレー整髪剤組成物は、実質的に水を含まないことが好ましい。ただし、上記エアゾールスプレー整髪剤組成物は、本発明の効果を阻害しない範囲で、水を含んでいてもよい。また、エアゾールスプレー整髪剤組成物では、水を積極的に配合しない場合であっても、配合原料に由来して少量の水が含まれることがある。
上記エアゾールスプレー整髪剤組成物は、本発明の効果を阻害しない範囲で、例えば、ポリオキシエチレングリセリルエーテル脂肪酸エステル以外の界面活性剤;グリセリン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール等の多価エタノール;カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体等、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等の増粘剤;ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、オレイルアルコールなどの炭素数12〜18の高級アルコール;ソルビトール、マルチトール、トレハロースなどの糖アルコール;シリコーン油;脂肪酸エステル油;金属イオン封鎖剤;酸化防止剤;植物抽出エキス;染料;顔料;pH調整剤;香料;防腐剤等を含んでいてもよい。
本発明に係るエアゾールスプレー整髪剤は、スプレー塗布されるエアゾールスプレー整髪剤である。上記エアゾールスプレー整髪剤は、エアゾールスプレー整髪剤組成物が霧状に噴霧されるエアゾールスプレー整髪剤であることが好ましい。
無水ケイ酸1(親水性シリカ、日本アエロジル社製「AEROSIL 300」、平均粒径7nm、吸油量376mL/100g)
無水ケイ酸2(親水性シリカ、日本アエロジル社製「AEROSIL 200」、平均粒径12nm、吸油量280mL/100g)
シリル化処理無水ケイ酸(疎水性シリカ、日本アエロジル社製「AEROSIL RX300」、平均粒径7nm、吸油量350mL/100g)
アクリル樹脂アルカノールアミン(皮膜形成ポリマー、互応化学工業社製「プラスサイズ L−9909B」)
流動イソパラフィン(日油社製「パールリーム EX」)
流動パラフィン(Sonneborn Inc社製「CARNATION」)
2−エチルヘキサン酸セチル(日本サーファクタント社製「CIO−N」)
イソノナン酸イソノニル(日清オイリオ社製「イソノナン酸イソノニル」)
ミリスチン酸イソプロピル(花王社製「エキセパールIPM」)
2−デシルテトラデカノール(高級アルコール工業社製「リソノール 24SP」)
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(8E.O.)(青木油脂工業社製「ブラウノン RGL−8MISE」)
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(10E.O.)(日本エマルジョン社製「GWIS−110」)
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(20E.O.)(日本エマルジョン社製「GWIS−120」)
トリオレイン酸ポリオキシエチレングリセリル(10E.O.)(日本エマルジョン社製「GWO−310」)
トリステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(5E.O.)(日本エマルジョン社製「GWS−305」)
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(60E.O.)(日本エマルジョン社製「GWIS−160」)
ポリオキシエチレンアルキル(12〜14)エーテル(3.E.O)(日本触媒社製「ソフタノール 30」)
ポリオキシエチレンセチルエーテル(40E.O.)(日本サーファクタント社製「BC−40TX」)
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(20E.O.)(日本エマルジョン社製「EMALEX HC−20」)
エタノール
精製水
下記の表1,2に示す配合成分を配合(配合単位は質量%)し、下記の表1,2に示す組成を有するエアゾールスプレー整髪剤組成物(原液)を調製した。得られたエアゾールスプレー整髪剤組成物(原液)と下記の表1,2に示す噴射剤とを下記の表1,2に示す質量比で配合して、エアゾール試験瓶(透明)内に充填した。
毛束(人毛黒髪100%、ストレート毛束、長さ:10cm、質量:1.0g、ビューラックス社製「BS−B−A」)を用意した。ピペットマン(ギルソン社製「P−1000」、容量範囲:200〜1000μl)を用いて、得られた各原液(エアゾールスプレー整髪剤組成物)400μlを上記毛束に塗布し、指で全体に馴染ませた。その後、20℃、50%RHの条件下で3分間自然乾燥させて、サンプルを作製した。
○(良好):発砲スチロールビーズの付着数が0〜10個
×(不良):発砲スチロールビーズの付着数が11個以上
<サンプル作製方法>
毛束(人毛黒髪100%、ストレート毛束、長さ:10cm、質量:1.0g、ビューラックス社製「BS−B−A」)を用意した。ピペットマン(ギルソン社製「P−1000」、容量範囲:200〜1000μl)を用いて、得られた各原液(エアゾールスプレー整髪剤組成物)400μlを上記毛束に塗布し、指で全体に馴染ませた。その後、20℃、50%RHの条件下で1時間自然乾燥させて、サンプルを作製した。
上記サンプル(各原液を塗布した毛束)3本をまとめ、サンプルの毛束の先端3cmに櫛(歯の太さ:1mm、歯の間隔:1mm間隔)を通し、その際の応力(単位:N)を、レオメーター(サン科学社製「CR−500DX−LII」)を用いて測定し、測定値を「結束力(1回目)」とした。
○(良好):結束力(1回目)が1N以上、かつ再整髪性(%)が75%以上
△(不十分):結束力(1回目)が1N以上、かつ再整髪性(%)が50%以上、75%未満
×(不良):結束力(1回目)が1N未満、又は、再整髪性(%)が50%未満
<サンプル作製方法>
毛束(人毛黒髪100%、ストレート毛束、長さ:10cm、質量:1.0g、ビューラックス社製「BS−B−A」)を用意した。ピペットマン(ギルソン社製「P−1000」、容量範囲:200〜1000μl)を用いて、得られた各原液(エアゾールスプレー整髪剤組成物)400μlを上記毛束に塗布し、指で全体に馴染ませた。その後、20℃、50%RHの条件下で8時間自然乾燥させた。
上記サンプル(各原液を塗布した毛束)3本をまとめ、サンプルの毛束の先端3cmに櫛(歯の太さ:1mm、歯の間隔:1mm間隔)を通し、その際の応力(単位:N)を、レオメーター(サン科学社製「CR−500DX−LII」)を用いて測定した。測定値を「摩擦力」とし、洗い落ちの良さを下記評価基準に従い評価した。
○(良好):摩擦力が1N未満である
△(不十分):摩擦力が1N以上、2N未満である
×(不良):摩擦力が2N以上である
得られた各原液(エアゾールスプレー整髪剤組成物)、及び噴射剤を耐圧ビン(東京高分子社製「エアゾール試験瓶」、容量:100ml)に原液と噴射剤とが合計で30gとなるように充填(原液と噴射剤の質量比は、表1に示したとおりである)し、24時間静置した。その後に反転攪拌し、完全分散するまでの回数により、下記評価基準に従い、分散性を評価した。なお、比較例3、5については、原液にシリカを配合していないため、評価を行わなかった。
○(良好):1〜2回の反転攪拌で容易に完全分散する
△(不十分):3〜5回の反転攪拌で完全分散する
×(不良):完全分散するまで、6回以上の反転攪拌が必要である
実施例1,2で得られたエアゾールスプレー整髪剤組成物(原液)をエアゾール容器(容量:317ml)内に充填した。次いで、エアゾールバルブを容器にクリンチした後、表1に示す噴射剤をステムより充填し、ステムに適したボタンを装着してエアゾールスプレー整髪剤とした。なお、原液と噴射剤とを合計で150gとなるように充填し、原液と噴射剤の質量比は、表1に示したとおりである。また、ボタン孔径は0.51mm、ステム孔径は0.51mm(ステム孔数:2個)、ハウジング孔径は下孔径1.58mm、横孔径0.76mmであった。
11…台
12…櫛
13…毛束(サンプル)
14…アダプター
Claims (5)
- エアゾールスプレー容器内に充填されて用いられ、かつエアゾールスプレー整髪剤を得るために用いられるエアゾールスプレー整髪剤組成物であって、
親水性シリカと、
流動イソパラフィン、流動パラフィン、2−エチルヘキサン酸セチル、イソノナン酸イソノニル及びミリスチン酸イソプロピルからなる群から選択された少なくとも1種の油分と、
酸化エチレンの平均付加モル数が8以上かつ30以下であるポリオキシエチレングリセリルエーテル脂肪酸エステルとを含み、
エタノールを60質量%以上、98.65質量%以下で含み、
水を含まないか、又は水を10質量%以下で含み、
前記親水性シリカの含有量と前記油分の含有量とが、質量比で1:3〜1:25であり、
前記親水性シリカの含有量と前記ポリオキシエチレングリセリルエーテル脂肪酸エステルの含有量とが、質量比で1:0.5〜1:10である、エアゾールスプレー整髪剤組成物。 - 前記親水性シリカの含有量と前記ポリオキシエチレングリセリルエーテル脂肪酸エステルの含有量とが、質量比で1:1〜1:5である、請求項1に記載のエアゾールスプレー整髪剤組成物。
- 皮膜形成ポリマーを含まないか、又は皮膜形成ポリマーを5質量%以下で含む、請求項1又は2に記載のエアゾールスプレー整髪剤組成物。
- 前記親水性シリカの吸油量が、100mL/100g以上かつ1000mL/100g以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のエアゾールスプレー整髪剤組成物。
- スプレー塗布されるエアゾールスプレー整髪剤であって、
エアゾールスプレー容器と、
請求項1〜4のいずれか1項に記載のエアゾールスプレー整髪剤組成物と、
噴射剤とを備え、
前記エアゾールスプレー容器内に、前記エアゾールスプレー整髪剤組成物と前記噴射剤とが充填されている、エアゾールスプレー整髪剤。
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