JP5968579B1 - 駆動機寿命評価装置及び駆動機寿命評価方法 - Google Patents

駆動機寿命評価装置及び駆動機寿命評価方法 Download PDF

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Abstract

モータ201と負荷装置202とを有する駆動機200の寿命を評価する駆動機寿命評価装置100は、駆動機200の動作目標値及び寿命の評価に用いられる寿命式の入力を受け付ける入力部104と、駆動機200を制御する制御部105と、駆動機200の寿命を評価する評価処理部106とを備える。制御部105は、駆動機200から出力されるフィードバック値に基づいて駆動機200の動作状態量を取得し、駆動機200のフィードバック値を入力された動作目標値に追従させる。評価処理部106は、制御部105から動作状態量を取得し、動作状態量を用いて、入力部104に入力された寿命式の演算を実行し、演算の結果により寿命を評価する。

Description

本発明は、モータと負荷装置とを有する駆動機の寿命を評価する駆動機寿命評価装置及び駆動機寿命評価方法に関する。
モータと負荷装置とを有する駆動機は、経年劣化するため、寿命がある。従来は、駆動機の駆動の状態量及び駆動の積算値を評価することにより、駆動機の寿命が評価されている。特許文献1には、モータ駆動中のトルク指令もしくは推力指令とモータ速度との関係を評価することにより、寿命を評価することが記載されている。特許文献2には、アクチュエータの駆動の積算値を評価することにより、寿命を評価することが記載されている。
特開2009−068950号公報 特許第5247579号公報
特許文献1では、トルク指令もしくは推力指令とモータ速度との関係から、粘性摩擦係数及び静止摩擦の初期からの変化を簡単に確認することを可能にし、この変化から駆動機がどの程度寿命に近づいているかを評価している。しかし、粘性摩擦係数及び静止摩擦は、温度などの駆動環境及び駆動条件により変化する。
特許文献2では、アクチュエータの駆動の積算値と、アクチュエータが寿命を迎えると予測されるときの駆動の積算値との差から、駆動機がどの程度寿命に近づいているかを評価している。しかし、アクチュエータが寿命を迎えるときの駆動の積算値は、駆動環境及び駆動条件により変化する。このように、使用環境及び使用条件の変化で変化する評価値を用いて種々の駆動環境及び駆動条件での寿命を評価するために、駆動環境及び駆動条件毎に評価値と寿命の関係を準備するのは困難である。このため、粘性摩擦係数及び静止摩擦係数またはアクチュエータの駆動の積算値と、アクチュエータが寿命を迎えると予測されるときの駆動の積算値との差を用いて寿命を評価することは困難である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、種々の駆動環境及び駆動条件で駆動機の寿命を簡単に評価することができる駆動機寿命評価装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、モータと負荷装置とを有する駆動機の寿命を評価する駆動機寿命評価装置であって、前記寿命の評価に用いられる寿命式の入力を受け付ける入力部と、前記駆動機から出力されるフィードバック値に基づいて前記駆動機の動作状態量を取得し、前記フィードバック値を外部から入力される動作目標値に追従させる制御部と、前記制御部から前記動作状態量を取得し、前記動作状態量を用いて前記寿命式の演算を実行し、前記演算の結果により寿命を評価する評価処理部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、種々の駆動環境及び駆動条件で駆動機の寿命を簡単に評価することができる駆動機寿命評価装置を得るという効果を奏する。
実施の形態1に係る駆動機寿命評価装置の構成を示すブロック図 寿命式の入力画面を示す図 実施の形態1に係る制御部の処理を示すフローチャート 実施の形態1に係る評価処理部の処理を示すフローチャート 実施の形態1に係る寿命評価処理を示すフローチャート 駆動機寿命評価装置の概略を示す図 実施の形態2に係る駆動機寿命評価装置の構成を示すブロック図 実施の形態2に係る制御部の処理の一部を示すフローチャート 実施の形態3に係る駆動機寿命評価装置の構成を示すブロック図 実施の形態3に係る制御部の処理の一部を示すフローチャート 実施の形態4に係る駆動機寿命評価装置の構成を示すブロック図 実施の形態4に係る評価処理部及び表示部の追加処理を示すフローチャート 実施の形態5に係る駆動機寿命評価装置の構成を示すブロック図 実施の形態5に係る制御部の処理を示すフローチャート 実施の形態6に係る駆動機寿命評価装置の構成を示すブロック図 実施の形態6に係る制御部及び表示部の処理を示すフローチャート
以下に、本発明の実施の形態に係る駆動機寿命評価装置及び駆動機寿命評価方法を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態の説明は、本発明を限定するものではない。
実施の形態1.
図1は、駆動機寿命評価装置100の構成を示すブロック図である。駆動機寿命評価装置100は、駆動機200及び外部装置300と電気的に接続され、駆動機200の寿命を評価する。実施の形態1では、駆動機200は、モータ201と、モータに連結された負荷装置202とを有する。外部装置300は、駆動機200の制御を補助するものであり、駆動機200の動作目標値を駆動機寿命評価装置100へ入力する。なお、駆動機は、モータ201と負荷装置202とを有する構成に限定されない。また、駆動機200の動作目標値の入力は、外部装置300からの入力に限定されず、駆動機寿命評価装置100又は駆動機200に備えられた入力部から入力されてもよい。動作目標値は、モータ201内のロータの回転位置の目標値又は負荷装置202の可動子の駆動位置の目標値である場合を説明するが、他のパラメータが用いられてもよい。
駆動機寿命評価装置100は、入力を受け付ける入力部104と、駆動機200を制御する制御部105と、駆動機200の寿命を評価する評価処理部106とを備える。実施の形態1では、入力部104が入力受付機能以外に表示機能を有するタッチパネルの場合として説明する。入力部104は、タッチパネルに限定されず、マウス又はキーボードのようなユーザが操作を入力するその他のデバイスであってもよい。また、駆動機寿命評価装置100は、入力部104と別に画像を表示する表示部を備えていてもよい。入力部104は、駆動機200の寿命の評価に用いられる寿命式の入力を受け付ける。寿命式は、例えば、駆動機200の動作状態量をパラメータとして含む計算式(寿命演算式)、寿命閾値、及び計算式と寿命閾値とを結ぶ等号又は不等号からなる式が用いられる。寿命式は、右辺と左辺をともに計算式として、右辺と左辺を等号又は不等号で結ぶ式であってもよい。ここで、寿命閾値は、例えば駆動機200の故障に対応付けられた値である。等号または不等号としては、数式の<、≦、=、≠、≧、>が例示される。寿命式は、等号又は不等号を満たす場合に駆動機200がまだ寿命を迎えていないことを意味するが、等号又は不等号を満たす場合に駆動機200が寿命を迎えたことを意味するとしてもよい。寿命式は、例えば、ボールねじ又はベアリングなどの負荷のかかる部材ごとに、各部材の製造元から提示されている定格寿命を表す計算式を用いることができる。入力部104は、受け付けた情報を評価処理部106へ出力する。
制御部105は、モータ201の動作を制御する。制御部105は、外部装置300から動作目標値を取得する。制御部105は、駆動機200から出力されるフィードバック値を取得する。フィードバック値は、モータ201内のロータの回転位置又は負荷装置202の可動子の駆動位置である。モータ201内のロータの回転位置又は負荷装置202の可動子の駆動位置は、駆動機200の内部に配置した検出器で検出することができる。制御部105は、動作目標値とフィードバック値との差を求め、求めた差に応じて駆動用の電流量を算出する。制御部105は、フィードバック値が動作目標値よりも小さい場合、フィードバック値が大きくなる方向に駆動用の電流量を変更しモータ201に出力し、フィードバック値が動作目標値よりも大きい場合、フィードバック値が小さくなる方向に駆動用の電流量を変更しモータ201に出力する。すなわち、制御部105は、モータ201に出力する駆動用の電流を調整して、駆動機200のフィードバック値を、外部装置300から入力される動作目標値に追従させる。
制御部105は、取得したフィードバック値に基づいて、駆動機200の動作状態量を算出する。動作状態量は、モータ速度V、モータ201のロータのトルク(トルクTrq)、モータ慣性、負荷装置202の可動子の位置のフィードバック値(位置フィードバックP)、負荷装置202の可動子の位置決め回数(位置決め回数Pt)、負荷装置202の可動子の振動振幅(振動振幅Vib)、駆動機200において発生する摩擦力(摩擦力Fic)、駆動機200内のエンコーダ温度t及び駆動機200内のアンプ電源ON時間Atの少なくとも1つである。制御部105は、取得した動作状態量を評価処理部106へ出力する。
評価処理部106は、寿命式演算部107と、寿命式評価部108とを有する。寿命式演算部107は、制御部105から出力される動作状態量を取得し、動作状態量を用いて、入力部104に入力された寿命式の演算を実行する。具体的には、寿命式演算部107は、寿命式に含まれる一辺または両辺の計算式に、動作状態量を代入して計算する。寿命式演算部107は、演算の結果を寿命式評価部108に出力する。寿命式評価部108は、寿命式演算部107から寿命式の演算の結果を取得し、演算の結果により寿命を評価する。具体的には、寿命式評価部108は、計算式の計算結果と、寿命閾値又は他方の計算式の計算結果とを比較し、寿命式が成立するか、つまり両者の関係が入力された等号又は不等号の関係を満たすか否かを評価する。
図2は、寿命式の入力画面400を示す図である。入力画面400は、入力部104としても機能するタッチパネルに表示される。なお、入力部104がその他のデバイスである場合、入力画面400は、その他のデバイスに備え付けられたディスプレイに表示されてもよい。入力画面400は、計算式、寿命閾値及び計算式と寿命閾値とを結ぶ等号又は不等号からなる寿命式の入力を受け付けるときの入力画面である。入力画面400は、計算式の入力を受け付ける計算式入力部401と、寿命閾値の入力を受け付ける寿命閾値入力部403と、計算式と寿命閾値とを結ぶ等号又は不等号の入力を受け付ける等号不等号入力部402と、入力した寿命式をプロセッサ102へ送信するための送信ボタン404とを有する。なお、両辺の計算式が等号又は不等号で接続される形態の式が用いられる場合、寿命式の入力を受け付ける入力画面は、入力画面400の形態とは異なり、例えば、寿命閾値入力部403に代えて第2の計算式入力部がある形態が用いられる。
計算式は、駆動機200から出力されるフィードバック値に基づいて求めることができる駆動機200の動作状態量を変数とする式である。入力画面400には、計算式に使用することができる動作状態量が表示されており、入力された計算式が使用できない動作状態量を含む場合、入力エラーとなる。
次に、実施の形態1に係る駆動機寿命評価装置100が駆動機200の寿命を評価する際の制御部105の処理を説明する。制御部105の処理は、モータ201を制御する処理と、動作状態量を算出して評価処理部106へ出力する処理とがある。
図3は、実施の形態1に係る制御部105の処理を示すフローチャートである。制御部105は、動作目標値を外部装置300から取得する(ステップS11)。制御部105は、動作目標値を取得したら、駆動機200から出力されるフィードバック値を取得する(ステップS12)。次に、制御部105は、駆動機200から取得したフィードバック値に基づいて、駆動機200の動作状態量を求める(ステップS13)。制御部105は、ステップS13で求めた動作状態量を、評価処理部106へ出力する(ステップS14)。制御部105は、駆動機200のフィードバック値と入力された動作目標値とに基づいて、モータ201に流す駆動用の電流を算出し、算出した駆動用の電流をモータ201に出力して、駆動機200のフィードバック値を、入力された動作目標値に追従させる(ステップS15)。なお、ステップS15は、ステップS13及びステップS14の前に行われても、ステップS13とステップS14との間で行われてもよい。
次に、駆動機寿命評価装置100が駆動機200の寿命を評価する際の評価処理部106の処理、すなわち寿命式演算部107及び寿命式評価部108の処理を説明する。図4は、実施の形態1に係る評価処理部106の処理を示すフローチャート、すなわち、寿命式演算部107及び寿命式評価部108の処理を示すフローチャートである。図5は、実施の形態1に係る寿命評価処理を示すフローチャートであり、図4のフローチャートにおけるステップS23の具体的な処理の一例を詳細に示したものである。駆動機200の寿命を評価する際、入力部104は、駆動機200の寿命の評価に用いられる寿命式の入力を受け付ける処理をする。入力部104は、入力を受け付けた寿命式を評価処理部106へ出力する。実施の形態1において、寿命式は、例えば、計算式にモータ速度及び可動子の位置決め回数を含む場合として説明する。以下の実施の形態でも同様である。寿命式演算部107は、入力部104が受け付けた、計算式にモータ速度及び可動子の位置決め回数を含む寿命式を取得する(ステップS21)。
寿命式演算部107は、制御部105がステップS13で求めた動作状態量を、制御部105から取得する(ステップS22)。寿命式演算部107は、取得した動作状態量のうち、モータ速度及び可動子の位置決め回数を用いて、入力部104に入力された寿命式の演算を実行し、寿命式評価部108は、寿命式演算部107の演算の結果により寿命を評価する(ステップS23)。
図5を用いて、ステップS23の具体的な処理の一例を説明する。寿命式演算部107は、取得した動作状態量のうち、モータ速度及び可動子の位置決め回数を用いて、入力部104に入力された計算式を計算する(ステップS31)。具体的には、モータ速度及び可動子の位置決め回数を、計算式に代入して計算する。その後、寿命式演算部107は、計算式の計算の結果を寿命式評価部108に出力する。寿命式評価部108は、計算式の計算結果を寿命式演算部107から取得し、計算式の計算結果と入力部104に入力された寿命閾値とを比較し、両者の間の関係を求める(ステップS32)。寿命式評価部108は、ステップS32で求めた両者の関係が、入力部104に入力された等号又は不等号を満たすか否かを判定する(ステップS33)。
寿命式評価部108は、ステップS32で求めた両者の関係が、入力部104に入力された等号又は不等号を満たす場合(ステップS33でYes)、つまり寿命式が成立している場合、駆動機200は寿命を迎えていないと評価し(ステップS34)、フローを終了させる。一方、寿命式評価部108は、ステップS32で求めた両者の関係が、入力部104に入力された等号又は不等号を満たさない場合(ステップS33でNo)、つまり寿命式が成立していない場合、駆動機200は寿命を迎えていると評価し(ステップS35)、フローを終了させる。なお、実施の形態1では、寿命式が成立している場合、寿命を迎えていない(駆動機200が寿命を過ぎていない)とし、寿命式が成立していない場合、寿命を迎えている(駆動機200が寿命を過ぎている)としたが、寿命式の不等号を逆にすることで、寿命式が成立している場合と寿命式が成立していない場合の取り扱いを逆にすることもできる。
駆動機寿命評価装置100は、入力部104より寿命式の入力を受け付け、入力を受け付けた寿命式を駆動機200の動作状態量を用いて演算することにより、駆動機200が寿命を迎えているか否かを評価する。このため、駆動機寿命評価装置100は、駆動機200の駆動環境及び駆動条件の変化に対応でき、種々の駆動環境及び駆動条件で駆動機200の寿命を簡単に評価することができる。
また、駆動機寿命評価装置100は、駆動機200に含まれるボールねじ又はベアリングなどの負荷のかかる部材ごとに、例えば、各部材の製造元から提示されている定格寿命を表す寿命式を用いて、寿命の評価を行うことができるという利点がある。また、これに限らず、部材ごとに、製造元から提示されている寿命式とは異なる寿命式を用いることもできる。
また、駆動機寿命評価装置100は、駆動機200の駆動環境及び駆動条件、さらには駆動機構における寿命の評価に用いられる数式又はアルゴリズムなどを実装することを要しないので、臨機応変に駆動機200の寿命の評価を行うことができるという利点がある。実施の形態1で開示した構成は、以下の実施の形態においても適宜適用できる。
図6は、駆動機寿命評価装置100の概略を示す図である。駆動機寿命評価装置100は、入力デバイス101と、プロセッサ102と、メモリ103とにより構成される。入力デバイス101は、タッチパネル、マウス又はキーボードが用いられるが、これらに限定されない。メモリ103には、制御プログラム及び評価処理プログラムが記憶されている。
駆動機寿命評価装置100は、入力部104の機能を、入力デバイス101により実現する。駆動機寿命評価装置100は、制御部105及び評価処理部106の機能を、プロセッサ102が、メモリ103に記憶された制御プログラム及び評価処理プログラムをそれぞれ実行することにより実現する。また、複数のプロセッサ及び複数のメモリが連携して制御部105及び評価処理部106の機能を実現してもよいし、システムLSI(Large Scale Integration)又は複数の処理回路が制御部105及び評価処理部106の機能を実現してもよい。また、複数の装置にまたがって制御部105及び評価処理部106の機能を実現してもよい。以下の実施の形態でも同様である。
実施の形態2.
図7は、実施の形態2に係る駆動機寿命評価装置110の構成を示すブロック図である。駆動機寿命評価装置110は、駆動機寿命評価装置100と同様の構成に、駆動機寿命評価装置100と同一の符号群を用い、その詳細な説明を省略する。駆動機寿命評価装置110は、入力を受け付ける入力部114と、駆動機200を制御する制御部115と、評価処理部106とを備える。
入力部114は、入力部104の機能に加え、入力を受け付けた寿命式を制御部115へ出力する機能を有する。制御部115は、制御部105の機能に加え、入力を受け付けた寿命式の演算に含まれる動作状態量を抽出し、抽出した動作状態量を評価処理部106に出力する機能を有する。すなわち、制御部115は、入力を受け付けた寿命式の演算に必要な動作状態量のみを評価処理部106へ出力する機能を有する。評価処理部106は、制御部115によって抽出された動作状態量のみを、制御部115から取得する。
図8は、実施の形態2に係る制御部115の処理の一部を示すフローチャートである。制御部115は、実施の形態1に係る制御部105で実行するステップS14に代えて、図8に示す処理を実行する。駆動機200の寿命を評価する際、入力部114は、駆動機200の寿命の評価に用いられる寿命式の入力を受け付ける処理をする。入力部114は、入力を受け付けた寿命式を制御部115及び評価処理部106へ出力する。制御部115は、入力部114が受け付けた、計算式にモータ速度及び可動子の位置決め回数を含む寿命式を取得する(ステップS41)。
制御部115は、取得した動作状態量の中から、取得した寿命式に含まれる動作状態量、本例ではモータ速度及び可動子の位置決め回数を抽出する(ステップS42)。制御部115は、ステップS42で抽出した動作状態量を評価処理部106へ出力する(ステップS43)。
駆動機寿命評価装置110は、制御部115が寿命式の情報を取得し、寿命式の情報に基づいた抽出処理を行うことで、制御部115から評価処理部106へ出力される動作状態量の数を減らしている。実施の形態2では、制御部115から評価処理部106へ出力される動作状態量を寿命式の演算に含まれるもののみに減らしている。このため、駆動機寿命評価装置110は、寿命評価における処理数及びメモリ103の使用量を少なくすることができる。
実施の形態3.
図9は、実施の形態3に係る駆動機寿命評価装置120の構成を示すブロック図である。駆動機寿命評価装置120は、駆動機寿命評価装置100と同様の構成に、駆動機寿命評価装置100と同一の符号群を用い、その詳細な説明を省略する。駆動機寿命評価装置120は、入力を受け付ける入力部124と、駆動機200を制御する制御部125と、評価処理部106とを備える。
入力部124は、入力部104の機能に加え、入力を受け付けた寿命式の演算に含まれる動作状態量を抽出し、抽出した動作状態量を評価処理部106に出力する旨の指令を、制御部125に出力する機能を有する。すなわち、入力部124は、入力を受け付けた寿命式の演算に必要な動作状態量のみを評価処理部106へ出力するよう制御部125に指令する機能を有する。制御部125は、制御部105の機能に加え、入力部124から出力される指令を取得し、指令に基づく動作状態量のみを評価処理部106へ出力する機能を有する。評価処理部106は、入力部124からの指令に基づく動作状態量のみ、すなわち寿命式の演算に必要な動作状態量のみを、制御部125から取得する。
図10は、実施の形態3に係る制御部125の処理の一部を示すフローチャートである。制御部125は、実施の形態1に係る制御部105で実行されるステップS14の処理に代えて、図10に示す処理を実行する。駆動機200の寿命を評価する際、入力部124は、駆動機200の動作目標値及び寿命の評価に用いられる寿命式の入力を受け付ける処理をする。入力部124は、入力を受け付けた寿命式を評価処理部106へ出力する。さらに、入力部124は、入力を受け付けた寿命式に含まれる動作状態量を抽出し、抽出した動作状態量を評価処理部106へ出力する旨の指令を、制御部125へ出力する。制御部125は、入力部124から出力される指令を取得する(ステップS51)。次に、制御部125は、ステップS51の指令に基づいて抽出した動作状態量を評価処理部106へ出力する(ステップS43)。
駆動機寿命評価装置120は、入力部124から入力される寿命式の情報に基づいて、動作状態量を抽出することで、駆動機寿命評価装置110と同様に、制御部125から評価処理部106へ出力される動作状態量の数を、寿命式の演算に含まれるもののみに減らしている。このため、駆動機寿命評価装置120は、寿命評価における処理数及びメモリ103の使用量を少なくすることができる。
実施の形態4.
図11は、実施の形態4に係る駆動機寿命評価装置130の構成を示すブロック図である。駆動機寿命評価装置130は、駆動機寿命評価装置100と同様の構成に、駆動機寿命評価装置100と同一の符号群を用い、その詳細な説明を省略する。駆動機寿命評価装置130は、入力部104と、制御部105と、駆動機200の寿命を評価する評価処理部136と、記憶部138と、表示部139とを備える。
評価処理部136は、寿命式演算部137と、寿命式評価部108とを有する。寿命式演算部137は、寿命式演算部107の機能に加え、寿命式の演算の結果を記憶部138に保存させる機能を有する。記憶部138は、寿命式演算部137による寿命式の演算の結果を出力可能なように保存する。表示部139は、保存された演算の結果を出力して表示する。表示部139は、保存された演算の結果を複数出力して表示する機能を有する。駆動機寿命評価装置130は、記憶部138の機能を、メモリ103により実現する。駆動機寿命評価装置130は、表示部139の機能を、入力デバイス101が有する表示機能により実現する。
図12は、実施の形態4に係る評価処理部136及び表示部139の追加処理を示すフローチャートである。評価処理部136及び表示部139は、実施の形態1に係る評価処理部106で実行されるステップS23の処理の後に、図12に示す処理を実行する。評価処理部136が有する寿命式演算部137は、寿命式演算部137が求めた寿命式の演算の結果を記憶部138に保存させる(ステップS61)。記憶部138は、寿命式演算部137で求められた寿命式の演算の結果を出力可能なように保存する。次に、表示部139は、記憶部138に保存された演算の結果を出力し、表示する(ステップS62)。なお、ステップS62において、表示部139は、記憶部138に保存された演算の結果を複数出力して、表示してもよい。
駆動機寿命評価装置130は、寿命式演算部137により、寿命式演算部137が求めた寿命式の演算の結果を記憶部138に保存させ、表示部139により保存された演算の結果が出力されて表示される。このため、駆動機寿命評価装置130は、寿命式の演算の結果をユーザに可視化させることができる。また、記憶部138に保存された複数の寿命式の演算の結果を表示部139に表示することで、寿命式の演算の結果の変化をユーザに可視化させることができる。演算の結果を表示することで、駆動機200に寿命が到達する時期をユーザが予測することができる。
実施の形態5.
図13は、実施の形態5に係る駆動機寿命評価装置140の構成を示すブロック図である。駆動機寿命評価装置140は、駆動機寿命評価装置100と同様の構成に、駆動機寿命評価装置100と同一の符号群を用い、その詳細な説明を省略する。駆動機寿命評価装置140は、入力部104と、駆動機200を制御する制御部145と、駆動機200の寿命を評価する評価処理部146と、警告器149とを備える。実施の形態5では、警告器149が、駆動機寿命評価装置140に備え付けられている場合として説明する。警告器149は、駆動機寿命評価装置140に備え付けられている場合に限定されず、駆動機200に備え付けられていてもよい。警告器149は、例えば、発光により警告を行う装置や、音声を発生することにより警告を行う装置を用いることができるが、これに限定されない。
制御部145は、制御部105の機能に加え、寿命式評価部148から寿命評価信号、つまり寿命式評価部148で評価した寿命式の評価の結果を取得し、取得した評価の結果に基づいて警告を発する機能を有する。すなわち、制御部145は、取得した評価の結果が、駆動機200は寿命を迎えていると評価する内容のものであった場合、警告器149にその旨の警告を発せさせる機能を有する。評価処理部146は、寿命式演算部107と、寿命式評価部148とを有する。寿命式評価部148は、寿命式評価部108の機能に加え、寿命評価信号を制御部145に出力する機能を有する。
図14は、実施の形態5に係る制御部145の処理を示すフローチャートである。制御部145は、実施の形態1に係る制御部105の処理で実行されるステップS23の処理の後に、図14に示す処理を実行する。ステップS23の後に、寿命式評価部148は、寿命評価信号を制御部145に出力する。制御部145は、寿命式評価部148から寿命評価信号を取得する(ステップS71)。
制御部145は、取得した寿命式の評価の結果を判断する(ステップS72)。具体的には、制御部145は、駆動機200が寿命を迎えているか否かを判定する。制御部145は、寿命式を満たしている状態から満たしていない状態に切り換わった場合、または寿命式を満たしていない状態から満たしている状態に切り換わった場合、駆動機200が寿命を迎えたと判断する。制御部145は、取得した寿命評価信号が、駆動機200は寿命を迎えていると評価する内容のものであると判断した場合(ステップS72でYes)、駆動機200が寿命を迎えている旨を示す警告を、警告器149に発させる(ステップS73)。警告器149は、発光又は音声の発生により、周囲に駆動機200が寿命を迎えている旨の警告を発する。一方、制御部145は、取得した寿命式の演算の結果が、駆動機200は寿命を迎えていないと評価する内容のものであると判断した場合(ステップS72でNo)、ステップS73を行わず、フローを終了させる。
駆動機寿命評価装置140は、寿命式評価部148により駆動機200が寿命を迎えていると評価される場合、制御部145により警告器149から警告が発せられる。このため、駆動機寿命評価装置140は、駆動機200が寿命を迎えていることを警告によってすぐにユーザに認識させることができる。また、駆動機寿命評価装置140は、警告を出力することで、寿命を迎えた駆動機200の部材を適切な時期に交換するようユーザに促すことができる。
また、駆動機寿命評価装置140は、制御部145により警告器149から警告が発せられるが、警告に加えて、駆動機200を停止させてもよい。
実施の形態6.
図15は、実施の形態6に係る駆動機寿命評価装置150の構成を示すブロック図である。駆動機寿命評価装置150は、駆動機寿命評価装置100と同様の構成に、駆動機寿命評価装置100と同一の符号群を用い、その詳細な説明を省略する。駆動機寿命評価装置150は、入力部104と、駆動機200を制御する制御部155と、駆動機200の寿命を評価する評価処理部156と、記憶部161と、表示部162とを備える。
制御部155は、制御部105の機能に加え、寿命式評価部158による寿命式の評価の結果を寿命式評価部158から取得し、取得した評価の結果に基づいて動作状態量を記憶部161に保存させる機能を有する。すなわち、制御部155は、取得した評価の結果が、駆動機200は寿命を迎えていると評価する内容のものであった場合、寿命を迎えている時の動作状態量を記憶部161に保存させる機能を有する。
評価処理部156は、寿命式演算部157と、寿命式評価部158とを有する。寿命式演算部157は、寿命式演算部107の機能に加え、寿命式の演算の結果を記憶部161に保存させる機能を有する。寿命式評価部158は、寿命式評価部108の機能に加え、寿命式の評価の結果を制御部155に出力する機能を有する。
記憶部161は、寿命式演算部157による寿命式の演算の結果、及び制御部155による動作状態量を、出力可能なように保存する。表示部162は、保存された演算の結果又は動作状態量を出力して表示する。表示部162は、保存された演算の結果又は動作状態量を複数出力して表示する機能を有する。駆動機寿命評価装置150は、記憶部161の機能を、メモリ103により実現する。駆動機寿命評価装置150は、表示部162の機能を、入力デバイス101が有する表示機能により実現する。
図16は、実施の形態6に係る制御部155及び表示部162の処理を示すフローチャートである。制御部155及び表示部162は、実施の形態1に係る評価処理部106の処理で実行されるステップS23の後に、図16に示す処理を実行する。まず、寿命式評価部158は、寿命式の評価の結果を制御部155に出力する。制御部155は、寿命式評価部158から寿命式の評価の結果を取得する(ステップS71)。
次に、制御部155は、取得した寿命式の評価の結果を判断する(ステップS72)。制御部155は、取得した寿命式の演算の結果が駆動機200は寿命を迎えていると評価する内容のものであると判断した場合、つまり寿命式を満たしている状態から満たしていない状態に切り換わった、または寿命式を満たしていない状態から満たしている状態に切り換わったと判断した場合(ステップS72でYes)、駆動機200が寿命を迎えたとき、つまり寿命式を満たしている状態から満たしていない状態に切り換わった時点、または寿命式を満たしていない状態から満たしている状態に切り換わった時点の動作状態量を記憶部161に保存させる(ステップS81)。その後、表示部162は、記憶部161に保存された動作状態量を出力し、表示する。一方、制御部155は、取得した寿命式の演算の結果が駆動機200は寿命を迎えていないと評価する内容のものであると判断した場合(ステップS72でNo)、ステップS81を行わず、フローを終了させる。なお、ステップS81の後において、表示部162は、記憶部161に保存された動作状態量を複数出力して、表示してもよい。
駆動機寿命評価装置150は、制御部155により、寿命式評価部158による寿命式の評価の結果が寿命を迎えていると評価する内容のものであると判断される場合、その時点の動作状態量を記憶部161に保存させ、表示部162に保存された演算の結果を表示させる。このため、駆動機寿命評価装置150は、寿命を迎えた時点の動作状態量をユーザに可視化させることができる。また、表示部162に、記憶部161に保存された寿命を迎えた時の動作状態量を複数同時に表示させることで、寿命を迎えたときの動作状態量を比較可能にユーザに可視化させることができる。また、この場合、ユーザに駆動機200の寿命をより正確に予測可能にすることができる。
実施の形態6に係る駆動機寿命評価装置150は、評価の結果が寿命を迎えていると判断した場合、記憶部161に動作状態量を出力することに加えて、駆動機200を停止させてもよい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略又は変更することも可能である。
100,110,120,130,140,150 駆動機寿命評価装置、101 入力デバイス、102 プロセッサ、103 メモリ、104,114,124 入力部、105,115,125,145,155 制御部、106,136,146,156 評価処理部、107,137,157 寿命式演算部、108,148,158 寿命式評価部、138,161 記憶部、139,162 表示部、149 警告器、200 駆動機、201 モータ、202 負荷装置、300 外部装置、400 入力画面、401 計算式入力部、402 等号不等号入力部、403 寿命閾値入力部、404 送信ボタン。

Claims (8)

  1. モータと負荷装置とを有する駆動機の寿命を評価する駆動機寿命評価装置であって、
    前記寿命の評価に用いられる寿命式の入力を受け付ける入力部と、
    前記駆動機から出力されるフィードバック値に基づいて前記駆動機の動作状態量を取得し、前記フィードバック値外部から入力される動作目標値に追従するよう前記駆動機を制御する制御部と、
    前記制御部から前記動作状態量を取得し、前記動作状態量を用いて前記寿命式の演算を実行し、前記演算の結果により寿命を評価する評価処理部と、
    を備えることを特徴とする駆動機寿命評価装置。
  2. 前記制御部は、前記寿命式を取得し、前記寿命式に含まれる前記動作状態量を抽出し、抽出した前記動作状態量を前記評価処理部に出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の駆動機寿命評価装置。
  3. 前記入力部は、前記寿命式の演算に含まれる前記動作状態量を抽出し、抽出した前記動作状態量を前記評価処理部に出力する旨の指令を、前記制御部に出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の駆動機寿命評価装置。
  4. 前記評価処理部は、前記寿命の評価の結果を前記制御部に出力し、
    前記制御部は、入力された前記寿命の評価の結果が、前記駆動機が寿命を迎えていると評価する内容のものである場合、警告を発させる、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の駆動機寿命評価装置。
  5. 前記評価処理部による前記演算の結果を保存する記憶部と、
    前記記憶部に保存された前記演算の結果を出力して表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の駆動機寿命評価装置。
  6. 前記評価処理部は、前記寿命の評価の結果を前記制御部に出力し、
    前記制御部は、前記寿命の評価の結果に基づいて、前記寿命式を満たしている状態から満たしていない状態に切り換わった時点、または前記寿命式を満たしていない状態から満たしている状態に切り換わった時点の前記動作状態量を前記記憶部に保存させる、
    ことを特徴とする請求項5に記載の駆動機寿命評価装置。
  7. 前記寿命式は、前記動作状態量をパラメータとして含む計算式、寿命閾値及び前記計算式と前記寿命閾値とを結ぶ等号又は不等号からなり、
    前記評価処理部は、前記動作状態量を用いて前記計算式を計算し、前記計算の結果と前記寿命閾値とを比較して、前記寿命式を満たすか否かを判定することにより寿命を評価する、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の駆動機寿命評価装置。
  8. モータと負荷装置とを有する駆動機の寿命を評価する駆動機寿命評価方法であって、
    前記寿命の評価に用いられる寿命式の入力を受け付ける工程と、
    前記駆動機から出力されるフィードバック値に基づいて前記駆動機の動作状態量を取得し、前記フィードバック値外部から入力される動作目標値に追従するよう前記駆動機を制御する工程と、
    前記動作状態量を用いて前記寿命式の演算を実行し、前記演算の結果により寿命を評価する工程と、
    を備えることを特徴とする駆動機寿命評価方法。
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