JP5969310B2 - 熱収縮多層フィルム及びそれを用いた包装袋 - Google Patents
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[1]基材層と該基材層に積層されたヒートシール層とを備える熱収縮多層フィルムであって、前記基材層が、中高密度ポリエチレン25〜70質量%と高圧法低密度ポリエチレン5〜25質量%とポリプロピレン系樹脂25〜60質量%とを含有する第一の樹脂組成物に架橋処理を施してなる層であり、前記ヒートシール層が、1種又は2種以上のエチレン系重合体を含有する第二の樹脂組成物に架橋処理を施してなる層であり、測定法ASTM D2732に準拠した100℃での収縮率が10%以下、かつ140℃における熱収縮率が60%以上であり、ゲル分率が20質量%以上である、熱収縮多層フィルム。
[2]前記中高密度ポリエチレンの密度が0.930〜0.970g/cm3である、[1]に記載の熱収縮多層フィルム。
[3]前記第二の樹脂組成物が、高圧法低密度ポリエチレン及び直鎖状低密度ポリエチレンからなる群より選択される少なくとも一種のエチレン系重合体を含有する、[1]又は[2]に記載の熱収縮多層フィルム。
[4]前記第一の樹脂組成物が、グリセリン系脂肪酸エステル0.1〜5.0質量%をさらに含有する、[1]〜[3]のいずれかに記載の熱収縮多層フィルム。
[5]前記第二の樹脂組成物が、グリセリン系脂肪酸エステル0.1〜5.0質量%をさらに含有する、[1]〜[4]のいずれかに記載の熱収縮多層フィルム。
[6]前記ヒートシール層が、前記基材層の両面に積層されている、[1]〜[5]のいずれかに記載の熱収縮多層フィルム。
[7]5〜40μmの厚みを有する、[1]〜[6]のいずれかに記載の熱収縮多層フィルム。
[8][1]〜[7]のいずれかに記載の熱収縮多層フィルムを用いた包装袋。
[9]冷凍麺又は冷蔵面包装用である、[8]に記載の包装袋。
本実施の形態において、基材層(I)は、中高密度ポリエチレン25〜70質量%と高圧法低密度ポリエチレン5〜25質量%とポリプロピレン系樹脂25〜60質量%とを含有する第一の樹脂組成物に架橋処理を施してなる層である。
本実施の形態において、ヒートシール層(II)は、1種又は2種以上のエチレン系重合体を含有する第二の樹脂組成物に架橋処理を施してなる層である。このようなヒートシール層により、フィルムが幅広いヒートシール温度領域を有し、安定したヒートシール性を発現できるようになる。
本実施の形態において、滑り性や防曇性を改善する観点で、添加剤としてグリセリン系脂肪酸エステルを基材層(I)及び/又はヒートシール層(II)に配合することができる。具体的には、例えば、第一の樹脂組成物及び/又は第二の樹脂組成物に添加剤を含有させることで、基材層(I)及び/又はヒートシール層(II)に添加剤を配合することができる。
具体的には、グリセリンモノラウレート、グリセリンモノミリステート、グリセリンモノパルミテート、グリセリンジパルミテート、グリセリンモノステアレート、グリセリンジステアレート、グリセリントリステアレート、グリセリンジオレート、グリセリントリオレート、グリセリンモノリノレート、ジグリセリンミリステート、ジグリセリンパルミテート、ジグリセリンステアレート、ジグリセリンリノレート、トリグリセリンラウレート、トリグリセリンオレート、トリグリセリンステアレート、テトラグリセリンラウレート、テトラグリセリンオレート、テトラグリセリンステアレートなどが挙げられる。
本実施の形態の熱収縮多層フィルムは、基材層(I)と該基材層(I)に積層されたヒートシール層(II)とを備える熱収縮多層フィルムであって、基材層(I)が、中高密度ポリエチレン25〜70質量%と高圧法低密度ポリエチレン5〜25質量%とポリプロピレン系樹脂25〜60質量%とを含有する第一の樹脂組成物に架橋処理を施してなる層であり、ヒートシール層(II)が、1種又は2種以上のエチレン系重合体を含有する第二の樹脂組成物に架橋処理を施してなる層であり、測定法ASTM D2732に準拠した100℃での収縮率が10%以下、かつ140℃における熱収縮率が60%以上であり、ゲル分率が20質量%以上である、熱収縮多層フィルムである。
本実施の形態の熱収縮多層フィルムの製造方法としてはダイレクトインフレーション法、ダブルバブルインフレーション法、トリプルバブルインフレーション法、テンター法が挙げられる。
本実施の形態の熱収縮多層フィルムを包装フィルムとして用いて包装袋を得るための工程の一例について説明する。被包装物をフィルムで覆う方式には、ピロー包装又はストレッチ包装等様々あり、いずれを選んでも支障はないがここではピロー包装で連続包装する方法について説明する。
沸騰p−キシレン中で試料を12時間抽出し、不溶解部分の割合を次式により計算により求めた。フィルムの架橋度の尺度として用いた。
ゲル分率(質量%)=(抽出後の試料の質量/抽出前の試料の質量)×100
ASTM D2732に準拠して、100℃と140℃の温度にて収縮させて測定した。縦120mm×120mmの大きさのフィルムに縦方向50mm間隔で3点の印を付けた。次いでこれらの各点を始点に横方向に50mm間隔で2点の印を付けた。このフィルムを上記温度に保たれた熱風乾燥機中に1分間熱処理後、各点間の長さから熱収縮率を計算した。
ASTM D2838に準拠して140℃の最大熱収縮応力を測定した。
ASTM F1921−98に基づき、Theller社HotTack測定器を用いて測定した。V字型ヒートシールダイを使用し、温度を150℃で行い、試験片の幅は25mmとした。剥離させて時間とともに変化していくホットタックシール強度を1/1000秒のオーダーでプロットし、剥離開始後0.25秒のシール強度にて評価を行った。
(評価基準)
A:ホットタックシール強度が2.0N/15mm幅以上5.0N/15mm幅未満である。
C:ホットタックシール強度が2.0N/15mm幅未満、もしくは5.0N/15mm幅以上である。
JIS−K−7128に準じて、東洋精機社製 軽荷重引裂試験機を用いて、フィルムの縦方向と横方向の各々について測定し、これを引裂伝播強度とした。
得られたフィルムを所定の幅にスリットし、フィルムの流れ方向と、重量が200gの冷凍うどんの長手方向を合わし、ヒートシーラーでフィルムをシールし、センターシール部を作成し、筒状の包装袋を得た。センターシール部と直角になるように、冷凍うどんの短手方向にヒートシールを行い、エンドシール部を両端に作成し、3方シール包装袋を得た。得られた3方シール包装袋を、−40℃の冷凍庫に4時間保存し、電子レンジ(National製、NE−EH21A)を出力500W、2分30秒に設定し、加熱を行った。加熱後の包装袋のセンターシール部を手前にし、センターシール部から右に4cmの部分を左手親指と人差指でつまんで、すぐ際を右手の親指と人差指でつまみ、右手を手前下方へ引いて、包装袋を開封した。
(評価基準)
AA:フィルムの縦方向に真っ直ぐ裂け、反対側のエンドシール部まで引裂き伝播し、大きな開口部が得られた。
A:引裂き伝播距離が包装袋の1/2以上で、加熱したうどんを取り出すために十分な開口部が得られた。
C:引裂き伝播距離が包装袋の1/2未満で、加熱したうどんを取り出すために十分な開口部が得られなかった。
得られたフィルムを300mm巾にスリットし、株式会社フジキカイ製の「FW−3451A−αV(商品名)」を用いて、冷凍うどん(200g)を各30個包装した。フィルム破れの評価として、フィルムの繰出し時に、電子レンジ加熱調理時の蒸気抜きの孔を開け、この孔から破れが伝播しないか評価した。蒸気抜き孔から、破れが全く伝播しないものをA、1個でも破れが伝播したものをCとした。シール部形状の評価として、シール部に皺がないものをA、フィルム同士が密着し、シール部が皺になったものをCとした。
(総合判断)
上記評価の全てがAであったものをAと総合判断した。また、上記評価においてCが1つ以上あったものをCと総合判断した。
[基材層(I)]
中高密度ポリエチレン
・HD1 高密度ポリエチレン(密度=0.952g/cm3、MFR=0.8g/10分)(旭化成ケミカルズ社製 サンテック(登録商標)HD S362)
・HD2 高密度ポリエチレン(密度=0.966g/cm3、MFR=5.5g/10分)(旭化成ケミカルズ社製 サンテック(登録商標)HD J240)
・HD3 高密度バイオマスポリエチレン(密度=0.953g/cm3、MFR=2.2g/10分)(Braskem社製 Green Polyethylene Biopolymer SGE7252)
高圧法低密度ポリエチレン
・LD1 高圧法低密度ポリエチレン(密度=0.922g/cm3、MFR=0.2g/10分)(旭化成ケミカルズ社製 サンテック(登録商標)LD M2004)
エチレン−α−オレフィン共重合体
・LL1 マルチサイト系直鎖状低密度ポリエチレン(α−オレフィンコモノマー=オクテン、密度=0.926g/cm3、MFR=2.0g/10分)(ダウケミカル社製 DOWLEX(登録商標)2032)
・LL2 シングルサイト系直鎖状低密度ポリエチレン(α−オレフィンコモノマー=ヘキセン、密度=0.926g/cm3、MFR=2.0g/10分)(プライムポリマー社製エボリュー(登録商標)SP2520)
・LL4 直鎖状低密度バイオマスポリエチレン(α−オレフィンコモノマー=ブテン/ヘキセン、密度=0.918g/cm3、MFR=1.0g/10分)(Braskem社製 Green Polyethylene Biopolymer SLH118)
ポリプロピレン系樹脂
・PP1 三元共重合PP(融点135℃、MFR=5.5g/10分)(Lyondell Basell社 Adsyl 5C30F)
・PP2 エチレン−プロピレンコポリマー(融点142℃、MFR=7.5g/10分)(Sun Allomer社 PC630S)
・PP3 エチレン−プロピレンコポリマー(融点150℃、MFR=9.5g/10分)(Sun Allomer社 PC724S)
・PP4 ホモポリプロピレン(融点161℃、MFR=3.3g/10分)(Sun Allomer社 PL500A)
直鎖状低密度ポリエチレン
・LL1 マルチサイト系直鎖状低密度ポリエチレン(α−オレフィンコモノマー=オクテン、密度=0.926g/cm3、MFR=2.0g/10分)(ダウケミカル社製 DOWLEX(登録商標)2032)
・LL2 シングルサイト系直鎖状低密度ポリエチレン(α−オレフィンコモノマー=1−ヘキセン、密度=0.926g/cm3、MFR=2.0g/10分)(プライムポリマー社製 エボリュー(登録商標)SP2520)
・LL3 シングルサイト系直鎖状低密度ポリエチレン(α−オレフィンコモノマー=1−ヘキセン、密度=0.913g/cm3、MFR=2.0g/10分)(宇部丸善社製 ユメリット(登録商標)1520F)
高圧法低密度ポリエチレン
・LD2 高圧法低密度ポリエチレン(密度=0.920g/cm3、MFR=0.4g/10分)(旭化成ケミカルズ社製 サンテック(登録商標)LD M2004)
・Ad1 グリセリンモノオレート(理研ビタミン社製 リケマール(登録商標)OL−100)
・Ad2 ジグリセリンオレート(理研ビタミン社製 リケマール(登録商標)O−71D)
・Ad3 流動パラフィン(松村石油社製 スモイル(登録商標)P70)
・Ad1/Ad2/Ad3=1/1/1
[添加剤2]
・Ad1/Ad2=1/1
実施例及び比較例における熱収縮多層フィルムは、下記の方法により製造した。すなわち、基材層(I)の押出機には、基材層(I)を形成するための樹脂を供給し、ヒートシール層(II)の押出機には、ヒートシール層(II)を形成するための樹脂を供給し、各押出機において、所定の添加剤を注入ポンプで所定量注入しながら混合溶融を行った。この混合溶融された樹脂をそれぞれ環状ダイに供給し、このダイで積層化し共押出しした。環状ダイ直下で、ダイから吐出された溶融樹脂は第1バブルを形成しながら、冷却水で急冷したあとピンチロールでピンチし、無延伸状の原反を採取した。
HD1を29質量%、高圧法低密度ポリエチレンLD1を20質量%、PP1を50質量%、及び、添加剤としてグリセリンモノオレートAd1とジグリセリンオレートAd2と流動パラフィンAd3とを1:1:1の割合で混合した添加剤1を1.0質量%含有する樹脂組成物を基材層(I)を形成するための第一の樹脂組成物とした。また、シングルサイト系直鎖状低密度ポリエチレンLL1を99質量%、及び、グリセリンモノオレートAd1とジグリセリンオレートAd2と流動パラフィンAd3とを1:1:1の割合で混合した添加剤1を1.0質量%含有する樹脂組成物を、ヒートシール層(II)を形成するための第二の樹脂組成物とした。これら第一の樹脂組成物及び第二の樹脂組成物を用いて、ヒートシール層(II)/基材層(I)/ヒートシール層(II)の各層厚み比率が15/70/15%となるように環状ダイを用いて押出した。
各層を形成するための樹脂及びその比率を表1及び表2に示すとおりに変更したこと以外は、実施例1の条件と同様にして、厚み12〜25μmのフィルムを得た。なお、延伸倍率は実施例1と同一とし、延伸前のチューブ状延伸原反の厚みにより、フィルムの厚みを適宜調整した。
実施例1で得られた包装袋を160℃に加熱したシュリンクトンネルを3秒間通過させて、シュリンク包装袋とした後に、電子レンジで加熱して、直線カット性の評価を行った。シュリンクトンネルでの収縮処理に関わらず、フィルムは真っ直ぐに裂け、直進カット性に優れた。
各層を形成するための樹脂及びその比率を表3に示すとおり変更したこと以外は、実施例1の条件と同様にして15μmのフィルムを得た。
各層を形成するための樹脂及びその比率を表3に示すとおり変更したこと以外は、実施例1の条件と同様にして15μmのフィルムを得た。
基材層(I)のみとした以外は実施例1の条件と同様に行って、15μmのフィルムを得た。得られたフィルムの評価結果を表6に示す。ホットタックシール性に劣り、包装後の電子レンジ加熱により、シール部が開口し、内容物が袋からこぼれ出た。
各層を形成するための樹脂及びその比率を表3に示すとおり変更したこと以外は、実施例1と同様にして15μmのフィルムを得た。
各層を形成するための樹脂及びその比率を表3に示すとおり変更したこと以外は、実施例1と同様にして15μmのフィルムを得た。
各層を形成するための樹脂及びその比率を表3に示すとおり変更したこと以外は、実施例1と同様にして15μmのフィルムを得た。
比較例1で得られた包装袋を160℃に加熱したシュリンクトンネルを3秒間通過させて、シュリンク包装袋とした後に、電子レンジで加熱して、直線カット性の評価を行った。シュリンクトンネルでの収縮処理に関わらず、フィルムは斜めに裂け、直進カット性は十分でなかった。
Claims (9)
- 基材層と該基材層に積層されたヒートシール層とを備える熱収縮多層フィルムであって、
前記基材層が、中高密度ポリエチレン25〜70質量%と高圧法低密度ポリエチレン5〜25質量%とポリプロピレン系樹脂25〜60質量%とを含有する第一の樹脂組成物に架橋処理を施してなる層であり、
前記ヒートシール層が、1種又は2種以上のエチレン系重合体を含有する第二の樹脂組成物に架橋処理を施してなる層であり、
測定法ASTM D2732に準拠した100℃での収縮率が10%以下、かつ140℃における熱収縮率が60%以上であり、
ゲル分率が20質量%以上である、熱収縮多層フィルム。 - 前記中高密度ポリエチレンの密度が0.930〜0.970g/cm3である、請求項1に記載の熱収縮多層フィルム。
- 前記第二の樹脂組成物が、高圧法低密度ポリエチレン及び直鎖状低密度ポリエチレンからなる群より選択される少なくとも一種のエチレン系重合体を含有する、請求項1又は2に記載の熱収縮多層フィルム。
- 前記第一の樹脂組成物が、グリセリン系脂肪酸エステル0.1〜5.0質量%をさらに含有する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の熱収縮多層フィルム。
- 前記第二の樹脂組成物が、グリセリン系脂肪酸エステル0.1〜5.0質量%をさらに含有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の熱収縮多層フィルム。
- 前記ヒートシール層が、前記基材層の両面に積層されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の熱収縮多層フィルム。
- 5〜40μmの厚みを有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の熱収縮多層フィルム。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載の熱収縮多層フィルムを用いた包装袋。
- 冷凍麺又は冷蔵麺包装用である、請求項8に記載の包装袋。
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