JPH0494068A - 電源端子を備えた端子盤及び電源接触子を備えたソケット - Google Patents

電源端子を備えた端子盤及び電源接触子を備えたソケット

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JPH0494068A
JPH0494068A JP2212428A JP21242890A JPH0494068A JP H0494068 A JPH0494068 A JP H0494068A JP 2212428 A JP2212428 A JP 2212428A JP 21242890 A JP21242890 A JP 21242890A JP H0494068 A JPH0494068 A JP H0494068A
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JP
Japan
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terminal
section
board
cross
power
Prior art date
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Application number
JP2212428A
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English (en)
Inventor
Yoko Hamaguchi
濱口 陽広
Hiroshi Uchiumi
内海 浩
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プリント板に搭載する電源端子を備えた端子盤、及び電
源端子が挿抜自在に嵌入する電源接触子を備えたソケッ
トに関し、 小形で大電流を供給し得る電源端子を備えた端子盤、及
び電源端子が挿抜自在に嵌入する電源接触子を備えたソ
ケットを提供することを目的とし、プリント板に搭載す
る端子盤であって、信号端子の外径に等しい幅の断面長
円形端子部を有する電源端子が、絶縁ブロックに配列さ
れ、該断面長円形端子部が、該プリント板に設けた断面
長孔形スルーホールに、挿入半田付けされる構成とする
〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント板に搭載する電源端子を備えた端子
盤、及び電源端子が挿抜自在に嵌入する電源接触子を備
えたソケットに関する。
プリント板に半導体部品をはじめとする回路部品を高密
度実装するに伴い、大電流の電源電流をプリント板に供
給することが要求されている。
一方、プリント板に電源を供給するには、プリント板に
搭載した端子盤の端子を介して行うか、或いは、ケーブ
ルコネクタをプリント板に搭載したソケットにプラグイ
ンすることで行われる。
〔従来の技術〕
第4図は、電源端子を有する従来の゛端子盤の斜視図で
ある。
第4図において、5は、信号端子7と電源端子8とが、
絶縁ブロック6に一列に配列した端子盤である。
信号端子7は、絶縁ブロック6を貫通して配列したビン
形で、その端子部をプリント板1のスルーホール2に挿
入・半田付けするように構成されている。
電源端子8は、信号端子7の直径よりも大きい直径のピ
ン形にして、大電流を供給し得るようになっている。
上述のように電源端子8の端子部の直径が大きいので、
電源端子8の端子部を挿入し半田付けする電源用スルー
ホール3の内径は、信号端子7を挿着するスルーホール
2の内径よりも大きい。
そして、電源用スルーホール3の内径を大きくしたこと
により、格子の基準ピッチで電源用スルーホール3を配
列すると、ランドが近接することになり、隣接した電源
用スルーホール或いは信号用スルーホール間の絶縁が保
証されない。
よって、スルーホールと電源用スルーホール間、及び電
源用スルーホール相互間の距離を十分に大きくしである
即ち、信号端子7の配列ピッチを2.54Mとし、電源
端子8の配列ピッチは(2X2.54)腫としている。
なお、信号端子7と電源端子8との間隔もまた、(2X
2.54)腸としている。
端子盤5は、信号端子7及び電源端子8の端子部を対応
するスルーホール2または電源用スルーホール3に挿入
し、裏面を半田デイツプすることで、プリント板lに搭
載される。
そして、図示は省略したが給電線或いは信号線が、それ
ぞれの端子の頭部にラッピングされるかまたは半田付け
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電源端子は上述のように端子部の直径を他の信号
端子の直径よりも大きくして、大電流を供給し得るよう
にしている。
このために、電源端子の配列ピッチがプリント板の基準
格子ピッチの2倍となり、端子盤が大形になるという問
題点があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、その
目的は、小形で大電流を供給し得る電源端子を備えた端
子盤を提供することにある。
また他の目的は、前記電源端子が挿抜自在に嵌入する電
源接触子を備えたソケットを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明は、第1図に例示し
たように、プリント板に搭載する端子盤において、 信号端子27の外径に等しい幅の断面長円形端子部28
^を有する電源端子28が、絶縁ブロック26に配列し
た端子盤を設ける。
この断面長円形端子部28Aは、プリント板1に設けた
断面長孔形スルーホール13に、挿入半田付けされるも
のとする。
また、第2図に例示したように、プリント板1に半田付
は実装され、断面長円形の電源端子53を有するコネク
タ50を、挿抜自在にプラグインするソケットであって
、 ハウジング31の底面から突出し、プリント板lの断面
長孔形スルーホール13に挿入半田付けされる断面長円
形端子部41と、ハウジング31内に収容され、上部が
開口した断面長孔形凹部43の内壁に、数条の弾性突起
44を有する接触部42と、からなる電源接触子40を
、ハウジング31に配設した構成とする。
〔作用〕
上述の端子盤の電源端子28及びソケットの電源接触子
40は、何れもプリント板1の断面長孔形スルーホール
13に挿入する端子部の断面が、信号端子27の外径に
等しい幅の長円形であり、且つ断面長円形端子部の長径
方向が端子列に直交する方向を指向するもの、である。
よって、断面長円形端子部の長径を十分に太き(するこ
とで、所望の大電流を供給す゛ることができ、また、電
源端子の配列ピッチをプリント板の基準格子ピッチに等
しくしても、隣接したスルーホール間の絶縁が保証され
る。
即ち、端子盤或いはソケットの大形化を、阻止し得る。
一方、ソケットの電源接触子40は、上部が開口した断
面長孔形凹部43の内壁に、数条の弾性突起44を有す
る接触部42を有する。
したがって、接触部42にコネクタ50の電源端子53
を挿入すると、弾性突起44が弾性変形してその弾力に
より電源端子53に密接する。
よって、電源端子53と電源接触子40とが電気的に接
続する。
〔実施例〕
以下図を参照しながら、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は第1の発明の実施例の斜視図、第2図は第2の
発明の実施例の断面図、第3図は電源接触子の斜視図で
ある。
第1図において、20は、信号端子27と電源端子28
とが、プリント板1の基準格子ピッチ、即ち254園の
ピッチで、絶縁ブロック26に一列に配列した端子盤で
ある。
信号端子27は、絶縁ブロック26を貫通して配列した
直径が0.8m程度のビン形で、その端子部をプリント
板1のスルーホール2に挿入・半田付けするように構成
されている。
スルーホール2の内径は0.91程度であり、スルーホ
ール2のランドの外径は1.7■である。
電源端子28は、絶縁ブロック26を貫通して配列し、
信号端子27の外径に等しい幅の断面長円形端子部28
Aが、絶縁ブロック26の底面から突出している。
断面長円形端子部28Aの幅は、約0.8閣であり、そ
の長径は例えば1.6閣である。
なお、断面長円形端子部28Aの長径方向が端子列に直
交する方向を指向するように、電源端子28が絶縁ブロ
ック26に装着されている。
一方、電源端子28の断面長円形端子部28Aを挿入半
田付けすべく、プリント板1には断面長孔形スルーホー
ル13を配設しである。
断面長孔形スルーホール13の孔の短径は0.9 ws
程度であり、孔の長径は例えば1.8閣である。
端子盤20は、信号端子27及び電源端子28の端子部
を対応するスルーホール2または断面長孔形スルーホー
ル13に挿入し、裏面を半田デイツプすることで、プリ
ント板1に搭載される。
そして、図示は省略した給電線或いは信号線が、それぞ
れの端子の頭部にラッピングされるかまたは半田付けさ
れるように構成されている。
本発明は上述のように断面長円形端子部28Aの長径が
十分に大きいので、所望の大電流(例えば信号端子に通
電し得る電流の約2倍)を供給することができる。
また、電源端子28の配列ピッチがプリント板の基準格
子ピッチに等しいので、端子盤20の大形にならない。
なお、図示の端子盤は、信号端子と電源端子とを配列し
たものであるが、本発明に係わる端子盤は、電源端子の
みが所望数配列したものに適用し得ることは勿論のこと
である。
第2図において、30は、ハウジング31にコネクタ5
0の信号端子52用の接触子35と、コネクタ50の断
面長円形端子部を有する電源端子53用の電源接触子4
0とが、プリント板1の基準格子ピッチで配列したソケ
ットである。
接触子35は、ハウジング31の底面から突出したビン
形(直径が0.8−程度)の端子部36と、端子部36
の上部に形成された、コネクタ50の信号端子52を挟
持するように接触する接触片37とからなり、接触片3
7はハウジング31の上方が開口した凹部内に収容され
ている。
接触子35の端子部36は、プリント板1のスルーホー
ル2に挿入され半田付けされるものである。
電源接触子40は、ハウジング31の底面から突出し、
プリント板1の断面長孔形スルーホール13に挿入半田
付けされる断面長円形端子部41と、ハウジング31内
に収容され、上部が開口し′た断面長孔形凹部43の内
壁に、数条の弾性突起44を有する接触部42と、から
なる。
断面長円形端子部41の幅は、約0.8閣であり、その
長径は例えば1゜6Mである。
ケーブル55の端末に装着されたコネクタ50は、信号
端子52と断面長円形端子部を有する電源端子53とが
ハウジング51の下面から突出して配列している。
なお、電源端子53の端子部の幅が0.8−1長径は1
.6腫程度の場合に、ソケット30の電源接触子40の
断面長孔形凹部43の幅は、約0.85mであり、その
長径は例えば1.7mである。
例えば第3図(a)に図示した、円形孔43を有する有
底円筒形の接触部42Aと、小径円柱形の端子部41A
とが連結したなる素材40Aを、数条の突起を有する一
対の金型を用いて圧延加工して、第3図(b)に図示し
たように、相対向する内壁に弾性突起44が突出した断
面長孔形凹部43を有する接触部42と、断面長円形端
子部41とを一体に連結した電源接触子40としたもの
である。
第2図にもどり、ソケット30は、接触子35の端子部
36をスルーホール2に、電源接触子40の断面長円形
端子部41を断面長孔形スルーホール13にそれぞれ挿
入し、裏面を半田デイツプすることで、プリント板1に
搭載される。
また、コネクタ50の信号端子52を接触子35に、電
源端子53を電源接触子40に位置合わせしてソケット
30に押し込むことで、それぞれの端子が対応する接触
子に電気的に接続する。
上述のようなソケット30は、電源接触子40の断面長
円形端子部の長径を十分に大きくすることで、所望の大
電流を供給することができる。また、電源端子の配列ピ
ッチがプリント板の基準格子ピッチに等しいので小形で
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の端子盤は、電源端子の端子
部の形状を断面長円形にし、且つ電源端子の配列ピッチ
をプリント板の基準格子ピッチに等しくしたもので、形
状が小形であり、且つまた大電流を供給し得るという、
実用上で優れた効果を奏する。
また本発明のソケットは、スルーホールに半田付けする
電源接触子の端子部の形状を断面長円形にし、且つ電源
接触子の配列ピッチをプリント板の基準格子ピッチに等
しくし、さらに電源接触子の接触部を、コネクタの断面
長円形端子が挿抜自在に嵌入し得るようにしたもので、
形状が小形であり、且つまたコネクタから送電される大
電流をプリント板に供給し得るという、実用上で優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の実施例の斜視図、第2図は第2の
発明の実施例の断面図、第3図の(a)、 (b)は電
源接触子の斜視図、第4図は従来例の斜視図である。 図において、 1はプリント板、    2はスルーホール、3は電源
用スルーホール、5,20は端子盤、6.26は絶縁ブ
ロック、  7,27.52は信号端子、8.28.5
3は電源端子、  30はソケット、31.51はハウ
ジング、  40は電源接触子、42は接触部、   
   43は断面長孔形凹部、44は弾性突起、   
   50はコネクタ、l3は断面長孔形スルーホール
、 28A、41は断面長円形端子部をそれぞれ示す。 包鳩j盤 5Ωコλフ9 篤2のf、8月0突15.竹110断配図M2   図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕プリント板に搭載する端子盤であって、信号端子
    (27)の外径に等しい幅の断面長円形端子部(28A
    )を有する電源端子(28)が、絶縁ブロック(26)
    に配列してなり、該断面長円形端子部(28A)が、該
    プリント板(1)に設けた断面長孔形スルーホール(1
    3)に、挿入半田付けされるものであることを特徴とす
    る電源端子を備えた端子盤。 〔2〕プリント板(1)に半田付け搭載されて、断面長
    円形の電源端子(53)を有するコネクタ(50)が、
    挿抜自在にプラグインされるソケットであって、ハウジ
    ング(31)の底面から突出し、該プリント板(1)の
    断面長孔形スルーホール(13)に挿入半田付けされる
    断面長円形端子部(41)と、該ハウジング(31)内
    に収容され、上部が開口した断面長孔形凹部(43)の
    内壁に、数条の弾性突起(44)を有する接触部(42
    )と、からなる電源接触子(40)が、該ハウジング(
    31)に配設されたことを特徴とする電源接触子を備え
    たソケット。
JP2212428A 1990-08-10 1990-08-10 電源端子を備えた端子盤及び電源接触子を備えたソケット Pending JPH0494068A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0607920A3 (en) * 1993-01-19 1996-01-31 Whitaker Corp Electrical connector for power and signal contacts.
JP2001210407A (ja) * 2000-01-26 2001-08-03 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ
JP2012198499A (ja) * 2011-03-08 2012-10-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びトナーカートリッジ取付構造
US8760591B2 (en) 2010-06-18 2014-06-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Television apparatus and electronic device

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