JP5994398B2 - ドアトリム上部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ドアのドアトリム上部構造に関し、さらに詳しくは、ドア室内側のウェザーストリップに対するドアトリム上端付近の取付け構造に関する。
車室内への水の浸入を防止し、遮音性を保つために設けられるウェザーストリップは、ウインドウガラスとの密着性を確保するためにも、周辺部品との位置規制が重要な部品である。特に、ドアの窓開口下辺を画成するドアパネル上縁部に装着されるウェザーストリップは、昇降ガラスの動作に伴い摩擦振動するうえ、ドアトリム上端との間でもシール性を確保する必要がある(特許文献1,2参照)。
一方、車室内側のドアトリム上部は乗員に触れる部分であり、乗員との接触による弾性変形によってウェザーストリップに位置ずれを生じれば、ウェザーストリップのシール性が損なわれる虞がある。単にウェザーストリップへの取付け構造を堅固にしても、ドアトリム上部が受ける荷重がウェザーストリップの取付け部に直接伝達され、逆効果であるばかりか、組付け性が損なわれることにもなりかねない。
特開2002−240559号公報 特開2007−106213号公報
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、ウェザーストリップとの間におけるシール性を損なうことなく、組付け性にも優れたドアトリム上部構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するため、本発明に係るドアトリム上部構造は、
車両用ドアの窓開口下辺を画成する室内側ドアパネル(14)の上縁部(14a)と昇降ガラス(2)との間隙をシールすべく前記上縁部に装着されるウェザーストリップ(4)であって、前記上縁部に嵌着可能な基部(40)、前記基部から前記昇降ガラス側に延出した少なくとも1つのリップ部(41,42)、および、前記基部から室内側に張出した取付け片部(44)を有し、前記上縁部に沿う長手方向に実質的に一様な断面を有するウェザーストリップ(4)と、
前記室内側ドアパネル(14)の室内側に装着されるドアトリム(3)であって、前記ウェザーストリップの上方で前記昇降ガラスに向かって張出した上端縁(3a)、および、前記取付け片部に向けて張出し、前記取付け片部係止する係止部(38)を有するドアトリム(3)と、を含み、
前記係止部(38)は、前記上縁部(14a)に沿う長手方向に離間して複数設けられ、それぞれが、前記取付け片部の下方に延出した下側係止部(35)と、前記取付け片部の上方に延出した上側係止部(36)とを含み、前記下側係止部と前記上側係止部との間で前記取付け片部が挟持されるように構成されているものにおいて
前記ドアトリムは、前記上端縁(3a)より前記昇降ガラスから離れた裏面から前記取付け片部に向けて張出し前記複数の係止部(38)に亘り前記上縁部(14a)と平行に延在し前記取付け片部の上面に当接するフランジ部(34)をさらに有し、前記各係止部(38)を構成する前記下側係止部(35)は前記フランジ部の下方に延出し、前記上側係止部(36)は前記フランジ部の先端から延出していることを特徴とする
本発明に係るドアトリム上部構造は、上記の通り、ウェザーストリップのリップ部と離隔された取付け片部に、ドアトリムの上端縁から離れたフランジ部が載置されかつ上下各側係止部間に挟持される構造により、ドアトリム上部が受ける荷重によってウェザーストリップの取付け部やリップ部が影響されることがなく、ウェザーストリップとの間および昇降ガラスとの間におけるシール性が損なわれることがない。また、ドアトリム側の取付け構造(フランジ部、上下各側係止部)がドアトリムの上端縁から離れているので、取付け構造がドアトリムの上端縁に隠れる位置にありながらも組付け性が良好である。
本発明の好適な態様では、前記下側係止部(35)と前記上側係止部(36)とが、前記上縁部(14a)に沿う長手方向ずれて配設されている。この態様では、上下各側係止部の間隔がウェザーストリップの取付け片部の厚さ方向のみならず長手方向にも確保されており、上下各側係止部間にウェザーストリップの取付け片部を容易に挿入して係止させることができ、組付け性の向上に有利である。また、上下各側係止部を同一位置に配設する場合に比べて、ウェザーストリップの取付け片部の長手方向に、ドアトリム側の係止部との接点が増加し、取付け状態が安定することに加えて、実質的に少ない組付け工数で多くの接点を得ることができ、組付け性の点でも有利である。
本発明の他の好適な態様では、前記各係止部(38)は、それぞれが、1つの前記下側係止部(35)とその両側に配設された2つの前記上側係止部(36,36)、または、1つの前記上側係止部(36)とその両側に配設された2つの前記下側係止部(35,35)によって、1組の係止構造部(38)構成され、このような係止構造部が、前記上縁部に沿う長手方向に3組以上配設されており、前記3組以上の係止構造部のうち、前記長手方向の中間に位置した係止構造部は、前記長手方向の両端に位置した係止構造部に対して、僅かに高位置に配設されている。この態様では、上述した効果に加えて、各係止構造部の対称性が確保され、安定的な係止が可能であるとともに、予め、ウェザーストリップの長手方向にごく僅かな(目視不可能な)アーチ状の応力分布を与えておくことができ、長期間組付けられた状態にあるウェザーストリップの中弛みを防止することができ、また、上記応力分布によって、ウェザーストリップのシール部と昇降ガラスとの摩擦および摩擦振動の低減、排水性の向上も期待できる。
本発明のさらに好適な態様では、前記下側係止部(35)と前記ドアトリム裏面との間に、前記室内側ドアパネル上縁部に沿う長手方向と交差する方向に延在する補強リブ(33)が立設されている。この態様では、フランジ部および上下各側係止部の支持剛性およびドアトリム上部の強度が向上し、ドアトリム上部が受ける荷重に対するウェザーストリップの取付け部の安定性がさらに向上する。
本発明に係るドアトリム上部構造は、上述の通り、ウェザーストリップとの間におけるシール性を損なうことなく、組付け性にも優れたドアトリム上部構造を提供するうえで有利である。
本発明に係るドアトリム上部構造が実施される車両用ドアを室内側から見た側面図(a)およびその要部分解図(b)である。 本発明の実施形態に係るドアトリム上部構造を裏面側から見た斜視図(a)、およびそのウェザーストリップ組付け状態を示す要部斜視図(b)である。 本発明の実施形態に係るドアトリム上部構造の1組の係止構造部を裏面側から見た斜視図である。 図3のA−A断面図(a)、B−B断面図(b)、C−C断面図(c)である。
以下、本発明の実施形態の詳細について図面を参照しながら説明する。
図1(a)は、本発明に係るドアトリム上部構造が実施される自動車のドア1(フロントドア)を室内側から見た側面図であり、図1(b)はその要部分解図である。各図において、ドア1は、アウターパネル15とインナーパネル14とが、それらの周縁部において一体に接合され、ドア本体部11の上方には窓用開口10を画成するサッシュ部12が一体に設けられている。
ドア1の窓用開口10には、ウインドウガラス2が昇降可能に設けられ、窓用開口10の下辺を画成するインナーパネル14およびアウターパネル15の上縁部14a,15aには、ウインドウガラス2との間隙をシールするためのウェザーストリップ4,5(図4)が装着される。室内側をインナーウェザーストリップ、室外側をアウタースカルプなどと称する場合もある。
ドア本体部11におけるインナーパネル14の室内側の面にはドアトリム3が装着されている。ドアトリム3は、樹脂射出成形品からなり、図示を省略するが、裏面側に突設された複数のクリップをインナーパネル14の孔に差し込んで係止することにより、インナーパネル14に固定される。この際、ドアトリム3の上部は、ウェザーストリップ4に組み付けられる。以下、ウェザーストリップ4およびドアトリム3上部の構造について、図面を参照しながら詳細に説明する。
ウェザーストリップ4は、合成ゴムや熱可塑性エラストマーなど押出成形品からなり、図4に示すように、インナーパネル14の上縁部14aに嵌着可能な断面略U字形の基部40と、この基部40の側面の上下2箇所からウインドウガラス2側に傾斜して延出した2つのガラスシールリップ41,42と、基部40の上部から上方に延出したトリムシールリップ43と、基部40の上部から上方に延び屈曲して室内側に張出した取付け片部44とを有し、長手方向に一様な断面形状をなしている。この取付け片部44はドアトリム3の上部に対する取付け部となる。
なお、室外側のウェザーストリップ5も同様であって、アウターパネル15の上縁部15aに嵌着可能な断面略U字形の基部50と、この基部40の側面からウインドウガラス2側に延出した2つのガラスシールリップ51,52とを有し、長手方向に一様な断面形状をなしている。
一方、ドアトリム3の上部の裏面側には、図2〜図4に示すように、ウェザーストリップ4の取付け片部44に対する組付け構造(34,35,36)が、前述した樹脂射出成形によりドアトリム3の本体部と一体に形成されている。ドアトリム3の上端縁3aは、先述したウェザーストリップ4のやや上方でウインドウガラス2に向かって張出しており、該上端縁3aに対しウインドウガラス2から離れた裏面から、上端縁3aと平行に延在する縦リブ32が下方に延出している。この縦リブ32の下端から取付け片部44に向けて、取付け片部44の上面に載置されるフランジ部34が張出している。
そしてこのフランジ部34を取付け片部44に係止する係止部として、フランジ部の下方に延出した下側係止部35、および、フランジ部34の先端から取付け片部44の基部まで延出した上側係止部36が、フランジ部34と一体に形成されている。下側係止部35の先端部は、取付け片部44の導入を容易にするために、下方に湾曲している。
また、上側係止部36の先端部は、取付け片部44の基部の背後に回り込むように下方に屈曲しており、組付け状態では、図4(c)に示されるように、これら下側係止部35と上側係止部36との間で取付け片部44が挟持され、かつ、上端縁3aがトリムシールリップ43に押し当てられるように構成されている。
なお、図4(c)および図3に示されるように、上端縁3aの下面側には、上端縁3aを補強する多数のリブ31が、上端縁3aの長手方向と交差する方向に延設されている。また、図4(b)および図3に示されるように、上側係止部36の上面から縦リブ32の前面にかけて複数のリブ37が立設されている。
さらに、図4(b)に示されるように、下側係止部35から縦リブ32にかけて背面と、ドアトリム3の裏面との間に、縦リブ32と交差する方向に延在する補強リブ33が立設されており、これら縦リブ32と補強リブ33は、ウェザーストリップ4の取付け片部44に対する組付け構造(34,35,36)の基枠をなすと共に、ドアトリム上部の補強構造ともなっている。
上述した下側係止部35および上側係止部36は、図2および図3に示されるように、上端縁3aの長手方向に離間して複数設けられ、かつ、長手方向にずれて配設されている。これにより、下側係止部35と上側係止部36の間隔が、取付け片部44の厚さ方向のみならず長手方向にも確保されており、下側係止部35と上側係止部36の間に取付け片部44を容易に挿入して係止させることができる。
また、図示例では、1つの上側係止部36とその両側の2つの下側係止部35,35によって1組の係止構造部38が構成されている。この構成により、各係止構造部38の対称性が確保され、安定的な係止が可能である。
さらに、上述したような対称性をもった係止構造部38が、長手方向に3組以上(図2には3組示されている)配設されており、これらの係止構造部38が長手方向に延在するフランジ部34に対して、全部同位置に形成されているのではなく、長手方向の中間に位置した係止構造部38が、その両側に位置した係止構造部38,38に対して、僅かに高位置に配設されるようにしても良い。
これにより、これらの係止構造部38,38,38で係止される取付け片部44が、ウェザーストリップ4の長手方向にごく僅かな(目視不可能な)アーチ状レイアウトとなり、それに伴い、取付け片部44に、予め、アーチ状の応力分布を与えておくことができる。これにより、長期間組付けられた状態にあるウェザーストリップ4の中弛みを防止できることに加えて、アーチ状のレイアウトによって、ウェザーストリップ4の各ガラスシールリップ41,42とウインドウガラス2との摩擦および摩擦振動の低減や、排水性の向上も期待できる。
なお、1つの上側係止部36とその両側の2つの下側係止部35,35によって1組の係止構造部38を構成する代わりに、1つの下側係止部35とその両側の2つの上側係止部36,36によって1組の係止構造部を構成することもできる。その場合、2つの上側係止部36,36の幅を狭く、1つの下側係止部35の広くして、要するに、上下の係止部の接触面積の合計が同程度となるようにすることが好ましい。
以上、本発明の実施の形態について述べたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
1 ドア(フロントドア)
2 ウインドウガラス
3 ドアトリム
4,5 ウェザーストリップ
10 窓用開口
11 ドア本体部
12 サッシュ部
14 インナーパネル
14a,15a 上縁部
15 アウターパネル
31,37 リブ
32 縦リブ
33 補強リブ
34 フランジ部
35 下側係止部
36 上側係止部
38 係止構造部
40,50 基部
41,42,51,52 ガラスシールリップ
43 トリムシールリップ
44 取付け片部

Claims (4)

  1. 車両用ドアの窓開口下辺を画成する室内側ドアパネル上縁部と昇降ガラスとの間隙をシールすべく前記上縁部に装着されるウェザーストリップであって、前記上縁部に嵌着可能な基部、前記基部から前記昇降ガラス側に延出した少なくとも1つのリップ部、および、前記基部から室内側に張出した取付け片部を有し、前記上縁部に沿う長手方向に実質的に一様な断面を有するウェザーストリップと、
    前記室内側ドアパネルの室内側に装着されるドアトリムであって、前記ウェザーストリップの上方で前記昇降ガラスに向かって張出した上端縁、および、前記取付け片部に向けて張出し、前記取付け片部係止する係止部を有するドアトリムと、を含み、
    前記係止部は、前記上縁部に沿う長手方向に離間して複数設けられ、それぞれが、前記取付け片部の下方に延出した下側係止部と、前記取付け片部の上方に延出した上側係止部とを含み、前記下側係止部と前記上側係止部との間で前記取付け片部が挟持されるように構成されている、ドアトリム上部構造において
    前記ドアトリムは、前記上端縁より前記昇降ガラスから離れた裏面から前記取付け片部に向けて張出し前記取付け片部の上面に当接するフランジ部をさらに有し、前記フランジ部は、前記複数の係止部に亘り前記上縁部と平行に延在し、前記各係止部を構成する前記下側係止部は前記フランジ部の下方に延出し、前記上側係止部は前記フランジ部の先端から延出していることを特徴とする、ドアトリム上部構造。
  2. 前記下側係止部と前記上側係止部とが、前記上縁部に沿う長手方向ずれて配設されている、請求項1記載のドアトリム上部構造。
  3. 前記各係止部は、それぞれが、1つの前記下側係止部とその両側に配設された2つの前記上側係止部、または、1つの前記上側係止部とその両側に配設された2つの前記下側係止部によって、1組の係止構造部構成され、このような係止構造部が、前記上縁部に沿う長手方向に3組以上配設されており、前記3組以上の係止構造部のうち、前記長手方向の中間に位置した係止構造部は、前記長手方向の両端に位置した係止構造部に対して、僅かに高位置に配設されている、請求項1または2記載のドアトリム上部構造。
  4. 前記下側係止部と前記ドアトリム裏面との間に、前記室内側ドアパネル上縁部に沿う長手方向と交差する方向に延在する補強リブが立設されている、請求項1〜3の何れか一項記載のドアトリム上部構造。
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