JP5938883B2 - 画像形成装置及びトナーカートリッジ取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複合機等の電子写真方式からなる画像形成装置、及び該画像形成装置に用いられるトナーカートリッジ取付構造に関する。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式における画像形成装置においては、感光体ドラムや感光体ベルトなどの潜像担持体を有しており、この潜像担持体の表面にレーザ光を照射して該表面上に画像情報を静電潜像として形成するとともに、現像装置で静電潜像にトナーを付着させて当該静電潜像を顕像化(可視像化)するように構成されている。
現像装置ではトナーが消費されるので、画像形成装置には、トナーを供給するために、トナー収納容器を有する交換可能なトナーカートリッジが設けられている。このトナーカートリッジには、その一側端面にIDチップ基板(以下、単にIDチップという)が取り付けられている。このIDチップは、トナー残量、画像形成装置本体との適合性、シリアル番号などの情報を記憶するためのメモリを有している。
このようなIDチップは、トナーカートリッジが画像形成装置本体にセットされた際に、画像形成装置本体との間で通信を行うようになっており、そのとき、画像形成装置本体のコネクタが有するピン電極にIDチップ上の電極を接触させる接触式のもの(例えば、特許文献1参照)や、画像形成本体とIDチップとの間の通信をアンテナを介して行う非接触式のもの(例えば、特許文献2参照)などが存在する。
ところで、接触式のものも非接触式のものも、それぞれメリットとデメリットが存在するが、画像形成装置の小型化とコストの低減のためには、アンテナ不要の接触式の方が有利である。
図14及び図15は接触式の場合を示しており、図14は画像形成装置本体側の基板の平面図、図15は図14に示した基板の斜視図である。
図14及び図15に示すように、基板1上にはブロック状のコネクタ2が設けられ、このコネクタ2の先端面2Aには4本のピン電極3〜6が取り付けられている。各ピン電極3〜6は、中央部が両端部よりも細く形成されており、その細く形成された部分が突出(コネクタ2の先端面2Aから離間)ように円弧状に曲げられている。そして、細く形成された突出部分が、図16に示すように、トナーカートリッジ側のIDチップ7に形成された4つの電極8〜11に各々接触するようになっている。
なお、図14に示すように、ピン電極3の中心軸とピン電極4の中心軸間の距離、ピン電極4の中心軸とピン電極5の中心軸間の距離、及びピン電極5の中心軸とピン電極6の中心軸間の距離をピンピッチP1という。図14では、ピン電極4の中心軸とピン電極5の中心軸間のピンピッチP1のみ示してある。
ところで、近年、市場のニーズの高まりから、より省スペースでかつ低価格の画像形成装置の開発が進められており、更なる小型化と低コストを達成するためには、ピンピッチP1を狭くし、また、IDチップ7上の電極8〜11の面積を小さくすることが望ましい。
しかしながら、ピンピッチP1を狭くし、IDチップ7の電極8〜11の面積を小さくすることは、画像形成装置本体に対してトナーカートリッジをより高精度に位置決めして取り付けることが必要となり、上記特許文献1に提案されたようなIDチップを固定する部品を支持するだけの構成では、トナーカートリッジを高精度に位置決めすることが困難である。
本発明の課題は、ピンピッチを狭くし、かつIDチップの電極の面積を小さくしても、トナーカートリッジをより高精度に位置決めすることができる画像形成装置、及び該画像形成装置に用いられるトナーカートリッジ取付構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のトナーカートリッジは、棒状体からなる複数のピン電極を有するコネクタを備える画像形成装置のカートリッジ取付部に対して着脱されるトナーカートリッジにおいて、トナーを有するトナー収納容器と、該トナー収納容器の長手方向における端部に設けたキャップ部と、貫通穴からなる複数のスルーホール電極を有するチップと、前記キャップの端面に設けられ、該チップを該端面に対して移動可能に保持する保持手段と、を備え、前記チップは、前記トナーカートリッジを前記カートリッジ取付部に取り付ける際、前記各ピン電極が前記各スルーホール電極に嵌合されるのに伴い、該スルーホール電極の位置が該ピン電極の位置に倣って移動するように前記保持手段によって保持されていることを特徴とする。
上記構成によれば、トナーカートリッジ側のチップに形成されたスルーホール電極に、画像形成装置本体側のカートリッジ取付部のピン電極を嵌合させるだけで、スルーホール電極とピン電極とを容易に電気的に接触させることができ、トナーカートリッジと画像形成装置本体との間で通信を行うことが可能となる。
また、スルーホール電極にピン電極が嵌合されるので、画像形成装置本体に対するトナーカートリッジの位置決めを容易に行うことができる。
また、本発明において、前記チップは、その周囲に、前記保持手段によって保持されるための凹部を有するものであってもよい。
上記構成によれば、チップの位置決めを容易かつ高精度に行うことができる。
また、本発明において、前記複数のスルーホール電極のうち、少なくとも1つのスルーホール電極は円形で、残りのスルーホール電極は長円形であってもよい。
上記構成によれば、トナーカートリッジが左右逆方向(トナーカートリッジの中心軸回りで左右逆方向)である場合、そのことをユーザが直ちに認識することができる。
このとき、前記複数のスルーホール電極のうち、少なくとも1つのスルーホール電極は円形で、残りのスルーホール電極は楕円形であり、かつ前記複数のピン電極は、前記円形のスルーホール電極と同数だけ断面円形の棒状体で、前記楕円形のスルーホール電極と同数だけ断面楕円形の棒状体であってもよい。
上記構成によれば、トナーカートリッジが左右逆方向(トナーカートリッジの中心軸回りで左右逆方向)である場合、そのことをユーザが直ちに認識することができる。
また、本発明において、前記ピン電極は、先端部がテーパ状に形成されていてもよい。
上記構成によれば、ピン電極をスルーホール電極に容易に嵌合させることができる。
また、本発明において、記チップには、前記カートリッジ取付部に設けられた基板との間で非接触で通信を行う非接触通信部が設けられていてもよい。上記構成によれば、接触式の通信と非接触式の通信とを同時に行うことができ、ハイブリッドの通信が可能となる。また、本発明において、前記チップは、情報を記憶するメモリを有するものであってもよい。
本発明の画像形成装置は、潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上に形成された潜像に、トナー収納容器から供給されるトナーを付着させて顕像化する現像装置と、カートリッジ取付部と、を備え、前記トナー収納容器を有するトナーカートリッジとして、上述のようなトナーカートリッジを備えたことを特徴とする。
また、本発明のチップは、トナーを有するトナー収納容器と、該トナー収納容器の長手方向における端部に設けたキャップ部と、情報を記憶するメモリを有するチップと、
該チップを前記キャップの端面に保持する保持手段と、を備え、棒状体からなる複数のピン電極を有するコネクタを備える画像形成装置のカートリッジ取付部に対して着脱されるトナーカートリッジに取り付けられた前記チップにおいて、貫通穴からなる複数のスルーホール電極と、前記保持手段によって保持されるための凹部と、を有し、前記複数のスルーホール電極のうち、少なくとも1つのスルーホール電極は円形で、残りのスルーホール電極は長円形であり、前記トナーカートリッジを前記カートリッジ取付部に取り付ける際、前記各ピン電極が前記各スルーホール電極に嵌合されるのに伴い、該スルーホール電極の位置が該ピン電極の位置に倣って移動するように前記保持手段によって保持されていることを特徴とする。
本発明のトナーカートリッジ取付構造は、トナー収納容器を有するトナーカートリッジが、棒状体からなる複数のピン電極を有するコネクタを備える画像形成装置本体のカートリッジ取付部に着脱自在に取付可能であり、前記トナーカートリッジは、前記トナー収納容器の長手方向における端部に設けたキャップ部と、貫通穴からなる複数のスルーホール電極を有するチップと、前記キャップの端面に設けられ、該チップを該端面に対して移動可能に保持する保持手段とを備え、前記チップは、前記トナーカートリッジを前記カートリッジ取付部に取り付ける際、前記各ピン電極が前記各スルーホール電極に嵌合されるのに伴い、該スルーホール電極の位置が該ピン電極の位置に倣って移動するように前記保持手段によって保持されていることを特徴とする。
本発明によれば、ピンピッチを狭くし、かつチップの電極の面積を小さくしても、トナーカートリッジをより高精度に位置決めして、画像形成装置本体に取り付けることができる。
本発明に係る画像形成装置の概略構成図である。 トナーカートリッジ及びトナーカートリッジが取り付けられる基板との関係を示す図である。 本発明の実施例1による画像形成装置本体側の基板の平面図である。 図3に示した基板の斜視図である。 IDチップの平面図である。 実施例2によるIDチップの平面図である 実施例2による基板の斜視図である。 実施例3によるIDチップの平面図である。 実施例4によるピン電極を示したコネクタ周辺の斜視図である。 実施例5によるIDチップの平面図である。 実施例6を示しており、IDチップをトナーボトルのキャップ先端に取り付けた様子を示す斜視図である。 (A)はトナーボトルのキャップ先端を図11のB方向から見た図であり、(B)は(A)においてC−C線に沿って見た矢視図である。 実施例7を示しており、IDチップをトナーボトルのキャップ先端に取り付けた様子を示す斜視図である。 従来技術による画像形成装置本体側の基板の平面図である。 図14に示した基板の斜視図である。 従来技術によるピン電極とIDチップ上の電極との関係を示す斜視図である。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
《実施例1》
図1は本発明に係る画像形成装置20の概略構成を示している。この画像形成装置20には、潜像を担持する潜像担持体としての感光体ドラム21が設けられている。感光体ドラム21の周囲には、感光体ドラム21に接触もしくは近接配置され感光体ドラム21を帯電させる帯電ローラ22と、帯電した感光体ドラム21に対してレーザ光23を照射して感光体ドラム21上に静電潜像を形成する露光装置(図示省略)と、感光体ドラム21上の静電潜像にトナーを付着させて顕像化してトナー像とする現像装置24と、感光体ドラム21上のトナー像を記録紙Sに転写する転写ローラ25と、転写処理後の感光体ドラム21をクリーニングするクリーニング装置26とが設けられている。現像装置24には、現像ローラ24Aが設けられ、感光体ドラム21と現像ローラ24Aとの間にとトナーが供給される。
また、記録紙Sの搬送方向Aに沿って感光体ドラム21の下流側には定着装置27が設けられている。定着装置27は、定着ローラ27Aと加圧ローラ27Bとを有し、両ローラ27A,27B間に記録紙Sを通すことにより、転写ローラ25によって記録紙S上に転写されたトナー像を定着する。
図2は、トナーカートリッジ及びトナーカートリッジが取り付けられる基板との関係を示す図である。トナーカートリッジ30は、現像装置24(図1参照)にトナーを供給するためのもので、トナーが収納されたトナー収納容器31を有している。また、トナーカートリッジ30の一側端面(図の左側端面)には、IDチップ32(図5参照)が取り付けられている。
トナーカートリッジ30が取り付けられる基板33は、画像形成装置20(図1参照)に搭載され、この基板33には3本のピン電極34〜36を有するコネクタ37が設けられている。トナーカートリッジ30は基板33に着脱自在に取り付けられている。ピン電極34〜36やコネクタ37の詳細については後述する。ここで、基板33はカートリッジ取付部を構成している。
図3及び図4は本実施例の特徴部分を示しており、図3は画像形成装置本体側の基板33の平面図、図3は図2に示した基板33の斜視図である。
図3及び図4に示すように、基板33上にはブロック状のコネクタ37が設けられ、このコネクタ37の先端面37Aの一側(図3及び図4において左側)には、その上端及び下端に凸部37B,37Cがそれぞれ形成されている。
また、コネクタ37の先端面37Aには、凸部37B,37C間に3本のピン電極34〜36が取り付けられている。各ピン電極34〜36は円柱状を成し、上下方向に配列されている。各ピン電極34〜36は導電体で形成され、それらの外径はすべて同一に設定されている。
なお、図3に示すように、ピン電極34の中心軸とピン電極35の中心軸間の距離、及びピン電極35の中心軸とピン電極36の中心軸間の距離をピンピッチP2という。図3においては、ピン電極34の中心軸とピン電極35の中心軸間のピンピッチP2のみ示してある。
図5は、トナーカートリッジ30の一側端面(図2の左側端面)に設けられるIDチップ32の平面図である。このIDチップ32は矩形の平板状を成し、その一側(図5では上部側)に、貫通穴から成る3つのスルーホール電極38〜40が一列に配列されて形成されている。これらスルーホール電極38〜40は、その内周縁部が導電体で形成され、かつ内周縁部の内径はすべて同じで、ピン電極34〜36の外径よりも若干小さく設定されている。
また、IDチップ32の中央部には、その左右側端部に、IDチップ32の位置決め部として凹部41,42が形成されている。これら凹部41,42を利用すれば、IDチップ32をトナーカートリッジ30に取り付ける際に、IDチップ32を容易に位置決めすることができる。なお、凹部41,42は半円状に形成されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
トナーカートリッジ30を画像形成装置20に取り付ける場合、トナーカートリッジ30側のIDチップ32に形成されたスルーホール電極38〜40に、画像形成装置本体側の基板33のコネクタ37に設けられたピン電極34〜36を嵌合させる。スルーホール電極38〜40の内周縁部は導電体で形成され、またピン電極34〜36も導電体で形成されているので、ピン電極34〜36をスルーホール電極38〜40に各々嵌合させると、ピン電極34とスルーホール電極38とが電気的に、ピン電極35とスルーホール電極39とが電気的に、ピン電極36とスルーホール電極40とが電気的にそれぞれ接続される。その結果、トナーカートリッジ30のIDチップ32と画像形成装置20との間で通信を行うことが可能となる。
また、スルーホール電極38〜40にピン電極34〜36が各々嵌合されるので、トナーカートリッジ30を画像形成装置20に取り付ける際のトナーカートリッジ30の位置決めを容易にかつ高精度に行うことができる。
本実施例によれば、ピン電極34〜36の間隔(ピンピッチP2)を狭くすることで、トナーカートリッジ30をより一層小型化することが可能となり、ひいては画像形成装置20全体の小型化につながる。
なお、ピン電極34〜36を伸縮可能な構成とし、トナーカートリッジ30を画像形成装置20に取り付けるときに、ピン電極34〜36を伸長させてスルーホール電極38〜40に嵌合させるようにしてもよい。
また、ピン電極34〜36をコネクタ37の側面に設けるとともに、IDチップ32をトナーカートリッジ30の側面に設けるように構成してもよい。
製造時にピン電極34〜36の寸法ばらつきが生じると、IDチップ32をコネクタ37にセットする際、コネクタ37のピン電極34〜36がIDチップ32のスルーホール電極38〜40に嵌合するが、このとき、ピン電極34〜36の外周面がスルーホール電極38〜40の内周縁に接触して、こすれ感が生じる場合がある。このようなこすれ感を防ぐには、寸法ばらつきが無いようにピン電極34〜36の間隔(つまり、図3に示したピンピッチP2)を適正に管理しながらコネクタ37等を製造する必要がある。また、ピンピッチP2の少々のずれに対しては、ピン電極34〜36がスルーホール電極38〜40に嵌合されるときに、ピン電極34〜36自体が弾性変形して(つまり、任意の方向に撓って)嵌合が容易に行われるよう、ピン電極34〜36の外径を十分に小さく、かつピン電極34〜36の長さを長く設定しておくのが良い。
《実施例2》
図6及び図7は実施例2を示しており、図6はIDチップ32の平面図、図7は基板33の斜視図である。本実施例では、図6に示すように、IDチップ32において、スルーホール電極45は円形であるが、スルーホール電極46,47は楕円形を成している。IDチップ32の左右両側端部に凹部41,42が形成されている点は、実施例1の場合と同様である。
一方、画像形成装置20側の基板33には、図7に示すように、ピン電極48〜50が設けられている。これらピン電極48〜50のうち、ピン電極48は、その断面がスルーホール電極45に合わせて円形であるが、ピン電極49,50は、その断面がスルーホール電極46,47に合わせて楕円形となっている。
そして、トナーカートリッジ30を基板33に取り付ける際は、ピン電極48がスルーホール電極45に、ピン電極49がスルーホール電極46に、ピン電極50がスルーホール電極47にそれぞれ嵌合される。
本実施例によれば、トナーカートリッジ30が左右逆方向(トナーカートリッジ30の中心軸回りで左右逆方向)である場合、スルーホール電極45〜47にピン電極48〜50を嵌合させることができず、トナーカートリッジ30が左右逆方向であることをユーザは直ちに認識することができる。
また、トナーカートリッジ30の位置決めをより高精度に行うことができる。
製造時にピン電極48〜50の寸法ばらつきが生じると、IDチップ32をコネクタ37にセットする際、コネクタ37のピン電極48〜50がIDチップ32のスルーホール電極45〜47に嵌合するが、このとき、ピン電極48〜50の外周面がスルーホール電極45〜47の内周縁に接触して、こすれ感が生じる場合がある。このようなこすれ感を防ぐには、寸法ばらつきが無いようにピン電極48〜50の間隔(つまり、ピンピッチ)を適正に管理しながらコネクタ37等を製造する必要がある。また、ピンピッチの少々のずれに対しては、ピン電極48〜50がスルーホール電極45〜47に嵌合されるときに、ピン電極48〜50自体が弾性変形して(つまり、任意の方向に撓って)嵌合が容易に行われるよう、ピン電極48〜50の外径を十分に小さく、かつピン電極48〜50の長さを長く設定しておくのが良い。
《実施例3》
図8は実施例3を示している。本実施例では、IDチップ32に非接触通信部55が設けられている。
このように構成すれば、スルーホール電極45〜47とピン電極48〜50を介しての接触式の通信と、非接触通信部55を介しての非接触式の通信を同時に行うことができ、ハイブリッド型の通信が可能となる。
本実施例によれば、接触式と非接触式の通信手段を有することで、画像形成装置本体内部では接触式の通信によって低コストで通信すると同時に、製造時や回収したトナーカートリッジ30からIDチップ32の情報を収集する際には、非接触通信で簡単な手段での通信を行うことが可能となる。
本実施例の場合も、コネクタ37のピン電極48〜50とIDチップ32のスルーホール電極45〜47とのこすれ感を防ぐために、ピン電極48〜50の間隔(つまり、ピンピッチ)を適正に管理しながらコネクタ37等を製造する必要がある。また、ピンピッチの少々のずれに対しては、ピン電極48〜50の外径を十分に小さく、かつピン電極48〜50の長さを長く設定しておくのが良い。
なお、本実施例において、ピン電極として、図4に示した断面がすべて円形のピン電極34〜36を用い、スルーホール電極として、図5に示したすべて円形のスルーホール電極38〜40を用いてもよい。
《実施例4》
図9は実施例4を示している。本実施例では、基板33のコネクタ37に円柱状のピン電極60〜62が設けられ、これらはピン電極60〜62の先端部がテーパ状に形成されている。
本実施例によれば、ピン電極60〜62をスルーホール電極38〜40(図5参照)に容易に嵌合させることができる。
本実施例の場合も、コネクタ37のピン電極60〜62とIDチップ32のスルーホール電極38〜40とのこすれ感を防ぐために、ピン電極60〜62の間隔(つまり、ピンピッチ)を適正に管理しながらコネクタ37等を製造する必要がある。また、ピンピッチの少々のずれに対しては、ピン電極60〜62の外径を十分に小さく、かつピン電極60〜62の長さを長く設定しておくのが良い。
なお、本実施例の場合も、ピン電極60〜62のうちの1本又は2本を断面が楕円形のピン電極とするとともに、それに対応して、スルーホール電極38〜40の1つ又は2つを楕円形としてもよい。
《実施例5》
図10は、実施例5によるIDチップ32の平面図である。本実施例においては、IDチップ32の上部に、円形のスルーホール電極45と、長円形のスルーホール電極46A,47Aが形成されている。IDチップ32の左右両側端部に凹部41,42が形成されている点は、上記各実施例と同様である。スルーホール電極45,46A,47Aには、実施例1において図3及び図4に示したピン電極34〜36が嵌合する。
ここで、長円形のスルーホール電極46A,47Aは楕円とは異なり、上下の内周縁が平行となっている。このような長円形を平円形ともいう。
大量生産されたピン電極34〜36は寸法がばらつき、各ピン電極間のピンピッチが微妙に異なっている場合がある。本実施例によれば、このような場合でも、スルーホール電極45とピン電極34の嵌め合いでIDチップ32の位置が決まり、スルーホール電極46A,47Aの長円形状とピン電極35,36の嵌め合いでピンピッチのズレが吸収される。その結果、ユーザは違和感なく、ピン電極34〜36をスルーホール電極45,46A,47Aにそれぞれ挿入することが可能となり、IDチップ32やピン電極34〜36が破損するのを回避することができる。
本実施例は実施例3の非接触通信部を備えたIDチップにも流用でき、かつ実施例4の先端部がテーパ状のピン電極のものとも組み合わせて用いることができる。
《実施例6》
図11、図12(A)及び(B)は実施例6を示しており、図11は実施例5のIDチップ32をトナーボトルのキャップ先端に取り付けた様子を示す斜視図、図12(A)はトナーボトルのキャップ先端を図11のB方向から見た図、図12(B)は図12(A)においてC−C線に沿って見た矢視図である。
IDチップ32は、図11に示すように、トナー収納容器31のボトルキャップ51の端面51Aに取り付けられている。この場合、IDチップ32は、長手方向を水平にして端面51Aに保持されている。保持手段として、端面51Aには一対のピン52,53が上下方向に並んで設けられている。そして、IDチップ32が端面51Aにセットされたとき、図12(A)に示すように、ピン52がIDチップ32の凹部41に、ピン53がIDチップ32の凹部42にそれぞれ嵌り込んで、IDチップ32を上下で挟んで保持するようになっている。IDチップ32はピン52,53で保持されたとき、自重で下方へ下がるので、凹部42の内周縁がピン53(実際にはピン本体部53Aの外周面)に接触するが、凹部41の内周縁とピン52(実際にはピン本体部52Aの外周面)との間には隙間が形成されている。
ピン52は、小円柱のピン本体部52Aと、ピン本体部52Aの先端部に設けられた円板状のピン頭部52Bとを有する。またピン53は、小円柱のピン本体部53Aと、ピン本体部53Aの先端部に設けられた円板状のピン頭部53Bとを有する。
ピン52のピン頭部52Bは、その半径がIDチップ32の凹部41の半径よりも若干大きく設定されており、IDチップ32が端面51Aにセットされたとき、図12(A)に示すように、ピン頭部52Bの外周縁は凹部41の内周縁よりも外方に位置する。また、ピン53のピン頭部53Bは、その半径がIDチップ32の凹部42の半径よりも若干大きく設定されており、IDチップ32が端面51Aにセットされたとき、同図に示すように、ピン頭部53Bの外周縁は凹部42の内周縁よりも外方に位置する。このように構成することにより、IDチップ32に振動等が加わっても、IDチップ32が端面51Aから外れるのを確実に回避することができる。
また、IDチップ32の最小幅部分である、凹部41,42間の最短距離(凹部41の内周縁最下部と凹部42の内周縁最上部間の距離)よりも、ピン52のピン本体部52Aの外周面とピン53のピン本体部53Aの外周面との距離の方が若干大きいため、IDチップ32が端面51Aにセットされたとき、IDチップ32は、ボトルキャップ51に対してカタカタ揺れる程度に保持(脱落しない程度に移動可能に保持)されている。そのため、複数のピン電極34〜36とスルーホール電極45,46A,47Aが接触し始めたとき、スルーホール電極45,46A,47Aがピン電極34〜36に倣うように位置が微妙に移動し、その結果、スムースなセットが可能になる。
《実施例7》
図13は実施例7を示している。本実施例では、実施例5で示したIDチップ32に、実施例3で示した非接触通信部55を設け、そのIDチップ32をトナーボトルのキャップ先端に取り付けた例である。他の構成は実施例6の場合と同様である。
本実施例によれば、実施例3の場合と同様、接触式と非接触式の通信手段を有することで、画像形成装置本体内部では接触式の通信によって低コストで通信すると同時に、製造時や回収したトナーカートリッジ30からIDチップ32の情報を収集する際には、非接触通信で簡単な手段での通信を行うことが可能となる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、上記各実施例は本発明の例示にしか過ぎないものであり、本発明は上記各実施例の構成にのみ限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、本発明に含まれることは勿論である。
例えば、上記各実施例では、IDチップ32にスルーホール電極を設け、基板33にピン電極を設けた例であったが、これとは逆に、IDチップ32にピン電極を設け、基板33にスルーホール電極を設けてもよい。
また、上記各実施例におけるトナーカートリッジ30は、トナー収納部を有する現像装置24(図1参照)にも応用することが可能であり、この場合、トナーカートリッジ30の情報以外に現像装置24の情報(駆動時間、残り寿命など)をIDチップ32に記憶させることが可能となり、現像装置24の交換時期を判断することができるようになる。また、その他の制御に必要な情報を持たせることで、現像装置24の異常判定などに利用することも可能になる。
20 画像形成装置
21 感光体ドラム(潜像担持体)
24 現像装置
30 トナーカートリッジ
31 トナー収納容器
32 IDチップ
33 基板
34〜36 ピン電極
37 コネクタ
38〜40 スルーホール電極
41,42 凹部(位置決め部)
45〜47 スルーホール電極
48〜50 ピン電極
55 非接触通信部
60〜62 ピン電極
46A,47A スルーホール電極
51 ボトルキャップ
52,53 ピン
特開2009−69417号公報 特開平11−348375号公報

Claims (9)

  1. 棒状体からなる複数のピン電極を有するコネクタを備える画像形成装置のカートリッジ取付部に対して着脱されるトナーカートリッジにおいて、
    トナーを有するトナー収納容器と、
    該トナー収納容器の長手方向における端部に設けたキャップ部と、
    貫通穴からなる複数のスルーホール電極を有するチップと、
    前記キャップの端面に設けられ、該チップを該端面に対して移動可能に保持する保持手段と、を備え、
    前記チップは、前記トナーカートリッジを前記カートリッジ取付部に取り付ける際、前記各ピン電極が前記各スルーホール電極に嵌合されるのに伴い、該スルーホール電極の位置が該ピン電極の位置に倣って移動するように前記保持手段によって保持されていることを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 前記チップは、その周囲に、前記保持手段によって保持されるための凹部を有することを特徴とする請求項1に記載のトナーカートリッジ。
  3. 前記複数のスルーホール電極のうち、少なくとも1つのスルーホール電極は円形で、残りのスルーホール電極は長円形であることを特徴とする請求項1又は2に記載のトナーカートリッジ
  4. 前記ピン電極は、先端部がテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のトナーカートリッジ
  5. 記チップには、前記カートリッジ取付部に設けられた基板との間で非接触で通信を行う非接触通信部が設けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のトナーカートリッジ
  6. 前記チップは、情報を記憶するメモリを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のトナーカートリッジ。
  7. 潜像を担持する潜像担持体と、
    該潜像担持体上に形成された潜像に、トナー収納容器から供給されるトナーを付着させて顕像化する現像装置と、
    カートリッジ取付部と、を備え、
    前記トナー収納容器を有するトナーカートリッジとして、請求項1〜6のいずれか一項に記載のトナーカートリッジを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. トナーを有するトナー収納容器と、
    該トナー収納容器の長手方向における端部に設けたキャップ部と、
    情報を記憶するメモリを有するチップと、
    該チップを前記キャップの端面に保持する保持手段と、を備え、
    棒状体からなる複数のピン電極を有するコネクタを備える画像形成装置のカートリッジ取付部に対して着脱されるトナーカートリッジに取り付けられた前記チップにおいて、
    貫通穴からなる複数のスルーホール電極と、
    前記保持手段によって保持されるための凹部と、を有し、
    前記複数のスルーホール電極のうち、少なくとも1つのスルーホール電極は円形で、残りのスルーホール電極は長円形であり、
    前記トナーカートリッジを前記カートリッジ取付部に取り付ける際、前記各ピン電極が前記各スルーホール電極に嵌合されるのに伴い、該スルーホール電極の位置が該ピン電極の位置に倣って移動するように前記保持手段によって保持されていることを特徴とするチップ。
  9. トナー収納容器を有するトナーカートリッジが、棒状体からなる複数のピン電極を有するコネクタを備える画像形成装置本体のカートリッジ取付部に着脱自在に取付可能であり、
    前記トナーカートリッジは、前記トナー収納容器の長手方向における端部に設けたキャップ部と、貫通穴からなる複数のスルーホール電極を有するチップと、前記キャップの端面に設けられ、該チップを該端面に対して移動可能に保持する保持手段とを備え、
    前記チップは、前記トナーカートリッジを前記カートリッジ取付部に取り付ける際、前記各ピン電極が前記各スルーホール電極に嵌合されるのに伴い、該スルーホール電極の位置が該ピン電極の位置に倣って移動するように前記保持手段によって保持されていることを特徴とするトナーカートリッジ取付構造。
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