JP5995545B2 - ウェーハの加工方法 - Google Patents

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本発明は、半導体デバイスの表面にバンプと呼ばれる突起状の電極を搭載したウェーハの加工方法に関する。
半導体デバイスが表面に複数形成された半導体ウェーハのような被加工物は、ホイールと呼ばれる研削砥石を高速回転して研削する研削装置によって薄く研削され、個々のデバイスに分割された後、電子基板とデバイス、又は、デバイス同士の電極をつないで搭載実装される。
半導体ウェーハを個々のデバイスに分割されるに際しては、ダイシングソーと呼ばれる切削装置が用いられ、高速に回転する切削ブレードによって半導体ウェーハに切削溝を形成することで破砕切断することが知られている。
他方、切削溝の狭小化が進んでおり、また、半導体ウェーハを脆性材料で被覆する技術が登場するなどの理由により、切削ブレードでは分割困難な場合が生じていた。
そこで、特許文献1に開示されるように、レーザー光線を用いて分割加工を実施するレーザー加工装置が用いられることが知られている。特許文献1では、半導体ウェーハの厚さ方向内部に分割予定ライン(切削予定ライン)に沿って改質層を形成し、半導体ウェーハに外力を加えて拡張し、改質層を起点として破断するという加工方法について開示している。
特許3408805号公報
特許文献1に開示されるような半導体ウェーハ改質層を形成する加工では、レーザー光線により半導体ウェーハの厚さ方向の正確な位置に改質層を形成することと、その後に外力を加えて確実に拡張させることが重要となる。
ここで、半導体ウェーハの表面に電極となるバンプが形成される場合には、バンプ面側を粘着テープに接着させ、粘着テープをチャックテーブルで保持し、レーザー光線が裏面から照射される。
しかしながら、このバンプの高さばらつきがあると、半導体ウェーハの厚さ方向におけるレーザー光線の焦点がばらつくことになり、改質層が形成される位置もばらついてしまい、このばらつきに起因する分割不良が生じることが懸念される。
さらには、バンプの存在によって凸凹が形成されるバンプ面に粘着テープが貼着されるため、バンプ面と粘着テープの接触面積が小さいものとなる。このため、改質層を形成した後、外力を加えて粘着テープを拡張した際に、バンプ面と粘着テープの貼着状態が維持できずに互いにズレてしまい、半導体ウェーハに外力が伝えられずに分割不良が生じるという課題がある。
つまり、粘着テープによるバンプ面側の保持力が弱く、粘着テープにバンプ面が引き連れられない状況が生じ、改質層での破断不良が生じるという課題がある。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、表面から複数の球状の電極が突出したデバイスが表面に複数形成されたウェーハの加工方法において、ウェーハの分割をより確実に可能とするための技術を提供することである。
請求項1に記載の発明によると、格子状に形成された複数の分割予定ラインによって区画され、表面から複数の球状の電極が突出したデバイスが表面に複数形成されたウェーハの加工方法であって、電極が配設された表面側を露出させてチャックテーブルの保持面に保持されたウェーハの電極の上端を、保持面と直交する回転軸で回転するバイトで切削し、電極の上端に平坦部を形成するバイト切削ステップと、電極に平坦部が形成されたウェーハの表面を、環状のフレームに装着された拡張性を有する粘着テープに平坦部を接触させて貼着することでフレームユニットを形成するフレームユニット形成ステップと、フレームユニットのウェーハの裏面側を露出させてチャックテーブルに保持し、ウェーハの裏面側からウェーハに対して透過性を有する波長のレーザー光線を分割予定ラインに沿って照射し、ウェーハの内部に改質層を形成する改質層形成ステップと、粘着テープを半径方向に拡張してウェーハに外力を付与し、ウェーハを改質層に沿って破断する拡張ステップと、を含み、バイト切削ステップでは、拡張ステップで粘着テープを拡張する際に電極と粘着テープとの貼着状態が維持されるように平坦部の面積を確保するウェーハの加工方法が提供される。
本発明によると、予め電極の上端をバイトで切削することで平坦部(平坦面)が形成されるため、粘着テープによる電極面側の保持力を飛躍的に高めることが可能となり、粘着テープを拡張した際にウェーハを確実に分割することが可能となる。
さらに、バイト切削加工時に、電極を含めたウェーハ全体の厚さも均一になり、レーザー光線による改質層形成位置のばらつきが無くなることになり、当該ばらつきに起因する分割不良が低減するという効果も奏する。
本発明の実施に適したバイト切削装置の斜視図である。 本発明の加工対象となるウェーハの斜視図である。 バイト切削ユニットによる電極(バンプ)の切削について説明する側面図である。 (A)は電極(バンプ)の上端部分が切削加工される前の状態について示す側面図である。(B)は電極(バンプ)の上端部分が切削加工される後の状態について示す側面図である。 (A)はフレームユニットの断面図である。(B)はフレームユニットの斜視図である。 改質層形成ステップについて示す側面断面図である。 拡張ステップについて示す側面断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施に適したバイト切削装置2の一実施形態の概略構成図を示している。4はバイト切削装置2のベース(ハウジング)であり、ベース4の後部にはコラム6が立設されている。コラム6には、上下方向に伸びる一対のガイドレール(一本のみ図示)8が固定されている。
この一対のガイドレール8に沿ってバイト切削ユニット10が上下方向に移動可能に装着されている。バイト切削ユニット10は、そのハウジング20が一対のガイドレール8に沿って上下方向に移動する移動基台12に取り付けられている。
バイト切削ユニット10は、ハウジング20と、ハウジング20中に回転可能に収容されたスピンドル22(図3参照)と、スピンドル22の先端に固定されたマウント24と、マウント24に着脱可能に装着されたバイトホイール25とを含んでいる。バイトホイール25にはバイトユニット26が着脱可能に取り付けられている。
バイト切削ユニット10は、バイト切削ユニット10を一対のガイドレール8に沿って上下方向に移動するボールねじ14とパルスモータ16とから構成されるバイト切削ユニット送り機構18を備えている。パルスモータ16をパルス駆動すると、ボールねじ14が回転し、移動基台12が上下方向に移動される。
ベース4の中間部分にはチャックテーブル30を有するチャックテーブル機構28が配設されており、チャックテーブル機構28は図示しないチャックテーブル移動機構によりY軸方向に移動される。33は蛇腹であり、チャックテーブル移動機構をカバーする。
ベース4の前側部分には、第1のウェーハカセット32と、第2のウェーハカセット34と、ウェーハ搬送用ロボット36と、複数の位置決めピン40を有する位置決め機構38と、ウェーハ搬入機構(ローディングアーム)42と、ウェーハ搬出機構(アンローディングアーム)44と、スピンナ洗浄ユニット46が配設されている。
また、ベース4の概略中央部には、チャックテーブル30を洗浄する洗浄水噴射ノズル48が設けられている。この洗浄水噴射ノズル48は、チャックテーブル30が装置手前側のウェーハ搬入・搬出領域に位置付けられた状態において、チャックテーブル30に向かって洗浄水を噴射する。
図2は、本発明の実施において加工物となるウェーハWの一実施形態について示す斜視図である。被加工物となるウェーハWは、例えば厚さが100μmのシリコンウェーハからなっており、表面Waに複数の交差する分割予定ライン(ストリート)S1,S2が格子状に形成されているとともに、複数の分割予定ラインS1,S2によって区画された複数の領域にそれぞれデバイスDが形成されている。各デバイスDの表面には、電極となる球状のバンプBが配設されている。このように構成されたウェーハWは、デバイスDが形成されているデバイス領域W1と、デバイス領域W1を囲繞する環状の外周余剰領域W2が形成される。
なお、被加工物となるウェーハWの形状については、図2に示すような円盤形状のものに限定されるものではなく、四角形状(正四角形、長方形)などの矩形のものも想定される。矩形の場合には、外周余剰領域も矩形の環状を構成することが想定される。また、半導体ウェーハのほか、光デバイスウェーハなども被加工物とされることが想定される。
次に、本発明において特徴的なウェーハの分割方法について説明する。図2に示すように、格子状に形成された複数の分割予定ラインS1,S2によって区画され、表面Waから複数の球状の電極としてのバンプBが突出したデバイスDが表面に複数形成されたウェーハWについて、本発明が実施される。
まず、図3及び図4(A),(B)に示すように、バンプBが配設された表面Wa側を露出させてチャックテーブル30の保持面31に保持されたウェーハWのバンプBの上端を、保持面31と直交する回転軸(スピンドル22)で回転するバイト27で切削し、バンプBの上端に平坦部を形成するバイト切削ステップを実施する。
図3に示すように、ウェーハWの表面Waを上側となるように保持面31に載置することで、ウェーハWの裏面Wbが保持面31に吸引保持されるようになっている。ウェーハWの表面Waからは、バンプBが突出するように配置されている。
チャックテーブル30は、バイト切削ユニット10の下方においてY軸方向に加工送りされるようになっている。バイトユニット26の先端には、バンプBを切削するためのバイト27が取り付けられており、スピンドル22の回転によって、バイトユニット26とともにバイト27が回転するようになっている。
そして、バイト27をZ軸方向において所定の位置(高さ位置)に位置付けるとともに、スピンドル22を回転した状態とし、チャックテーブル30を加工送りすることで、バンプBの上端部分が切削加工される。
図4(A)は、バンプBの上端部分が切削加工される前の状態について示しており、この状態から、切削加工がなされることによって、図4(B)に示すようにバンプBの上端部分が切削加工により除去される。
そして、図4(B)に示すように、切削加工後においては、球状のバンプBの上端部分が除去されることで、各バンプBにおいて平坦部Baが形成される。そして、この平坦部Baが形成されることにより、これら平坦部Baからなる一連の平坦な平坦面Bfが構成される。この平坦面Bfは、ウェーハWの裏面Wbと略平行な面を構成することになる。
以上のバイト切削ステップに次いで、図5(A),(B)に示すように、バンプBに平坦部Baが形成されたウェーハWの表面Waを、環状のフレームFに装着された拡張性を有する粘着テープTに平坦部Baを接触させて貼着することでフレームユニットUを形成するフレームユニット形成ステップが実施される。
粘着テープTは、シート基材Taに粘着層Tbを形成した延伸性を有するシート状の部材にて構成されており、円環上の環状のフレームFの下面Fbに粘着層Tbが貼着されることによって、粘着テープTとフレームFが一体化されている。
粘着テープTの粘着層Tbに対し、ウェーハWの表面Waを被せるように配置することで、ウェーハWと粘着層Tbの間にバンプBが配置される。これにより、バンプBを介してウェーハWが粘着テープTに対して貼着されることになる。
ここで、バンプBは、その平坦部Baが粘着テープTの粘着層Tbに貼着されるため、平坦部Baを形成していない場合と比較して、バンプBと粘着テープTの間の接触面積が広く確保されることになり、バンプB、ひいては、ウェーハWが粘着テープTに対して強固に貼着された状態となる。
また、バンプBは、その平坦部Baが粘着テープTの粘着層Tbに貼着されるため、平坦部Baを形成していない場合と比較して、ウェーハWがより水平度の高い状態、つまりは、後述するように示すように、フレームユニットUをチャックテーブルの水平な保持面に載置した状態において、ウェーハWをより水平に近い状態で設置することが可能となる。
以上のフレームユニット形成ステップに次いで、図6に示すように、フレームユニットUのウェーハWの裏面Wb側を露出させてチャックテーブル60に保持し、ウェーハWの裏面Wb側からウェーハWに対して透過性を有する波長のレーザー光線LBを分割予定ラインS1,S2(図2参照)に沿って照射し、ウェーハWの内部に改質層Kを形成する改質層形成ステップが実施される。
この改質層形成ステップは、レーザー照射ユニット50とチャックテーブル60を備えるレーザー加工装置を用いて実施することができる。フレームユニットUのフレームFは、チャックテーブル60の周囲に設けられるクランプ62に保持され、ウェーハWがチャックテーブル60の保持面61の上方に位置付けられる状態とされる。
チャックテーブル60の上方には、レーザー光線LBを照射する集光器51を有するレーザー照射ユニット50が位置付けられる。レーザー光線LBは、ウェーハWの裏面Wb側からウェーハWの厚み方向の所定の位置に集光されて、ウェーハWの内部に改質層Kを形成する。また、集光器51は、Y軸方向に加工送りされることで、改質層Kは分割予定ラインに沿って連続的に形成される。
そして、この改質層Kの形成においては、上述したように、ウェーハWがより水平度の高い状態でチャックテーブル60に載置された状態となっているため、バンプBを含めたウェーハW全体の厚さも均一になり、レーザー光線による改質層Kの形成位置のばらつきが無くなることになる。つまりは、ウェーハWの厚み方向において、ばらつきなく改質層Kを形成することができる。
以上の改質層形成ステップに次いで、図7に示すように、粘着テープTを半径方向に拡張してウェーハWに外力を付与し、ウェーハWを改質層Kに沿って破断する拡張ステップが実施される。
この拡張ステップは、拡張ドラム70と、拡張ドラム70の周囲に設けられ、図示せぬエアシリンダ等により拡張ドラム70の軸方向に対して相対移動(上下動)する保持フレーム72とを有する分割装置を用いて実施することができる。
フレームユニットUのフレームFを保持フレーム72のクランプ73に保持させるとともに、粘着テープTが拡張ドラム70の保持面71に載置された状態とする。拡張ドラム70は円筒状の部材にて構成され、円環上の保持面71で囲まれる領域にウェーハWが配置された状態となる。
次いで、拡張ドラム70の位置を固定したまま保持フレーム72を下方に移動させると、粘着テープTが伸びて拡張する。この粘着テープTの拡張に伴って、バンプBを介してウェーハWの改質層Kに応力が伝達し、改質層Kを起点としてウェーハWが破断する。この破断により、ウェーハWは個々のチップCに分割される。
そして、上述したように、バンプBは、その平坦部Baが粘着テープTに対して強固に貼着された状態となっているため、粘着テープTが拡張される際には、バンプBと粘着テープTの貼着状態が維持され、互いにズレることがない(バンプBが粘着テープTから剥離することがない)。
つまり、粘着テープTがバンプBをしっかりと保持する保持力が確保され、粘着テープTの拡張に伴ってバンプBが粘着テープTに引き連れられて移動し、この移動により生じる応力がウェーハWの改質層Kに確実に伝達することになり、改質層Kを起点とするウェーハWの破断が確実に行われる。
以上の実施形態によれば、予めバンプBの上端をバイトで切削することで平坦部Ba(平坦面Bf)が形成されるため、粘着テープTによるバンプB面側の保持力を飛躍的に高めることが可能となり、粘着テープTを拡張した際にウェーハWを確実に分割することが可能となる。
さらに、バイト切削加工時に、バンプBを含めたウェーハW全体の厚さも均一になり、レーザー光線による改質層形成位置のばらつきが無くなることになり、当該ばらつきに起因する分割不良が低減するという効果も奏することになる。
なお、以上の実施形態では、ウェーハWの表面WaにバンプBが完全に露出する場合について説明したが、バンプBは樹脂により封止するステップを追加しても良い。この場合、例えば、バイト切削ステップにおいて、樹脂に封止されたバンプBの一部を樹脂とともに切削して露出させ平坦部Baを構成することで、上述の実施形態と同様に、粘着テープTによるバンプB面側の保持力の向上や、改質層形成位置のばらつき低減という効果が得られる。この場合、フレームユニット形成工程の前に樹脂を除去する工程を追加しても良い。
2 バイト切削装置
27 バイト
30 チャックテーブル
31 保持面
50 レーザー照射ユニット
60 チャックテーブル
61 保持面
70 拡張ドラム
B バンプ
Ba 平坦部
Bf 平坦面
C チップ
D デバイス
K 改質層
T 粘着テープ
Ta シート基材
U フレームユニット
W ウェーハ

Claims (1)

  1. 格子状に形成された複数の分割予定ラインによって区画され、表面から複数の球状の電極が突出したデバイスが表面に複数形成されたウェーハの加工方法であって、
    該電極が配設された表面側を露出させてチャックテーブルの保持面に保持されたウェーハの該電極の上端を、該保持面と直交する回転軸で回転するバイトで切削し、該電極の上端に平坦部を形成するバイト切削ステップと、
    該電極に平坦部が形成された該ウェーハの表面を、環状のフレームに装着された拡張性を有する粘着テープに該平坦部を接触させて貼着することでフレームユニットを形成するフレームユニット形成ステップと、
    該フレームユニットの該ウェーハの裏面側を露出させてチャックテーブルに保持し、該ウェーハの裏面側から該ウェーハに対して透過性を有する波長のレーザー光線を該分割予定ラインに沿って照射し、該ウェーハの内部に改質層を形成する改質層形成ステップと、
    該粘着テープを半径方向に拡張して該ウェーハに外力を付与し、該ウェーハを該改質層に沿って破断する拡張ステップと、を含み、
    該バイト切削ステップでは、該拡張ステップで該粘着テープを拡張する際に該電極と該粘着テープとの貼着状態が維持されるように該平坦部の面積を確保するウェーハの加工方法。
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