JP5939386B2 - 導電性インク組成物 - Google Patents
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前者のタイプは、溶剤およびバインダー成分を一般に200℃以上の高温で加熱除去して、導電性微粒子を焼結または接触させることにより導通する硬化機構である。後者のタイプは、バインダー成分に熱硬化性樹脂を使用して硬化物中に留め、導電性微粒子は接触させることにより導通する硬化機構である。前者の方が、硬化物中に導電性粒子成分しか存在しないことから低い比抵抗が達成できる。しかし、同じ理由により、硬化物と基板の界面に化学結合が存在せず、密着性が低くなる傾向にある。とくに、ITOなど表面張力が低い材料については低密着性が顕著となる。
しかし、1)は製造プロセスの増加、2)は有機絶縁層となるため導電性が得られなくなる、といった理由により積極的な採用が避けられている。
導電性微粒子(a−1)と溶剤(a−2)を含有する組成物(A)と、
官能基を有するモノマー成分(B)を含有し、表面張力が29mN/m以下であることを特徴とする導電性インク組成物であって、
官能基を有するモノマー成分(B)が、組成物(A)100重量部に対して、4〜8重量部であり、
組成物(A)と官能基を有するモノマー成分(B)の溶解性パラメーター(SP値)の差の絶対値が0〜1.7(cal/cm3)1/2の範囲、の導電性インク組成物を提供するものである。
官能基を有するモノマー成分(B)を含有し、表面張力が29mN/m以下であることを特徴とする導電性インク組成物であって、
官能基を有するモノマー成分(B)が、組成物(A)100重量部に対して、4〜8重量部であり、
組成物(A)と官能基を有するモノマー成分(B)の溶解性パラメーター(SP値)の差の絶対値が0〜1.7(cal/cm3)1/2の範囲である。
項2. 前記導電性微粒子(a−1)の全体重量に対して、1nm以上100nm未満の導電性微粒子が50%重量部以上であることを特徴とする項1に記載の導電性インク組成物。
項3. 前記導電性微粒子(a−1)が、銀またはその合金である項1又は2に記載の導電性インク組成物。
項4. 官能基を有するモノマー成分(B)がアミノ基、イソシアネート基、シアノ基、メルカプト基のいずれかの官能基を有する化合物から選択される1種である項1〜3に記載の導電性インク組成物。
項5. 項1〜4に記載の導電性インク組成物を用いて形成したフレキシブル回路基板、タッチパネル用基板、表示装置用基板用の導電性回路パターン。
導電性微粒子(a−1)と溶剤(a−2)を含有する組成物(A)と官能基を有するモノマー成分(B)の溶解性パラメーター(SP値)の差を極力小さくすること、及び官能基を有するモノマー成分(B)が、組成物(A)100重量部に対して4〜8重量部とすることにより、導電性インク組成物中の導電性粒子(a−1)と官能基を有するモノマー成分(B)の相溶を高めて両者の結合力を高く維持することができる。
また、導電性インク組成物の表面張力を、用いる基板の表面張力より低くすることで、基板への導電性インク組成物の浸透が進み、基板との密着性を高く維持することができる。
本発明の導電性インク組成物は、導電性微粒子(a−1)と溶剤(a−2)を含有する組成物(A)と、官能基を有するモノマー成分(B)を含有するものである。
官能基を有するモノマー成分(B)が、組成物(A)100重量部に対して、4〜8重量部であり、
組成物(A)と官能基を有するモノマー成分(B)の溶解性パラメーター(SP値)の差の絶対値が0〜1.7(cal/cm3)1/2の範囲のものである。
δ=4.1(γ/V1/3)0.43 ・・・・・(式1)
(式中、V:モル分子容、γ:表面張力を表す)
γ=F/4πR ・・・・・(式2)
(式中、F:薄膜が破れて下に落ちる直前の荷重、R:金属環の半径、γ:表面張力を表す。)
本発明の導電性インク組成物における組成物(A)は、導電性微粒子(a−1)と溶剤(a−2)を含有するものである。組成物(A)中における導電性微粒子(a−1)と溶剤(a−2)の配合比は、(導電性微粒子:溶剤)で、3:5〜9:1の範囲であればよく、3:2〜6:1の範囲であることが好ましい。上記範囲であれば、本発明の効果を十分に得ることができる。
組成物(A)中の導電性微粒子(a−1)は、平均粒径が1nm以上5μm未満の導電性材料であれば、特に制限なく用いることができる。例えば、金、銀、銅、白金族金属などの貴金属、又は亜鉛、ニッケル、アルミニウムなど導電性の高い単体の金属粒子、又はこれらの合金の金属粒子を例示することができる。これらの導電性微粒子(a−1)としては、導電性の点で金、銀、銅、白金族金属又はその合金の金属微粒子が好ましく、銀、又はその合金の金属微粒子がより好ましい。
組成物(A)中の溶媒(a−2)は、導電性インク組成物に含まれる各成分を均一に分散させるものであれば、特に制限無く用いることができる。具体的には、メタノール、エタノール、1-プロパノール、2-プロパノール、1-ブタノール、2-ブタノール、エチレングリコールなどのアルコール類、ヘキサン、シクロヘキサン、シクロヘキサノン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカン、ウンデカン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカン、ヘキサデカン、ヘプタデカン、オクタデカン、ベンゼン、トルエン、エチルベンゼン、キシレン、スチレンモノマー、ミネラルスピリットなどの炭化水素類、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸プロピル、酢酸イソブチル、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテートなどのエステル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケトン類、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテルなどのグリコールエーテル類、テルピネオール、ピネン、リモネン、メンタン、シメン、イソホロンなどといった溶媒を例示することができる。中でも導電性インク組成物の表面張力を低くする点から、炭化水素類やケトン類などの非極性溶媒が好ましく、ヘキサン、シクロヘキサン、シクロヘキサノン、トルエン、メチルエチルケトンなどがより好ましい。上記溶媒は、導電性インク組成物を用いる環境において液体であればよく、本発明の目的とする相溶性及び表面張力に影響を与えない範囲で、単一、または混合いずれの形態でも用いることができる。
本発明の導電性インク組成物における官能基を有するモノマー成分(B)は、組成物(A)中の導電性微粒子(a−1)と良好な結合を形成するために、その片末端に少なくとも1つ以上の官能基を有していることを必要とする。これは、導電性微粒子(a−1)の表面とモノマー成分の官能基との間に生ずる結合が、導電性インク組成物と基板との密着性において、重要な役割を果たすためである。なお、官能基を有するモノマー成分(B)を重合したポリマーを導電性インク組成物中に添加することは、基板に導電性インク組成物を塗布した後の乾燥時に導電性微粒子(a−1)の接触性や焼結反応を阻害するため、好ましくない。
本発明の導電性インク組成物には、必要に応じて添加剤として、本発明の効果に影響を与えない範囲で、粘度調整剤、導電助剤、チョーキング防止剤、酸化防止剤、pH調整剤、乾燥防止剤、密着付与剤、防腐剤、消泡剤、レベリング剤などを添加してもよい。上記の添加剤を含む組成物(A)を用いる場合は、上記の添加物を導電性インク組成物に添加しなくとも、また必要に応じて添加してもよい。上記添加物のうち、粘度調整剤を用いることによって種々の印刷方法に対応することができ、また、導電助剤を添加することでさらに高い導電性を得ることもできる。
本発明に用いる粘度調整剤としては、高粘度化が必要な場合には、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂など各種ポリマー、カルボキシメチルセルロースなどの多糖類、パルミチン酸デキストリンなどの糖脂肪酸エステル、オクチル酸亜鉛などの金属石鹸、スメクタイトなどの膨潤性粘土鉱物、スパイクラベンダーオイル、石油を蒸留した鉱物性のペトロールなどを用いることができる。また、低粘度化が必要な場合には、レベリング剤、表面張力調整剤、レジューサーなどを用いることができる。なお、粘度調整剤は、導電性微粒子(a−1)の焼結反応を阻害するため、乾燥時に揮発できることが望ましい。また、粘度調整剤として高分子量のもの、又は多量に使用する場合、乾燥温度100℃程度では十分な揮発が見込めないため、分子量に応じて、添加量を極力少量に抑える必要がある。そのため、導電性インク組成物中における粘度調整剤の添加量は、溶媒(a−2)100重量部に対して、7重量部以下であればよく、5重量部以下であることが好ましい。
本発明の導電性インク組成物は、導電性微粒子(a−1)と溶媒(a−2)を含有する組成物(A)の調製より行う。この場合、溶媒(a−2)に導電性微粒子(a−1)を添加し、通常用いられる攪拌方法により混合することにより調製することができる。なお、必要に応じて、導電性インク組成物に用いる添加剤を添加してもよい。また、組成物(A)に粘度調整剤を添加する場合は、予め溶媒(a−2)に粘度調整剤を添加・攪拌した後、導電性微粒子(a−1)を添加し、攪拌混合することが好ましい。続いて、調製した組成物(A)に官能基を有するモノマー成分(B)を添加し、攪拌混合することで導電性インク組成物が得られる。
本発明の導電性インク組成物は粘度を調整することで、特別な機材・技術を用いることなく、一般的な汎用機にて任意の導電性回路パターンを基板上に形成することができる。導電性回路パターンの形成方法としては、吐出法、印刷法などを例示することができる。吐出法としては、インクジェット法、ディスペンス法などを例示することができ、印刷法としては、スクリーン印刷のほか、フレキソ印刷、オフセット印刷、グラビア印刷、グラビアオフセット印刷などの輪転印刷を例示することができる。上記印刷方法を用いることで、導電性インク組成物を用いて基板上に任意の導電性回路パターンを塗布することができる。また、塗布後に乾燥を行うことで、溶媒(a−2)や導電性微粒子(a−1)表面の保護層などの除去を行う。乾燥温度は、用いる溶媒(a−2)及び基材の耐熱温度に応じて適時選択すればよい。
各組成物の粘度はE型粘度計(BROOKFIELD社製VISCOMETER DV−II+Pro)を用い、回転数10rpmを基準として測定した。
実施例及び比較例に用いた成分は以下のとおりである。
以下に記載した各成分を表1に示す配合量に基づいて組成物(A1)〜(A5)を調製した。調製方法は、表1に記載する導電性微粒子(a−1)と溶媒(a−2)を同一容器に添加後、室温下クラボウ製マゼルスターKK−250Sで1分間撹拌することにより、各組成物(A)を作製した。なお、各SP値は、上述した吊環法より測定した表面張力の値と、配合物の種類と比率から算出したモル分子容の値を用いて、式2より導出した。なお、表1に記載の数値は溶剤(a−2)の重量を100として、それぞれの重量を表す。
M1:銀微粒子(平均粒径21nm、スペクトリス ゼータサイザーナノにより測定)特開2009−270146に記載の方法に基づいて製造。導電性微粒子の保護層中に含まれるアミン化合物は、オレイルアミン(保護層の成分中の10重量%)、n-オクチルアミン(保護層の成分中の30重量%)、n-ブチルアミン(保護層の成分中の60重量%)
M2:銀粉末(平均粒径1.2μm、福田金属箔(株)、AgC−104W)
S1:ヘキサン(SP値:7.3)
S2:シクロヘキサン(SP値:8.3)
S3:トルエンとメチルエチルケトンを重量比で50/50に混合(SP値:9.1)
S4:シクロヘキサノン(SP値:9.9)
B1:3−メルカプトプロピオン酸(東京化成工業製、SP値7.8)
B2:3−(トリエトキシシリル)プロピルアミン(東京化成工業製、SP値8.7)
B3:2−イソシアネートエチルメタクリレート(昭和電工カレンズ製、SP値9.2)
B4:3−シアノプロピオン酸メチル(東京化成工業製、SP値9.4)
官能基を有するモノマー成分(B)として用いた各成分の表面張力、及びSP値を表2に示す。なお、表面張力からSP値は上述した方法により導出した。
上記した組成物(A)100重量部と、官能基を有するモノマー成分(B)6重量部を同一容器に添加後、室温下クラボウ製マゼルスターKK−250Sで1分間撹拌することにより、各導電性インク組成物を作製した。組成物(A1)〜(A5)およびモノマー成分(B1)〜(B4)の配合量を表3(実施例)、及び表4(比較例)に示す。なお、表3および4に記載の数値は組成物(A)の重量を100とした時の、それぞれの重量を表す。
組成物(A)と官能基を有するモノマー成分(B)のSP値をそれぞれδA、δBとして、SP値の差の絶対値を(Δδ=|δA-δB|)の式より求めた。また、各導電性インク組成物の表面張力を上記の吊環法より測定した。結果を表5(実施例)、及び表6(比較例)に示す。
密着性評価は、基板が50×50mmのサイズのITOスパッタリング処理PETフィルム(帝人化成製 HK188G−AB500H)のものを密着性として用いた。これらの基板表面に各導電性インク組成物をスピンコーターにて全面塗布し、100℃で30分の空気中乾燥を施して、塗布厚1μmとしたサンプルをJIS K5600により試験し、粘着テープを引き剥がした際に剥離せず残存したマス数から判定した。評価基準は以下のように定めた。結果を表5(実施例)、及び表6(比較例)に示す。
○:23/25以上
×:22/25以下
比抵抗評価は、四端子導電率計(三菱化学アナリテック製 ロレスターAX)を用いて、100×100mmの表面易接着処理PETフィルム(帝人化成製 HPE−50)上に導電性インク組成物をスピンコーターにて全面塗布し、100℃で30分の空気中乾燥を施して、塗布厚1μmとしたサンプルの塗膜中央にて測定し、得られた比抵抗の値から判定した。評価基準は以下のように定めた。結果を表5(実施例)、及び表6(比較例)に示す。
○:1×10−5Ω・cm未満
×:1×10−5Ω・cm以上
また、比較例2〜5に示すように、表面張力が33mN/mの場合にはΔδの大小にかかわらず、テープ側に導電性インクがすべて転写した。表面張力が大きい場合にはITO密着が得られないことが分かる。
Claims (4)
- 導電性微粒子(a−1)と溶剤(a−2)を含有する組成物(A)と、
官能基を有する化合物(B)を含有し、表面張力が29mN/m以下であることを特徴とする導電性インク組成物であって、
官能基を有する化合物(B)がアミノ基、イソシアネート基、シアノ基、及びメルカプト基のいずれかの官能基を有する化合物から選択される1種であり、
官能基を有する化合物(B)が、組成物(A)100重量部に対して、4〜8重量部であり、
組成物(A)と官能基を有する化合物(B)の溶解性パラメーター(SP値)の差の絶対値が0〜1.7(cal/cm3)1/2の範囲である。 - 前記導電性微粒子(a−1)の全体重量に対して、1nm以上100nm未満の導電性微粒子が50%重量部以上であることを特徴とする請求項1に記載の導電性インク組成物。
- 前記導電性微粒子(a−1)が、銀またはその合金である請求項1又は2に記載の導電性インク組成物。
- 請求項1〜3に記載の導電性インク組成物を用いて形成したフレキシブル回路基板、タッチパネル用基板、又は表示装置用基板用の導電性回路パターン。
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