JP5971694B2 - 荷物仕分システム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、荷物仕分システムに関する。
近年、宅配便等小荷物(以下、荷物と称する。)を仕分ける自動化機器が運用されるようになってきた。その背景には、はがき、封書等の郵便物を1通ごとに取り出して搬送し、当該郵便物表面に記載されたバーコードをバーコードリーダ(BCR)で読み取り又は郵便番号及び住所等配達区分情報をスキャナで読み取り、OCR(Optical Character Recognition:光学式文字認識)装置で認識し、区分先ごとに設けられたスタッカに集積する郵便物処理装置がある。
また、宅配業者によって集められた荷物は、当該荷物に貼りつけられた仕分コードに基づいて仕分けする荷物仕分システムが知られている。
これら、従来の荷物仕分システムは、コンビニエンスストア等で係員が依頼者から荷物を受け取った際、当該荷物の送り状(伝票、図3(1)参照)に記載された送り先郵便番号及び住所によって設定される仕分番号(図3(2)参照)及びそれをバーコード化した仕分コード(図3(2)参照)を貼りつけている。この仕分番号は、宅配業者が管轄する集配センターごとに設定され、コンビニエンスストアの係員の操作により端末から当該仕分番号及び仕分コードが印刷されたラベルが出力される。
集荷された小包は所定の速度で搬送されるコンベア上に載置され、バーコードリーダによって当該仕分コードが読み取られ、仕分コードごとに設けられた集積箱に集積される。なお、バーコードが読めない荷物は、マニュアルコーディング(ライン上で作業者が伝票上のコードを目視して番号を入力すること)して配送先に仕分を行っている。なお、バーコード化した宛先情報を用いて配送物の配送料金算出、決済方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2008−65456号公報
上述した荷物仕分システムは、荷物の一方の面に貼りつけられた仕分コード(バーコード)を読み取ることにより行うため、以下の課題があった。
(1)バーコードが読み取れない面に貼りつけられている場合には仕分できない。
(2)バーコードが読み取れる面であっても、バーコード部分がこすれている場合や、当該バーコード部分に荷造り紐やテープがかかっているとバーコードが読めないため、自動仕分ができない。
(3)荷物の輸送においては、上述した仕分コードを定義しており、郵便番号を基に配送先の拠点を示しているが、郵便番号とこの仕分コードを対比させると、配送所が担当する管轄エリアと郵便番号のエリアは必ずしも一致していないため、完全な仕分ができない。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、バーコードからなる仕分コードが読み取れない場合であっても、仕分番号、郵便番号又は住所などの配達区分情報をスキャナで読み取り、OCRで認識することにより、コンベア上を搬送される荷物をオンライン上で仕分けることができる。また、上記OCRで配達区分情報を認識できない場合であっても、係員がVCD(Video Coding Disk:ビデオコーディングデスク)装置から当該荷物の仕分番号を入力することにより、コンベア上に載置されて搬送される荷物をオンラインで仕分けることができる荷物仕分システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の荷物仕分システムは、供給されて搬送される荷物の仕分先を検知する荷物検知装置と、この荷物検知装置で当該荷物の仕分先が検知できないときに、当該荷物検知装置で検知した画像が保存されたビデオコーディックサーバから受信した前記画像に基づいて当該荷物の仕分先を入力するビデオコーディック装置と、仕分先に基づいて荷物を搬送する搬送装置がネットワークを介して接続された荷物仕分システムであって、前記搬送装置は、車両などにより運ばれてきた荷物をメインコンベアの方向に搬送する少なくとも1個のサブコンベアと、前記サブコンベアからそれぞれ受け渡された荷物を周回搬送するメインコンベアと、前記メインコンベアによって搬送される荷物を当該荷物の仕分先まで搬送し、当該仕分先に配置された収納庫にシュートする搬送制御手段と、を備え、前記荷物検知装置は、前記サブコンベアに配置され、当該サブコンベアによって搬送される荷物を検知し、当該検知した荷物の載置位置に基づくIDを付与するID生成手段と、このID生成手段によってIDが付与された荷物の複数面の画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段で撮像されたバーコードで構成した仕分コードを読み取るバーコード読取手段と、前記撮像手段で撮像された画像から仕分番号、郵便番号又は住所を認識する文字認識手段と、を備え、前記ビデオコーディック装置は、前記文字認識手段で仕分番号、郵便番号又は住所を認識できないときに、前記撮像手段で撮像した画像が記憶された前記ビデオコーディックサーバから受信した画像を表示手段に表示し、この表示手段に表示された画像に基づいて係員が入力した仕分番号、郵便番号又は住所などの仕分先を入力する入力手段を備え、前記搬送制御手段は、複数のサブコンベアが配置されている場合には、サブコンベア毎に配置された前記荷物検知装置で仕分けコード又は仕分け番号が読み取られたことに基づき、ID生成手段によってサブコンベア毎にIDが付与された荷物の仕分先と、前記ID生成手段によってIDが付与されなかった荷物がサブコンベアからメインコンベアに受け渡され当該メインコンベアによって搬送中に、前記ビデオコーディック装置から指定された仕分先と、に基づき当該指定された仕分先まで荷物を搬送し、前記ID生成手段によってIDが付与された荷物、又は当該ID生成手段によってIDが付与されなかった荷物の何れも、前記メインコンベアに受け渡されて新たなIDが付与され、当該新たなIDごとに前記仕分先に基づいて設定された収納庫にシュートする荷物仕分システム。
実施例1に係る荷物仕分システムの概略図 図1に示す荷物仕分システムのネットワーク構成図 輸送伝票及び仕分票の一例 実施例1に係る各機器(装置)間の通信先を示す図 実施例1に係る荷物仕分システムのシステムシーケンスを示す図 実施例1に係る荷物仕分システムのフローチャート
本実施例に係る荷物仕分システムは、仕分番号及び仕分コードが印刷された仕分票及び郵便番号、住所などの配達区分情報が記載された伝票が貼りつけられた荷物をコンベアで搬送する搬送路と、この搬送路で搬送される荷物の複数面を撮像するスキャナと、このスキャナで撮像された画像を基にバーコードを読み取るBCR(バーコードリーダ:バーコード読取装置)部及び当該画像を基に郵便番号及び住所を認識するOCR(Optical Character Recognition:光学式文字認識)部と、係員が配達区分情報を確認し、当該情報に基づく仕分番号を手入力するVCD(Video Coding Disk:ビデオコーディングデスク)装置、及びこの様にして認識された仕分コード又は仕分番号に基づいて当該荷物を仕分けして集積するシュート制御部及び搬送制御部などで構成される。以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、実施例1に係る荷物仕分システム100の概略構成図である。図2は、図1に示す荷物仕分システム100のネットワーク構成図である。また、図3は、本実施例で使用する輸送伝票(以下、伝票と称する。)及び仕分票の一例である。以下、これらの図を参照しながら説明する。荷物仕分システム100は、サブコンベア10、荷物検知装置20、メインコンベア30、シュート部40、VCD装置50、クライアントPC60、OCR/VCSサーバ(ビデオコーディックサーバ)70及び情報管理サーバ80などで構成される。
サブコンベア10は、車両などにより運ばれてきた荷物Bをメインコンベア30の方向に搬送する。このサブコンベア10は、取り扱う荷物の量により複数台設置される。図示した例は、3台のサブコンベア10が2か所に設置されている場合を示す。
荷物検知装置20は、荷物検知部21、BCR制御部22及び光学読取部23を有して構成される。
荷物検知部(ID生成手段)21は、サブコンベア10に載置された荷物Bを検知し、当該サブコンベア10上の載置位置に基づくID(Identification:(荷物を識別するための)識別符号)を生成し、登録する。この登録により、荷物Bが当該システムに取り込まれ当該ID番号により管理される。なお、サブコンベア10からメインコンベア30に荷物Bが受け渡された場合には、他のサブコンベア10から受け渡された荷物もあるため、当該メインコンベア30上で管理されるID番号が新たに付与される。
BCR制御部22は、搬送制御部31から荷物Bが所定の位置に到達したことの通知を受けると、図3(2)に示すバーコードT2bが印字されている位置情報など、光学読取部23で読み取りに必要な情報を光学読取部23に通知する。バーコードの印字位置は、図3(1)に示す伝票T1の様式によって異なることがあるため、当該位置情報が事前に入手されている場合には、当該情報と共に光学読取部23に通知するのである。
光学読取部(撮像手段)23は、荷物Bを撮像するスキャナ部23aと当該スキャナ部23aから出力された画像データに基づいてバーコードを読み取るBCR部23b及び仕分番号、郵便番号、及び住所などの配達区分情報を認識するOCR部23cで構成される。
スキャナ部23aは、荷物の画像を光学的に結像するための光学ユニットと、この光学ユニットによって結像された光を検出するラインセンサで構成されたスキャナユニットを読取面に合わせて最大6個を配置される。このように構成されたスキャナ部23aの検知範囲内に、荷物Bがコンベアによって搬送されると、当該搬送に伴って上記ラインセンサによって画像が読み取られる。6個のスキャナユニットにより、最大6面の画像取得が可能になり、当該荷物Bの全面画像が取得される。取得された画像は最大6面に展開されて表示される。従って、このスキャナ部23aによって荷物の荷姿が撮像される(箱面撮像)。このようにして撮像された画像データは、検索可能に記憶部に保存される。
OCR部(文字認識手段)23cは、読み取られた情報から荷物を検知し、さらに、荷物の中の伝票を検知する(検切処理)。また、検知された伝票内の位置情報に基づいて郵便番号、住所及び伝票番号などの文字認識を行う。なお、伝票には、郵便番号、住所の他、キーワード及びマークなどが記載される場合がある。また、企業など大口ユーザの場合には、当該大口ユーザを特定する特別なコード(特定郵便番号、特定仕分コードなど)が用いられる場合があるが、これらも同様に読み取られ、認識される。
VCD装置50は、ディスプレー51及び専用入力キーボード52が光学読取部23によって仕分コード又は郵便番号若しくは住所などの配達区分情報が認識できなかった荷物がある場合、係員が、当該荷物の仕分コード又は配達区分情報を目視で確認し、仕分コードを入力する装置である。係員は、光学読取部23で認識できなかった荷物の荷姿画像を端末の表示部に読み出し、当該読み出された画像を確認しながら、仕分番号を入力する。
例えば、仕分コードが紐、テープなどで隠れているために、光学読取部23で読み取れない場合、係員は、当該荷物の郵便番号若しくは住所などの配達区分情報をもとにして仕分コードを入力する。
この仕分コードの入力は、荷物がメインコンベア30上を搬送されている最中に行われる。以下、仕分コードの入力方法を説明する。
上述した理由により仕分コードが読み取れなかった場合であっても、当該荷物は、他の荷物と同様にサブコンベア10及びメインコンベア30上を搬送される。搬送制御部31は、当該荷物に付与したIDによって搬送されている場所を知ることができる。上記仕分コードが読み取れなかった場合であっても、当該荷物は他の荷物同様にコンベア上を指定された方向に搬送される。その際、当該荷物の仕分コードが読めなかった情報が荷姿画像情報と共に当該VCD装置50に送信される。VCD装置50を担当する係員が当該荷物の荷姿をディスプレー51で目視確認し、仕分コードを入力する。このVCD装置50は、図1に示すメインコンベア30の近傍に配置されている必要はない。VCD装置50を操作する係員はVCD装置50に通知された荷物がどこを搬送されているかを知る必要はなく、当該VCD装置50に表示された荷物の仕分コードを入力すれば足りる。入力された仕分コードは、シュート制御部41に送信され、当該仕分コードによって設定された集積箱に到達した時に当該シュート制御部41によってシュート(集積)される。
入力された仕分コードは、コンベア30上を搬送される当該荷物の属性として付与される。この属性情報は、荷物ごとに付与されたIDに対して付与されるものであり、現実に荷物に仕分コードを印字しているわけではない。ここでは、当該荷物を区分することができればよく、当該荷物には紐等により隠れているが仕分コードが貼りつけてあるからである。
シュート制御部41は、区分集積される荷物の集積先を管理する。コンベア30上に載置された荷物は、上述した仕分コードによって荷物の集積先が指定される。大規模なシステムでは、複数のコンベアを経由して最終集積先に到達する場合も考えられるが、この場合であっても、この経路のすべての行き先が当該シュート制御部41によって管理される。
しかしながら、集配拠点が新設又は統廃合されるなどの理由により仕分コードが変更される場合がある。また、それに伴って、集積先が変更になる場合もある。このような場合、当該情報が情報管理サーバ80から配信される。シュート制御部41は、この配信情報を受信し(マスタ配信)、当該受信情報に基づいて荷物の集積先を設定する。なお、マスタ配信されるマスタデータは、使用する形態に対応できるように分類されており、郵便番号・仕分コード、特定郵便番号、特定仕分コード、枝番コード、郵便番号・住所、OCR検索用データ、機器構成データ、集積先指定データなどで構成される。これらのデータは、それぞれ世代管理され、指定期日や時間帯で上記荷物の集積先を切り替えることができる。
OCR/VCSサーバ70は、複数のCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)で構成され、OCR部23c及びVCD装置50の情報を制御するサーバとしての機能を有し、クラスター制御のもとで下記に示す機能を高速に処理する。
OCR/VCSサーバ70は、上述した構成を有し、以下に述べる複数の機能を有し、同時に大量のデータを処理する。例えば、OCR制御機能、クライアントPC制御機能、VCD制御機能、検索データ管理機能、各制御間送受信機能、データベース管理機能及びブレードCPU制御機能などを有している。
OCR制御機能は、OCR処理に必要なマスタデータを管理する。また、OCRに対してOCR処理の運用業務モードを通知するする。さらに、OCR装置から送信されたOCR結果を受信する。
クライアントPC制御機能は、OCR/VCSサーバの状態をクライアントPCに送信する。また、VCSサーバの設定、制御通知をクライアントPCから受信し、サーバ本体の各種設定処理を行う。
VCD制御機能は、指定されたVCD端末と接続し、モードの指定を行う。また、VC処理データを処理可能なVCD端末に割り当て配信する。また、VC処理結果(仕分コード、リジェクト通知など)を受信する。なお、リジェクト通知とは、上述した仕分コードが読み取れなかったときの通知である。
ブレードCPU制御機能は、これらの複数のCPUに複数の業務を効率よく行わせるための制御を行う。このブレードCPU制御機能によって、図示したOCR機能、VCD機能、端末制御機能、WEB機能、端末機能及び保守機能が動作する。
情報管理サーバ80は、上述した荷物仕分システムで処理された荷物ごとの処理状況を記憶する。例えば、荷物の輸送を依頼した客からの問い合わせにより、当該荷物がどこまで搬送されたかなどの情報はこの管理サーバによって管理される。
その他、別途設置されたPCをベースにしたクライアントから当該ネットワーク110に接続することにより、クライアントPC60同様の機能を持たせることが可能である。
図4は、実施例1に係る各機器(装置)間の通信先を示す図である。
OCR/VCSサーバ70は、クライアントPC60、VCD装置50、搬送制御部31、シュート制御部41、荷物検知部21BCR制御部31及びスキャナ23と通信可能に構成される。
クライアントPC60は、OCR/VCSサーバ70と通信可能に構成される。
VCD装置50は、VCSサーバ70と通信可能に構成される。
搬送制御部31は、OCS/VCSサーバ70と通信可能に構成される。
シュート制御部41は、OCR/VCSサーバ70、搬送制御部31及び荷物検知部21と通信可能に構成される。
荷物検知部21は、搬送制御部31、シュート制御部41及びBCR制御部22と通信可能に構成される。
BCR制御部22は、OCR/VCSサーバ70、搬送制御部31及び荷物検知部21と通信可能に構成される。
光学読取部23は、OCR/VCSサーバ70及びBCR制御部22と通信可能に構成される。
図5は、実施例1に係る荷物仕分システムのシステムシーケンスを示す図である。図4を参考にしながら説明する。
初めに、荷物検知部31は、サブコンベア10に載置された荷物Bを検知すると、当該荷物Bを検知したことをBCR制御部に通知する(S1)。当該荷物Bに対してIDを生成して付与すると共に、当該IDをBCR制御部22に通知する(S2)。
BCR制御部22は、BCR部(バーコード読取部)23bに対してバーコード読み取りに必要な情報を通知してBCR部23bを起動する(S3)。
BCR部23bは、各面ごとにバーコード読み取りを行いその読取結果をBCR制御部22に送信する(S4)。
BCR制御部22は、BCR部23bから受信したバーコード読取結果をOCR/VCSサーバ70に送信する(S5)。
OCR/VCSサーバ70は、BCR制御部22からのバーコード読取結果が正常である場合には、当該バーコード結果及び当該バーコードが印刷されている荷物の画像を取得してBCR部23bに送信する(S6)。
また、OCR/VCSサーバ70は、バーコードが正しく読み取れている場合には、OCR部23cによる読み取りは必要ないので、当該バーコードに基づく仕分コード及び郵便番号を搬送制御部31に送信する(S7)。
搬送制御部31は、OCR/VCSサーバ70から受信した当該仕分コード及び郵便番号をシュート制御部41に送信し、シュート可能か問い合わせる(S8)。シュート制御部41によって最終送り先の集積個にシュート可能か確認するためである。なお、シュートとは、メインンベア30上を搬送される荷物が最終送り先である集積個に到達した際、当該荷物の搬送方向を集積個の方向に変え、当該集積個に投げ込む(シュートする)ことからシュートと称している。なお、シュート処理自体は、荷物の搬送を管理している搬送制御部31によって実行される。
シュート制御部41から当該問い合わせに対する仕分指示が送信されると(S9)、搬送制御部31は当該荷物Bを仕分コードで区分けされた当該集積個にシュートする。
以上の処理を経て、バーコードが正しく読み取れた荷物は、当該荷物の仕分コードに基づいて集積個に集積される。
一方、バーコードが正しく読み取れなかった荷物の伝票は、OCR部23cによる読み取りが行われる。その認識結果に基づく仕分コード及び郵便番号は、搬送制御部に送信される(S10)。搬送制御部31は、上述同様にシュート制御部41に対してシュート問合せを行う(S11)。
シュート制御部41は、搬送制御部31に対してシュート問合せに対する仕分指示を行う。
なお、上記OCR部23cによる読み取りによっても仕分コード及び郵便番号が認識できない場合には、VCD装置50に対してVC(Video Coding)指示が配信される。上述したVCD装置50を操作する係員による仕分コードを入力してもらうためである。当該荷物の最大6面画像が配信される。
係員は、VCD装置50を操作して、OCD/VCDサーバ70から受信した画像を確認しながら(S12)、仕分コードを入力する(入力1)。この仕分コードの入力によっても仕分コードの確認ができない場合は、搬送制御部31に対してリジェクト指示が送信される(S14)。リジェクトされた荷物は、別途設けられたリジェクト集積部に集積される。
一方、上述したVCD装置50からの仕分コードの入力(入力2)によって仕分コード、郵便番号及び枝番号が搬送制御部31に送信される(S15)。
搬送制御部31は、シュート制御部41に対してシュート問合せを行う(S16)。
シュート制御部41は、搬送制御部31に対してシュート問合せに対する仕分指示を行う(S17)。
搬送制御部31は、シュート制御部41から受信した仕分指示に基づいて、当該荷物Bを仕分コードで区分けされた集積庫にシュートする。
図6は、実施例1に係る荷物仕分システムのフローチャートである。上述したようにBCR部23bによってバーコード(BC)が読み取られ、当該読み取られたバーコードによる仕分コードが算出される(S20、仕分コード生成手段)。
算出された仕分コードが正常(OK)と判定された場合(S21のOK)、当該荷物の正常画像を取得する(S22)。
一方、生成された仕訳コードが異常の場合(S21のNG)、当該荷物の全面画像(最大6面画像になる)を取得する(S23)。仕分コードが異常と判定される場合には、以下の場合がある。
(1)バーコードが読み取れなかった場合
(2)認識されたバーコードに基づく仕分コードがない場合
上述した理由によりバーコードの読取異常が発生した場合には、取得された当該荷物の全面画像のOCR検出処理を行う(S24)。
ここでは、以下の手順でOCR部23cによる文字認識が行われる。
(1)全面画像(最大6面画像)から各面を切り出す(面切り出し)。
(2)切り出した画像面上から伝票候補を切り出す(伝票候補切出)。
(3)切り出された伝票候補のスキュー補正を行う(スキュー補正)。
(4)スキュー補正されて切り出された伝票候補を登録フォーマットから検索する(伝票候補検索)。
(5)検索された伝票候補パターンの住所領域検出し、罫線を除去する(住所領域検出)。
(6)検出された住所領域の中の行を検出する(行検出)。
(7)住所領域の文字を切り出す(文字切出)。
(8)当該切り出された文字の文字認識を行う(文字認識)。
次に、上記OCR検出処理の結果、仕分番号、郵便番号、住所に係る画像が検出されたか確認する(画像確認手段、S25)。この確認の結果、画像が検出された場合(S25のOK)は、検出された画像に基づいて仕分番号、郵便番号又は住所の検出を行う。一方、画像が検出されない場合(S25のNG)、この場合には、VCD処理によって仕分番号、郵便番号又は住所を入力するVCD処理に移行する(S33)。
上記画像が検出されたとき(S25のOK)、6桁の仕分番号を検出する(S26、仕分番号検出手段)。具体的には、文字認識した仕分番号がデータベースに登録されているか検索する。この検索の結果、データベースに登録されている場合には(S26のOK)、仕分番号が認識できているので、郵便番号検索、住所検索等の処理を行わず次の処理(S30)に移行する。なお、仕分番号(仕分数字と称する場合もある。)とは、2桁の数字をハイホンで3個連結した6桁の数字(例えば、01−02−03)で構成される。この数字をバーコード変換したものが上述した仕分コードである。バーコードは機械読取には適しているが、人間が読み取る場合には適していないため、仕分コードと仕分番号の両方が併記されて運用されている。
一方、仕分番号が読み取れない場合(仕分番号がデータベースに登録されていない場合も含む)は(S26のNG)、7桁の郵便番号を検出する(S27、郵便番号検出手段)。具体的には、文字認識して検出した郵便番号がデータベースに登録されているか検索する。この検索の結果、データベースに登録されている場合には(S27のOK)、郵便番号から仕分番号を形成することができるため、住所検索等の処理を行わず次の処理(S29)に移行する。
一方、郵便番号が読み取れない場合には(S27のNG)、住所から郵便番号を検出する(S28、住所・郵便番号検出手段)。
上述した処理の結果、郵便番号から仕分番号に変換できた場合(S29のOK)、当該仕分番号が特定番号か確認する(S30、特定番号確認手段)。
特定番号は、郵便番号のエリアに基づいて荷物の集配センターを設置する場合が多いが、同一郵便番号であっても、集配される量に応じて集配センターが複数設置される場合がある、その場合には、同一郵便番号であってもさらに細分化した枝番号を付することにより荷物の集配を効率よく行うことができる。本実施例では、この枝番号に対応する仕分番号を特定番号として上記6桁の仕分番号に組み入れる方法を用いている。
上述した特定番号の場合(S30のOK)、住所から下記(1)〜(3)に示す住所属性を細分化要件として枝番号の変換生成を行う(S31、枝番号変換生成手段)。
(1)丁目・番地・号、棟、階、号室、事業所、キーワード等の住所情報
(2)切り出した住所情報の何れかの項目がデータベースに登録されているか検索する。
(3)丁なし番地処理
なお、特定番号でない場合には(S30のNG)、枝番号の変換処理を行う必要がないため、郵便番号から仕分コードに変換する処理(S36)に移行する。
上記枝番号変換生成処理(S31、枝番号変換生成手段)の結果、枝番号が生成された場合は(S32のOK)、郵便番号に基づく仕分コード(バーコード)への変換処理を行う(S36、仕分コード変換処理)。
一方、枝番号が生成されなかった場合(S32のNG)、当該画像情報は当該装置による認識ができないため、当該画像情報はVCD装置50に送信される。
係員が、荷物の荷姿から目視確認した仕分番号(VCD仕分番号)又は郵便番号を入力する(S33)。また、ステップS31に示す枝番号変換生成処理で示した上記(1)〜(3)に示す細分化要件を入力する。この入力によって特定番号が検索された場合には(S34)、枝番号リスト(枝番リストと同義)が自動表示される。この場合は係が当該表示され枝番号リストを選択することになる。また、必要に応じて丁目・番地・号なども入力可能なのは言うに及ばない(S35)。
上述した処理の結果、郵便番号又は仕分番号が決定した場には、当該郵便番号から仕分コード(バーコード)に変換される(S36、仕分コード変換修理)。当該変換された仕分コードは、搬送制御部31に出力される(S37)。
以上説明したように、本実施例によれば、荷物仕分システムにおいて、仕分コード(バーコード)が読み取れない荷物であっても、郵便番号又は住所などの配達区分情報をOCR部23cで読み取り、仕分を行うことができる。また、上記OCR部23cで読み取れない場合であっても、係員が、当該荷物の画像を確認してVCD装置から仕分番号を入力することにより、当該荷物を仕分けすることができる荷物仕分システムを提供することができる。
T1 伝票
T2 仕分票
T2a 仕分番号
T2b 仕分コード
10 サブコンベア
20 荷物検知装置
21 荷物検知部
22 BCR制御部
23 光学読取部
23a スキャナ部
23b BCR部
23c OCR部
30 メインコンベア
31 搬送制御部
40 シュート部
41 シュート制御部
50 VCD装置
60 クライアントPC
70 OCR/VCSサーバ
80 管理サーバ
100 荷物仕分システム

Claims (4)

  1. 供給されて搬送される荷物の仕分先を検知する荷物検知装置と、この荷物検知装置で当該荷物の仕分先が検知できないときに、当該荷物検知装置で検知した画像が保存されたビデオコーディックサーバから受信した前記画像に基づいて当該荷物の仕分先を入力するビデオコーディック装置と、仕分先に基づいて荷物を搬送する搬送装置がネットワークを介して接続された荷物仕分システムであって、
    前記搬送装置は、
    車両などにより運ばれてきた荷物をメインコンベアの方向に搬送する少なくとも1個のサブコンベアと、
    前記サブコンベアからそれぞれ受け渡された荷物を周回搬送するメインコンベアと、
    前記メインコンベアによって搬送される荷物を当該荷物の仕分先まで搬送し、当該仕分先に配置された収納庫にシュートする搬送制御手段と、を備え、
    前記荷物検知装置は、
    前記サブコンベアに配置され、当該サブコンベアによって搬送される荷物を検知し、当該検知した荷物の載置位置に基づくIDを付与するID生成手段と、
    このID生成手段によってIDが付与された荷物の複数面の画像を撮像する撮像手段と、
    この撮像手段で撮像されたバーコードで構成した仕分コードを読み取るバーコード読取手
    段と、
    前記撮像手段で撮像された画像から仕分番号、郵便番号又は住所を認識する文字認識手段
    と、を備え、
    前記ビデオコーディック装置は、
    ネットワークを介してビデオコーディックサーバに接続され、
    前記メインコンベアによって周回搬送される荷物の、前記バーコード読取手段による仕分コードが読み取れないとき、並びに前記文字認識手段により、仕分番号、郵便番号又は住所が認識できないために仕分先が設定されていないとき、前記撮像手段で撮像した画像が記憶された前記ビデオコーディックサーバから受信した画像を表示手段に表示し、この表示手段に表示された画像に基づいて係員が入力した仕分番号、郵便番号又は住所などの仕分先を入力する入力手段を備え、
    前記搬送制御手段は、
    複数のサブコンベアが配置されている場合には、サブコンベア毎に配置された前記荷物検知装置で仕分けコード又は仕分け番号が読み取られたことに基づき、ID生成手段によってサブコンベア毎にIDが付与された荷物の仕分先と、前記ID生成手段によってIDが付与されなかった荷物がサブコンベアからメインコンベアに受け渡され当該メインコンベアによって搬送中に、前記ビデオコーディック装置から指定された仕分先と、に基づき当該指定された仕分先まで荷物を搬送し、
    前記ID生成手段によってIDが付与された荷物、又は当該ID生成手段によってIDが付与されなかった荷物の何れも、前記メインコンベアに受け渡されて新たなIDが付与され、当該新たなIDごとに前記仕分先に基づいて設定された収納庫にシュートする荷物仕分システム。
  2. 前記文字認識手段は、
    前記仕分番号、郵便番号又は住所に係る画像が検出されたか確認する画像確認手段と、
    この画像確手段により確認された画像から仕分番号を検出する仕分番号検出手段と、
    この仕分番号検出手段によって検出された仕分番号が特定番号のとき、前記画像確認手段
    によって確認された画像から検出された住所属性を細分化要件として枝番号の変換生成を
    行う枝番号変換生成手段と、を備え、
    この枝番号変換生成手段によって生成された枝番号を仕分番号として、供給された荷物を
    当該荷物の仕分先に基づいて設定された収納庫にシュートする請求項1記載の荷物仕分シ
    ステム。
  3. 前記文字認識手段はさらに、
    前記仕分番号、郵便番号又は住所に係る画像が検出されたか確認する画像確認手段と、
    この画像確手段により確認された画像から仕分番号を検出する仕分番号検出手段と、
    この仕分番号検出手段によって仕分番号が検出できないとき、当該画像から郵便番号を検
    出する郵便番号検出手段と、
    この郵便番号検出手段によって検出された郵便番号から仕分番号を変換する仕分番号変換
    手段と、
    この仕分番号変換手段によって生成された仕分番号が特定番号のとき、前記画像確認手段
    によって確認された画像から検出された住所属性を細分化要件として枝番号の変換生成を
    行う枝番号変換生成手段と、を備え、
    この枝番号変換生成手段によって生成された枝番号を仕分番号として、供給された荷物を
    当該荷物の仕分先に基づいて設定された収納庫にシュートする請求項1記載の荷物仕分シ
    ステム。
  4. 前記文字認識手段はさらに、
    前記バーコード読取手段によって読み取られたバーコードによる仕分コードを生成する仕分コード生成手段と、
    この仕分コード生成手段によって生成された仕分コードが正常と判定された場合、当該荷
    物の正常面画像を取得する正常面画像取得手段と、
    前記正常と判定された仕分コードが特定番号のとき、前記正常面画像取得手段によって取
    得された画像から検出された住所属性を細分化要件として枝番号の変換生成を行う枝番号
    変換生成手段と、を備え、
    この枝番号変換生成手段によって生成された枝番号を仕分番号として、供給された荷物を
    当該荷物の仕分先に基づいて設定された収納庫にシュートする請求項1乃至請求項3記載の荷物仕分システム。
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